カラー:ブラウン系 パナソニック(Panasonic)のシェーバー 人気売れ筋ランキング

２か月使用しての感想です。 家電量販店のネット通販で約8,000円（ポイント利用で実質約6,300円）で購入しました。 これまでに日立のロータリー式、フィリップスの回転式、パナソニックの往復式を使用した経験があります。 【使いやすさ】 機能がとてもシンプルなため、使いやすいです。 電源はボタンを１回押すだけで入り、洗浄モードはボタンを長押しすれば入ります。充電完了もランプで確認できます。 また、充電交流式でバッテリーが切れても、充電しながら剃れるため安心です。 さらに、急速充電ができます。当方は、急速充電を求めていませんでしたが、結果的に急速充電できると楽でした。 なお、３枚刃の役割としては、 �@１枚目の刃（深剃り刃）で短くクセのない毛を剃り、 �A２枚目の刃（トリマー刃）で、�@で剃れなかった長い毛とクセのある毛を短く剃り、 �B３枚目の刃（深剃り刃）で、�Aで短くした毛を剃る、 という感じです。 【剃り心地】 とてもよく剃れます。 カミソリに限りなく近い仕上がりで、かつ使用後もほとんどヒリヒリしません。 過去に使用した往復式は、よく剃れるものの、肌へのダメージがひどく、使用後に痛くなることを覚悟していましたが、当該モデルはその心配がいりません。正直、驚きました。これがリニアモーターによる効果なのかもしれません。 おかげで、ほぼ毎日髭剃りができるようになりました。 また、刃が全体的に緩やかな曲線状になっているフィットアーク刃であるため、シェーバーを肌に押し付けなくてもしっかりとフィットします。この点が、当該モデルの利点だと思います。ただし、それでもアゴ下のくぼんでいる箇所はわずかに剃り残しが出ますので、シェーバーを複数の方向から動かして剃る工夫が必要です。 【手入れのしやすさ】 一般的です。 当方は従前、１枚刃のロータリー式を使用していたため、当該モデルの手入れがしやすいとは思いません。ただし、３枚刃であり、４枚刃以上のモデルに比べて手入れをする刃が少ないため、「相対的には楽」と言えるのだと思います。 【バッテリー】 １度の充電で２週間程度はもちます。また、充電交流式のため、バッテリーが切れても充電しながら剃れるため安心です。 【総評】 肌にフィットしやすく、充電しながら使用でき、手入れが簡単な、比較的新しいモデルを探している方にはおすすめです。ただし、リニアモーターほどのパワーが不要な方は、より安いモデルも候補にした方がいいと思います。 以下はご参考まで。 【選考基準】 �@電源方式：充電交流式（バッテリーが切れても充電しながら剃れるため。） �A刃の枚数：３枚以下（刃の数が少ない方が手入れが楽なため。） �B発売時期：２年以内（より新しいモデルの方が、現在から見て、メーカーの修理用部品保管期間がより未来になるため。） 以上の基準を満たすモデルのうち、「ES-RT2N」（同じくパナソニックで実勢最低価格が約6,000円）が最も安く、次いで当該モデルが安かった。 ES-RT2Nと当該モデルの差は、リニアモーター搭載及び急速充電対応（いずれも当該モデルの機能）であり、いずれも必須の機能ではなかった。 しかし、仮にES-RT2Nを選んだ場合に、満足できればそれでいいが、不満を抱き、「あと2,000円出せば満足できたかもしれない」と後悔することは避けたかった。 結果、当該モデルを選定した。 【買替の経緯】 日立のロータリー式（RM-LX7）からの買い替えです。RM-LX7を気に入っており、刃が劣化したことから、替刃を購入しようとしたところ、メーカーがシェーバー市場から撤退しており、替刃が流通していなかったため、調達できませんでした。 髭が濃く毛は固いのに肌が弱いため、RM-LX7を使用していたときは、頻繁には剃れず、ある程度髭が伸びてから剃っていました。平日の朝等の時間がないときにはRM-LX7を、夜の時間があるときにはカミソリ（フェザー製ポピュラー）を使用していました。

