スペック情報
大きい順 小さい順
5位
2位
4.43 (39件)
3250件
2024/7/17
2024/8/30
ミラーレス
フルサイズ
無(本体のみ)
キヤノンRFマウント
5030万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、36mm×24mm、CMOS
画素数: 5030万画素(総画素)、4500万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜51200、拡張:ISO50、102400
記録フォーマット: JPEG/RAW/HEIF
連写撮影: 電子シャッター時:最高約30コマ/秒、電子先幕・メカシャッター時:最高約12コマ/秒
シャッタースピード: 電子:1/32000秒〜30秒、電子先幕・メカニカル:1/8000秒〜30秒
液晶モニター: 3.2型(インチ)、210万ドット
ファインダー形式: 有機ELカラー電子ビューファインダー
幅x高さx奥行き: 138.5x101.2x93.5mm
ファインダー倍率: 0.76倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:250枚、液晶モニタ使用時:540枚
セルフタイマー: 10/2秒
インターフェース: USB Type-C、HDMI
起動時間: 0.4秒
重量: 約746g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約656g(本体のみ)
記録メディア: CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: バリアングル液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit AFセンサー測距点: 最大5850ポジション
4K対応: ○ 動画記録画素数: 8K DCI(8192x4320)59.94fps(軽量RAW)、8K(7680x4320)29.97fps、4K DCI(4096x2160)119.88fps
音声録音: モノラルマイク内蔵、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.3
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、CFexpressカードTypeB/SDカード
カラー: ブラック
【特長】 静止画・動画において、高い撮影性能を実現しながらすぐれた機動性を兼ね備えたプロ・ハイアマチュア向けのフルサイズミラーレスカメラ。 エンジンシステム「Accelerated Capture」とディープラーニング技術の融合により、すぐれたトラッキング性能を実現。 約4500万画素フルサイズ裏面照射積層CMOSセンサーや「ニューラルネットワークノイズ低減」機能を搭載し、高画質な画像を生成可能。
この製品をおすすめするレビュー
5 高感度も私としてはR5より全然良い
昨日購入したばかりで早速、やはり最近購入したばかりのRF24mmVCMを装着して全て電子シャッターにて試写してみました。「一型と比較して画質の進歩はあまり無いばかりかむしろ高感度は悪化している」との書き込みをお見受け致しますが、試写した実感としては、L単の威力もあるとは思いますが一型よりもはるかに良好な写りであり、高感度もISO3200で試したところでは一型よりも私としては全然良く大変うれしく思っております。発売以来、あまり良い評価を見ない印象が強くて購入を躊躇っておりましたが、RF24mmVCMの写りの良さを体験した事で背中を押された格好でキャッシュバックにも間に合い、良い買物だったです。5人の孫を写すのが楽しみです。
5 5の称号に相応しいカメラ
昨年11月にEOS 5d mark4から買い替えて約9ヶ月使用しての評価になります。
1番驚いたのは、AF機能でした。かつてAFが出てきた時のα7000を触った時以来の衝撃でした。
早い。正確。逃がさない。
そんな感じでした。
RFレンズではなく、EFレンズをアダプタ経由で使ってますが十分なAF速度です。
EF50mmf1.2を5dmark4であればピントが甘い写真が何枚かあったのですが本機種はそれがほぼないです。
資金貯めてRFレンズにして撮影してみたいくらいです。
操作性などは5d mark4と長年Canonを愛用しているので迷いはないです。
ただ、ミラーレス。OVFではなくEVF。
ここを悩んで発売日に買うことができませんでした。
ただ、実際使ってみると遅延も少なく使いやすく仕上がっていると思います。
(でもOVFの方が好き。)
トータルとしてCanonの5の看板を持つに相応しい機種に仕上がってます。
1位
3位
5.00 (1件)
171件
2025/11/ 6
2025/11/21
ミラーレス
フルサイズ
無(本体のみ)
キヤノンRFマウント
3420万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS
画素数: 3420万画素(総画素)、3250万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜64000、拡張:ISO50、102400
記録フォーマット: JPEG/RAW/HEIF
連写撮影: 電子シャッター時:最高約40コマ/秒、電子先幕・メカシャッター時:最高約12コマ/秒
シャッタースピード: 電子:1/16000秒、1/8000秒〜30秒、電子先幕・メカニカル:1/8000秒〜30秒
液晶モニター: 3型(インチ)、162万ドット
ファインダー形式: 有機ELカラー電子ビューファインダー
幅x高さx奥行き: 138.4x98.4x88.4mm
ファインダー倍率: 0.76倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:270枚、液晶モニタ使用時:510枚
セルフタイマー: 10/2秒
インターフェース: USB Type-C、HDMI
起動時間: 0.6秒
重量: 約699g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約609g(本体のみ)
記録メディア: CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: バリアングル液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit AFセンサー測距点: 最大6097ポジション
4K対応: ○ 動画記録画素数: 7K DCI(6960×3672)59.94fps(軽量RAW)、4K DCI(4096×2160)119.9fps、4K(3840x2160)119.9fps
音声録音: ステレオマイク内蔵、外部マイク:マルチアクセサリーシュー、3.5mmステレオミニジャック
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.1
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、CFexpressカードTypeB/SDカード
カラー: ブラック系
この製品をおすすめするレビュー
5 使ってみました。
今日入手できました。
感想を率直に書いてみます。
操作性
R6Aとほぼ同じなので直ぐに使えます。
電源スイッチが固めです。もう少しクリック感が優しい方が良いです。
持った感触
滑り止めのラバーが手に吸い付く感じで、良くなっているのでは、安心感があります。
シャッター
Aと同じ感じです。CANONのシャッターのどこのメーカーより感触は好きです。
ファインダー、モニター
Aと同じ感じです。
AFエリアの変更を右上のボタンに割り当てていたのですが、押すたびに変わっていたのですが、もう1つボタンを押さないと変わらなくなっていて不便です。方法があるかも分からないので研究してみます。
連写撮影
RAWで電子先幕(秒間12コマコマ)だと際限なくシャッターが切れます。安心して使えそうです。
電子シャッター(秒間40コマ)だと3秒少々で止まりました。
デザイン
ペンタ部がモデルチェンジの度に洗練されて良いです。R1とも似ていて好みです。
全体にCANONの高機能安心デザインです。
気になること
高感度耐性が気になります。使い込んでみます。もし、少し下がっていてもトリミング耐性とのトレードオフと思って使います。
その他
1枚がCFエクスプレスになったのが大歓迎です。
待っていました。やっとハイアマチュア機らしくなりました。
長々とすみません。
最後までお読み下さり本当にありがとうございます。
3位
5位
4.51 (37件)
1905件
2025/4/ 3
2025/4/25
ミラーレス
フルサイズ
無(本体のみ)
ニコンZマウント
2528万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS
画素数: 2528万画素(総画素)、2450万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜64000、拡張:ISO50相当、204800相当
記録フォーマット: JPEG/RAW(NEF)/HEIF
連写撮影: 高速連続撮影(拡張):約15コマ/秒、ハイスピードフレームキャプチャー+(C30):約30コマ/秒
シャッタースピード: 1/8000〜30秒
液晶モニター: 3.2型(インチ)、210万ドット
ファインダー形式: Quad-VGA OLED
幅x高さx奥行き: 134x100.5x72mm
ファインダー倍率: 0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:330枚、液晶モニタ使用時:350枚
セルフタイマー: 20/10/5/2秒
インターフェース: USB Type-C、HDMIマイクロ
重量: 約700g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約620g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: バリアングル液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit タイム: ○ AFセンサー測距点: 273点(シングルポイントAF時)、299点(オートエリアAF時)、※静止画モード、撮像範囲フルサイズ/FXフォーマット
4K対応: ○ 動画記録画素数: 4K(3840x2160)、59.94fps
音声録音: 内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.0
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、SDカード×2
カラー: ブラック系
【特長】 上位機種同等の高性能を実現し、暗いシーンへの対応力と一瞬の動きを捉える撮影性能が向上したフルサイズミラーレスカメラ。 画像処理エンジン「EXPEED 7」を搭載し、従来の「EXPEED 6」の約10倍高速でデータを処理できるため、強力なAF性能やすぐれた被写体検出・追尾性能を実現。 著名なクリエイターが作成した特製のプリセット「イメージングレシピ」に対応。H.265やH.264などに加え、独自の動画ファイル形式N-RAWにも対応。
この製品をおすすめするレビュー
5 上位機種と同じEXPEED7を搭載した事による多くの恩恵あり
【デザイン】外観は、マットブラックで統一されたスタイリッシュな外観で好みです。フルサイズ機としては比較的コンパクトな印象で、軽いと思います。質感は、エントリーモデルの位置づけでありますが、上位機種(Z6IIIやZ8など)と比較するとプラスチッキーで、コストダウンされていると感じますが、個人的には問題ありません。堅牢性については、ボディにはマグネシウム合金を採用し、エントリー機としては十分な防塵防滴性を備えていていいと思います。
【画質】センサー/エンジンでは、2420万画素のフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーと、上位機種と同じ最新の画像処理エンジン「EXPEED 7」を搭載しているので買いですね。高感度性能は、EXPEED 7によるノイズ処理が優秀で、高感度撮影に強いと非常に高く評価されており、私自身もそう思います。夜間撮影でも解像感を維持したクリーンな画質が得られると思います。描写性能については、ダイナミックレンジが広く、ハイライトやシャドウに余裕があり、RAW現像での調整幅が広いと感じました。ただしカメラ内JPEG処理の色味について、他のニコン機とは少し異なり、パステル調っぽく感じたり、忠実性よりキャノン機に近い発色と感じる意見もあるようですが、そこは実機のデータで確認して欲しいと思います。
【操作性】ボタン配置についてはニコン伝統の操作感を踏襲しつつ、カスタムボタンが豊富で自分好みに設定可能です。軍艦部右側に「ピクチャーコントロールボタン」が新設され、色味効果をリアルタイムで確認しやすくなっています。レスポンスは、EXPEED 7の搭載により、全体的な処理速度は向上しています。ただし連写時の注意点があります。メカシャッター連写速度は最高約14コマ/秒ですが、RAW記録時に速度が低下する(約8〜9コマ/秒程度)点には注意が必要と思います。
【バッテリーの持ち】バッテリー:はEN-EL15cを使用します。持続時間は、実際の撮影では「非常にいい印象」「長時間撮影や動画でも屈しない」という肯定的な意見があるようですが、CIPA基準では約470枚(条件により変動)となっており、上位機種と比較してバッテリー持ちには注意が必要という声もあります。まあ予備バッテリーは、どのモデルであれ必須だと思っています。
【携帯性】サイズは重量が約700g(バッテリー、SDカード含む)で、フルサイズ機の中ではコンパクトで軽快さが維持されていて持ち出す気にさせてくれます。持ち運びという側面では、握りやすいグリップ形状と相まって、気軽に持ち運びやすいサイズ感です。
【機能性】AF性能は、最新の画像処理エンジン「EXPEED 7」を搭載したことで、AF性能が大幅に進化しています。Z9/Z8に迫る被写体捕捉能力と精度を誇っていると言えると思います。被写体検出AFの能力は、人物(顔、瞳、頭部、胴体)、犬、猫、鳥、車、バイク、自転車、電車、飛行機の9種類を高精度に検出・追尾が可能です便利ですし、助かります。「オート」設定でカメラが主となる被写体を的確に検出する機能もGOODです。動画性能では、4K UHD/60p(DXクロップ)、4K UHD/30p(フルフレーム)での記録に対応しています。N-RAWのカメラ内記録や10bit H.265にも対応し、動画機能も向上していますが、個人的には静止画メインで使います。EVFですが、Z9/Z8と同等の明るく見やすい高輝度(3000nit)EVFパネル(約369万ドット)を搭載し、見やすさが向上しています。
【液晶の性能】モニターは3.2型、約210万ドットのTFT液晶モニターを搭載しています。可動方式は前モデルのチルト式から、動画撮影にも便利なバリアングル式に変更されています。これにより、ローアングルやハイアングル、自撮りなど、幅広い撮影スタイルに対応します。
【カメラのホールド感】グリップは、フルサイズ機でありながらコンパクトなボディですが、大きなレンズを装着しても十分にホールドできる、手に馴染みやすい「大きなグリップ」を搭載しており、安定したホールド感がいいですね。
【総評】ニコンZ5IIは、フルサイズZシリーズのローエンドモデルでありながら、上位機種と同じEXPEED 7画像処理エンジンを搭載することで、AF性能と高感度画質が飛躍的に向上し、高いコストパフォーマンスを誇る非常にバランスの取れたオールラウンダーなカメラだと言えます。性能はミドルクラスかそれ以上と評価されているようですが「価格に対する機能と性能のバランスが非常に優れた一台」だと言えます。初めてのフルサイズミラーレスとしてはもちろん、本格的な撮影を視野に入れている幅広い層のニーズに応えうる一台だと思います。特に優れている点として、上位機種に匹敵するAF性能と被写体検出能力、EXPEED 7による優れた高感度ノイズ処理、フルサイズ機として良好な携帯性とホールド感の両立、チルト式からバリアングル式への変更、です。また注意が必要な点としては、RAW記録時の連写速度が低下すること。上位機種と比べるとボディの質感や操作感でコストダウンを感じる部分があること、です。総じてGOODだと感じます。
5 洗練されたニコンの主力機
Z6Uからの買い足し。
ニコン機は他に、D7500とZ50Uを使用中。
過去にはEOS R8などキヤノン機を主に使用。
主としてストリートスナップを撮影。
軍艦部(こんな言い方今日びしないか^^;)のデザインは少し違うけど。
持った感じはZ6Uとよく似ている。
相変わらずファインダーが良いですねニコンは。
操作性も良好。
そして、ここが肝心なところだけど何かにつけて動きが俊敏になった。
AFはこれは「超」俊敏である。
写りは?
発色は自然だし、露出もWBも正確に出る。
Z6Uよりさっぱりした絵作り?のような気もする。
メニューの設定の仕方だとか、RAWで撮ってNX Studioで現像するときの手順だとか、今風のニコンになった。
Z50Uと基本同じだ。
新生ニコンの操作系である。
気持ちよく使えるカメラだ。
安心感がある。
新しくなったニコン。
Z9以降なのかな?
