ドライヤー・ヘアアイロンの選び方

ホーム > 家電 > ドライヤー・ヘアアイロン > ドライヤー・ヘアアイロンの選び方

選び方ガイド 自分に最適な製品選びをサポート

「ドライヤーなんてどれも同じでしょう?」「何万円もするドライヤーって何が違うの?」「風の温度は低いほうがいいの? それとも高いほうがいいの?」など、ドライヤーやヘアアイロン選びの際に浮かぶ疑問を解決できるのが選び方ガイドです。ドライヤー・ヘアアイロン選びに必要な基礎知識、用語解説はこちらでチェックしましょう。

ドライヤー・ヘアアイロン選びの前に

ドライヤー・ヘアアイロンのトレンドをチェック

ドライヤーやヘアアイロンは、価格が数百円のものから4万円以上するものまで幅広く揃っています。高級品はいろいろなこだわり機能を搭載しており、髪を大切にしている人たちに人気です。最近は、短時間で乾かせて髪が傷みにくい高性能モデルに注目が集まっています。

髪にダメージを与えず、地肌にも
やさしい低温モード搭載製品が登場!

髪にダメージを与えず乾かせる! 50〜60度の低温モード搭載製品が増えています

ドライヤーの温風の温度は、一般的に110〜120度に設定されています。髪はそのような高温にさらされ続けると、熱によるダメージでツヤを失ったり、パサつきを引き起こしたりします。最近では50〜60度の温風で、髪の傷みを抑えつつ乾かすことができ、地肌にもやさしい「低温」機能を備えた製品が登場しています。

長い髪でもスピーディーに乾かせる
大風量の製品が人気

温度を抑えた大風量によって長い髪でもスピーディーに乾かせるのが人気

髪を早く乾かすうえで重要な要素は温度と風量ですが、先述のように高温の風ではキューティクルが失われやすく、髪を傷める原因に。そこで、温度を抑えつつ大風量で長い髪でもスピーディーに乾かす製品の人気が上昇中。1.6m3/分(立方メートル/分)以上のパワフルな風なら、忙しい生活の時短にもなります。

風量:1.6m3/分以上の製品を探す

“羽根のないヘアドライヤー”が登場
髪に最適な温度と気流で乾燥できる

羽根のないドライヤー”が登場、髪に最適な温度と気流で乾燥できる

2016年4月、ダイソンからヘアドライヤーが登場しました。羽根のない扇風機と同じ形をしたヘアドライヤーは、持ち手部分にモーターを備え、扇風機同様に空洞部分から風を送り出します。温度センサーで髪が過度に熱せられないように制御するインテリジェント・ヒートコントロールを搭載し、最適な温度と気流で髪を乾かします。

このページの先頭へ

選び方のポイント

タイプをチェック

髪を乾かしたり、スタイリングしたりできるアイテムは4種類。一般的なドライヤーをはじめ、高温のプレートで挟むヘアアイロン、ドライヤーとブラシを一体化させたカールドライヤー、温めたカーラーを巻くだけのホットカーラーなどがあります。

風量をチェック

ドライヤー選びで重要なのが風量です。当然、風量が大きいものほど早く乾かせます。風量は1分間で送り出す空気の量を立方メートル/分(以下、m3/分)で表し、最大はテスコム製品で2.5m3/分もあります。

最大風量

一般的な製品の最大風量は1.3m3/分です。そのため、コンパクトタイプに多い0.5m3/分では、風量が足りないと感じるかもしれません。また、ロングヘアーの方は、1.5m3/分以上が望ましいでしょう。