【デザイン】 無駄のないデザインです。 表面の仕上げのエンボスが割と細かいので、滑りやすい時があります。 親指を置ける場所が無いので、つい電源ボタンを押してしまうときがあります。 【使いやすさ】 使いにくいということは、これと言ってありません。 充電台が付属していないので、充電する時は転がっています。 【剃り心地】 髭は薄い方なので、剃り心地はスムースで良いです。 深剃りはあまりよくないと思われ、6時間後には髭が伸びてきます。 【手入れのしやすさ】 手入れはしやすいです。 水洗いする時に、髭くずが出てきやすいようにカバーが開くようになっています。 【バッテリー】 これは、良く持ちます。 毎日3分間ほど使って、2週間ほど持つ感じです。 旅先などに、充電アダプタを持って行く必要はありません。 【総評】 パナソニックのシェーバーは3台目です。 どれも、剃り心地が良くて、やはりシェーバーはパナソニックですね。 ただ、替え刃がちょっと高いので、もう少し安くできればよいと思います。

【デザイン】 特筆すべき点こそありませんが、落ち着いた色合いが気に入りました。 【使いやすさ】 軽量で使いやすいです。 【剃り心地】 痛みを感じることもなく、軽快に剃ってくれる感じがしました。 【手入れのしやすさ】 水洗いができるので、清潔に保つことができます。 【バッテリー】 バッテリー持ちは意外に良いと感じました。交流対応しているので、充電切れになっても使える点が良いと思いました。 【総評】 リーズナブルな価格で気軽に使える製品だと思いました。 前モデルに比べ、稼働音が静かになったことが良いと感じました。 深剃りはできないので、あまり髭の濃くない方向けの製品だと思っています。

イズミの最安3枚刃の物を使用していましたが、ACアダプターが壊れて剃り味にも不満を感じていたので買い替えました。 最終的にイズミの5枚刃モデルと当機種で迷いましたがリニアモーターに惹かれてこちらにしました。 刃の往復が圧倒的に速くなり、以前の安いシェーバーでは新品の刃でも切れずに引っかかる感覚がよくありましたが当機種では一切無くなりました。 切れ味優先の方におすすめです。

