初めての妊娠・出産・育児は、誰にとってもわからないことだらけ。一方で、必要な赤ちゃん用品やマタニティグッズは多岐にわたるので、しっかりチェックしておきましょう。
2021/5/31 更新
生まれる季節によってそろえるものが変わります
赤ちゃんは月齢ごと、季節ごとにそれぞれ必要なアイテムが違います。中には、生まれてすぐに使うものもあるので、出産予定の季節に合わせて準備を進めるとよいでしょう。また、買っておいたウェアが、ジャストサイズになるのを待つうちに季節はずれになってしまった……ということもよくあるので、購入時期を計画的に検討しましょう。
赤ちゃん用品はいつから用意すればいい?
赤ちゃんが生まれた後で必要に応じて買いそろえてもいいですが、出産直後はお母さんの体調が不安定なうえ、新生児のお世話でとても慌ただしいと予想されます。ですから、ある程度の必需品は事前に購入しておくとよいでしょう。特に、抱っこひもなど、必ず使うもので種類が豊富にあるものは、時間に余裕がある出産前に準備しておきましょう。
- 必ず用意!
- 用意しよう
- あると便利
昼夜の寒暖差が大きく、徐々に気温と湿度が高くなる時期です。体温調整がしやすい衣類を用意しましょう。
雨や紫外線対策もお忘れなく。
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- 短肌着
- 必要度:
- 赤ちゃんは大人より体温が高くて汗をかきやすいです。気温と湿度が高い時期は、丈の短い肌着を着せて、こまめに着替えさせてあげましょう。肌触りがよく吸湿性・通気性に優れた素材のものを選ぶとよいでしょう。
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- 帽子
- 必要度:
- おでかけできる月齢になったら、帽子があると便利です。気温が低いときの防寒対策や、日差しが強いときの紫外線対策に役立ちます。写真映えするデザイン性の高い帽子は、赤ちゃんのかわいさを際立たせてくれるアイテムです。
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- UVケアクリーム
- 必要度:
- 大人と比べて皮膚が薄くデリケートな赤ちゃんの肌を守るために、外出時の紫外線対策をお忘れなく。製品には肌への負担が少ないノンケミカルタイプや、なめたり目に入ったりしても心配ないオーガニックタイプなどがあります。
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- ベビーカー用レインカバー
- 必要度:
- 雨の日のお出かけにはベビーカーにかぶせて使えるレインカバーがあると便利です。ベビーカーに合わせてサイズと形状を選びましょう。カバーにはベビーカーと同一メーカーの純正品のほかに、汎用タイプもあります。
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- クリップサンシェード
- 必要度:
- 直射日光から赤ちゃんの肌を守るには、折りたたみ式の日よけが効果的です。日差しが赤ちゃんの顔に直接当たるときだけ使うなど、使用シーンが限られるなら、クリップでベビーカーのアームなどに取り付けるタイプが便利です。
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- カバーオール
- 必要度:
- 脚をばたつかせたり、ハイハイができたりする月齢の赤ちゃんには、股下をスナップボタンで留めるカバーオールが役立ちます。上下が一体になっていて全身を包んでくれて、脚の動きを妨げることもありません。袖の有無や長さ、裾の長さはいろいろです。
あせも、おむつかぶれ、紫外線、虫刺されなど、夏は赤ちゃんにとって肌のトラブルが多い季節です。また、暑さへの対策をしっかりと整えておきましょう。
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- ベビーカー用サンシェード
- 必要度:
- 日差しが強い夏場は、ベビーカーに備え付けの日よけだけでは不十分な場合も。そんなときに、涼しい日陰をつくる装着式のサンシェードが活躍します。ひさしを折りたたむタイプのほかに、虫よけにもなるネットタイプもあります。
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- おむつかぶれ対策
- 必要度:
- 湿度が高く汗を多くかく夏場は、おむつの中がムレてかぶれやすくなります。ベビーパウダーや専用クリームなどのスキンケア用品も活用しながら、おむつの中を清潔に保つように心掛けましょう。
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- 虫よけ
- 必要度:
- 害虫が多く発生する時期には、虫よけをお忘れなく。ジェルやスプレー、ウェットシートなどのほかに、洋服などに貼るシールタイプ、ベビーカーなどにぶら下げるタイプなどがあります。肌に塗るタイプは刺激の弱いものを選びましょう。
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- ベビーカー用汗取りパッド
- 必要度:
- 汗っかきの赤ちゃんには、ベビーカー、チャイルドシート、バウンサーなどに装着して使う汗取りパッドがあると、暑い夏でも快適に過ごせます。製品によっては、通気性を高めて汗ムレを防止するタイプもあります。
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- スリング メッシュタイプ
- 必要度:
