ブルーレイプレーヤーの選び方
「Ultra HD Blu-rayって何?」「どういった機能を選べばいいの?」など、ブルーレイプレーヤー選びの際に浮かぶ疑問を解決できるのが選び方ガイドです。ブルーレイプレーヤー選びに必要な基礎知識、用語解説はこちらでチェックしましょう!
2026/10/30 更新
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ブルーレイプレーヤーを探している人は、DVDやブルーレイディスク(BD)を再生することが目的でしょう。ここでもう1つ見逃せないディスクが「Ultra HD Blu-ray」(ウルトラエイチディーブルーレイ)です。
「Ultra HD Blu-ray」とは、「4K画質」「HDR(ハイダイナミックレンジ)」「広色域」に対応することにより、画質(映像のキレイさ)の大幅グレードアップを図った規格のことです。ブルーレイで採用されているフルハイビジョンの約4倍の情報量を持った4K高精細映像を収録できるほか、これまで最大100nitだった輝度(映像の明るさ)を最大10,000nitへ拡大し、表現力の改善を目指しました。さらに表現される色も、世の中に存在する色の99.9%をカバーできるように規定され、より鮮やかな色彩表現が可能になりました。
ただし、視聴するにはプレーヤーだけでなくテレビ(ディスプレイ)や再生するソフトも同規格に対応している必要があります。
ブルーレイプレーヤーで再生できるメディアは、ブルーレイディスク(BD)やDVD、CDなどです。ただし、対応しているメディアの種類は製品によって異なりますので、きちんと確認しておきましょう。
ブルーレイディスク・メディアには、一度だけ記録可能な「BD-R」と、繰り返し書き換え可能な「BD-RE」があり、それぞれに複数の記録層を持つ大容量規格が存在します。
一度だけ書き込みができるタイプで、価格が安いのが特長です。なお、メディアの記録容量は片面1層(BD-R/25GB)、片面2層(BD-R DL/50GB)、片面3層(BD-R XL/100GB)の3種類がありますが、BD-RとBD-R DLの2種類に対応している製品が中心です。
BD-RとBD-R DLをチェック
DVDメディアはブルーレイディスク・メディアより種類が豊富ですが、ブルーレイプレーヤーは基本的にほぼ全種類のDVDメディアに対応しているので、気にしなくてもよいでしょう。記録容量は片面1層が4.7GB、片面2層が8.5GBとなりますが、片面2層(Double Layer)は「DVD-R DL」と「DVD+R DL」だけです。
一度だけ書き込みができるメディアです。価格が安いのでもっとも普及しています。地上デジタル放送の番組をDVDメディアに録画する際に使われる著作権保護技術「CPRM」に対応しています。記録容量は4.7GBです。
DVD-Rと同様に一度だけ書き込みができるメディアですが、「CPRM」には対応していません。記録容量は4.7GBです。
約1000回の書き換えが可能なメディアです。「CPRM」に対応している製品もあります。記録容量は4.7GBです。
DVD-RWと同様に約1000回の書き換えが可能ですが、「CPRM」には対応していません。記録容量は4.7GBです。
約10万回の書き換えに対応しています。かつては専用のカートリッジに入ったものがありましたが、現在の形態はほかのメディア同様ディスクだけ。記録容量は4.7GBです。
一度だけ書き込みができるメディアです。片面2層式のDVD-RとDVD+Rです。記録容量は通常(4.7GB)の約2倍多い8.5GBとなります。
世界初のUltra HD Blu-ray対応レコーダーを発売するなど、ブルーレイおよびUltra HD Blu-rayの世界をけん引する旗手と言える存在です。(レコーダーではなく)プレーヤーの製品開発は活発ではありませんが、これからブルーレイプレーヤーを選ぶならば、間違いなく第一候補になるでしょう。
より高い画質、音質を楽しみたいなら、信号をよりクリアに伝送する接続端子をチェックしましょう。
映像・音声をデジタル信号で伝送する規格で、多くのデジタル家電で採用されています。ブルーレイプレーヤーでもこの端子の搭載が前提になっていると言ってよいでしょう。
音声をデジタル信号で伝送するための端子で、ケーブルに光ファイバーを使っています。接続部分(コネクター)の形状には、角型と丸型の2種類があります。
音声をデジタル信号で伝送するための端子で、コアキシャルともいわれています。光デジタルと異なり、電気信号によって伝送されます。端子の形状はアナログの音声端子と同じRCA端子(ピンジャック)。オレンジ色であることがほとんどです。
3D映像を収録した「ブルーレイ3D」ディスクの再生が可能です。なお、3D映像を再生するためには、3D対応テレビ/プロジェクターなどが必要になります。
無線LANに対応した製品なら、有線でLANケーブルをつなぐことなしにインターネットに接続できます。製品によっては、YouTubeなどの動画配信サイトのコンテンツ再生も可能です。
4K解像度の映像信号出力に対応したブルーレイプレーヤーです。Ultra HD Blu-ray規格の再生に対応したモデルや、解像度が4K未満のコンテンツを4K解像度にアップスケールして出力できるモデルなどが該当します。
CDの約4倍となる4.7GBの記録容量を備えた、高音質なCD規格のひとつです。より原音に近いサウンドが楽しめるため、マニアを中心に人気を集めています。なお、一般的なCDとは規格が異なるため、再生にはSACD対応プレーヤーが必要です。
画質や音質を追求するため高品質な部品が使用されるほか、最新鋭機能が搭載される傾向にあります。
ブルーレイプレーヤーは、膨大な数の部品で構成されています。価格が高い製品になるほど画質や音質の高さを追求するため、部品の1つ1つに品質や耐久性の高いものが採用されます。同様に3D対応やUltra HD Blu-ray対応など、最新技術が採用される傾向にもあります。
ARC
Audio Return Channelの略。従来のHDMIケーブルでは、音声は光ケーブルなどを使い別途接続する必要がありましたが、ARC対応HDMI端子であれば、HDMIケーブルだけで接続可能。現在のHDMI端子はほとんどがARC対応となっています。
CPRM
DVDメディア向けの著作権保護技術の1つです。DVDメディアに地上デジタル放送の番組を録画し再生するためには、CPRMに対応したDVDメディアと機器(ブルーレイプレーヤー、ブルーレイ・DVDレコーダー、DVDプレイヤーなど)がそれぞれ必要です。