6年間使いたくなるランドセルの選び方・ポイント
ランドセルは小学校に入学してから6年間使う大切なカバンです。決して安い買い物ではないですが、いつも快適に楽しい小学校生活を送れるように、お子さん、お孫さんには良いものを買ってあげたいですよね。最近のランドセルは、数十年前とは比べ物にならないほど色・デザイン・素材が多様になっています。そのため、何をポイントに買えば良いのか迷ってしまうかもしれません。そこでこのページでは、ランドセルを購入または買ってもらった経験のある先輩ママたちにアンケート調査を実施。ランドセルを選ぶときのポイントを、アンケートから導き出した今ドキのランドセル事情や人気ランキングを交えながら徹底解説していきます。
新着情報・お知らせ
ランドセルには大きく分けてランドセル専門メーカー、工房系、量販店系、百貨店系の4種類があります。ランドセル専門メーカーは、直営ショップのほか百貨店や量販店などでも販売しており、「天使のはね」で有名なセイバンなどが代表的なメーカーです。また最近では、直営ショップを中心にハンドメイドのランドセルを扱う工房系も人気。毎年早期に売り切れになるブランドもあります。

セイバン

背負いやすさと国内生産にこだわる、業界最大手メーカー。2003年に開発した軽く背負える「天使のはね」で一躍有名に。「モデルロイヤル」などのシリーズを販売しています。

羽倉(HAKURA)

豊岡の鞄職人たちが、理想のランドセルを作るために試行錯誤を重ねて生み出した「羽倉の手づくりランドセル」。細部の美しさは工芸品のようでありながら、使いやすさや丈夫さも兼ね備えています。

atara

独特な形状や色合い、機能を厳選したシンプルさが特徴のメーカー。内装イラストをフィンランド在住のファッションデザイナーが手掛けるなど、細部までこだわり抜いた美しさと使いやすさが魅力です。

池田屋

牛革と人工皮革のメリットを組み合わせ、質感と耐久性のバランスを極めているのが特徴。ムダのないシンプルなデザインは飽きがこず、シックで落ち着いたカラーリングが楽しめます。

ハシモト

背負いやすさ、下ろしやすさに注目し、ムレにくい背あてを取り入れるなど、さまざまな方向から使いやすさを極めた作りが特徴です。豊富な色や種類から選べる幅広さもポイント。

協和

業界初のクラリーノランドセルを発売した老舗メーカー。3つの形から選べる肩ひもや、背当ての色やファスナーグリップといった細部まで選べるフルオーダーシステムなど、カスタム性も魅力です。

LIRICO(リリコ)

昔の物語の世界をイメージした、ロマンティックやウェスタンスタイルのデザインで個性を確立するブランド。アパレルも扱うブランドらしく、洋服を選ぶような感覚で選べるデザインです。

カザマランドセル

1950年からランドセルを製造している老舗メーカー。カザマランドセルの最大の特長は背負いやすさ。「肩や背中にしなやかに寄り添う」独自の構造が子供たちの6年間を支えます。

KIDS AMI

ランドセルで初めて文部大臣賞を受賞した、国産素材・国内生産の老舗メーカー。機能は充実、デザインはシンプルに。卒業までの6年間、安心して使える高い耐久性も魅力です。

イトーヨーカドー

タブレット端末を収納できる『あんしんぽけっと』付きモデルや、女の子に人気の「サーティワン アイスクリーム」とのコラボモデルなど、豊富なラインナップから選べるのが魅力です。

【完売】黒川鞄

業界最古の創業120年。「手縫い・手づくり・天然素材」にこだわったランドセルを作り続けている工房系メーカー。本革のランドセルでありながら、独自の技術で実現した多彩なカラーリングにも注目です。
学習院型タイプ

多くの人が"ランドセル"と聞いて思い浮かべる形。耐久性を高めるための加工により背当てにへりがあるのが特徴。学習院初等科で採用されたことから広まりました。色や模様がかつてとは比べ物にならないくらい豊富になっています。
キューブ型タイプ

