オフィスステーション 勤怠の特徴
-
あらゆる場所から打刻可能
従業員の端末から打刻する個人別タイムレコーダーです。在宅勤務や外回りなど多様な働き方に合わせてご利用になれます。
-
独自の運用や要望にも対応
勤怠管理に関わる便利な機能を豊富に取り揃えているため、自社の就業規則に合わせて勤怠管理することが可能です。
-
給与計算ソフトとの連携
給与データをCSVファイルを用いてシームレスに連携できます。これにより給与ソフトへの入力の手間やミスを防ぐことができ、給与計算までの流れを大幅に効率化できます。
オフィスステーション 勤怠のダッシュボード・メイン機能
-
独自のルールを持つ企業もスムーズに運用できる、アラカルト型の勤怠管理サービス
トップ画面は、「よく使うメニュー」「対応が必要な処理」「お知らせ」「設定」の4つの区分からなり、イラストアイコンを使ってわかりやすく表示されています。
「よく使うメニュー」は、その名のとおり、よく使う項目へのショートカットです。日別・月別・年別ごとの勤務データや、スケジュール管理、休暇管理、データ出力(エクスポート)などのボタンをクリックすると、各項目の画面に遷移します。
「対応が必要な処理」には「エラー勤務」や「未処理の申請」などのアラートが表示されます。たとえば「エラー勤務」は、打刻が重複していたり、打刻のペア(出勤と退勤など)が揃っていなかったりすると表示されるため、「日別データ」から打刻データを修正することでエラーが解消されます。エラーが表示されたときの対応に迷う場合は、トップ画面のヘッダーにある「ヘルプ」ボタンをクリックすると、「オフィスステーション ヘルプセンター」に遷移。チャットボットやキーワード検索からマニュアルを探せます。
「設定」は、権限のある人だけに表示される項目で、所属、雇用区分の登録などをここから行います。「お知らせ」には、サポートデスクからの情報などが掲載されます。
必要十分な項目を押さえたシステムで「ヘルプセンター」の説明もていねいかつわかりやすいため、「習うより慣れろ」で、実際に使いながら覚えていくのがベターと言えそうです。
オフィスステーション 勤怠の使い方・使用感
-
多様な打刻方法で、働き方や働く場所に縛られず正確な勤怠管理ができる
打刻は、各自の端末(パソコン/タブレット端末/スマートフォン)からWeb上で打刻する方法、アプリケーションからのパスワード認証、PC接続型タイムレコーダー(別売)を使ったICカード認証や生体認証(指紋/指静脈/指紋と指静脈のハイブリッド)に対応しており、オフィス勤務や在宅勤務など、従業員の働き方や働く場所に縛られず運用できるのが特徴です。
打刻の方法はいずれもわかりやすく、Webブラウザー打刻は出勤・退勤ボタンを押すだけ、パスワード認証は、アプリケーションを起動しパスワードを入力するだけで完了します。ICカード認証や生体認証が可能なPC接続型タイムレコーダーは、不正打刻やなりすましを防止する効果があるほか、「Good Morning」「おはようございます」「ピロリローン!」など、打刻時認証音を選択可能で、出退勤を明るく演出してくれます。
仮に打刻漏れがあった場合は、「エラー勤務」として情報が抽出されるため、リアルタイムで対応可能。打刻申請や休暇申請、時間外勤務申請などの申請・承認も、システム上で行えるため、申請する従業員も、承認する上長も、業務の負担を軽減できます。
-
アラートルールの設定で、週の労働時間、残業の過多、遅刻回数がひと目で確認できる
部下の勤怠状況を管理する上長にとって、週の労働時間や残業の過多、遅刻回数などは常に把握しておきたい情報です。このシステムでは、こうした情報にアラートルールを設定し、警告色を付けて確認できます。基準を超えた従業員がリアルタイムに表示されるため、部下の働きすぎを防止したり、遅刻の多い従業員を把握したりすることも可能です。また、打刻漏れや残業過多、未申請残業などが発生した際に、上長や従業員に対してメール通知を行う機能も備えています。
スケジュール管理は、シフト制や固定制など、さまざまな働き方に対応しています。独自のスケジュールパターンを無制限に登録でき、そのパターンを各従業員に割り当てることで簡単にスケジュールの作成が可能。「通常勤務は青」「時短勤務は水色」など、パターンごとに色分けすることも可能で、ひと目で勤務状況を確認できます。
