初めてのモバイルWi-Fiルーター

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何ができるの?速度って?何から選べばいいの?素朴なギモンを一気に解消 初めてのモバイルWi-Fiルーター選び!

モバイルWi-Fiルーターって何?

モバイルWi-Fiルーターとは、インターネット接続機能を備えたWi-Fiルーターのこと。手のひらサイズのボディにバッテリーを内蔵し、外出先でもパソコンやスマートフォンなどでインターネットに接続できる。しかも、Wi-Fi接続なので、複数台のデバイスで同時に接続することも可能。たとえば、パソコンとタブレット、ゲーム機、スマートフォンに加えて、一緒にいる友人のデバイスまで同時にインターネットに接続できる。

いつでもどこでも、パソコンなどでインターネットに接続できるのは便利このうえない。たとえば、移動中に電話がかかってきて資料を再送するように言われた場合、容量の軽い資料なら携帯電話から送れる。しかし容量が重い資料は携帯電話から送るのは難しい。そういった場合、これまでなら帰社するかネットカフェに行くという選択だったであろう。しかし、モバイルWi-Fiルーターがあればその場でパソコンやタブレットで対処ができる。 また、外出先でもiPod touchやiPadでインターネットに接続できるので、流行のソーシャルゲームを空いた時間に楽しんだり、話題に上った製品をその場で調べたり、ネットショッピングすることもできるのだ

  • 外出先でもノートパソコンでインターネットに接続できる
  • 無線LAN機能を持つタブレット端末が外で利用できる

Wi-Fi通信を利用すれば、使用している携帯電話がスマートフォンであれば、通信速度が速くなり、パケット使用量を抑えることにもつながり、月額料金を安く済ませられる可能性がある。モバイルWi-Fiルーターは複数のデジタルデバイスを持っている方はもちろん、スマートフォンを利用している方なら1台持っておきたい便利アイテムなのだ。

  • スマートフォンの通信速度が速くなる
  • 場所を選ばずオンラインゲームが楽しめる
モバイルWi-Fiルーターを使えば、パソコンやタブレットなど、
住居でも外出先でもインターネットに接続できる!

注目されている理由の1つは速度

携帯電話でインターネット接続した時、表示まで時間がかかり、遅いと感じたことがあるのではないだろうか。インターネット閲覧や、動画が再生されるのは速度が関連しており、モバイルWi-Fiルーターが注目されている1つの理由が速度の速さである。 現在、従来の3G回線に加えて、次世代高速モバイル通信が登場している。3G回線の場合は利用できるエリアが広く、次世代高速モバイル通信は3G回線と比べさらにハイスピードになったことで、大容量のファイルを楽々やりとりできるのがメリットだ

たとえばSoftBankの場合、3G回線で一番速いのがULTRA SPEEDで、下り最大42Mbpsの通信が可能。42Mbpsでも十分インターネット閲覧や動画のストリーミング再生は楽しめるのだが、次世代高速モバイル通信のSoftBank 4Gなら下り最大110Mbpsの通信が可能だ※1。 補足だがSoftBankの携帯電話はSoftBank 3Gを利用しており下り最大7.2Mbpsの通信が可能。SoftBank 4GはSoftBank 3Gと比べると、なんと約15倍高速な通信が可能だ。

ポケットWiFi(Pocket WiFi)シリーズでおなじみのイー・モバイルとdocomoも下り最大75Mbpsの「EMOBILE LTE」や「Xi(クロッシィ)」を用意している。携帯電話キャリアではないが、UQ WiMAXも高速データ通信サービスを提供しており、こちらの通信速度は下り最大40Mbpsとなる

回線の速度比較
サービス名 SoftBank 3G SoftBank 3G
ULTRA SPEED
SoftBank 4G フレッツADSL フレッツ光
最大下り通信速度 7.2Mbps 42Mbps 110Mbps※1 47Mbps 1Gbps