2023年6月にエントリークラスのニューモデル「ES-RT4N」が発売されたが、なんとまさかのスペックダウン！？ 　 　価格ドットコム上、最安実売価格は（レビューを書いている時点で）この商品が7,530円で、新型の「ES-RT4N」は6,800円と730円ほど安いが、約13,000ストローク/分のリニアモーターから普通の回転モーターへ、リチウムイオン充電池から、価格の安いニッケル水素蓄電池にそれぞれ変更。重量も145ｇから165ｇへ増加。音波洗浄モードおよびウォータースルー洗浄機能も省略されてしまった。 　また、本モデルではメーカー表示で「フル充電し1日1回約3分間の使用で約14日間使用可能」だったものが、新型では同条件で「約10日」に減っている。 　向上したのは、消費電力が約10Wから半分以下の約4〜5Wになったことくらい。 　もともと、ミドルクラスモデルから「首振り機能」他を省いただけでエントリークラスとして販売されていた本モデルは、約2倍の価格差ほどの機能の違いがなかったため、メーカーとしては利益率の高い、ミドルクラスやプレステージクラスとの差別化を図りたかったのだと思われる。 　現在は本機と同等以上のスペックのモデルは、2倍近いの価格のミドルクラス「ラムダッシュ 3枚刃 ES-LT6P」に集約されてしまった。 【デザイン】 　黒に近い「チャコールグレー」一色で高級感はないが、非常にシンプルで飽きの来ないデザイン。 【使いやすさ】 　グリップ部分も適度な太さで持ちやすい。 【剃り心地】 　このモデルに買い替え前には、同社の首振り機能付き５枚刃モデルを使用していたが、１往復での剃り残しが、この３枚刃より少なかったのは事実。しかし、３倍以上の価格差ほどの性能差ではない。 　よって、高級５〜６枚刃モデルと比べて、こちらの方が髭剃り時間が若干余分にかかってしまうが、どのみち数年で電池寿命となり買い替えが必要なのは同じだから、「濃い髭」の方以外はコスパに優れたこのモデルを選んだ方が賢い選択だと私は思う。 【手入れのしやすさ】 　かつて自動洗浄機付きモデルも使ってみたこともあるが、専用洗浄液代も馬鹿にならないし、結局、付属のブラシを使って薬用せっけんで水洗いし、そもまま乾燥させるのが一番確実で早い。よって、このモデルで十分だ。 　普段は毎日使用後にウォータースルー洗浄し、毎充電ごとに外刃を外して清掃・洗浄している。音波洗浄モードは、周囲への水撥ねが少なくて良い。 　なお、毎洗浄ごとに乾燥させた後、シェーバー用シリコンオイルを各刃に１滴づつさしておくだけで、替え刃の持ちが倍以上違うので、これだけは怠らない方が良い。 【バッテリー】 　５枚刃モデルとほぼ同じぐらい持つ。充電が必要になると髭剃り後に「プー・プー」と音で知らせてくれるので便利。 【総評】 　どんなに高級品でも、充電式のものは数年で電池が寿命となり買い替えを余儀なくされる。（電池交換修理をしても結構高くつくし、次に電池がダメになる頃には替え刃の在庫がなくなってしまうので実質買い替えた方がお得。）が、充交両用ならば、電池の寿命が尽きても交流式で暫く使えるので、替え刃の在庫がある限りモーターの寿命まで使用可能。よって、風呂剃りしないならば、充電式専用の兄弟モデル、ES-LT2Bよりもこちらの方がおすすめだ。 　本モデルは、すでにディスコンとなってしまっているので、欲しい人は流通在庫が残っている今のうちに入手しておいた方が良いだろう。ミドルクラスに近いスペックを持ちながら、こんな格安モデルは、もう当分発売されることはないと私は思う。 追記）いまだに「参考になった」のクリックをしてくださる方がいらしたので、あえて再レビューして追記します。 　このレビューを書いたときには、リニアモーター搭載のエントリーモデルとしては、モデル末期で値下がりしていましたが、現在は逆に値上がりしているので、お買い得感は薄いです。 　むしろ、最初にビューした後に登場し、新たに約216回/秒の高精度なセンシングAIを搭載した「ラムダッシュ 3枚刃 ES-LT2Q」が値下がりしてきており、この製品と僅か数百円しか違わなくなっているので、この旧モデルをあえて買う必要はないと、はっきり断言させていただきます。

【デザイン】 今までのデザインから打って変わって、シンプルなデザインで良いと思います。 【使いやすさ】 以前より持ちやすくなったように感じます。 お風呂剃りには対応していませんが、これまで通り防水となっています。 【剃り心地】 基本的な性能は今までのラムダッシュと変わりません。 下位モデルのため、ヘッドは固定となっていますが、剃り味自体は上位モデルと変わらず、十分です。 【手入れのしやすさ】 これも今までのラムダッシュと変わらず、手入れしやすいです。 【バッテリー】 一週間程度持ち、充電速度も申し分ありません。 新たに充電しながら使用できるようになっています。 【総評】 デザインは大きく変わりましたが、品質はこれまでのラムダッシュと変わらず、安定しています。 替刃の規格は従来と変わっていないので、使い回すことができます。 今回の新モデルからお風呂剃りに対応しない代わりに充電しながら使用できるタイプが選べるようになりました。 基本的に室内で使用するのでこちらのほうがありがたいです。