D7200 ボディ
- 2416万画素CMOSセンサーを搭載したニコンDXフォーマット採用の最上位機。
- 「アドバンストマルチCAM 3500IIオートフォーカスセンサーモジュール」を採用した51点AFシステムにより、AF性能が大きく向上。
- NFCに対応したWi-Fi機能を内蔵しており、スマートフォンやタブレットを経由して撮影画像をすぐにSNSなどにアップロードできる。
D7200 ボディ のスペック・仕様・特長

- 2416万画素CMOSセンサーを搭載したニコンDXフォーマット採用の最上位機。
- 「アドバンストマルチCAM 3500IIオートフォーカスセンサーモジュール」を採用した51点AFシステムにより、AF性能が大きく向上。
- NFCに対応したWi-Fi機能を内蔵しており、スマートフォンやタブレットを経由して撮影画像をすぐにSNSなどにアップロードできる。
基本仕様 | |||
---|---|---|---|
タイプ ![]() | 一眼レフ | レンズマウント | ニコンFマウント |
画素数 | 2472万画素(総画素) 2416万画素(有効画素) |
撮像素子 ![]() | APS-C 23.5mm×15.6mm CMOS |
撮影感度 | 標準:ISO100〜25600 拡張:ISO51200相当、102400相当 |
記録フォーマット | JPEG/RAW |
連写撮影 | CH:約7コマ/秒 | シャッタースピード | 1/8000〜30秒 |
液晶モニター | 3.2インチ 122.9万ドット |
ファインダー形式 ![]() | ペンタプリズム |
ローパスフィルターレス ![]() | ○ | ファインダー倍率 ![]() | 0.94 倍 |
ファインダー視野率(上下/左右) | 100/100 | 電池タイプ | 専用電池 |
専用電池型番 | EN-EL15 | 撮影枚数 | ファインダー使用時:1110枚 |
記録メディア | SDHCカード SDカード SDXCカード |
スロット | ダブルスロット SDカード×2 |
その他機能 | |||
防塵・防滴 ![]() | ○ | 手ブレ補正機構 ![]() | |
5軸手ブレ補正 | 自分撮り機能 ![]() | ||
タッチパネル | ゴミ取り機構 ![]() | ○ | |
内蔵フラッシュ ![]() | ○ | タイムラプス ![]() | ○ |
ライブビュー ![]() | ○ | 可動式モニタ | |
GPS ![]() | USB充電 | ||
RAW+JPEG同時記録 ![]() | ○ | バルブ ![]() | ○ |
RAW | 12bit/14bit | タイム | ○ |
PictBridge対応 ![]() | ○ | セルフタイマー | 20/10/5/2秒 |
インターフェース | USB2.0、HDMI | 起動時間 | |
AFセンサー測距点 | フォーカスポイント51点(うち、15点はクロスタイプセンサー、1点はf/8対応) | ||
動画撮影 | |||
4K対応 ![]() | 動画記録画素数 | フルHD(1920x1080) 59.94fps |
|
ファイル形式 | MOV | 映像圧縮方式 | H.264/MPEG-4 AVC |
音声記録方式 | リニアPCM | ||
ネットワーク | |||
Wi-Fi ![]() | ○ | Bluetooth | |
BLE(Bluetooth Low Energy) | Wi-Fi Direct対応 ![]() | ||
NFC ![]() | ○ | ||
サイズ・重量 | |||
幅x高さx奥行き | 135.5x106.5x76 mm | 重量 | 675 g |
付属 | |||
付属レンズ | 無(本体のみ) | ||
カラー | |||
カラー | ブラック系 |
*1 撮影枚数
CIPA規格(カメラ映像機器工業会が定める電池寿命測定方法)に基づいた枚数です。
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
- 掲載情報に誤りを発見した場合は、こちらまでご連絡ください。
![]() |