学習院型と違ってへりがなく、シンプルな箱のような形をしたタイプ。見た目のサイズに対して大きな容量を取れるのが最大の特徴です。特殊なミシンを使うため、技術的にやや価格が高めになることも。
縦型半かぶせタイプ

従来のランドセルと同じく縦型のシルエットながら、フタの役割を果たす「かぶせ」が半分ほどまでになっているもの。ランドセルを立てたまま開け閉めできるため、ものを出し入れしやすいのがメリットです。
横型半かぶせタイプ

大人が持つカバンのような、おしゃれで個性的なデザイン。浅い作りなのでものが見やすく、出し入れがしやすくなっています。ランドセルカバーがつけられなかったり、学校で禁止されていたりすることもあるのが注意点。
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ボルドー(濃い赤)
定番の赤に落ち着きをプラス。クラシックな印象をより高め、時を経ても色あせない魅力があります。
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赤
昔から人気の定番カラー。「チェリー」と呼ばれることも。黒と同じく、傷や汚れが目立ちにくいのも魅力です。
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ピンク
ワクワクしちゃうキュートなあこがれカラー。今や赤よりも人気で、工房系でも入手しやすくなっています。
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紫
紺に近い紫は大人っぽく、淡いラベンダー系の紫は上品な印象に。思いのほか落ち着きがあるのもポイントです。
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黒
現在も根強い人気! 刺しゅう入りなど女の子向けのものも増えています。汚れも目立ちにくく、やんちゃなお子様にピッタリ♪
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グレー・シルバー
黒のように使いやすく、クールさも併せ持つカラー。メタリックでスポーティーなシルバーも、近年人気が上昇中!
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ブラウン
男の子にも女の子にも人気。ブレザーのような落ち着いた服装にもカジュアルな服装にも合い、飽きのこないカラーです。
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キャメル
お坊ちゃま・お嬢様のような気品あふれる落ち着いたカラー。派手さがなく、大人っぽい印象を与えてくれます。
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水色・空色
明るくて爽やかな、透明感のあるカラー。近頃では、女の子に人気の色です。お姫様系ファッションとの相性も◎!
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青
爽やかでスポーティーな印象を与える、新たな人気定番色のひとつ。鮮やかな色でも比較的落ち着いた印象があります。
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紺・ネイビー
男の子の間では黒の次に人気の高い色。個性を出しながらも、飽きのこないベーシックな色のひとつです。
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グリーン
明るいグリーンはスポーティーに、深みのあるものはクラシカルに、トーンによって印象が変化。男の子に人気のカラーです。
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色・デザイン 重さ 豊富 軽い 価格 耐久性 比較的安価 水に強いが
引裂に弱い天然皮革と比べると、軽くて水に強いのが特徴。お手入れが楽で比較的安価なうえ、デザインやカラーが豊富です。
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色・デザイン 重さ 少ない やや重い 価格 耐久性 比較的高価 引裂に強いが
水に弱い引裂に強いのが最大の特徴。人工皮革に比べ重く、水に弱いのが弱点ですが、風合いがよく、落ち着いた色みが持ち味です。
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色・デザイン 重さ 少ない 重い 価格 耐久性 比較的高価 加工状況次第だが丈夫。水にはやや弱い 高級カバンにも使用される、しなやかで緻密な馬の革。風合いの良さはダントツですが、重くて価格が高いのがネック。

