冷蔵庫は“冷凍基準”で選べ!ハイアール「CŌRISTA」なら冷凍した食品がおいしいってホント?

\ この製品のポイント /

  • 冷凍した食品のおいしさが長持ち
  • 冷凍室の容量はたっぷりの139L
  • 細かな工夫で毎日使いやすい

冷凍した食品で作った料理はおいしくない。その原因はズバリ、食品の霜付きにある。そんな、食品のおいしさを劣化させる一因となる霜付きを抑えながら、長期間おいしいまま冷凍保存できる冷蔵庫が存在する。それが、今回注目したハイアールの冷蔵庫「CŌRISTA」(コーリスタ)だ。本機が食品をどれだけおいしく冷凍保存できるのか、自慢の「鮮度キープ冷凍」を中心に徹底チェックしてみた。

01 / おいしさの秘訣解凍してもパサつかない! 「鮮度キープ冷凍」がうま味や食感をキープ

子育てや仕事に忙しい共働き家庭にとって、毎日買い物へ行くのは難しいもの。週末にスーパーで食品をまとめ買いし、冷凍食品や作り置きを活用して平日の食事としている人が大半だろう。となると頼みの綱は冷蔵庫の冷凍室だが、いざ冷凍した食品を取り出すと、霜で真っ白。解凍して食べるとパサついておいしくない。このような経験をしたことがある人は多いはずだ。

そんな人に注目してほしいのが、ハイアールの冷蔵庫「CŌRISTA」だ。同社はいま“冷凍基準”を掲げ、冷凍機能に力を入れた冷蔵庫を積極展開しているが、「CŌRISTA」もそのひとつ。ハイアール初の5ドアモデルともなるので、従来の冷蔵庫から置き換えても違和感なく使えるのがうれしい。

CŌRISTA JR-LX45A(定格内容積450L)

ハイアール「CORISTA」

「CŌRISTA」はハイアール初の5ドア冷蔵庫。“冷凍基準”を掲げ、冷凍室に独自の「鮮度キープ冷凍」を搭載するのが特徴だ。カラーバリエーションには、モダンで洗練された「ブルーイッシュグレー」と、華やかで清潔感のある「サンドホワイト」の2色が用意されている

読者のみなさんは、冷凍した食品のおいしさが損なわれやすい理由をご存じだろうか。その大きな原因とされているのが、食品の霜付きだ。

霜付きは、冷凍室内の温度変化によって食品から出た水分が再凍結したもの。水分が抜け出た食品は表面が乾燥しやすくなるうえ、もともと水分が存在していた部分が隙間となり、酸素が入り込みやすく酸化が促進される。結果として、食品のうま味や食感が失われる“冷凍焼け”と呼ばれる状態を引き起こすのだ。

冷凍室の温度変化はドアの開閉によってももたらされるが、庫内を冷やす冷却器の性能を維持するために行われる霜取り運転も原因のひとつとなる。冷却器に付着した霜の除去にヒーターを活用するため、その暖気が冷凍室内に入り込み、温度が一時的に上昇してしまうわけだ。

霜取り運転は冷蔵庫の構造上の課題とも言えるが、「CŌRISTA」では、冷却器からの冷気を運ぶファンにフタを設け、霜取り運転時にはこれを閉じることで暖気の流入を防ぐ「鮮度キープ冷凍」でこの課題をクリア。一般的な冷凍室に比べて食品の霜付きをグッと抑えられ、食品の乾燥の進行を4〜5倍遅らせることができるという。

冷凍は味が落ちても仕方ない。「鮮度キープ冷凍」は、そんな常識をガラリと覆してくれるのだ。

鮮度キープ冷凍

ハイアール「CORISTA」

通常運転時は冷却器からの冷気をファンで冷凍室内に取り込み、霜取り運転時はフタを閉じて暖気の流入をシャットアウト。庫内の温度変化を防ぎ、食品の霜付きを抑え、食品のおいしさをキープする

冷凍して解凍して、食べてわかった「鮮度キープ冷凍」の効果

ファンにフタを設けるだけでそんなに変わるの? 最初はそんな疑問を抱いたが、一般的な冷凍室で保存した食品と見比べてびっくり。「鮮度キープ冷凍」で約1か月間保存した牛モモ肉は、霜の付着がほとんど見られないのに対し、一般的な冷凍室で冷凍した牛モモ肉は霜が多く付着し、色がくすんでいた。フライパンで焼いて食べてみると、ジューシーさとやわらかさが違う。スタッフ一同、味の違いに思わず顔を見合わせた。

