セキュリティソフトの選び方

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選び方ガイド 自分に最適な製品選びをサポート

「セキュリティソフトって、具体的にはどんな働きをするの?」「スマートフォンにも必要なの?」。個人情報がつまったパソコンやスマートフォンの安全を守るために必要なセキュリティソフト。数あるセキュリティソフトの中から、あなたにぴったりな一本の選び方を解説します。

セキュリティソフト選びの前に

セキュリティソフトはどんなことができるの?

セキュリティソフトのもっとも重要な役割は、パソコンやスマートフォンの安全を守ること。パソコンやスマートフォンに害を及ぼすプログラムの駆除や侵入防止、外部からの不正アクセスのブロック、不要なメールのブロックが主な機能です。そのほかにも、個人情報保護などの付加機能を搭載するソフトもラインアップされています。

パソコンやスマートフォンなどを
ウイルスやスパイウェアから守る

パソコンをウイルスやスパイウェアなどの侵入から防ぐ

パソコンやスマートフォンの動作に支障をきたすコンピュータウイルスなど、「マルウェア」と呼ばれる有害なプログラムをブロック・駆除します。未知のマルウェアを処理できる「ヒューリスティックスキャン」に対応するソフトも増えています。

ウイルス・スパイウェア対策

外部からの攻撃や不正なアクセスからネットワークを防御する

外部からの攻撃や不正なアクセスからネットワークを防御する

インターネットに接続したパソコンやスマートフォンは、常に外部の脅威にさらされています。セキュリティソフトに付属するファイアウォールはパソコンやスマートフォンの通信を監視し、外部からの攻撃や、不正なデータの送信を防ぐことができます。

ファイアウォール

大量に送られる迷惑なスパムメールを除去!

大量に送られる迷惑なスパムメールを除去!

「迷惑メール」を意味するスパムメールには、不要な広告だけでなく、個人情報を盗み、財産も脅かす「フィッシングメール」も存在しています。セキュリティソフトは、そのような迷惑メールを検出し、指定のフォルダへ自動で振り分けることが可能です。

迷惑メール対策(スパム対策)

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セキュリティソフトの選び方のポイント

対応OSをチェック

数年前までは、セキュリティソフトといえば、WindowsとMac OS向けがほとんどでした。しかし、スマートフォンをターゲットにしたマルウェアも増大した今、Android向け端末に対応するソフトも多数登場しました。セキュリティソフトを購入する際には、手持ちの端末にインストール可能な製品を選びましょう。

Windows対応

直感的に操作できる

世界中でもっともシェアの高いOSだけに、Windowsをターゲットにしたマルウェアはたくさん確認されています。それだけにセキュリティソフトの需要は高く、種類が豊富。各社が競うようにして機能を充実させています。

Windows対応

Mac対応

iPhone/iPadとの連携が便利

かつて、Mac OS向けのマルウェアは存在せず、「Macのパソコンはセキュリティソフトは不要」だと言われていた時期もありました。しかし、iPhoneの普及にともない、パソコン市場でのMacのシェアが拡大。セキュリティ対策の必要性が高まっています。

Mac対応

Android対応

Windowsも使える

iPhoneのiOSと比べ、Androidは扱えるファイルやアプリの入手元が多岐にわたり、マルウェアの侵入や外部からの攻撃を受けやすい仕様になっています。大切な情報を保護したいのなら、セキュリティソフトの導入が望ましいでしょう。

Android対応

更新期限・インストール可能台数・販売形態をチェック

セキュリティソフトには、更新期限や利用可能な台数が決められています。期間が長く、台数が多くなるほど、1年あたり、1台あたりの価格は下がります。ランニングコストを抑えたい場合には、契約期間がどれくらいなのか、また、何台まで利用可能なのかもチェックしましょう。

更新期限

ほとんどのセキュリティソフトは契約期間が決まっていて、終了後は、新たなマルウェアに対応できません。契約更新は有料なので、気に入ったセキュリティソフトがあれば、期間が長い製品を選ぶのがお得です。

更新期限から選ぶ

インストール可能台数

2台、3台など、複数の端末にインストールできる「マルチデバイス」対応のセキュリティソフトもあります。その場合、同じOSのパソコンにインストールできるのはもちろん、Windows、Mac OS、Androidなど、異なるOSへの導入も可能です。

インストール可能台数から選ぶ

販売形態

インストールディスクで販売されるパッケージ版にくわえ、インターネット経由でインストールファイルを提供するダウンロード版も普及しています。どちらも機能は同じですが、ダウンロード版のほうが安くなります。

パッケージ版 インストールディスクがあるので、手元に製品があれば安心感が得られる。価格は、ダウンロード版と比べて高い。
ダウンロード版 インターネット環境さえあれば、必要なときにすぐに購入できる。パッケージ版と比べて安い。

