更新日 2025/1/6
冷蔵庫を買い替える前に
冷蔵庫選びの第一歩は、省エネ性能のチェックから。毎日フル稼働する家電だからこそ、わずかな消費電力の差が後々大きな金額になります。つまり、冷蔵庫は使うほど省エネに差が出るということ。電気代の値上げで家計の負担も重くっている今、省エネ冷蔵庫に買い替えて“賢く節電”してみませんか。
数ある家電のなかで「冷蔵庫の電気使用量が最も多い」って知っている?
使うほど省エネに差が出るのが冷蔵庫!
家庭内ではさまざまな電気製品が電力を消費していますが、そのなかでも冷蔵庫がいちばんの大食らい。365日常に稼働し続けるため、最も多くの電力を消費しています。ただし、その分節電効果も期待できるということ。最新の省エネ冷蔵庫に買い替えると、消費電力量をグッと抑えられます。
2023年、各電力会社の電気料金値上げが家計を直撃!
電力会社 | 規制料金の 値上げ幅 |
値上げ開始 |
---|---|---|
北海道電力 | 平均21% | 2023年6月 |
東北電力 | 平均24% | 2023年6月 |
東京電力EP | 平均14% | 2023年6月 |
北陸電力 | 平均42% | 2023年6月 |
中国電力 | 平均29% | 2023年6月 |
四国電力 | 平均25% | 2023年6月 |
沖縄電力 | 平均38% | 2023年6月 |

負担軽減策が終わる2024年5月以降は、さらに負担増
2023年6月使用分からの電気料金(規制料金)の値上げについて、経済産業省では、1か月あたり400kWh利用する家庭を標準として、値上げを申請する前の2022年11月分と比べた試算をまとめています。 その結果、14〜42%の値上げとなっていますが、「再エネ賦課金」が2023年4月使用分から標準的な家庭で月820円引き下げられたほか、政府の負担軽減策によって1kWhあたり7円が補助されていることから、値上げを行った大手電力会社7社のうち6社では、2022年11月分と比べて実際の負担が軽くなるとしています。 ただし、この負担軽減策は2024年4月の使用分まで(※2024年5月は激変緩和の幅を縮小)。負担軽減策が終われば、標準的な家庭では平均で月に2,800円負担増となり、家計の負担がさらに増すことが予想されています。
10年前の冷蔵庫は最新モデルへの買い替えで、
約39〜46%の省エネに!
年間電気代は約5,300〜7,160円お得に
省エネ技術の進歩により、この10年で家電の省エネ性能は飛躍的に向上しています。特に省エネ化が進んだのが冷蔵庫。約10年前の冷蔵庫と比較すると、最新の冷蔵庫は消費電力が約39〜46%削減されています。年間電気代に換算すると約5,300〜7,160円もお得に。10年近く冷蔵庫を買い替えていない人は、最新の冷蔵庫に買い替えるだけで省エネ効果は抜群。電気代値上げの今こそ、買い替え時です。
- 冷蔵庫を買い替える前にのまとめ
- 冷蔵庫の電気使用量は、数ある家電のなかで最も多い!
- 電気代値上げと、2024年4月の負担軽減策終了により、家計の負担増は確実
- 10年前の冷蔵庫は最新モデルへの買い替えで、約39〜46%も省エネに!
- 最新の省エネ冷蔵庫に買い替えて、賢く節電対策をしよう!
