





\現在の物件数612,097台(6月3日更新)/
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ホンダ フィット
1〜285万円
トヨタ アクア
19〜389万円
日産 ノートe-POWER
41〜320万円
ミニ MINI 3 DOOR
7〜1200万円
スバル インプレッサスポーツ
19〜328万円
スズキ ソリオ
8〜265万円
フォルクスワーゲン ゴルフ
19〜538万円
トヨタ ルーミー
47〜243万円
マツダ デミオ
3〜163万円
日産 オーラ
176〜375万円
トヨタ ハリアー
34〜738万円
レクサス NX
142〜990万円
日産 エクストレイル
17〜598万円
レクサス RX
79〜1380万円
マツダ CX-5
22〜438万円
ホンダ VEZEL(ヴェゼル)
75〜408万円
トヨタ ランドクルーザープラド
78〜770万円
スバル フォレスター
28〜398万円
トヨタ ヤリスクロス
148〜422万円
ジープ ラングラー
69〜1710万円
スバル レヴォーグ
61〜539万円
トヨタ カローラツーリング
99〜339万円
BMW 3シリーズツーリング
14〜1020万円
ボルボ V60
24〜948万円
メルセデス・ベンツ Cクラスステーションワゴン
19〜818万円
ミニ MINIClubman
18〜648万円
スバル レガシィツーリングワゴン
14〜470万円
アウディ A4アバント
12〜678万円
ホンダ SHUTTLE(シャトル)
45〜254万円
トヨタ カローラフィールダー
9〜234万円
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(128)
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(15)
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中古車選び ワンポイント解説
新車と中古車どっちがいい?
改めて新車と中古車の違いをまとめてみると、新車は保証がしっかりしていることや、色や装備を自分好みに選べることがメリットです。
その反面、価格はどうしても高くなり、人気車種の場合は契約から納車まで数ヶ月かかるケースもあります。
中古車は新車と比較して価格が抑えられることや、契約から納車までの期間が約2週間前後と短いことがメリットです。
一方で中古車は車毎にコンディションが異なるため状態の良し悪しを見極める力が必要となります。また購入後の保証も中古車販売店毎に異なるため中古車販売店選びも重要になってきます。
また「同じ予算でも新車に比べてハイクラスの車に乗ることができる」といったメリットもあります。ですから、出せる予算とこだわりたいところとを比べてみると、新車か中古車かが見えてくるでしょう。
なお、整備面では、新車は車検まで通常3年ありますが、中古車はそのクルマの前回の車検時期によって変わってきます。次の買い替え時期と維持費も新車か中古車かを分けるポイントと言えます。
中古車の買い時
中古車の価格変動に大きく影響するのは生産年です。基本的に生産した年が古ければ古いほど毎年クルマの価値は下がっていきます。しかし、すべての車種の価格が同じバランスで下がっていく訳ではありません。下がりやすい・下がりにくいの差が出てくる原因は「人気」です。古い車であっても、人気の高い車種はしぜんと中古車価格も値崩れせず高止まりする傾向にあります。
また、同じ車種で新モデルが出たり、競合車種が発売されたりすると、中古車価格が変動する場合があります。普通は乗り換え需要が発生し旧モデルの物件が出回って安くなります。ただ新モデルの人気がイマイチだと旧モデルの値下がりがそこまで起きないこともあります。
人気・新モデル以外には季節による変動もあります。たとえば決算月の3月は新車の販売数が増えるため中古車が出回る数も増えます。自分が望むクルマが見つかりやすくなる半面需要も高くなるため、価格はなかなか下がりにくいです。流通がいったん落ち着いた4月中旬から5月ごろになると、仕入れすぎた物件を売りたい時期にかかってくるため、価格は安くなりやすいです。 また前述したとおり、古くなるほど価格は下がりますので、すべての車の年式が1年古くなる毎年1月も買い時の一つといえます。
車種選びの考えかた
中古車選びでクルマが絞り込めない時は、まずはクルマに乗る人のライフスタイルから考えてボディタイプを決めるとよいでしょう。たとえば家族の人数が多いのであれば定員が多いミニバンやワンボックスで探す、あるいは細い道を走るから小さめの車(ハッチバックや軽自動車)がいい……などそれぞれの目的によってボディタイプを決め、さらにボディタイプの中から車種を選んでいくやり方になります。
