第6回 トレンドライン(1)

ホーム > 投資・資産運用 > 証券会社比較 > やさしいチャート教室 > 第6回 トレンドライン(1)

第6回 トレンドライン(1)

チャートのローソク足の上の部分と下の部分を直線にして、株価の方向性や傾向を大まかに掴むラインの事をトレンドラインといいます。上の線も下の線も上向きなら株価は上昇中で、下向きなら下降中となります。上下の線が横向きで平行線になっていれば、同じ価格帯を行ったり来たりするボックス相場といいます。

このようなボックス相場から株価が上に抜けると、そこから上昇すると予測され、下へ抜けると下降すると判断されます。 このトレンドラインを作る最大の目的は「株価の転換点を探すこと」、「相場の方向性・強さを知ること」、「相場の指示・抵抗を知ること」の3つです。このようなトレンドラインを使った分析方法をフォーメーション分析といいます。色々なパターンがありますが、目で見てわかる簡単な方法なので是非覚えてください。

【ボックス型】
ボックス型とは高値と安値がそれぞれ同水準のレベルで切り返す形のことをいい、株価が一定期間、一定の値幅を行ったり来たりするとこの形になります。実際の売買に活用するには、高値付近に近づいてきたら「売り」、安値付近まで落ちてきたら「買い」のポジションをとることです。ボックスを抜けた場合は、抜けた方向にポジションをとることが大切です。
東京エレクトロン デバイス(2760)

【三角保ち合い(対称型)】
これは高値が徐々に下がってきており、なおかつ安値が徐々に上がってきている状態のことを指します。売りのパワーと買いのパワーが拮抗しているためこの形になります。売買に活用するには、行ったり来たりしている間は「見送り」、上側に離れたら「買い」、逆に下側に離れたら「売り」となります。
シモジマ(7482)

【三角保ち合い(上昇型)】
これは高値が横ばいに近い形で推移していて、なおかつ安値は徐々に上昇しているときの形状を指します。どちらかというと買いのパワーが優勢です。売買方法としては、複数回(できれば3回以上)安値に接近したところで「買い」、上値抵抗線になっている高値を上に突破したところが「買い」のポイントになります。
岡本工作機械製作所(6125)

【三角保ち合い(下降型)】
上昇型とまったく逆のイメージで見てください。安値が横ばいで推移していて、なおかつ高値は徐々に切り下がっているときの形状を指します。どちらかというと売りのパワーが優勢です。売買方法としては、複数回(できれば3回以上)高値に接近したところで「売り」、下値支持線になっている安値を下に突破したところも「売り」のポイントになります。
テイクアンド(4331)

【逆三角保ち合い】
レアなケースで、価格変化の幅が徐々に拡大、高値が切り上がり安値が切り下がって収束しないパターンです。出来高の少ない銘柄や短期間で好材料や悪材料が連発したとき出現します。
< 5.よくあるチャートの見方(2) 7.トレンドライン(2) >

【ご注意】
・情報の掲載にあたっては慎重を期しておりますが正確性を保証するものではありません。
・最新情報は各金融機関のサイトやパンフレット等でご確認ください。
・当社では各金融機関のサービスに関するご質問にはお答えできません。各金融機関にお問い合わせください。

このページの先頭へ