![]() |
![]() |
ニコンイメージングジャパンは、デジタル一眼レフカメラの新モデル「D7200」を発表。ボディ単体のほか、「AF-S DX NIKKOR 18-140mm f/3.5-5.6G ED VR」が付属する「D7200 18-140 VR レンズキット」、「AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR」が付属する「D7200 18-300 VR スーパーズームキット」、マルチパワーバッテリーパック「MB-D15」が付属する数量限定の「D7200 バッテリーパックキット」を3月19日より発売する。
光学ローパスフィルターレス仕様で、APS-Cサイズの2416万画素CMOSセンサーを搭載するニコンDXフォーマット最上位モデル。AF性能では、「D750」に搭載した「アドバンストマルチCAM 3500IIオートフォーカスセンサーモジュール」を備えており、すぐれた高感度性能で、中央1点は−3EV環境下でもAFが可能。残りの50点も低輝度限界で−2EV〜−3EV未満を達成しており、屋内の暗いシーンやコントラストの低い被写体でも、高いAF性能を発揮するという。
使用頻度の高い中央部15点には、捕捉性能の高いクロスタイプセンサーを採用。51点すべてのフォーカスポイントがf/5.6に対応するだけでなく、中央の1点はf/8に対応し、テレコンバーター装着時も確実なAFが可能だ。高いAF性能と広いフォーカスポイントのカバーエリアとレンズ対応力で、暗い室内からスポーツ、野生動物の撮影まで、幅広い被写体をシャープに捉えられるとしている。
また、高速な画像処理エンジン「EXPEED 4」の採用と内蔵バッファーメモリーの容量拡大によって、連続撮影時の撮影可能コマ数が増大。撮像範囲は、DX時が約6コマ/秒、1.3×時は約7コマ/秒で、いずれも100コマまで(JPEG時)の高速連続撮影が可能。また、14ビットロスレス圧縮RAW時の連続撮影可能コマ数が向上し、DX時が18コマ、1.3×時が29コマを達成。ミラー駆動時の衝撃を抑制するミラーバランサーも採用し、動きの速い被写体を高速連続撮影する際も、常に安定したファインダー像を確保できる。
さらに、「EXPEED 4」によって、常用での最高感度は「D7100」より2段高いISO 25600にまで向上。高感度でも鮮鋭感を残しつつ、効果的にノイズを低減するため、光の少ない状況で動きの速い被写体を捉えたい場合でも、最適なシャッタースピードで撮影できる。動画においても同様の高感度性能を発揮し、薄暗いシーンでも照明を追加することなく、クリアな映像を撮影できるという。
このほか、Wi-Fi機能を内蔵。撮影画像(静止画)をスマートフォン/タブレットに取り込むことが可能だ。さらに、同社デジタル一眼レフカメラとして初めてNFCに対応し、NFC対応スマートフォン/タブレットをタッチするだけで、簡単にWi-Fi接続が行える。また、Wi-Fi接続したスマートフォン/タブレットから、静止画のリモート撮影が可能で、自分撮りやグループ写真など撮影の幅を広げられる。
背面モニターは3.2型液晶(約122.9万ドット)を搭載。ボディは、「D810」「D750」と同等の防塵・防滴性能に対応。内蔵フラッシュは、i-TTL調光に対応しており、ガイドナンバー約12(ISO 100・m、20度)、広角16mmの画角をカバーする。
本体サイズは135.5(幅)×106.5(高さ)×76(奥行)mm、重量は約765g(バッテリーおよびSDメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く)。記録メディアはSD/SDHC/SDXC(UHS-I規格に対応)で、ダブルスロット仕様となっている。
直販価格は、ボディ単体が148,500円、「D7200 18-140 VR レンズキット」が189,000円、「D7200 18-300 VR スーパーズームキット」が224,100円、「D7200 バッテリーパックキット」が164,700円。
- 価格.com 新製品ニュース
ニコン、AF性能が向上した2416万画素一眼カメラ「D7200」2015年3月2日 19:11掲載