もう少し軽いと良いんだけどなあとも思う。スナップ機としては。
ただ、その分、剛性感はある。
あとは、Z5Uに限ったことではないけど、背面液晶。
どうしてチルトじゃなくてバリアングルなんだよ〜、最近のカメラ(-_-)
作例は全てJpeg撮って出し。
露出も補正していない。
アクティブD-ライティングはオート。
7位
6位
4.52 (110件)
7325件
2021/12/ 2
2021/12/17
ミラーレス
フルサイズ
無(本体のみ)
α Eマウント
3410万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS
画素数: 3410万画素(総画素)、3300万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜51200、拡張:ISO50〜204800
記録フォーマット: JPEG/RAW/HEIF
連写撮影: Hi+時:最高約10コマ/秒
シャッタースピード: 1/8000〜30秒
液晶モニター: 3型(インチ)、103.68万ドット
ファインダー形式: 電子ビューファインダー Quad-VGA OLED
幅x高さx奥行き: 131.3x96.4x79.8mm
ファインダー倍率: 0.78倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:520枚、液晶モニタ使用時:580枚
セルフタイマー: 10/5/2秒
インターフェース: マイクロUSB、USB Type-C、HDMI
重量: 約658g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約573g(本体のみ)
記録メディア: CFexpressカードTypeA、SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: バリアングル液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit AFセンサー測距点: 35mmフルサイズ時:759点(位相差検出方式)、フルサイズレンズ装着かつAPS-C読み出し時:713点(位相差検出方式)、APS-Cレンズ装着時:575点(位相差検出方式)/425点(コントラスト検出方式)
4K対応: ○ 動画記録画素数: 4K(3840x2160)、59.94fps
音声録音: ステレオマイク内蔵、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック、XLRアダプターキット(別売)
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 4.1
Wi-Fi Direct対応: ○ スロット: ダブルスロット、SDカード・CFexpressカードTypeA/SDカード
カラー: ブラック系
【特長】 静止画と動画の撮影性能や操作性、共有・配信機能を一新したフルサイズミラーレス一眼カメラ。各設定を素早く切り替えられるダイヤルを追加。 有効約3300万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor R」を搭載。高解像とともに拡張ISO204800の高感度を実現している。 従来比最大約8倍の高速処理が可能な画像処理エンジン「BIONZ XR」や、AIを活用して高速・高精度・高追従に被写体をとらえるAF技術を採用。
この製品をおすすめするレビュー
5 Sony α7 IV と Canon Eos R6mk2 との使い勝手比べ。業務使用で
簡単なレビューを載せましたが、改めて、IDタイトルにあるような業務における使用として、両方を使って比べた使い勝手から、総評レビューします。
機能的なことは、他の方のレビューも参考にされて下さい。
また、α7 IV ILCE-7M4も2025年秋には、次が出るかもしれないと噂されていますし、Eos R6mk2も2026年初頭に後継機(?)の噂がありますので、2025年8月中旬の現段階における両機併用した個人的感想として、ご理解ください。
【デザイン】
デザインは、好みだと思いますが、質感はソニーの方が良いと思いました。
R6mk2のプラスチック感は、25から30万円のカメラの質感としては、満足度が上がりません。
道具なので気にしませんが、安っちいです。
圧倒的にα7 IVに軍配が上がります。
見せ方なので、もったいないなと思います。
【画質】
3300万画素の精細さは、α7 IVが優秀です。
R6mk2も2400万画素で十分なので、ここをどうこういうことはないです。
そして、S-Jpegなど取り回しの良さなど、使い勝手を優先させる部分においては、キャノンの分かりやすさは優秀です。
さっと、メニューから変更できる点も秀逸で、カメラメーカーなりの工夫が感じられます。
もっとも、私がキャノン慣れしていますので、そこは贔屓目に。
AF設定などのメニューもキャノンの方が分かりやすいと感じたのは、そのソフトウェア部分でしょうか。
ソニーもこの世代でかなり良くなって、分かりやすくなりました。
メーカーが違っても、大体同じカテゴリーにあってくれる方がユーザーとしては、使いやすいのです。
【操作性】
α7 IVの画面横にあるダイヤルの左側にシャッタータイマーと連写設定、右側にISO感度設定があり、デフォルトのまま使うと、二台カメラを使っているときなどに勝手に設定が回ってしまい、連写になっていたり、シッターブラケットが入っていたり(3枚撮れる)、感度がオートになっていたりと非常に扱いにくいので、ボタン併用式の回転ホイールは、使わないで欲しかった。
R6mk2は、その点ホイールは、回転のみ、ボタンは、ボタンのみに設定配置されており、勝手に回っても何が原因か直ぐに分かるようになっている。
反面、α7 IVのカスタマイズボタンの独立性が、とてもカスタマイズしやすく、安定して変更できる点に新しい形を感じることが出来ます。
慣れなので、どちらとも言えませんが、勝手に回って設定が変わらないために、簡易的に物理スイッチで直ぐに設定のロックがかけられるR6mk2(電源スイッチスライドでロックがかかる)に、複数台ぶら下げて取材などを行うときに、不安なく固定設定で撮影できる使いやすさは感じることが出来ます。
【バッテリー・携帯性】
バッテリーの持ちは大差ありません。
午前中に二本あれば、静止画ならば、何とかなります。
携帯性は、大差ないでしょう。
どちらもグリップしやすく、適度に小型で軽いです。
手の大きい人には、薬指小指の置き場の困ると思いますが。
【機能性】
単体で見れば、優劣はつけ難いのですが、野外やスタジオワークフローの中で使い勝手の良かったキャノンの一連の業務用ソリューションがあり、そのソリューションを凌駕してくるソニーの存在が、なかなかだと感じています。
ここについては、業務向けでカメラそのものではないため、割愛しますが、動画だけではなく、静止画でもソニー機を使ったワークフローがプリントという点についても、二台メーカーに追いつき追い越せ状態であることを感じています。
単機での発想で言えば、どちらもSDカード二枚差し、でバカ高い特別な記録カードを必要とせず、標準的な静止画と動画であれば、そつなくこなすように出来ています。
4Kにも対応しているところから、動画でも使われるでしょうが、ソニーは、シネマシリーズやVLOGシリーズで動画特化した機種を出していることから、静止画のカメラであるということを確実に切り分けて来ているのを感じます。
液晶は、α7 IVの方に軍配が上がります。
疲れる度合いは、だいぶ減ります。
R6mk2は、もう少し頑張って欲しかった。
総じて、3300万画素で高感度も耐えるα7 IVは、現在で28万円以下ならば、十分買いだと思います。
EFレンズ群もシグマのマウントアダプターで、α7 IVで撮影できるため、キャノンから移行する方や並行使用する方にもレンズ資産が活きます。
また、ソニーの新レンズ群が小さく高性能になり、私は乗り換えにもお勧めします。
色彩は、ご自身の目で決めて下さい。
私には、十分な写真鑑賞の色を出す機種と感じました。
== 以下、以前のレビュー ==
ソニーショップから新品購入して丸三年経ちました。
あくまで、写真撮影業務のうち、静止画の撮影のみで使っている使用感で、レビューします。
【デザイン】
三型とくらべて、大差ないように思いましたが、グリップのホールド感と握りの良さは向上しました。
【画質】
高画素になって、好感度が悪くなるかもと思いましたが、そんなこともなく、ISO12800,25600などもバンバン使っています。
L版プリントレベルのものを求めるなら、十分の画質です。
【操作性】
二大カメラメーカーに比べると、操作系のプロダクトデザインは、まだまだ改善の余地があります。
真似て欲しいと思うものは沢山あって、権利関係で採用できないのかなぁと思ったり。
ロックをかければ良いのですが、肩からぶら下げて歩くだけで、画面横のダイヤルが回ってしまい、設定がバンバン変わってしまうのは、いただけない。
【バッテリー】
持ちは良くなったと思う。
【携帯性】
かるい。小さい。
私は好き。
【機能性】
メニーの改善は、とても良かった。
三型から換える意味があった。
【液晶】
ふつう。バリアンは、良いと思う。
【ホールド感】
グリップが良くなり、片手で持ちながら歩けます。
【総評】
ここのところのソニー機で「使い倒す」のには、お薦めです。
安心してシャッターをバカバカ切って撮影できます。
高レベルなスタンダードデジタルカメラです。
5 いいカメラだと思いますよ
購入して数ヶ月、それなりに様々な場面で使用しましたのでレビュー投稿します
【画質】良いです。画素数3300万が、画質&PC編集パフォーマンスのベストバランスだと思い決断したことは、正解だったと思ってます。
初ソニー機ですが、前に使っていたC社(レフ機)に比べてカリッと写る感じ、あと色味は、C社よりほんの僅かに寒色傾向を感じます。星空はとてもクリアで素晴らしい。
【操作性】体が覚えるのに時間要しましたが、慣れてしまえばとても良くできています。
レンズ交換ボタンがとても使い難いのが残念。正面左側のグリップ-レンズ間の配置とボタンサイズが小さく、極めて使いにくい。過去に使ってきたC・N・P社レフ機では、こんなストレスを感じたことは無かったです。
あと、レンズに着いてる白の位置マークが、白レンズだと判別しにくいので、自分でシール貼って分かりやすくしました。一刻も早くレンズ交換したい時に、この位置マーク探しでロスする数秒間はとてもストレスです。
マルチセレクターによるフォーカス位置移動の調子が良くないです(自分が思うようにピント位置が移動しない)。購入直後に、初期不良の指摘をしてメーカーに基板交換してもらいましたが、あまり改善無し。個体差なのか否かよく分かりませんが、諦めています。
【バッテリー】悪くはないと思います。
【携帯性】自身はフィルム時代から長年レフ機を使っていて、初ミラーレスでコンパクトに感じますので、個人的には全く問題ないです。むしろ大きい方が、握った時の手との相性がいいので、適切な大きさに感じます。
【機能性】概ね良好ですが、朝夕等で少し暗い時に、ややモワッとした被写体のフォーカス食いつきがとても悪い。前機のC社レフ機では余裕でOKだったので、性能差を感じます。
【液晶】悪くないと思います。
【ホールド感】悪くないと思います
【総評】以上、他社製との比較等もコメントしましたが、パーフェクトに全てを満たす機種は無いと思いますし、総合的にみて(コスパも含めて)良い機種だと思います。
まだ、操作系の動作を体が完全マスターするとこまで至ってませんが、自分の手足のように使えるレベルになれば、場面に応じて多くの機能を活用できそうなので、今後が楽しみです。
14位
15位
4.49 (65件)
2749件
2022/10/27
2022/11/25
ミラーレス
フルサイズ
無(本体のみ)
α Eマウント
6250万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.7mm×23.8mm、CMOS
画素数: 6250万画素(総画素)、6100万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜32000、拡張:ISO50〜102400
記録フォーマット: JPEG/RAW/HEIF
連写撮影: Hi+時:最高約10コマ/秒
シャッタースピード: 1/8000〜30秒
液晶モニター: 3.2型(インチ)、209.5104万ドット
ファインダー形式: 電子ビューファインダー Quad-XGA OLED
幅x高さx奥行き: 131.3x96.9x82.4mm
ローパスフィルターレス: ○ ファインダー倍率: 0.9倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:440枚、液晶モニタ使用時:530枚
セルフタイマー: 10/5/2秒
インターフェース: マイクロUSB、USB Type-C、HDMI
重量: 約723g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約638g(本体のみ)
記録メディア: CFexpressカードTypeA、SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: 4軸マルチアングル液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit AFセンサー測距点: 35mmフルサイズ時:693点(位相差検出方式)、フルサイズレンズ装着かつAPS-C読み出し時:693点(位相差検出方式)、APS-Cレンズ装着:567点(位相差検出方式)
4K対応: ○ 動画記録画素数: 8K(7680x4320)23.98fps、4K(3840x2160)59.94fps
音声録音: ステレオマイク内蔵、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック、XLRアダプターキット(別売)
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.0
Wi-Fi Direct対応: ○ スロット: ダブルスロット、SDカード・CFexpressカードTypeA×2
カラー: ブラック系
【特長】 AIプロセッシングユニットを搭載し、高精度の被写体認識AF(オートフォーカス)性能と高解像を備えたフルサイズミラーレス一眼カメラ。 有効約6100万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor R」と画像処理エンジン「BIONZ XR」により、高い解像性能を実現。 高解像度8K(7680×4320)24pの動画撮影を実現し、高画質かつ圧縮効率の高いHEVC/H.265コーデックの記録フォーマットXAVC HS方式で内部記録できる。
この製品をおすすめするレビュー
5 今ならコスパも最強。風景撮るなら一択です。
風景メインで多少動きものを撮影。
動画は全く撮りません。
【デザイン】
気に入っています。
質感もいいですね。
【画質】
皆さんが評価している通り。
素晴らしいの一言です。
よく、2,400万画素で充分なんて方もいますが、本当でしょうか?
【操作性】
昔からSonyを使っていますので全き不満はありません。
【バッテリー】
1日撮影するなら最低でも予備は持っていたい。
予備なしだと不安になります。
【携帯性】
これだけの高画素機と言うことを考えると、素晴らしいとおもう。
さすがSonyですね。
【機能性】
もちろん動き物には向かないところもありますが、風景撮るならこのカメラ一択では。
【液晶】
液晶は特筆するところはないように思うが、EVFはとにかく素晴らしい。
暗いところや星なども一発でピントが合わせられる。
めっちゃ楽です。
【ホールド感】
良いと思います。重さもほどほど。Sonyはレンズも軽めですからね。
【総評】
いやーほんと素晴らしいカメラ。
40万円くらいでこれが買えるんですからね。今ならコスパ最強でしょ。
最近発売されたプラスチッキーな某3型なんて選んでる場合じゃないと思うけどな。
5 RAW現像で追い込む人には最適解の一つ(追記)
【1年レビュー】
1年経って、撮影枚数は2万3千弱。この1年は色々あって撮影枚数は減りました。
1年使ってみた感想は「最高の相棒!」で、満足度は高いです。色々考えた末の購入だったのでメリットデメリット含めて私にとっては最高の選択でした。
基本的な使用感は1ヶ月レビューと変わりません。
動きものにはやはり弱いな、と感じます。ローリングシャッター歪みはある意味芸術的なので、電子シャッターは基本的に使いません。風景などには使えると思うのですが、設定の変え忘れが怖くてメカシャッター常用です。メカシャッターの消耗を抑えたい人は切り替えるといいのでしょうが…
私も簡単に切り替えられるようカスタマイズしているのですが、シャッターチャンスをローリングシャッター歪みで台無しにされたら、と考えると、メカシャッターから動かせません。
また、ピントはちょいちょい外れます。24-70GM2を使ってもそうなので、ピントの追従性能にはやや信頼性に欠けるところがある、という印象です。
しかし、トリミング耐性はやはりとんでもないです。トリミング前提で撮ってしまうから写真が上手くならない、と仰る向きもあるかもしれませんが、ノートリミングを誇るのは今の時代、ただのポジショントークにすぎないのではないでしょうか。使える技術は惜しまず使った方がいい。そのために人類は技術を高めてきたのではないでしょうか(笑)
EVF900万画素は撮れた絵の確認時に非常に頼りになります。EVFを覗き込みながら撮れた絵を確認するのは至福の時でもあります。
カスタムM1-M3は1ヶ月レビュー同様全く使いません。ロックを押し込むのが本当に手間です。
α7RDのスペックをフルに引き出すためにレンズはやはり揃えていくべきだと感じます。レンズを変えると全く違う絵が撮れるようになります。やはり今後購入するレンズも視野に入れて予算を検討すべきだと思います。
1ヶ月レビューでは買った直後の高揚感もあるだろうし、あまりノロケっぽいレビューにならないようにと気を遣っていましたが、1年レビューでは、そうした配慮は熱も冷めているはずなので不要と考えました。その上で断言します。最高の相棒です!
