invox経費精算の特徴
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圧倒的なコストパフォーマンス
invox経費精算は、初期費用が無料。月契約ではじめられる良心的な価格設定の料金プランが強みです。
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申請者も、承認者も、経理も、 業務負荷が軽減
invox経費精算は、AI OCRにより領収書のデータ化や近場交通費の最安ルート検索、ワークフローの電子化、適格事業者登録番号の照合が可能。現場も経理も、わずらわしい作業から解放されます。
また、スマートフォンでの操作にも対応しております。
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インボイス制度と電子帳簿保存法に対応
invox経費精算は、電子帳簿保存法の「スキャナ保存制度」と「電子取引情報の保存」に対応。またインボイス制度にも対応しており、領収書に記載の登録番号を読み取ることで、国税庁の適格請求書発行事業者公表システムWeb-API機能で有効性を照合。登録番号の有効性が確認できなかった場合、警告メッセージを付けて返却します。
invox経費精算のダッシュボード・メイン機能
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事前申請や経費精算の状況がひと目でわかり、直感的に使えるホーム画面
invox経費精算は、コストパフォーマンスと使い勝手のよさが魅力のクラウド経費精算システムで、インストールなどは不要でWebブラウザからログインするだけですぐに利用できます。スマートフォンからも経費の入力や申請・承認などの操作を行うことが可能です。
ホーム画面には、左側に機能のアイコンが並び、右側に4つのウィンドウが表示されています。左上のウィンドウが事前申請と経費精算の状況を示すウィンドウで、申請待ちや承認待ちが何件あるのかがひと目でわかります。右上のウィンドウには、メッセージが表示されます。左下のウィンドウには未精算の経費が表示されていて、右上の「追加」をクリックすることで、新たに経費を追加することができます。同様に、左下のウィンドウには未精算の交通費が表示されており、「追加」をクリックすることで、新たに交通費を追加できます。いちいちメニューを呼び出したりせずに、すぐに経費や交通費を入力できる手軽な操作感が魅力です。
左のアイコンの「経費」では、過去に自分が入力した経費が一覧表示され、それぞれの項目で検索することもできます。また、一覧表示される項目や表示幅なども自由にカスタマイズできるようになっているので、自分の見やすい形式で確認できて便利です。
invox経費精算の使い方・使用感
価格.com編集部がinvox経費精算を実際に使ってみました
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AI OCRや経路検索機能により、経費や交通費の入力の手間を大幅に削減
経費の登録では領収書の画像データの登録が必要ですが、invox経費精算には領収書の画像データから文字を読み取って日付や金額などを自動入力するAI OCR機能があり、登録の手間を大幅に削減できます。経費を追加するには、経費のウィンドウの「追加」をクリックし、「領収書をデータ化して追加」または「手動で追加」を選びます。前者を選べばAI OCRを利用できます。AI OCRにはインボイスの登録番号を読み取ってデータベースを検索し、事業者を自動的に入力する機能もあるので、とても便利です。
交通費の登録では、領収書の画像データの登録は不要です。電車やバスなどの公共交通機関については経路検索が可能で、経路と合計金額を調べる手間を削減できます。出発駅と到着駅を指定すると自動的に経路候補を検索してくれるため、その中から実際に使った経路を選ぶだけで経路と合計金額を自動的に登録することができます。交通費を追加するには、経費の場合と同様に交通費のウィンドウの「追加」をクリックし、「経路検索から追加」または「履歴から追加」を選びます。前者を選べば、経路検索機能を利用できます。
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承認を含めたワークフロー機能を搭載、経費の事前申請や仮払申請にも対応
経費精算では、担当者が申請した経費を上長や経理担当者が承認する流れになっている企業も多いでしょう。invox経費精算なら、承認処理も簡単です。まず、承認を行うユーザーを承認グループに設定し、承認のフローを決める承認パスを作成します。たとえば、担当者が経費を申請し、上長が一次承認、経理担当者が二次承認をする場合は、承認パスに2つの承認ステップを登録します。承認パスの作成は、ベーシック以上のプランで可能で、条件によって承認ステップをスキップするといった複雑なワークフローにも対応しています。担当者が経費申請を行うとホーム画面に承認待ちの件数が表示され、承認状況がひと目でわかります。承認者には自動的にメールが送られるよう設定でき、ログインして承認待ちの請求データを開くことで、承認や差し戻しなどの処理を行うことができます。
