
進化した「量子ドットMini LED」を搭載TCL 4K液晶テレビ
「Q7C」シリーズ 圧巻の映像美
世界のテレビ市場においてシェア第2位※を誇るTCLは、115V型の超大画面ハイエンドモデルから、お手ごろ価格のエントリーモデルまで、充実のラインアップを取り揃え、日本市場でも勢いを増している。そんなTCLの新型テレビとして2025年4月に発売された4K液晶テレビ「Q7C」シリーズ(Amazon限定モデル)は、同社が得意とする「量子ドットMini LED」を進化させつつ、「TCL全領域ハロー制御テクノロジー」を新搭載。ハイエンドクラスらしい美しい映像を実現している。そんな本機の魅力を徹底解説する。 ※ 市場調査会社OMIDA、2023年のグローバルTVセットレポート
圧巻の高画質。パワフルなMini LEDを最大2048ゾーンでエリア制御
「Q7C」シリーズは、ハイエンドクラスのモデルらしい高画質が魅力。それを実現したのは、TCLの十八番である「量子ドットMini LED」の進化によるところが大きい。映像を映し出す光源となるMini LEDの輝度とエネルギー効率を大きく向上させたうえ、その光を、新開発の「超凝縮マイクロレンズ」で画面全体に緻密に誘導し、輝度の均一性を高めることで、映像のディテールまで詳細に再現する。また、ローカルディミングの分割エリア数は最大2048ゾーン※1へと拡張され、より細かいエリア制御が可能になった。その結果、3000nitのピーク輝度※2と3000万:1のコントラスト比を手に入れている。また、純度の高い色を作り出す量子ドット技術も搭載している。
※1 98V型専用仕様。
※2 3000nitのピーク輝度は75V/85V/98V型のみ対応。

進化した「量子ドットMini LED」で圧巻の映像美を実現
85V型「85Q7C」
没入感を向上させる新採用「TCL全領域ハロー制御テクノロジー」
「量子ドットMini LED」の進化によって高い画質力を備えた「Q7C」シリーズだが、もうひとつ特筆すべきトピックがある。それが、新たに搭載された「TCL全領域ハロー制御テクノロジー」だ。一般的な液晶テレビは、暗い映像のなかに明るい物体を映すと、光がもれて物体の周辺部がにじみやすい。これはハロー現象と呼ばれるが、LEDをゾーンごとに制御する液晶テレビでは構造上、避けるのは難しいとされてきた。しかし「Q7C」シリーズは、このハロー現象の解消にチャレンジ。あらゆる工程で光を緻密に制御することで、ハロー現象の発生をグッと抑えている。垂直統合でパネルを生産できるTCLだからこそ成し得るアプローチと言えよう。また、映像エンジンには、高性能なAIを採用した「AiPQ Pro プロセッサー」を搭載。豊富なデータベースを活用して入力映像を分析・最適化することで、地デジから動画配信サービスまで、さまざまな映像をより美しく映し出してくれる。

進化した「量子ドットMini LED」で圧巻の映像美を実現
85V型「85Q7C」
ONKYOとコラボした、Hi-Fiグレードの2.1.2chサウンドシステム

「Q7C」シリーズは音質面も充実している。老舗オーディオメーカー、ONKYOとコラボした高品質な2.1.2chのサウンドシステムを搭載するうえ、各種スピーカーには、磁気エネルギー密度を高めてダイナミックレンジを向上させた、Hi-Fiグレードのユニットを採用するというこだわりよう。本体背面のサブウーハーを含め合計60Wのハイパワーで駆動させることで、薄型テレビの内蔵スピーカーとは思えないほどの迫力と、繊細でクリアなサウンドを実現している。さらに、天井反射を利用して頭上からの音を再現するイネーブルドスピーカーを搭載するので、水平だけでなく垂直にも音が広がる立体音響「Dolby Atmos」や、あらゆる音源を立体サウンドに変換する「DTS VIRTUAL:X テクノロジー」の効果も高い。「Dolby Atmos」対応のハイクオリティな映画はもちろん、YouTubeやアニメ、スポーツ番組など、ステレオ音源のコンテンツも臨場感あふれるサウンドで楽しめるのがありがたい。

進化した「量子ドットMini LED」で圧巻の映像美を実現
85V型「85Q7C」
ゲームプレイも動画配信サービスも快適。豊富なスマート機能
「Q7C」シリーズでは、ゲームや動画配信サービスが快適に楽しめるのもうれしいポイント。ゲームプレイにおいては、4K/120Hzの高リフレッシュレートや最大4K/144Hz※3の「VRR」(可変リフレッシュレート)に対応するうえ、ゲーム機からの映像信号を検出すると画質モードやレイテンシーなどを自動で最適化する「ゲームマスター」を搭載。高速なゲームも滑らかにプレイできるなど、“ゲームに強いTCL”は健在だ。また、ネット動画を楽しむ際には「Google TV」を搭載しているのがうれしい。主要な動画配信サービスのアプリがプリインストールされているうえ、ユーザーの視聴履歴を学習してホーム画面に見たいコンテンツを表示してくれるので、好みのコンテンツに素早くアクセスできる。また、スリープモード時にデジタルアートや名画を表示してくれる「アートギャラリー機能」も面白く、この機能を活用すれば、テレビを視聴していないときはまるで本物の絵画を飾っているかのようだ。 ※3 65V/75V/85V/98V型は4K VRR 48-144Hz、1080P VRR 48-288Hzに対応。55V型は4K VRR 48-144Hz、1080P VRR 48-240Hzに対応。

進化した「量子ドットMini LED」で圧巻の映像美を実現
85V型「85Q7C」
ハイエンドクラスらしい高画質テレビ
「Q7C」シリーズは、TCLのテレビにおいてハイエンドクラスに位置づけられるモデルだが、同社が得意とする「量子ドットMini LED」にさらに磨きが掛けられ、ローカルディミングの分割数が大幅に増加。その結果、3000nitのピーク輝度と3000万:1のコントラスト比という圧巻の映像美を映し出すテレビへと進化を遂げている。さらに、「TCL全領域ハロー制御テクノロジー」も新搭載するなど、画質面での見どころが多い。もちろん、音質も使い勝手の面も新モデルらしいすぐれたデキだ。2025年4月18日10:00〜2025年5月9日23:59の期間に使える「Amazon Qシリーズ限定5%OFFクーポン」(クーポンコード:TCLHE2504)を400名限定で配布中(クーポンがなくなり次第終了)。この機会にお得に本機を手に入れてほしい。