製品特長
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広いズームレンジを持ちながら、全域で高画質、機動力、操作性を兼ね備えた望遠ズーム。新コーティング技術ASC(Air Sphere Coating)によりフレア・ゴーストの大幅な抑制を実現。手持ち撮影をサポートする4.0段分の手ブレ補正、瞬時のズーム操作を可能にする回転式ズーム、0.98mまで寄れる近接撮影能力など、さまざまな撮影現場に対応する幅広い機能を搭載しています。APS-Cサイズセンサー搭載機種では160-640mm相当の領域をカバーします。
光学特性に優れ、色収差を抑える蛍石レンズ1枚とスーパーUD(※1)レンズ1枚を含む16群21枚からなる最新の光学設計により、焦点距離100-400mmのズーム全域において、画面周辺部まで高画質を実現しています。さらに、垂直に近い角度で入射する光に対して大幅な反射防止効果を発揮するキヤノン独自の新開発コーティング技術「ASC(Air Sphere Coating)」を採用し、フレア・ゴーストを大幅に抑制しています。
※1 Ultra Low Dispersion=特殊低分散ガラス。
IS(手ブレ補正機構)がシャッター速度換算で従来機種の1.5段分(※2)から4段分※2に大幅に向上しています。また、従来機種に搭載されていたスポーツなどの流し撮りに最適な「ISモード2」に加え、不規則な動きの動体撮影時に最適な「ISモード3」を新たに搭載しています。
※2 焦点距離400mm、EOS-1D X使用時。CIPA規格に準拠。
ズーム方式を直進式から回転式へと変更することでホールディングバランスを良好に維持したままの撮影が可能です。さらに、ズームリングのトルクも好みのレベルに調整が可能です。加えて、レンズをカメラに装着したまま取り外せる独立構造の新三脚座を採用するなど、優れた操作性を備えています。
過酷な状況での撮影においても、ホコリや水滴の侵入を防ぎます。