あなたならどっち? 基本的拡がり方違い,音場ポジションの違い,第二段。(どらチャンでさん)
第二段に登場して貰うモデルは,ZERO AUDIOの「CARBO TENORE ZH-DX200-CT」と「CARBO BASSO ZH-DX210-CB」のカナル型イヤホン。
此の二つのイヤホンは,同時に発売され,販売価格も同じで異色と呼べそうな製品ですが,ハウジングの大きさと,ドライバの口径が違う特徴を持ち,更に,異色さを際立たせて居るでしょう。
で,主となる部分が違うモノ達ですから,双方の出音傾向は,SHUREのSE215シリーズと違って,かなりの傾向違いを出し,出音好みが色濃く左右されてしまうでしょう。
ですが,ZERO AUDIOの二つには出音傾向違いの他に,双方が創る音場ポジションにも上下方向の違いが出て来ます。
で,其処でアンケート。
出音傾向の好き嫌いを極力抜きにして,CARBO TENORE ZH-DX200-CTとCARBO BASSO ZH-DX210-CBのドチラが好みか。
アイテム選択数:単数 投票数:4票
基本的拡がり方が低い近いポジションを採るタイプ。
出音傾向は,低音から高音迄BALANCe佳く鳴らすタイプで,像イメージを甘くしない方の鳴らし方。
此方は,ハウジングサイズが小振りで,ドライバの口径小さいモデル。
基本的拡がり方が高い遠いポジションを採るタイプ。
出音傾向は低音側へ振られたタイプで,ZH-DX200-CTと比べると像イメージには甘さが見受けられる。
他社のタイプ分けを考えると,此方のモデルが価格設定が低く抑えられる。
基本的拡がり方違い,音場ポジションの違いアンケート第二段に参加頂き,有り難う御座います。
アンケート第二弾のZERO AUDIOダイナミック型では,綺麗に分かれてしまいました。
綺麗に分かれたのは,CARBO BASSO ZH-DX210-CBが,頭内に入り込んだ感覚が強い音場ポジションの為に,元々多目の低音が塊,窮屈に感じてしまうからでしょうか。
で,CARBO BASSO ZH-DX210-CBの基本的拡がり方が逆のタイプ,低い近い音場ポジションを採り,CARBO TENORE ZH-DX200-CTの基本的拡がり方が高い遠い音場ポジションだったら,綺麗に分かれず,アンケートは分散した結果へ来るのか?
懲りずに,第三弾も起ててみますので,お暇でしたら宜しくです。
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で,第三弾は,高い遠いポジションを採るモデルが,低い近いポジションを採るモデル因りも,価格が高いモノを予定してます。
勿論,同じメーカのモノで。