Translead CRMとは？機能や料金を詳しく紹介

• 圧倒的に使いやすいUI

  Translead CRMは、Excelのような操作感で検索・入力が簡単に行えるUIです。一画面ですべての情報を見える化でき、スクロールを最低限に抑えられるため現場での導入負担を最小限にできます。データの安全性を保ちながら「手軽さ」も担保し、「システムなのに親しみやすい」のが大きな特徴。現場での利用が浸透しやすいシステムです。

  

• 柔軟で簡単なカスタマイズ

  Translead CRMは、「取引先」「担当者」「案件」「活動」の4種類のデータを軸に、それぞれのデータに必要な項目や入力方法を任意のタイミングでカスタマイズが可能です。ノーコードで直感的かつ簡単にカスタマイズできるのも特徴のひとつ。自社のシステム担当者や運営会社へ依頼することなく現場で完結できるため、カスタマイズ費用もかかりません。運用しながら自社の営業活動のフェーズに合わせてカスタマイズすることで、業務の効率化を後押しします。

  

• 操作を一画面で完結

  Translead CRMは、画面遷移せずに閲覧、検索、入力が完結できます。取引先、名刺、案件、活動の情報を一画面で閲覧可能です。また1クリックでAIが企業概要や直近の企業ニュースを取得します。さらに、案件の更新もドラッグ&ドロップで行えるため、登録作業を大幅に効率化できます。

  

• 使い慣れたExcelのような見た目と操作感で、誰でも迷わず使える

  画面上部には、顧客情報の管理を行う「取引先」、名刺情報の整理が行える「担当者」、商談進捗の把握ができる「案件」、営業活動の記録確認が可能な「活動」、関連書類を管理する「ファイル」の5つの主要メニューが並びます。これらの主要メニューは画面上部のタブで簡単に切り替えられ、必要な情報にすぐアクセスできるようになっています。

  画面中央には、各メニューに紐づく情報がExcelのような表で一覧表示されます。たとえば「取引先」の場合、初期状態では担当グループ、営業担当、取引先名、住所などが設定されています。ただし項目は固定ではなく、画面右上の「設定」から変更が可能。項目の表示・非表示や並び順を、ドラッグ&ドロップで自由に入れ替えられます。また、テキスト・数値・選択・日付・計算式・チェックボックスなど、多様な項目タイプで独自項目を作成してカスタマイズすることもできます。

  また、表の情報は昇順・降順での並び替えをはじめ、キーワード検索や「詳細絞り込み」機能を使った絞り込み、新規追加、セル内での直接編集、CSV形式でのダウンロードなどにも対応。さらに、個別の取引先名をクリックすると、別メニューに格納されている詳細情報を画面下部に展開表示し、画面を遷移することなく情報の閲覧や追加ができます。こうした一画面完結型のアプローチで作業を効率化できるのも、Translead CRMの大きな魅力です。

  

  

  

• メニュー間を移動せず、一画面で顧客情報の追加も活動履歴のチェックも全部できる

  ログイン後、最初に表示されるのが「取引先」の一覧です。ここでは、画面上部の検索窓で顧客名などによる絞り込みが、「詳細絞り込み」では担当グループ、営業担当、会社規模、業種などの複数条件での抽出が行えます。絞り込み条件は名前を付けて保存でき、使用中の絞り込みは次回ログイン時にも反映されるのが便利です。

  絞り込んだ表から情報を確認したい取引先をクリックすると、そこに紐づいた「担当者」「案件」「活動」「ファイル」といった別メニューの情報が画面下部に展開。画面遷移することなく担当者ごとや案件ごとに絞り込んで活動内容をチェックできます。さらに、活動内容欄にカーソルを当てると書き込まれた全文がポップアップ表示されるため、詳細な商談記録を素早く把握できます。

  このほか、スマホカメラで名刺を撮影するだけで会社や担当者の情報を取り込めるAI OCR機能が利用可能。データ化の時間は3秒程度で、撮影した名刺画像も自動添付されます。また、重複チェック機能を搭載。AIが1日1回、自動的に重複の可能性がある顧客を検出します。住所の近似性や社名の類似性も考慮した判定により、情報が重複・錯綜するのを防ぎます。

