第5回 よくあるチャートの見方(2)

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第5回 よくあるチャートの見方(2)

【ボリンジャーバンド】
ボリンジャーバンドは25日線を中心に描かれており、上下にプラス・マイナス1標準偏差乖離した線と、プラス・マイナス2標準偏差乖離した線を2本ずつ引きます。
標準偏差は過去の株価の散らばり度合いを示すもので、過去25日の株価の散らばり度合い標準偏差として計算します。売買シグナルは+2σ(シグマ)ラインに達したときに「売り」、-2σラインに達したときを「買い」とします。
なお、+2σラインから‐2σラインの間に収まる確率は約95%とされており、はみ出したら「異常値」として、絶好の売買のタイミングとなります。
プレステージ・インターナショナル(4290)

【パラボリック】
パラボリックとはSAR(ストップ・アンド・リバース)という「ドテン買い」や「ドテン売り」を行うポイントを使う売買方法です。
このSARに触れない限りは、現在のポジションを維持することができ、SARに触れたときに方向転換をします。また、SARの計算には「加速因数」というものがあり、同じポジションを継続している間は、SARは株価に接近していきます。大きな上昇(下降)相場にはめっぽう強いですが、同じ価格帯を行ったり来たりするボックス相場では売り買いが多発し、損が多くでるのが難点です。
アイディーユー(8922)

【RSI】
逆張り系指標で、「買われすぎ」か「売られすぎ」を調べるものです。 これは、一定期間の株価の値上がり幅の合計を、値上がり幅と値下がり幅の合計で割ると求められます。
よく使われるのが14日ベースで、70%以上で「売り」30%以下で「買い」とします。また、株価が下げてRSIが上がるダイバージェンス(逆行現象)という売買シグナルもあり、相場が大きく転換することが多いです。
RSIは、同じ価格帯を行ったり来たりするボックス相場では強く、大きな上昇(下降)相場では損失が膨らみます。
ダイナシティ(8901)

【ストキャスティクス】
ストキャスティクスは、「売られすぎ」「買われすぎ」のサインを出してくれますが、RSIと違い、ストキャスティクスは%K(Kライン)、%D(Dライン)の2本の線の用いてその線のクロスを売買サインとします。
また、ストキャスティクスには、反応の速いファーストストキャスティクスと、遅いスローストキャスティクスがあり、だましの少ないスローストキャスティクスがよく使われているようです。売買シグナルとして、高値圏でKラインとDラインが交差したら売りのサインで、安値圏で交差したら買いのサインとなっており、スローストキャスティクスが20%以下で買い、80%以上で売りとなります。
みずほフィナンシャルグループ(8411)

【騰落レシオ】
値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割った指標のことです。一般的な騰落レシオは、過去25日間の平均を取って算出されます。仮に東証の銘柄数が1500で、値上り銘柄数が1000、値下がり銘柄数が500だった場合、騰落レシオは200になります。
(値上がり銘柄数÷値下がり銘柄数)×100
70%で買って、120%で売るのが一般的な使われ方です。
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