省エネ冷蔵庫に買い替えるときのポイント
家族の人数や買い置きの量に応じて容量を選ぼう
人数 | 容量の目安 |
---|---|
1人 | 〜340L |
2人 | 360〜410L |
3人 | 430〜480L |
4人 | 500〜550L |
5人以上 | 570L〜 |
冷蔵庫を購入する際には、家庭に合った冷蔵庫の容量を確認しましょう。ポイントは、家族の人数です。一般的に用いられる計算式は「70L×家族の人数+常備用120〜170L+予備100L」。ひとり暮らしや夫婦、自炊をあまりしない方、食べ盛りのお子さんがいる家庭など、家族構成によって必要な容量は変わります。また、一般的に容量が大きいほど年間の消費電力は大きくなりますが、容量が大きい冷蔵庫はインバータ制御や真空断熱材を搭載した高性能な製品が多く、省エネ性能や断熱効果が高くなっています。そのため、容量の小さい冷蔵庫よりも大きい冷蔵庫のほうが電気代が安くなる場合もあるので、年間電気代もしっかりとチェックしましょう。
省エネ性能をチェック
「統一省エネラベル」は、製品の省エネルギー性能をわかりやすくラベルで表示したものです。電気料金の目安も表示されているため、製品を比較検討する際はしっかりとチェックしましょう。ここでは、特に注目したいポイントを3つ紹介します。

-
1多段階評価点
市場における製品の省エネ性能を、高い順に5.0〜1.0までの41段階で表示しています。★は多段階評価点に応じて表示されます。
-
2省エネ基準達成率
省エネ基準をどの程度達成しているかを%で表示しています。電気冷蔵庫は、冷却方式、定格内容積等により分けられた区分ごとに、目標基準値算定式が設定されています。
-
3年間の目安電気料金
電気冷蔵庫の平均的な使用実態等(周囲温度32度および16度、冷蔵室および冷凍室への食品の代替となる水の投入等)を基準に算出した年間消費電力量(kWh/年)に27(円/kWh)を乗じたものです。 *実際の電気料金は各家庭の使用実態や電力会社等によって異なります。
ライフスタイルに合った機能で選ぼう
最新冷蔵庫にはさまざまな機能が搭載されていますが、ライフスタイルによって役立つ機能は異なるもの。まずはどのような機能があるかを把握したうえで、自分の家庭に適した製品を選びましょう。ここでは、野菜室や冷凍室のレイアウト、食材の鮮度を長く保持できる機能など、代表的な機能について紹介します。
真ん中野菜室
- 腰の位置にあると楽に引き出せる
- 野菜を使ってひんぱんに料理をする人に◎
冷蔵庫の真ん中に野菜室があるタイプです。野菜室が腰の位置にあると楽に引き出せるため、冷凍食品よりも野菜の出し入れが多い方に適しています。食材の宅配サービスを利用している家庭や、野菜を使ってひんぱんに料理をする人はこのタイプを選ぶとよいでしょう。
真ん中冷凍室
- まとめ買いをする人
- 冷凍食品をひんぱんに利用する人に◎
冷蔵庫の真ん中に冷凍室があるタイプです。まとめ買いをする家庭や、冷凍食品をひんぱんに使用する方、数日分の料理をまとめて作って冷凍保存する方に向いています。また、冷却ユニットが下部に配置されるモデルでも冷凍庫の容量が確保できます。
独立製氷室
- 冷凍室と別に製氷専用のスペースがある
- 食材の匂いが氷につかない
自動製氷された氷が保存される専用のスペース。冷凍室とは別に独立した製氷室を備えているため、開閉による他の食材の鮮度への影響がなく、節電にもつながります。また、食材などの匂いが氷につかないという利点があります。
切り替え室
- 冷蔵室、冷凍室、野菜室などを切り替えられる
- ライフスタイルや季節に合わせて自由に設定
冷蔵室、冷凍室、野菜室などを切り替えて使用できます。大量にまとめ買いをしたときに便利に使えるほか、子どもの成長に合わせたり、季節に合わせたりと、暮らしの変化に合わせた使い方が可能です。
野菜の鮮度を保つ機能
- 新鮮な状態で長期保存できる
- 温度・湿度のコントロールで潤いを保つ
最新冷蔵庫の必須機能のひとつ。たとえば、野菜室内の炭酸ガスの濃度を高めて野菜を眠らせるように保存することで鮮度を保ったり、冷気中の水分だけを抽出して野菜室内へ入れることで、野菜に適した低温・高湿度環境に整え潤いを保ったり……。メーカーごとにさまざまな技術が採用されています。また、単に保存するだけではなく、野菜の栄養素を増やしたり、甘みを引き出したりする機能も登場しています。
肉や魚を長期保存する機能
- 新鮮な状態で長期保存できる
- 解凍不要で時短調理ができる
肉や魚を新鮮な状態で長期保存できる機能も、最新冷蔵庫には多く搭載されています。食材が完全に凍らない約−3度の状態を保つことで長持ちさせたり、真空に近い状態で密閉保存することで鮮度を保ったり、その技術はさまざま。そのほかにも、解凍いらずで肉や魚をサクッと切ったり、ほぐしたりできるなど、調理の時間や手間を省ける機能もあります。
ドアの開き方
冷蔵庫はキッチンの限られたスペースに設置されることが多いため、ドアの開き方を間違えると不自由な思いをすることになります。冷蔵庫に向かって立ったときに、ドアが向かって右側の方向に開くのが「右開き」です。設置予定場所でドアを開ききった状態をイメージして、妨げとなるものがないか確認しておきましょう。また、引っ越しや配置換えが多いご家庭は、「観音開き」や「両開き」のタイプを選ぶとよいでしょう。
-
右開き
ドアが右側に開くタイプ。冷蔵庫に向かって左側に壁がある場合や、右利きの方はこちらを選びましょう。
-
左開き
ドアが左側に開くタイプ。冷蔵庫に向かって右側に壁がある場合や、左利きの方はこちらを選びましょう。
-
フレンチドア
(観音開き)2枚のドアが両側に開きます。片側だけ開くことで冷気が逃げにくいのが特徴。観音開きとも呼ばれます。
-
左右開き
左右どちらからでもドアを開けられるタイプ。置く場所を選ばないため、引っ越しが多い人でも安心です。
搬入経路と設置スペースを必ず確認!