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機能をチェック

バックアップ
パソコンのシステムや作成したファイルのコピーを作成し、万が一の時に復旧できる機能です。バックアップ先として外付けHDDなどのほか、インターネット上のストレージ(クラウド)を選択できる製品もあります。
PCチューンナップ
システムを調整することで、パソコンの反応速度を改善する機能です。初心者が手動で行うには危険のともなうシステム設定を、簡単な操作でカスタマイズできます。パソコンやスマートフォンの操作性を向上させたい人に適しています。
有害サイト規制
子どもに見せたくないサイトをブロックする機能です。具体的には、アダルトサイトやギャンブルサイトなど、教育上ふさわしくないサイトを非表示にします。パソコンの使用時間を制限する機能を搭載するソフトもあります。
フィッシング詐欺対策
フィッシングとは、銀行やショッピングサイトを偽ったメールを送り、言葉巧みにパスワードなどを盗み取ろうとする詐欺の手法です。セキュリティソフトではデータベースを基に、フィッシングメールを検出しブロックします。
個人情報保護
クレジットカードナンバーや電話番号などの個人情報をあらかじめ登録しておくことにより、それらの情報が外部に不正送信されることを防ぎます。

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主なシリーズ

キヤノンITソリューションズ(Canon IT Solutions)

キヤノンITソリューションズ

あらゆるサイバー攻撃を
多層防御機能でブロック

ESETシリーズは、「高いウイルス検出率」と「軽快な動作」が特長。少ないメモリー使用量で動作し、パソコンへの負担を最小限に抑えてくれるので、メモリー搭載量が少ないパソコンやネットブックにも最適です。

ESET(イーセット)シリーズを探す

シマンテック(Symantec)

シマンテック

多数のユーザーに愛用された歴史は信頼の証

セキュリティ業界の標準として認められているソフト。マルウェア対策、脅威の早期発見、個人情報保護など、多彩なセキュリティ機能を搭載しており、複数台に導入可能なマルチデバイス版など、ラインアップも豊富です。

ノートン(Norton)シリーズを探す

トレンドマイクロ(TRENDMICRO)

トレンドマイクロ

日々増加する新たな脅威にも迅速に対応

AI技術を搭載した高い防御力とクラウド技術により、パソコンやスマートフォンにかかる負荷が軽いことが特長の「ウイルスバスター クラウド」や「ウイルスバスター モバイル(スマートフォン/タブレット用)」が人気です。

ウイルスバスターシリーズを探す

ソースネクスト(SOURCENEXT)

ソースネクスト

「安い、軽い、ラク」な更新料不要のZEROシリーズ

契約更新や継続料が不要で、端末の固定もないので将来のOSでも使用できます。近年増加傾向にある身代金ウイルスにも対応し、機能面も安心。使いやすいメイン画面で、製品やパソコンの状態から設定までがひと目でわかります。

ZEROシリーズを探す

カスペルスキー(Kaspersky)

カスペルスキー

抜群の防御力と軽快な
パフォーマンスを両立

第三者機関による調査で、高いウイルス駆除精度の評価を受けるセキュリティソフトです。ファイアウォールや個人情報保護なども強力で、総合的にパソコンの安全性を高めたいユーザーは要チェックです。

カスペルスキー(Kaspersky)シリーズを探す

マカフィー(McAfee)

マカフィー

複数端末利用者にうれしい台数無制限

インストール可能な端末の台数が追加費用なしで無制限(※「マカフィー アンチウイルス」を除く)。Windows、Mac、Android、iOSのいずれにも対応しているため、1本で全端末のセキュリティを保護することができます。

マカフィー(McAfee)シリーズを探す

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FAQ(よくある質問と回答集)

Q契約期間の切れたセキュリティソフトはどうなるの?
A従来どおり、マルウェアの検出や駆除などの機能を利用できます。
ただし、データベースがアップデートされないので、最新の脅威を排除することができません。
QiPhoneにはセキュリティソフトが必要なの?
AiPhoneが搭載するiOS向けアプリは、すべてアップルによる審査を通過しているため、マルウェアが混入する心配はほぼありません。
しかし、フィッシングサイトや詐欺サイトに騙されるヒューマンエラーが発生する恐れはありますので、導入するのが望ましいでしょう。

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用語集

クラウドストレージ
インターネット上にデータを保存するサービスです。セキュリティソフトでは、データのバックアップに利用します。
フィッシング
銀行やショッピングサイトなどの偽サイトをつくり、IDやパスワードを盗み取る詐欺です。主にメールを利用して、フィッシングサイトへの誘導を図ります。
ランサムウェア
2013年以降、猛威を振るうマルウェアです。ランサム(身代金)の名前のとおり、パソコンをロックし、解放を望むユーザーに金銭を振り込ませるプログラムです。ランサムウェアを防ぐには、対応する機能を搭載したセキュリティソフトが必要です。

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