約1か月間保存した牛モモ肉

鮮度キープ冷凍

ハイアール「CORISTA」

一般的な冷凍室

ハイアール「CORISTA」

写真でも霜付きと肉の色の違いがはっきりと見て取れるはず。この時点で「鮮度キープ冷凍」がおいしさの維持力が高いことが感じられる

ハイアール「CORISTA」

取り出した牛モモ肉を焼いて食べ比べ。結果は言うまでもなく、試食したスタッフ満場一致で「鮮度キープ冷凍の肉のほうがおいしい」との評価だった

鮮度キープ冷凍

ハイアール「CORISTA」

一般的な冷凍室

ハイアール「CORISTA」

約3か月間冷凍保存したステーキ肉を常温解凍してみると、ドリップの流出量に大きな差が出た。ドリップは肉のうま味成分でもあるので、流出量は少ないほどおいしさの劣化が少ないことになる

「鮮度キープ冷凍」がもたらすメリットは、これだけにとどまらない。霜の付着が少ない分、調理がしやすい利点もある。たとえば、冷凍したコロッケ。表面に霜が付着していると揚げる際に油が跳ねやすいが、「鮮度キープ冷凍」で冷凍したコロッケは霜の付着が少ないため、油ハネが少なく、安全に調理できる。しかも、霜が少ないと加熱ムラが起こりにくく、揚げても焦げにくい。

食品の霜付きを抑えられることのメリットは思っていた以上に大きい。

冷凍コロッケを揚げ比べ

注目してほしいのは投入時の油ハネ。霜の少ない「鮮度キープ冷凍」のコロッケのほうがハネが少なく、より安全に調理できる。油から取り出してみると、鮮度キープ冷凍のコロッケのほうがきれいに揚がっていた。仕上がりにも違いが出るようだ

02 / 大容量冷凍室週末のまとめ買いも余裕! 139L「ジャイアントフリーザー」のたっぷり収納力

特売日に購入した冷凍食品や、ごはんや作り置きのおかず、冷凍宅配サービスの食品、ふるさと納税の返礼品など、冷凍室で保存したい食品は近年増えるいっぽう。「冷凍室の容量が足りない!」と嘆いている家庭も少なくないはずだ。

とはいえ、都市部のマンションはキッチンが狭いことが多く、「冷凍室の容量は大きいほうがいいけど、これ以上大きな冷蔵庫自体は設置できない」というジレンマもつきまとう。その点「CŌRISTA」は、限られたスペースに設置しやすい幅59.5cmのスリムボディでありながら、高まる冷凍ニーズにしっかりと対応できる139Lの大容量冷凍室「ジャイアントフリーザー」を搭載。週末にまとめ買いした冷凍食品はもちろん、食パンや冷凍うどんなどのかさばる食品も遠慮なくバンバン収納できる。

ハイアール「CORISTA」

定格内容積450Lながら、幅59.5cmに収まる「CŌRISTA」。後ろに放熱スペースを必要としない「背面壁ぴったり設計」で、限られたスペースにも収まりがいい

139Lの大容量冷凍室「ジャイアントフリーザー」

ハイアール「CORISTA」

最下段とその上段左右で構成された「ジャイアントフリーザー」。メインの冷凍室となる最下段は2段構造となっており、下段ケースには背の高い山型の食パンや500mlペットボトルを、上段ケースにはアイスクリームやごはんなどの小物類を整頓して収納できる

急速冷凍にも解凍にも便利なアルミトレイ

容量以外の点で注目したいのは、アルミトレイ。一般的な冷蔵庫のアルミトレイに比べて約4倍の厚さがあるので、熱伝導効率が高く、冷凍したい食品を載せると素早く冷凍でき、凍結する際に食品のうま味や食感が損なわれにくい。

トレイの上に載せて冷凍した食品は約15分間で微凍結状態になるため、料理の前に活用すれば、皮付きの鶏モモ肉がサクッと切れたり、トマトやぶどうの皮がむきやすくなったり、とんかつ用の豚肉が筋切りしやすくなったりと、調理の時短にもつながる。手際よく、おいしい料理が食卓に並べば、「料理の腕が上がった?」と家族から称賛されるかもしれない。

ハイアール「CORISTA」

上段左の冷凍室は、最大約200個の氷をストックできる大容量製氷スペース。製氷ユニットを取り外せば食品の冷凍スペースとしても活用できるため、メイン冷凍室のピンチヒッターとしても活躍する

