2.4Lの先代アウトランダーPHEVから現行のグレードPに乗換です。先代のアウトランダーもとてもいい車で全く不満はありませんでした。先代のアウトランダーPHEVがとても良い車だったからこそ今回、新型アウトランダーを購入しました。
【エクステリア】
最初に北米版が発表された時はギョッ?!と感じましたが色んな角度の写真が掲載されていくにつれてだんだん格好よく見えてきました。車を受け取った現在は本心から格好いいと感じています。横から見たときに水平基調のデザインで車体がシャープに見えて格好いいです。
アダプティブヘッドライトの開始時の光方が可愛いです。中央から左右にフワーって広がります。
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【インテリア】
不満ないです。むしろ先代比較で機能が多くて困るくらいです。シートマッサージ、ランバー調整、シート自動後退、ヘッドアップディスプレイ、アダプティブヘッドライト、デジタルメーター等々。リアハッチも開閉速度が速くて良い。
日産のプロパイロット便利ですね。ハンドルの下部をちょこんと握っていれば後は車任せ。そして何よりも良いのが10秒位ならハンドルから手を離しても良いので鼻をかんだり、おにぎりの袋を開けたり・・ そしてプロパイロット起動時に表示されてる前走車はランエボXですかね?遊び心があって微笑ましい!
【エンジン・走行性能】
皆さんのレビューやYoutube通りです。モーターは力強いのに、加速感は軽快。エンジン始動時も静かです。
youtubeでサーキット走行してる動画ありますよね。プロのサーキット走行なので過激に見えますが
一般人の山道ワインディングに置き換えれば、まぁ気持ちのいいこと。例え方がわからないんですがコーナーでハンドルが適正な位置で収まるっていうんですかね?頭がスッと入ったら後は車に任せて人間は車のサポートをするというか・・(上手く表現できませんがとにかく良いということです)
【乗り心地】
不満はないので良いと思います。先代よりも道路の凹凸のいなしが良くなっています。(時速60−80キロ)
【燃費】
蓄電気走行のアドバンテージがあるので燃費は気になりません。
普段の市内走行は畜電気でまかなえますし、満充電状態から270キロ走行して総合燃費26キロでした。十分です。
【価格】
相応です。先代からの進化で比較すれば安いくらいと感じる。
【不満】
・フットレストが内張そのままなのでアルミのオプションあれば良かった。
・先代の鍵についてた充電開始スイッチがなくなった。新型は車内。結構便利だったので残念。
・Pグレードに5人乗りがあればなぁ。
22.5 追記
・ナビが使いにくいです。ルート案内もGoogleマップとまでは言いませんが走りやすさより距離を優先してるような気がします。検索もいまいちヒットしないので住所入力してます。
・モーターが力強いせいでエンジン直結時の加速の緩い感じが気になります。踏めばモーターも参加しますが・・
【総評】
現状、PHEV車を選択する人はお得に乗りたいとか元を取りたいって考えの人は少ないと感じます。買う人はPHEVに特別の性能を期待しています。
今回の四輪制御の進化、モーターパワーアップ、高級化は私にとっては大正解でした。