- 抱っこひもより密着度が高く、赤ちゃんが安心感を得られるベビースリング。暑い時期用なら、熱がこもったりムレたりしにくいメッシュ素材などを選ぶとよいでしょう。スリングは、リング式、バックル式、チューブ式の3つがあります。
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- ガーゼケット
- 必要度:
- 赤ちゃんは大人と比べて体温調節の機能が未発達なので、服装や寝具でこまめに調節してあげることが大切です。通気性と吸汗性を兼ね備えたガーゼケットがあると、就寝時や、外出先で冷房の効いた室内でも役立ちます。
春と同じく、1日の中の温度差が激しい時期です。赤ちゃんが体調を崩さないように、体温調節がしやすい服装をそろえておくことが大切です。
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- ベスト
- 必要度:
- 1日の中で寒暖差が多い時期には、通気性がよく体温調節がしやすいベビーベストが活躍します。アウターを着せるほどではないけれど、少し寒いかも……というときに1枚あると便利です。寒さが厳しい時期にアウターの下に防寒着として使うのも◎。
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- カーディガン
- 必要度:
- お出かけの際、荷物に1枚入れておくと便利なのがカーディガンです。屋外で肌寒さを感じたときにサッと取り出して着せてあげられます。前開きなので、赤ちゃんにも着せやすくて体温調節がしやすいのもうれしいポイントです。
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- おくるみ
- 必要度:
- まだ首が据わっていない赤ちゃんを抱っこしたり寝かしつけたりする際に、便利なのがおくるみです。体全体が布に包まれていることで、赤ちゃんが安心感を得られます。寒暖差の大きい季節の変わり目には体温調節にも役立ちます。
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- 長肌着
- 必要度:
- 脚の動きが少ない新生児期には、脚まですっぽり覆う丈の長い肌着を着せてあげましょう。短肌着よりも保温性が高いので、秋冬にぴったりです。股下にスナップがなく筒状になっているので、おむつ交換が楽に行えます。
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- フリースブランケット
- 必要度:
- 肌触りがよく保温性にも優れたフリース素材のブランケットがあれば、普段の寝かしつけはもちろん、外出先でねんねするときや、ベビーカーやチャイルドシートでお出かけする際のひざ掛けとしても大活躍するでしょう。
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- ベビー用敷きパッド
- 必要度:
- 敷き布団のシーツに重ねて使うベビー用敷きパッドです。秋から冬にかけての時期は、保温性と吸汗性に優れた素材のものを選ぶとよいでしょう。また、赤ちゃんをフローリングやじゅうたんの上に寝かせるときにも役立ちます。
気温が低く空気が乾燥する冬は、風邪やウイルスから赤ちゃんを守るために、快適な温度と湿度をキープすることが重要。防寒グッズをそろえておきましょう。
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- フットマフ
- 必要度:
- 気温が低くなる時期、ベビーカーでのお出かけには防寒対策をお忘れなく。体全体を温かく包んでくれるフットマフがあれば、厚着をしなくても外出できます。製品によっては抱っこひもにも使える2WAYタイプもあります。
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- ママコート・ジャケット
- 必要度:
- 抱っこひもなどを使用していると、通常のアウターは着られない場合が多いです。赤ちゃんを抱っこしたままでも着られるコートやジャケットなら、母子ともに温かく快適です。マタニティウェアの中には妊娠中から産後まで着られるタイプもあります。
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- 腹巻き
- 必要度:
- 寝返りしたり、脚をバタつかせたりできるようになると、眠っているときに布団やタオルケットを蹴飛ばしてしまうことがあります。腹巻きがあれば、おなかが冷えません。着用しやすく締めつけすぎないタイプを選ぶとよいでしょう。
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- 加湿器
- 必要度:
- 暖房を使用する機会が増えると、室内の空気が乾燥しやすくなります。赤ちゃんの肌は大人よりも乾燥に弱いうえ、湿度が低い状態では風邪やインフルエンザなどのウイルスが活発になります。加湿器で快適な湿度調整を心掛けましょう。
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- ヒーター・ストーブ
- 必要度:
- 赤ちゃんは体温調節が苦手なため、気温が低い時期に室内で快適に過ごすには暖房器具の使用が欠かせません。製品を選ぶ際には、暖房性能に加えて温風の有無、安全性、動作音、タイマー機能などをチェックしましょう。
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- おしりふきウォーマー
- 必要度:
- 肌寒い季節に、ひんやり冷たいおしりふきは赤ちゃんへのストレスになることがあります。そんなときに、おしりふきを温める専用器具が活躍してくれます。市販のおしりふきをパッケージごとセットするだけで、最適な温度に保ちます。
- 必ず用意!