ランドセルのサイズには、大きく分けて2つのタイプがあります。
近年人気の【A4フラットファイル収納サイズ】は、学校で配布されるプリントをとじる「フラットファイル」がすっぽり入るサイズです。収納力に優れていますが、ひと回り大きい分若干重く、学校のロッカーによっては入らない場合も。学校や先輩にロッカーのサイズを確認して選ぶのがベストです。
【A4クリアファイル収納サイズ】はそれよりひと回り小さく、A4の紙を収納できるクリアファイルに対するサイズ。A4フラットファイルが入らないわけではなく、少しナナメに入れれば収納可能です。生地の使用量が少ないので、お手ごろな価格で購入できるのもメリット。
- #ディズニー
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女の子にはディズニープリンセスやミニーマウス、男の子にはカーズが人気です。東京ディズニーリゾート限定モデルも。
- #プーマ
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セイバン「天使のはね」の機能を搭載。スポーティーさと軽さを両立した人気モデルです。おなじみのロゴが印象的。
- #コンバース
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こちらも「天使のはね」の機能を搭載。オールスターのロゴをさりげなく取り入れ、男の子にも女の子にも人気です。
- #サンリオ
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ハローキティなど人気のキャラクターをあしらうほか、男の子向けのクールなブランド「FIRST STRING」も展開。
- #サーティワン
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サーティワン アイスクリームとコラボし、キュートなカラーやアイスクリーム型のチャーム、着せ替えカバーが楽しめます。
- #スヌーピー
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刺しゅうや鋲(びょう)、かぶせの裏にさりげなくスヌーピーをあしらった、大人も欲しくなるような落ち着いたデザインです。
- #スーパーマリオ
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鋲や、給食袋などを提げるナスカンにさりげなくマリオモチーフが。普通のランドセル感覚なのに遊び心満載です。
- #スターウォーズ
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型押しや付け替え鋲など随所にダース・ベイダーをあしらったモデル。黒一色のクールなデザインがカッコいい!
- #ポケットモンスター
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ポケモンボールデザインの鋲や、ピカチュウ型のナスカン、ポケモンプリントのかぶせ裏など、控えめながらも存在感十分!
- 1 セイバン 天使のはねシリーズ等 メーカー詳細
- 2 ハシモト フィットちゃん メーカー詳細
- 3 イオン かるすぽランドセル等
- 4 協和 ふわりぃ メーカー詳細
- 5 池田屋 メーカー詳細

検討開始時期は、入学前年の4月がピーク。入学の1年以上前(2019年3月以前)に検討を始めた人も約24%おり、早い時期から「ラン活」を始めている人が多いことがわかります!昨年実施したアンケートでは入学の1年以上前から検討していた割合は19%でしたので、検討開始時期が早まっているようです。

参考になった情報源は「カタログ」が1位! 2位の「総合スーパー/ショッピングセンターの店頭」も有力な情報源になっており、直接実物を見て検討する人も多い一方、「メーカーの公式サイト」「ランドセルの情報サイト」などのネット情報も重要な情報源になっていることがわかります。

購入時期は、入学前年の5月がピーク! 5月〜8月の4ヶ月合計で60%を超えています。以前は夏休み期間に購入される方も多かったですが、最近は6月に品切れになるような人気のランドセルもあり購入時期が早まっている傾向があります。

一番多い価格帯は5万円台! 次に6万円台が多く、4万円台が続きます。一昨年・昨年実施したアンケートと比べても年々5万円台の割合が増えており、標準的な価格帯になりつつあるようです。
ランドセルの購入時期は年々早まってきています。人気の商品や工房系のランドセルを狙うなら、年長さんの4月頃から検討を開始したほうがいいでしょう。しかし、年末や入学式直前のセールではランドセルが格安で手に入るとの情報も。自分に合った購入スケジュールを検討してみてください。
※先輩ママへのアンケートをもとに制作した、昨年のおおよそのスケジュール目安です。
人気の工房などは早めの売り出しになっているので、カタログ請求など早いうちから動いているほうがいいと思います。(1年生女の子のママ)カタログ情報・展示会
こだわりがあるのであれば、5月中に決定しないと欲しいものは購入できない。(1年生女の子のママ)
好みのものが決まっているなら、夏前の展示会で早割で買うのが一番お得。年明けてからが最安値だが人気のものは無くなっている。(6年生女の子のママ)
お盆の前頃にはほとんどのメーカーの商品が並ぶので、沢山ある7〜8月に実際に見に行くといいと思います。お盆を過ぎるとなくなる商品もあるのでラン活は早め早めがいいと思います。(1年生女の子のママ)
年々早くなるランドセル選びですが、子供も、あまり早くに選ぶと、やっぱあの色が良かった…などとなる場合も。そのあたりも含めて、よく検討されるといいかと思います。(1年生男の子のママ)
メーカー品であれば通年で取り扱いがあるので、特にこだわりがなければ入学直前に型落ち品が安く購入できる。(1年生女の子のママ)
ギリギリになっての購入だったので、店頭にある在庫の商品しか選べませんでした。ランドセルはやはり早めの購入がオススメです。(1年生女の子のママ)
最新のものでなくてもいいのであれば、型落ちのランドセルが安く購入できる(6年生男の子のママ)型落ち・アウトレットを検索
小学校1年生では、女の子・男の子問わず色やデザインが購入時のポイントの上位に挙げられています。しかし、6年生になると、色やデザインに不満を感じる子が増えており、この傾向は特に女の子に顕著です。好みが変化することも考慮し、6年間不満なく使えるかどうかもしっかり考えて購入しましょう。

