アイロンの選び方

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選び方ガイド 自分に最適な製品選びをサポート

「アイロンの種類はいくつあるの?」「アイロン面の素材でかけ心地が変わるの?」など、アイロン選びの際に浮かぶ疑問を解決できるのが選び方ガイドです。アイロン選びに必要な基礎知識、用語解説はこちらでチェックしましょう!

アイロン選びの前に

タイプによる違いをチェックしよう

アイロンは、「シワをのばす方法」によって2つのタイプに分けられます。アイロン面から出るスチーム(蒸気)の力で、シワをのばしていく「スチームアイロン」と、高温の熱でシワをのばす「ドライアイロン」です。また、スチームアイロンには衣服をハンガーに掛けたままシワ取りや脱臭を行える「衣類スチーマー」と呼ばれるタイプもあります。

スチームアイロン

スチームアイロン

アイロン面の穴からスチームを出しながらプレスすることで、シワをのばすアイロンです。各メーカーが開発に力を入れている現在主流のタイプで、ウールなど起毛性のある素材のシワをのばしたいときやニット素材の衣類の形を整えたいとき、ズボンに折り目をつけたい場合などに有効です。なかには、アイロンを手に持ったままハンガーに掛けた衣服のシワをのばしすことができる「スチーマー」機能を搭載した製品もあり、近年注目されています。

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衣類スチーマー

衣類スチーマー

スーツやコートなど、ハンガーに掛けられた衣類にアイロン面を軽く当てるだけで、スチームによりシワ取りや脱臭を行えるタイプです。プレスせずにシワをのばせるので、セーターやニットなどのデリケートな衣類を立体的な仕上がりにすることもできます。本体は、軽量、コンパクトなものが多く、国内旅行や出張など携帯するのも便利。最近では起動までの時間が数十秒程度の製品もあり、朝や出掛ける前などの時間がないときでもサッとシワをのばせます。

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ドライアイロン

スチーマー

水分を吹きかけた上から高温の熱で押さえることで、シワをのばすアイロンです。スチームを出さないモードに切り替え可能なスチームアイロンも存在するため、現在では、ドライアイロンはごく少数の製品のみが販売されています。霧吹きなどの液体アイロン剤やスプレー糊と合わせて使う場合や、生乾き状態の絹などの天然繊維、合成繊維にはドライアイロンが適しています。機能は少ないですが、価格が安いのが魅力です。

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アイロンの選び方のポイント

取り回しやすさに直結する、本体電源コードの有無をチェック

まずは使い勝手を左右する、本体に電源コードが必要か否かを決めましょう。コードの有無によって取り回しやすさだけでなく、一度に使える時間など、それぞれに一長一短あるので、ご自身の用途に合ったタイプがどちらなのかを把握することが肝心です。

コードレス

コードレス

本体に電源コードがなく、取り回しやすいのが特長です。使用する際は、電源コンセントにつないだ専用の台に置いて蓄熱し、予熱を用いてアイロンをかけます。使用中に温度が下がるため、数分おきに蓄熱しながら使用します。なお、充電池を使用するタイプもあります。

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コード有り

コード有り

電源コード付きの本体なら常時通電して高い温度を維持できるため、一度に大量のアイロンがけを行う人に向いています。その代わり、コードが邪魔になるため、細かい部分のアイロンがけをスムーズに行うには慣れが必要です。

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コードリール式は収納が楽々

電源ケーブルがコードリール式になっているとすっきり収納できます。電源ケーブルは、コード有りタイプなら本体に、コード無しタイプなら置き台に、それぞれ収納されます。収納場所をスッキリさせたい人や、目につきやすい場所にアイロンを置いておく人はコードリール式かどうかも要チェックです。

かけ心地を重視するなら、かけ面の素材にもこだわろう

アイロンがけの心地よさを左右する「アイロン面のすべり具合」は、かけ面に使われている素材によって異なります。かけ心地にこだわる方は、素材のチェックも行いましょう。3系統に大別される各素材について、すべりの滑らかな順にご紹介します。また、その他の素材についてもチェックしてみましょう。

セラミック系

上位モデルに採用されることが多い、耐久性とすべりやすさに優れたタイプです。価格が高くなる傾向にあります。

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チタン系

耐久性とすべりやすさ、コストバランスに優れたタイプです。チタンの中には、耐久性とすべりやすさを強化した「シルバーチタンコート」タイプもあります。

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フッ素系

アイロン面にフッ素コートを施したタイプです。安価なのがウリですが、傷つきやすいうえ、アイロン面のすべり具合は今ひとつといわれています。

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その他

セラミック素材を超えるすべりやすさを誇るパナソニックの「ミラーマジ軽」など、各社とも工夫を凝らしたコーティング技術や素材を使用したモデルもあります。

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その他の仕様をチェック

その他のチェックポイントとして、アイロンの重量や消費電力が挙げられます。アイロンにある程度の重量があるとアイロンがけをしっかり行えますが、重すぎても取り回しに力を要します。また、家庭で使用する一般的なアイロンであれば、1000W以上の消費電力が必要です。それぞれ製品によっても大きく性能が異なりますので、しっかりとチェックしましょう。