設置場所までの搬入経路を確認しよう
冷蔵庫を搬入する際は、玄関やエレベーター、階段、廊下などを製品が通れるか確認する必要があります。搬入する際には、冷蔵庫本体の寸法にそれぞれ10cmプラスした余裕が必要です。ドアノブの出っ張りや手すりの幅なども考慮して、通路幅が確保できるかをチェックしておきましょう。搬入できない場合でも、配送や引き上げの費用を負担しなければならないので注意しましょう。
-
玄関
手すりなど、出っ張っている部分がないかを確認しましょう。ギリギリ入らない場合は、ドアを外して入れる方法もありますが別料金となります。
-
エレベーター
冷蔵庫と、作業員2名が一緒に入るスペースが必要です。エレベーターに入らず階段で運ぶ際は、通常の送料に加えて料金がかかることがあります。
-
階段
階段を使って搬入してもらう場合は、階段の幅だけでなく、手すりの幅、天井高にも注意してください。踊り場にも十分な広さが必要です。
-
通路
玄関を通っても宅内の通路(廊下)が狭いと、設置場所まで運べないことがあります。通路上に置いた家具や荷物などは搬入前にどけておきましょう。
設置スペース(幅、高さ、奥行き)を確認しよう
どんなに魅力的な冷蔵庫でも設置できなければ意味がありません。まずは、設置予定場所の幅、高さ、奥行きを調べて、スペースに適した冷蔵庫を選びましょう。なお、冷蔵庫を設置する場合には、最低でも左右1cm程度の放熱スペースが必要です。このスペースがないと庫内が冷えにくくなり、余分な電力を消費します。また、ドアの開き方に合わせて設置スペースに余裕を持たせておくと、より快適です。各製品には、据え付け必要寸法や、放熱必要寸法、ドアを開けた際の奥行き寸法などが記載されているので、事前に確認しておきましょう。
- 選び方のポイントまとめ
- 家族の人数や暮らしに合った容量を確認する
- 省エネ性能(多段階評価点、省エネ基準達成率、年間電気代)をチェック
- ライフスタイルに合った機能で選ぶ
- 事前に設置スペースと搬入経路を必ず確認!
