ファンヒーター
暖めた空気をファンで送風する仕組み。灯油・ガス・電気の3タイプがある。
セラミックファンヒーター
電気で空気を暖め、温風をファンで送り出すヒーターで、立ち上がりが早いのが特徴。
加湿セラミックファンヒーター
セラミックファンヒーターに、加湿機能を備え、乾燥を防ぎながら暖房できるタイプ。
パネルヒーター
パネル内の温水や特殊なオイルを電気で温め、放熱して暖める仕組み。
遠赤外線ヒーター
遠赤外線による輻射熱で暖める仕組み。
ハロゲンヒーター
遠赤外線ヒーターの一種で、発熱体にハロゲンランプを使用するタイプ。
シーズヒーター
熱源のニクロム線を金属パイプで包んだ構造で、遠赤外線が多く、体の芯まで暖まる。
オイルヒーター
機器内のオイルを温めて発熱する輻射熱により部屋を暖める仕組み。
バスヒーター
浴室専用のヒーター。壁掛けタイプと天井埋込タイプがある。
トイレヒーター
トイレ専用のヒーター。電気で暖めた温風を足元に送風するタイプ。
ストーブ
燃料の燃焼や電気による発熱で部屋を暖める仕組み。
FF式
ファンヒーターの一種で、燃焼ガスを外部に放出し、室内の空気を汚さずに暖めるタイプ。
結露防止用ヒーター
バー形状のヒーターで、窓際の床下に設置して暖気を発生させて結露を抑えるタイプ。
木造
電気の場合は、断熱材50mmの木造住宅で使用した際の目安表示です。
コンクリート
電気の場合は、断熱材50mmのコンクリート住宅で使用した際の目安表示です 。
2013年8月30日 19:12掲載
ダイソンは、羽根のないファンヒーター「Dyson Hot + Cool (ダイソン ホットアンドクール)ファンヒーター」の新モデル「AM05」を発表。本日よりダイソン オンラインストアにて、10月24日より全国の家電量販店などで発売する。
吸い込んだ空気を増幅し、大きな風量を生み出す独自の「エアマルチプライアーテクノロジー」を採用した羽根のないファンヒーター。冬は「ヒーターモード」を、夏は「扇風機モード」を利用することで、1台でオールシーズンに対応する。
新モデル「AM05」では、ブラシレスDCモーターの出力を33%増やして回転速度を向上させることで、従来機種「AM04」に比べて風量が約25%アップした。「AM04」との比較では、最大吸気量がの20リットル/秒から28リットル/秒に、最大風量が133リットル/秒から170リットル/秒になっている。
機能面では、37度までの範囲で設定した室温に自動で制御する「サーモスタッド機能」や、転倒時の自動電源オフ機能、8時間つけたままにした場合の自動電源オフ機能などを装備する。
このほか、電源のオン/オフ、温度設定、風量調整、首振り機能が行えるリモコンが付属。最大消費電力は、扇風機モードが42W、ヒーターモードが1200W。本体サイズは200(幅)×579(高さ)×200(奥行)mm。重量は2.38kg。ボディカラーは、ブラック/ニッケル、アイアン/サテンブルー、ホワイト/シルバー、ニッケル/ニッケルの4色を用意する。
市場想定価格は57,000円。