ENVY14 Beats Edition スペック・仕様・特長

基本スペック

• CPU: Core i7 720QM; 1.6GHz/4コア
• 画面サイズ: 14.5 型(インチ)
• 解像度: WXGA (1366x768)
• ワイド画面: ○
• メモリ容量: 4GB
• メモリ規格: DDR3 PC3-10600
• メモリスロット（空き）: 2(1)
• ビデオチップ: ATI Mobility Radeon HD 5650
• ビデオメモリ: 2714MB

詳細スペック

• OS: Windows 7 Home Premium
• ドライブ規格: DVD±R/±RW/RAM/±RDL
• その他: Webカメラ; HDMI端子; Bluetooth; eSATA

ネットワーク

• 無線LAN: IEEE802.11a (54Mbps); IEEE802.11b (11Mbps); IEEE802.11g (54Mbps); IEEE802.11n
• LAN: 10/100/1000Mbps

サイズ･重量

• 重量: 2.62 kg
• 幅x高さx奥行: 356x32.5x237 mm

カラー

• カラー: ブラック系

新製品ニュース　HP、Dr. Dreプロデュースの高品位ノート「ENVY」

2010年9月30日　13:15掲載

日本ヒューレッド・パッカードは、個人向けノートPCの最上位ブランド「ENVY」（エンヴィ）と、同ブランド第1弾モデルとなる「HP ENVY14 Beats Edition」を発表。直販モデルを本日より、量販店モデルを10月7日以降に発売する。

「ENVY」は、パフォーマンス、デザイン性、ユーザービリティなどPCに求められるニーズを高次元で融合した最上位ブランド。第1弾モデル「HP ENVY14 Beats Edition」は、著名なヒップホップ・ミュージシャン「Dr. Dre」（ドクター・ドレー）がプロデュースする「Beats Audio」の名を冠したモデル。HPのエンジニアとDr. Dreの制作スタッフの共同作業によるチューニングを施したデジタルシグナルプロセッシングを搭載し、音にこだわった仕様になっているのが特徴だ。ステレオスピーカーに加えて、独自チューニングの高音質ヘッドホン出力も備えている。

また、黒を基調とした筐体やパッケージなど、Dr. Dre Studioプロデュースによる高品位デザインを採用したのもポイント。マグネシウム合金製のトップカバーには、黒地に赤の「Beats」ロゴをあしらっている。さらに、パームレストと底部にはマットな質感で滑りにくいラバーコーティングを施すなど、細かいところも「Beats」のコンセプトで統一。キーボードが赤く浮き上がるバックライトもデザインのアクセントとなっている。

主な仕様は、液晶ディスプレイが14.5型ワイド（1366×768ドット）、メモリーが4GB（DDR3）、ストレージが640GB HDD、グラフィックが「ATI Mobility Radeon HD 5650」。DVDスーパーマルチも備える。インターフェイスは、HDMI×1、Mini DisplayPort×1、USB2.0×3（うち1つはeSATAポート兼用）、eSATA×1、IEEE802.11a/b/g/n対応無線LANなど。OSは64bit版「Windows 7 Home Premium」となる。ボディサイズは、356（幅）×32.5（高さ）×237（奥行）mmで重量約2.62kg。

直販モデルと量販店モデルの違いは、CPUやストレージ、バッテリー駆動時間など。直販モデルは、インテルの「Core i7 720QM」を採用し、7200rpmの640GB HDDを搭載。バッテリー駆動時間は約4時間となる。量販店モデルは、「Core i5 460M」を採用し、5400rpmの640GB HDDを搭載。バッテリー駆動時間は約6時間となる。なお、直販モデルでは、メモリー容量の増量などのBTOオプションが用意される。ボディ底面に装着できるスリムバッテリーを追加することも可能だ（約13時間の長時間駆動に対応）。

価格は、直販モデルが139,650円〜、量販店モデルが130,000円前後。