また、ベーシック以上のプランでは、経費の事前申請や仮払申請にも対応しています。条件によっては経費利用にあらかじめの申請を必要とする規定や、仮払申請を行うことで従業員が経費を立て替える必要がない仕組みを導入している場合にも対応できます。
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数多くの会計ソフトやERPと連携が可能で、データのインポートにも対応
経費精算システムは単体で利用しても、経理業務を大きく軽減することができますが、会計ソフトやERPと連携させることで、企業全体の会計業務をより効率的に行えるようになります。会計ソフトやERPと連携するためには、仕訳データを生成する必要があります。仕訳データの生成は、ベーシック以上のプランで利用できます。あらかじめ[設定]-[サービス]-[出力設定]で、連携したい会計システムやERPを選択しておくことで、その会計システムで直接読み込める形式で仕訳データが出力されます。invox経費精算は多くの会計システムやERPとの連携が可能なことも魅力です。
また、実際に経費を振り込むためには、支払データを生成する必要があります。支払データの生成は、すべてのプランで可能で、オンラインバンキングで利用できる「振込データ(全銀形式)」か、ほかの給与計算システムと連携するための「立替金データ(カスタム形式)」を選択できます。
さらに、スタッフや部門、勘定科目、費目などをほかのソフトからインポートする機能もあるので、invox経費精算を使い始める際に、必要な設定の手間を減らせます。
invox経費精算の注目機能
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2025年2月に事前申請機能と仮払管理機能を同時リリース
invox経費精算は事前申請機能と仮払管理機能を新たに追加しました。
本機能をご利用いただくことで、事前申請から経費精算まで一貫した管理が可能となり、経費精算の作業効率を高め、申請者と経理担当者双方の負担軽減につながります。
専門家からのおすすめポイント

伴 洋太郎さん
BANZAI税理士事務所 代表。税理士、1級ファイナンシャルプランニング技能士。大学卒業後、一般企業や税理士事務所での勤務を経て税理士試験に合格し、2018年にBANZAI税理士事務所を開業。個人事業主や中小法人を対象とした業務の経験が豊富で、業務のデジタル化支援や個人事業の法人化等に数多く携わる。著書「7日でマスター フリーランス・個人事業主の確定申告がおもしろいくらいわかる本」(ソーテック社)
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圧倒的なコストパフォーマンスと柔軟な料金プランで、お試し利用しやすい
invox経費精算の特徴は、圧倒的なコストパフォーマンスです。3ユーザーまで無料でお試し可能、初期費用は無料で、月額基本料金1,980円から本利用を開始できます。年間契約は必要無いので、まずはミニマムプランで契約して、機能拡張の必要に応じてプランをアップグレードするといった運用が可能です。他社システムと同様にAI-OCR機能を備えているので、手入力の手間を大きく削減することが期待できます。
invox経費精算の料金プラン
| ミニマム | ベーシック | プロフェッショナル | |
| プラン内容 | 仕訳データの生成、ワークフローが不要な方のプラン | 仕訳データの生成、ワークフローが必要な方のプラン | ベーシックに加えて、拡張項目の設定ができるプラン |
| 初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 月額/ユーザー | - | - | - |
| 月額 | 2,178円 | 10,780円 | 32,780円 |
| 料金詳細 | 1アクティブユーザあたり月額料金330円 領収書のデータ化料金 アクティブユーザ数×30件/月の合計まで0円 | 1アクティブユーザあたり月額料金330円 領収書のデータ化料金 アクティブユーザ数×30件/月の合計まで0円 | 1アクティブユーザあたり月額料金330円 領収書のデータ化料金 アクティブユーザ数×30件/月の合計まで0円 |
| 最低利用期間 | 1か月 | 1か月 | 1か月 |
| 最低利用人数 | 1 | 1 | 1 |
| その他利用条件 | - | - | - |
| 機能 |
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- ※ 表示されている料金はすべて税込価格です。
無料トライアルの期間は無制限で、3アクティブユーザーまで無料でお試しいただけます。
invox経費精算の仕様・動作環境
動作環境
| 導入形態 | クラウドのみ |
|---|---|
| 対応言語 | 日本語 |
| OS |
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| スマートフォンのブラウザ対応 | ○ |
| iOSアプリ | - |