  

  

  

• 進捗管理にも営業戦略立案にも便利！ 二軸表示に対応した案件ボード

  案件の登録は、「案件」メニューの「新規追加」ボタンから行います（各メニューで下部展開される「案件」セクション内の「案件を追加」ボタンでも可能）。案件名、担当者、発生日、商品、受注確度などの基本情報（自由に設定可能）を入力し、商談の進捗状況に応じてフェーズを設定します。

  商談の進捗管理は、いわゆる“かんばん”方式の「案件ボード」が便利。商談の進捗更新は、案件ボード上でドラッグ&ドロップ操作により直感的に行え、案件カードを別のステータスにドラッグするだけで情報が自動更新されます。

  また、案件ボードは単なる進捗管理機能に止まらず、縦横二軸のマトリクス表示で情報を確認できるのも大きな特徴です。たとえば、「営業担当×受注確度」の組みあわせならどの営業担当がどの確度の案件を何件持っているか、「月別×確度」の組みあわせなら来月どの程度の売り上げが見込めるかといった具合に、多角的な分析が可能です。

  なお、各案件のカードをクリックすると下部に詳細情報と活動履歴が展開表示され、画面遷移なしに商談の全体像を把握可能。会議での情報共有や、管理職による案件状況の把握もスムーズです。

  

  

  

• 簡単な入力と充実した検索機能で、営業活動データの記録＆チェックをスマートに

  営業活動の記録は、「活動」メニューの「新規追加」ボタンから行えます（各メニューで下部展開される「活動」セクション内の「活動を追加」ボタンでも可能）。入力画面では、取引先やグループ、担当者、案件などを選択肢から指定。さらに活動タイプを「TEL」「打ち合わせ」「問い合わせ」などから選択し、活動内容をフリーテキストで記録します。次回予定がある場合は同じ画面で予定日時を設定でき、Office365カレンダーやGoogleカレンダーとの連携も可能です。なお、項目や選択肢はカスタマイズできます。

  活動の絞り込み機能では、活動タイプや担当者、期間などの条件を組み合わせて必要な情報を素早く抽出できます。特定の顧客との電話履歴のみ表示したり、今週の打ち合わせ予定だけを確認したりと、目的に応じた柔軟な情報アクセスが可能です。

  また、画面上部のメニューに配置される「日報」機能では、活動を営業担当者ごとに可視化。その日の活動と1週間先までの予定を一覧で確認でき、抜け漏れがあったタスクは赤色で表示されます。管理者は部下の活動状況を素早く確認でき、急な休暇の際の引き継ぎや重要案件のフォローも効率的に行えます。

  

  

  

• AI企業検索機能、地図機能、メール配信機能をリリース

  AI企業検索機能は、1クリックで企業概要や企業の最新のニュースなどの情報をAIが検索・抽出いたします。企業情報の検索にかける工数などの削減につながります。地図機能は、企業の所在地を地図上でマッピング可能です。会社規模や売上、活動情報などのセグメント分けしたピンの色分けも可能ですので、訪問営業にお役立ちできます。メール配信機能は、メールの一斉送信が可能となります。メールの開封情報や文面のリンククリックした方の情報まで把握が可能ですので、ニーズがある先のピックアップも実現します。

坂本 雅志さん

スマートウィル代表取締役社長。CRMを基軸とした戦略コンサルティングサービス、伴走支援、システム開発を実施。MBAの「CRM戦略」講座での教鞭、専門書籍を執筆するなど、CRM戦略の啓蒙活動も行う。

• 操作がシンプルかつ最小限。Excelでの管理からの脱却を目指す組織におすすめ

  ExcelのUIを生かしながら設計されているため、直感的に操作がしやすく、これまで営業活動の管理をExcelやスプレッドシートで行っており、初めてSFA/CRMを導入する企業などに特におすすめです。初期設定は最小限で、レポートの作成も簡易的に行えます。リアルタイムに営業情報の可視化、分析が可能になることで、営業の改善活動がスピーディーに行えるようになります。

• ※ 表示されている料金はすべて税込価格です。

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