スペック情報
13位
8位
4.67 (3件)
11件
2023/10/24
2023/11/上旬
MP3/WMA/AAC/WAV/FLAC/ALAC/DSD/PCM
○
【スペック】 周波数特性(最小): 2Hz 周波数特性(最大): 50KHz サンプリング周波数: MP3/WMA/AAC:48kHz、WAV/FLAC/ALAC:192kHz、PCM:384kHz(USB-B)、192kHz(同軸/光)
量子化ビット数: WAV/FLAC/ALAC:24bit、PCM:32bit(USB-B)、24bit(同軸/光)
再生可能ディスク: CD-R、CD-RW
光入力: ○ 光出力: ○ 同軸入力: ○ 同軸出力: ○ アナログ出力: ○ LAN端子: ○ ヘッドフォン出力: ○
USB端子: USB-A×1、USB-B×1
Wi-Fi: ○ AirPlay: ○ DLNA: ○ Spotify: ○
Bluetooth: Ver.5.0/Class1
カラー: ブラック系
サイズ: 442x130x424mm
重量: 10.3kg
この製品をおすすめするレビュー
5 ネットワーク機能が充実したCDプレーヤーが欲しい人にはお勧め
マランツの機器はSA8004以来になります。
個人的にパソコン内に取り込んだ音楽や配信を聞く機会が多い関係上ネットワーク接続が必須でもあり、以前のSA8004にはUSB-DAC機能があったものの、ItunesなどPC内の音楽を再生するしか出来なかったので昨今のスマホ操作もできるなどネットワークに対応した機種を探していたところ本機に到達。
デノンなど他社には意外とこの手の商品が無く、ネットワーク接続が出来るアンプはあるもののマランツのいいところは、プレーヤー側にネットワーク機能を搭載した機種と、アンプにネットワーク機能を備えた機種両方を用意してくれているので、アンプが通常のプリメインアップが現役の人にはこちらの機器があるのは非常に便利です。
【デザイン】
マランツの新世代デザインということもあり、洗練されて良いです。ただ現物を見ると写真で見るよりちょっと安っぽいというか若干微妙かな?とも思いましたが、あえてシルバーの方を選択。
見慣れるとオシャレでいいデザインです。
【音質】
これに関してはよくわかりません(笑)一つ言えることは標準的な音質でもあり、よくあるブルーレイやハードディスクレコーダーのCD再生よりは音に厚みがあり音響メーカーとしての最低限の音質は備えていると思います。CDドライブにネットワーク機能を組み合わせているので、ノイズを抑えるピュアオーディオモードもありますが、はっきり言いますが、普通に再生していてもノイズは聞こえませんので、オーディオマニアでよく言われるノイズなど気にするレベルではありません。
【出力端子】
個人的に重視したのがこれです。マランツはSA8004の頃から背面にUSB-DAC端子がちゃんとあるのがポイントが高く、これをPCにつないで再生しています。他にもインターネット用の接続、RGBケーブル用の端子など端子は豊富です。
【操作性】
電源ボタンを押すとゆっくり表示部にマランツのロゴが出るのが昨今の自動車のナビ画面みたいで進化を感じますね。ただボタンがカチッと言わないので、何度も押すうちに壊れないかちょっと心配です。
リモコンボタン一つでインターネットラジオにつながるのも便利で、特に音楽やトークと種類を選べて、音楽はさらにジャンル別で世界中のラジオを聞けますので部屋のBGMとして流すにも非常に便利です。ただ音質は放送局により異なり基本圧縮音源であまり音質が良くない物も多いですがラジオですから、そこは好きな曲を探す参考程度として気にしていません。リモコンの反応は悪くないです。
【読み取り精度】
これも今のところ特にCDに関してはこれといった問題もありません。ただCDのトレーの開閉が無音でゆっくりと出てくるところが以前の物よりも高級感があっていいですね。
【サイズ】
これがこの手オーディオに求めるべきじゃないですが意外と奥行きがあります。昨今のハードディスクレコーダーが軽くて薄いことを思うと意外と重さもありますし、幅が通常43pが多い中、これは44cmもあります。
【総評】
本機はSACD再生が出来ませんので、あくまでネットワーク機能にCD再生機能を付けただけという非常にシンプルな構成ですが、ハイレゾ再生などにはきちんと対応していますので、SACDを所持していない(購入予定のない)人にはこれで十分でしょう。