【1ヶ月レビュー】
【デザイン・ホールド感】私は許容範囲だが、小指が余、レンズとグリップが近すぎて窮屈、という意見も分かる。まず実機を持ってみて自分のホールド感を試してみてほしい。一般的な話をすればややコンパクト過ぎるか。
【画質】6100万画素はRAW現像の追い込み時に真価を発揮する。相当な倍率までトリミングが可能で、RAW現像で追い込む人にとっては唯一無二の機種ではないだろうか。逆に言えばそうした運用を考えていない場合、α7cUか、α7のMark5の発表を待つ方が良いのではないか。
なお、電子シャッターは動きものに対しては致命的なローリングシャッター歪みが出るので使えない。メカシャッターに切り替えれば良いのだが、野鳥撮影をする人にとってはシャッター時に音が出てしまう点はかなり気になるところかもしれない。
また、フリッカーにはかなり弱い。フリッカーレスのON/OFFや高分解シャッターなど、対応の仕方はあるものの、無策でストレスフリーで撮れる、というものではない。この点、屋内撮影の多い人は注意した方がいいだろう。しかし、SONYに問い合わせたところ、α7シリーズは基本的に同様の仕様ということなので、α7RXに限った話ではないのだが、参考までに。
【操作性】カスタムボタンも4つ付いているので自分好みにカスタマイズできる。しかし、撮影設定を記録するM1-M3までのモードは私にとって死に設定である。というのもモード切り替えダイヤルがロック機構付きだからである。ロックボタンを押し込まなければモードダイヤルが回らないのである。
【バッテリー】もちは良くない方ではないか。ライブハウスで連続9時間撮影、1300枚、全て携帯へ転送、という条件でバッテリーを3本目まで交換という具合であった。
【携帯性】コンパクトなので収納で困ることはないだろう。700gという重さはα7と比較してもさして差はないのでcシリーズと比較してどうかといったところか。私にとっては許容範囲だが、年を取ると重さがネックになってくるので、レンズの重さとの兼ね合いでどういう組み合わせを選んでいくかを考えていく必要がある。
【機能性】クリエイティブルックやノイズリダクション、レンズ収差補正など、一通りのものが揃っているがこれらの機能はRAW現像で追い込む場合は不要か。
手ブレ補正8段は非常に効果を発揮しているため、SSに関しては被写体ブレを抑えるところだけ気にすればいい。
またAF追従性能も高い。時々外すが、人物の瞳AFはかなり優秀で構図作りに集中できる点はとてもありがたい。反面、鳥や乗り物の認識はまだ弱いように感じる。枝の多い場面では鳥を認識できず枝にピントが吸われる場面も多々あった。
【液晶】EVFの高画素が嬉しいところだが、EVF、背面ともに明るい場面などでややちらつきが出るように感じる。また蛍光灯下では黄色いノイズがよく走るので設定を吟味する必要がある。
【総評】結局カメラ選びは「何を撮りたいか」に尽きると思う。この「何を撮りたいか」に「どれくらい撮りたいか」を加味すると、カメラ1台に出せる値段も決まってくるように思う。私は風景が撮りたくてこのカメラを選んだので満足度は非常に高かった。しかし屋内撮影や動きものを撮りたい人にとってこのカメラがベストかというと分からない。風景が撮りたい!RAW現像でいじりまわしたい!という人にはオススメしたいカメラであるが、そこまでではない、そもそも自分が何を撮りたいのか固まっていない、という人にはもっと値ごろで汎用性の高いカメラを買って、自分の必要性を確かめていく過程が必要になってくると思う。カメラは本体を買って終わりではないので、本体と同額程度レンズに費用でかけるとした場合、何にどこまでペイしていくのかを吟味していく必要があるだろう。
8位
16位
4.24 (52件)
2441件
2024/6/18
2024/7/12
ミラーレス
フルサイズ
無(本体のみ)
ニコンZマウント
2679万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS
画素数: 2679万画素(総画素)、2450万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜64000、拡張:ISO50相当、204800相当
記録フォーマット: JPEG/RAW(NEF)/HEIF
連写撮影: 高速連続撮影(拡張):約20コマ/秒、ハイスピードフレームキャプチャー+(C120):約120コマ/秒
シャッタースピード: 電子:最速1/16000秒、1/8000〜30秒
液晶モニター: 3.2型(インチ)、210万ドット
ファインダー形式: 電子ビューファインダー UXGA OLED
幅x高さx奥行き: 138.5x101.5x74mm
ファインダー倍率: 0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:360枚、液晶モニタ使用時:390枚
セルフタイマー: 20/10/5/2秒
インターフェース: USB Type-C、HDMI
重量: 約760g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約670g(本体のみ)
記録メディア: XQDカード、CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: バリアングル液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit タイム: ○ AFセンサー測距点: 273点(シングルポイントAF時)、299点(オートエリアAF時)、※静止画モード、撮像範囲FX時
4K対応: ○ 動画記録画素数: RAW動画:6K(6048x3402)59.94fps、5.4K(5376x3024)59.94fps、4K(3840x2160)119.88fps
音声録音: 内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.0
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、XQDカード・CFexpressカードTypeB/SDカード
カラー: ブラック系
【特長】 「ニコン Z マウント」を採用したフルサイズ/FXフォーマットミラーレスカメラ。有効画素数2450万画素モデル。 部分積層型CMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 7」を採用し、動く被写体の捕捉性能の向上や、多様な映像制作のニーズに応える動画撮影機能を実現。 明るさの4000cd/m2に対応し、屋外のきわめて明るいシーンでも黒つぶれしにくく見やすいファインダー像を実現している。
この製品をおすすめするレビュー
5 2時間程度の野鳥撮りなら・・・
バッテリー未評価でしたので☆4を付けました。
野鳥撮りではどうしても連写が多いので1日歩くなら予備必須だとは思いますが私のように、1日2時間程度なら、十分、余裕です。
野鳥の写真を追加します。なかなかいい絵が出てきます(腕がイマイチです)。
5 z6-2からz6-3に変えて大満足です
【デザイン】
【画質】断然奇麗です
【操作性】z6-2と変わりないです
【バッテリー】z6-2と同じ位の持ちです
【携帯性】z6-2とほぼ同じです
【機能性】z6-2よりピント手振れ補正が全然違います。
【液晶】明るいです
【ホールド感】z6-2と同じです
【総評】z6-3に買い替えて正解でした
12位
17位
4.59 (96件)
6688件
2023/5/11
2023/5/26
ミラーレス
フルサイズ
無(本体のみ)
ニコンZマウント
5237万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS
画素数: 5237万画素(総画素)、4571万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO64〜25600、拡張:ISO32相当、102400相当
記録フォーマット: JPEG/RAW(NEF)/HEIF
連写撮影: 高速連続撮影:約10〜20コマ/秒、ハイスピードフレームキャプチャー+(C120):約120コマ/秒
シャッタースピード: 1/32000〜30秒
液晶モニター: 3.2型(インチ)、210万ドット
ファインダー形式: Quad-VGA OLED
幅x高さx奥行き: 144x118.5x83mm
ローパスフィルターレス: ○ ファインダー倍率: 0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:330枚、液晶モニタ使用時:340枚
セルフタイマー: 20/10/5/2秒
インターフェース: USB Type-C、HDMI
起動時間: 0.4秒
重量: 約910g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約820g(本体のみ)
記録メディア: XQDカード、CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: チルト式液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit タイム: ○ AFセンサー測距点: 493点(静止画モード、撮像範囲フルサイズ/FXフォーマット、シングルポイントAF時)
4K対応: ○ 動画記録画素数: RAW動画:8.3K(8256x4644)59.94fps、8K(7680x4320)29.97fps、4K(3840x2160)119.88fps
音声録音: 内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.0
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、XQDカード・CFexpressカードTypeB/SDカード
カラー: ブラック系
【特長】 「ニコン Z マウント」採用フルサイズ/FXフォーマットミラーレスカメラ。フラッグシップモデル「ニコン Z 9」と同等の機能と性能を小型軽量ボディに凝縮。 「ニコン Z 9」から体積比で約30%小型化。超望遠レンズの使用を含むさまざまな撮影シーンで、軽快で確実なカメラワークが可能。 縦横4軸チルト式の画像モニターを搭載。最長約125分の4K UHD/60p動画、約90分の8K UHD/30p動画を記録できる。
この製品をおすすめするレビュー
5 ほぼ満足です。
とても使いやすいです。
オートフォーカスもよく効いています。
メニューが豊富でまだ試しきれないですが、おいおいと試していこうと思います。
シャッター音だけはかなり不満ですね。もう少しなんとかならないかな?
5 現時点で最もバランスの良いミドル機種
【デザイン】
Nikonらしい無骨なデザイン
【画質】
基本、NIKKORZ50mm f1.2Sと併用しているが被写体が浮かび上がってくるような超画質を実現してくれている。
高画素機なので高精細かつトリミング出来るのもありがたい
【操作性】
多機能ゆえ自分好みにカスタマイズ可能
被写体毎に撮影モードを4パターン切り替えられるのがありがたい。
【バッテリー】
Z9と比較すると弱いかもしれない。モバイルバッテリで充電出来るのは画期的
【携帯性】
900g前後なのでレンズを追加するとそれなりにガッシリ感。
【機能性】
デフォルトの状態だとピン甘も出すのでカスタマイズが必要。それでも下位機種と比較すると明らかに良い。
【液晶】
これは綺麗。
【ホールド感】
ニコンらしくガッチリとしたホールド感
【総評】
他者と比較しても現時点で最もバランスのとれたミドル機種である。
19位
22位
4.30 (30件)
2332件
2024/1/30
2024/2/23
ミラーレス
フォーサーズ
無(本体のみ)
マイクロフォーサーズマウント
2293万画素
【スペック】 撮像素子: フォーサーズ、4/3型、LiveMOS
画素数: 2293万画素(総画素)、2037万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO80〜25600、拡張:ISO102400
記録フォーマット: JPEG/RAW
連写撮影: 連写:約10コマ/秒、静音・プロキャプチャー:約20コマ/秒、静音・プロキャプチャー(SH1):約120コマ/秒
シャッタースピード: 電子:1/32000〜60秒、電子先幕:1/320〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒
液晶モニター: 3型(インチ)、162万ドット
ファインダー形式: アイレベル式OLEDビューファインダー
幅x高さx奥行き: 134.8x91.6x72.7mm
ファインダー倍率: 1.65倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: 500枚
セルフタイマー: 12/2秒
インターフェース: USB3.0(タイプC)、HDMIマイクロ
重量: 約599g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約511g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: 2軸可動式液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 12bit/14bit タイム: ○ AFセンサー測距点: 1053点(クロスタイプ位相差AF)、1053点(コントラストAF)
4K対応: ○ 動画記録画素数: C4K(4096x2160)59.94fps、4K(3840x2160)59.94fps
音声録音: 内蔵ステレオマイク、外部マイク:3.5ステレオミニジャック(プラグインパワーOn/Off 可)
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 4.2
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、SDカード×2
カラー: ブラック系
【特長】 画像処理エンジン「TruePic X」と有効画素数約2037万画素裏面照射積層型「Live MOS センサー」を搭載したフラッグシップモデルのミラーレス一眼カメラ。 小型軽量・防じん防滴性能・強力な手ぶれ補正機構を備え、超望遠からマクロ領域まで手持ち撮影が可能。4K 60pの高精細な映像をなめらかに表現。 フルHDでは最大240pのハイスピードムービーも撮影可能。高度なポストプロダクションに対応するため、外部機器へ動画RAWデータの出力ができる。
この製品をおすすめするレビュー
5 撮影ルーティン、変わりますね!
鳥撮り用・E-M5Mk3からの乗り換え、の観点で改めて少し使い込んでの感想を記します。
<AF(特に鳥認識)>
ここが「Small1点+S-AF+単写」一択!のE-M5Mk3のからの移行の最大の注目ポイントでしたが、「鳥認識+C-AF+連写」、条件により「Small1点+S-AF+単写」の組み合わせ運用の感覚にだいぶ慣れてきました。鳥認識は、変な言い方かもですが「使えるときには使う」だけで、楽なだけでなく、構図やチャンスに集中でき、良い結果に貢献してくれます。
「じゃー使えるときって何なんだ」、というと正直まだはっきりと規則性を見出していないところですが、そもそも鳥が「写真になる」程度の距離・サイズ感であればかなり高い頻度・速度で追ってくれます。また認識しているのか・迷っているのか・無理なのか、がファインダの表示からインタラクティブにわかりますので、上記のどっちでいくかの判断にも困りません。この2設定と、あとは飛翔に対して「広めのAFエリア+鳥認識」を加えた3設定をすぐに切り替えられるようにしておくことで、たいていの鳥撮りは済みそうです。
またC-AFのピント精度・速度ですが、認識している限りは膨大に連写せずとも、光条件がよければ5〜6枚程度撮っておけば、フォーカスの追従動作の間に合焦フレームは十分確保できる印象で、この程度ならあとの選別もそう苦労は増えません(S-AF単写でも結局そのくらいは押すので)。認識任せにできることで、ピントの不安より、むしろ構図やチャンスの面から、たくさん撮りたくなってきます。
「枝がかぶったら云々…」と気負って無理に能力を試すような扱いよりも、とにかく使えるときに使う、反応見て適切なモードに切り替え。これだけで、鳥撮り全体の体験は大いに向上する、そして本機はその性能が十分にあることがよくわかりました。
ただ、これから始められる方はもう鳥認識AFのある世界ですので、必死の鳥撮りにご経験ない方、常にカメラ任せで自動でよい結果だけほしい方に、これで十分かは何とも…。今後認識AFがより定着していけば、客観比較・評価の動きも出てくるかもしれませんね。
<重量・ハンドリング>
純粋手持ち派として、グリップの良さとバランスで300mm F4が軽く感じられるようになった、と記述しましたが、さらに「これなら150-400 F4.5も全然いけるんじゃね?」と危険な誘惑にさいなまれることに…。
<その他>
画質の変化についてはあまり期待していなかったところですが、OM-1系の画質、特に高感度ノイズは従来機種より改善されていると言われる点、確かにJPEGでは一見してかなりノイズの低減が感じられる一方、デフォルトで吐き出すJPEG画質はややのっぺり感、またディテール強調強め、の印象を持ちました。ぱっと見わからないのですが、「ちょっとだけJPEGからいじってみようか」と思うと、すでにかなり「攻めてある」出力であることがわかる、というか。センサ更新による本質的改善もあれど、やや「映える」方向でのJPEG処理のチューニング変化にも依存するところなのかなと感じました。今後光量の乏しい冬の鳥撮りとか、RAWをいじってみて真価を問いたいと思います。
それと電池持ちがE-M5Mk3からだいぶ向上、休み休みで1000ショット行ける勢い。前は一日探鳥で電池2個運用必須でしたが本機では追加購入してません。安価なPD対応モバイルバッテリで給電使用できますし、それも持ち歩いてますが登場機会がまだないです。
<総括>
仮に小型軽量にこだわる方でも、鳥撮り中心なら、5系(あるいは鳥認識非搭載カメラ)よりぜひこちらに、と断言します。そもそもちっちゃいMFT、しかも世にあるたいがいの機能(あるいはそれ以上)を詰め込んだフラッグシップでこの価格ですので。超望遠域ではしっかりボディのメリットが軽さを凌ぎ、得られるものの違いも大きいとよくわかりました。いままでの経験も十分生かしつつ、撮影の幅・楽しみが広がります。
MFTは、アウトドアを軸に、多趣味な人、視野広くバランスを重視する人(あと、小型フェチ!)への、格好の選択肢だと思っています。そのフラッグシップである本機、納得の乗り換えとなりました。(あともうちょっと、見た目に色気がほしいかな…)
5 バイクツーリングには最高のカメラです。
かつて2019年にOM-D E-M1MarkUを買ったにもかかわらず、当時はその良さを知る前に売ってしまいました。自分の使い方や知識が増えた今、改めてマイクロフォーサーズの良さを感じて(社名は変わったものの)再度OM-1MarkUへ戻ってきました。
【デザイン】
E-M1MarkUを買ったとき、既に好きなデザインでした。デザインだけで言えばこのカメラがナンバー1です。ただ、デザインは人の好みによりますのでなんとも言えませんが、私にとっては機能性を突き詰めた結果のデザインと感じます。
【画質】
PROレンズと組み合わせているのですが解像感が素晴らしいです。フルサイズが得意とする広角域でも背景ボケが必要な場合は別として、それが不要なシーンにおいては被写界深度の深さが光ります。私の場合、バイクツーリングでの風景撮影が多いのでむしろ背景ボケよりも解像感が必要でした。もちろん背景ボケも必要に応じて作れます。
【操作性】
カスタムできる項目が多すぎて悩ましいくらいです。各種ボタンのカスタム設定、フロントにも2カ所設定できるところがあります。概ね各人の好きな配置に出来るはずです。
難点を言えばC1〜C4のカスタム設定もそれぞれ独立しており、一気に変更することができず、それぞれC1〜C4で設定する必要があります。
SONY時代は右手側にオンオフスイッチがあり、それに慣れていたので左肩スイッチは不便に感じましたが、慣れてしまえば問題ありませんでした。
