オムロン(OMRON)の無停電電源装置（UPS） 人気売れ筋ランキング

以前自宅のコンピューター機器が、近隣での落雷による停電で被害にあいました。 家族の写真やビデオなどの他録画データなどをNASで管理しており、停電対策をしないとデータが飛んでしまう恐れがあるため、必要最低限のものでよいので無停電電源装置の導入を決めました。 近くの地域で雷が落ちても通常であれば、瞬断程度で済むので電源容量が大容量のものでなくてよいですが、DLNA対応録画データHDD, 家族データ用のNAS、NASバックアップ用外付けHDDの3台使用しており、3台分の電源出力が必要でした。 オムロンのこのモデルは1万円台中―後半の価格帯で販売されており、比較的入手しやすい価格でした。 家のバッファローのNAS（DLNA対応）は、UPSとの連携ができて自動的なシャットダウンもでき万が一の時でも安心です。 使用してからだいぶ経ちましたが、バッテリーの寿命を迎える前に警報音が鳴りだして、内蔵バッテリーの交換を促すようにしていました。 結構うるさいので、バッテリー交換が済む前アラーム音をオフに切替えていました。 マイナス点 ネットで交換バッテリーを購入して、自分で入れかましたが意外なところにトラップがありました。 交換手順が書かれた紙を見ながらバッテリーの初期設定を試みますが、ボタンを押しておく時間がシビアで正しく設定できず、設定を完了できません。 自力でやるのはあきらめて、サポートセンターへ問い合わせたところ、電話で言われたとおりにボタンを操作してくださいと言われました。1ステップごとに今画面の表示がどうなっているか確認しながら、電話での説明通りに設定を進めます。何回か引っ掛かるところがありましたが、指示に従い無事完了。 変に自力にこだわらず、すぐ電話して聞いてください。 以上になります。

買って正解です。在宅でパソコンを使う仕事をしてます。 これまでは雷や嵐のときは、停電に怯えビクビクしながら仕事していましたが、これを買ってからは安心して作業ができるようになりました。 あと「停電用」とありますが、停電以外の電源周りのトラブルの時にも役立ちますよ♪ 私はデスクトップパソコンの電源ケーブルが接続不良をおこしたときに、これがあって助かりました。 サイズはコンパクトで見た目もスタイリッシュです。 設定がやや難しいかも？しれませんが、マニュアルがネットでダウンロードできます。 デスクトップPCは電源が突如シャットアウトされると故障したり、故障を免れてもデータが消えたりします。 数万円でこうしたリスクを回避できるなら、価値はあると思います。 一家に一台バッテリーです。保険的な意味合いでもおススメします。

パソコン用の電源として購入。 必要な容量がわからなかったので、 とりあえずこのサイズを選択。 事務作業用パソコン2台、モニター2台、HDD、NAS、LANハブをつなげて130w。使える時間40分くらい。 610wで大丈夫みたいなので、他のものもつなげられそうです。 本体にモニター画面があるので、容量を確認しながらやれたのは便利でした。 一番つかいたかった機能は、パソコンのシャットダウン機能。 ネットワークをつかってやれたので、パソコン2台、問題なく電源落とせました。 ただNAS用に、もう一個専用のが必要かな・・・

約7年間使用し続けたCyberPower社製のUPS(900VA/540W)の後継機として購入しました。 ［選定理由］ 　本機(BW100T: 1kVA/610W)購入に際し比較検討した機種としては、同じOMRON製の BN75T(750VA/680W) があったのですが、以下の点で最終的に BW100T に決定となりました。 1) UPS方式の違い 　BW100T: 常時商用直送方式 　BN75T: ラインインタラクティブ方式 　自宅はAC電源電圧は安定しているので、UPSにAVR(自動電圧調整)機能は不要である。従って、常時商用直送方式のBW100Tを選択する事により以下のメリットが得られる： 　a) UPS自己消費電力(内部消費電力)の減少 　b) UPS内部回路構成の単純化による故障確率の減少 　c) UPS本体価格の低減化 2) 筐体の大きさ・重量の違い 　BW100T: W 85 x D342 x H235 (mm), 7.9 kg 　BN75T: W140 x D359 x H167 (mm), 11 kg 　筐体はなるべくコンパクトな方が、また、重量については軽量な方が取り扱いが楽である。 3) 出力コンセント数 　BW100T: 4 個 　BN75T: 6 個 　出力コンセント数の不足分については、OAタップ等の接続で補う事が可能である為、大して問題とはならない。 ［その他］ 1) 負荷電力のLCDモニター表示について 　従前機種のBYシリーズと比べてBWシリーズの優れている点としては、LCDディスプレイによる各種測定値の常時表示機能が挙げられます。この機能により現在のUPS接続機器の負荷状態を皮相電力[VA]表示または有効電力[W]表示で監視可能です。（画像-1）参照 　但し、この負荷電力測定機能には、取り扱い説明書、仕様書等では説明されていない注意が必要な事項があります。それは負荷電力がある一定値（自分の実験結果では20VA又は20W）未満となった場合には測定結果表示が ゼロ "000" になってしまい測定不可となる点です。従って、ONUやルーター等の低消費電力機器(20VA又は20W未満)を単体で接続しても負荷電力の表示は "000" のままで測定不能です。理由としてはおそらくは負荷が少ない時には測定精度が悪い為に敢えて表示させない仕様となっているものと思われます。（画像-2）参照 　尚、このLCDディスプレイの表示仕様は同じBWシリーズの BW40T でも同じ事を確認していますので、恐らく BW120T、BW55T でも同様だと思われます。 2) 平常時におけるUPS内部消費電力の実測値について 　本機種での平常時（UPS電源ON、バッテリーフル充電状態）の無負荷状態におけるUPS内部消費電力の仕様値は 15W となっておりますが、実際のところを計測してみましたので以下に結果を示しておきます。尚、電源周波数は 50Hz 地区での値です。 AC INPUT VOLTAGE: 100.9 [V]　使用計測器： FLUKE 175 DMM AC INPUT CURRENT: 0.181 [A]　使用計測器： HIOKI 3283 CLAMP METER POWER FACTOR(φ): 0.45 　使用計測器： SANWA TAP-TST5 ワットチェッカー （結果） 皮相電力 100.9 X 0.181 = 18.3 [VA]　　　　（TAP-TST5での測定値：19 [VA]） 有効電力 100.9 X 0.181 X 0.45 = 8.2 [W] 　（TAP-TST5での測定値： 8 [W]）