動作モード

大風量で乾かすとかけているパーマが伸びてしまうことがあります。パーマをかけている人などは、風量を調節できる動作モード機能を備えている製品を選ぶとよいでしょう。

このページの先頭へ

機能や装備をチェック

温度
ヘアアイロンは220度前後、カールドライヤーは110度前後です。ドライヤーは製品によって差があり、高いものでは140度、低温機能搭載であれば60度程度です。
スカルプモード
頭皮を乾かすモードを備えている製品があります。風の温度を地肌に適した60度程度に抑え、適度に潤いのある頭皮状態にします。
本体サイズ
本体が大きいと風量を確保しやすくなりますが、その分重くなります。片手で扱うものなので、重量やバランスも検討しましょう。
折りたたみ
旅行などに持って行くなら折りたためるほうが便利です。しかし、折りたたむためのパーツは長い間使っていると壊れやすくなります。自宅での利用が中心であれば、折りたためないタイプでよいでしょう。
消費電力
一般的なドライヤーでも消費電力は600〜1200Wと大きく、中には1300Wや1450Wといった製品もあります。電子レンジやエアコン、ク―ラーを使っている場合、ドライヤーを同時に使用すると家のブレーカーが落ちる原因になるので注意しましょう。
マイナスイオン
多くのメーカーが、マイナスイオンを放出する機能をアピールしています。マイナスイオンにより、静電気や紫外線が髪に与える影響を抑えることができるといわれています。
海外対応
電圧のうち、AC100〜130VとAC200〜240Vの両方に対応していることをマルチボルテージといいます。日本国内は100Vですが、外国では異なるところがたくさんあります。マルチボルテージであれば、海外旅行に持参しても現地で利用できます。なお、コンセント形状が異なる場合は、別途変換アダプターが必要になります。

このページの先頭へ

主なメーカー

パナソニック(Panasonic)

パナソニック(Panasonic)

ラインアップが豊富な
国内シェアNo.1ブランド

ドライヤーの国内シェアでトップのメーカー。独自のイオン機能「ナノイー」を搭載する「ナノケア」シリーズや手ごろな価格帯の「イオニティ」が人気を集めています。

パナソニック製品を探す

テスコム(TESCOM)

テスコム(TESCOM)

手頃な価格で幅広い世代に人気の老舗メーカー

ドライヤーにくわえ、カールドライヤーやヘアアイロン、ホットカーラーまで、ビューティー製品を豊富に展開する老舗メーカー。手頃な価格で幅広い世代から支持を集めています。

テスコム製品を探す

コイズミ(KOIZUMI)

コイズミ(KOIZUMI)

大風量モデルとオシャレなモデルの2本立て!

ファンを2基搭載し、2.0m3/分の大風量を実現した「モンスター」シリーズが人気のメーカー。カラフルで手のひらサイズのモデルや、従来より-8度の冷風でオーバードライを防ぐモデルなど、多様なラインアップが特長です。

コイズミ製品を探す

ヴィダルサスーン(VIDAL SASSOON)

ヴィダルサスーン(VIDAL SASSOON)

ヘアアイロンの種類で
他社を圧倒!

フラッグシップの「マジックシャイン」シリーズと手頃な価格帯の「ピンク」シリーズそれぞれに、ドライヤーとヘアアイロンをラインアップ。ヘアアイロンの充実度は他社を圧倒しています。

ヴィダルサスーン製品を探す

シャープ(SHARP)

シャープ(SHARP)

プラズマクラスター搭載で静電気を抑制

プラズマクラスターを搭載したドライヤーや、カールドライヤーをラインアップ。プラズマクラスター搭載モデルなら、静電気を抑制し、髪の絡まりや切れ毛を抑えられます。

シャープ製品を探す

ダイソン(dyson)

ダイソン(dyson)

ファンのない独自の機構と
圧倒的な風量に注目

ファンのない扇風機と同様、中央が空洞になったヘアドライヤーが注目を集めています。価格は4万5,000円前後と高価ですが、2.4m3/分という大風量を実現し、短時間で髪を乾かせます。

ダイソン製品を探す

イズミ(IZUMI)

イズミ(IZUMI)

1,000円台で買える製品をラインアップ

1,000円前後から購入可能なドライヤーやヘアアイロンをラインアップしているメーカーです。低価格ながら、マイナスイオンや大風量といった性能はきちんと押さえています。

イズミ製品を探す

モッズヘア(mod's hair)

モッズヘア(mod's hair)

シンプルなデザインで
高風速が特長のドライヤー

シンプルデザインが特長。マイナスイオン&高風速を備えるドライヤーや、どちらの方向に巻いてもカールができるノークリップ構造のヘアアイロンなどをラインアップしています。

モッズヘア製品を探す

このページの先頭へ

FAQ(よくある質問と回答集)

