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キーボードの選び方

キーボードの選び方

  • G913 TKL LIGHTSPEED Wireless RGB Mechanical Gaming Keyboard-Tactile G913-TKL-TCBK [ブラック]
  • GALAKURO GAMING GG-K/92-01Wired-RED 赤軸
  • Apex Pro TKL 2023 JP
  • K295 Silent Wireless Keyboard K295GP [グラファイト]
  • ROG Azoth [Gunmetal]
  • Huntsman V2 Tenkeyless Linear Optical Switch RZ03-03942000-R3M1

パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレットでも文字を入力するのに便利なキーボード。「製品の違いがわからない!」「どれを選べばいい?」など、お悩みや疑問を解決できるのが選び方ガイドです。キーボード選びに必要な基礎知識や用語解説はこちらでチェックしましょう!

2023/3/6 更新

選び方のポイント

ケーブルの有無で選ぶ

PCゲームをプレイするならゲーミングキーボードを選ぼう!

ROG Azoth [Gunmetal]

PCゲームをプレイする場合には、ゲーミングキーボードを選びましょう。ゲーミングキーボードは、「キーの複数同時押し」にどれだけ対応しているかがポイント。さらに、「アンチゴースト」(誤認識防止機能)もあれば安心してゲームに集中できます。接続方式は「有線タイプ」が基本。「無線タイプ」は電池切れや通信エラーで使用不能になる危険性があるので避けましょう。キースイッチは、好みで選んで問題ありませんが、キー入力の正確さが生死を分けるFPSやアクションゲームでは、確実なキー入力が特徴の「メカニカル」または「静電容量無接点タイプ」の製品を選びましょう。

ゲーミングキーボードを探す

モバイル対応をチェック

モバイル対応品

モバイル対応品

キーボードをスマートフォン(以下、スマホ)やタブレット端末など、パソコン以外に接続して使う場合にはモバイル対応モデルを選びましょう。スマホやタブレット端末にキーボードを接続して使用する場合には、Bluetooth機能が必須です。モバイル対応のキーボードは、薄くて軽い製品が多く、持ち運びに便利。テレワークや在宅勤務中でも外出や移動が多い人は、Bluetooth機能搭載のスマホ・タブレット対応キーボードを選ぶとよいでしょう。

スマホ・タブレット対応の製品を探す

Bluetooth対応製品を探す

Bluetoothとは?

Bluetoothとは?

Bluetoothとは、近距離にある機器同士で無線通信を行う技術のひとつです。親機(パソコン、スマートフォン、タブレットなど)と子機(キーボード、マウス、ヘッドセットなど)を無線接続できますが、親機・子機ともにBluetooth機能を備えていなければ通信できません。なお、機器同士をBluetoothで接続することを「ペアリング」といいます。Bluetoothの通信距離は、「Class」という電波強度によって異なるので、注意が必要です。「Class」にはレベルが1〜3まであり、それぞれの電波有効範囲はClass1:100m/Class2:10m/Class3:1m程度となっています。親機と子機でレベルが違う場合は、低いレベルが有効範囲の対象となります。

ロールオーバーをチェック

ロールオーバーとは、キーボードの複数キーを同時に押した際でも、押されたキーを正しく認識できる機能あるいは個数のことです。PCゲームの場合、複数のキーを同時に操作することが多いため非常に重要な性能です。

ロールオーバー対応キーの数から選ぶ

軸の種類で選ぶ

静音性を追求するなら「黒軸」、クリック感を求める人は「青軸」を!

軸の種類

メカニカルキーボードのスイッチは、使用される素材によって、「黒軸」「青軸」「茶軸」「赤軸」などに分けられます。軸の種類によってキーの荷重(キーを押し込むときに必要な力)、クリック感、静音性が異なるため、静音性を求める人は「黒軸」を、クリック感を求める人は「青軸」を選ぶなど、好みに合った軸のタイプを選択しましょう。

軸の種類 キー荷重 クリック感 静音性 向いてる人
黒軸 重い ない 静か 打鍵音を抑えつつ、押し込んだ感覚が欲しい人
青軸 重い 強い うるさい 「カチッカチッ」と高い音を出しながらタイピングをしたい人
茶軸 普通 ある 普通 汎用性が高いキーボードを求める人、軸の選択を決めきれない人
赤軸 普通 ない 静か 軽いキータッチが好みで、かつ打鍵音を抑えたい人

