子供の頃は、理科と数学が得意で、絵や彫刻彫塑が好きというだけであとは劣等生でした。趣味は視覚的芸術の鑑賞です。写真を始めたのは14歳の時で、環境も良かったのですぐに現像やプリントも覚えました。最も夢中になったのは高校生の時です。しかし進学に際し写真に拘って父に一喝され理工系に進みました。真剣に勉強したのは2年生後半からで4年生から大学院を通して研究に夢中でした。大学院は30歳過ぎまでかかり、その後民間の研究機関に所属しました。そこでは行政機関と密接に関わっていましたので技術的側面からでしたが日本を裏側から見ることになったのです。
最近になって諸事情から教壇に立つことも多くなり、時間的余裕もあって写真をとぼとぼ再開しています。
現在これといって得意なものはありませんが、いろいろな経験をしてきましたのでそれなりにではありますが広くお話に参加できるかと思います。よろしくお願いします。