買い替えるなら、これだ!メーカー別・2025年注目の
省エネ冷蔵庫
大手電力会社の値上げにより、家計の電気代負担が増加している今。ここでは省エネ性能の高い各メーカーの注目モデルを紹介します。省エネ性能や年間電気代に着目し、賢い買い物で、電力高騰の波を乗り切りましょう。 ※年間電気代は目安として1kWhあたり27円(税込)として算出しています。
東芝(TOSHIBA)
「もっと潤う 摘みたて野菜室」など、食材の“鮮度キープ”にこだわった「VEGETA(ベジータ)」シリーズを展開。立ったままの姿勢でも野菜の出し入れが容易な「野菜室がまんなか」や、使いかけの野菜をみずみずしく保存できる「使い切り野菜BOX」など、野菜をよく使う人にうれしい仕様や機能が満載。肉や魚の鮮度を保つチルド技術や冷凍技術にも力を入れています。
東芝(TOSHIBA)の省エネ冷蔵庫・注目モデル
-
- 使用人数の目安:5人
- 6ドア
- フレンチドア(観音開き)
- ガラスドア
- 真ん中野菜室
- 独立製氷室
- 野菜の鮮度保持
- 肉・魚の長期保存
- 野菜の鮮度が約10日間キープ
VEGETA GR-V600FZS(TH) [フロストグレージュ]
- 最安価格(税込)
- ¥
- 容量
- 600L
- 冷却方式
- 間冷式(ファン式)
- 多段階評価点
- 4.5()
- 省エネ基準達成率
- 123%(2021年度)
- 年間電気代
- ¥6,804
- サイズ(幅×高さ×奥行)
- 685×1833×745(ハンドル部・脚カバー含む:748) mm
快適性とデザイン性の高いフラッグシップモデル
使い勝手にすぐれたFZSシリーズの2023年モデル。フロストガラスの質感が美しいプレミアムなデザインも人気。容量600Lでたっぷり入るうえ、約10日間野菜の鮮度を保つ「もっと潤う 摘みたて野菜室」搭載で、野菜のまとめ買いもOK。この商品の詳細を見る -
- 使用人数の目安:4人
- 6ドア
- フレンチドア(観音開き)
- ガラスドア
- 真ん中野菜室
- 独立製氷室
- 野菜の鮮度保持
- 肉・魚の長期保存
- 業務用レベルで急速に冷凍し、
食材のおいしさをキープ
VEGETA GR-V510FZS(TH) [フロストグレージュ]
- 最安価格(税込)
- ¥
- 容量
- 507L
- 冷却方式
- 間冷式(ファン式)
- 多段階評価点
- 4.2()
- 省エネ基準達成率
- 114%(2021年度)
- 年間電気代
- ¥6,615
- サイズ(幅×高さ×奥行)
- 650×1833×699(ハンドル部・脚カバー含む:702) mm
味も食感もキープする高い冷凍技術が魅力!
使いやすさにこだわるFZSシリーズの2023年モデル。上下から効率的に冷凍する「おいしさ密封急冷凍」や、冷気を食材に直接当てずに安定した温度で冷やす「おいしさ持続上質冷凍」など、食材のおいしさをキープする冷凍技術が魅力です。この商品の詳細を見る -
- 使用人数の目安:4人
- 5ドア
- 右開き
- ガラスドア
- 真ん中野菜室
- 独立製氷室
- 野菜の鮮度保持
- 肉・魚の長期保存
- 従来機種から幅はそのまま容量+90L
VEGETA GR-V500GT(TH) [フロストグレージュ]
- 最安価格(税込)
- ¥
- 容量
- 501L
- 冷却方式
- 間冷式(ファン式)
- 多段階評価点
- 3.5()
- 省エネ基準達成率
- 101%(2021年度)
- 年間電気代
- ¥7,533
- サイズ(幅×高さ×奥行)
- 600×1850×704(ハンドル部・脚カバー含む:707) mm
60cm幅で大容量、まとめ買いOKの薄型冷蔵庫
GTシリーズの2023年モデル。コンパクトなのにたっぷり入る設計で、まとめ買いも安心。庫内の凹凸を極力なくした作りで、スペースをすみずみまで使うことができ、使い勝手も抜群です。大容量の3段冷凍室は、作り置きの保存にも便利。この商品の詳細を見る -
- 使用人数の目安:3人
- 5ドア
- 右開き
- ガラスドア
- 真ん中野菜室
- 独立製氷室
- 野菜の鮮度保持
- 肉・魚の長期保存
- 奥行きスリムで通路に飛び出さず
キッチンが広々使える
VEGETA GR-V450GT(TH) [フロストグレージュ]
- 最安価格(税込)
- ¥
- 容量
- 452L
- 冷却方式
- 間冷式(ファン式)
- 多段階評価点
- 3.7()
- 省エネ基準達成率
- 101%(2021年度)
- 年間電気代
- ¥7,047