【デザイン】黒で統一されていて設置場所で存在感がある。 【電気容量】ＵＰＳに接続している機器 ・ＯＮＵ：１台 ・ＲＴＸ８３０：１台 ・ＮＡＳ：１台 ・デスクトップパソコン：１台 ・３２インチ液晶モニタ：１台 【設定項目】 【サイズ】ジャストサイズ 【総評】停電を想定してテストしましたが、デスクトップＰＣと液晶モニタをシャットダウンすると３０分程度はＵＰＳから電源供給されました。

メルカリで落札した何年使ったかわからないBY50Sから、この製品の新品にUPSを交換しました。 新品で買うことにより、中古品より長く使えること(電解コンデンサのドライアップの心配が低い)とオムロン純正のバッテリーが初めからついている点が心強いです。今までは類似品のバッテリーを使っていました。 本体の画面で消費電力がわかるのはいいですね。ラズパイのコマンドの「sudo upsc ups」と違ってワット数がわかるのが心強いです。 ワット表記は常についていると眩しいので、ボタン操作後しばらくしたら消えるようにしました。 ちなみに、BY50Sとやや通信方式は異なり、ラズパイからはデバイスIDを再設定する必要があります。適宜設定をすることでラズパイのNUTから管理できます。

この『BY50S』は、会計ソフトや銀行との入出金用オンラインシステムをインストールして独立して稼働しているPC用に設置されています。 別にレビューした自宅で昔使用していた同種の『BY35S』『BE325-JP』の装置と比べてこの『BY50S』は、正に万が一の時に備えた有効なアイテムだと思います。 職場は、だいぶ前からサーバー用に１人じゃとても持てない重量の同種の装置『Smart-UPS 1000 LCD』を使用していてその前の機種の時に落雷で事なきを得た経験がありました。 職場の重要なシステムのため保守会社がしっかりとPC共々設定しているお陰で安心して稼働している製品です。 以下は、簡単な項目別評価です。 【デザイン】･･･４点　 画像のとおりシンプルで表示も比較的見易く妥当なデザインと思われるので５点です。 【電気容量】･･･５点 保守会社が、落雷や停電の時にPCを作業中でも安全にシャットダウンする設定をされているそうです。 万が一の場合、作業内容によっては、シャットダウンまで最大１５分程度かかることも想定しているそうでこの製品なら電気容量的にも充分だそうです。 【設定項目】･･･無評価 保守会社に設定をお任せしてそのまま使用していたため無評価です。 【サイズ】･･･４点 それなりのバッテリ内蔵のため大きいのは仕方ないです。 重量は、5ｋｇ程度のため職場の設置場所を含めて問題ないため５点です。 自宅の狭い場所で似通ったサイズの『BY35S』を昔所有して使っていましたが、自宅だと大きいと思います。 【総評】･･･５点 個人では、この手の製品をもう所有しようと思いませんが、職場ではいざと言う時の備えとしてしっかりした設定の下有効に活用すれば例え何事もなくカタログ寿命の５年ごとに買い替えても安心の満足度で５点の製品です。

【デザイン】 無骨な四角い箱。 普段あまり目にしない場所に置いているのでデザインにはあまりこだわりません。 【電気容量】 出力容量 500VA/300W 出力コンセント 4個 「本機の出力コンセントが不足の場合はテーブルタップなどを別途ご購入のうえ、出力コンセントの増設を行ってください。」とのこと。 普段使いなら必要にして十分です。 【設定項目】 特に複雑な設定をすることもなくデフォルトで使っているので無評価。 【サイズ】 外形寸法（W×D×Hmm)　92×285×165 こんなもんかと。 本体質量 約4.5kg。重い！ 【総評】 NAS用で利用しています。 バッテリーは、2014年7月購入→2018年9月、けたたましいブザーが鳴ってバッテリー交換という感じで4年持ちました。 初回の設定を終えたあとは何年も触らないので存在すら忘れてしまいます。 バッテリー交換時時期になって改めて存在に気付かされる縁の下の力持ち的商品ですね。 《参考》 「無停電電源装置（UPS）商品の製品環境基準への不適合について （第二版）」 　https://www.omron.co.jp/press/2018/06/c0610_1.html 「無停電電源装置（UPS）BYシリーズをお使いのお客様へ」 　https://www.omron.co.jp/press/2018/07/c0712.html

