RATOC
RS-HDSP2-4K
メーカー希望小売価格:14,400円
2018年9月下旬 発売
スペック・仕様
すべてのスペック・仕様を見る- HDMIセレクター
- ○
- HDMI入力
- 1 系統
- HDMI出力
- 2 系統
- 幅x高さx奥行
- 166x25x85 mm
- メーカー公式情報
- メーカートップページ メーカー製品情報ページ メーカー仕様表 プレスリリース
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RS-HDSP2-4K のレビュー・評価
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満足度
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映像機器を評価する仕事の関係でHDMI分配器は欠かせない道具である。 2015年以降、4K/HDR、4K/60pの映像を取り扱う時代に突入したが、黎明期は、ちゃんとHDMI2.0系、18Gbpsの伝送速度に確実に対応できるHDMI分配器は業務用のものしかなく、価格も5万円以上もしていた。なので、さすがに手が出ず。 ということで、しばらくは、複数のテレビ/モニター機器に対して同一の4K/HDR、4K/60p映像を映す際には、4K/HDR、4K/60pを取り扱える手持ちのAVアンプを切換的に活用して評価を行っていたのだが、「切換器」では「交互」に見比べることは出来ても、同時に映すことは出来ないため2つのテレビ/モニタに同時に映して見比べることはできず、ここが不便と感じるように。 …と、不便を感じるようになったタイミングで、ラトックシステムのHDMI分配器が価格を下げてリニューアル。購入に踏み切ることにした。 ただ、このラトックシステムのHDMI分配器、リニューアルの際に製品ラインナップが複雑化した。しかも、旧世代モデルも事実上併売されることから「4K/HDR、4K/60p対応HDMI分配器」だけで6モデルがラインナップされることに。 ラトックシステム社のHDMI分配器は製品紹介サイト(参考) (https://www.ratocsystems.com/products/video_split.html) 本筋とは外れるが、この複雑なセインラインナップを分かりやすく解説しておこう。 まず、製品選びの際、基本除外してもいいのは旧製品の「REX」シリーズ。継続販売されてはいるが特別な事情がない限りは、現行モデルの「RS」シリーズを選ぶべきだ。 とはいえ、リニューアル後のRSシリーズもラインナップが多く、標準モデルの2分配モデル「RS-HDSP2P-4K」(実勢価格7000円前後)、4分配モデル「RS-HDSP4P-4K」(実勢価格9000円前後)、上級者向けの2分配モデル「RS-HDSP2-4K」(実勢価格11,000円前後)、4分配モデル「RS-HDSP4P-4K」(実勢価格19000円前後)がある。 なお、通販サイトを調べると型番末尾に「A」がつけられた製品も見かけるが、これは通販サイト専売モデルで、機能面の差はないようだ。 標準モデルと上級者モデルの違いは分配モードが「選べるか否か」にある。 上級者モデルでは、分配先に互いにスペックの異なるHDMI機器を接続した際の分配制御を3つのアルゴリズムからユーザーが選べるようになっている。 筆者のように映像機器評価や実験を行ったりしない一般ユーザーであれぱ標準モデルで問題ないはずである。 筆者が購入したのは、上級者モデルの2分配モデルの本機「RS-HDSP2-4K」となる。 分配器なので、使い方は決まり切っているわけだが、上で軽くふれた3つの分配モードについてやや詳細に記しておこう。 3つある分配アルゴリズムはA/B/Cと命名されており、切り替えスイッチは背面側にある(写真参照) 【A】分配側で接続されているHDMI機器の映像フォーマット、音声フォーマットの「最大公約数的な分配」を行うモード。標準モデルはこの動作のみになる。 【B】分配1側で接続されているHDMI機器の映像フォーマット、音声フォーマットが強制採択されるモード。分配2側に接続されたHDMI機器が、採択されたそのフォーマットに対応していない場合は正しい動作ができない。 【C】結論から言うと【A】モードの別バージョンに相当するモード。電源オン時に【A】モードの動作を行うが、それ以降、分配1,2側に接続されたHDMI機器が交換されたとしてもそれぞれの対応フォーマットの再認識を省略する。映像や音声を途切れさせずに分配側のHDMI機器の交換を行うことができるのがウリとなるモードである。 実際にPC、PS4 Pro、UHDブルーレイプレイヤーで4K/HDR、4K/60pの映像を分配しているが、特に問題に遭遇していない。 気になる遅延については、実際に、同一機種、同一ロットのディスプレイを用意して実験したところ「遅延なし」と判断できた(写真参照)。 その測定方法はこんなかんじだ。 2台のRS-HDSP2-4Kを用意し、PCからHDMI出力した映像を1台目のRS-HDSP2-4Kへと接続。分配1側はディスプレイ1へ接続。分配2側は2台目のRS-HDSP2-4Kへと接続し、その分配1にディスプレイ2を接続。これで1ms単位でカウントアップする映像を出力し、約1/1000秒(1ms)で表示映像を撮影。測定結果の写真を示すがディスプレイ1,2に映し出された2つの画面が共に同一のカウンター表示になっていることが分かるだろう。 というわけで、4K/HDR,4K/60P時代のHDMI分配器はこれを使えば問題なし。 一般用途はもちろんだが、eSport大会などのゲーム向けとしてもお勧めである。
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RS-HDSP2-4K のスペック・仕様
| インターフェース | |
|---|---|
| HDMI入力 | 1 系統 |
| HDMI出力 | 2 系統 |
| サイズ・重量 | |
|---|---|
| 重量 | 400 g |
| 幅x高さx奥行 | 166x25x85 mm |
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