- 用意しよう
- あると便利
ねんねやミルクなど定番のお世話シーンには、それぞれにあると便利な定番アイテムが存在します。出産季節を問わず活躍するものですので、しっかりチェックしておきましょう。
生まれたばかりの赤ちゃんは1日の大半を寝て過ごします。安心して気持ちよくねんねができるように、機能的な寝具を用意してあげましょう。
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- ベビーベッド
- 必要度:
- 赤ちゃんが安心してねんねするため、また大人がお世話をしやすくするために、ベビーベッドがあると便利です。特に幼いお兄ちゃん・お姉ちゃんやペットがいる場合は、ベッドが床から高い位置にあるハイタイプの製品がよいでしょう。
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- 布団セット
- 必要度:
- 1日の大半を眠っている赤ちゃんが快適に過ごせるよう、ベビー用の布団は、肌触り、機能性、お手入れのしやすさなどで選びましょう。アレルギー対策として防ダニ加工されたものやホコリが出にくい素材のものもあります。
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- ベビー用シーツ・カバー
- 必要度:
- 掛け布団と敷き布団にかぶせるためのカバーは、寝汗やおもらしでぬれることも考慮してあらかじめ複数枚を用意しておくと便利です。敏感な赤ちゃんの肌に触れるものなので、肌触りのよい素材を選ぶとよいでしょう。
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- 吐き戻しケア枕
- 必要度:
- 赤ちゃんは消化器官が未発達なので、授乳後に母乳やミルクを吐き戻してしまうことがあります。そのため傾斜のある吐き戻しケア枕を使うことで、頭の位置が高くなり、吐き戻しを防止する効果が期待できます。
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- スリーパー
- 必要度:
- ねんねの際に赤ちゃんに着せる、毛布のような質感の寝具です。たとえ寝相が悪くても布団がはだけてしまう心配がないので、寝冷え防止になります。また、布団の重みを嫌がって蹴り飛ばしてしまう赤ちゃんにも最適です。
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- バウンサー
- 必要度:
- ゆりかごのように赤ちゃんの動きに合わせて揺れるベビーチェアです。優しく抱っこされている感覚で、赤ちゃんが安心感を抱くことができます。製品によっては折りたたみ式のものや、電動で適度な揺れを繰り返すタイプもあります。
赤ちゃんには数時間おきに母乳やミルクを与えなければなりません。ほ乳瓶などの必需品以外にも、スマートに授乳するための便利なアイテムが多数あります。
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- 授乳服
- 必要度:
- 胸部に授乳口があるため、おなかを空かせた赤ちゃんを待たせることなくスマートに授乳できます。大きく肌を露出させる必要がないので、外出時にも役立ちます。一見すると授乳服とわからないおしゃれなデザインも多数あります。
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- 授乳クッション
- 必要度:
- 授乳の際に、母子の姿勢をサポートするための専用クッションです。U字型のクッションをお母さんの胴に当てて赤ちゃんを抱っこすることで、腕への負担が大幅に減り、赤ちゃんが母乳を飲みやすい姿勢を保ちやすくなります。
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- 授乳ブラジャー
- 必要度:
- 授乳時にカップが赤ちゃんの邪魔にならないなど、授乳しやすいように工夫された機能性ブラジャーです。また、妊娠中から産後にかけてサイズアップするバストをしっかり支えることで、卒乳後も体型を美しくキープするのにも有効です。
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- 哺乳瓶
- 必要度:
