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エブレンのIPO上場・初値予想情報まとめ

エブレン
  • JQスタンダード 6599
  • 上場日 2020年6月29日
2020年7月6日 更新
検討中に追加

エブレンとは?

産業用電子機器・工業用コンピュータの設計・製造・販売を手掛ける企業です。従来から通信・医療・交通・半導体製造装置・FA機器・計測装置・セキュリティー等のシステムに組込まれるコンピュータが中心ですが、最近ではIoTやAI、HPC、及びエッジコンピューティング分野のコンピュータハードウェアの開発案件も増加しています。公開規模が非常に小さく、テーマ性と好需給で初値を大きく飛ばすでしょう。

期待度 3 (株式会社フィスコ)
上場日 6月29日
抽選申込期間 6月11日〜6月17日申込期間終了
価格 1,350円
抽選申込に必要な資金 12.0万円〜13.5万円 仮条件(1,200円〜1,350円) x 1単元(100株)
初値 5,000 +270.4
当選本数 3,103本
取り扱い証券会社 野村證券マネックス証券 など3社

エブレンのIPOの買い方

エブレンのIPOの購入には、証券会社(野村證券マネックス証券 など3社)での抽選申込に参加する必要があります。この抽選申込に参加するには、事前に口座開設が必要です。口座開設には1-2週間を要する場合がありますので、IPOスケジュールの抽選申込期間を確認の上、早めに口座開設を完了しておきましょう。

IPOスケジュール

項目の説明
仮条件決定日/抽選申込期間
証券会社が提示する価格帯(仮条件)が決定する日が仮条件決定日です。その後、抽選申込期間中(ブックビルディング期間)に申し込みを行う必要があります。
公開価格決定日/購入申込期間
公開価格決定日に、実際に投資家が購入する価格(公募価格)が決定します。この価格が決定したら、購入申込期間中に「購入の意思表示」を行う必要があります。
払込日
購入には、払込日までにその証券会社の口座に必要な金額が入れておく必要があります。(詳細は各証券会社でご確認下さい。)
上場日
株式市場で売買できるようになる日です。上場して最初についた価格、初値がつきます。
仮条件決定日 6月9日
抽選申込期間 6月11日〜6月17日
公開価格決定日 6月18日
購入申込期間 6月19日〜6月24日
払込日 6月28日
上場日 6月29日
  • ※証券会社よりスケジュールが異なる場合があります。

IPO価格・予想

項目の説明
想定仮条件/仮条件/公募価格
サイト内では価格の前に、"想"と記載しているのが「想定仮条件」(株式会社フィスコ分析によるレンジ予想)、"仮"と記載しているのが「仮条件」となり、特に記載がないものが「公募価格」となります。

「仮条件」とは、投資家が購入する価格(公募価格)を決めるため、証券会社が提示する価格帯のことです。この価格を基にブックビルディング(需要申告)が行われ、実際に投資家が購入する価格、公募価格が決定されます。
抽選申込に必要な資金
「仮条件」の価格帯を基に、売買できる最少株数である「1単元」を申し込む場合に必要な資金を算出したものです。多くの銘柄は1単元が100株となっており、IPO株購入に最低限必要な資金の目安となります。
初値/初値騰落率/初値売り利益
「初値」とは上場して最初についた価格のことです。「初値売り利益」は初値で売った場合に得られる利益の額を算出したもので、「初値騰落率」は公募価格に対する上昇・下落を率で表したものです。
想定仮条件レンジ/予想PER -
予想取引レンジ/予想PER 1,300円〜3,500円
仮条件 1,200円〜1,350円
抽選申込に必要な資金 12.0万円〜13.5万円 仮条件(1,200円〜1,350円) x 1単元(100株)
公募価格 1,350円
初値 5,000
初値騰落率 +270.4
初値売り利益 365,000円 (初値 5,000円 - 公募価格 1,350円) x 1単元(100株)
  • ※想定仮条件および予想取引レンジは2020年6月10日時点の情報です。

IPO当選株数

項目の説明
公募株/売出株/OA/当選株数
「公募株」とは、IPOで新規に発行される株のことです。また「売出株」とは、大株主などが保有する既に発行されている株で、IPOで売出される株のことをいいます。「OA(オーバーアロットメント)」は、需要の状況に応じ、証券会社が売出す株のことで、証券会社の裁量によるため、実施されない場合もあります。
想定公開規模
IPOによって市場から調達される金額規模のことで、上場規模の目安としても利用されます。
1単元
売買できる最少株数のことです。多くの銘柄は1単元が100株です。投資には1単元に株価をかけた金額が必要となります。
当選本数
当選株数を1単元で割った数で、当選本数の多い少ないの目安となります。抽選状況・抽選方法により当選本数は異なる場合がありますので、あくまでも目安としてご利用ください。
上場時発行済 1,536,000株(予定)
公募 142,900株
売出※OA含む 167,400株
売出 127,000株
OA 40,400株
当選株数 310,300株
想定公開規模 2.9億円〜3.6億円 (OA含む)
1単元 100株
当選本数 3,103本

エブレンのIPO銘柄分析・初値予想情報

投資のポイント

株式会社フィスコ
産業用・工業用機器専門会社のJASDAQ上場案件。公開規模が小さく、「5G」「AI」などテーマ性も 期待度 3 (株式会社フィスコ)

