リコー(RICOH)のコンバージョンレンズ・アダプタ 人気売れ筋ランキング

解像感や画質低下無く手軽に超広角域を楽しめるアイテムがあるのは好ましい。 もちろん装着する事でGR本来の携帯性や重量バランスは大きく損なわれるが、大した問題では無いと思う。 撮影時に気を付ける点としては、逆光気味で撮るとオールドレンズばりのゴーストが出てしまう事がある。コーティングはされている様だが、smcよりも性能は劣る感じがする。 Exifデータにはちゃんと装着した焦点距離が記録される。

【携帯性】 付属の袋にちょうど入りますので、携帯性は問題ないと思います。 【作りの良さ】 本体はしっかりできています。GR3以上に高級感があります。それはボディが金属製であることも理由でしょう。重量も意外にずっしりあります。 【表現力】 GA-1経由で装着します。画質だけで言えば、ワイコンであることを思わせない画質です。装着して撮影すると13.8mm（35mm換算21mmぐらい）とデータに表記されます。普通に使っている分には全く問題ありません。周辺部の歪みも思ったほどではなく（ただし、気にする人にはわかる）、よくできています。これがレンズのせいなのか、レンズの歪みをうまくGR3本体で修正しているのかはわかりませんが、細かいことを気にしないのであれば、「ワイコンで撮影した」と言わない限り気づく人は少ないでしょう。 【総評】 良い点： 1.GR3本体の画質を損なわないワイコンである。 2. 携帯性に優れ、高級感もある。 　　　　 3.広角レンズ好きには買って損はない性能である。(GA-1とGW-4で3万ちょっとで買えるのですから、APS-Cの広角レンズでもこの値段では買えません） 悪い点： 1.広角レンズに興味のない人には無用の長物でしかありません。 　　　　 2.GR3はポケットからサッと出して1秒で撮影できますが、ワイコンを袋から出して、GR3にわざわざ装着して撮影するのに結構な時間と手間がかかります。さらに、GW-4は本体のGW-4に負けない重さがあるので、コンパクトデジカメを脱して、ただのカメラに成り果てます。しかもバランスが悪いので、首から下げるストラップか、しっかりしたハンドストラップが必要になります。それでも一眼カメラより相当軽いですが、、、 　　　　 3.GW-4はあくまでGR3上の画質である。最新の一眼カメラと比較するとAPS-Cに広角レンズを装着したカメラの画質を上回ることはありません。 私は一眼カメラで広角レンズを持っていますが、GR3と比較すると明らかに一眼の方が上です。それでもGW-4を購入して後悔はありませんでした。だって、GR3+GW4の方が気楽に撮影できるからです。一眼カメラ＋広角レンズより遥かに楽です。肩ひじ張らずに撮影できるのが魅力です。しかしながら、携帯性に優れるGR3にわざわざワイコンをつけて撮影するなら、一眼に広角を付けて撮る方がいいとも思われます。 要は考え方次第です。一眼に広角レンズで撮影するときはそれなりの被写体で気合を入れて撮影する。GR3+ワイコンは気楽に思ったままを撮影する。私はそう考えて使い分けています。 使い始めて1年、その性能に不満はありませんが、意外な不満点が出てきました。 このワイコンの表面がツルツルしていて、3回落としてしまいました。 一回目はレンズフィルターが歪んで、取り外せなくなりました。 二回目は外側に傷がつきました。 三回目はついに取り外せないままのレンズフィルターのガラス面が割れてしまいました。 いずれもコンクリートの表面に落としてしまいました。 もちろん非は自分にあります。表面が滑りやすいのがわかってながら、硬い地面の上で取り外ししてしまい、落としたわけですから、、、でも、表面がザラザラしていたら、と思うこともあります。 ただ、ワイコン自身は壊れることもなく、普通に使えています。単純な作りだからでしょうが、GR3を持ち出すときには毎回一緒に連れ出していますので、かなりの負担だと思います。 いずれにしても、今回の投稿の時点でも上記以外には不満はありません。

DA★300に装着してK-3IIIに付けっぱなしです。 他のレンズでは使用しません。DA★300専用。 野鳥はトリミング前提なのでボディが高画素とはいえ、被写体が大きく写るのはありがたい。 またAFもターゲットが大きいほうが精度高い（AF速度はレンズなりです） 画質はとうぜん落ちます。 焦点距離がDA★300＋リアコンとほぼ同じDFA150-450のテレ端と比較して、僅かに劣ります。 以上から、画質重視のときは一脚にDFA150-450、手持ちで振り回したいときはDA★300＋リアコンと使い分けています。 今後もペンタで600mmのレンズは期待できないので、鳥を撮るならとりあえずの購入をお奨めします。 買って損はないです。

【携帯性】 もう、付けっぱなしで新しいレンズ扱いです。 実際、K-3IIにおいて、付けたレンズでは、 マスターレンズのAF微調整もリセットされて、別個扱いです。 【作りの良さ】 外側はプラスチックのようですが、特に安い感じはしません。 良くも悪くもなく。 【表現力】 ★50-135では画質が甘くなるという評価が多いようですが、 それは感じませんでした。 これなら、トリミングよりは、本品をかませるほうが いいと思いました。下記のとおり、手持ちでいけますので。 【総評】 評価項目では、全部★5つではあるのですが、 それ以外について、良かったこと。 ★50-135＋本品は、★60-250の代わりになるうえ、手持ちで十分いけます。 ★60-250はいいレンズでしたが重くて手放しました。 ★60-250の200〜250域はズームの意味ないですし。 それと、手持ちレンズラインナップを増やしたような気持ちになること。 次に、減点対象について。 まず、使えるレンズが意外に少ないこと。よほど特殊な レンズでなければ使えるようにして欲しかった。 さっき、使用不可の★11-18を 無意識に装着していることに気付き怖い思いをしました。 使用できないレンズは装着も出来ないような 機構をつけることはできないものでしょうかね （後付けパーツでいいから）。 また、DA11-18Fisheyeには使用可能だけど、面白感はなくなります。 そして一番のネックは、機能に対して新品価格が高いことです。 私はネット中古で3万円以下で買いましたが、良品でした。 多分、みんな期待して買ってはみたものの イマイチ感があって、中古市場に玉数があるのでは。 新品で買うと、万が一手放す場合、買取価格はかなり低いので、 中古でいいと思いますし、使えるマスターレンズが複数あるなら、 中古で２個の方が間違いないような気がします。 このコンバーターで、手持ちのレンズラインナップの考え方が、 少し変わるところもありました。 ちなみに、★50-135＋本品をistDsに付けましたら かなり遅く、AFもかなり迷っておられました・・・ ボディAFでは負担増のようです。