【導入の理由】 画像処理、映像編集作業用のコンピュータで、8台のSSDをRAID-0でストライピングをしている。そのため電源のバックアップが必要でBY80Sを導入し運用してきたが、昨年バッテリーの寿命により警告灯が点灯したので、交換バッテリーを探すこととなった。しかし昨今の部品供給不足の影響で、バッテリーを適正価格で購入しようとすると数か月待たされる事態となった。高額で市場に出ているものもあったが、BY80Sの上位機種であるBW100Tを購入できるぐらいの価格であったこともあり、交換用バッテリーの価格が適正価格に戻るまで、代替器としてBW120Tを購入することにした。容量はBW100Tでも問題なかったが、当時BW120TとBW100Tの価格差がさほど無かったため、より高い1200VAの出力容量をもつBW-120Tを購入することにした。 【機能性について】 まずBY80Sから大きく変わった点は、ステータス表示されるようになった点だ。これは非常に有益で、いままでワットチェッカーを挟んで計測し、計測が終わったら外して元に戻さなければならなかったため、大変面倒であったが、この手間から解放された。UPSと接続されるコンピュータの電力状態を常に把握できるので、とても安心だ。また無償提供されるシャットダウンソフトの選択肢も豊富である。 一つ注意したいのはBY80SからBW120Tに機種変更した際、コンピュータとの接続ケーブルが「 USB to RJ45 」コンソールケーブルに変更になった点だ。コンソールケーブルは1.8m程度が最長で、延長したいときはUSBリピーターケーブルで延長するようにとサポートから回答があった。 BW120Tは、機能性重視の設計を基本としているように見受けられ、外観デザインは特にスタイリッシュなものではない。しかしながら機能設計デザインという観点においては高く評価することができると思う。この点をBY80Sと比較すると電池交換の際の前面パネルの開閉にビス止め部品が削減されていたり、ステータス表示ウインドウが回転することでUPSの縦置き設置、横置き設置に対応するデザイン設計になっていたりするのである。 本体サイズについても放熱性の観点から無理に高い集積率でコンパクトに仕立てても耐久性を犠牲にすることになり、高い信頼性を必要とするUPSの性格からも現行サイズはジャストサイズであると考えられる。このように不必要な装飾性はなく質実剛健なデザインとなっている。 【性能に関すること】 停電がほとんどない地域であるため、バッテリーに負荷が掛からなかったこともあり、BY80Sは8年間もの長期間バッテリー交換することなく運用できた。同じくオムロン製品なので、BW120Tのバッテリー寿命にも期待している。 設置の際には、実際にブレーカーを落として停電をシミュレートし、問題がないか確認しているが確実に電源のバックアップが働き、バックアップ切替の電源瞬断時にPCが不測のダウンをする様な事態は今まで一度も経験していない。 また1200VAという大容量であるにもかかわらず冷却ファンはなく、静かで余程近づかなければ聞こえることなどない「 ジー 」っという小さな音が僅かにしている程度である。機器の発熱は出力容量が大きくなったにもかかわらずBY80Sよりも小さい。本来ならBY120SとBW120Tの発熱状態を比較するべきではあるが、接続されるコンピュータが同じであるにもかかわらず、UPSの出力容量が大きくなったため相対的な出力負荷が小さくなったことが原因かもしれない。機器の内部温度は、バッテリーの寿命に影響するため出力容量が大きくなったことで、発熱量が小さくなることはメリットといえるのではないだろうか。 【総評】 2011年からBY50S、2013年10月からBY80Sと長期間使用しているが一度もトラブルに遭遇したことがない。これらの実績を評価して、オムロン製UPSを今回も選択した。まだ半年を経過したばかりのBW120Tではあるが、初期トラブルは一切なかった。UPSは、バックアップ装置であるため信頼性が最優先される機器である。これからの数年間も安定して運用できることを期待している。 .

【デザイン】 机の下に置いて普段目にすることはないのでデザインなどはあまり気にしませんが、スリムでいいかなと思います。 【電気容量】 ゲームに対応させるためにＰＣの部品を次々と交換していたところ消費電力が上がってしまい、もうこれくらいないと無理になってしまいました。 【設定項目】 ダウンロードした説明書を見ながら設置しました。特に難しい設定はしていません。 【サイズ】 机の下に立てて置いていますが、大きさはこれまで使っていたBY80Sと高さが少し高いくらいであまり変わらず邪魔にもなりません。 【総評】 停電対策用にBY80Sを使用していましたが、メモリとグラボを買い替えたところ容量オーバーのブザーが頻繁に鳴るようになったのでこちらの製品に買い替えました。 今のところ特に問題なく使用できています。

【デザイン】可もなく不可もなし 【電気容量】ＰＣなどには充分だと思います 【設定項目】難しい設定はありません 【サイズ】お手頃なサイズです 【総評】 　無難なＵＰＳです。 　機械を守るための機器ですから最低でもこのクラスの商品が必要だと思います。

UPS2台目の選定で色々物色していたところ、そういえばレビューしていなかったなと思って書きます。 あの東京大停電のとき、このUPSが大活躍しました。 停電が起こる数時間前から、UPSのAVRが時々働いているようでした。 あまりにも頻繁に起こるので、何が起きたのかと思い本体の操作パネルでログを確認しているときに停電が起きました。 停電時間はおよそ20分間で、その間に常時起動していたサーバは無事にシャットダウンが完了して、UPSとしての仕事を全うしてくれました。 復旧までバッテリから電力が供給されていたので、接続されていたネットワーク機器は電源断無く動き続けていました。 あのときはいきなりの停電でとても驚きましたが、今思うとUPS用意しててよかったとつくづく思います。 ただ、ログの時刻は時計がとてもズレていて正確なものでは無かったので、参考程度に。

【デザイン】 昭和レトロな雰囲気は結構好きです。良い意味で武骨で無難なデザインですが、ただし、必要だと思われる情報を網羅した大きなシールが天板に貼られており、その点は外観を大きく損ねていて非常に残念でした。説明書を省くのではなくこのシールを省いていただきたかった。 【電気容量】 蓄電容量に関しては数字上は大きいですが、停電で実際に使用はしていませんので今現在は未知数です。20年以上前からAPCを使っていますが、停電後、パソコンの電源をOFFするまでの時間として2-3分もあれば十分なのであまり難しく考えたことはありません。 【設定項目】 パソコンの自動シャットダウンなど色々とできるようですが、サーバーやNASを運用している訳ではないので基本的には不要かなと考えます。前述の通り壁コンセントの電源が不安定になった時点で、すぐにパソコンを終了できるだけの時間が稼げれば十分だと考えています。 【サイズ】 容量の割にコンパクトだと感じました。APCは縦長が多い印象でしたがオムロンはどっしりした印象です。個人使用では縦長だと不安定だと思うことが多いかったので本機は好印象でした。もちろんオムロンにも縦長個体はあるようですが本機は安定感があって良いです。 【総評】 バックアップ電源といえば天下のAPCでしたが、今回初めてオムロン製品を買ってみました。無停電電源装置は縁の下の力持ちなので難しい設定や仕様は不要だと思います。シンプルに、停電時にパソコンがいきなり落ちないようにさえしてくれればそれで充分かなと考えます。 気になった点としては、前述しましたが説明書が省かれており、無停電装置が無い状態で先にパソコンを起動して説明書を読んでから、再度パソコンをオフにして無停電装置をセットアップしなおすという二度手間が発生した点は気になりました。日本製ですし、、天板の無益なシールを省いて初期セットアップの書類くらいは箱の中に納めておいて欲しかったところです。