- 粉ミルクや保存した母乳を与えるための必需品です。数時間おきの授乳のために、複数本用意しておくと便利です。ニップルのサイズや形状は月齢を基準に選びましょう。洗浄・消毒することも考えてお手入れしやすい形状であることも大切です。
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- 母乳パック
- 必要度:
- 赤ちゃんを母乳で育てる場合、専用パックで母乳を冷蔵・冷凍保存しておけば、お母さんが不在のときや、屋外などで直接授乳できないときに役立ちます。密封できる使い捨てのパックなので、母乳を雑菌から守り衛生的に保存できます。
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- 搾乳器
- 必要度:
- おっぱいが張ったときに赤ちゃんが都合よく母乳を飲んでくれるとは限りません。そうした場合に、空気圧で母乳を吸い出す専用の搾乳器があると便利です。自分でハンドルを握って搾乳する手動式のほかに、電動式の製品もあります。
赤ちゃんに着せる肌着やウェアは、デザインだけでなく機能性も重要です。デリケートな肌に直接触れるものなので、しっかりと比較検討してください。
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- ベビー肌着
- 必要度:
- 赤ちゃんは汗をかきやすいので、肌着を多めに用意してこまめに着替えさせてあげましょう。肌着には、丈の異なる短肌着と長肌着、股下をスナップで留められるコンビ肌着があります。肌触りがよく、通気性や吸汗性に優れた素材を選ぶとよいでしょう。
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- ベビードレス
- 必要度:
- お披露目、お宮参り、お食い初めなど、赤ちゃんの大切な行事や記念日に着せてあげるためのかわいい衣装です。フリルやレースの付いたタイプのほかに、和装の袴タイプのドレスなどもあります。退院時に着せるのなら、産前に用意しておきましょう。
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- ボディスーツ
- 必要度:
- パンツとシャツが一体になっていて、股の下をスナップで留めることができる肌着がボディスーツです。コンビ肌着よりも腰まわりが立体的に裁断されているので、ハイハイやあんよができる月齢になっても体を動かすじゃまになりません。
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- ロンパース
- 必要度:
- ロンパースは、股下をスナップで留めるベビーウェアです。生地が厚手のものが多く、肌着として使うほかに、短肌着などに重ねてアウターとして着るのにも適しています。ズボンが一体になったものをカバーオールと呼ぶ場合もあります。
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- スタイ・エプロン・よだれかけ
- 必要度:
- よだれや吐き戻しで衣服を汚さないように、赤ちゃんの首元に着けるのがスタイです。首が据わって、よだれの量が増えてくる頃からスタイを使用するとよいでしょう。食事の際の食べこぼし対策には、より面積の広いエプロンが便利です。
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- ベビー用洗濯用洗剤
- 必要度:
- 赤ちゃんの衣類やシーツなどを洗う際に使う洗剤は、合成界面活性剤、蛍光剤、香料、抗菌剤などの添加物を含んでいないものを選びましょう。生後1年ほどは特に肌がデリケートなので、ベビー用洗剤で洗ってあげるとよいでしょう。
赤ちゃんは1日に何度もおむつ替えが必要です。便利なアイテムを利用しながら、ムレたりかぶれたりしないように、清潔に保ってあげましょう。
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- おむつ
- 必要度:
- 吸水ポリマーの紙おむつが主流です。新生児の頃ははかせやすいテープタイプを選び、寝返りやハイハイができるようになるタイミングでパンツタイプに切り替えるとよいでしょう。また、環境負荷などの理由から、布おむつも根強い人気があります。
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- おむつカバー
- 必要度:
