遺品整理と形見分け

遺品整理と形見分け 公開日:2015年12月16日

四十九日の法要後を目安に遺品整理を始めよう

亡くなった人が残した品々を遺品といい、遺品整理とは文字通りそれらを整理することです。遺品処理や遺品処分ということもあります。故人が生前に大切にしていた装飾品、衣類、家具や生活雑貨、日頃から使っていた家電製品などさまざまな物品…遺族にとっては単なる「モノ」以上の品々といえるでしょう。気持ちをこめて丁寧に整理に当たりたいものです。
遺品整理を始める時期や方法については特に決まりはありません。大切な人を失った悲しみの中では、すぐに遺品整理を始める気持ちにもなれないものですし、冷静に判断ができないこともあります。ある程度遺族の気持ちの整理がついてから始めましょう。始める時期に迷ったら、ひと区切りのつく四十九日の法要後を目安にするといいかもしれません。
ただし、故人が賃貸住宅で一人暮らしをしていた場合、借りたままにしておくとその分家賃を払わなければならないので、早めに遺品整理を始める必要があります。

遺品整理をする前に注意するポイント

実際に遺品整理を始める前に、親族間トラブルや後悔することを避けるため、次のことに注意しましょう。

遺産相続の手続きは済ませておこう

遺品の処分は原則として相続人しかできないとされています。故人が亡くなるまでだれも知らなかった戸籍上の相続人がいるというケースもあり得るので、故人の戸籍を確認のうえ遺産相続の手続きを済ませておきましょう。

遺言書を確認しよう

故人が生前に遺言書を書いているかどうか、まず確認します。「誰に何を相続させたい」ということを書き残していることがあるからです。もしも遺品整理の最中に封印された遺言書が見つかった場合、勝手に開封することは禁止されているので注意してください。

家族や親戚に連絡しておこう

たとえ故人のいちばん身近な存在だったとしても、その人ひとりの判断で遺品整理をしてしまうとトラブルの種になりかねません。整理の時期や方法のことも含めて、事前に必ず家族や親戚に相談してから始めるようにしましょう。

何を処分するか、冷静に判断しよう

遺品整理をあまり急ぐと、しばらく時間が経ってから「捨てなければよかった」と後悔することもります。なるべく気持ちが落ち着いてから、冷静に判断して処分するものを決めましょう。

遺品整理を業者に依頼することも可能

遺品整理には大きく二つの方法があります。ひとつは遺族で行う方法、もうひとつは遺品整理業者に依頼する方法です。

遺族で行う場合

遺品整理をあまり急ぐと、しばらく時間が経ってから「捨てなければよかった」と後悔することもります。なるべく気持ちが落ち着いてから、冷静に判断して処分するものを決めましょう。

形見分け

まず家族や親族で思い出の品々を分け合います。(詳細は後述)

リサイクルショップなどに売る

まだ使えそうな家具や食器、家電製品などは、リサイクルショップなどで買い取ってくれる可能性があります。大量にあったり大型家具があったりする場合は、引き取りに来てくれるショップに相談しましょう。

処分する

最後に残ったものは処分することになります。自治体の決まりに従って分別し、一般ごみや粗大ごみとして処分しましょう。

遺品整理業者に依頼する方法

この方法のメリットはさまざまな手配をまとめてお願いできるという点。リサイクル品の引き取りから不要品の処分だけでなく、遺品整理後の清掃までお願いできる業者もあります。遺品整理場所が遠方にある場合や、できるだけ遺品整理の手間を省きたい場合に便利です。最近では不用品回収業者やリサイクル業者の中にも、遺品整理サービスを行っているところがあります。まずは見積もりなど相談してみるといいでしょう。

形見分けをして、故人の思い出を遺族や友人で共有

故人の愛用品などを、遺族や親しい友人などに分けることを形見分けといいます。亡くなった人が大切にしていた品々を通して、故人の思い出を遺された人たちの間で共有することができる、昔からの習わしのひとつです。

遺品を処分してしまう前に、親族や親しい人に分ける

形見分けは四十九日法要の後に

故人の遺品の中から、形見分けとして残すものを選ぶわけですから、いわば形見分けは遺品整理の第一ステップ。時期は特に決められていませんが、遺品整理同様に四十九日の法要後が目安。法要の際に親族が集まるので、ちょうどいいタイミングといえるでしょう。

だれに何を渡すか、特に決まりはない

昔は目上の人に渡すのは失礼とされていましたが、最近ではあまり社会的地位や年齢にこだわらなくなってきています。とはいえ、地域の風習などにもよるので、そういったことに詳しい年輩者に相談してからが無難です。渡す品にもルールはなく、年齢や好みを考慮して選ぶようにしましょう。

気を付けるべき3つのポイント

形見分けを行うにあたり、注意すべきポイントは次の3点。

高価すぎるものは避ける

100万円を超えるような高価な品物の場合は、贈与税がかかる可能性があります。もらった相手に迷惑がかかることになるので要注意です。

包装はしない

形見はプレゼントとは違うので、包装してはいけないとされています。どうしても包む必要がある場合は、奉書紙か半紙などで軽く包む程度に。

無理に押し付けない

故人と親しくしていた人だからといって、無理に形見分けをするのはやめましょう。親族の思いを押し付けるのは厳禁です。

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