個人的にSACDとCDの音の違いを認識できなかったので私はCDで十分。違いのわからない物に金をかけるよりCD音源をより良い音で楽しむ音楽ライフにちょうど良い機種で満足です。この手の機種をまだ作ってくれているマランツはいい企業です。
5 バランスのとれた良い製品です。
恥ずかしながら「CD 30N」の方に書き込みをしておりました。
検討される方の参考になればと思い、改めて書き込みいたします。
オーディオルームはLuxmanのD-07X、書斎はTEACのPD-505T
(トランスポートなのでNT-505Xと接続)を使っていますが、寝室
にもオーディオシステムが欲しくなり、アンプのModel 30と本機
を導入しました。
オーディオルームに持ち込んでD-07Xと同じ環境に繋ぎ変えて比較
試聴してみました。
まずはクラシック、EDM、J-Pop、メタルなど色々なタイプのCDで
比較しましたが、傾向としてはD-07Xと同じで、何でも鳴らせます。
CD再生に関しては素晴らしいです。
SACDに関しては・・・蛇足だと思います。中途半端にSACDに対応
するくらいならより良いDACに費用を回すとか・・・違う使い方が
良かったような気もします。
ちなみにTEACとは勝負になりませんでした。
価格帯も違いますしこちらはデスクトップオーディオ用途でしょう
から当然といえば当然ですが。
ネットワークオーディオの機能も付いていますし、値段を考えると
かなりコスパの良い製品ではないでしょうか。
リモート接続が便利なので、組み合わせるアンプは同じマランツの
シリーズをお勧めします。
17位
17位
4.67 (3件)
11件
2023/10/24
2023/11/上旬
MP3/WMA/AAC/WAV/FLAC/ALAC/DSD/PCM
○
【スペック】 周波数特性(最小): 2Hz 周波数特性(最大): 50KHz サンプリング周波数: MP3/WMA/AAC:48kHz、WAV/FLAC/ALAC:192kHz、PCM:384kHz(USB-B)、192kHz(同軸/光)
量子化ビット数: WAV/FLAC/ALAC:24bit、PCM:32bit(USB-B)、24bit(同軸/光)
再生可能ディスク: CD-R、CD-RW
光入力: ○ 光出力: ○ 同軸入力: ○ 同軸出力: ○ アナログ出力: ○ LAN端子: ○ ヘッドフォン出力: ○
USB端子: USB-A×1、USB-B×1
Wi-Fi: ○ AirPlay: ○ DLNA: ○ Spotify: ○
Bluetooth: Ver.5.0/Class1
カラー: ゴールド系、シルバー系
サイズ: 442x130x424mm
重量: 10.3kg
この製品をおすすめするレビュー
5 ネットワーク機能が充実したCDプレーヤーが欲しい人にはお勧め
マランツの機器はSA8004以来になります。
個人的にパソコン内に取り込んだ音楽や配信を聞く機会が多い関係上ネットワーク接続が必須でもあり、以前のSA8004にはUSB-DAC機能があったものの、ItunesなどPC内の音楽を再生するしか出来なかったので昨今のスマホ操作もできるなどネットワークに対応した機種を探していたところ本機に到達。
デノンなど他社には意外とこの手の商品が無く、ネットワーク接続が出来るアンプはあるもののマランツのいいところは、プレーヤー側にネットワーク機能を搭載した機種と、アンプにネットワーク機能を備えた機種両方を用意してくれているので、アンプが通常のプリメインアップが現役の人にはこちらの機器があるのは非常に便利です。
【デザイン】
マランツの新世代デザインということもあり、洗練されて良いです。ただ現物を見ると写真で見るよりちょっと安っぽいというか若干微妙かな?とも思いましたが、あえてシルバーの方を選択。
見慣れるとオシャレでいいデザインです。
【音質】
これに関してはよくわかりません(笑)一つ言えることは標準的な音質でもあり、よくあるブルーレイやハードディスクレコーダーのCD再生よりは音に厚みがあり音響メーカーとしての最低限の音質は備えていると思います。CDドライブにネットワーク機能を組み合わせているので、ノイズを抑えるピュアオーディオモードもありますが、はっきり言いますが、普通に再生していてもノイズは聞こえませんので、オーディオマニアでよく言われるノイズなど気にするレベルではありません。
【出力端子】