私がよく使う、「×2倍テレコン」「ピーク表示」なども各ボタンに設定できるので操作性は悪くありません。(十字キーそれぞれに機能を割り当てる場合、→と↓にしか割り当てできないのは残念でした。←はAF枠移動、↑はAVやSS変更、露出補正を引き出す固定設定です。)
【バッテリー】
バイクツーリング1日目500枚撮影してようやく20%程度になりました。かなり持ちます。一般撮影がメインで、電力を大きく消費するタイプのコンピュテーショナル機能を積極的に使う場合はもう少し減るかもしれません。(後日スポーツを撮りに行ったら連射多用で1000枚撮影したところでバッテリー5%になりました。)
【携帯性】
カメラ本体と、8-25oF4、12-100oF4、25oF1.2の三本をピークデザインの6?バッグに収納可能です。35o換算16-200oをカバーして、夜間撮影にも強い大口径レンズの3点セットを持っていけるサイズ感は素晴らしいです。
【機能性】
素晴らしいの一言です。このカメラにはNDフィルター、ハーフNDフィルター、デジタルシフトなどの機能がインストールされているので、持っていく機材が減ります。とくにデジタルシフトは建物撮影に最高です。超広角レンズを組み合わせると寺院仏閣やビル群などを魅力的に撮影できます。
手振れ補正も本当に素晴らしいので三脚の出番が減ります。逆に三脚を持って行ってISOを低くすることで本気の夜景撮影時には綺麗に撮れるので、楽しめる幅が広いです。
それと、超音波式のダストリダクション機能も素晴らしいです。フルサイズの時は1日1回程度の交換にも関わらずゴミが付着していたに、OM-1Uにしてからは1日8回程度交換しているのにも関わらずゴミがゼロです。本当に不思議なくらいゴミが付きません。
【液晶】
一般的なフラッグシップに搭載されている液晶らしく綺麗です。特に問題ありません。
【ホールド感】
素晴らしいです。このグリップの大きさは撮影時の安定につながります。
【総評】
フルサイズをキャノン、SONYと使ってきた結果ですが、私にとっては大きなボケよりも解像感やコンパクトさ、コスト面に魅力を感じます。特に解像感は森や木々、寺院などを撮影する際、葉の立体感や瓦の表現が素晴らしいです。
コスト面についても良好です。具体的にはフルサイズで同じものを揃えた時、100万円くらいするものが、マイクロフォーサーズでは66万円程度ですみました。(ほぼF値同グレードで統一しましたが、すべてにおいてフルサイズ比3割安で入手できました。)
【悪いところ】
良いところばかり語ってきましたが、このカメラが向かないと感じる対象も確かにあります。それは背景ボケが魅力になるポートレートです。50oではZUIKO25oF1.2をもってしてもフルサイズでF2.4程度になります。フルサイズ35oF1.4なら人物を遠くから撮影しても背景ボケがしっかりあるのに対し、このカメラだと背景の情報が良くも悪くも多めに入ります。
人物写真をメインにする人は、フルサイズが良いのではと思います。事実、このカメラを入手した直後に娘を撮影したとき、「前のカメラのほうが良かった」と言われました。素人目から見ても背景ボケの効果が影響しているのだと思います。(ただ、今現在は設定なども人物用にしたので、背景情報を適度に生かした写真については好評です。)
46位
24位
4.50 (2件)
1905件
2025/4/ 3
2025/4/25
ミラーレス
フルサイズ
有(レンズキット)
ニコンZマウント
2528万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS
画素数: 2528万画素(総画素)、2450万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜64000、拡張:ISO50相当、204800相当
記録フォーマット: JPEG/RAW(NEF)/HEIF
連写撮影: 高速連続撮影(拡張):約15コマ/秒、ハイスピードフレームキャプチャー+(C30):約30コマ/秒
シャッタースピード: 1/8000〜30秒
液晶モニター: 3.2型(インチ)、210万ドット
ファインダー形式: Quad-VGA OLED
幅x高さx奥行き: 134x100.5x72mm
ファインダー倍率: 0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:330枚、液晶モニタ使用時:350枚
セルフタイマー: 20/10/5/2秒
インターフェース: USB Type-C、HDMIマイクロ
重量: 約700g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約620g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: バリアングル液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit タイム: ○ AFセンサー測距点: 273点(シングルポイントAF時)、299点(オートエリアAF時)、※静止画モード、撮像範囲フルサイズ/FXフォーマット
4K対応: ○ 動画記録画素数: 4K(3840x2160)、59.94fps
音声録音: 内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.0
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、SDカード×2
カラー: ブラック系
【特長】 上位機種同等の高性能を実現し、暗いシーンへの対応力と一瞬の動きを捉える撮影性能が向上したフルサイズミラーレスカメラ。 画像処理エンジン「EXPEED 7」を搭載し、従来の「EXPEED 6」の約10倍高速でデータを処理できるため、強力なAF性能やすぐれた被写体検出・追尾性能を実現。 著名なクリエイターが作成した特製のプリセット「イメージングレシピ」に対応。8.3倍高倍率ズームレンズ「NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR」が付属。
この製品をおすすめするレビュー
5 普通に綺麗に写ります
普通に綺麗に写ります。
問題ありません。
【デザイン】
こんなものかな。
(私としては)、気に入っています。
【画質】
普通に綺麗に撮影できます。
カメラ本体よりもレンズの影響を受けます。
Z 24-200mm f/4-6.3 VRを、今回、初めて使いましたが、
高倍率とは思えないほど、良い写りです。
Z7+Z 24-70/F2.8を持っていますが、さすがにこれと比較すると細かいところでいろいろありますが、、
高倍率レンズとしての画質は、トップ性能と思います。
【操作性】
ニコンに使い慣れていますので、まったく問題ありません。
肩の液晶パネルがなくなりましたが、なくても問題ないことに気付きました。。(;'∀')
【バッテリー】
かなり長持ちします。
【携帯性】
Z7+Z 24-70/F2.8と比較すると、一回りか二回り小さく、随分、軽いです。
もしこの機材が重たいと感じる人は、そもそもミラーレス一眼に向いていないです。
スマホを使うべきです。
【機能性】
カメラは、まったく問題ありません。
レンズのZ 24-200mm f/4-6.3 VRは、最短撮影距離が50〜70cmもあり、接写ができないことが残念です。
★を4つにしたのは、カメラではなくて、レンズの接写ができないからです。
【液晶】
液晶パネルは綺麗です。
Z5IIで、唯一残念なところは、背面のチルト液晶がなくなったこと。
Z7では、カメラを地面スレスレに撮影したり、高い位置から撮影するときに、
チルト液晶重宝していたのですが、
使いにくいです。
★を3つにしたのは、個人的にチルト液晶が欲しいからです。
【ホールド感】
問題ありません。
【総評】
良いです。
適当に撮影しても、普通に綺麗に撮影できます。
この値段で、
(高倍率としてはトップ性能の)高倍率レンズとフルサイズカメラがセットで買えるのは、
超お買い得と思います。
4 個人的にはおススメしませんが、このZ5II はアリな機種です。
【良い点】
・ボディ内手振れ補正機能付き
・買いやすい価格設定
・620gとニコンとしては軽量
・210万ドットの高精細液晶モニター
・370万ドットの高精細ビューファインダー
【気になる点】
・α7iii比では55g重いこと
・α7iii比ではひとまわり大きいこと
・FマウントアダプタはAFモータ−非搭載
(多くのレンズ内モーター非搭載FマウントレンズはAF不可能)
・Fマウントアダプタは約三万円とキヤノンのEFアダプタの三倍近い高価格設定
(しかもソニーのモーター内蔵Aマウントアダプタの約2万円より高価格)
【まとめ】
実機をチェックしてきました。
Zマウントの便利ズーム24-200をお手軽価格でセットしたバージョンです。
フルサイズミラーレス機として必要なものは全て揃い、操作性も即応性が十分に考慮された秀逸なものですし、ソニーのα7iiiあたりと比較すると、実用面では差はすくないものの、液晶モニターやビューファインダーのドット数は大幅にZ5II が優秀です。
本体のみですと実売価格26万と買いやすい価格でキヤノンのR8と異なりボディ内手振れ補正機能を搭載しており、手振れ補正非搭載の多くのレンズで手振れ補正機能が利用できます。
AFモーターすら搭載しない、ニコンFマウントアダプタのFTZiiを約3万円で売るような、ユーザーフレンドリーではないメーカーを個人的におススメすることはありませんが、そのようなユーザには優しくないメーカーであるという事実を知った上で買うのであればフルサイズ機の本機はアリな選択肢だと感じました。
APS-CのZ50IIより大幅に価格が高くはなりますが、本格的にカメラを趣味としていくならばZ5IIの方が最終的には安くつき無難な選択肢だと感じます。古いレンズを使おうとするとAFが使えないなどの点ではα7シリーズほど使い勝手はよくなくて、古くてかなり高性能なレンズがAFで使えるとかトータルのコストパフォーマンスではソニーには勝てませんが。
21位
25位
4.61 (18件)
903件
2024/11/20
2024/12/13
ミラーレス
フルサイズ
無(本体のみ)
α Eマウント
5050万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.9mm×24mm、CMOS
画素数: 5050万画素(総画素)、5010万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜32000、拡張:ISO50〜102400
記録フォーマット: JPEG/RAW/HEIF
連写撮影: Hi+:最高約30コマ/秒(AUTO/電子シャッター時)、Hi+:最高約10コマ/秒(メカシャッター時)
シャッタースピード: 電子:1/32000〜30秒、メカニカル:1/8000〜30秒
液晶モニター: 3.2型(インチ)、209.5104万ドット
ファインダー形式: 電子ビューファインダー Quad-XGA OLED
幅x高さx奥行き: 136.1x96.9x82.9mm
ファインダー倍率: 0.9倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:420枚、液晶モニタ使用時:520枚
セルフタイマー: 10/5/2秒
インターフェース: マイクロUSB、USB Type-C、HDMI
重量: 約743g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約658g(本体のみ)
記録メディア: CFexpressカードTypeA、SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: 4軸マルチアングル液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 16bit AFセンサー測距点: 静止画時:最大759点(位相差検出方式)、動画時:最大759点(位相差検出方式)
4K対応: ○ 動画記録画素数: 8K(7680x4320)29.97p、4K(3840x2160)119.88p
音声録音: ステレオマイク内蔵、ボイスメモマイク内蔵、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.0
Wi-Fi Direct対応: ○ スロット: ダブルスロット、SDカード・CFexpressカードTypeA×2
カラー: ブラック系
【特長】 有効約5010万画素のCMOSセンサー「Exmor RS」と画像処理エンジン「BIONZ XR」を採用した、フラッグシップモデルのフルサイズミラーレス一眼カメラ。 APS-C画角にクロップした際も約2100万画素の高解像の画像を撮影でき、ブラックアウトフリーでのAF/AE追従最高30コマ/秒の高速連写中も複雑な動きに追随。 リアルタイム認識AFが進化し、姿勢推定技術が人物の頭部や胴体を瞬時に認識するだけでなく、動物や鳥、虫、乗り物も的確に追随し続ける。
この製品をおすすめするレビュー
5 写真・カメラ歴25年、ついにフラグシップを!
写真、カメラ趣味歴25年、ついにフラグシップカメラを購入しました。
これまでLeica M9-Pなど高級機を所有したことはありますが、「その時代におけるトップメーカーが作る最高性能のフラグシップ機」を手にするのは今回が初めてです。
趣味ユーザーの視点で、同じようなカメラ愛好家の方に向けて感覚的なレビューをお届けします。
■ 良かった点
1. メカシャッターが気持ちいい
カーボン製のメカシャッターの「コトン」という感触が最高です。軽やかで上質なシャッターフィール。やはり趣味ユーザーにとってメカシャッターの存在は大切だと実感します。次機種でもぜひ搭載を続けてほしいです。
2. ファインダーがとても見やすい
視野が広く、解像感も抜群です。前所有のA7 IVのときは背面液晶ばかり使っていましたが、A1 IIではファインダー撮影が基本になりました。それほど快適で、撮る楽しさを感じます。
3. AF性能が驚異的
最新ファームウェアで「リアルタイム認識AF+」が追加され、被写体認識がさらに向上しました。
ポートレート中心の私にとっては最高のアップデート。フォーカスは完全にカメラ任せで、構図に集中できます。瞳AFの精度も完璧で、瞳にバッチリ、フォーカスが合います。まさに業界トップクラスと感じます。
4. 5000万画素がもたらす余裕
私はポートレート撮影が中心のため、私の用途では正直2000万画素で十分だと思っています。
そのため私は常にMサイズRAW(約2100万画素)で記録していますが、これが非常に便利。
APSCクロップにしても全画素読み出しで2100万画素が維持されるため、たとえば24-70mm F2.8を実質24-105mm F2.8として扱えます。(全ての焦点域で2100万画素で撮れます。)
5000万画素の高画素機だからこそ可能な柔軟な運用です。
5. SDカードダブルスロット対応がありがたい
私の常用の使い方(MサイズRAW+4K30P 8bit動画)なら、SDカードV60の256GB×2枚挿しで十分。
高性能なCFexpressを使わなくても成立するのは、他社フラグシップにはあまりない懐の深さです。
6. 動きもの撮影で真価を発揮する高画素×AF性能
通常はMサイズRAW(約2100万画素)で撮影していますが、子供や犬が駆け回る場面では、LサイズRAW(5000万画素)+10FPSに切り替えて撮影しています。
動体撮影のテクニックがなくても、A1 IIなら「とりあえず被写体をフレームに入れるだけ」で大丈夫。AFは被写体認識に任せれば、しっかり追従してくれます。
さらに、5000万画素から大胆にトリミングしても2000万画素前後は残るため、画質面もまったく問題ありません。
高画素+高速連写が、こちらの未熟さをしっかりカバーしてくれるため、家族との何気ないイベント撮影でも最高の使い勝手です。
■ まとめ
A1 IIは「高画素・高速連写・プリキャプチャー」などが注目されがちですが、実際はそうした性能を必要としない趣味ユーザーにも、極めて快適に応えてくれる“包容力のあるフラグシップ”です。
そして、シャッター感触やファインダーの見やすさ、ボタンやダイヤル操作の感触など、操作する喜びをしっかり感じさせてくれます。
唯一の欠点を挙げるなら、やはり約100万円という価格でしょう。
しかし、使うたびに「このクオリティなら納得」と感じさせてくれる完成度です。高性能なだけでなく、使う人それぞれのスタイルに柔軟に寄り添ってくれる懐の深さが魅力的なカメラです。
これまで使ってきたどのカメラよりも、満足度は間違いなくトップクラスです。
5 AFの挙動にはやや癖があるが、野鳥飛翔の撮影では最高峰
【2025/08/10更新】
・レビューを更新して、評価を星4から星5に変更しました。
・以前のレビューではR5mk2との比較を行っていましたが、比較してる文章を大幅に削りました。
野鳥撮影の観点でのレビューとなります。
これまでSonyではα1を3年近く使用し、R5mk2を1年、α1IIを4-5ヶ月くらい使用しています。
野鳥撮影では画素数が足りないため手放しましたが、R1も数ヶ月ほど使用していました。
【画質】
※ 作例はDxO Photolab8 + DxO DeepPRIME XD2でRAW現像しています
画質には満足しています。
R5mk2よりも高感度耐性は高く、ダイナミックレンジの上限が高いのかR5mk2よりも白飛びがややしくにい印象です。センサー読み出し速度が速いため、素早くレンズを振り回すような撮影ではα1IIの方がローリングシャッターによる歪みが少ないです。
正直言ってR5mk2でも不満はあまりありませんが、α1IIの方が0.3から0.5段分くらいは優位です。
【操作性】
単体の場合はR5mk2の方が快適ですが、バッテリーグリップ付きのホールド感や操作性はどちらもとても使いやすく満足です。
ボタンのカスタマイズ性が極めて高いため、色々な操作や切り替えをボタンに割り当てることができるためかなり自分自身の用途向けに追い込むことができます。
プリ連続撮影、フォーカスプリセット、AFエリア切り替えなどの使用頻度や緊急度に応じてかなり満足のいくボタン配置にできています。
4軸チルト液晶はローアングル時も撮影しやすくていいです。肩ストラップを使用して撮影をする場合、バリアングルだとカメラの左側に液晶が飛び出る形になるため干渉するのですが、4軸チルト液晶ではそのような干渉がなく快適です。
【EVF】
新型アイカップは横からの日差しが入りにくく見やすくなっています。
デフォルト設定だとR5mk2よりもEVFが暗めで、連写中やプリ連写中は露出補正が強制的に反映されるため露出アンダーで撮影していると見にくいです。
しかしクリエイティブルックをVV2に設定し、各種パラメータを調整することでかなり明るくなり問題が大きく改善します。
【被写体認識/AF】
止まりもの、地面や水上の動きものに関しては、α1IIはWide/Zoneだとちょっとした障害物だったり何もない手前にフォーカスが引っ張られることが多いです。
色々と検証した結果、α1IIは最初の捕捉はフォーカスエリア内の下部(すなわち手前)のものに対して極めて敏感であることが分かりました。
この挙動を理解することにより、広めのフォーカスエリアでもエリア下部に被写体を引っ掛けてAFを発動させ、その後はα1IIの強力なトラッキングの粘りを利用することで非常に快適かつ安定した撮影を行えるようになりました。
空の野鳥飛翔に関してはα1IIがトップクラスです。
特にAFで捕捉した後の追従性の安定性や精度はEOS R1よりも上という印象です。燕の飛翔では細かいフェイントのような動きも多くR1でも油断するとトラッキングがいきなり外れるのですが、そのようなシーンでもα1IIのトラッキングの粘ってくれることが多いです。
R5mk2やR1の方の被写体認識やAFの方がシンプルで使いやすいと思いますが、燕の飛翔などの非常にシビアなシーンではα1IIの方が操作性のカスタマイズも含めて伸び代が高いです。
結局ずっと撮影して慣れてくることを考えた場合、この伸び代がとても重要になります。
【その他】
フォーカスプリセットが最大6つまで登録できて、同じレンズで異なる焦点距離を登録することができるため素早い野鳥の飛翔を撮影する場合は咄嗟の対応がしやすいです。また同じボタンで登録(長押し)と呼び出しを行うことができるため、割当ボタンが無駄に増えないのも良いです。
ちなみにレンズ側のボタンにも割当ができますが、カメラ本体側のボタンからの呼び出しの方が反応速度が速いため使い分けています。