- サイズ(幅×高さ×奥行)
- 600×1850×649(ハンドル部・脚カバー含む:652) mm
幅60cmですっきり収まり、たっぷり入る冷蔵庫
GTシリーズの2023年モデル。60cm幅でキッチンにすっきり収まる薄型ながら、たっぷり入る450Lタイプ。庫内の凹凸を極力なくし、スペースをすみずみまで使える設計です。大容量の3段冷凍室は整理がしやすく、作り置きの保存にも便利。この商品の詳細を見る
シャープ(SHARP)
独自の空気浄化技術「プラズマクラスター」により、庫内を除菌しながら鮮度も守る、シャープの冷蔵庫。25項目の省エネ技術「節電25」の設定で、生活パターンに応じて省エネ運転を実施し、最大で約25%の節電を実現します。クラウドサービス「COCORO HOME」との連携による献立提案など、家事をラクにする機能も充実。
シャープ(SHARP)の省エネ冷蔵庫・注目モデル
-
- 使用人数の目安:4人
- 6ドア
- フレンチドア(観音開き)
- ガラスドア
- 真ん中野菜室
- 独立製氷室
- 野菜の鮮度保持
- 肉・魚の長期保存
- 最安価格(税込)
- ¥
- 容量
- 504L
- 冷却方式
- -
- 多段階評価点
- 4.5()
- 省エネ基準達成率
- 118%(2021年度)
- 年間電気代
- ¥6,480
- サイズ(幅×高さ×奥行)
- 650×1838×684(ハンドル・調節脚部カバー含む:691) mm
奥行薄型・大容量のフラグシップモデル
高品位ガラスドアを採用したGKシリーズの2023年モデル。奥行薄型ですっきり設置できるうえ、上段の奥まで手が届きやすく、使い忘れの抑止にも◎。大容量冷凍室「メガフリーザー」や、野菜の甘みを引き出す「雪下シャキット野菜室」を搭載。この商品の詳細を見る -
- 使用人数の目安:3人
- 6ドア
- フレンチドア(観音開き)
- メタルドア
- 真ん中野菜室
- 独立製氷室
- 野菜の鮮度保持
- 肉・魚の長期保存
- 最安価格(税込)
- ¥
- 容量
- 429L
- 冷却方式
- 間冷式(ファン式)
- 多段階評価点
- 3.7()
- 省エネ基準達成率
- 100%(2021年度)
- 年間電気代
- ¥7,020
- サイズ(幅×高さ×奥行)
- 650×1750×630(ハンドル・調節脚部カバー含む:637) mm
奥行63cm、高さ175cmのロースタイル
メタルドアを採用したMFシリーズの2023年モデル。業界トップクラスの奥行薄型で、上段の物も取りやすい設計です。大容量冷凍室「メガフリーザー」や、温度が違う2段構造のチルドルーム、真ん中レイアウトの「雪下シャキット野菜室」を搭載。この商品の詳細を見る
日立(HITACHI)
まとめ買いや作り置きをすぐに冷凍でき、広々すっきり入れられる「らくうま! ひろin冷凍」が話題のメーカー。ラップなしで保存できる「まるごとチルド」、肉や魚の鮮度を長持ちさせる「特鮮氷温ルーム」、眠らせるように保存することで新鮮さを保つ「新鮮スリープ野菜室」など、おいしく保存する機能も充実しています。
日立(HITACHI)の省エネ冷蔵庫・注目モデル
-
- 使用人数の目安:5人
- 6ドア
- フレンチドア(観音開き)
- クリスタルドア
- 真ん中冷凍室
- 独立製氷室
- 野菜の鮮度保持
- 肉・魚の長期保存
- 最安価格(税込)
- ¥
- 容量
- 617L
- 冷却方式
- -
- 多段階評価点
- 4.1()
- 省エネ基準達成率
- 119%(2021年度)
- 年間電気代
- ¥7,290
- サイズ(幅×高さ×奥行)
- 685×1839×738(ハンドル・脚カバー含む:740) mm
天井の薄壁化により、幅そのままで容量アップ
ガラスドアを採用した、HXCタイプの2023年モデル。広々使えて、整理もしやすい「らくうま! ひろin冷凍」、食品をおいしく保存する独自機能「まるごとチルド」を搭載。庫内の保存状況や保存食材を、アプリで簡単に管理できます。この商品の詳細を見る -
- 使用人数の目安:5人
- 6ドア
- フレンチドア(観音開き)
- クリスタルドア
- 真ん中冷凍室
- 独立製氷室
- 野菜の鮮度保持
- 肉・魚の長期保存
- 最安価格(税込)
- ¥
- 容量
- 615L
- 冷却方式
- 間冷式(ファン式)
- 多段階評価点
- 4.1()
- 省エネ基準達成率
- 118%(2021年度)
- 年間電気代
- ¥7,263
- サイズ(幅×高さ×奥行)
- 750×1833×740(ハンドル・脚カバーを除く:738) mm