私の住んでいる所(群馬)は、夏はよく落雷で瞬断します。 自作パソコンはそれなりの電気を食うため、売れ筋のUPSでは容量が足らず、本製品を選択しました。(秋葉のヨドバシで\50000ちょっとで買ったのですが、価格.comで買ってた方が\8000以上お得だったのですね) 第一印象は「重い」。 大きさは小型パソコンくらいですが、このナリで２２Ｋｇあります。 個人で使われる場合は頑丈な棚なりを用意した方が良いです。 バックアップ時間は、接続する機器の電気容量により変わりますが、さすが900Wだけあって、接続容量(W)：バックアップ時間(分)は、以下のとおりかなり長め。9分あれば一式シャットダウンも可能そう。 20W：480分 300W：35分 600W：16分 900W：9分 バッテリー寿命は、周囲の温度によって違うようです。周囲気温と寿命の目安は以下の通り。 25℃：5年 30℃：4年 40℃：2年 私の部屋だと標準寿命5年は持たなそうだけど、ユーザ登録をすることで、購入後3年以内であればバッテリの無償交換が申請できるようです。 あと、評価項目には無いですが、とんでもないファン音がします。せっかく静音性を重視した自作ＰＣだったのに台無し。 …って思って最低評価をつけたろ思ってたら、５〜６時間経過したら一般的な程度まで落ち着きました。おそらく初回接続時は充電から始まるので、充電中はファンが集中的に回るような設計なのかもしれません。

地域的に停電が多くＵＰＳは必須アイテムで、先代ＵＰＳ(20年位前のサンテック製)を壊して仕舞った為、２００７年７月に買い替えしました。 購入してから丁度４年経ちましたが内臓バッテリーの電圧は13Ｖで活きてます。 購入時にパラで増設したカーバッテリー(パナソニック製)は先月死にましたので、現在はユアサ製を２個パラって使っています。 デザイン・・・縦でも横でもコンパクトで良いですが、増設バッテリー用のケーブル取出しの為フロントパネルは外しっ放しデス。(リアパネルに加工し難い) 電気容量・・・バックアップはＰＣ２台(Win７_corei5とWinXP_coreDuo)とDVDレコーダーに使用していますが、純正バッテリーのみでは３分〜４分しか持ちません。Ｗ数は十分ですが増設バッテリー無しでは録画や動画編集は支障をきたします。カーバッテリー１個で２０分位(ディスプレイを必要時以外は切断すると４０分位)延長可能ですから知識の有る方は増設した方が便利だと思います。 設定項目・・・背面に有るディップスイッチでさまざまな設定変更が出来、充分以上だと思います。（特にアラーム設定は重宝。マニュアルも解かり易い。） サイズ・・・ＢＯＸタイプかブックタイプかは好みによりますが、幅がＡ４サイズなので本棚に立てられます。 ******* その他感想 �@停電時に一旦電源をＯＦＦにするとバッテリー残量に関係なく商用電源が復帰するまで立ち上らない為、このＵＰＳを停電時に起動させるには別の発電機やＤＣ／ＡＣインバーターなどを一時的に起動しないといけません。 かといって電源をＯＮのままだと自己放電でバッテリー残量が無くなります。 この停電時起動には定格出力130WのＤＣ／ＡＣインバーターで充分ですが、接続機器の電源が入っていない状態で行って下さい。 �A本体の右後部のみ４０度以上に成ります。購入時は結構気に成りましたが、問題は起きていません。 �B私の場合、増設バッテリーのケーブルはフロントパネルを外すと見つかる中間端子に半田付けしましたが大き目の分岐端子でも良いと思います。 ケーブルは100Ｖ10Ａ用の電気コードで問題有りません。 �CこのＵＰＳにしてから落雷の被害を受けなくなりました。 初代ＵＰＳとサージキラータップの組み合わせでは４台も火を噴いた不運な私には大変有り難い事です。

HDDレコーダー用の録画中停電対策として、波形ノイズが少しでもましなものをと思い、 この「正弦波」出力のBY50FWを買いました。 このモデルは非常に静かですね。 ＰＣ環境用に兄弟機種のBY75SWを同時購入しましたが、兄弟同様に機能的にもLEDで的確に状態がつかめますし、期待寿命４〜５年という「長寿命バッテリ」の搭載（UPS本体3年保証＋バッテリ1年間交換サービス）やコールドスタート機能（入力電源の無い所でもUPSを起動可能）も搭載など、何も不満はありません。 オーディオラック周辺に格納するサイズ的なことも含めて、「正弦波」出力品としては、価格的な面も含めてダントツのお勧めだと思います。

この無停電電源装置は、２０１０年に初めて自分なりに高性能なタワー型ディスクトップPCをパソコンショップで組み立てていただいた時に一緒に購入しました。 その１年前に先にレビューを書いた簡易型の『BE325-JP』を別のPC用に購入して使用していました。 果たして効果があるのかよりも万が一の落雷による停電などに備えて気休めぐらいになるかなと思った次第です。 職場でもだいぶ前から２台のサーバー用に１人じゃとても持てない重量の同種の装置を使用していて近くに落ちた落雷に事なきを得た経験がありました。 購入していてなんですが、数年使用してこの種の装置は、一種の保険でありますが表題のとおり「必要か？不要か？」と問われれば自宅には不要かなと思うようになりました。 使用して一度もトラブルは経験しませんでしたが、４年ほどでアラームが鳴るようにもなり、ちょうど新築して引っ越した時に使用を止めて今では画像のとおり屋根裏の物置にしまっています。 以下は、簡単な項目別評価です。 【デザイン】･･･４点　 一見これ何？と思うようなデザインですが、結構良いと思います。 実際には、見えるようなところに置いていなかったのでデザインは、可もなく不可もなくの４点が妥当でしょうか。 【電気容量】･･･３点 先に書いた『BE325-JP』のレビューにも書きましたが、実際に使用していて購入目的のようなシーンが無かったので無評価とするべきでしょうが、４年ほどでアラームが鳴るようになって使用をやめました。 電池寿命が４年程度では、コストに見合わないなと思うので３点です。 この製品と直接関係ないですが、新築した家には、11.5ｋｗの太陽光パネルを搭載していますが、その時に「蓄電装置」の導入も検討しましたがこのレビュー製品のように電池寿命が短いようなら後悔するかなと考えて見送りました。 新築から２０年後に売電契約が終了した時点でまだ太陽光パネルが可動するようなら改めて「蓄電装置」を検討しようと思いました。 【設定項目】･･･無評価 冒頭で書いた組立PCを購入した時にパソコンショップですぐに使用できるように設定をお任せしてそのまま使用していたため無評価です。 【サイズ】･･･３点 大きさは、バッテリ内蔵のため大きいのは仕方ないです。 先にレビューを書いた『BE325-JP』もそれなりに大きく重いと感じましたが、この製品は更に大きくて重かったです。 例えるなら新築時に購入した小型のホームシアター『SONY製：HT-FS30』の本体サブウーファーより若干小さいサイズですが、場所をそれなりに取るので３点です。 【総評】･･･５点 先にレビューを書いた『BE325-JP』と同様に購入して役に立ったシーンに遭遇しませんでしたが、一種の保険と思える安心のための製品です。 冒頭でも書きましたが、レビュー製品と職場にある重量級の装置と比べたると私にとって必要のない製品かなと考えができるようになりました。 このことが一番の成果と思えるので満足度は、５点です。