女の子の1位は「色」! 次に挙がっているのが「デザイン・形状」で、見た目を重視していることがわかります。「軽さ」「価格」「大きさ・サイズ」等上位項目は男の子と変わりありません。

男の子も1位は「色」! 女の子に比べて重視されているのは「軽さ」や「価格」です。「デザイン・形状」「大きさ・サイズ」等の上位項目は女の子と変わりありません。

6年生の女の子が不満を感じやすいのは「大きさ・サイズ」「重さ」「色」! 高学年になるほど教科書や持ち物が多くなるため、大きさや軽さは重要なポイントです。また、6年間で色の好みも変わるため、不満に感じ始めたらランドセルではなくカバーなどでカスタムチェンジを検討することもおすすめです。
購入時に一番重視される「色」はどのように選べば良いのか?など、ここではランドセル選びに悩む皆さんの参考になるようなアドバイスを、購入時のポイント別に集めました。実際にランドセルを購入した先輩ママ達のリアルな声を見ていきましょう。
子供の意見も大切に。その方が楽しく学校に行ってくれるはず。
ランドセルの色について、低学年はよくても高学年になると飽きるから落ち着いた色で…とか親が誘導してこの色にした…とか身近で聞きましたが、わが家の場合はですが本人が決めた色が納得し変わらず大切に使い続けてくれています。今はランドセルカバーの種類も豊富なので、その着せ替えも楽しいです。(小学6年生男の子のママ)
子供の意見を尊重してあげて欲しいと思います。使うのは子供なので、多少選ぶ色に疑問を持ったり、飽きやすい色だとしても後悔することを学ぶ材料だと思って広い心で笑(小学1年生女の子のママ)
毎日使う物だから、学校に行くのが楽しくなる様、子どもの好きな色で選んだら良いと思う。(小学1年生男の子のママ)
親が選択肢を絞り込んであげると、子供も迷いが少なくなります。
本人の意見を尊重しつつも、6年間使うので「お姉さん、お兄さんになった時のイメージ」を考えて選んでみようねとアドバイスしました。(小学6年生女の子のママ)
六年生まで使うことを考えて色やデザインを選らんだほうが、子供も喜ぶ。低学年のうちはかわいいカバーなどをつけてあげるといい。(小学6年生女の子のママ)
上は女子なので色々見に行って探して本人好みのものを探しましたが、その頃の色の好みが6年間続くことはなく、1年生はカバーをするので結局色は関係ありませんでした。下は男子ですが最初に見に行ったところでひとつ背負って「これでいい」と一言。親が決めて誘導したほうが結局いいのかもしれません。(小学6年生男の子のママ)
軽さ重視の声が多数。教科書等を入れた重さを想定して選んであげましょう。
体の小さな小学校低学年のうちは、やはり軽くて体に負担が少ないものが一番だと思う。6年間使うから耐久性も大切だが、ランドセルが重くて学校に行くのが嫌というふうにならないよう、ランドセルに慣れて通学が負担にならないことを第一に選んだらよいと思った。(小学1年生女の子のママ)
高学年になるほど毎日中身がパンパンで本当に重いです。背が伸びないと心配になるほどです。なので少しでも軽いものを選んであげてください。あと、色は本人の好きな色を選んであげてください。親ではなく子供自身で選んでいればあとで文句は言えませんから。(小学6年生女の子のママ)
なるべく軽い物、とにかく軽いランドセルにすべきです。中身が入ると本当に重い。早退する子供のランドセルを代わりに持ってあげたら歩いててほんと辛かった。あんな重いもの子供が背負ってたら背骨歪みそうで…(小学6年生男の子のママ)
高学年になるほど持ち物は増えていくため、容量の大きいものがオススメです。
デザインや色だけじゃなく、軽くて、大き目の教科書やドリルも入るかをきちんと見た方がいいです。あと、時間割り表を入れるカバーが大き目の方がよいです。(小学1年生女の子のママ)