プリ連写機能の期間を細かく設定できるのは便利で、ワンタッチで切り替えられます。また遡る時間も設定可能なため、特に燕の飛翔のような撮影シーンでは常時0.2秒のプリ連写撮影を有効にして撮影してこれまでよりも画面端の決定的なショットを撮れることが増えました。
手ぶれ補正はそこまで強力というわけではありませんが、強力すぎない分だけ手ブレ補正ON時の動体撮影がしやすいです。強力すぎるとEVFの像が大きく飛ぶことがありますので。
バッテリーグリップを装着しているため電池の持ちは気になりません。4-5時間の撮影であれば充電なども一切せずに使えます。
【総評】
総合的にバランスが良くて完成度の高いフラグシップカメラです。
特に操作のカスタマイズ性、トラッキング性能が優れており、シビアなシーンでの野鳥撮影を突き詰めていきたい場合はα1IIは最高の選択肢になります。
野鳥の止まりもののような撮影ではAFの最初の捕捉の挙動に癖があるため最初は致命的な印象を受けましたが、その特性を理解してトラッキングを活用することでR5mk2やR1と同等かそれ以上に撮影しやすく感じるようになりました。
もちろんファームウェアでこのAFの挙動を改善した方が良いとは思いますが、少なくとも私の使い方では大きな不満になることはなくなりました。
野鳥撮影でのコスパだけ考えるとR5mk2の完成度と扱いやすさは頭一つ抜けていますが、シビアな野鳥撮影を突き詰めていきたい場合はα1IIの方が伸び代が確実にあります。
特にロクヨンなどの単焦点レンズの場合には、フォーカスプリセットを最大6つ登録・呼び出しできる等の操作のカスタマイズ性の高さもあり、咄嗟のシーンの撮影でも色々な操作により柔軟かつ快適に対応できます。
以前書いたレビューのようにもう少しファームウェアで改善して欲しいところはありますが、私が最も重視する野鳥の飛翔の撮影では間違いなく最高峰であることを確認できたため、ファームウェア更新によるAF改善を待たずに評価を星4から星5に変更しました。
31位
26位
4.49 (48件)
3993件
2020/7/21
2020/8/28
ミラーレス
フルサイズ
無(本体のみ)
ニコンZマウント
2493万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS
画素数: 2493万画素(総画素)、2432万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜51200、拡張:ISO102400相当
記録フォーマット: JPEG/RAW(NEF)
連写撮影: 高速連続撮影:約4.5コマ/秒
シャッタースピード: 1/8000〜30秒
液晶モニター: 3.2型(インチ)、104万ドット
ファインダー形式: Quad-VGA OLED
幅x高さx奥行き: 134x100.5x69.5mm
ファインダー倍率: 0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:390枚、液晶モニタ使用時:470枚
セルフタイマー: 20/10/5/2秒
インターフェース: USB Type-C、miniHDMI
重量: 約675g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約590g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: チルト式液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 12bit/14bit タイム: ○ AFセンサー測距点: 273点(静止画モード、撮像範囲FX、シングルポイントAF時)
4K対応: ○ 動画記録画素数: 4K(3840x2160)、29.97fps
音声録音: 内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 4.2
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、SDカード×2
カラー: ブラック
【特長】 ニコンFXフォーマットCMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 6」を採用したベーシックモデルの「ニコン Z マウント」フルサイズミラーレスカメラ。 最高常用感度ISO 51200を実現。画面の広範囲をカバーするフォーカスポイント273点の「ハイブリッドAFシステム」を採用している。 シャッタースピード5.0段分の補正効果が得られるボディ内手ブレ補正を搭載。20種類の「Creative Picture Control」で写真や動画の印象を調整できる。
この製品をおすすめするレビュー
5 いま、最もお勧めしたいZのフルサイズ機
【デザイン】 ニコンのデザインです。好みです。
【画質】 A3プリントで何の不満もありません。
【操作性】 慣れたニコン機なので、説明書なしでも使えました。
【バッテリー】 レフ機に比べれば減りは早いですが、予備が1個あれば問題なしです。
【携帯性】 レフ機に比べ、その軽さに驚きました。
【機能性】 暗所で撮らないし、動きものも撮らないので、AFの弱さが気になりません。普通に人物、風景、スナップするなら十分です。SDカードへの書き込み速度も遅くは感じません。
【液晶】 上級機やZ5の新型に比べれば劣るのでしょうが、普通に使うには不満はありません。
【ホールド感】 持ちやすいと思います。
【総評】 D750を使っていて、ミラーショックが大きいのがが一番の不満でした。いつかはZへの乗り換えを考えていた時、Z5が十分な性能を持っていることがわかり、2024年夏に購入しました。Zレンズは、50mmF1.8Sと40mmF2、28mmF2.8の3本です。あとFマウントのレンズが多数ありますので、FTZ2を使っています。Z5を使いだして、Fマウントのレンズが手振れ補正で使えるようになり、重宝しています。またFマウントレンズの良さも新たな発見でした。異常に値上がりしたと思えるZカメラの中で、Z5はお勧めですよ。バーゲン価格でZのフルサイズが使えるのはありがたいと思っています。
5 オールドZUIKOも捨てたもんじゃない
Pentax K5-S2を長い間使っていました。
晴の日中風景やバイク撮影が殆どなので、AF性能や高感度ノイズなど、特に不満はありませんでした。
動画機能も使いません。
今回MF-Zuikoレンズの母艦用に購入しました。
アダプターはTECHART TZM-02です。
MFレンズでAFが出来ること、知るのが遅かったです。
【デザイン】
デザインではZFが第一候補に上げましたが、数百メートル遠隔撮影可能な無線の有線レリーズが使えないのは致命的だったので候補から外れました。
【画質】
これは素晴らしい。
10年前のK5-S2とは比べ物にならない。
さすがフルサイズなのか時代の進化なのか。
K5-S2は引退で決まりです。
【操作性】
長い間Pentaxを使っていたので、まだ操作には戸惑います。
センサーにゴミが付きやすいですね。
センサー剥き出しなので仕方ない、100均ブロアーを買い足しました。
【バッテリー】
K5-S2の半分程度でしょうか。
Rowaの充電機能付きのバッテリー2個を買い足したので問題はありません。
【携帯性】
当然良くはありません。
Zレンズもデカいですね。
【機能性】
K5-S2では「雅」がメインだったので、空の深い青が出るか心配でしたが及第点です。
【液晶】
EVFがこんなに見易いとは思いませんでした、Nikonがいいのでしょうか。
OM-1(MF)もファインダーは明るく広く見易かったですし、これにLX用のSG-60スクリーンを入れて更に明るくしていましたがこれよりもMFし易いです。
背面液晶は画像再生くらいにしか使わないので特に問題はありません。
【ホールド感】
特に良くも悪くもなくです。
【総評】
AFはK5-S2でMF-ZuikoはZ5でと使い分けるつもりでしたが、Nikon24-70/F4.0 Tamron70-300も買い足してしまいました。
暗所AFが弱いとかありますが、日中風景が基本で夜間撮影しないし、動体追っかけ撮影もしないので問題はありません。
MF-Zuikoもシャープに写り、まだまだ捨てたもんじゃありませんね。
手放すタイミングを完全に逃して今じゃ二束三文。
活用手立てが見つかって喜んでいるところです。
92位
31位
4.55 (15件)
5297件
2023/9/20
2023/10/27
ミラーレス
フルサイズ
有(レンズキット)
ニコンZマウント
2528万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS
画素数: 2528万画素(総画素)、2450万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜64000、拡張:ISO50相当、204800相当
記録フォーマット: JPEG/RAW(NEF)/HEIF
連写撮影: 高速連続撮影(拡張):約14コマ/秒、ハイスピードフレームキャプチャー+(C30):約30コマ/秒
シャッタースピード: 1/8000〜30秒
液晶モニター: 3.2型(インチ)、210万ドット
ファインダー形式: Quad-VGA OLED
幅x高さx奥行き: 144x103x49mm
ファインダー倍率: 0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:360枚、液晶モニタ使用時:380枚
セルフタイマー: 20/10/5/2秒
インターフェース: USB Type-C、HDMIマイクロ
重量: 約710g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約630g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード、microSD、microSDHC、microSDXC
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: バリアングル液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit タイム: ○ AFセンサー測距点: 273点(静止画モード、撮像範囲フルサイズ/FXフォーマット、シングルポイントAF時)
4K対応: ○ 動画記録画素数: 4K(3840x2160)、59.94fps
音声録音: 内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.0
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、SDカード/microSDカード
この製品をおすすめするレビュー
5 毎日触りたくなるカメラ
【デザイン】
一にも二にもデザインで購入するカメラではないでしょうか。
真鍮で出来た軍艦ダイヤルは質感がよくカチカチと音と立てて回すのが楽しいです。
【画質】
有効画素数は2450万画素と控えめです。しかし、23インチのPCモニターで見る分にはとても綺麗に見えます。
控えめな画素数のおかげで高感度に強く、データサイズも抑えることが出来ます。
一方で、大きく引き延ばしたい方やトリミングしたい方は高画素機がオススメです。
付属の『NIKKOR Z 40mm f/2(SE)』がキットレンズと思えないくらい解像度が高いです。
【操作性】
上部の軍艦ダイヤルですが、基本的にはC(カスタム)に合わせて使っています。
カスタム設定でボタンを割り当てると一般的なカメラと同じ感覚で使えます。
もちろん軍艦ダイヤルを駆使して撮影されるもいいと思います。
【バッテリー】
カタログ上の撮影可能枚数は、「ファインダー使用時:約360枚」「液晶モニター使用時:約380枚」となっています。しかし、パワーオフ時間を2秒に設定すると実際の撮影枚数を伸ばすことが出来ます。
それより気になるところが、液晶モニター上では正確なバッテリー残量がわかりません。正確な残量は「メニューボタン→セットアップメニュー→電池チェック」で確認できますが、面倒です。
【携帯性】
何と比べるかによりますが、同じクラシカルデザインのZfcと比べると大きいです。
私は『α6700』からの買い替えなので大きく感じました。
【機能性】
メカシャッターで1/8000秒まであります。
同価格帯のカメラではメカシャッターが1/4000秒になっていることが多いので嬉しいポイントです。
【液晶】
ファインダーと液晶の綺麗さだけでもこのカメラを買う価値があります。
【ホールド感】
グリップが薄い(ない)ので片手で持つのは厳しいです。
左手でレンズを支える基本的に忠実な持ち方がいいです。
【総評】
ファインダーの見やすさや背面液晶のキレイさは写真の仕上がりには関係ありません。それでも、撮影する楽しさに直結する部分だと思います。
撮影する過程を重要視する方にオススメです。
詳細はこちらでレビューしています
https://kijitorashiro.com/the-nikon-zf-is-a-camera-youll-want-to-use-every-day/
5 充分以上の画質・性能、MFレンズの最大活用、そしてデザイン
メインカメラはZ9で、主に超望遠で野鳥などの撮影をしています
サブとして永年使っていたD850を、Zfで置き換えました
【デザイン】
他に無いヘリテージデザイン
個人的にはDfより好みです
質感高く、道具らしい雰囲気
グリップを追加し、昔メインで使っていたF3の雰囲気を味わっています
ファインダー接眼部も丸形で接眼目当てがZ9と共通、社外品のラバーカップを装着できるよう
3Dプリンタで自作したパーツをZfにも使っています
全体的に、非常に満足度が高いです
【画質】
文句ありません
暗所にも強く、綺麗な画が得られると思っています
【操作性】
野鳥の飛びもの撮影ではZ9を使っており、
静的な被写体がメインでの評価ではありますが、特に不満ありません
デザイン優先なので仕方ないですが、Z9と比較して連写速度や測光モードの
変更に、メニューを呼び出して選択、といったひと手間かかる事が多いです
【バッテリー】
現場でバッテリー切れを心配した事はありません
念のため、予備を1個運用しています
【携帯性】
Z9がメイン機な事もあり、携帯性に文句はありません
【機能性】
必要十分と思います
被写体認識であくび中の猫でも瞳にAFを合わせ続け、完璧ではありませんが、
D850では撮れなかった写真が撮れるようになっています
また、MF時の被写体認識と、ファインダー像拡大をカスタムボタン登録する事で、
MFレンズ使用時のピント合わせが革命的な操作で行えます
オールドレンズの魅力がさらに引き出される、素晴らしい機能と思います
【液晶】
Z9の4軸チルトと比べると物足りませんが、必要十分と思います
ファインダーを覗かずにフレーミングして撮れるので、低い位置からの撮影など、
D850に対してアドバンテージになっています
【ホールド感】
グリップを追加し、良好です
親指部分にもシボ革を追加で貼っています
【総評】
カメラとしての性能も充分優秀で、さらにデザイン面の価値で出かける時に持っていく楽しさがあります
また、マウントアダプターも含めて、どんなレンズが似合うか、といった楽しさももたらしてくれています
手元のレンズは徐々にZマウントへ入れ替わってますが、オールドレンズも含めて使っていく上で、
Zfは手放さない一台になりそうです
※アップした画像は、キットレンズ以外で撮ったものも含んでいます
15位
35位
4.65 (69件)
5297件
2023/9/20
2023/10/27
ミラーレス
フルサイズ
無(本体のみ)
ニコンZマウント
2528万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS
画素数: 2528万画素(総画素)、2450万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜64000、拡張:ISO50相当、204800相当
記録フォーマット: JPEG/RAW(NEF)/HEIF
連写撮影: 高速連続撮影(拡張):約14コマ/秒、ハイスピードフレームキャプチャー+(C30):約30コマ/秒
シャッタースピード: 1/8000〜30秒
液晶モニター: 3.2型(インチ)、210万ドット
ファインダー形式: Quad-VGA OLED
幅x高さx奥行き: 144x103x49mm
ファインダー倍率: 0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:360枚、液晶モニタ使用時:380枚
セルフタイマー: 20/10/5/2秒
インターフェース: USB Type-C、HDMIマイクロ
重量: 約710g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約630g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード、microSD、microSDHC、microSDXC
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: バリアングル液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit タイム: ○ AFセンサー測距点: 273点(静止画モード、撮像範囲フルサイズ/FXフォーマット、シングルポイントAF時)
4K対応: ○ 動画記録画素数: 4K(3840x2160)、59.94fps
音声録音: 内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.0
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、SDカード/microSDカード
この製品をおすすめするレビュー
5 デザイン良画質良。Z5IIと違いZ7IIと同じシャッターの部品代
【デザイン】zfcと比較しても、質感なども良く好きですね。金属の光沢もいいと思います。底面はカーボン樹脂だと思うのですが、smallrig のエクステンショングリップを着けたので底面も金属に出来ました。普通にかっこいいです
【画質】Z9の4500万画素とZ6IIIの2400万画素、Z6III&Zfの2400万画素を簡単に比較しました。
Z6IIIと比較すると、僅かながら…とても綺麗。Z6IIIも綺麗でしたが、暗い時にISO感度をあげた場合、僅かながら部分積層のZ6IIIより綺麗に感じました。
Z9とZfは直接比較してませんが、Z9の4500万画素は精細という意味ではすごくよかったのですが、RAWで等倍以上に拡大すると…木の葉等はくっきり写るのでブレやピントはシビアに感じてました。
風景撮影で必ず三脚で撮るなら問題ないのですが、手持ち撮影と比較すると手ぶれ補正を効かせても微妙にシャープさが損なわれていると感じてました。
特に観光地の人の多いところで三脚が使えない場面やつり橋のような揺れる場面では本領発揮とはいえないと感じてました。
そして、薄暗くなってからはノイズが目立ち積極的に使いたくないです。Aiを使ったノイズ除去でもディテールが損なわれたりするので、Z9の高感度は個人的には使えない。
同じ日に暗い夜間に撮影するとZ9よりもZ6IIIがデータとして使えたので、2400万画素がやはりバランスがいいと感じました。
朝から夜間まで万能に使える画素数は2400万画素で十分でした。
Zfは、Z6IIIと同じ日に使っていると、より良く感じるんです。z6iiiは部分積層センサーの影響でzfとは違う?僅かながら違うように感じてます。ネットの情報をみたから単純にプラシーボ効果なのか?zfがよく感じます。
現在はZfがメインカメラになりました。
【操作性】最悪ですね。操作性を求めると、ボタンが少ない。Fnボタンがないので、不便。それがZfだと思えば苦にならないです。
エクステンショングリップを着けたときに各ダイアルの位置がいまいちになる。
ユーザー設定等もないですが、Mでしか撮らないので問題なしです。
便利な操作性を求めるならZ6IIIやZ5IIがいいと思います。
【バッテリー】使い方次第ですが、朝から夕方まで撮影したら、バッテリー2本はほぼ空になりました。スチル撮影は三本あれば足りました。
【携帯性】フルサイズなのでzfcより大きいです。グリップはエクステンショングリップ着けても小さくなるので、思ったよりも良かったです。
【機能性】フォーカスポイントVRこれは便利です。※Z6IIIにもありましたが