個人的に重視したのがこれです。マランツはSA8004の頃から背面にUSB-DAC端子がちゃんとあるのがポイントが高く、これをPCにつないで再生しています。他にもインターネット用の接続、RGBケーブル用の端子など端子は豊富です。
【操作性】
電源ボタンを押すとゆっくり表示部にマランツのロゴが出るのが昨今の自動車のナビ画面みたいで進化を感じますね。ただボタンがカチッと言わないので、何度も押すうちに壊れないかちょっと心配です。
リモコンボタン一つでインターネットラジオにつながるのも便利で、特に音楽やトークと種類を選べて、音楽はさらにジャンル別で世界中のラジオを聞けますので部屋のBGMとして流すにも非常に便利です。ただ音質は放送局により異なり基本圧縮音源であまり音質が良くない物も多いですがラジオですから、そこは好きな曲を探す参考程度として気にしていません。リモコンの反応は悪くないです。
【読み取り精度】
これも今のところ特にCDに関してはこれといった問題もありません。ただCDのトレーの開閉が無音でゆっくりと出てくるところが以前の物よりも高級感があっていいですね。
【サイズ】
これがこの手オーディオに求めるべきじゃないですが意外と奥行きがあります。昨今のハードディスクレコーダーが軽くて薄いことを思うと意外と重さもありますし、幅が通常43pが多い中、これは44cmもあります。
【総評】
本機はSACD再生が出来ませんので、あくまでネットワーク機能にCD再生機能を付けただけという非常にシンプルな構成ですが、ハイレゾ再生などにはきちんと対応していますので、SACDを所持していない(購入予定のない)人にはこれで十分でしょう。
個人的にSACDとCDの音の違いを認識できなかったので私はCDで十分。違いのわからない物に金をかけるよりCD音源をより良い音で楽しむ音楽ライフにちょうど良い機種で満足です。この手の機種をまだ作ってくれているマランツはいい企業です。
5 バランスのとれた良い製品です。
恥ずかしながら「CD 30N」の方に書き込みをしておりました。
検討される方の参考になればと思い、改めて書き込みいたします。
オーディオルームはLuxmanのD-07X、書斎はTEACのPD-505T
(トランスポートなのでNT-505Xと接続)を使っていますが、寝室
にもオーディオシステムが欲しくなり、アンプのModel 30と本機
を導入しました。
オーディオルームに持ち込んでD-07Xと同じ環境に繋ぎ変えて比較
試聴してみました。
まずはクラシック、EDM、J-Pop、メタルなど色々なタイプのCDで
比較しましたが、傾向としてはD-07Xと同じで、何でも鳴らせます。
CD再生に関しては素晴らしいです。
SACDに関しては・・・蛇足だと思います。中途半端にSACDに対応
するくらいならより良いDACに費用を回すとか・・・違う使い方が
良かったような気もします。
ちなみにTEACとは勝負になりませんでした。
価格帯も違いますしこちらはデスクトップオーディオ用途でしょう
から当然といえば当然ですが。
ネットワークオーディオの機能も付いていますし、値段を考えると
かなりコスパの良い製品ではないでしょうか。
リモート接続が便利なので、組み合わせるアンプは同じマランツの
シリーズをお勧めします。
9位
17位
4.55 (12件)
311件
2020/9/ 1
2020/9/ 5
MP3/WMA/AAC/WAV/FLAC/ALAC/AIFF/DSD/リニアPCM
○
○
【スペック】 周波数特性(最小): 2Hz 周波数特性(最大): 50KHz サンプリング周波数: MP3/WMA/AAC:48kHz、WAV/FLAC/ALAC:192kHz、リニアPCM:384kHz(USB-DAC)、192kHz(Coaxial/Optical)
量子化ビット数: WAV/FLAC/ALAC:24bit、リニアPCM:32bit(USB-DAC)、24bit(Coaxial/Optical)
再生可能ディスク: CD-R、CD-RW、DVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RW
光入力: ○ 光出力: ○ 同軸入力: ○ 同軸出力: ○ アナログ出力: ○ LAN端子: ○ ヘッドフォン出力: ○
USB端子: USB-A×1、USB-B×1
Wi-Fi: ○ AirPlay: ○ DLNA: ○ Spotify: ○
Bluetooth: Ver.4.1/Class1
カラー: ゴールド系、シルバー系
サイズ: 443x130x424mm
重量: 13.7kg