ハイアール「CORISTA」

アルミトレイの上に肉や魚、ご飯などを載せると、上下から食品を素早く冷却。ドリップの流出などを抑制しながら凍結できる

ハイアール「CORISTA」

熱伝導効率が高い、付属のアルミトレイは解凍時にも効果を発揮する。一般的なアルミトレイに比べて約4倍の厚さがあるため、食品に熱を伝えるスピードも速く、トレイに載せて解凍すれば解凍時間を短縮できる。氷を載せてみたところ、溶ける速さが明らかに違った

03 / 冷蔵室・野菜室冷蔵室の奥まで見やすい! 2つの温度帯が選べるチルドルームなどに注目

冷凍室の充実ぶりが印象的な「CŌRISTA」だが、使い込んでみると、冷蔵室や野菜室にも細かな配慮が行き届いていた。

冷蔵室を開けてまず目を引いたのが、庫内奥に広がるLEDライト「シアター照明」。下部のチルドルームを除いた奥のほぼ全面をカバーするように配置されており、一般的な冷蔵室と比べて明らかに明るい。冷蔵室の上段奥は見づらいため、収納した食品がわからなくなることもあるが、「シアター照明」なら庫内が明るく見通しがよいので、使い忘れや二重買いの防止にもつながりそう。毎日開け閉めする場所だからこそ、この見やすさは使い勝手がいい。

シアター照明

ハイアール「CORISTA」

「シアター照明」がやわらかな光で庫内を照らすため、食品の輪郭が際立ち、どこに何があるのかが把握しやすい。夜間などキッチンの照明を落とした状態でも中が見やすく、必要な食品をすぐに見つけられる

冷蔵室最下段のチルドルームは2段構成になっている。肉や魚などの生鮮食品、納豆やチーズといった発酵食品の保存、さらに冷凍食品の解凍など、使用頻度の高いスペースなだけに容量に余裕があるのがうれしい。しかも、上下段で異なる温度設定ができ、よく使う食品に合わせて使い分けられるのもありがたい。

ハイアール「CORISTA」

2段構成のチルドルームは、それぞれで異なる温度帯に設定できるのが強み。上段は練り物やチーズなど早く使い切りたい食品に適した約2度に、下段は生鮮食品の保存に便利な約-2〜0度のほか、約0〜2度に設定可能。食品ごとに適した温度帯にできる

出し入れも、お手入れもしやすい野菜室

野菜室は容量79Lで、冷蔵庫の中央付近に配置されている。白菜やキャベツなどの大型の野菜も腰をかがめることなく出し入れできる位置で、日常使いがしやすい。

また、どんなに気をつけていても溜まってしまう野菜くずだが、ケースの底には「野菜室おそうじ栓」が備わっているので、掃除がラクちん。小まめにラクに掃除して衛生的に使えるのも「CŌRISTA」の野菜室の特徴だ。

ハイアール「CORISTA」

野菜室は冷蔵庫のちょうど真ん中付近。身長約160cmのスタッフも腰を折り曲げることなく、スムーズにキャベツを取り出せた。野菜室は十分な深さで、キャベツや白菜などの大物野菜もしっかりと収まる

ハイアール「CORISTA」

細かなくずが出やすく、お手入れが面倒な野菜室だが、ケースの底には「野菜室おそうじ栓」が備わるので掃除がラク。野菜くずは穴の下に置いたゴミ箱に落とすだけと簡単だ

04 / まとめ“冷凍でもおいしい”を実現した「CŌRISTA」で、冷凍をフル活用

ここまで「CŌRISTA」をレビューしてきたが、最も印象に残ったのは「鮮度キープ冷凍」の完成度の高さだった。冷凍保存と言うと「味が落ちるのは仕方ない」と考えがちだが、「CŌRISTA」においてはそんなことはない。食品の霜付きを抑えることで、長期間冷凍保存した食品でもうま味や食感がしっかりと保たれていた。冷凍だからと言って、おいしさをあきらめる必要がないことがよくわかった。

しかも、139Lを誇る冷凍室は、まとめ買いや作り置き、冷凍食品のストックといったニーズに余裕をもって対応できるほどの大容量。まさしく“冷凍基準”で作られた今どきの冷蔵庫と言えるだろう。もちろん、明るい冷蔵室や、温度帯の使い分けが可能なチルドルーム、大物野菜も取り出しやすい野菜室などにも、使う人のことを考えた細やかな配慮や工夫が感じられた。

“冷凍基準”を掲げ、冷凍機能に力を入れながら、冷蔵庫としての一般的な品質も磨き上げた、ハイアールの「CŌRISTA」。現代のライフスタイルに寄り添った、実用性の高いモデルである。

この記事は2026年4月30日の情報を基にしております。

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