フレキシブルカラーピクチャーコントロールも面白いですね、イメージングレシピで遊べるんですが、クリエーターの好みが強すぎて好みのものを探すのに、カメラに登録して一つ一つ撮影を繰り返してました。
ある程度お気に入りはありましたが、まだいまいち好きになれないものもありましたので、NX-studioで、いくつか作りました。
最近は、フィルムグレイン機能が出たので、遊びながら使ってます。
フィルム風のフレキシブルカラーピクチャーコントロールと合わせると雰囲気が出ます。
モノクロは特に合います。
普通のピクチャーコントロールでカラー撮影するだとただ荒れてる汚い写真に見えるので要注意かなと思います。
一瞬高感度ノイズと同じなんじゃないか?と感じ撮り比べましたが、高感度ノイズとは少し違う粒状感のノイズです。
RAW+Jpegで撮っておけば、直ぐに使うデータと後で現像するデータに分けれるので問題なしです。
AFは今や普通の撮影では問題ないと思います。
鳥の予測不能な飛び出し等は撮ってないので、多くの人が撮る家族や友人のポートレート、スナップ、風景、夜景、動物園や水族館なら問題ないと思います。
もっと速いAFが…とは今のところ感じてません。
Exspeed7なら、問題になるほどのAFにはならないと思います。
今あげた撮影ジャンルで問題になるなら、機材を使いこなせるように練習すべきじゃないでしょうか。
【液晶】これは確実にZ6IIIが見易い。
なので、撮影した写真や露出を決めるのに見辛いときは手で影を作ってファインダーを覗いてます。
【ホールド感】良くないです。慣れるまではエクステンショングリップを着けてて落としそうだと感じました。※smallrig製
【総評】価格が比較的届きやすく。中古でも20万前後で手に入るフルサイズ機としてはとても優秀だと思います。
一眼レフとは違いますが、一眼レフが好きな当方でもZfはいいな、楽しいなと感じる機種でした。
遊ぶのにフレキシブルカラーピクチャーコントロールとフィルムグレインは特にお気に入りです。
デザインも良いので撮ってるのが楽しくなります。
シャッター音も悪くないと思います。
今ではZ5IIが出てますが、手ぶれ補正の段数的にはZfがいいと思います。
電源を付けるボタンのカチッと感はすごいです。ソフトレリーズ付けてますが、シャッターの反応も軽く触れた?押した?だけでシャッターが切れるくらい、レスポンスがいいと思います。
それと、Z6IIIだと電源ONやメニュー画面からファインダーの撮影画面になる時にカシャカシャと少し耳障りの金属音がします。
おそらく、中のボディ内手ぶれ補正のロックなどの音かな?と思われる音がするのですが、Zfはボディ内手ぶれ補正がロックされないからか、音がなくて良いです。耐久性は分かりません。
それと、あくまでも推測ですが…
ニコン修理料金の見積もりを見てみると。
シャッター作動不具合はZ7ii、Z6ii、Zfでは部品代が違いますが、シャッター切れずにすると、同じ部品代になりました。
z6iiは中級機と感じてたものの、Z7iiはハイエンド機と思っていたので、それらと同じ部品の可能性があると感じてしまいました。
それと比較すると、Z5iiのシャッター切れずにした場合の部品代は1万円ほど安くなってます。使ってる部品が違うのでしょうけど、耐久性に違いかあるのか、気になりました。
それらも、考えた結果Zfにしました。
5 やっぱいいわ、ニコン
Nikon ZF を購入して半年が経ちました。
これまで50台以上のカメラを乗り換えてきた趣味ユーザーですが、ZFはその中でもトップクラスの満足感を得られた1台です。今では所有している Sony A7IV、Fuji X100VI、Nikon DF よりも出番が多いです。
魅力を4つにまとめます。
1. 金属感と質感
ボディの金属感は素晴らしく、剛性感があります。底面のプラスチックを気にする方は純正グリップ GR1 を付けてみてください。金属感が増し、デザインも一体感が出ます。ライカを思わせる手応えです。
2. 見やすいファインダー
スチル撮影では必ずファインダーを覗きたくなるほど快適。A7IVでは背面液晶頼みでしたが、ZFでは逆にファインダー中心になりました。
3. バリアングル液晶の意外な良さ
最初は「なぜチルトじゃないのか」と思いました。このカメラで自撮りするユーザーも少ないだろうに、と。しかし、ファインダー撮影が基本になると液晶を閉じて使うことが多くなり、まるでX-Pro3のような“Hidden LCD”として機能します。そうか、これは“Hidden LCD”なんだ、と腹落ちしました。以来、私は次機種 ZF2 が出るとしても、ぜひバリアングル採用を続けてほしいと思っています。
バリアングルのヒンジの出っ張りをデザイン的にマイナスに挙げる声も目にしますが、この点においてもGR1を装着すると、グリップデザインの出っ張りにより、左右で均等になり、ヒンジの出っ張りも意匠として成立していると感じられるようになりました。
4. キビキビした操作感
電源を入れた瞬間からすぐ撮れるレスポンスと、心地よいシャッターフィール。まさに「カメラを操っている」感覚です。
まとめ
久々にNikonを手にしましたが、「やはり老舗のカメラメーカーだ」と実感できる完成度。使うほどに愛着が増していきます。
惜しい点は、デザインに合うレンズが少ないこと。純正は26mm、28mm、40mmくらいで選択肢が限られ、サードパーティーもMF中心。シグマのIシリーズがZマウントで出てくれれば完璧なのに…と思います。
それでもカメラ本体としての完成度は抜群。特にスチルユーザーにとって、満足度の高い製品です。
99位
40位
4.57 (5件)
7325件
2021/12/ 2
2022/5/27
ミラーレス
フルサイズ
有(レンズキット)
α Eマウント
3410万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS
画素数: 3410万画素(総画素)、3300万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜51200、拡張:ISO50〜204800
記録フォーマット: JPEG/RAW/HEIF
連写撮影: Hi+時:最高約10コマ/秒
シャッタースピード: 1/8000〜30秒
液晶モニター: 3型(インチ)、103.68万ドット
ファインダー形式: 電子ビューファインダー Quad-VGA OLED
幅x高さx奥行き: 131.3x96.4x79.8mm
ファインダー倍率: 0.78倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:520枚、液晶モニタ使用時:580枚
セルフタイマー: 10/5/2秒
インターフェース: マイクロUSB、USB Type-C、HDMI
重量: 約658g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約573g(本体のみ)
記録メディア: CFexpressカードTypeA、SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: バリアングル液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit AFセンサー測距点: 35mmフルサイズ時:759点(位相差検出方式)、フルサイズレンズ装着かつAPS-C読み出し時:713点(位相差検出方式)、APS-Cレンズ装着時:575点(位相差検出方式)/425点(コントラスト検出方式)
4K対応: ○ 動画記録画素数: 4K(3840x2160)、59.94fps
音声録音: ステレオマイク内蔵、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック、XLRアダプターキット(別売)
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 4.1
Wi-Fi Direct対応: ○ スロット: ダブルスロット、SDカード・CFexpressカードTypeA/SDカード
カラー: ブラック系
【特長】 静止画と動画の撮影性能や操作性、共有・配信機能を一新したフルサイズミラーレス一眼カメラ。各設定を素早く切り替えられるダイヤルを追加。 有効約3300万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor R」を搭載。高解像とともに拡張ISO204800の高感度を実現している。 従来比最大約8倍の高速処理が可能な画像処理エンジン「BIONZ XR」を採用。標準ズームレンズ「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS」が付属する。
この製品をおすすめするレビュー
5 上級機並みの画質、機能を搭載したコスパにすぐれたカメラです。
【デザイン】
人それぞれだと思います。私はもともとN社とC社のユーザーなのですが、SONYはいちばんスタイリッシュな気がします。
【画質】
シャドーからハイライトまで階調の再現、色再現などの画質は不満はありませんが、クリエイティブルックのチューニングが基本的なものは良いのですがSONY独自の表現のものはまだまだ改良の余地があると思います。
【操作性】
特に不満はありません。
【バッテリー】
想像していたよりも長持ちしますね。不満はありませんが、充電器が付いておらずUSB-C本体で充電というのは正直びっくりしました。
【携帯性】
特に不満はありません。
【機能性】
カメラ内RAW現像の機能がない事以外は特に不満はありません。
【液晶】
ファインダーを除いた感じは他メーカーに比べるとまるでちょっと前のテレビ画面を見ているような印象です。撮れる写真の画質は良いのですが、グレード相応というか上級機ではないので特に不満ではありません。
【ホールド感】
問題ありません。
【総評】
先ほど書きましたがカメラ内RAW現像の機能がない事以外は何も不満に思っていません。敢えていうなら連写速度とシャッターを押した時のフィーリングですかね。でも実用上は十分だと思っています。この価格でこれだけの性能であれば私は文句はありません。
5 オールマイティ
【デザイン】
さすがsonyなデザインです。
【画質】
APS-Cしか触ってきませんでしたが、違いに愕然としました。スマホで十分だと思っていたのは、APS-Cを使っているからでした。
【操作性】
機能が多いですが、わかりやすいと思います。
【バッテリー】
特になし
【携帯性】
特になし
【機能性】
流石にAFがすごいです。
子供の写真を撮るのにすごく助かります。
【液晶】
綺麗だと思います。ファインダーでも同じ表示が出て、使いやすいです。
【ホールド感】
特になし
【総評】
普段使いするには少しオーバースペックですが、子供の成長を記録するのにこれ以上のカメラはないと思います。
動画用のカメラと分けていましたが、不要になりました。
139位
42位
4.00 (2件)
3250件
2024/7/17
2024/8/30
ミラーレス
フルサイズ
有(レンズキット)
キヤノンRFマウント
5030万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、36mm×24mm、CMOS
画素数: 5030万画素(総画素)、4500万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜51200、拡張:ISO50、102400
記録フォーマット: JPEG/RAW/HEIF
連写撮影: 電子シャッター時:最高約30コマ/秒、電子先幕・メカシャッター時:最高約12コマ/秒
シャッタースピード: 電子:1/32000秒〜30秒、電子先幕・メカニカル:1/8000秒〜30秒
液晶モニター: 3.2型(インチ)、210万ドット
ファインダー形式: 有機ELカラー電子ビューファインダー
幅x高さx奥行き: 138.5x101.2x93.5mm
ファインダー倍率: 0.76倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:250枚、液晶モニタ使用時:540枚
セルフタイマー: 10/2秒
インターフェース: USB Type-C、HDMI
起動時間: 0.4秒
重量: 約746g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約656g(本体のみ)
記録メディア: CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: バリアングル液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit AFセンサー測距点: 最大5850ポジション
4K対応: ○ 動画記録画素数: 8K DCI(8192x4320)59.94fps(軽量RAW)、8K(7680x4320)29.97fps、4K DCI(4096x2160)119.88fps
音声録音: モノラルマイク内蔵、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.3
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、CFexpressカードTypeB/SDカード
カラー: ブラック
【特長】 静止画・動画において、高い撮影性能を実現しながらすぐれた機動性を兼ね備えたプロ・ハイアマチュア向けのフルサイズミラーレスカメラ。 エンジンシステム「Accelerated Capture」とディープラーニング技術の融合により、すぐれたトラッキング性能を実現。 約4500万画素フルサイズ裏面照射積層CMOSセンサーや「ニューラルネットワークノイズ低減」を搭載。ズームレンズ「RF24-105mm F4 L IS USM」が付属。
この製品をおすすめするレビュー
5 電子シャッター使いには◎
R5から、一旦ソニーアルファを経て、再度キヤノンに戻りました。
【デザイン】
Canonらしいデザインです、私は好みです。
【画質】
まだあまり撮影していませんが、R5とそん色は感じません。
ソニーよりも人肌がきれいです。
【操作性】
R5を触っていたので、違和感ありません。
少し良くなった気もします。
【携帯性】
ソニーの後なので、かなり重量感増は感じます。
【機能性】
今回、一番良かったのは、電子シャッター使いには満足できる機能追加があったことです。
R5は連射枚数が固定でしたが、MkIIでは枚数を変えられます。
電子音のシャッター音が追加され、撮影感の意識が向上しました。
ローリングシャッター歪みも明らかに少なくなりました。
あと、AFも早く正確になった気がします。
【ホールド感】
ソニーに比べて重くなった一方、フリップ感は好みです。
【総評】
機能が増強され、総じて満足です。
1年が経過し、やや価格も発売当初よりも下がりましたので、購入しました。
絵の好みは、人それぞれですが、人肌の表現は、ソニーとは全く違い、透明感があります。
やはりR5シリーズはD5時代からずっとアマチュアのモチベーションを高めてくれます。
3 4年の進化?んー
●まず最初に生産品質
新品開封でボディキャップを外したら
大きなゴミが一つシャッターに付いていました。
裏レンズキャップにゴムが挟まった状態でゴムが千切れそうになっていました。
以上二点届いた時点でげんなり
気を取り直し約一ヶ月使ってみた感想
●電源スイッチの位置
R5を使い慣れているせいか間違って
静止画動画切り替えスイッチを触ってしまう
何故この配置にしたのか?疑問
●バッテリー
マイナーチェンジした割には悪い印象
バッテリー制限もどーなものかと
以前のカプラー電源など使えず
PDの情報開示して欲しい
●視線入力
自分的にはオモチャな感じ
不要
●画質
R5と比べ悪いと言われてるが?
許容範囲
解らん
●AF
R5より少し良くなったかなって位
相変わらず横線には弱い
●纏め
4年ぶりのモデルチェンジで期待していたが
期待しすぎたのかなと
R5で十分かな
R5M2をメイン機R5をサブ機と考えてましたが
どちらでも良い感じ
入手困難でイライラしてる人増えてますが
R5と変わらんです
たぶん
86位
44位
- (0件)
3142件
2025/3/11
2025/3/ 7
ミラーレス
APS-C
無(本体のみ)
Xマウント
【スペック】 撮像素子: APS-C、23.5mm×15.7mm、CMOS5HR
画素数: 4020万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO125〜12800、拡張:ISO64、80、100、25600、51200
記録フォーマット: JPEG/RAW/TIFF/HEIF
連写撮影: 約20コマ/秒(電子シャッター、1.29Xクロップ時)、約15コマ/秒(メカニカルシャッター使用時)
シャッタースピード: 電子:1/180000秒〜15分、電子先幕・メカニカル:1/8000秒〜15分
液晶モニター: 3型(インチ)、184万ドット
ファインダー形式: 有機EL電子ビューファインダー
幅x高さx奥行き: 129.5x91x63.8mm
ローパスフィルターレス: ○ ファインダー倍率: 0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:590枚、液晶モニタ使用時:580枚
セルフタイマー: 10/2秒
インターフェース: USB Type-C、HDMIマイクロ
重量: 約557g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約476g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: チルト式液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit タイム: ○ AFセンサー測距点: シングルポイントAF:13×9/25×17のエリア選択(フォーカス枠サイズ可変)、ゾーンAF:13×9の117エリアより3×3/5×5/7×7選択
4K対応: ○ 動画記録画素数: 6.2K 16:9(6240x3510)29.97p、DCI4K 17:9(4096x2160)59.94p、4K 16:9(3840x2160)59.94p
音声録音: 内蔵マイク、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック、XLRマイクアダプター(別売)
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 4.2
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、SDカード×2
【特長】 裏面照射型高解像4020万画素センサー「X-Tran CMOS 5 HR」センサーと画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載したミラーレス一眼カメラ。 5軸・最大7.0段のボディ内手ブレ補正機能やファインダー倍率0.8倍/369万ドットの高倍率EVFを搭載。従来機より小型/軽量化した557gのコンパクトボディ。 自由な撮影をサポートする3方向チルトLCDを採用。ISO感度/シャッタースピード/露出補正をコントロールする3つのダイヤルを搭載している。
32位
45位
4.42 (216件)
23790件
2018/2/27
2018/3/23
ミラーレス
フルサイズ
無(本体のみ)
α Eマウント
2530万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.6mm×23.8mm、CMOS
画素数: 2530万画素(総画素)、2420万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜51200、拡張:ISO50〜204800
記録フォーマット: JPEG/RAW
連写撮影: Hi+:最高約10コマ/秒
シャッタースピード: 1/8000〜30秒
液晶モニター: 3型(インチ)、92.16万ドット
ファインダー形式: 電子ビューファインダー XGA OLED Tru-Finder
幅x高さx奥行き: 126.9x95.6x73.7mm
ファインダー倍率: 0.78倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:610枚、液晶モニタ使用時:710枚