Q髪を短時間で乾かせるものはありますか?
A風量が大きい製品や温度の高いものを選びましょう。
風量が大きい製品や温度が高くなるほど速く乾きます。ただし、温度の高い製品は熱で髪を傷めてしまうデメリットもあるので念頭に置いてください。
Q消費電力が大きくても家庭で使えますか?
Aもちろん、一般家庭で普通に使えます。
ドライヤーやヘアアイロンは消費電力がとても大きいので、電源タップからではなく、コンセントから電源を直接取るようにしてください。また、エアコンや電子レンジなどと併用するとブレーカーが落ちることもあるので、注意しましょう。
Q保管で気をつける点はありますか?
A湿度の低い場所で保管してください。
ドライヤー・ヘアアイロンが感電や火災の原因にならないようにするためです。また、電源コードを本体に巻きつけておくのは断線の可能性があるので避けましょう。
Qヘアアイロンを使うと髪が傷みますか?
A髪へのダメージは避けられません。
ヘアアイロンの温度設定は140〜220度とドライヤーよりも高めです。とくに、ぬれた状態の髪に使うと大きなダメージを与えてしまうので注意が必要です。ヘアアイロンを使う際は、髪を完全に乾かし、熱から髪を守るためのスタイリング剤を使用するようにしましょう。
Q複数の温度設定が可能なヘアアイロンを使用する際は、何度ぐらいが適温ですか?
Aヘアアイロンの温度設定は140度ぐらいから220度ぐらいまでというのが一般的です。
設定温度が高いほどしっかりセットできますが、髪へのダメージも大きくなります。できるだけ低い温度で使用すれば、ダメージを抑えられます。ただし、長時間当て続けると、低い温度でも髪にダメージを与えてしまいます。1か所あたり3秒以内を目安に、当てていきましょう。
Qドライヤーを使っていると少し焦げ臭いけど大丈夫?
Aほこりを吸い込んだのかもしれないので危険です。
フィルターがきちんとセットされているか、ゴミがたまっていないかを確認しましょう。問題ないように見えるのににおいがする場合は、使用を中止し、販売店に相談しましょう。
Q電源タップがとても熱くなっても使ってよいですか?
A使用を中止してください。
いきなり電源が切れたり、接続している電源プラグが異常に熱くなったり、使っていると焦げ臭くなるといった異常が発生しているドライヤーは、火災などの事故につながる恐れがあるので、すぐに使用を中止してください。古い製品の場合は、とくに注意が必要です。

このページの先頭へ

用語集

キューティクル
髪の表面を覆う層のこと。正常な状態だと、つやのある髪に見えます。紫外線や高熱の影響でこの層がはがれると、枝毛が発生するなど見栄えが悪くなります。
速乾ノズル
中央と外周で風の強さを変えるなどして、乾きやすくするアタッチメントが付属しているドライヤーもあります。
スカルプ
スカルプとは頭皮を意味します。スカルプモード搭載のドライヤーでは、頭皮にダメージを与えない程度の低温の風を出し、乾かせるのが特長です。
ナノイー
パナソニック製品が採用しているイオン機能の名前です。ナノイーとは、水分から生成される微粒子イオンで、マイナスイオンの1,000倍の水分量を持つといわれています。
プラズマクラスター
シャープ製品が採用しているイオン機能の名前です。イオンの力で静電気を抑制。髪に水分子コートを形成し、潤いを与えるといわれています。
ターボ
風量を一時的に最大化する機能で、髪全体を一気に乾かすことができます。
フィルター
ドライヤーは、外気をファンで冷風や温風として送り出しており、外気のほこりを吸い込まないようにするためにフィルターを搭載している製品もあります。ゴミがたまったら掃除機で吸い取ったり、歯ブラシでかき出したりして、手入れします。
ストレートアイロン
くせ毛をまっすぐに伸ばすのがストレートアイロンです。プレートがまっすぐなのが特長ですが、使い方によってはカールさせることもできます。
カーリングアイロン
カールやウェーブを付けられるヘアアイロンです。プレートが丸みを帯びているので、カーリングアイロンと呼ばれ、ストレートに伸ばすことはできません。

このページの先頭へ

このページの先頭へ