- 本来は布おむつを使用する際におもらしを防ぐためのアイテムです。紙おむつをはいている赤ちゃんでも、動き回ってすき間から漏れるのを防ぐのにも役立ちます。また、赤ちゃんらしいおしゃれ着としても活用できます。
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- おしりふき
- 必要度:
- おしりふきは、おむつ替えの必需品です。赤ちゃんのおしりはデリケートなので、肌触りのよいウェットシートでふいて清潔にしてあげましょう。フタ付きの専用ケースを併用すれば、片手で取り出せるうえに、シートの乾燥も防げて便利です。
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- おむつストッカー
- 必要度:
- おむつを収納するための専用ストッカーがあると、見栄えが気にならないだけでなく、おむつ交換の際に手早くおむつを取り出せて便利です。おむつのほかにも防水シートやおしりふきのストックなど、必要なもの一式をしまっておいてもよいでしょう。
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- おむつ用ごみ箱
- 必要度:
- 使用済みおむつは時間がたつと強い異臭を発します。そこで、高い密閉性でニオイ漏れを防止するおむつ用のごみ箱が活躍します。製品によっては、消臭&抗菌効果のある専用ゴミ袋をセットできるタイプもあります。
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- おむつ替えシート
- 必要度:
- おむつを替えている最中に赤ちゃんが体をよじったり、オシッコをしてしまったり……。そんな不測の事態に備えて、使い捨てタイプのおむつ替えシートを用意しておきましょう。防水なので万一のときにも安心です。
新陳代謝の活発な赤ちゃんは汗をよくかき、ウンチやオシッコの回数も多いです。沐浴でやさしく体を洗ってあげましょう。入浴後のスキンケアもお忘れなく。
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- ベビーバス
- 必要度:
- 新生児は感染リスクなどの理由により、大人の浴槽につかることができません。そこで専用のベビーバスで沐浴させてあげましょう。空気を入れて膨らませるタイプ、シンクや洗面台で使えるタイプ、たらい型の床置きタイプなど各種あります。
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- バスチェア
- 必要度:
- 首が据わってくる6か月頃、大人と一緒に入浴する場面で役立つのがベビー用バスチェアです。大人が自分の体を洗う間、赤ちゃんを一人で座らせておくことができます。また、抱っこの必要がないので、より安全に赤ちゃんの体を洗ってあげられます。
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- 湯温計
- 必要度:
- 赤ちゃんの肌は大人と比べて繊細なので、湯が熱すぎると肌トラブルの原因になることも。お風呂に入れる場合は少しぬるめの湯加減を心掛けましょう。季節によっても適温が異なるため、湯温計を使って正確に温度を計測するとよいでしょう。
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- ベビーソープ・シャンプー
- 必要度:
- 刺激に敏感な赤ちゃんの肌を洗うには、合成界面活性剤や香料といった添加物を含まないベビーソープを使用しましょう。また、赤ちゃんの細く柔らかい髪が絡まったりきしんだりしないシャンプーも市販されています。
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- ベビー爪切り
- 必要度:
- 赤ちゃんは大人よりも爪が伸びるスピードが速く、頻繁に爪を切ってあげる必要があります。赤ちゃんの爪は小さくて薄いので、大人と同じ爪切りは使用できません。安全性を考慮した使いやすい製品を選ぶことが大切です。
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- 沐浴布
- 必要度:
- 沐浴の際、赤ちゃんの体にガーゼタイプの布をかけてあげることで、体温が下がるのを防ぐとともに、温かいお布団の中にいるような安心感で赤ちゃんをリラックスさせる効果があります。体を洗ってあげる際にも役立つので用意しておきましょう。
- 必ず用意!
