OSソフトの選び方
価格.com ユーザーが編集するOSソフトの選び方のガイドです。OSソフト選びに必要な基礎知識、用語解説はこちらでチェック!


概要
OSという言葉になじみのない人でも、WindowsやMac OSなら知っているでしょう。OSとは日本語で「基本ソフト」といい、コンピューターの動作のベースとなるソフトのこと。その名のとおり、コンピューターはOSを基本として、アプリ(応用ソフト)や周辺機器が動作する仕組みになっています。WindowsやMac OS は、OSとして代表的な存在です。
どんな時にOSを購入するの?
インターネット通販サイトや家電量販店などでコンピューターを購入すると、特殊な場合を除いてWindowsが標準でインストールされています。通常は、そのOSを使い続けても問題ありません。それでは、OSをわざわざ購入するのは、どんな場合が考えられるのでしょうか。
OSのサポート期間が終了した場合
2014年4月に、マイクロソフトがWindows XPのサポートを終了したことが話題になりました。サポートが終わると、OSに重大な欠陥が見つかったとしても、その修正ファイルが配布されなくなり、セキュリティ上危険な問題が発生する恐れがあります。そのため、使っているOSのサポート期限が到来したら、新しいOSに買い替える必要があるのです。
なお、Windows Vistaは2017年4月11日、Windows 7は2020年1月14日でサポートを終了すると、マイクロソフトは発表しています。
新しいアプリをインストールできない場合
アプリは対応OSが決められています。そして、最新アプリでは、古いバージョンのOSでの動作を保証していないこともあります。そうしたアプリを使いたい場合には、OSをアップグレードする必要があります。
新しい機能を使いたい場合
OSはバージョンアップするごとに、新しい機能を追加しています。たとえば、Windows 8.1では、タブレットでの使用に最適化された「Windows 8スタイル」を採用しました。またMTUなどの初期設定が現代のものを想定された状態になっています。こうした新しい機能を利用したい場合に、OSを購入します。
最終更新:Der Mann 2016/01/28 22:16:41


選び方のポイント
コンピューターによって利用できるOSは限定されることもありますが、基本的にはどのコンピュータでにOSわりとなんでも入ります。 ただしApple社の提供するOS XはもともとOS X自体がAppleが販売するハードウェアを使うための付属品という立ち位置に近かったという背景があり、入集が難しいです。現在ではダウンロードで販売しているようで店頭では販売していないようです。 それに対してWindowsというのはWindowsというOSそのものが商品であるため、割と自由にどのコンピューターにも入れることは出来ます。元がWindows→Windowsというのは出来ますし、元がMac→Windowsを入れるということも出来ます。ただしApple的にはWindowsを入れた後の動作保証をしていたかどうかは覚えていません。追記お願いします。
また、多くの人が使っているOSはWindowsでしょう。Windowsは数年に一度、大幅なアップデートが行われ、同時に複数のバージョンがラインアップされるのが一般的です。
2021年8月現在、インターネットや店頭で購入できるWindowsは、「[https://kakaku.com/pc/os-soft/itemlist.aspx?pdf_se=10]」です。
[https://kakaku.com/pc/os-soft/itemlist.aspx?pdf_se=10]=7と同じ感覚で操作したい人
現在、サポートが終了したWindows 7とWindows 8.1のいいとこ取りのようなosです。 基本的には[https://kakaku.com/pc/os-soft/itemlist.aspx?pdf_se=10]一択でしょう。
[https://kakaku.com/pc/os-soft/itemlist.aspx?pdf_se=10]は、USB3.0の標準サポートや、起動や終了が高速化など、サポートの終了したWindows 7に比べて、さまざまなメリットがあります。 またサポートが切れているosを使い続けることはセキュリティ的にかなり危険です
一方で、大きくデザインが変わった「[https://kakaku.com/pc/os-soft/itemlist.aspx?pdf_se=10]」には不満の声もあります。アップデートを勝手に適用してしまう,コルタナが邪魔などの声があります。こうした違いを知らずに「Windows 8/8.1」を導入すると、前のほうが良かったといった問題が発生します。
搭載メモリで選ぶ
Windows 7とWindows 8では、ともに32bit版と64bit版が用意されています。結論を先に言うと、両者の機能は同じなので、これからOSを購入するのでしたら、64bit版を選択すればよいでしょう。
両者の違いは、認識できるメモリーの容量です。32bit版の場合、Windows 7/8ともに最大4GBまでしか認識することができません。一方、64bit版では、認識可能容量が一気に拡大します。Windows 7 Home Premiumでは16GB、それより上位のエディションでは192GBまで認識可能です。また、Windows 8.1では128GB、Windows 8.1 Proでは512GBまでのメモリーを認識できます。
ただし、ごくまれに、64bit版のWindowsに対応していないアプリもあります。作業にどうしても必要なアプリでしたら、64bit版のWindowsに対応しているかメーカーなどに確認するようにしましょう。
なお、後述するWindows 8.1のパッケージ版には、32bit版と64bit版が同梱されています。
バージョンで選ぶ
Windows 7とWindows 8ともに、通常版(パッケージ版、DSP版)とアップグレード版があります。通常版は、対応しているすべてのコンピューターにインストールすることができます。一方、アップグレード版は通常版に比べて低価格ですが、以前のバージョンのOSがコンピューターにインストールされている必要があるので注意しましょう。
また、パッケージ版とDSP版の大きな違いは、使い方の質問などの技術的なサポート体制です。パッケージ版はマイクロソフトが、DSP版は基本的に販売するショップが引き受けます。
Mac OS Xの場合
「Mac OS X」の場合、販売されるOSは最新版の1種類のみです。また、販売はMac OS X向けアプリケーションオンラインストア「Mac App Store」のみとなります。
最終更新:aaaasa 2021/01/01 23:27:26


主なシリーズ
Windows 7とWindows 8.1のどちらを購入するかを決めたら、「エディション」を選択しましょう。「エディション」が異なると、搭載する機能が異なります。ここでは、「価格.com」の「OSソフト」で掲載しているエディションについて、解説していきます。
Windows 7 Home Premium
標準的なユーザー向けのエディションです。インターネットや動画再生、音楽鑑賞、書類作成など、一般的な作業のすべては「Home Premium」で行えます。
Windows 7 Professional
「Home Premium」の上位エディションです。外部からインターネット経由でパソコンを操作できる「リモートデスクトップ」や、企業でよく利用されるドメインへの参加、Windows XPを起動できる「Windows XPモード」などを利用できます。
Windows 7 Ultimate
Windows 7の最上位エディションです。多言語への対応や、ドライブ全体を暗号化してデータの流出を防ぐ「BitLocker ドライブ暗号化」などの機能を備えています。
Windows 8.1
Windows 7 Home Premiumと同じように、標準的なユーザー向けのエディションです。ただし、DVDの再生は別途再生ソフトを購入しなければなりません。
Windows 8.1 Pro
「BitLocker ドライブ暗号化」やドメイン参加などの機能を搭載しています。なお、こちらでも、DVDの再生には別売りの再生ソフトが必要です。
最終更新:栄光の男 2014/08/07 22:24:28


用語集
リナックス
OSの一種。有志の開発者によって機能の追加や改良、バグの修正などが行われてきました。同じリナックスをベースにしたものでも、「ディストリビューション」と呼ばれる種類があり、それぞれインターフェイスや搭載している機能が異なります。
代表的なディストリビューションとして、無料で利用できる「Ubuntu」や「KNOPPIX」のほか、「ミラクル・リナックス」や「ターボリナックス」などがあります。
最終更新:栄光の男 2014/08/07 22:26:12
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