大容量615Lのラグジュアリーモデル
電動引き出しやタッチ式操作パネルを搭載した、ラグジュアリーデザインの2022年モデル。専用アプリで冷蔵庫の食材を簡単管理。肉や魚の鮮度が長持ちする「真空チルド」や、温かい食品を素早く冷やせるスポット冷蔵「サッと急冷却」を搭載。この商品の詳細を見る
パナソニック(Panasonic)
出し入れしやすい設計で、「冷凍庫が真ん中」と「野菜室が真ん中」の2タイプをラインアップ。イオンの働きで除菌効果が期待できる独自技術「ナノイー」を多くのモデルに搭載し、庫内を清潔に保つのが特徴です。「はやうま冷凍」「うまもり保存」「微凍結パーシャル」など、食材のおいしさを逃さずに保存できる機能も魅力。
パナソニック(Panasonic)の省エネ冷蔵庫・注目モデル
-
- 使用人数の目安:4人
- 6ドア
- フレンチドア(観音開き)
- フラットスチールドア
- 真ん中冷凍室
- 独立製氷室
- 野菜の鮮度保持
- 肉・魚の長期保存
- 最安価格(税込)
- ¥
- 容量
- 501L
- 冷却方式
- 間冷式(ファン式)
- 多段階評価点
- 3.5()
- 省エネ基準達成率
- 100%(2021年度)
- 年間電気代
- ¥7,533
- サイズ(幅×高さ×奥行)
- 650×1828×699(脚カバー含む) mm
スリムで大容量なパーシャル搭載冷蔵庫
両開きフラットスチールドアを採用したEXタイプの2023モデル。約−3度の微凍結で肉や魚の鮮度を保つ「微凍結パーシャル」や、湿度調節で新鮮さを保つ「シャキシャキ野菜室」を搭載。ナノイーXや抗菌ハンドルなど、清潔機能も充実しています。この商品の詳細を見る -
- 使用人数の目安:5人
- 6ドア
- フレンチドア(観音開き)
- フルフラットガラスドア
- 真ん中冷凍室
- 独立製氷室
- 野菜の鮮度保持
- 肉・魚の長期保存
- 最安価格(税込)
- ¥
- 容量
- 600L
- 冷却方式
- 間冷式(ファン式)
- 多段階評価点
- 4.5()
- 省エネ基準達成率
- 124%(2021年度)
- 年間電気代
- ¥6,804
- サイズ(幅×高さ×奥行)
- 685×1828×745 mm
「はやうま冷凍」搭載のラグジュアリーモデル
表面の加工にこだわり、ミラー加工・フロスト加工の2種類から選べるWPXタイプの2023年モデル。業務用レベルの急速冷凍「はやうま冷凍」や「はやうま冷却」、解凍いらずの「微凍結パーシャル」が、時短調理をサポートしてくれます。この商品の詳細を見る
三菱電機(MITSUBISHI)
整理しやすく、出し入れしやすい「中だけひろびろ大容量」やAI機能、スマホ連携など、ユーザー目線の機能が充実している三菱電機の冷蔵庫。「切れちゃう瞬冷凍A.I.」「ひろびろ氷点下ストッカーD A.I.」など、食材をおいしく保存できる技術も搭載。小さめの300L以下から大型700Lまで、豊富なサイズ展開も魅力です。
三菱電機(MITSUBISHI)の省エネ冷蔵庫・注目モデル
-
- 使用人数の目安:5人
- 6ドア
- フレンチドア(観音開き)
- ガラスドア
- 真ん中野菜室
- 独立製氷室
- 野菜の鮮度保持
- 肉・魚の長期保存
中だけひろびろ大容量 MZシリーズ MR-MZ60J-XT [フロストグレインブラウン]
- 最安価格(税込)
- ¥
- 容量
- 602L
- 冷却方式
- -
- 多段階評価点
- 3.6()
- 省エネ基準達成率
- 108%(2021年度)
- 年間電気代
- ¥7,722
- サイズ(幅×高さ×奥行)
- 685×1833×738(脚カバー含む:748)mm
幅68.5cm、野菜室が真ん中で出し入れしやすい
大容量でまとめ買いも安心、MZシリーズの2023年モデル。「全室独立おまかせA.I.」により、無駄なくおいしく保存可能。サクッと切れる「切れちゃう瞬冷凍A.I.」や、肉・魚が長持ちする「氷点下ストッカーD A.I.」を搭載。スマホ連携で便利に使いこなせます。この商品の詳細を見る -
- 使用人数の目安:5人
- 6ドア
- フレンチドア(観音開き)
- ガラスドア
- 真ん中冷凍室
- 独立製氷室
- 野菜の鮮度保持
- 肉・魚の長期保存
中だけひろびろ大容量 WZシリーズ MR-WZ61J[グレインクリア]
- 最安価格(税込)
- ¥
- 容量
- 608L
- 冷却方式
- -
- 多段階評価点
- 4.0()
- 省エネ基準達成率
- 114%(2021年度)
- 年間電気代