重量

シーツやシャツなどに折り目をつけてビシッとアイロンがけするには、1kg以上はほしいところです。重い物を持つのが苦手な女性や、旅行に持参するのであれば1kg以下の製品を検討するのもありでしょう。

重量をチェック

消費電力

消費電力が大きいほど、大きな熱量を発することができます。家庭で使用する一般的なアイロンであれば1000W以上はほしいところです。持ち運びに便利なハンディタイプでは、600W以下の製品も多数販売されています。

消費電力をチェック

衣類スチーマー・スチームアイロンならタンク容量やスチーム性能をチェック

高温のスチーム(水蒸気)でシワをのばすスチームアイロンにおいて、気をつけたいポイントは以下の3つです。

水タンク容量

スチームアイロンには、スチームを発生させるのに必要な水を入れる給水タンクが存在します。容量が大きいほど、長時間スチームを発生させられますが、その分本体のサイズと重量が大きくなってしまうので、注意が必要です。

水タンク容量をチェック

スチーム持続時間

同じ水タンク容量でもスチームの威力によって、アイロンがけできる時間が違います。一度にたくさんのアイロンがけをするなら、スチーム持続時間が長めの製品を選びましょう。

スチーム持続時間をチェック

カセット式給水タンク

給水タンクを本体から取り外せるタイプなので、給排水を手軽に行えます。一度に大量の衣類をアイロン掛けするため、一度の給水では水が足りなくなるような人には、大容量かつカセット式の給水タンクが便利です。

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アイロンの主なメーカー

パナソニック(Panasonic)

パナソニック

全方向に動かしやすいモデルなど幅広くラインアップ

シワをのばしながら強力脱臭ができる「NI-FS540」シリーズや、アイロンを持ち替えずにスイスイかけられる“Wヘッドベース”の「WL」シリーズが人気です。

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ティファール(T-fal)

ティファール

パワフルスチームで頑固なシワもしっかりのばす

ティファールならではの圧倒的スチームパワーにより、衣類をしっかりとプレスできます。衣類スチーマーは、大量のスチームで頑固なシワもしっかりのばします。

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ツインバード(TWINBIRD)

ツインバード

バリエション豊かな
ハンディタイプを展開

スチーム機能を備えたハンディタイプの「SA-4084」は、1987年の発売当初からのロングセラー製品です。そのほか、ハンディタイプのバリエーションが豊富です。

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東芝(TOSHIBA)

東芝

サッとシワをのばせる
コードレスタイプが人気

サッとシワをのばせるコードレス衣類スチーマー「TAS-X4」が人気。かけ面にボロンコートを採用したモデルは、驚くほどスムーズなかけ心地を体感できます。

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FAQ(よくある質問と回答集)

Q布の種類によって適切な温度設定の目安はありますか?
A低温、中温、高温の3種類を使い分けましょう。
アイロンがけは、素材に適した温度設定で行わなければシワが取れないだけでなく、生地を傷めてしまいます。次の表を参考に素材に合った温度設定でアイロンがけをしましょう。

低温 中温 高温
コードレス 120度 160度 210度
コード有り 80度 160度 200度
適した素材 アクリル、ポリウレタン、アセテート 毛、絹、ナイロン、ポリエステル、キュプラ、レーヨン 綿、麻
Qスチームアイロンで残った水はどうすればいい?
Aタンク内の水を捨てて、空にしてください。
アイロンのタンク内にある水が残ったままでは、タンク内に水アカが付着する恐れがあります。水アカを残さないためにも、水を捨ててスチームを出し切った状態で収納するようにしてください。
Qドライアイロンとスチームアイロンの用途は違うのですか?
A素材や目的によって異なります。
霧吹きなどの液体アイロン剤やスプレー糊と合わせて使うときや、生乾きの状態の絹などの天然繊維、合成繊維にはドライアイロンが適しています。一方スチームアイロンは、ウールなど起毛性のある素材のシワを伸ばしたいときやニット素材の衣類の形を整えたいとき、ズボンに折り目をつけたい場合に有効です。

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用語集

ハンガーアイロン(ハンディ)
衣服をハンガーに掛けたままアイロンをかけられる製品。アイロン台が不要なうえ消臭もできるのが特長で、一人暮らしのユーザーに人気です。
オートオフ
スイッチを消し忘れても一定時間で自動停止してくれる機能です。事故を防止するためにも、可能であれば対応製品を選びたいところです。
スチーム
水を熱して、衣服にスチーム(水蒸気)を当ててシワを取ります。従来の霧吹きでかける水分の代わりになります。スチームは高温になるので、ヤケドに注意してください。
2wayコード
コードを着脱することができるため、コードレス、コード付きの両方で使えるタイプ。コードを付ければ、通電によってパワーを確保できます。

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