- 用意しよう
- あると便利
出産準備では、生まれてくる赤ちゃん用のものだけでなく、妊娠中のお母さんに必要なアイテムも忘れずに。妊娠の時期によってあると便利なものが変わります。
赤ちゃんが成長するための準備が進み、ホルモンの分泌が増えるにつれ、体にも変化が表れ始めます。この時期に、先々に必要なものを用意しておくとよいでしょう。
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- 葉酸 サプリメント
- 必要度:
- 妊娠中は赤ちゃんの体をつくるためにたくさんの葉酸が必要です。葉酸は通常の食事では十分な摂取量を得にくいので、サプリメントで摂取しましょう。
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- カフェインレス飲料
- 必要度:
- 妊娠中や授乳中にはカフェインの摂取を控えなければなりません。ノンカフェインタイプのコーヒー、紅茶、日本茶などの各種飲料が市販されています。
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- 抱き枕
- 必要度:
- おなかが大きくなると、圧迫感から寝苦しさを感じる妊婦さんも多いです。抱き枕は横向きの姿勢を安定させ、腰やおなかへの負担を軽減するのに役立ちます。
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- ハーフトップ&ショーツ
- 必要度:
- つわりや体調の変化によって、普段の下着に違和感を覚えるようになったら、体を締めつけず敏感肌にやさしい柔らかい下着を身につけましょう。
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- 妊婦帯
- 必要度:
- 妊婦帯は、妊娠中期以降に大きくなったおなかを支えるためのアイテムです。もしも戌の日のお参りをするのなら、早目に用意しておくとよいでしょう。
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- 妊娠線予防クリーム
&オイル - 必要度:
- 妊娠中は肌が乾燥しやすくなります。保湿性能の高いクリームでていねいにスキンケアを行うことで、妊娠線を予防することにもつながります。
- 妊娠線予防クリーム
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- ウエスト用アジャスター
- 必要度:
- 体型の変化により、お気に入りのパンツやスカートがはけない……。そんなときに、フック付きアジャスターがあれば、手持ちのボトムスをはくことができます。
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- 母子手帳ケース
- 必要度:
- 妊婦検診や通院の際には母子手帳、保険証、診察券、お薬手帳などが必要です。それら一式を専用ケースに収納しておけば、保管や持ち出しに便利です。
安定期に入ると、徐々におなかが目立ち始めます。赤ちゃんの体がハッキリと形づくられるのがこの時期です。体の変化に合わせてウェアを準備しましょう。
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- マタニティワンピース
&チュニック - 必要度:
- 妊娠中の体型の変化に合わせて、特におなかまわりがゆったりと着られるようにデザインされたワンピースやチュニックは機能的かつおしゃれなアイテムです。
- マタニティワンピース
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- 夜用マタニティブラジャー
- 必要度:
- 妊娠中および産後はバストが大幅にサイズアップします。産後もきれいな胸の形を保つために、就寝時には締めつけすぎずしっかりホールドできるブラジャーを着用しましょう。
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- マタニティストッキング
&レギンス - 必要度:
- 体が冷えて血流が悪くなることで手足のむくみを感じる妊婦さんも多くいます。夏のクーラー対策にはストッキングやレギンスを検討するとよいでしょう。
- マタニティストッキング
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- 骨盤ベルト
- 必要度:
- おなかが大きくなって姿勢が変化すると、腰への負担が大きくなります。産前・産後にゆるみがちな骨盤をしっかりサポートする骨盤ベルトがあると便利です。
赤ちゃんの胎動を感じる機会も増えてきます。入院準備として産後すぐ院内で使うものや、退院後に使うものをあらかじめ用意しておきましょう。
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- マタニティパジャマ
- 必要度:
- 入院中に着るために、胸元に授乳口が付いたマタニティパジャマがあるとよいでしょう。お見舞いなど人に見られても恥ずかしくないものを選びましょう。
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- 産後リフォームインナー
- 必要度:
- 出産後、自ら元の体型に戻ろうとする力をサポートして美しいボディーラインをつくる補正下着です。体型が戻るまでの産後半年間ほどは着用を続けましょう。
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- 産褥ショーツ
- 必要度:
- 胎盤がはがれたことによる血液や分泌物への対策として、防水加工が施されたショーツを用意しましょう。寝姿勢のままパッド交換ができて便利です。
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- 円座クッション
- 必要度:
- 出産時の会陰切開などの影響で、産後にうまく座れない人も多くいます。ドーナツ型の円座クッションは腰とデリケートゾーンを守るのにとても役立ちます。













































