ＨＤＤレコーダーと個人ＶＰＮサーバー用の保険として４年少し前に購入。 その間、こちらにも、接続機器にも何も不具合はなかったです。 つまり保険の機能は果たしていたということですね。 最近、深夜にアラームが鳴りだしたので、存在を思い出した、という次第。 アラーム鳴動の時間帯の設定ができるといいですね。 ということで、交換バッテリーを発注しました。

【デザイン】 一般家庭には馴染みませんが、PC周りに置くならOKだと思います。 【電気容量】 680Wあるので、よほどハイエンドな構成でない限りは問題ありません。 【設定項目】 PCにソフトを入れれば、シャットダウンシーケンスなど決められます。非常に高機能です。 コールドスタート機能は標準でオフになっていますが、これだけはオンにしたほうが便利かと思います。停電中に電源として使えます。 【サイズ】 奥行きが長いです。それ以外は気になりません。 【総評】 旧UPSがバッテリ劣化したため、PCとNAS、ネットワーク機器類の保護を目的として購入しました。ファンレスなのが何より魅力です。目的に合っており、満足です。 この製品は他と違って力率が高く設定されています。他の製品では600Wクラスでも1000VA程度ありますが、本製品は750VAです。最近のPC電源はPFCが付いていますから、そんなに巨大な皮相電力は不要でしょう。

【勤務先で利用】 2018年6月1日より販売を開始した、リチウムイオン電池を搭載する、オムロンの新型UPSだ。 会社の指定機種は、価格重視と、上司が気に入っているとの事で、APC（シュナイダー・Ele）なのだが。今回、訳あって反旗を翻した（笑）。トータルコストを考えると、必ずしも本体価格だけで判断出来ないからだ。APCのシャットダウンソフトは有償であるのに対し、富士電機（旧デンセイラムダ）や、オムロンは無償だ。 特にオムロンは、Linuxサーバーへの対応が手厚い。Linuxにはフリーのソフトがあるのでプロは不要だそうだ。しかし、開発部員や、総務部員が兼任で動かしている中小法人が多いのが、日本の現実である。純正ソフトがサポートを表明してくれる方が、より安心だ。勤務先では、RHEL7、CentOS7、CentOS6に加え、修理サービス目的のCentOS5さえまだ動いている。これら全てのシャットダウンソフトが無料なUPSメイカーは、オムロンだけである。 また、鉛蓄電池内蔵で1000VA級のUPSが20kgなのに対し、リチウムイオン電池を内蔵する BL100T は6.4kg。設置も移動も、圧倒的に楽だ。期待寿命も10年で、交換の頻度も少なくて済むし、電池の廃棄も環境負荷が少ない。地震時の、建物への負担も、軽ければ軽い程、少なくなる。地震国日本ではこれも大事な要素である。 かつてはRS232Cが多かった、PC／サーバー本体との接続は、初めからUSBが標準。変換は不要だ。管理画面はWebサーバーをインストールして行う。推奨はApache（アパッチ）だが、IISでも動作する。商用時もバックアップも、正弦波。出力容量は1000VA／900W。電源はホットスワップ対応。ACコンセント数は、8個付属する（下位機種は6個）。 以前使っていた機種と違い、回転体である冷却ファンが居るが、普通は保（も）つとの事。液晶も日本語で、操作も割と分かり易いし、これ（Li-ion)は意外に有力な選択肢かも知れない。ま、新型タイプの機種なので、吉と出るか凶と出るかは、10年経過してみないと勿論分からないのであるが。 【2019年04月09日追加情報】 非常に珍しいケースだが、2019年2月6日よりJANコードが新しくなり、現在の表記 4580612446596 に変わったそう。以前は 4547648849708 だった。仕様に変更はないと、オムロン・サポートセンターより回答あり。 これらの Amazon ASINコードが B07D58QDN4 (アマゾンのドメインの後に /dp/ を付けて、その後にASINコードを入れればダイレクトに製品を呼び出せる) である。リチウムイオン電池タイプの無停電電源(UPS)は、新顔だからか、意外と検索で見付からないので、参考になれば…。

【デザイン】 かなりよいデザインだと思う。玄人受けすると思います。 【電気容量】 100V(50/60Hz) 500VA/450W。正弦波出力です。 【設定項目】 − 【サイズ】 幅14cmx奥行き33cmx高さ16.7cm。重さ：5.1kg。 【総評】 最大負荷時のバックアップタイムは6分。 正面から見ると小さいけど奥に長いです。 今どきのUPSは正弦波出力は当たり前になってきたし。 当然バックアップ時にパソコンを動かせるのが条件です。 なお、先進のバッテリー搭載です(リチウムイオンバッテリー)。 バッテリー寿命も10年期待です。