購入時の小さな体ではランドセルが大きすぎるとおかしく感じる事もあるかもしれないが、学年が上がるほど荷物も多くなるし成長すると大きくても違和感はないのでなるべく大きめのを選んだ方がいい。(小学6年生女の子のママ)
高学年になると、便覧やファイル等大きいサイズの物が多くなるので、A4サイズがゆったり入る高さの物が良いと思います。また、好きな色な途中で必ず変わりますが、だからといって子供の欲しい色を否定すると、間違いなく大人になっても言われ続けるので、子供の意見を反映させつつ、お互いが納得できる物にした方が良いと思います。重さは軽い方が良いです。(小学6年生男の子のママ)
高学年になると好みが変わることも。6年間使えるデザインを選びましょう。
先を見据えて、シンプルで軽く丈夫なランドセルを。6年間で子供は身体だけでなく心も大きく成長するので、シンプル(飽きがこないもの)で良い物を選ぶと良いと思います。(小学6年生男の子のママ)
一年生くらいの女の子は、どうしてもキラキラしたものを選びがちだと思いますので、六年生になって、お姉さんになってもこのデザインでいいのが本人に確認したほうが良いかと思います。(小学6年生女の子のママ)
刺繍が入ったランドセルが沢山あって、ものすごくデザインが可愛いですが、刺繍が入っている物は雨に濡れた際に刺繍部分から水が入ってきて、傷む原因となる様なので、刺繍などが無いシンプルなランドセルを選ぶのがいいかと思います。(小学1年生女の子のママ)
子供が気にいったデザインの方がランドセルを大事にしてくれます
デザインは子供がこれがいいと言う物に限ると思う。あれこれ心配しても使うのは子供本人なのでぶれない意見が出るまでしっかり選ばせてあげて欲しい。それから収納の数は多い方が絶対に良いし、軽い物が良いと思う。(小学6年生女の子のママ)
よく親の好きな色やデザインに決めてる家があるけど、子供が気にいったデザインにした方がより大事にしてくれる。安いだけで選ぶとかぶせの部分とか、ボロボロになってきたら、よくわかる。やはり、高いものは、それなりに理由があると思う。(小学6年生男の子のママ)
被せる蓋の部分のデザインにこだわってもランドセルカバーをすると隠れてしまうのでデザインにこだわりたいなら横のデザインを重視した方がいいです。(小学1年生女の子のママ)
一定の価格を超えれば品質は安定。子供が気に入るランドセルを選びましょう。
値段が5万円ぐらいするランドセルであればきちんとしたものを買えば買い替えることなく六年間ずっと使える。(小学6年生女の子のママ)
今回が3回目の小学校入学であったが、あまり高級なものを買っても子供にはあまりメリットは感じなかった。あまり安すぎるのは6年間使う事を考えれば耐久性に不安がある。(小学1年生男の子のママ)
値段がそこまで高くなくても問題ないし、その分入学準備に必要なものの購入にあててもいいかもしれません(小学1年生男の子のママ)
最新モデルは早割がお得。最新モデルにこだわらなければ型落ちという手も。
すぐに興味をなくすので、型落ちの安いもので充分だと思う。(小学6年生女の子のママ)
高価なランドセルを大事にずっと使い続けるのか、最初はちょっとお安めなランドセルにしておいて後で買い換えるかは、子供の性格などを考慮して購入した方がいいかも知れない。(小学6年生男の子のママ)
期間限定で早割の特典等があるので利用したら良いと思います(小学1年生女の子のママ)
我が家の場合、親の希望と子どもの希望をどうすり合わせるかが問題でした。今は色、刺繍、素材など、迷うポイントがたくさんあります。親子それぞれの譲れないポイントは押さえつつ、よく話し合いながら選ぶことができると、きっとランドセルにも愛着を持ってくれるのではと思います。(小学1年生女の子のママ)
A4サイズが入るか、ナスカンが強い力がかかると外れるタイプか、軽さはどうか、自動ロックかどうか。あとは6年間使うので、派手なデザインや可愛すぎるものは避けた方がいい。半分の被せは可愛いけど、1年生のカバーがかけられないのでやめたほうがいい。(小学1年生女の子のママ)