軸の種類で選ぶ

主なメーカー

ロジクール(Logicool)

K380 Multi-Device Bluetooth Keyboard K380BK [ブラック]

予算や用途に応じた幅広い製品を展開

マウス、キーボード、トラックボールなどを世界展開している入力機器メーカー。低価格モデル、本格モデル、モバイル対応モデル、ゲーマー向けモデルなど幅広いラインアップが特徴。予算や用途に応じたキーボードが探せるメーカーです。キーを丸くしたタイプのようにデザイン性の高いモデルも人気です。

ロジクール(Logicool)製品を探す

エレコム(ELECOM)

TK-FBM120KBK [ブラック]

製品ラインアップが豊富

コンピュータ周辺機器メーカー。電池長持ちタイプの無線タイプのものや、ボリューム操作やメディアプレーヤーの操作が行える、13種類の「マルチファンクションキー」を搭載したモデル、激しいキー入力にも耐える5000万回高耐久メカニカルスイッチを採用したモデルなど、さまざまな製品をラインアップしています。

エレコム(ELECOM)製品を探す

東プレ(Topre)

REALFORCE R3S R3SC31 [ブラック/ブラック]

プロ御用達「Realforce」でおなじみのメーカー

金融機関のデータ入力など、高い信頼性と操作性が求められる業務用キーボードでトップシェアを誇る国内メーカー。静電容量無接点方式を採用する業務用キーボードをベースにした「Realforce」シリーズは、高級キーボードの代名詞ともいえます。シリーズ最新モデルは、Mac対応のテンキーレスモデルで、「フェザータッチ」と評される押し心地が特徴です。

東プレ(Topre)製品を探す

Razer(レイザー)

Huntsman V2 Tenkeyless JP Linear Optical Switch RZ03-03941000-R3J1

ゲーマー向けの多機能キーボードに特化

プロゲーマーのようにゲームプレイに特化した高性能周辺機器を必要とする人に向けた「ゲーミングデバイス」を専門的に扱う海外メーカー。そのため、取り扱いキーボードはいずれも、マクロキーや複数キー同時認識機能など機能性に重点を置いた有線メカニカルキーボードとなっています。とくにタクタイル感(キーを押したという感覚)やクリック音にすぐれたモデルが人気です。

Razer(レイザー)製品を探す

機能やスペックについてもっと詳しく

ワイヤレス機能

マルチペアリング

複数のBluetooth機器とのペアリング設定を記憶できる機能のこと。最大ペアリング数は製品ごとに異なります。ただし、同時に複数のBluetooth機器と接続できるわけではなく、あくまでもBluetooth通信は1対1で行います。

マルチペアリング対応製品を探す

デバイス切り替え機能

Bluetooth接続先の“親機”をボタンひとつで切り替えられる機能です。例えば「パソコンとつなげて作業をしつつ、スマホにメールが届いたら接続先をスマホに切り替えて返信する」といった使い方ができます。

デバイス切り替え機能搭載製品を探す

キー言語

MX KEYS MINI Minimalist Wireless Illuminated Keyboard KX700GR [グラファイト]

日本国内で使用されているキーボードの配列は、「日本語配列(JIS配列)」と「英語配列(US配列)」の大きく2つに分けられます。「日本語配列」は、キーに仮名入力で用いるためのひらがな表記が刻印されているものが多いです。ただし、日本語配列でも、ひらがなが記載されていないものもあります。また、「英語配列(US配列)」キーボードでは、カナ文字の印字がなかったり、「@(アットマーク)キー」の位置が異なっていたりします。そのほか、キーボードごとの仕様にもよりますが、「F(ファンクション)キー」がついていないことも……。このように、両者は「キーの数」や「並び方」「印字」などに違いがあるので、購入時にしっかりと確認しましょう。

キー言語で選ぶ

あると便利な機能

角度調整機能

TK-FBM117SKBK [ブラック]

キーボード裏側上部についている、チルトスタンドと呼ばれる折りたたみ式の足を調整することで、何段階かに分けてキーボードに傾斜をつけられます。傾斜をつけることで、キーに表示されている文字が読みやすくなり、タイピングがしやすくなります。

