第2回 ローソク足の見方

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第2回 ローソク足の見方

ローソク足とは一日の値動きを表したもので、江戸時代の米相場で生まれたとされます。図をごらん下さい。始値(はじめね:取引がスタートしたときの値段)、高値(たかね:はその日の中で一番高い値段)、安値(やすね:その日の中で一番安い値段)、終値(おわりね:取引が終了したときの値段)などがすべてわかります。慣れが必要だと思いますが、是非覚えてください。
終値が始値よりも高かった場合は白色で表示する陽線(ようせん)と呼び、終値が始値よりも安かった場合には黒色で表示する陰線(いんせん)と呼びます。
上の出っ張りを上髭(うわひげ)といって高値を意味し、下の出っ張りは下影といわれ、安値を意味しています。なお、ローソク足が前日の位置と重なることなく上下に行くことを窓とよびます。ローソク足は始まりの値段と終わりの値段とではどちらが高かったかまですべてわかり、ローソク足を理解さえしていれば、短時間で過去の株価の方向性を知ることができ、将来の株価を予測するアイデアも生まれてきます。
そしてローソク足の並び方を見れば相場が上昇しているのか、下降しているのか、横ばいなのか、わかります。形を見ることで勢いや、銘柄のクセなどもわかってくるようになります。
ローソク足は、その日の価格推移によって様々な形を作ります。これだけでも売りと買いの力関係や古い言い伝えなど、投資のヒントがたくさん詰まっています。実際のチャートと併せて見たりしながら勉強してみてください。

これらを使った(または組み合わせた)、わかりやすい買いシグナルです。

  • 株価が底値圏で長い下髭が出現。
  • 株価が底値圏で小さな陽線が3個連続で出現。(赤三兵といいます)
  • 株価が底値圏で大きな陽線が出現。
  • 株価が底値圏で窓を開けて反発。 
  • 終値が前々日の実体の半分以上上げる。(三川明けの明星といいます)
  • 前日の大陰線の中心値を超える大陽線が切り込んでくる。(切り込み線といいます)
  • 安値圏で株価が横ばいのとき、突如大陽線が出現。(やぐら底といいます)
  • 陰線が窓を開けながら4本連続で出現。(三空叩き込みといいます)

次に売りシグナルの説明をします。

  • 株価が高値圏で長い上髭が出現。
  • 株価が高値圏で大陰線が出現。
  • 株価が高値圏で寄引同時線(十字線)が出現。
  • 終値が前日の実体の半分以上まで下げる。(かぶせ線といいます)
  • 終値が前々日の実体の半分以上まで下げる。(三川宵の明星といいます)
  • 株価が高値圏で窓を開けて反落。
  • 高値圏から窓を開け上放れて、陰線が出現。(上放れ陰線といいます)
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