中古にて購入をしましたが、インバーターの発熱を考慮してか常にファンが回っています。 そのままだと煩すぎるため、押入れ+吸音材を筐体巻き+ダンボールで囲って設置しています。 夏場だとどうなるか分かりませんが、容量ギリギリで使わない限り非常に静かになりました。 電力安定性を重視している方は良い製品かと思います。

観測機器の停電保証用に使用しています。 でかい、重い、うるさい。難点はありますが簡単に停電対策ができるので重宝します。 これだけでかいと小容量の機器なら1日以上対応できるので安心です。 バッテリー代も結構しますが、設備の安心料だと思って使っています。

以前に事務所のパソコンのバックアップ電源で利用してました。スペックとてはバックアップ用取り出し口が3個、非対応出力口が3個なので家庭用用途簡単なだけに限らず、簡単なシステムの保護目的でも充分に賄えると思います。見た目に反して意外と重かったところが印象に残っていますが、容量や時間が用途に見合うのであれば、無難に使える良品だと思います。

海外メーカー製と比較しましたが、UPS初心者であることや後ほどのサポートを考慮してオムロンを選択しました。 夏場や季節の変わり目に雷が多い場所に住んでおり、停電が長年の悩みでした。 外出時、PCの予約録画中などに停電が起きるとPC本体を破壊しかねないので、録画よりもPC保護を優先すべくUPSを導入しました。 -UPS使用PC- CPU:Core i7 2600K メモリ:ADATA AX3U1600GC4G9-2G 4枚16GB グラボ:ELSA GLADIAC GTX 560 Ti 1GB PCIe x1スロット:PLEX PX-W3PE REV1.3＆RATOC REX-PEU3 (USB3.0) 他:SSD×1,HDD×4,カードリーダー,ファンコン,DVDコンボ等 【デザイン】 CyberPower製みたくLCDが付いているわけでもなく、質実剛健そのものです。 もうちょっとインテリア性が欲しかったりしますがUPSなので…。 ワットチェッカーくらいは付けて欲しいのが本音です。 【電気容量】 最大負荷の時はそれなりに電力を食うPCなので、余裕を持って選択しました。 出力に余裕を持たせておけば、シャットダウンまでの時間を稼げますので高くて悪いことはありません。 ただ、グラボを積まないPC等では下位モデルのBY50Sが価格的におすすめ出来ます。 【設定項目】 付属ソフトも多彩で、業務用を考えているのか旧OS向きのソフトや現行のOS向けの高機能ソフトも揃っています。当方は単純に1PCをシャットダウンできれば良いのでSimple Shutdownを利用しています。 ネットワーク対応のPowerAct Proを利用すれば数台のPC･サーバーもシャットダウン可能です。 【サイズ】 ベアボーンキットくらいの大きさなので邪魔になりません。 横に倒して置けるのと、あまり幅が厚くないので擬似的にラックマウントも可能です。 【総評】 購入後一ヶ月以内に、ネットか商品添付のハガキでカスタマー登録をすれば本体3年保証+バッテリ1年保証が付加されます。また、購入日より4年が経過すると登録したメールアドレスにバッテリ交換の案内が送られて来るそうです。細かなサービスに安心しました。