セルフタイマー: 10/5/2秒
インターフェース: マイクロUSB、USB Type-C、HDMIマイクロ
重量: 約650g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約565g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード、メモリースティックPRO Duo、メモリースティックPRO-HG Duo
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: チルト可動式液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit AFセンサー測距点: 35mmフルサイズ時:693点(位相差検出方式)、フルサイズレンズ装着かつAPS-C読み出し時:299点(位相差検出方式)、APS-Cレンズ装着時:221点(位相差検出方式)/425点(コントラスト検出方式)
4K対応: ○ 動画記録画素数: 4K(3840x2160)、30p
音声録音: 内蔵ステレオマイク、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック、XLRアダプターキット(別売)
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 4.1
Wi-Fi Direct対応: ○ NFC: ○ スロット: ダブルスロット、SDカード/SD・MSカード
カラー: ブラック系
【特長】 有効約2420万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor R」を搭載した、上級向けのミラーレスデジタル一眼カメラ。 高精度な手ブレ補正ユニットとジャイロセンサーを備える。手ブレ補正アルゴリズムも最適化したことで、5.0段の補正効果を実現している。 独自のAFシステム「4Dフォーカス」に対応。693点の「像面位相差検出AFセンサー」を配置し、コントラストAFを425点に多分割化し、検出精度が向上。
この製品をおすすめするレビュー
5 欠点なしの理想的なカメラ
【デザイン】
直線的かつシンプルなデザインで、ミラーレス・一眼レフでは一番格好良いと思います。
【画質】
驚くほど高画質で、今後これ以上を望むことは無いと思います。
【操作性】
普段必要な操作はメニューをたどらなくてもボタン操作で済みますが、覚えるまでは大変でした。
【バッテリー】
旅行で使うことが多いですが、丸一日持ちます。
【携帯性】
普段はSonnar T* FE 35mm F2.8 ZAを取り付けていますので、非常にコンパクトです。
【機能性】
瞳AFが便利で、ポートレートで失敗することが少ないです。
【液晶】
十分綺麗です。回転するので、液晶を見ながらの撮影もしやすいです。
【ホールド感】
問題ありません。
【総評】
a7m2からの買い換えでしたが、全面的に強化されており非常に満足しています。個人的にはa7m4などさらなる新機種までは不要なので、長く使えそうです。
5 曇天/室内に強い気がします。
2024/10/6
・作例を追加しました。
・(α6700を購入したため)文章を変更しました。
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4年半前に購入した初のミラーレス一眼です。
ただ、昨年α6700を購入してから出番が減りました。
小学生の子供の運動会ではα6700は動画撮影に使うので、その時だけ静止画撮影用にα7Vの出番があります。
また、子供が中高生になった際にどんな部活に入るか分からないため、現段階では残しておこうと考えてます。
広角・標準域のレンズ追加を検討中・・・
主な被写体:子供の運動会(静止画専用)、夜景、
(検討中)室内、スナップなど・・・
【良い点】
・ダイナミックレンジが広く豊かな階調。
・ISO12800まで常用できる高感度耐性。
・精度の良い顔認識・瞳認識。
【イマイチな点】
・AWBにて色被りすることがある。
特に晴天の朝方/夕方の撮影では被写体に当たる色が望んだものではないことが多い。
むしろ曇天など直接的な光が無い方が綺麗に撮れる気がする。
・リアルタイムトラッキングが静止画のみ対応し、動画には対応していない。
【悪い点】
・イメージセンサーのダストクリーニング機能がほとんど効果ない。
89位
47位
5.00 (1件)
1905件
2025/4/ 3
2025/4/25
ミラーレス
フルサイズ
有(レンズキット)
ニコンZマウント
2528万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS
画素数: 2528万画素(総画素)、2450万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜64000、拡張:ISO50相当、204800相当
記録フォーマット: JPEG/RAW(NEF)/HEIF
連写撮影: 高速連続撮影(拡張):約15コマ/秒、ハイスピードフレームキャプチャー+(C30):約30コマ/秒
シャッタースピード: 1/8000〜30秒
液晶モニター: 3.2型(インチ)、210万ドット
ファインダー形式: Quad-VGA OLED
幅x高さx奥行き: 134x100.5x72mm
ファインダー倍率: 0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:330枚、液晶モニタ使用時:350枚
セルフタイマー: 20/10/5/2秒
インターフェース: USB Type-C、HDMIマイクロ
重量: 約700g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約620g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: バリアングル液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit タイム: ○ AFセンサー測距点: 273点(シングルポイントAF時)、299点(オートエリアAF時)、※静止画モード、撮像範囲フルサイズ/FXフォーマット
4K対応: ○ 動画記録画素数: 4K(3840x2160)、59.94fps
音声録音: 内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.0
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、SDカード×2
カラー: ブラック系
【特長】 上位機種同等の高性能を実現し、暗いシーンへの対応力と一瞬の動きを捉える撮影性能が向上したフルサイズミラーレスカメラ。 画像処理エンジン「EXPEED 7」を搭載し、従来の「EXPEED 6」の約10倍高速でデータを処理できるため、強力なAF性能やすぐれた被写体検出・追尾性能を実現。 著名なクリエイターが作成した特製のプリセット「イメージングレシピ」に対応。標準ズームレンズ「NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3」が付属。
この製品をおすすめするレビュー
5 気軽に持ち出して、撮りに出かけたくなるカメラです。
【デザイン】
機能的には同等のZfと比べると、Z5IIには大きなグリップが付いていて持ちやすく、安定して構えることができます。肩液晶はありませんが、状況に合わせた設定を登録したユーザーセッティングをダイヤルですぐに切り替えられるのは便利です。
キットレンズ24-50mmは撮影時にニョキッと鏡筒が繰り出して不格好ですが、沈胴させたときコンパクトなので仕方がないでしょう。
【画質】
フルサイズのスタンダードモデルとして満足のできる画質です。高感度におけるノイズの少なさはニコンのミラーレス機の中でもピカイチだと思います。
キットレンズ24-50mmの写りも良好です。
【操作性】
右手でほぼ全て操作できるように配置されたボタン類が使いやすく、カスタマイズもできるので、撮影に集中しながら設定を変えることができます。サブセレクターがニコンの他機に比べて、やや固い感じがするのが気になりました。
キットレンズ24-50mmのズームリングは24mmのところでしっかり止まるので使いやすいです。
【バッテリー】
半日電源入れっぱなしで歩き回りましたが、残量は70%だったので、十分です。
【携帯性】
このレンズとの組み合わせだと900gなので、快適に持ち歩くことができます。すぐに撮れるように右手で長い時間持っていても疲れません。
【機能性】
小型軽量な点ではAPS-C機が優れていますが、ボディ内手ブレ補正が入っている安心感は大きいです。ピクセルシフト撮影で9600万画素で撮影できるのもスゴイ機能です。
さほど難しい状況ではないのにAFがすっと合わず、わずかに迷うときがあるのが気になりました。
【液晶】
背面液晶モニターはきれいで見やすく、ローアングルの撮影もバリアングルで撮りやすいです。晴天下でもEVFで拡大し、ピントチェックができます。
【ホールド感】
Z50IIよりもグリップに厚みがあるので、さらにしっかりとホールドすることができます。
【総評】
小型軽量でいつでも持ち出して出かけることができるフルサイズ機です。カメラでボケをコントロールして撮りたいというエントリー向けに自信をもってオススメできるカメラです。リーズナブルな価格ながら上位機種と同じ機能を詰め込み、カスタマイズできる機能も省略されていないので、サブ機としても満足できます。次は、どのレンズを付けて出かけようかなとウキウキさせてくれるカメラです。
54位
49位
- (0件)
171件
2025/11/ 6
2025/11/21
ミラーレス
フルサイズ
有(レンズキット)
キヤノンRFマウント
3420万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS
画素数: 3420万画素(総画素)、3250万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜64000、拡張:ISO50、102400
記録フォーマット: JPEG/RAW/HEIF
連写撮影: 電子シャッター時:最高約40コマ/秒、電子先幕・メカシャッター時:最高約12コマ/秒
シャッタースピード: 電子:1/16000秒、1/8000秒〜30秒、電子先幕・メカニカル:1/8000秒〜30秒
液晶モニター: 3型(インチ)、162万ドット
ファインダー形式: 有機ELカラー電子ビューファインダー
幅x高さx奥行き: 138.4x98.4x88.4mm
ファインダー倍率: 0.76倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:270枚、液晶モニタ使用時:510枚
セルフタイマー: 10/2秒
インターフェース: USB Type-C、HDMI
起動時間: 0.6秒
重量: 約699g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約609g(本体のみ)
記録メディア: CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: バリアングル液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit AFセンサー測距点: 最大6097ポジション
4K対応: ○ 動画記録画素数: 7K DCI(6960×3672)59.94fps(軽量RAW)、4K DCI(4096×2160)119.9fps、4K(3840x2160)119.9fps
音声録音: ステレオマイク内蔵、外部マイク:マルチアクセサリーシュー、3.5mmステレオミニジャック
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.1
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、CFexpressカードTypeB/SDカード
カラー: ブラック系
41位
60位
4.53 (43件)
1583件
2020/10/14
2020/12/11
ミラーレス
フルサイズ
無(本体のみ)
ニコンZマウント
4689万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS
画素数: 4689万画素(総画素)、4575万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO64〜25600、拡張:ISO32相当、102400相当
記録フォーマット: JPEG/RAW(NEF)
連写撮影: 高速連続撮影:約5.5コマ/秒、高速連続撮影(拡張):約10コマ/秒
シャッタースピード: 1/8000〜30秒
液晶モニター: 3.2型(インチ)、210万ドット
ファインダー形式: Quad-VGA OLED
幅x高さx奥行き: 134x100.5x69.5mm
ローパスフィルターレス: ○ ファインダー倍率: 0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:360枚、液晶モニタ使用時:420枚
セルフタイマー: 20/10/5/2秒
インターフェース: USB Type-C、miniHDMI
重量: 約705g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約615g(本体のみ)
記録メディア: XQDカード、CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: チルト式液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 12bit/14bit タイム: ○ AFセンサー測距点: 493点(静止画モード、撮像範囲FX、シングルポイントAF時)
4K対応: ○ 動画記録画素数: 4K(3840x2160)、59.94fps
音声録音: 内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 4.2
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、XQDカード・CFexpressカードTypeB/SDカード
カラー: ブラック系
【特長】 「ニコン Z マウント」を採用したフルサイズミラーレスカメラ。有効画素数4575万画素、裏面照射型ニコンFXフォーマットCMOSセンサーを採用。 「デュアル EXPEED 6」の採用により、AF/AE追従で連続撮影可能コマ数は従来機「Z 7」の約3倍の約77コマ、連続撮影速度は約10コマ/秒に向上。 USB充電だけでなく、電源ON時の給電にも対応。「パワーセーブ」機能を使用することで撮影可能コマ数が約380枚に増加する。
この製品をおすすめするレビュー
5 このカメラはめちゃ楽しい(^^)
【デザイン】3
カメラとしては普通のデザインです。
【画質】5
最高すぎます。
Z8は2次元よりの画質に対してZ7は3次元寄りの画です♪大満足です。
【操作性】5
ニコンに慣れた人には使いやすいです。
【バッテリー】4
ミラーレスとしては普通かな?
【携帯性】5
Z8を所有したら、とても良く感じました(^^)
【機能性】5
風景、花、スナップの使用では充分です。これらの用途に関しては不満がありません。(^^)
【液晶】5
素晴らしい!
【ホールド感】5
良いですね♪
【総評】Z8、α7CIIも持っていますが
どちらも優秀すぎて、自分が撮影に参加している感があまりなく、あまり楽しくないけれど、
このカメラは自分がカメラを使っている感があり、撮影が大変楽しい!
子供の頃ライフルの射撃ゲームが好きでよく楽しんだけれど、このカメラはそのような感覚が楽しめて、尚且つ
出てくる画が素晴らしい!
自分のカメラの楽しみかたにはど真ん中ストライクでした。(^^)
撮影が楽しいカメラです。!!
結果だけを求める人はZ8やα7CIIを自分が使っているカメラならオススメします。どちらも優秀すぎるカメラです。
5 Z50から乗り換え
【デザイン】
nikonらしい無骨で機能美である
【画質】
フルサイズ・4500満画素で満足。トリミング耐性もバッチリ。
特筆すべきは、lightroomでの編集の自由度。影つぶれも白飛びも怖くない。
【操作性】
特に不自由ない
【バッテリー】
一日登山で使っても1か2メモリしか減らない。動画はほとんど撮らないのでわかりません。
【携帯性】
ミラーレス・フルサイズとしては決して小さくはないが、問題ない。
【機能性】
風景写真がメインで時々光をつかって創作をしているが、必要最低限以上の機能がある。
ただし、AFにはクセあり。慣れれば問題ないが、そこそこ外す。
【液晶】
見やすい。
【ホールド感】
手になじむ、ファインダーをのぞきながらもボタン操作が可能。
【総評】
風景メインとしては最高の1台。動体・動画もと考えている方はZ8へどうぞ。
100位
66位
5.00 (4件)
2441件
2024/6/18
2024/7/12
ミラーレス
フルサイズ
有(レンズキット)
ニコンZマウント
2679万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS
画素数: 2679万画素(総画素)、2450万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜64000、拡張:ISO50相当、204800相当
記録フォーマット: JPEG/RAW(NEF)/HEIF
連写撮影: 高速連続撮影(拡張):約20コマ/秒、ハイスピードフレームキャプチャー+(C120):約120コマ/秒
シャッタースピード: 電子:最速1/16000秒、1/8000〜30秒
液晶モニター: 3.2型(インチ)、210万ドット
ファインダー形式: 電子ビューファインダー UXGA OLED
幅x高さx奥行き: 138.5x101.5x74mm
ファインダー倍率: 0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:360枚、液晶モニタ使用時:390枚
セルフタイマー: 20/10/5/2秒
インターフェース: USB Type-C、HDMI
重量: 約760g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約670g(本体のみ)
記録メディア: XQDカード、CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: バリアングル液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit タイム: ○ AFセンサー測距点: 273点(シングルポイントAF時)、299点(オートエリアAF時)、※静止画モード、撮像範囲FX時
4K対応: ○ 動画記録画素数: RAW動画:6K(6048x3402)59.94fps、5.4K(5376x3024)59.94fps、4K(3840x2160)119.88fps
音声録音: 内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.0
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、XQDカード・CFexpressカードTypeB/SDカード
カラー: ブラック系
【特長】 「ニコン Z マウント」を採用したフルサイズ/FXフォーマットミラーレスカメラ。有効画素数2450万画素モデル。 部分積層型CMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 7」を採用し、動く被写体の捕捉性能の向上や、多様な映像制作のニーズに応える動画撮影機能を実現。 明るさの4000cd/m2に対応し、見やすいファインダー像を実現している。標準ズームレンズ「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」が付属。
この製品をおすすめするレビュー
5 一眼レフからの乗り換え、大満足です!