6年間使うので、万が一壊れた時の修理の出しやすさ、相談しやすさも考慮すると良いと思います。(小学1年生女の子のママ)
最近のランドセルは機能や形、色などバリエーションがすごく豊富です。入学前の子供はまだ幼く、使い勝手のいいものを選ぶのには経験が少ないので第一印象で好きなランドセルを選ぶ事がほとんどだと思います。使うのは子供だからと言って好きなものを選ばせたら学年が上になるにつれて後悔がうまれてくると予想します。6年間と長く使うものだからこそ、大事に卒業するまで使って欲しいものです。そのためには親子でよく話し合って、決めることが大切だと思います。愛着のわく、気に入ったランドセルかどうかで通学するモチベーションも上がることと思います。(小学6年生女の子のママ)
A4サイズの教科書などが入るのは当たり前ですが、おたよりや連絡帳などを常に入れておくファイルやクリアケースは学校によって違いますが更に大きいので、それも入るかどうか確認した方がいいと思う。(小学1年生男の子のママ)
本人が気に入るものを直接自分で選ばせる事が、長く大切に使える秘訣だと思います。(小学6年生男の子のママ)
2021年度最新モデル
人気の商品 (型落ち・アウトレット含む)
※アウトレット商品はメーカー保証を受けられない可能性があります。
最近のランドセルは撥水加工がほどこされているものが多く、雨にぬれても特別なお手入れは不要です。とはいえ、正しい手入れ方法を知っておけば、卒業時までキレイな状態をキープしやすくなります。また、ランドセルカバーを使えば、雨や暑い日差しからランドセルを守ることができるほか、オシャレを楽しむこともできます♪
中性洗剤で汚れをふき取り、固く絞った布で水拭きします。
革製品用のクリーナーで汚れを拭き取った後、布に少量のシリコン液かワックスをつけて磨き、最後に空拭きします。
固く絞った布で水拭きします。鉛筆の汚れはぬらすと取れにくくなるため、消しゴムを使うのがおすすめです。
表面をなるべく早く乾いた布で拭いた後、日陰干ししてください。日に当てるとひび割れの原因になるのでやめましょう。背中のクッションが汗でぬれた場合の対処方法も同様です。また、10日に1回、クリーナーで拭くとさらに良いでしょう。変色する場合があるので、先に目立たない場所で試すのがベストです。
撥水加工がほどこされている場合、特に何もしなくても大丈夫ですが、時々乾いたやわらかい布で拭いてあげると良いでしょう。
少量の植物性オイルや、ランドセルと同色の油性フェルトペンなどを塗ると、傷を目立たなくすることができます。
ランドセルとともに、関連品も購入しておくと便利です。雨や汚れのダメージを防ぐランドセルカバーがあると、メンテナンスの手間がかからないうえ、気分や好みの変化に合わせて、気軽にデザインを変えることもできます。また、ランドセルラックを購入して置き場所を決めておけば、部屋にランドセルを放ったままにすることがなくなり、片づけの習慣もつきやすくなります。
調査概要
- 調査手法
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インターネット調査
- 対象地域
- 全国
- サンプル数
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小学1年生の母親(女の子:258/男の子:258)
小学6年生の母親(女の子:258/男の子:258)
計1,032サンプル
- 調査期間
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2020年6月17日〜18日
- 対象者
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市場調査会社保有モニター