ミード AZM-70 価格比較

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ミード

AZM-70

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2014年11月27日 発売

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架台タイプ
経緯台
光学形式
屈折式
分解能
1.66 秒
極限等級
11 等星
重量
3.38 kg
メーカー公式情報
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AZM-70 のレビュー・評価

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満足度

4.00

集計対象1件 / 総投稿数1件

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    2019年7月4日 投稿

    【総評】ポルタII A80Mfが無難でお勧めだと思うが、3万円弱の価格差があるかと言えばどうだろう。特に最初の予算はミニポルタ候補程度だったのに、いろいろ検討し始めてどうせ買うならいいものと言う感じで迷っている人も多いと思う。 本機の良さはずばり軽いことと大きさがちょうどいいことだろう。プレゼント向きで、貧弱ではなく、実力もそこそこということだ。そして他メーカーの全く同じF10の屈折型と比べ一番、価格が安い。  この手のタイプで見るものと言えば、まず月、その年にもよるが木星・土星・火星などかと思われるが、月は別としても惑星の見え味はシーイングによるところがほとんどで、60o〜の対物レンズであればそうそう解像度は変わらない。であれば、常設できてちょいちょい稼働できて使い倒せる安い望遠鏡で十分だと思ったりもする。  【見やすさ】使用されているアクロマート対物レンズは、スペック的にはモノコート、要するにマルチコートではない。しかし肝腎の見え味においては一定レベルの品質かと思う。しかも鏡筒内部は艶消し処理がなされているようだ。 ファインダーにはコスト削減を感じさせる。等倍で中央に赤いドットが写りこむタイプだ。しかしこれとて肉眼で見える惑星、月 2等星位までは慣れればこのファインダーで難なく誘導できるわけで、見えない星は誘導できないという意味である。 月の観測に関しては、アイピースの選択の方が重要だ(ムーングラスが必要なくらい明るすぎる)。土星・木星などの惑星観測ではそれなりに見えるが小さい。ぶっちゃけこれらの惑星を楽しむにはこの低倍率向きの鏡筒ではややもの足りない。とはいえ間違いなく見えるということは素晴らしい。木星のイオ・エウロパ・ガニメデそしてすごく木星から離れてカリストが見えるのはとても感動するだろう。土星だってD環から土星本体の隙間はばっちり確認できる。しかし木星の縞はなんとかわかる程度、土星のリングのカッシーニの間隙になるとちょっと厳しいと思われる。付属のアイピースは26oと9o。当然惑星観測には9oを使用した上ので感想である。(後述の2倍バーローを使うとやや大きくなるが解像度は同じ) 【操作性】架台はフォーク式で左右の動きはスムーズである。ポルタ架台のフリーストップの様な使いやすさには程遠いかもしれない。機構的に鏡筒の前後の重量バランスの影響でキックバックもある。しかしこれはねじをある程度、締めればその分、動くは堅くなるが気にならなくなる。微動ハンドルは上下動のみだが原理的に単純な機構なので、しっかり機能するし、ポルタのように両手が届きずらいという贅沢な悩みもない。 惑星などあっという間に視界から移動してしまうので、追尾するために望遠鏡を操作するわけだが、どちらかというと鏡筒本体あるいは接眼レンズを取りまわす感覚であってこれは好みによるが私は自然に感じる。(ドローチューブを持つとグリースまみれに) 【安定性】お値段を考えれば、各部しっかりとできていると思う。ただし高倍率だと上下左右のねじをがっちり固定していてもピントのつまみを少し回すだけでも視野から飛んでしまう。室内のフローリングに置いている分には架台の不安定さは感じないが屋外だとアルミで軽量なので厳しい面はあると思う。 【サイズ・可搬性】機能から言えば大きい方がよいだろうが、部屋への常設をぎりぎりがまんできるサイズ。前述した通りで移動は軽くて楽だし、収納にも苦労しない。 【機能性】対物レンズ70ミリと焦点距離の700oの組み合わせは高倍率には向かないが、明るさ・コントラスト・ピントの合わせやすさなどで絶妙ではないかと思う。ただ青ハロはかなり出る。(写真には不向き) 【拡張性】他の鏡筒は取り付けられない。付属の2つの接眼レンズは悪くないと思う。アイピースを買い足して倍率をあげることはできても像がぼけるだけなので、このセットは基本の勉強用として使い倒すのがよい。 正立プリズムは日中のバードウオッチング用と割り切った方がよい(覗く姿勢は厳しくなるが)。バーローレンズにはピントがきっちり合わない、視野がせまくなるなどのデメリットがあるが、まあこの付属品は使えるレベルではあると思う。撮影をどうしてもしたい場合、ドローチューブが堅固でないのと架台がフォーク式のため鏡筒の前後バランスをとりなおすことができないので、可能なのはスマホによるコリメート撮影だろう。

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AZM-70 のスペック・仕様

基本仕様
架台タイプ

架台タイプ

経緯台

水平方向と垂直方向の2つの軸からなる台で、簡単に見たい方向に望遠鏡を合わることができる。

赤道儀

極軸を必ず北極にあわせる必要があるが、目盛環を使うことで座標から天体を探すことができる。

経緯台
光学形式

光学形式

屈折式

接眼部が鏡筒の一番下側についていて光軸調整が不要なタイプ。
筒内気流がないため視界全体が安定していてコントラストにも優れている。

反射式

接眼部が鏡筒の筒先についていて光軸調整が必要なタイプ。
像の中心に近いほどシャープで色収差がない。

カタディオプトリック式

屈折式と反射式の長所を取り入れたタイプ。
補正板や補正レンズを鏡筒の前面へ配置し、色収差・球面収差・像面湾曲を高いレベルで補正している。

屈折式
対物レンズ有効径

対物レンズ有効径

対物レンズ有効径

この値が大きいほど集光力が向上し高い解像力と明るさを得ることができる。

70 mm
焦点距離

焦点距離

焦点距離

この値が大きいほど高い倍率を得やすいが、望遠鏡の全長に比例する傾向にある。

700 mm
分解能 1.66 秒
極限等級 11 等星
集光力 100 倍
ファインダー 等倍ドットファインダー
付属接眼レンズ MA26mm/MA9mm
セット内容 架台
鏡筒
三脚
接眼レンズ
その他(2倍バーローレンズ、天頂エレクティングプリズム)
サイズ・重量
重量 3.38kg
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