また、承認作業を始め、上長には管理業務が集中しがちですが、さまざまな権限の管理者を、数の制限なく作成できる機能も備わっているため、閲覧、申請、編集など、役職に合わせた権限付与を行うことで、負担を分散することができます。
-
変形労働制など多様な働き方に対応し、働き方改革関連法に則した勤怠管理が行える
管理部門の担当者にとって大切なことは、法律を遵守した勤怠管理を行うこと。「オフィスステーション勤怠」なら、2019年に施行された働き方改革関連法で法令義務となった「時間外労働の上限規制」や「年次有給休暇5日以上の取得義務」などに違反しないように管理できます。
昨今は、多様な働き方により勤怠管理が複雑化し、担当者にとって煩雑な作業が増えていますが、このシステムでは、週、月、年単位での変形労働制や、1〜3か月単位のフレックスタイム制についてもシステムでの管理が可能。日ごとや月ごとに各従業員の残業時間を確認でき、普通残業、休日残業などさまざまな残業基準を、就業形態の違う従業員ごとに設定できます。各種休暇の取得状況の確認や、休暇の自動付与を行えるのもポイントです。
また、毎日の打刻時間などのデータはCSV形式などで簡単に出力でき、打刻データや従業員データ、管理者データなどをCSV形式で取り込ことも可能です。
そのほか、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格である「ISO/IEC27001」の認証を取得しており、安心して利用できるシステムと言えるでしょう。
オフィスステーション 勤怠の注目機能
-
働き方改革関連法の設定
2019年に施行された働き方改革関連法で法令義務となった時間外労働の上限規制や有給休暇5日以上取得義務などが違反とならないよう管理することができます。
専門家からのおすすめポイント

畑 美希さん
畑美希社会保険労務士事務所 代表 特定社会保険労務士。新卒でエン・ジャパン(株)入社後、デロイト・トーマツ・グループ、外資系企業等にて人事・労務領域業務に従事。2022年社会保険労務士事務所を設立。HR Tech導入支援、社内運用を考慮した制度構築、助成金申請、諸規程の整備等を強みとする。
-
「豊富な機能」と「カスタマイズ性の高さ」が魅力のクラウド型勤怠管理システム
国内シェアトップクラスのクラウド型勤怠管理システム「KING OF TIME」を基にしたOEM製品です。フレックスや変形労働制の設定、シフト管理などの豊富な機能を備えているほか、カスタマイズ性の高さも支持される理由の1つです。小規模事業者から大企業まで幅広く導入されており、打刻方法や言語選択も多種多様。職種や労働環境、国籍に応じた柔軟な対応が可能です。なお、給与計算シリーズは社労士事務所向けに限定されています。そのため、給与計算を委託する企業や、CSV連携で他社給与システムを利用する企業で多く採用されています。
オフィスステーション 勤怠の料金プラン
オフィスステーション 勤怠 | |
プラン内容 | - |
初期費用 | 110,000円 |
月額/ユーザー | 330円 |
月額 | - |
料金詳細 | 従業員数10名以下の場合、月額利用料は一律3,300円です。 |
最低利用期間 | - |
最低利用人数 | - |
その他利用条件 | - |
機能 |
|
- ※ 表示されている料金はすべて税込価格です。
オフィスステーション 勤怠の仕様・動作環境
動作環境
導入形態 | クラウドのみ |
---|---|
対応言語 | 日本語 |
OS |
|
スマートフォンのブラウザ対応 | ○ |
iOSアプリ | ○ |
Androidアプリ | ○ |
仕様
API連携 | ○ |
---|
セキュリティ・内部統制
SOC | - |
---|---|
ISO | ISO/IEC27001|ISO/IEC27018 |
プライバシーマーク | - |
サポート
メール|電話 |
機能
勤怠管理システム | 出勤・退勤管理|シフト管理|休暇管理|残業管理|アラート機能 |
---|
連携サービス
オフィスステーション労務 |
製品詳細URL
公式サイトを見る |