また同じボディタイプでも車は高級志向から普及タイプまであります。新車であれば価格帯で車種が絞られますが、中古車には「ちょっと古い高級車」という選択肢があります。これも予算と相談しながら頭を悩ませる楽しいポイントでしょう。
車を買うと購入時にお金にかかるだけではなく、買った後に燃料費から税金まで維持費がかかります。これは車種ごとに変わるので、中古車を購入する際も今後かかる維持費のシミュレーションが必要です。
なお、当然ですが車は必ず駐車しなければなりません。駐車スペースにちゃんと車が入るかも購入前にチェックしてください。
ボディタイプ
自動車にはボディタイプと呼ばれるおおまかな形の分類があり、ライフスタイルにあわせて車選びをする際に知っておくと便利です。具体的には、軽自動車、セダン、クーペ、ミニバン、ワンボックス、ハッチバック、コンパクトカー、SUV、オープンカー、ワゴンなどがあり、それぞれに特徴があります。
また、自動車のサイズによって車のナンバーにも違いが出てきます。一般的に3ナンバー・5ナンバーといわれている区分で、ナンバープレートの頭の数の違いで呼ばれています。
準は排気量:2000cc、長さ:4.7m、幅:1.7m、高さ:2.0mで、どれか一つでも基準を越えると3ナンバー、どの基準よりも小さいものは5ナンバーとなります。3ナンバーと5ナンバーで税金が違うと言われることもありますが、税金はナンバーで変わる訳ではなく、重量や排気量によって変わりますので、一概に3ナンバーだから税金が高い訳ではありません。ただ、一般的には3ナンバーのほうがより維持費がかかる傾向にあります。
年式・初度登録年(初度検査年)
自動車を購入して乗り出す時には、必ず車検と登録(軽自動車の場合は検査)が済んでいなければいけません。これは、自動車を検査・登録することで自動車の最低限の安全確保と公害防止が図れるとともに、個々の車を識別して所有と利用の実態を把握できるためです。検査・登録されていない車はいわば社会的に認知されていない状態で、安全かどうかもわからない訳ですから公道を走ってはならないと決められています。
登録制度に従って最初に車を登録した年のことを初度登録年と言い、その年に従って「○○年式」と呼ばれます。中古車の世界では初度登録年から何年経ったかで「○年落ち」と言い、古いほど価格は下がります。また、登録の古いものを「低年式」、登録の新しいものを「高年式」と呼んでいます。
中古車を購入する時は年式の確認だけでなく、できれば登録月まで確認することをおすすめします。たとえば、状態がほとんど同じである平成20年12月登録と平成21年1月登録のクルマがあるとします。年式では平成21年1月登録のほうが新しいので価格は上がりますが、その差はたった1ヶ月ですので、平成20年12月登録を購入したほうがお得に購入できると言えます。ただ、反対に売る時は年式が新しいほうが高い価格が付くこともあるので、何年間使用する予定かということも考える必要があります。
モデル
たとえば「プリウス」という同じ車種のクルマでも、色やオプション、グレードの違いで実際のクルマは1台1台異なります。それでもある時期に生産されるプリウスの大枠の仕様は共通しており、共通した仕様は「モデル」と呼ばれています。技術の進歩とデザイントレンドの変化によってモデルはだんだんと古くなっていきますので、更新されます。それがモデルチェンジです。
モデルチェンジにはフルモデルチェンジとマイナーチェンジがあります。フルモデルチェンジとは内部の機構やデザインを含めて新型へ大きく変わるモデルチェンジのことで、モデルチェンジした年に応じて「○年モデル」と呼んだり、その車種があたらしく設定されたときのモデルを「初代」としてフルモデルチェンジを重ねたものを「2代目」「3代目」と呼んだりします。マイナーチェンジとは多くの仕様は現行型と共通し、細かな仕様が変更されることを言います。どちらの場合でも、モデルチェンジをすると装備が充実することが多いです。ただ価格を維持するために別の所でコストカットをする場合もあるので、注意が必要です。
中古車を検討している場合は、どの車種が自分の好みであるかとともに、その車種がどのようなモデルチェンジをしているかを確認しておくと欲しい年式が絞りこめるでしょう。
また、モデルチェンジによって中古車の価格にも変動が出ることもあります。基本的には新しいモデルのほうが古いモデルよりも需要が高いので、新モデルが登場した場合は旧モデルの中古車価格が下がります。しかし、新モデル登場後でも旧モデルの評価が高い場合は、旧モデルの価格が下がらず、上がる場合もあります。
走行距離
中古車の良し悪しの基準として年式とともに確認したいのが走行距離です。走行距離が短ければ部品の消耗はそれだけ少なく状態がよいと言えます。一般的には1年で1万km程度の走行距離(3年なら3万km)が標準といわれています。ただしその比率より少ない場合でも経年劣化はありますので、消耗部品のメンテナンス歴(エンジンオイル・フィルター交換など)なども確認するとよいでしょう。