ジャスダック上場、かつ電気機器セクターということでやや地味との印象が先行する可能性があるものの、「5G(次世代通信規格)」「AI(人工知能)」など人気の投資テーマに乗ります。また公開規模が非常に小さく、テーマ性と好需給で初値を大きく飛ばすでしょう。2019年のジャスダック上場案件は6社あり、公開価格に対する初値騰落率は平均+44.0%。公開規模5億円未満のジャスダック上場案件となると2018年9月の極東産機<6233>まで遡りますが、+71.9%という堅調な初値を付けています。昨年9月にマザーズへ上場し、スーパーコンピュータ(HPC)の開発等を手掛けるHPCシステムズ<6597>は公開規模の大きさから初値こそ軟調でしたが、セカンダリーではテーマ性の高さから賑わう場面が見られ、同社への期待も高まりそうです。競合メーカーで比較対象とできそうな上場企業は見当たりませんが、同社株主で電子計測器を手掛ける菊水電子工業<6912>をやや下回る水準です。半導体・電子部品関連で同規模のジャスダック上場企業と比べても割安感があります。期末配当は1株当たり18.0円を予定しています。

  • ※ 2020年6月12日時点の情報です。

事業の詳細

同社グループは、同社及び中国子会社1社により構成されており、産業用電子機器や工業用コンピュータに使用されるバックプレーン、システムラックやコンピュータシャーシ、及びボードコンピュータを含むその他周辺機器等の開発、設計、製造、販売を行っています。バックプレーンとは、CPUボードやI/Oボード等の各種回路基板(ボードコンピュータ)を相互に接続して信号伝送を行う回路及びこれら基板に電力を供給する回路を備え、これら基板の着脱をコネクタを介して自在に接続できるようにしたユニットのことを言います。バックプレーンはこれら回路基板間の全ての信号を統合し、コンピュータとしての基本機能を実現するためのハードウェアであり、人体に例えるなら、全身の神経を統合している脊髄のような役割を果たしています。バックプレーンには各種の規格が制定されており、同社グループではそれらの規格に準拠した標準製品も販売していますが、顧客である電子機器メーカーや機械装置メーカーの製造する最終製品は多岐にわたり、その要求仕様も異なるため、顧客の独自の仕様に合わせて設計したカスタム製品の販売が中心となっています。

エブレンの業績情報

業績推移

決算期 売上高 伸び率 経常利益 伸び率 純利益 伸び率
2016/3 2,377百万円 - 139百万円 - 288百万円 -
2017/3 2,711百万円 14% 234百万円 68.8% 146百万円 ▲49.2%
2018/3 3,546百万円 30.8% 355百万円 51.5% 254百万円 73.1%
2019/3 3,181百万円 ▲10.3% 369百万円 3.9% 252百万円 ▲0.5%

連結業績推移

決算期 売上高 伸び率 経常利益 伸び率 純利益 伸び率
2018/3 3,603百万円 - 361百万円 - 255百万円 -
2019/3 3,309百万円 ▲8.2% 388百万円 7.4% 261百万円 2.3%
2020/3 3,183百万円 ▲3.8% 303百万円 ▲21.9% 200百万円 ▲23.4%
2021/3予 3,374百万円 6% 314百万円 3.6% 207百万円 3.5%
2019/12 3Q 2,411百万円 - 241百万円 - 159百万円 -

事業のコメント

2021年3月期の業績は、売上高が前期比6.0%増の33.7億円、経常利益が同3.6%増の3.1億円と増収増益の見通しです。同社グループは、従来バックプレーンをベースにおいたビジネス展開を行っていますが、従来以上に顧客の幅広いニーズに応えるために、「ESEC 第22回組込みシステム開発技術展」(東京ビッグサイト)に出展するなど新規ユーザーの開拓に積極的に取り組み、売上増加に努めました。しかし、2020年3月期は交通関連装置や防衛・その他が好調でしたが、半導体製造装置の上期での設備投資延期、海外での医療関連機器の生産調整が大きく影響し、2019年3月期比で売上高・利益とも減少しました。

エブレンの会社情報

基本情報

所在地 東京都八王子市石川町2970番地6
代表者名 代表取締役社長 上村 正人(昭和19年9月4日生)
設立 昭和48年10月22日
資本金 1億4301万円(令和2年5月25日現在)
従業員数 新規上場会社96人 連結会社113人(令和2年4月30日現在)
事業内容 産業用電子機器・工業用コンピュータの設計・製造・販売
HP https://ebrain.co.jp/

株主構成

株主名 保有株数 保有シェア
上村 正人 641,100株 46.9%
カーム有限会社 250,000株 18.3%
熊谷 尚登 77,000株 5.6%
小林 寛子 60,000株 4.4%
高橋 武志 50,000株 3.7%
藤野 正美 45,000株 3.3%
エブレン社員持株会 40,100株 2.9%
菊水電子工業株式会社 30,000株 2.2%
上村 和人 23,500株 1.7%
上村 宏子 23,500株 1.7%
上村 愛 23,500株 1.7%
合計 1,263,700株 92.5%
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