UP KING2 SD-VSC2 のスペック・仕様・特長

基本スペック | |||
---|---|---|---|
タイプ*1 | アップスキャン | 最小解像度 | |
最大解像度 | フルHD | リモコン | |
入出力端子 | |||
入力端子 | コンポジット S端子 RGB |
出力端子 | RGB |
サイズ・重量 | |||
サイズ | 130x29x82 mm | 重量 | 142 g |
*1タイプ
アップスキャン
パソコン用ディスプレイにTVやゲーム等の映像を出力する機器。
画像出力信号を高い周波数に変換させます。
ダウンスキャン
TV等にパソコンの画面を出力機器。
画像出力信号を低い周波数に変換させます。
- スペック情報を含め、掲載している価格やスペック・付属品・画像など全ての情報は、万全の保証をいたしかねます。実際に購入なさる場合は各メーカーへお問い合わせください。また、空白部分は未調査の項目です。
- 掲載情報に誤りを発見した場合は、こちらまでご連絡ください。
![]() |
![]() |
エアリアは、アップスキャンコンバーター「UP KING2 SD-VSC2」を発表。4月末より発売を開始する。
すでに発売している「SD-VSC1」の上位機種。ユーザーからのフィードバックをもとに機能を向上し、音声入力や電源周りの強化、ソフトウェアの更新などの改良を加えたほか、ボディのデザインも一新している。
具体的には、ゲーム機器、DVDプレーヤー、地デジチューナーなど、AV機器に幅広く採用されているコンポジット端子やS端子の信号を、PCモニターのVGA信号に変換(スキャンコンバート)することが可能。これにより、PCモニターで、ゲームやDVDを楽しめるようになる。
さらに、音声端子変換機能を搭載。AV機器のコンポジット音源を、自動的に3.5mmミニコネクターに変換する。スピーカーやヘッドホンに接続することで、より便利な音響環境で、コンテンツを楽しめるとしている。
また、「SD-VSC2」をPCとAV機器の両方に接続すると、本体ボタンで簡単に信号を切り替えられる。たとえば、1台のモニターでコネクターを挿し直すことなく、瞬時に画面を切り替えることが可能だ。これにより、プロジェクターを使用するプレゼンなどに適しているという。
機能面では、3種類のアスペクト比(4:3、16:9、16:10)に対応。また、PC画面をメインで見ながら、AV接続側の映像を小ウインドウで表示できる「ピクチャーINピクチャー機能」も搭載している。
このほか、さまざまな環境に設置できるように、ボディをフラット形状に設計。背面には、ネジ掛けできるように、くぼみを設けている。加えて、業務用途を考慮し、放熱機構を見直した点も特徴。長時間の連続使用時に、基板の発熱を外部に逃して、動作の安定性をより向上させているという。
インターフェイスとして、入力端子がコンポジット×1、Sビデオ×1、RCA×1、アナログRGB×1、出力端子がアナログRGB×1、3.5mmミニ音声×1を装備。本体サイズは130(幅)×82(高さ)×29(奥行)mm、重量は約142g(本体のみ)。VGAケーブル(約100cm)、ACアダプターなどが付属する。
市場想定価格は5,500円。
- 価格.com 新製品ニュース
エアリア、ゲーム・AV機器をVGA出力に変換するスキャンコンバーター2015年4月13日 12:54掲載