走行距離についてはとくに悪質な場合、メーターの不当な改ざんが行われて本来の走行距離でない数字になっている場合があります。記録簿がない場合などは注意が必要ですが、現在ではメーター改ざんを防ぐために中古車業界では「走行メーター管理システム」という仕組みを導入しています。これは車にある一つ一つに固有の番号である車体番号を元にオークション出品された車の走行距離を記録していくシステムです。一度このシステムに車体番号と走行距離が登録されると、次に同じ車が違うオークションで出品された時もそのデータと照らしあわせて異常がないか判定します。
このシステムは、会員になっている中古車販売店や個人でも利用ができるため、メーター改ざんは劇的に減っていると言われています。
燃費
購入後の車の維持費と大きく関わりがあり、中古車を選ぶ際にも気にしたいのが燃費です。
自動車のカタログの燃費はJC08モードの燃費の場合と10.15モードの燃費の場合があります。この二つの燃費はそれぞれ違った走行パターンで測定した結果の数値です。10.15モードでは、エンジンを温めた状態からのスタートで市街地・郊外の走行パターンを想定した組み合わせで測定します。JC08モードではさらに実際の使用状況に近づけるため、エンジンが冷えた状態からスタートし、より細かい速度変化で運転する想定の走行パターンで測定したものです。
10.15モードは1991年から、JC08モードは2011年4月から表示されるようになりました。車種にもよりますが、一般的にはJC08モードのほうが10.15モードの燃費より1割ほど低くなります。
ただ、カタログに記載されている2つのモードの燃費はあくまで目安です。実燃費は道路状況やドライバーの乗り方によって変わりますので、クチコミや同じ車に乗っている人、担当の営業マンに聞くほうがより実燃費に近い数値がわかります。
修復歴とは?
修復歴という言葉だけを聞くとちょっとした板金修理も入りそうですが、中古車業界では一定の定義がある言葉です。この言葉の内容は自動車・査定の業界団体が共通で取り決めており、その定義によれば、修復歴とは自動車の骨格に関わる部分を修復・交換した履歴のことを言います。「骨格に関わる部分」とはたとえばピラーやフロア部分のことをさしますので、バンパーの交換やドアについた傷の修復、あるいはガラス交換などは修復歴に含まれません。
また修復歴あり=事故車と思われがちですが、事故以外でもなんらかの理由でフレームに関わる部分を修理・交換した場合は修復歴ありとなります。逆に、軽い接触事故で骨格に影響がない場合、修復歴は付きません。
装備・オプション
中古車を選ぶ時にはボディタイプ・車種のほかにも、必要な装備・オプションを検討するとより物件を絞込みやすくなります。とくに考えたいのは、後から自分で付けることができないオプションです。中古車は新車ではありませんから、新車時に装備するオプション類は自力で追加することが困難です。そのため、購入後のカスタマイズで付けることができない装備や仕様に関しては、それを満たす車を探す必要があります。たとえば、パワースライドドア、オートエアコン、サンルーフ、自動追尾、車間制御装置、セキュリティシステムなどです。これらがボディ本体のオプションである場合は購入後の変更ができないので、使う人や目的にあわせて条件として設定する必要があります。
逆に、カーナビゲーションなど後から装着・交換が可能なものは、付いていない状態で購入して後から追加することができます。こうした装備は妥協できる装備という考え方ができます。
中古車の評価制度
中古車は1台1台状態が異なるため、購入時には車の現状をよく見きわめて買うことが重要です。しかし中古車の状態は外の見た目だけではなかなかわかりませんから、安心できるプロのチェックが欲しくなるのも事実です。 こうしたニーズに応えるプロのチェック=評価制度には、異なるタイプのものがふたつ存在します。ひとつは、メーカー系列ごとの中古車販売店が指定した認定基準をパスし、必要に応じて部品を交換して「○○認定車」として販売されているものです。ディーラーによっては認定車に保証を付けられるものもあります。メーカー系列の中古車販売店の場合、自社ユーザーの下取り車を扱っていることが多く、使用歴や修復歴・適切な点検をしていたかどうかがわかります。そのため買う時にくわしい情報を手に入れやすいのはメリットと言えるでしょう。
もうひとつは、メーカー・ディーラーと独立した査定団体の評価としてAIS評価というものがあり、車両状態に応じてクルマをわかりやすく点数化しています。ただこうした団体の評価は、認定車制度とは異なり購入後の保証とは関係ありません。あくまでチェック時点の評価です。
いずれにしても、購入時には現車の確認を必ずするようにしましょう。そのうえで、信頼できる評価が付けられていれば判断基準のひとつになると言えます。
中古車にも保証はあるの?