. 【 は じ め に 】 BY80Sは、電源正常時には常時商用電源によって給電するタイプのUPSであり、比較的安定した電源環境による電力供給に基づいた設置場所での使用を前提としている。従ってこの機器には、電源自体の品質改善や安定供給に寄与する機能はなく、停電等の供給電源異常時に備えるための機器でハードウエアにおける基本的な機能に大きな性能差があるわけではない。そのため、このレビューでは、UPSの根幹をなす搭載バッテリーについて 2022年 12月 に測定した「 バッテリーバックアップ時間 初期値の測定 」に基づいてレポートする。 【 概 要 】 2013年10月ごろにBY80Sを4台導入した。2022年 1月 その内の1台のバッテリー寿命が尽きたため同年3月にバッテリー交換をした。同年10月に残り3台のうち2台のバッテリー交換LEDが点灯したので耐用年数を大幅に超えていたこともあり残りの3台全てのバッテリーを翌12月に交換した。 取扱説明書にも記載されている通り新品のバッテリーに交換する際、「バックアップ時間の測定」を行いバッテリーバックアップ時間の初期値を記録した。 バックアップ時間の測定は、2013年 10月 から約9年間使用した4台のUPSのうち唯一、バッテリー交換LEDが点灯しなかったBY80Sに搭載されていたバッテリーと 2022年 3月 に交換後、約9ヶ月間使用経過しているバッテリーを含めた計5つのバッテリーのバックアップ時間を測定した。 【 測 定 条 件 】 ● PowerAttendant Lite でデータ・ログを取得し「Battery Low」と「完全放電」までの時間を記録した。 ● 放電には電球を使用し 95W の電球2個 と 20W と 10W の電球をそれぞれ1個づつセットして消費電力を 220W に設定した。この放電器をワットメーターで測定すると多少の変動はあったが 217W〜220W の間でほぼ安定していた。 ● 室温は 22℃ に設定した。 【 測 定 結 果 】 　 《 バッテリー No,1 》9年間使用したバッテリー バッテリー使用開始日：2013年10月 バッテリー使用経過期間：9年 UPS製造年月：2013年8月 バッテリーメーカー：GS YUASA 日本製 測定実施日：2022年12月14日 / 室温 22℃ 放電器消費電力：220W [ 商用電源遮断 ] → [ BATTERY LOW ] ： 7分 28秒 [ 商用電源遮断 ] → [ 完全放電 ] ： 11分 03秒 　 　 《 バッテリー No,2 》9ヶ月使用したバッテリー バッテリー使用開始日：2022年3月 バッテリー使用経過期間：9ヶ月 バッテリー製造年月：2021年12月 バッテリーメーカー：B.B. BATTERY 中国製 測定実施日：2022年12月8日 / 室温 22℃ 放電器消費電力：220W [ 商用電源遮断 ] → [ BATTERY LOW ] ： 12分 34秒 [ 商用電源遮断 ] → [ 完全放電 ] ： 16分 35秒 　 　 《 バッテリー No,3 》新品バッテリー バッテリー使用開始日：2022年11月 バッテリー使用経過期間：新品 バッテリー製造年月：2022年8月 バッテリーメーカー：B.B. BATTERY 中国製 測定実施日：2022年12月8日 / 室温 22℃ 放電器消費電力：220W [ 商用電源遮断 ] → [ BATTERY LOW ] ： 13分 02秒 [ 商用電源遮断 ] → [ 完全放電 ] ： 16分 22秒 　 　 《 バッテリー No,4 》新品バッテリー バッテリー使用開始日：2022年11月 バッテリー使用経過期間：新品 バッテリー製造年月：2022年8月 バッテリーメーカー：B.B. BATTERY 中国製 測定実施日：2022年12月8日 / 室温 22℃ 放電器消費電力：220W [ 商用電源遮断 ] → [ BATTERY LOW ] ： 13分 42秒 [ 商用電源遮断 ] → [ 完全放電 ] ： 16分 55秒 　 　 《 バッテリー No,5 》新品バッテリー バッテリー使用開始日：2022年11月 バッテリー使用経過期間：新品 バッテリー製造年月：2022年8月 バッテリーメーカー：B.B. BATTERY 中国製 測定実施日：2022年12月8日 / 室温 22℃ 放電器消費電力：220W [ 商用電源遮断 ] → [ BATTERY LOW ] ： 13分 42秒 [ 商用電源遮断 ] → [ 完全放電 ] ： 16分 41秒 【 総 評 】 2013年10月から運用を開始し2022年12月にバッテリーを交換して以来、現在もトラブルフリーで運用している。ただし本体の耐用年数は OMRON の公式見解によると周囲温度が25℃の場合、7年とされているため、本来はUPS本体も交換することが望ましい。今後は順次 BW100Tに入れ換える予定である。 今回のテスト結果から分かるのは、BY80Sのバッテリー寿命は長く、9年間使用したバッテリーも新品バッテリーの50％以上のバックアップ時間が保持されていたことに感心した。また、9ヶ月間の使用を経過したバッテリーもほぼ新品の性能と変わらない結果であった。 4台すべてのUPSは、バッテリーの測定以外にもシャットダウンテストを行っており、現状こちらも問題なくクリアできている。10年間バックアップ切換えに失敗したことは一度もなく安定して動作している。 BY80Sは、常時商用電源による給電で待機時の消費電力も比較的小さく省エネといえるだろう。また本体に冷却ファンがないので待機音は静かである。余程近づかなければ聞こえることのない「 ジー 」という小さなノイズ音が僅かにしている程度である。 BY80S本体には、後発のBW-Tシリーズのような入出力電圧等の電源ステータス表示機能はなく、シンプルなエラーコード表示しか表示されない。これには、PowerAttendant や PowerAct Pro などのソフトウエアを使用して確認することとなる。 当方のようにバッテリーを酷使しない環境では、推奨される本体の耐用年数がバッテリー交換1回分よりも短いため、バッテリー交換時に本体ごと交換するか、バッテリーのみを交換するかの判断が難しい。本体の耐用年数が12年程度の高い耐久性があるのならば、迷うことなくバッテリー交換を選択できるのだが、BY80Sのバッテリーは長寿命であるがゆえ高価格であり、本体価格との価格差も小さいため悩みどころである。 最後に注意事項として、この測定のようにバッテリーを完全放電させる測定は、確実にバッテリー寿命を縮めるため頻繁に行う事は非推奨とされている。 .

今年は、梅雨明けから落雷が多いです。 自宅の周りは青空だったのですが、何の前触れも無く（当たり前ですが）数分間の停電。 幸いにして3台あるPCをシャットダウンしていたので、何の被害も無かったのですが、慌てました。 型式が少し古いので容量の割に価格が安く入手できました。 機能を考えれば、最新型というよりも、バッテリーの容量を取りました。 容量的には、個人で使うには十分です。 データのバックアップ、セキュリティの対策は十分に行ってきましたので、やっと停電対策ができました。

【デザイン】 　目立たない感じ。液晶も主張しすぎず。UPSにそもそも見た目の良さなんてものは必要ない。質感はものすごくプラスチック筐体感満載。むしろ目立たない感じを評価するなら★5だと思う、またアフターメンテナンスのしやすさもデザイン的な評価をすると満点。 【電気容量】 　（1200VA/720W）正弦波。十分かと言われたら確認して買ってるんだから文句ない。 　 【設定項目】 　一通りあると思う。 【サイズ】 　W90×D328.5×H298（mm） 【総評】 　APCやその他のメーカーのものに比べ、オムロンの商品はバッテリー交換費用も安価で済ませられる部分があり、非常に取り回ししやすいと思います。職場のシステムに使用していた既存UPSのバッテリー交換に出てきた見積が10万弱だったため、内部バッテリー交換をせずに本機の購入に切り替えました。 　4万弱で必要十分な性能を備えているというのはとても素晴らしいと思います。 　過去にも導入していますが、バッテリーの交換時のことも考えるとオムロン製というのは非常に良心的な設計だと思います。

【デザイン】 どっしりした大型機です。本機は200V仕様ですのでお間違いなく。 【電気容量】 200V(50/60Hz) 3000VA/2100W。もちろん正弦波です。 【設定項目】 − 【サイズ】 幅21.3cmx高さ43.2cmx奥行き53.7cm。重さ：35kg。 【総評】 入力電圧ももちろん200Vで出力も200Vですのでお間違いなく。 停電時には瞬断なく切り替えられます。 フルロード時(2100W)のバックアップタイムは5分間。 3年間の保証が付くのでバッテリー無償提供受けられる。 しかし非常にめずらしい200V機です。 まあ、一般家庭でも200Vの家もあるでしょうけど。 さすがにこの容量は家庭向けではオーバースペックです。 騒音値が55dB以下となっているけど。 聴いてた限りでは静かでした。

