おすすめリスト 大学で使えるタブレットパソコン。office搭載。国内メーカー。(小林啓祐さん)
今回は国内メーカー。保証やサポートなどで恩恵を受けられるかもしれない。
国内メーカーは、世界市場で競争を勝ち抜いてきた海外メーカーとは違って、ガラパゴスな面がある。しかしここでは、最低限の性能を保有しつつ、コスパの良いタブレットPC(キーボード付き)を扱う。尚、普通のパソコンとタブレットPCの違いについては省略する。
最安値:
¥−
(リスト作成時:¥64,584)
発売日:2014年12月 5日
・高性能。CPU:Pentium-3561Y(2コア)。実はこのCPUはintel Atomよりも性能が低い。
・しかし、SSD(64GBか128GB)とメモリを4GBも搭載していて、officeソフトの使用に特化した面白い作りである。
・バッテリー駆動時間:約8.1時間。
・11.6インチ。
・保証1年。
マウスコンピューターはコスパの高いパソコンを販売していて、国内での知名度・評価が高い。しかし送料だけで数千円する場合もあるため注意。
追記
Pentium-3561YがAtomよりも性能が劣ると言うのは、消費電力対CPU速度で考えたときのこと。CPUの速度ならPentiumの方が全然速いが、Atomの方が消費電力がPentiumよりも少ない割には意外とCPUのパワーがある、ということ。
とにかく、実際に使用する際には全く問題はないので誤解のないように。