「スマートフォンのカメラなどを使って、誰でも手軽に精細で高解像度の映像を撮影できるようになった今、映像制作者にはプロとしての腕が試され、映像を映し出すテレビには制作者が意図した映像をきちんと再現できるかが問われています。こうした観点からも、映画クオリティに限りなく近い明暗表現を実現した『DS1ライン』は、時代のニーズに応えた1台と言えるでしょう」。大友監督は今回のレビューをそう締めくくってくれた。
卓越した明暗表現に加え、臨場感のあるサウンドや、今どきのテレビにふさわしいスムーズな操作性を実現したシャープの4K有機ELテレビ「DS1ライン」。本機は、数々のテレビドラマや映画のメガホンを握ってきた大友監督をもうならせる高い実力を備えていた。この夏、高画質な有機ELテレビを求めている人なら、この「AQUOS OLED DS1ライン」に注目しない手はないだろう。