- ¥7,371
- サイズ(幅×高さ×奥行)
- 685×1833×738(脚カバー含む:748) mm
おいしく時短でき、大容量でまとめ買いも安心
幅68.5cm、WZシリーズの2023年モデル。「全室独立おまかせA.I.」とスマホ連携機能を搭載。時短調理につながる「切れちゃう瞬冷凍A.I.」や、肉・魚が長持ちする「氷点下ストッカーD A.I.」により、食材をおいしく便利に保存できます。この商品の詳細を見る
AQUA(アクア)
小型サイズから大型冷蔵庫まで、豊富なラインアップを展開するメーカー。冷凍してもおいしさが続く独自の冷凍技術「おいシールド冷凍」や、オゾンの力で冷蔵庫内を除菌し清潔に保つ「マイクロオゾン除菌」、フレッシュな瞬間を見逃さない「見える野菜室」など、新鮮さやおいしさにこだわった機能が充実しています。
AQUA(アクア)の省エネ冷蔵庫・注目モデル
-
- 使用人数の目安:4人
- 4ドア
- フレンチドア(観音開き)
- 真ん中野菜室
- 独立製氷室
- 野菜の鮮度保持
- 肉・魚の長期保存
- 最安価格(税込)
- ¥
- 容量
- 512L
- 冷却方式
- 間冷式(ファン式)
- 多段階評価点
- 3.5()
- 省エネ基準達成率
- 105%(2021年度)
- 年間電気代
- ¥7,911
- サイズ(幅×高さ×奥行)
- 830×1850×635(ハンドル部・キックプレート含む) mm
使い勝手に配慮したスマートな薄型設計
暮らしのクオリティを高めるTZシリーズの2022年モデル。奥行き635oの薄型で、すみずみまで手が届きやすい設計。整理しやすくたっぷり入る「大容量6ボックス冷凍室」や、奥の食材を見つけやすい「7つのLED庫内灯&ドア下LED照明」を採用。この商品の詳細を見る -
- 使用人数の目安:3人
- 4ドア
- 右開き
- 鋼板ドア
- 真ん中野菜室、真ん中冷凍室
- 独立製氷室
- 野菜の鮮度保持
- 肉・魚の長期保存
- 最安価格(税込)
- ¥
- 容量
- 430L
- 冷却方式
- 間冷式(ファン式)
- 多段階評価点
- 3.5()
- 省エネ基準達成率
- 100%(2021年度)
- 年間電気代
- ¥7,290
- サイズ(幅×高さ×奥行)
- 600×1750×710(ハンドル部含む:750) mm
60cm幅スリムで上まで届きやすいローボディ
鮮度とおいしさにこだわったDelieシリーズの2023年モデル。冷蔵室から野菜室を同時にチェックできる「見える野菜室」には、鮮度保持用LEDライトを搭載。152Lの大容量冷凍室や、おいしさを長期間守る「おいシールド冷凍」も備えています。この商品の詳細を見る
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
「ユーザーイン発想」をコンセプトに、生活に寄り添う商品開発を行っているのが特徴で、小型冷蔵庫から大型冷蔵庫まで、使い勝手のよい製品を多数展開しています。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)の省エネ冷蔵庫・注目モデル
-
- 使用人数の目安:3人
- 6ドア
- フレンチドア(観音開き)
- 白ガラス
- 真ん中野菜室
- 独立製氷室
- 野菜の鮮度保持
- 肉・魚の長期保存
- 最安価格(税込)
- ¥
- 容量
- 453L
- 冷却方式
- 間冷式(ファン式)
- 多段階評価点
- 3.3()
- 省エネ基準達成率
- 100%(2021年度)
- 年間電気代
- ¥7830
- サイズ(幅×高さ×奥行)
- 685×1701×699 mm
大容量冷凍室を備えた大型冷凍冷蔵庫
最上段の奥まで手が届く高さのコンパクト設計ながら、大容量を実現。まとめ買いにも対応する大型冷凍冷蔵庫です。大容量冷凍室には、おいしさをキープする急速冷凍機能、自動製氷機能を搭載。食品の鮮度を保つ微凍結モードも備えています。この商品の詳細を見る -
- 使用人数の目安:4人
- 6ドア
- フレンチドア(観音開き)
- 黒板金
- 真ん中野菜室
- 独立製氷室
- 野菜の鮮度保持
- 肉・魚の長期保存
- 最安価格(税込)
- ¥
- 容量
- 503L
- 冷却方式
- 間冷式(ファン式)
- 多段階評価点
- 3.2()
- 省エネ基準達成率
- 100%(2021年度)
- 年間電気代
- ¥8208
- サイズ(幅×高さ×奥行)
- 685×1833×699 mm
まとめ買いした食品もたっぷり入る!