上記の速度は各キャリアが自社サービスの最大通信速度を公開した速度だが、理論値であり実効速度は違う。実際に山手線全29駅でSoftBank 4G回線の速度調査※2をしたところ、実効速度は下りで平均21.1Mbpsだった。もちろん他の回線も同様に理論値と実行速度は異なる。理論値と比べると遅くなったと感じるかもしれないが、21.1Mbpsの速度があればウェブ閲覧やメールのやりとりはもちろん、大容量ファイルのダウンロードや動画のストリーミング再生も余裕だ。フレッツ光と比べれば最大速度や安定した速度などは劣るが、外出でも使える魅力など分かってもらえただろう。

※1 2012年7月現在では下り最大76Mbpsを対応した端末が発売されており、110Mbps対応した端末は今後発売される予定
※2 調査したモバイルWi-FiルーターはSoftBank 101SI

モバイルWi-Fiルーターなら速い!
動画はコマ落ちしないで楽しめ、大容量のファイルもダウンロードできる!

何から選べばいいのか

モバイルWi-Fiルーターを選ぶ際は、まず利用するインターネット接続回線を決める。 携帯電話を選ぶのと似ていて、住居やオフィス、通勤経路など利用したい場所がサービスエリア内に入っているかどうか、という点が重要となる。
ではどの回線を選べばいいのだろうか?選択肢としては、主にdocomoやSoftBank、au、イー・モバイル、UQ WiMAXなどがある。その他にも、ラインナップは少ないが、WILLCOMや日本通信もモバイルWi-Fiルーターを発売している。

次世代高速データ通信サービスを検討しているなら事前にサービスエリアは特に要確認だ。まだ始まって間もないので、3G網ほど対応エリアが広くないからだ。とはいえ、docomoやSoftBank、au、イー・モバイルなど通信キャリアのモバイルWi-Fiルーターなら次世代高速モバイル通信が利用できないエリアでは3G通信で接続できる。

次に、コストを確認する。回線によってサービス内容や料金、契約の縛り、1か月に利用できる通信量などが異なる。

次世代高速モバイル通信の場合、大量の通信を短期間に行うと通信速度に制限がかけられる通信事業者が多いので要注意。動画のストリーミング再生などを楽しんでいると制限にかかって、一定期間接続速度が遅くなってしまうのだ。次世代高速モバイル通信の中でUQ WiMAXだけ毎月の通信量に制限がないのはうれしいところ。もちろん、次世代高速モバイル通信ではなく3G回線の利用ならもとより通信量に制限の心配はない

キャリアの一例
UQ WiMAX イー・モバイル SoftBank docomo

通信量の制限がない真の使い放題サービス。最大速度は他キャリアの4Gと比べると低く感じるかもしれないが、実際の通信スピードは4G並み。一つの契約で複数の機器を利用できるのも特徴。下り最大40Mbps、上り最大15.4Mbpsとなる。

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一番新しい携帯電話キャリアで、「EMOBILE G4」という3G接続サービスと「EMOBILE LTE」という4G接続サービスを用意している。「EMOBILE G4」の最大通信速度は下り42Mbps、上り5.8Mbps。「EMOBILE LTE」は下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsとなる。

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プラチナバンドがスタートして、今後さらにつながりやすくなることが期待されている。3G接続は「ULTRA SPEED」の下り42Mbps、上り最大5.7Mbpsが最速で、4G接続の「SoftBank 4G」は下り最大110Mbp※1、上り最大15Mbpsとなる。

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3G接続の通信エリアが最も広いのが強み。3G接続の「FOMAハイスピード」は下り最大14Mbps、上り最大5.7Mbps。4G接続は「Xi」というサービス名で、下り最大75Mbps、上り最大25Mbpsとなる。

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※1 2012年7月現在では下り最大76Mbpsを対応した端末が発売されており、110Mbps対応した端末はこれから発売される予定
※ 2012年7月現在

まずはインターネット接続回線を選ぶ。利用する場所がサービスエリアか確認!その次に、自分に合ったプランや機器を選ぶ。
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