この製品をおすすめするレビュー
5 SACD機能搭載の満足度の高いネットワークプレーヤー
【デザイン】MARANTZの今後の方向性を示すデザイン。モダンだな。
【音質】ヤマハのCD-S303から本機に交換。やはり価格の差か、CDの機構部分のイジェクト動作、開閉音などからして全く別物。無論、CDのサンプリング音質も大幅に向上。本機導入により、音楽を聴く時間が増えた。次に、ネットワークオーディオ部分だが、概ね満足。当然だがソースであるアマゾンの音源に左右される。
【入出力端子】USB入力端子、光入力端子もあり良い。なお、NAS機能については、今のところ未使用。
【操作性】最初は戸惑った。が、慣れ次第。HEOSの使い勝手も良い。ネットワークオーディオで、昔のLPレコードその他世界の一流の音源(AMAZONでは1億曲とのこと)が大量にメニューにある。それらに高速アクセスし、気に入ったシリーズはお気に入り登録。拡張や一部削除も自由自在となった。
【サイズ】この性能なら妥当。
【総評】もともとは、ネットワークプレーヤーを購入する予定だった。2023年春に発売になったDENON DNP-2000NEを購入するつもりだった。ヨドバシで、家で普段使いしている機器に繋いでもらい、クラッシックH.Hahnで本機SACD30nと比較試聴した。すると、好みの音が明らかに本機SACD-30nの方が良かった。聴き始めて5秒で分かった。瞬殺レベル、何だこれは…。MARANTZとDENONとは意図的に音の方向性が違う。両機はネットワーク専用機とSACD付のネットワーク機という差異がある。SACD機能はボーナスという感覚で、気に入った本機を迷わず購入した。使ってみて、満足度の高い機器となった。なお、現在は、アンプをACCUPHASE E-4000に、スピーカーをB&W 702S2にグレードアップしたが、全く遜色ない音質である。
【追記】
付属の電源ケーブルを市販の1万円程度のケーブルに変更したところ、音の安定感、キレなどが向上したのオススメ。付属のケーブルは貧弱。これまで、電源ケーブルまで気が回らなかった。気が付いて良かった。また、DAC前段に入っているオーディオフィルタの設定を変えると音の変化が楽しめる(1→2に変更)。この部分はマランツ高級CDP機で採用されているMMMと云われる一部を構成。このMMMユニットをSACD30nに採用したことで、他社製品を大幅に凌駕するコスパの高い機種になったと理解している。
5 再レビュー。良い音でした。凄く反省・・
音質:
再レビューします。
星2つにしていたのが申し訳ないです。単にエージングが足りなかったようです。
使い方は前回と同じで、ドライブメカとしての試聴です。
エージング不足が原因かどうかも不明ですが、日数にして2週間くらい経ちまして、音が全く違います。
CDの試聴において最初はダメ過ぎて驚きましたが、今はかなり良い感じです。
比較機種は昔の光学固定の名機であるソニーXA7ESとパイオニアPD70AEの2機種ですが、
差はほんの僅かながらさすがの名機であるソニー機が2台を凌駕しています。
今回の比較両機に対してはやや前に出てくる感じでソニーと比べると立体感はやや劣りますが、
PD70AEと比べ聴きどころが高域に有るという特徴が有り、なおかつ低域が多く出ます。
そのぶんPD70AEの音は少しだけ軽く感じます。
PD70AEは透明感とニュートラル感、XA7ESは立体感と臨場感、本機は美しい高域と低域の量感っていう感じです。
それにしても、こんなに変わるものなのか(エージングで?)と驚いています。
或いは気温とか、キャパシターには瞬時に電気が行きわたる筈だけど、温度補償的な事なのか・・
など色々考えても理解が及びません。
何にしても今回の事で反省しています。レビューを書くときは『しばらく使ってから』という事で、
皆さんの参考になれたらと思います。
ここからは過去レビュー:
音質:
「聴かずに買ってしまったが使い方によります。
CDを聴いての第一声「なんだコレ、臨場感が全く無いぞ・・」
レンジは狭くないし、出てくる音が悪いとかそんなんじゃない。
どの辺だろう、何ヘルツ位なのか解らんけど、
とにかくどっかの周波数でスポイルされてる感じです。
遠くで演奏してる感じで安いシステムになったような、
もっと前で聴きたい。と思わせる。
つまり今までの状態は、いわゆる「まるで目の前で演奏してるよう」
だったのでありましょう。
この音が良いと思う人は是非ともアコースティック楽器を使った