大容量ながら、最上段の奥まで手が届く高さのコンパクトな設計が特徴の冷凍冷蔵庫。買い物カゴ約2.4個分の食品を収納できる大容量冷凍庫には、おいしさをキープする急速冷凍機能、自動製氷機能を搭載。鮮度を保つ微凍結モードも備えています。この商品の詳細を見る
すぐに実践できる冷蔵庫の節電対策
ドアの開閉は少なく、手早く
ドアの開閉頻度が高かったり、長時間開けっぱなしにしたりすると、冷気が逃げて消費電力が高くなります。食品の出し入れはなるべくまとめて素早く行いましょう。また、庫内を整理し、ひんぱんに出し入れする食品は手前に置くなど、開閉回数を減らす工夫もしておくとよいでしょう。
[冷蔵室]食品の詰め込みすぎは禁物
食品を詰め込みすぎると冷気の流れが妨げられ、庫内が均一に冷えなくなります。その結果、冷却力が低下し、余分な電力も消費します。庫内にすき間がないと、5〜15%の電気代のむだが発生するといわれています。食品は、奥の壁が見える程度に余裕をもって入れましょう。
[冷凍室]凍っているものはすき間なく詰めてOK
しっかりと凍っている食材や冷凍食品は、お互いを冷やし合うため、すき間なく詰めたほうが省エネになります。その際、下から積み重ねると下の物を取り出すときに時間がかかり、冷気が逃げてしまうため、立てて収納するとよいでしょう。食品がひと目でわかり、さっと取り出せます。
熱いものは冷ましてから入れる
熱いものをそのまま入れると、庫内の温度が上昇し、余分な冷却運転が必要になります。また、周りの食品の温度も上がってしまうことがあるため、冷ましてから入れるようにしましょう。
※熱いものを入れても周りの食品に影響を与えにくい製品もあります。
傷んだドアのパッキングは取り替えよう!
パッキングが傷んでいると、そのすき間から冷気が漏れて電気のむだ使いになります。名刺などを挟んでみて、ずり落ちる場合はパッキングを取り替えましょう。
Q&A(よくある質問と回答集)
- Q
メーカーのカタログに書かれている年間消費電力量と実際の数値は異なりますか?
- A
カタログ上の数値はあくまで参考程度と考えましょう。
メーカーのカタログに記されている年間消費電力量は、決められた特定の条件で計測した場合の数値です。実際の消費電力量は、設置スペースのすき間の大きさや風通し、冷蔵庫を設置している部屋の温度、扉の開閉回数や庫内に保存されている食材の量や入れ方などさまざまな要件に左右されます。
- Q
チルド冷蔵と氷温冷蔵、パーシャル冷蔵の違いは?
- A
温度の違いで、保存したい食材の種類によって使い分けができます。
日本工業規格(JIS)では、チルドは0〜1度、氷温は−2〜−1度、パーシャルは−3度での冷蔵と定められています。チルド冷蔵は、生クリームやヨーグルト・チーズなどの乳製品や納豆など発酵しやすい食材の保冷にすぐれ、氷温冷蔵は肉類や魚介類のデリケートな食材を氷点下の凍らない程度の温度帯で保冷でき、パーシャル冷蔵はすぐには食べない魚や肉やハムなどを少し凍った状態で保冷するのに適しています。
- Q
古い冷蔵庫はどう処分する?
- A
冷蔵庫、冷凍庫は家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)の対象製品であり、破棄するにはリサイクル料金が必要です。
リサイクル料金はメーカーごとに異なりますが、大型の冷蔵庫・冷凍庫(171L以上)で4,730円(税込)ほどです。同種の製品を購入する場合は、その販売店で引き取ってもらえますが、別途、収集・運搬費用が発生することがあります。