中古車を選ぶ時には保証の有無と内容も重要なポイントです。新車には一般的に保証が付いてきますが、中古車は保証が付いているとは限りません。車は予測のつかない故障をすることもないとは言い切れませんから、やはり保証があると安心です。
中古車の保証には「メーカー保証」「販売店保証」の大きく2タイプあります。
「メーカー保証」は新車購入時に付く保証で、中古車でも比較的高年式で走行距離が少ない車両はメーカー保証を継承できる場合があります。
「販売店保証」は中古車販売店独自の保証で、メーカー保証が継承できない場合はこちらを付けることがほとんどです。メーカー保証と比較して期間や走行距離の条件が厳しい場合が多いので必ず購入前に確認しましょう。
また、メーカーや販売店とは別に「中古車媒体の保証サービス」や「保証会社の中古車の保証サービス」等もあります。販売店からの保証がない場合や、保証期間が短くて不安という場合にはこのタイプの保証も検討してみるとよいでしょう。
整備・法定整備
自動車には2年ごとの車検時の定期点検とは別に、1年ごとにも定められた法定定期点検があります。定期点検を受けた際記入される定期点検記録簿は整備や点検の履歴を記入する冊子で、きちんと履歴が記入された冊子が付いている中古車はメンテナンス状態が明らかになるため安心です。こうした記録簿をまめに取っておくと、後々車を売却する時にはプラスの情報となります。
1年ごとの定期点検は受けずに車検だけ受けるという場合でも、そのぶん車検の時に気になる所が一気に見つかったり、大きな故障につながる原因が見つかったりで車検費用が高くなってしまう場合もあります。安全のための健康診断のようなものですから、1年ごとに受けておくとよいでしょう。
さて、販売されている中古車は販売店の方針により「法定整備付」から「無整備」までさまざまです。「法定整備付」の場合は法律で定められた整備は行われますが、ほんとうに最低限の整備をする販売店から充実した点検整備を行う販売店までさまざまです。もちろん車検は必ず受けなければいけませんから車検を通っていないクルマはありませんが、言わば車検さえ通ればよいという考え方で、最低限の整備でとりあえず通しておくということもあるようです。前回の車検時の整備内容が分からず不安な場合は、「無整備」を避ける、あるいは購入後に安心代として整備工場に持ち込んで整備してもらうといった方法が考えられます。
見積もり依頼・在庫確認
前のオーナーから手放された中古車はどうやって店頭に並ぶのでしょうか?いくつかルートはありますが、多いパターンは販売店が業者向けのオークションで仕入れて販売するものです。
そうして店頭に並んだ中古車は、人気のクルマや状態のよいクルマの場合、意外と早く売れていきます。中古車は現品が見ることができまったく同じ物件が存在しないため、よいと思ったらすぐに決める人も多くいるからです。「気になるクルマを次の休みに見に行ったら売約済みだった……」とならないよう、欲しいと思ったものがあれば素早く行動することが必要です。
具体的には、むだ足を防ぐために、まだその車があるかどうか在庫確認をするとよいでしょう。同時に最新の価格を確認する見積もり依頼もできます。見積もりと言うと身構える感じを持つかもしれませんが、実際には簡単に価格を教えてもらえます。最終的にはそのクルマを買わないことになったとしても、検討には役立ちますから出してもらって損はありません。
今まで乗っていた車を高く売るには?
今まで乗っていた車を手放す時、次の車を購入するお店に買い取ってもらうことを「下取り」と言い、それ以外の買取専門店に買い取ってもらうことを「買取り」と言います。また、売る・売らないに関わらず、今乗っている車がいくらになるかを見てもらうことを「査定」といいます。
今まで乗っていた車の「下取り」は新しい車の購入先販売店でもできますが、より高く売りたい方は中古車一括査定サービスを利用して「複数の買取専門店や中古車販売店」でも査定してもらい中古車販売店の提示した下取り価格と一括査定サービスで依頼した査定額を比較してみましょう。
買取店での査定価格は価格交渉時の材料として使うことができますので、一度査定をしておくとよりよい下取り価格を付けてもらえる可能性もあります。
車両価格と支払総額の違いは?
中古車を探していると、記載されている金額が二種類あることに気付くかと思います。
「車両価格」として記載された金額は車両本体価格+消費税の金額で、そのほか名義変更時に必要な税金や諸費用、車検の有無によっては車検費用などがかかります。そうした諸費用と合算したものが「支払総額」と呼ばれ、一般的な方法で車を購入する際の料金が含まれた金額をさします。
支払総額は希望ナンバーを付ける場合や遠方の販売会社からの購入で陸送を使う、車庫証明書の提出を販売店に頼むかどうか等で金額が変わるケースがあります。支払総額に記載された金額の内訳は購入前に必ず販売店に確認しましょう。