CLASS-S WOOD 03 inner HA-FW03 スペック・仕様・特長

基本仕様

• タイプ*1: カナル型
• 接続タイプ: 有線(ワイヤード)
• 構造: 密閉型(クローズド)
• 駆動方式: ダイナミック型
• プラグ形状: ミニプラグ
• インピーダンス: 16 Ω
• 音圧感度: 103 dB
• 再生周波数帯域: 6Hz〜45kHz
• ドライバサイズ: 10 mm
• コード種類: Y字型
• コード長: 1.2 m
• 最大入力: 200 mW

機能

• ハイレゾ: ○

カラー

• カラー: ブラウン系

サイズ・重量

• 重量: 10 g

※イヤホン・ヘッドホン項目解説

*1タイプ

• 

  インナーイヤー

  耳の穴に軽く押し込むタイプ。付属ヘッドホンはほとんどこのタイプ。オープンエアー型が多く、音漏れしやすい。

• 

  カナル型

  耳栓のように、イヤホンを耳の穴の中に押し込むタイプ。密閉感が高く、外部の音が聞こえにくい。

• 

  オープンイヤー

  「耳穴を塞がない」タイプのイヤホンです。物理的に耳の中にイヤホンを入れないため、耳への圧迫感や負担を軽減できます。

新製品ニュース　JVC、木の振動板を採用したウッドドームユニット搭載ハイレゾイヤホン

2016年9月15日　17:30掲載

JVCケンウッドは、JVCブランドより、木の振動板を採用したウッドドームユニット搭載イヤホンの新モデルとして、「CLASS-S」シリーズ3機種を発表。プレミアムモデル「WOOD 01 inner HA-FW01」、スタンダードモデル「WOOD 02 inner HA-FW02」、ベーシックモデル「WOOD 03 inner HA-FW03」を10月中旬より発売する。

ハイレゾ音源の繊細なニュアンスを再現する新ウッドドームユニットを搭載したモデル。具体的には、独自の薄膜加工技術を進化させ、従来の80μmから50μmに薄型化した軽量ウッドドーム振動板（「WOOD 01 inner」は口径11mm、「WOOD 02 inner/03 inner」は口径10mm）により、ハイレゾ音源の繊細なニュアンスまで表現する。不要な振動を抑制して美しい響きを実現する、新設計のメタルハーモナイザーも採用した。

さらに人間工学に基づき、音筒の角度や位置を耳孔に合わせて調整することで、本体の安定性が向上。高いフィット感を得られる。本体のサイズや形状に加えてケーブルの位置も見直し、重量バランスを最適化することで、サポート力を向上させ、より高い装着感で安定して高音質を楽しめるとのことだ。

このほか、セパレーションを向上させ、自然な空間表現を実現するL/R独立グランドケーブルを採用。「WOOD 01 inner」には上質感のある布巻きケーブルを、「WOOD 02 inner/03 inner」には新構造の溝入りグルーヴケーブルを採用し、からみにくさと強度を向上させた。加えて、「WOOD 01 inner/02 inner」はMMCX端子を装備。プラグ形状は、「WOOD 01 inner」がストレートタイプ、「WOOD 02 inner/03 inner」がL型を採用した。

プレミアムモデル「WOOD 01 inner HA-FW01」の主な仕様は、出力音圧レベルが104dB、再生周波数帯域が6Hz〜50000Hz、インピーダンスが16Ω、最大許容入力が200mW。重量は約14g（ケーブル含まず）。

スタンダードモデル「WOOD 02 inner HA-FW02」の主な仕様は、出力音圧レベルが104dB、再生周波数帯域が6Hz〜45000Hz、インピーダンスが16Ω、最大許容入力が200mW。重量は約12.3g（ケーブル含まず）。

ベーシックモデル「WOOD 03 inner HA-FW03」の主な仕様は、出力音圧レベルが103dB、再生周波数帯域が6Hz〜45000Hz、インピーダンスが16Ω、最大許容入力が200mW。重量は約10g（ケーブル含まず）。

価格はいずれもオープン。