第7回 トレンドライン(2)

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第7回 トレンドライン(2)

今回は転換点保ち合いについてお話します。これらは天井や大底で出現する形状です。これは相場の方向性の逆転やトレンドの転換を意味するもので、多くの投資家が参考にしているといえるでしょう。「理屈」ではなく「形」で覚えてください。

【ヘッド&ショルダー】
代表的な「売り」のシグナルで、三尊天井とも言います。その名の通り、人の左肩、頭、右肩の順に3つの異なる高さの「山」をイメージします。当然「頭」に当たる真ん中の山が一番高くなっている形を指し、上昇相場の終焉を意味します。ポイントとしてネックライン(高値と高値の中間に出現した安値や、安値と安値の間に出現した高値のことをネックラインと呼びます)を割り込んだら「売り」と判断します。
トヨタ自動車(7203)

【トリプルボトム】
「買い」のシグナルで、三尊底とも言います。前述のヘッド&ショルダーをひっくり返したような形状で、真ん中の谷(安値)が一番低くなっている形を指し、下落相場の終焉を意味します。売買の応用として、ネックラインを上に抜けてきたときに「買い」と判断することが出来ます。
NECネッツエスアイ(1973)

【ダブルトップ】
有名な「売り」シグナルで、高値圏で出現することによって上昇相場の天井を示します。2つの山(高値)とその間に一つの谷(安値)でダブルトップ形成となります。特徴として2つの山はほぼ同値か、2つ目の山が最初の山より低い山となり、前回の高値を更新できていないという事で上昇パワーの低下を意味します。売買の方法は二つの高値をつけた後、ネックラインを割り込んだ地点で「売り」となります。
ロンシール工業(4224)

【ダブルボトム】
「買い」のシグナルで、前述のダブルトップをひっくり返した形を指します。安値圏で出現することによって下落相場の終焉を意味します。2つの谷(安値)とその間に一つの山(高値)ができて、ダブルボトム形成となります。売買の方法は二つの安値をつけた後、ネックラインを上抜けした地点で「買い」となります。
トミヤアパレル(8067)

【エリオット波動】
エリオット波動とは、パターン、比率、時間の3つの要素で構成されているという考えで、基本的には、株価は5つの上昇波と3つの下降波(修正波)で反復を繰り返し形成される(短いサイクルで5回上下しながら上昇し、3回上下しながら下降)というものです。 ただ、修正波のパターンや、複雑な組み合わせ方など、解釈の仕方によって異なってしまうことが多く、実際の売買には有効とはいえません。株価の履歴や参考程度に使うほうが良いかも知れません。
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