楽曲とか(ジャズとか)そういう音楽で聴き比べてほしいです。
それに対してSACDの音質は悪くない。
最近SACD無しのCD再生のみの機種が出てきた理由と関係あるのか。
或いはCD再生では遊んでるのか、だとしたら音を作り過ぎイジリ過ぎの
感じでハズレるときがやたら多い印象です。
現在はCD再生を他デッキ(トラスポートとして)から本機DACと
する事で良くなっています。
本機DAC部についてはこれから聴き比べるとして、
自分は長年トランスポートよりDACが重要と思っていた訳ですが、
これはとんでもない間違いです。
過去には数十万クラスのトランスポートが各社から出ていた時代が
有りましたが今はネットやPCからのビットパーフェクトが主流だから
トランスポートが不要になっただけの事であって、CD再生において
高級トランスポートが不要になった訳ではありません。
これはお手持ちの機種を同じDACにつなぎ聞き比べれば判ります。
YOUTUBEなどでの「トランスポート不要論」はウソが有ります。
spdifはPC経由でビットパーフェクトになる仕組みなので、
CDトランスポートから直でDACではそうならないのです。
ネット経由や端末からの再生が増えた昨今ですが、実際には
楽曲のデータ容量比較でのコスパはCDはかなり良い部類に入るようで、
直感的でもあるのでCD再生能力に再び注目が集まるかもしれません。
という事で自分の使い方ではこの機種以外か、今のつなぎ方のように別途
ドライブ機を用意するのが良いと思われます。
結論:
本機は「多機能」「操作性」「SACD再生」に重きを置いていると思います。」
27位
23位
4.55 (12件)
311件
2021/4/30
2021/5/下旬
MP3/WMA/AAC/WAV/FLAC/ALAC/AIFF/DSD/リニアPCM
○
○
【スペック】 周波数特性(最小): 2Hz 周波数特性(最大): 50KHz サンプリング周波数: MP3/WMA/AAC:48kHz、WAV/FLAC/ALAC:192kHz、リニアPCM:384kHz(USB-DAC)、192kHz(Coaxial/Optical)
量子化ビット数: WAV/FLAC/ALAC:24bit、リニアPCM:32bit(USB-DAC)、24bit(Coaxial/Optical)
再生可能ディスク: CD-R、CD-RW、DVD-R、DVD-RW、DVD+R、DVD+RW
光入力: ○ 光出力: ○ 同軸入力: ○ 同軸出力: ○ アナログ出力: ○ LAN端子: ○ ヘッドフォン出力: ○
USB端子: USB-A×1、USB-B×1
Wi-Fi: ○ AirPlay: ○ DLNA: ○ Spotify: ○
Bluetooth: Ver.4.1/Class1
カラー: ブラック系
サイズ: 443x130x424mm
重量: 13.7kg
この製品をおすすめするレビュー
5 SACD機能搭載の満足度の高いネットワークプレーヤー
【デザイン】MARANTZの今後の方向性を示すデザイン。モダンだな。
【音質】ヤマハのCD-S303から本機に交換。やはり価格の差か、CDの機構部分のイジェクト動作、開閉音などからして全く別物。無論、CDのサンプリング音質も大幅に向上。本機導入により、音楽を聴く時間が増えた。次に、ネットワークオーディオ部分だが、概ね満足。当然だがソースであるアマゾンの音源に左右される。
【入出力端子】USB入力端子、光入力端子もあり良い。なお、NAS機能については、今のところ未使用。
【操作性】最初は戸惑った。が、慣れ次第。HEOSの使い勝手も良い。ネットワークオーディオで、昔のLPレコードその他世界の一流の音源(AMAZONでは1億曲とのこと)が大量にメニューにある。それらに高速アクセスし、気に入ったシリーズはお気に入り登録。拡張や一部削除も自由自在となった。
【サイズ】この性能なら妥当。
【総評】もともとは、ネットワークプレーヤーを購入する予定だった。2023年春に発売になったDENON DNP-2000NEを購入するつもりだった。ヨドバシで、家で普段使いしている機器に繋いでもらい、クラッシックH.Hahnで本機SACD30nと比較試聴した。すると、好みの音が明らかに本機SACD-30nの方が良かった。聴き始めて5秒で分かった。瞬殺レベル、何だこれは…。MARANTZとDENONとは意図的に音の方向性が違う。両機はネットワーク専用機とSACD付のネットワーク機という差異がある。SACD機能はボーナスという感覚で、気に入った本機を迷わず購入した。使ってみて、満足度の高い機器となった。なお、現在は、アンプをACCUPHASE E-4000に、スピーカーをB&W 702S2にグレードアップしたが、全く遜色ない音質である。
