おいしさはプライスレス象印 炎舞炊き NW-LA10

キッチン家電 2020/11/17
  • facebook
  • twitter
  • line

おいしさはプライスレス象印 炎舞炊き NW-LA10

御飯の味と炊飯機能の追及は果てしなく、価格帯も上昇中の炊飯器。象印「炎舞炊き NW-LA10」もそんな高級機種のひとつだが、実際に炊いた御飯のおいしさと、豊富なメニューの魅力は、値段では語れない愛と希望を連れてきた。

家族の胃袋を炊飯器でつかむ

わが家の飯炊き番は旦那さんである。そんな彼の悩みは「御飯の炊き具合のムラ」。 無洗米は時短と手荒れ対策の強い味方だが、白米と比べて水量を微妙に調整する必要がある。また、それに慣れても銘柄や季節が変われば味が変わる。しかもうちの炊飯器は15年以上前の機種で無洗米モードや別目盛りもなく、カンに頼るのもそろそろ限界だ。

そこで今回、炎舞炊き NW-LA10(以下NW-LA10)を使っていよいよイマドキの炊飯器研究に突入してみた。

初めてのNW-LA10での炊飯、炊きあがりをかぶりつきで待ち構えていた夫婦が蓋を開けてひと言。
「はい、うまい確定。」

同じお米を使っているのに、立ち上がる熱い蒸気、そして御飯のツヤと香りは、いつもの炊飯器とは段違い。 6個の「底IHヒーター」を制御することで炎の揺らぎを再現し、激しい対流を起こして炊く「炎舞炊き」の真骨頂か、ひと粒ひと粒が本当にふっくらキラキラして、食べる前からおいしい予感しかしなかった。

御飯をひと口食べたときはもはや言葉もなく、ただただ笑顔で食事をし、食べ終わってからやっと「炊飯器でこんなに変わるんだな」とまたひと言。

明日はどのモード試す? 炊き込み御飯にする? おこげもおいしそう。いいね、早くありつけるように仕事頑張るよ。カレーのときはちょっと固めがいいな。あぁ、玄米も雑穀米も試さなきゃ。

白米だけじゃない NW-LA10 の多彩な御飯メニューのおかげで、食卓では次の日の御飯の話で延々盛り上がり、本当に旦那さんの帰宅時間が日に日に早まっていった。

よく「心をつかむなら、胃袋をつかめ」というが、料理が不得意な人でも、古い炊飯器を変えるだけでポイントアップすること間違いない。

象印 炎舞炊き NW-LA10を価格.comで購入する

おいしいのは炊きたてだけじゃない

NW-LA10の「極め保温」は蓋と底についたセンサーで温度コントロールしながら水分の蒸発を抑え、40時間(※メニューによって異なる)までおいしいと聞き、耳を疑った。朝炊いたら翌日夜遅くまでいける計算だが、取りあえず朝炊いた御飯をその日の夕食まで保温してみた。

ツヤ感はさすがに落ちるものの、ふっくらとした食感は確かに変わらずおいしい。一人暮らしのように炊飯量が少ない人も、この保温クオリティなら一度にたくさん炊くのも全然アリだろう。

また、NW-LA10のメニューでうちの弁当男子が絶賛したのが、お米の水分を閉じ込めることにより、冷めてもモチモチした食感を保つ「お弁当」モード。 このモードで実際に弁当を作り、テレワーク中の私もあえて冷ましてお昼を迎えたところ、「御飯って、むしろ冷めたほうがおいしいかも笑?」説が持ち上がったほど劇的な変化があった。

やばい。保温もおいしく、冷めてもおいしいモードもあるなんて。さまざまなライフスタイルがある中で、時間とおいしさを自由に操れるNW-LA10はとても重宝し、食事の多様性を大いに広げてくれそうだ。

象印 炎舞炊き NW-LA10を価格.comで購入する

自分好みの食感を探せる「わが家炊き」

炊飯器チェンジでつかみはOKでも、ずっと長く大事な人の胃袋をキープするには、その家独自の唯一無二の味を作り出すことが必要だ。

NW-LA10の特長のひとつでもある「わが家炊き」機能は、前回食べた御飯の固さや粘りの感想をアンケート形式で回答すると、それに応じて炊き方を変えて自分好みの食感を見つけ出せる。

そのパターン最大121通り。

毎回真剣にひと口ずつ味わいながら、「もう少し固めかな」「ねっとりしすぎ」とか議論するのがまた楽しい。これまでテレビを見ながら黙々と食べていた食事時間が、にぎやかな団らんの場になったことが一番うれしかった。

ただ、家族全員の好みを合わせるのはなかなか難しいし、121分の1の調整はかなり微妙で、素人の舌では混乱してくるのも事実。(だって基本はどれもおいしいし!)

今は、「固さ」と「粘り」についてそれぞれ3択(粘りであれば「弱かった」「良かった」「強かった」など)しか選べないので、できればもっと大胆に調整値を動かせるとわかりやすいかも。

象印の考える基準値を中心として固さと粘りの両軸でのマトリクス図を作り、現状地点も表示して、今度炊いてもらいたい地点をタップするみたいなインターフェイスが実現すれば面白くなりそうだ。

うちの飯炊き番の悩みは「御飯の炊き具合のムラ」だったが、きっと誰もがそれと似た「同じお米なのに今日は何か違う」と感じた瞬間があるだろう。 それが解消されて、いつでも必ずおいしい御飯を食べられる安心感が、料理全体を、そして家族のきずなを今後何年もパワーアップしてくれるなら、炊飯器を奮発しても悪くない。価格.com

文:のぽりん 写真:文田 信基(fort)

象印 炎舞炊き NW-LA10 でこの製品を購入する

象印 炎舞炊き NW-LA10

外形寸法(幅x高さx奥行): 27.5x23.5(ふた開き時の高さ)46.5x35cm
本体質量: 8.5kg
炊飯容量: 5.5合炊き 0.09~1.0L
タイプ: 圧力IH炊飯器
内釜: 豪炎かまど釜
炊飯機能: 炎舞炊き、7通りの炊き分け圧力(1.0?1.3気圧)、圧力チューナー&圧力センサー、人工知能AI
保温機能: 保温時間40時間、あったか再加熱
使いやすさ・お手入れ: 蒸気セーブ、フラットフレーム&フラットトップパネル
カラー・容量:
5.5合 黒漆
5.5合 雪白
10合 黒漆
10合 雪白

価格.comでこの製品を購入する

Page Top