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New Dirty Little Secret のレビュー・評価

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  • プロ
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    2025年8月15日 投稿

    Catalinbreadが2009年に発売した「Dirty Little Secret」。その後アップデートされたのがこの「New Dirty Little Secret」です。もともと質の高いプレキシ系AIABペダルで、FETを用いて真空管アンプの応答性を再現したペダルです。今回は店頭試奏でのレポートとなります。アップデートされたこのペダルは、Treble、Middle、Bassの3バンドEQにMaster、Preampコントロールを搭載、さらに内部にDIPスイッチがあり、Super LeadとSuper Bassのモード切替、また内部にPresenceトリマも搭載しています。音を出すと、「マーシャルサウンド」と言ってまず多くの方が思い浮かべるであろう、ハードロック系ハイゲインサウンドを作り出すためだけのペダルではありませんね。もしかすると、最初の印象は「意外と普通のオーバードライブ」となるかもしれません。初代モデルよりはゲインレンジが広げられています。このペダルが求めたマーシャルサウンドは、「マーシャルっぽさ」が誇張されてデフォルメされたような音じゃなく、本当にマーシャルアンプが出す音を平均化したものだと思います。例えば、アンプライクと言われるペダルに求められるピッキングに対する反応性も、最近のエフェクターによくあるような強力なものではなく、真空管アンプらしい、「ちょっと鈍いけどちゃんとコントロールできる」という絶妙なところで設定されていたり、ゲインを下げれば少し高域がつまったような「マーシャルクリーンサウンド」を作り出すことができたり・・・といったように、使えば使うほど、本当の意味で「マーシャルアンプ」を再現したペダルなんだと認識されます。内部DIPスイッチはSuper LeadモードはこれまでのDirty Little Secret MKIIのサウンドを踏襲するモードで、Super BassモードではJTM45的な音色を作ることのできるモードとなっています。プレキシ系の歴史的なサウンドの特性をいろいろと、簡単に再現しつつ、今のスタイルに合わせて使うことのできるペダルです。

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