角度調整機能付きの製品を探す

トラックボール付

TK-TB01DMBK [ブラック]

指1本でマウス代わりに操作できる「トラックボール」を搭載したキーボードです。基本的にトラックボールは本体右上に配置されますが、中央や手前に置いたモデルも存在します。マウス不要なので、狭いスペースでのPC操作などに力を発揮します。

トラックボール付きの製品を探す

マウス付

Wireless Combo MK245 NANO MK245nBK [ソリッドブラック]

キーボードとマウスの2点セットで販売している製品です。キーボードとマウスを別々で買うよりも価格を抑えることができるため、コストパフォーマンスに優れています。また、メーカーも同一のものとなるため、見た目の質感やデザインの統一感が取れています。

マウス付きの製品を探す

防水・排水機能

BSKBU520BK [ブラック]

液体をこぼしても排水や水洗いができるキーボードです。本体を水で洗えるので、メンテナンス性に優れ、清潔に保てます。※防水機能は「洗う」ための機能であって、ぬれた状態で使用できるという意味ではありません。

防水機能付きの製品を探す

タッチパッド搭載

FMV Mobile Keyboard FMV-NKBUD [Dark Silver]

文字通りタッチパッドが搭載されているキーボードです。スマートフォンを使う際によく行う、スワイプやタップで操作することができます。

タッチパッド搭載の製品を探す

バックライト搭載

Apex Pro TKL 2023 JP

キースイッチの隙間が光る機能です。暗闇の中でも操作しやすいほか、明るい場所で使う際もより一層文字が見やすくなるというメリットがあります。特にゲーミングキーボードに多い機能です。

バックライト搭載の製品を探す

アイソレーション設計

キーとキーの間隔を広くし、それぞれのキーを独立させた構造のキーボードです。キー間隔を広げることで、隣のキーを同時に押してしまうミスを防ぐ効果があります。アップルがMacbookに採用したことで広く認知されました。

アイソレーション設計の製品を探す

ホットキー

コンピューターの特定の機能を動作させることができるキー群のことです。F1〜F12のファンクションキーとは別に、ワンタッチでメールソフトを起動したり、音楽再生ソフトを操作できます。

ホットキー付きの製品を探す

スタンド装備(デバイス用)

スマートフォンやタブレットを、タイピングしやすい角度で支えることができるスタンドが装備されたタイプのキーボードです。折りたたみタイプや、角度調整可能なタイプもあります。

スタンド装備(デバイス用)の製品を探す

アンチゴースト機能

複数のキーを押した際の、誤入力を防ぐ機能です。ゴーストとは、入力したキー以外のキーを誤認してしまうことを指します。

アンチゴースト機能の製品を探す

電源・バッテリーに関する機能

電源タイプ

乾電池式(単3形または単4形を2〜4本)と充電式があります。コスト面では充電式が有利ですが、乾電池式は外出時に電池がなくなった場合でも、コンビニなどで簡単に乾電池を調達できるというメリットがあります。

バッテリー寿命

「電池交換不要で○か月」などメーカー各社で基準値を設定していますが、製品の性能よりも利用頻度の大小(毎日長時間使えば減りは当然早くなる)によって大きく変わってくるので、あくまでも参考程度にしましょう。

よくある質問と回答集

日本語配列キーボードには「全角/半角」「無変換」「変換」「カタカナ ひらがな」のキーがありますが、 英語配列キーボードにはありません。

また、英語配列キーボードはエンターキーが横長で、スペースキーやシフトキーが長いといった特徴があります。

ゲーミングキーボードは、複数キー同時認識機能や連射機能など、ゲームに特化した機能を備えたキーボードのことです。

「キーを押して確実に反応する」「長時間使っても疲れにくい」といった基本的な性能にくわえ、ゲーミングキーボードでは、ゲーム用ならではの独自機能が重視されます。また、強い力での連打にも耐える耐久性も重要になります。

用語集

キー荷重

キーを押し込むときに必要な力のことです。「45g」というように「g」表示され、45g以上の力で押せばキーが押し込まれることを意味します。この数値はキーボードの打ち心地を左右するもので、製品のなかには、人さし指で打つキーは45g、小指で打つキーは30gというように、打つ指ごとにキー荷重を変えているものもあります。

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