　ＢＤレコーダやＨＤＤレコーダなどのデジタル家電やＷｉｉやＰＳ３などの据え置きゲーム機の瞬間停電対策用に、このＵＰＳを２台（リビング用と寝室用）導入することにしました。 　最近の電子機器のタイマーは瞬停があっても元に戻るために再設定する必要はなくなりましたが、レコーダの録画中に瞬停があるとそこで録画がストップするだけでなく、ハードディスク故障の可能性がとても高くて心配があります。 　また、ゲーム機の場合も瞬停でゲームが中断するだけならば痛手は小さいものの、駆動中のメディアやＨＤＤを痛める可能性も高いため、装置自体の故障となってしまいます。 　このようなリスクを回避するために、コンパクトなサイズや長寿命バッテリーの点から、このＵＰＳを選定しました。何より、信頼できる国内メーカー製（オムロン製）でありながら、とてもリーズナブルな価格が決め手でした。 　このＵＰＳは、小型ですのでテレビボードやオーディオラックにデジタル家電やゲーム機と並べて設置しても違和感がありません。 　 　ＵＰＳに接続したのは、 　　　リビングのテレビボード：ＢＤレコーダ／ＤＶＤレコーダ／Ｗｉｉ／ＰＳ３／トルネ 　　　寝室のオーディオラック：ＤＶＤレコーダ／ＳＴＢ−ＨＤＤレコーダ／Ｗｉｉ／ メディアプレーヤー で、万が一、瞬停が起こった際に故障などの影響が危惧される装置類です。 　停電を想定して全ての装置を動作中にＵＰＳで電力を供給してみましたが、いずれの場合も３分間は全く問題なく動作しました。（瞬停対策を目的としていますので、３分間以上は試していません） 　一般的には落雷時の瞬停などの停電は１分以内が大半（電力会社のデータより）であることを考えると、このＵＰＳは十分な性能ですので、とても満足しています。

前のタイプから使用してますが、オムロンのUPSは本当に良く持ちます。 しかも、バッテリー自体を購入し、自分で簡単に交換できるので ひじょうに便利です。 皆様ご承知のように、計画停電の際には本当に何度も助けられました。 電気容量は高くありませんが、必要十分です。 また、少し大きくて、重いTAP（タップ）だと考えれば、 無停電以外のコンセントもあるので重宝します。 逆に、万一のバッテリーのトラブルを考えるとこの設計は良くできています。 後は、交換バッテリーも含め、本当に安価です。

事務所でパソコン関係のシステム保護で使用していた他メーカーの製品からシステムを見直すことになり代替品を検討していたところ、こちらの製品を含めていろいろと知人からリースで借り受けたので当時、一か月ほど試してみました。簡易バックアップシステムとして利用するのであれば必要十分なスペックで、特に低価格帯のUPSでは装備されていないLCDが何気に便利で、状態確認が一目でわかるのと見やすい点は凄く良かったです。バックアップ用のコンセントが少ないところは残念でしたが、管理が楽な所も含めて完成度が高いなと思いました。

以前は、「矩形波」出力の同クラス品BX75XSを使っていましたが、最近のPC電源は「正弦波」出力品を使わないといけないものがあり、今回、この「正弦波」出力のBY75SWに買い換えました。 以前のBX75XSは少しだけブ〜ンと音がしていましたが、このモデルは非常に静かです。 機能的にもLEDで的確に状態がつかめますし、期待寿命４〜５年という「長寿命バッテリ」の搭載（UPS本体3年保証＋バッテリ1年間交換サービス）やコールドスタート機能（入力電源の無い所でもUPSを起動可能）も搭載など、不満はありません。 「正弦波」出力品としては、価格的な面も含め、ダントツのお勧めではないでしょうか。

【デザイン】　デザインは特に問題は無いと思います。ただし、重たい。 【電気容量】　500VA　350W出力なので現行のPCでは明らかに容量不足。 現在のPCなどでは容量が明らかに足りないので完全な補助的役割又は停電でどうしても使えなくなる物に使用した方が良いでしょう。 例　パナソニックのアラウーノシリーズのバックアップ電源など。停電時水を流すのにカバー開けたりといちいちやってられないので。 【設定項目】やや設定はあるが、問題にならない。 【サイズ】容量の割に大きい。現在色々とある製品の中で新品購入で選ぶメリットは少ない。 【総評】正弦波での出力なので、疑似正弦波ではないので使えない製品が殆ど無い。 　　　　容量が合えばどんな製品でもバックアップ電源として使えるのが良い。 　　　　但し、新品で購入すると値段が高い事、バックアップバッテリーが正規品は高い。 　　　　その辺討して購入するべき製品である。（社外互換バッテリーもあるが、使用時間は下がる）

【デザイン】 小さなタワー型です。パソコンほど大きくはないです。 前面の半分は放熱用の孔が空いている。 【電気容量】 100V(50/60Hz) 1000VA/80W。正弦波です。 【設定項目】 − 【サイズ】 幅12.8cmx奥行き34.5cmx高さ21.5cm。重さ：12.5kg。 【総評】 バックアップタイムは800Wで4分あります。 余裕の4分です。 パソコン周辺機器で800Wも使いませんし。 大分少ない電力ならもっとタイムも伸びる。 もちろん切り替え時には瞬断もありません。 本体は小さいのでデスク脇に置いておけるけど。 うるささはまったく感じません。いいですね。 もっとも本機の出番はいつくるか分からないしね。 1年通じてまったく来ない場合もあるでしょ。

【デザイン】 BN75XSで見慣れたデザインで、黒くなっているのが安っぽくなくていいです。 【電気容量】 十分です。 今はPentium4からCore２Duoに変更していますのでさらに余裕。 【設定項目】 十分です。 【サイズ】 ん〜、BN75XSではこんなもんでしょうとコメントしましたが、 やっぱり大きいですねぇ。（笑） 【総評】 http://review.kakaku.com/review/01406010045/ReviewCD=398077/#tab ↑BN75XSを使用していましたが落雷などの停電でかなり役に立っていましたし、 パソコンも問題なく稼働していましたし、 もう一台欲しかったのですが、 さすがにラインインタラクティブではちょっと不安があるので、 常時インバーター給電のこいつにしました。 インタラクティブのBN75XSでも問題なく使えてましたけど、 やっぱり積もり積もって壊れるのが怖いですしねぇ。 2011年末に購入。 安心を買うにしてもちょっと高いですねぇ。 あまり需要がないからなんでしょうねぇ。 ノートパソコンであれば停電対策という意味では必要ないですもんねぇ。