| Androidアプリ | - |
仕様
| API連携 | - |
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セキュリティ・内部統制
| SOC | - |
|---|---|
| ISO | JIS Q 27001:2014(ISO/IEC27001:2013) |
| プライバシーマーク | - |
サポート
| チャット|メール|オンライン会議 |
機能
| 経費精算システム | 申請書テンプレート|請求書・領収書・レシートのOCR機能|申請・承認のマルチデバイス対応|申請時のコメント・データ添付|代理申請|事前申請|支払依頼申請|仮払金申請|規定違反チェック|承認経路分岐・作成|代理承認|勘定科目の自動仕訳|ファームバンキングデータの自動作成|インボイス制度対応機能|電子帳簿保存法対応機能|保存データの検索機能|操作ログ取得|会計システム連携|交通系ICカード連携|メール通知 |
|---|
連携サービス
| マネーフォワード クラウド会計|弥生|オービックセブン|勘定奉行クラウド|PCAクラウド|SAP|ビズインテグラル|大蔵大臣|HUE|SMILE V(スマイルブイ)|GLOVIA(グロービア)|フリーウェイ経理|JDL|IBEX 会計|財務応援 R4|ガリレオプト|MJSLINK DX|OPEN21 SIAS|ProActive|スーパーストリーム |
製品詳細URL
| 公式サイトを見る |
invox経費精算のクチコミ・評判
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- 女性/30代
- 業種:サービス業(その他)
- 職種:事務系
- 役職:係長・主任・リーダー クラス
- 利用人数規模:〜49人
良かったところ、利用して得られたメリットは?
考えていた事と実際使ってみたら、全く違ったところもあり、やり方をそのまま流用は可能ではないところも多々あった。どのように対応するかに時間がとられたところは問題ではあったが、作業が簡素化されたのは良かったのではないかと考えている。
改善してほしいところは?
改善してほしいところは、たくさんある。細かいところを言えば、入力の仕方にも細かい点で改善してほしい。しかし、一番改善してほしいのは、他との連携がむつかしく、簡単に連携できるように、そして機能として組み込んでいただきたいと思った。
導入を検討している人へおすすめするポイント
検討しているのであれば実際使ってみて判断が近道
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- 男性/30代
- 業種:運送・輸送業
- 職種:技術系(建築、土木)
- 役職:係長・主任・リーダー クラス
- 利用人数規模:500人〜999人
良かったところ、利用して得られたメリットは?
スキャンするだけで読み込んてくれる所は非常に素晴らしいところであり、大変優れているところであるとつくづく感じるところでございます。これからもどんどん使用していきたいと心から感じるところでございます。
改善してほしいところは?
上に示したように大変使いやすく優れているところでございます。しかしながらそもそもスキャンのやり方を知らない方も一定数存在するのもこれまた真実であるのでその習熟に時間を要するのが最大の課題だと感じております。
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- 女性/50代
- 業種:卸売・小売業(自動車・輸送機器)
- 職種:営業・企画系
- 役職:係長・主任・リーダー クラス
- 利用人数規模:400人〜499人
良かったところ、利用して得られたメリットは?
請求書精算で、機関システムと連携出来ているので、支払処理だけで機関システム上で経費の細かい内容が見られ、差異確認出来る。紙ベースで支払処理が属人的だったが派遣さんにも共通して教えられる。1つの請求書を複数人が同時に見られるのでチェックしやすい 。
改善してほしいところは?
エラー発生時のメッセージの意味が分かりにくい。ヘルプを見ても何を指しているのか的を得てない回答が多い。海外でのあらゆる通貨に対応して欲しい。海外とのやり取りのある業務が多いので仕訳がしにくい。
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- 女性/30代
- 業種:サービス業(その他)
- 職種:事務系
- 役職:一般社員
- 利用人数規模:50人〜99人
良かったところ、利用して得られたメリットは?
今使っていたものより、必要な情報の入力などがしやすくなった。それに、見やすいので使いやすい。なので、今までより作業時間の短縮ができるようになって便利になった。仕事効率が以前より少しよくなり、他の仕事に時間をさけるようになった。
改善してほしいところは?
基本的に決まった作業やルールで利用するのにはいいと思うけど、もう少し自由につかうこともできれば便利だと思う。何かあらたにプラスして必要になったときに、利用者側がすぐに対応したりできないのはちょっとデメリットになると思った。

