【追記】
付属の電源ケーブルを市販の1万円程度のケーブルに変更したところ、音の安定感、キレなどが向上したのオススメ。付属のケーブルは貧弱。これまで、電源ケーブルまで気が回らなかった。気が付いて良かった。また、DAC前段に入っているオーディオフィルタの設定を変えると音の変化が楽しめる(1→2に変更)。この部分はマランツ高級CDP機で採用されているMMMと云われる一部を構成。このMMMユニットをSACD30nに採用したことで、他社製品を大幅に凌駕するコスパの高い機種になったと理解している。
5 再レビュー。良い音でした。凄く反省・・
音質:
再レビューします。
星2つにしていたのが申し訳ないです。単にエージングが足りなかったようです。
使い方は前回と同じで、ドライブメカとしての試聴です。
エージング不足が原因かどうかも不明ですが、日数にして2週間くらい経ちまして、音が全く違います。
CDの試聴において最初はダメ過ぎて驚きましたが、今はかなり良い感じです。
比較機種は昔の光学固定の名機であるソニーXA7ESとパイオニアPD70AEの2機種ですが、
差はほんの僅かながらさすがの名機であるソニー機が2台を凌駕しています。
今回の比較両機に対してはやや前に出てくる感じでソニーと比べると立体感はやや劣りますが、
PD70AEと比べ聴きどころが高域に有るという特徴が有り、なおかつ低域が多く出ます。
そのぶんPD70AEの音は少しだけ軽く感じます。
PD70AEは透明感とニュートラル感、XA7ESは立体感と臨場感、本機は美しい高域と低域の量感っていう感じです。
それにしても、こんなに変わるものなのか(エージングで?)と驚いています。
或いは気温とか、キャパシターには瞬時に電気が行きわたる筈だけど、温度補償的な事なのか・・
など色々考えても理解が及びません。
何にしても今回の事で反省しています。レビューを書くときは『しばらく使ってから』という事で、
皆さんの参考になれたらと思います。
ここからは過去レビュー:
音質:
「聴かずに買ってしまったが使い方によります。
CDを聴いての第一声「なんだコレ、臨場感が全く無いぞ・・」
レンジは狭くないし、出てくる音が悪いとかそんなんじゃない。
どの辺だろう、何ヘルツ位なのか解らんけど、
とにかくどっかの周波数でスポイルされてる感じです。
遠くで演奏してる感じで安いシステムになったような、
もっと前で聴きたい。と思わせる。
つまり今までの状態は、いわゆる「まるで目の前で演奏してるよう」
だったのでありましょう。
この音が良いと思う人は是非ともアコースティック楽器を使った
楽曲とか(ジャズとか)そういう音楽で聴き比べてほしいです。
それに対してSACDの音質は悪くない。
最近SACD無しのCD再生のみの機種が出てきた理由と関係あるのか。
或いはCD再生では遊んでるのか、だとしたら音を作り過ぎイジリ過ぎの
感じでハズレるときがやたら多い印象です。
現在はCD再生を他デッキ(トラスポートとして)から本機DACと
する事で良くなっています。
本機DAC部についてはこれから聴き比べるとして、
自分は長年トランスポートよりDACが重要と思っていた訳ですが、
これはとんでもない間違いです。
過去には数十万クラスのトランスポートが各社から出ていた時代が
有りましたが今はネットやPCからのビットパーフェクトが主流だから
トランスポートが不要になっただけの事であって、CD再生において
高級トランスポートが不要になった訳ではありません。
これはお手持ちの機種を同じDACにつなぎ聞き比べれば判ります。
YOUTUBEなどでの「トランスポート不要論」はウソが有ります。
spdifはPC経由でビットパーフェクトになる仕組みなので、
CDトランスポートから直でDACではそうならないのです。
ネット経由や端末からの再生が増えた昨今ですが、実際には
楽曲のデータ容量比較でのコスパはCDはかなり良い部類に入るようで、
直感的でもあるのでCD再生能力に再び注目が集まるかもしれません。
という事で自分の使い方ではこの機種以外か、今のつなぎ方のように別途
ドライブ機を用意するのが良いと思われます。
結論:
本機は「多機能」「操作性」「SACD再生」に重きを置いていると思います。」