リフォーム事例一覧

最新のユニットバスは、設置に必要なデッドスペースが少なくなっているので、結果的に浴槽は10cm長く、洗い場も5cmサイズアップすることができました。

壁の一面だけブルー系のタイルにしてアクセントに。24時間換気になり、以前は少々気になっていたトイレ特有のにおいがまったくしなくなったそうです。

以前は電気温水器がかなりのスペースを占領していましたが、ガス給湯器に変更することで洗面所がかなり広く使えるように。洗面台もゆったりとしたサイズのものをお選びいただくことができました。

元気カラーの赤を選んだのは奥様。以前は落ち着いたブラウンだったので、イメージを一新しようと選んだのだそうです。赤が強い色なので、吊り戸棚の一部をシルバーにすることで抜け感を出しています。

家具とも相性のよい焦げ茶のフローリングと、それに合わせた白い壁紙。壁紙は陰影を付けた花柄が描かれており、掃除のしやすいスムースな表面でありながら、柄の表情が楽しめます。

以前はダイニングとキッチンの間に壁がありましたが、それを取り払ってオープンに。LDK全体が明るくなり、閉塞感がなくなりました。

壁は奥様がお好きなグリーンに。優しい色合いのペパーミント系を選びました。森林浴効果のあるマイナスイオン壁紙で、リラックス空間を作り出しています。

以前は６畳だった和室ですが、壁2面に押し入れとクローゼットを設けて4畳半ほどに減スペース。しかし収納を増やしたことでタンスなどを一切置く必要がなくなり、かえって広々と使えています。床はキズに強く、変色もしづらい和紙製の畳です。

家族3人分の靴は大量なので、廊下に大型のシューズクローゼットを設置。玄関に設置した開き扉は、飲料水の備蓄など重い物の倉庫として使用しています。

レトロな雰囲気を演出する腰壁はK様たってのご希望。腰壁は高さで印象が変わります。キッチンのカウンターと高さを揃えることでバランスよく収まりました。

元のリビングスペースは今よりも狭く、下がり天井の手前までで、その奥は6畳の和室でした。和室を4畳ほどの洋室に変更し、広々としたリビングを確保。普段は扉を開けてさらにリビングを広げて伸び伸びと生活しています。

元は6畳の和室だった部屋を、一部のスペースをリビングにゆずって4畳ほどの洋室に変更。普段は扉を開いてリビングの一部として、お客様がいらしたときはゲストルームとして活用します。

元は和室の押入だったので奥行きは十分。寝室にもクローゼットがありますが、こちらにはシーズンオフの衣類やスーツケースなど大きな物を収納。扉の一部を鏡にしたのも、使い勝手がとてもよいようです。

浴室はゆったり広めのユニットバスです。アクセントカラーとして１面を茶色に。落ち着きある色調がリラックスタイムを演出してくれます。

書斎、ベッドルームなど、すべてプライベートなスペースばかりの2階は、トイレを個室にせず洗面脱衣所の一角に設置する合理的な間取りに。壁やドアが必要ないのでコストダウンにもなります。もちろん脱衣所のドアに鍵が掛かるので、使いづらさはありません。

クローゼット横の脱衣所に洗面があるので、利便性があります。

キッチンのことは男性の自分にはよくわからないからと、プランナーにほぼお任せでプランニングをしてもらいました。奥の扉は車庫とつながっているので、重い買い物をしてきたときも最短距離で運べます。

1階にビルトインの車庫を新たにつくりました。以前は近所に車庫を借りていましたが、車好きのご主人にとってシャッター付の車庫は念願でした。内装をコルクボード仕様にしたので棚などを取り付けるのも自由自在。右奥の出っ張りが階段の一部です。

1階の東側は、広い窓から光が差し込む明るいリビング。窓側の天井が下がっているのは、2階にベランダがある影響。ダウンライトを付けてデザインのアクセントにしました。

1階は広いワンルーム仕様のLDKです。キッチンとリビングが、ダイニングをはさんで少しずれた位置関係でつながっているので、ほどよい距離感が保てます。