約10年使用したD7200からの乗り換えです。
Z6IIIが出てすぐから気になっていましたが、値段の高さ故に購入を躊躇していました。
最近Z5IIが発売されましたが、動画の4K60pがAPS-Cクロップになるのが許容できませんでした。
また、Z5IIには24-120 f/4のレンズキットが無いため、キャッシュバックを踏まえると、Z6III 24-120 f/4レンズキットとの価格差はそこまで大きくないことから、購入する決断ができました。
【デザイン】
Z9・Z8との共通性を感じさせるデザインは高級感を感じ、大変気に入っています。
また、肩液晶も、上位機種であることを感じさせてくれてGoodです。
【画質】
旧機種との違いは一目瞭然です。さすがフルサイズ+Zマウントレンズですね。
動画ももちろんキレイに撮れ、買ってよかったと強く感じました。
【操作性】
ニコンの一眼レフからの乗り換えであれば、すんなり移行できると思います。
ただ、メニューがどこに何があるかが迷いやすく、もう少し整理されてほしいですね。
【バッテリー】
一眼レフとの比較だと、かなり消費が速いと感じます(ミラーレス仕組み上、やむを得ないですね)。
ただ、USB PD(スマホの充電器や、モバイルバッテリー)で充電ができるので、実運用上は大きな問題は無いと思っています。
【携帯性】
D7200とほぼ同じ重さ(大きさは一回り小さい)なので、違和感なく持ち運べています。
ただ、他社同クラスの機種よりは若干重めですね。ニコンは堅牢性に対する評価が高いので、その分重いのだと納得しています。
【機能性】
瞳認識オートフォーカスがよく効き、写真がかなり撮りやすいです。子どもが動き回っても、迅速に追従してくれます。
これは、一眼レフには無いミラーレスのメリットですね。
【液晶】
モニターも十分きれいですが、特にEVFは明るく見やすくて良いです。
写真であればEVFの方が気持ちよく撮影できると個人的には思っています。
【ホールド感】
ホールド感は非常に高いです。ニコンがこだわっていることが伝わってきます。
【総評】
冒頭に書いたZ5IIとの比較ですが、ボディ同士の差額は約16万円と大きいですが、24-120 f/4を利用し、キャッシュバックも考慮すると7万円程度まで縮まります。
この価格差なら、4K60pをクロップなしで撮れ、メディアもCFexpressで、EVFがよりキレイなZ6IIIの方が満足して長く使えると思い、購入に至りました。
「迷う理由が値段なら買え」という格言もありますし、性能面でZ6IIIに惹かれているのであれば、買ってもよいと思います。
5 AF性能に満足
Z6U 24-70 f/4 からの買い替えです。幼稚園・保育園児を撮る機会が多く、Z6Uでは予測できない動きに対応できない場面がありましたが、Z6VではAF性能・露出・色とも見事に満足のいく写真が撮れます。レンズもスームの倍率が上がったので、この1本でほとんどカバーできます。一つ不満な点は、液晶画面がバリアングルになったことです。チルト式の方が使いやすかったです。
135位
73位
4.69 (18件)
3993件
2020/7/21
2020/8/28
ミラーレス
フルサイズ
有(レンズキット)
ニコンZマウント
2493万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS
画素数: 2493万画素(総画素)、2432万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜51200、拡張:ISO102400相当
記録フォーマット: JPEG/RAW(NEF)
連写撮影: 高速連続撮影:約4.5コマ/秒
シャッタースピード: 1/8000〜30秒
液晶モニター: 3.2型(インチ)、104万ドット
ファインダー形式: Quad-VGA OLED
幅x高さx奥行き: 134x100.5x69.5mm
ファインダー倍率: 0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:390枚、液晶モニタ使用時:470枚
セルフタイマー: 20/10/5/2秒
インターフェース: USB Type-C、miniHDMI
重量: 約675g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約590g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: チルト式液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 12bit/14bit タイム: ○ AFセンサー測距点: 273点(静止画モード、撮像範囲FX、シングルポイントAF時)
4K対応: ○ 動画記録画素数: 4K(3840x2160)、29.97fps
音声録音: 内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 4.2
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、SDカード×2
カラー: ブラック
【特長】 ニコンFXフォーマットCMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 6」を採用したベーシックモデルの「ニコン Z マウント」フルサイズミラーレスカメラ。 最高常用感度ISO 51200を実現。画面の広範囲をカバーするフォーカスポイント273点の「ハイブリッドAFシステム」を採用している。 シャッタースピード5.0段分の補正効果が得られるボディ内手ブレ補正を搭載。薄く軽量な標準ズームレンズ「NIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3」が付属。
この製品をおすすめするレビュー
5 フルサイズサイコー
とっても、楽しく使わせて頂いてます。次回フィルターも付けて、楽しい時間を過ごしたいです。梱包も、完璧でした。無事に届きありがとうございました。
5 現行品でお求め安く、そして内容も高品質なフルサイズ一眼カメラ
PENTAX、LUMIX、FUJIFILMユーザーです。
忖度抜きで良いカメラです。
この価格でこの性能のフルサイズ一眼カメラはもう出ない出せないかもしれません。
今回、Nikonを迎え入れた私の中の格付けは
PENTAX>Nikon>LUMIX>FUJIFILM>その他、となりました。
これからスチル撮影を始める方にお勧めする私の格付けは
Nikon>FUJIFILM>PENTAX>LUMIX>その他、です。
皆さん、写真ライフを楽しみましょう♪
23位
74位
4.58 (63件)
3142件
2022/11/ 4
2022/11/25
ミラーレス
APS-C
無(本体のみ)
Xマウント
【スペック】 撮像素子: APS-C、23.5mm×15.7mm、CMOS5HR
画素数: 4020万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO125〜12800、拡張:ISO64、80、100、25600、51200
記録フォーマット: JPEG/RAW/TIFF/HEIF
連写撮影: 約20コマ/秒(電子シャッター、1.29Xクロップ時)、約15コマ/秒(メカニカルシャッター使用時)
シャッタースピード: 電子:1/180000秒〜15分、電子先幕・メカニカル:1/8000秒〜15分
液晶モニター: 3型(インチ)、184万ドット
ファインダー形式: 有機EL電子ビューファインダー
幅x高さx奥行き: 129.5x91x63.8mm
ローパスフィルターレス: ○ ファインダー倍率: 0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:590枚、液晶モニタ使用時:580枚
セルフタイマー: 10/2秒
インターフェース: USB Type-C、HDMIマイクロ
起動時間: 0.49秒
重量: 約557g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約476g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: チルト式液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit タイム: ○ AFセンサー測距点: シングルポイントAF:13×9/25×17のエリア選択(フォーカス枠サイズ可変)、ゾーンAF:13×9の117エリアより3×3/5×5/7×7選択
4K対応: ○ 動画記録画素数: 6.2K 16:9(6240x3510)29.97p、DCI4K 17:9(4096x2160)59.94p、4K 16:9(3840x2160)59.94p
音声録音: 内蔵マイク、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック、XLRマイクアダプター(別売)
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 4.2
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、SDカード×2
【特長】 裏面照射型約4020万画素「X-Trans CMOS 5 HR」センサー・高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を採用したミラーレスデジタルカメラ。 質量約557gのコンパクトボディに5軸・最大7.0段のボディ内手ブレ補正機能やAIによる被写体検出AF、高速AFを搭載。 シャッタースピードなどの3つのダイヤルや3方向チルトの液晶モニターを装備。6.2K/30P 4:2:2 10bitでの映像記録に対応する。
この製品をおすすめするレビュー
5 APS-Cカメラとしては最高峰
【デザイン】
ファインダーのある昔ながらのカメラ
【画質】
APS-Cの中では上位の画質、ただファイルサイズは大きめに
【操作性】
操作項目は上位機種だけに豊富だが覚えるまでが大変。ベテランなら迷うことは少ないかと
【バッテリー】
私の使い方だと1日持ちますが、移動中に充電できるようモバイルバッテリーがあれば安心
【携帯性】
上位機種だけに重いが、ミラーレス機なら標準もしくは軽め
【機能性】
フィルムシミュレーションが楽しいです、同じ被写体で色々見比べたらそれぞれ味が楽しめます。
若い方はフィルム時代の味を体感できるかと。
【液晶】
日中でもくっきり確認できます
【ホールド感】
フジは中望遠など装着時は個人的に良くないので、Amazonでサードパーティ製のグリップを追加
【総評】
X-T30を下取りにだしてX-T50を購入しようと思ってたのですが、X-T5との価格差があまりないのでこちらを購入。メインはオリンパスなのですが、X-T10を中古で買いフジも気に入りそれ以来2台持ちで運用しております。昔見た記事にフジはフルサイズではなく敢えてAPS-Cに注力してるとあったのですが、今回のX-T5ではAPS-C機の中での最高点目指したのだなと個人的に感じております。
静止画のカメラという事で言えばセンサー性能と画像処理エンジンは現状では最高位の部類ですので、高価格になっているのは理解しますが高いですね。
X-T50(ボディ)の価格が5年前に買ったX-T30ダブルレンズキットより高かったのには笑ってしまった。
キャノン、NIKON、などのライバルメーカーは多いのでフジ、オリンパスなど独自路線メーカーも生き残ってほしいですね。
5 めっちゃ気に入ってます xs10からアップグレードしました
【デザイン】ダイヤルが並んだ天面がかっこいい 機能性よりデザイン
迷わず黒を選択
【画質】とっても気に入ってます APSCで4000万画素とか 細かいことはどうでもいいです
【操作性】キャノンがメインなので 慣れないことも
モードダイヤルとかではないので
ダイヤル設定 カスタム設定で少し楽になった
sdカードスロットやレリーズのキャップは開けにくいような
【xs10から買い替え】xs10で富士にハマった
はっきり言ってxs10もとてもいいカメラです とってもきれいに写り
グリップがとてもよく
軽量でめっちゃ使いやすいxs10 下取りに出すのは辛かった
スペック的にXT5のほうが写るだろうとの目論見で買い替え
買い替えてから言うのもおかしな話ですが xs10はめっちゃおすすめのカメラです
キットレンズはキットレンズ以上写る
【レンズ】風景ではタムロンの11ー20 18−300でほぼ全域カバーできる
単焦点は定番の35mm コシナの18mm 中華の50mmなどを使用
スナップでは23mmくらいにも興味あり
【嫌いな点】
キャノンのカメラは設定画面からシャッターボタンで撮影状態に戻れます
xt5は戻れない バックボタンで戻らないといかんのか?
使いやすいQボタンも 元に戻るのに Qボタン押さないと戻れない
再生画面で写真見てる状態から もう一度再生ボタン押さないと戻れない
設定でグレーアウトしている設定 何と絡んでグレーアウトしているのか 表示はされない
自分で探るしかないのか?
このへんがいちいち面倒
【バッテリー】持ちはいいです もちろん予備も二個
タイプCで充電できるので問題なし キャップ系はイマイチ開けにくい
【携帯性】めっちゃ軽量というわけではないけど
重くもない
【機能性】充分 動画もきれいなので撮らないと損
【液晶】まあまあ
【ホールド感】グリップないので持ちにくい
レオフォトのL型ブラケットグリップ付きのやつを使ってます
【総評】とてもいいカメラです XT50も気になりますよね
【追記】2025/03/01 追記します すっかり富士フイルムにハマり
x100Eとgfx100sllを購入 風景写真はgfx100sllを中心に撮ってます
gfx100sllを使い始めて さらにわかる XT5の良さ 使いやすさ
実はgfxシリーズ フルサイズ感覚で使える しかし現状ではレンズが揃わない
そこでXT5と併用しています (超広角)
そろそろXT6の噂が出てもいい頃ですが 依然としてXT5は買いです
69位
74位
4.42 (7件)
70件
2024/5/16
2024/6/28
ミラーレス
中判サイズ
無(本体のみ)
Gマウント
【スペック】 撮像素子: 中判サイズ、43.8mm×32.9mm、GFX 102MP CMOS II
画素数: 1億200万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO80〜12800、拡張:ISO40、25600、51200、102400
記録フォーマット: JPEG/RAW/TIFF/HEIF
連写撮影: 約4.1コマ/秒(電子シャッター、35mmフォーマットモードON時)、約7コマ/秒(メカニカルシャッター使用時)
シャッタースピード: 電子:1/16000秒〜60分、電子先幕・メカニカル:1/4000秒〜60分
液晶モニター: 3.2型(インチ)、236万ドット
ファインダー形式: 有機EL電子ビューファインダー
幅x高さx奥行き: 150x104.2x87.2mm
ファインダー倍率: 0.84倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:470枚、液晶モニタ使用時:530枚
セルフタイマー: 10/2秒
インターフェース: USB Type-C、HDMIマイクロ
起動時間: 0.5秒
重量: 約883g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約802g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: チルト式液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ AFセンサー測距点: シングルポイントAF:13×9/25×17のエリア選択(フォーカス枠サイズ可変)、ゾーンAF:13×9の117エリアより3×3/5×5/7×7カスタム1〜3選択
4K対応: ○ 動画記録画素数: DCI4K 17:9(4096x2160)29.97p、4K 16:9(3840x2160)29.97p、FHD 17:9(2048x1080)59.94p
音声録音: 内蔵マイク、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 4.2
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、SDカード×2
カラー: ブラック系
【特長】 1億2百万画素高速センサー「GFX 102MP CMOS II」と高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載したミラーレスデジタルカメラ。 AIによる被写体検出AFや、従来機から大幅に進化した高速・高精度AF、高速化した最速7.0コマ/秒の連写性能を搭載し、動きのある被写体も正確に捉える。 ボディ内手ブレ補正機能を従来機から向上させて5軸・最大8.0段を実現。色調豊かでなめらかな4K/30Pの動画を撮影でき、高品位な映像制作も可能。
この製品をおすすめするレビュー
5 GFX始めました ちょっとxs10買っただけなのに 富士の病に 笑
元々キャノンユーザーです R6 mark2 R3など 現在も使用中
富士フイルムとキャノンでいこうと思います
そこでこのカメラには動き物には期待していません 風景専用
動き物は絶対にR3やR6 mark2の方がいい
この二台のafはほんとに素晴らしい
富士フイルムはxs10から始まり xt5でどハマりました
他にはコンデジのX10 x100E xm5も使用 富士の病 笑
となるとやはりGFXが気になるわけです
キャノンもR3まで来たのでR1予約してたけど 高すぎて
R3にはかなり満足してます わんちゃんやモータースポーツも撮るので
R3は絶対キープ キャノンはやめられない
このカメラでスポーツ系撮るのはやめた方がいいです
100Uは値段が高いので 逆に100SUが安く感じるのは異常なカメラの世界
データが大きいので(一枚200MB)cfexpressが使えるllはかなり羨ましい
PCのスペックも上げないと
iPad ProもM4に買い替え
【デザイン】かっこいいです カメラらしい
Small rigのl型ブラケットつけてます
当然重いです しかしフルサイズとたいして変わらない
【画質】言うまでもなくいいです
【レンズ】現状(2024/12月)
32-64 80単 100-200 と1.4テレコン どこのサイト見ても在庫が少ないですね
理想的には超広角を20-35 望遠を500単
【テレコン】買ったものの GFXならトリミングでいいという考え方
また私の場合 XT5で超広角と超望遠を任せて二台体制にするとか
【操作性】xt5で富士フイルムに慣れているのですんなり入れた
しかし富士フイルムの設定は何かの設定をすると何かがグレーアウトする
そのグレーアウトを設定したいが
どの設定が要因でグレーアウトしているかわからない
自分で設定したので覚えとけよって考えですかね
確かにそうですが もうちょっとユーザー目線でお願いします
【sdカード】GFX100SUはsdカードです 二枚入れれる
どこまでいってもcfexpressカードにはかなわない
プログレードUHS-2の速いやつ使ってます
Cfexpress使えるllは嬉しい
ただし100Uとは価格差が大きいので ここは妥協点
【バッテリー】持ちは普通だと思う XT5と同じ235なのは嬉しい
【携帯性】実は普通のフルサイズとたいして変わらない
多くの人が誤解しているのはGFXは重いと思っていること
使っているR3より軽い
データは重い 笑
【機能性】
ローリングシャッターで連写の歪みは顕著
カスタム設定でわんちゃん設定はメカシャッターで連写
風景は電子シャッター 連写する場合にはメカにします
【液晶】とてもいいです
保護フィルムはハクバのGFX 100U用買ったけど 天面液晶は大きさ違った笑
背面ディスプレイはぴったしでした
【ホールド感】とてもいいです
【総評】風景中心 または動きの激しくない人物ならafではさほど困らないと思う
このサイズでラージフォーマットが使えるのは素晴らしい
5 EOS R5とR5ii(画像6のみ)との比較
R3とR5を主に使っているCanonユーザーです。CP+で100Sを使用したときに色と解像感に感動して、ポートレート用に購入しました。Fujiは使用経験がないので、ここではCanonユーザがGFXをどう感じたかを述べます。気になる人は参考にしてください。
*1、*2追記
追記3:ホットピクセルが気になり除去
追記4:R5ii画像(1億7,900万画素)
◆100SiiとR5の比較
1.【画質】
レンズ:EF300f2.8ii+EF1.4x
GFX100sii:写真スタイル:Reala Ace
R5:写真スタイル:Standard +
※画像1はクロップなしで1億画素:換算332o。画像2、4はクロップで6000万画素:換算420o。画像3,5はクロップなしで4500万画素:420o
・画像2と画像3の中央のラベルの文字を比較してみると、解像感はGFXの方が上に感じます。画像4と画像5においても金属やコンクリートの質感が出ているのはGFXだと思います。おそらく、解像度だけではなく、14ビットと16ビットの差なのかと思います。
・レンズは同じですが色味が違います。写真スタイルによると思いますが、R5が黄色っぽく、100Siiは青っぽいです。緑が濃いのはGFXです。
・明るさに関して、中判とフルサイズを同じ設定にした場合は、本来ならば100Siiの方が明るくなりそうですが、R5の方が淡い感じになっています。暗いのはReala Aceの特徴かもしれません。この写真をStandardに変更すると明るくなって白飛びします。
※Reala Aceはポートレートには向いていないと思います。
2.【AF(速度・精度)】
Canonと比べるとAFは遅く、あわててシャッターを切ると不正確になりがちです。人物の瞳ではなく、口にガチピンが来ていることが多々あります。ただ、拡大しなければピントはあっているように見えます。CanonはレンズのAFも速いので、GFXを使うには総合的な遅さへの慣れが必要だと思います。ポートレートを仕事で撮る必要がある場合は、失敗しない可能性が高いR5mk2が良いと思います。
3.【汎用性】
・親指AF
親指AFを使うようには設計されていない気がします。
・他社製レンズ
マウントアダプターを使えば、EFレンズなどの他社のレンズが使えます。EF328 + EF1.4xを使うときは手振れ補正があまり効かないので注意が必要です。
・ファイルサイズ
ロスレス圧縮*1に設定していますが、RAWファイル1つで100MBあるのでストレージはすぐにいっぱいになるでしょう。
・ストロボ*2
Canonで使っていたものが使用可能です。ただし、同調は1/160。1/200で幕切れしました。
4.【RAW現像ソフト】
カメラ本体を使ってRaw現像するFUJIFILM X RAW STUDIOという意味不明なRaw現像方法がメーカーが提供しているものです。本体の寿命を無駄に縮めることになるので、このやり方はやりたくないです。
そこで、機能限定版のCapture Oneが無料で使えます。DPP4より処理速度、現像機能は上ですが、DPP4の方が使いやすい機能もあります。これではJpegの編集不可なので、DPP4を使って行っていますが、DPP4は長径9999がMAX出力です。そのため画像1は9999とリサイズされています。
また、RAW FILE CONVERTER EX 3.0 powered by SILKYPIX も無償で使えるはずですが、100Siiはまだ対応していません。
5.【絵の統一性】
ファインダーと液晶とPCで見るときの明るさが違うので、撮影結果がイメージしにくいです。ファインダーを一番暗くしても実際の絵よりも明るく映っている気がします。Canonでは、目で見ている被写体、ファインダー内の被写体、液晶上の被写体、PCのモニターに出力される被写体の明るさや色がほぼ一致しています。
6.【本体動作】
Canonのようにサクサク撮るタイプではなく、1枚1枚撮っていく余裕がある撮影の場合には良い機種だと思います。メカシャッターの場合はシャッター動作が遅く、撮影テンポが悪くなるので、電子先幕を使用しています。電子シャッターはひどくゆがむので利用していません。
囲み撮影などで使えないことはないですが、シャッターチャンスを逃す可能性は高いです。室内でAFがなかなか瞳に来ないことがありました。
7.【バッテリー】
減りが早く、あまり持たない気がします。バッテリーグリップを用意してほしかったです。
最近のSonyやNikonもそうですが、本機はバッテリーの充電器が付属しません。本体に給電する形で充電するのですが、2本充電したいときもありますし、無駄に本体に通電したくないです。ちなみに、Canonは最新機種にも充電器(旧式)を付属しています。
8.【液晶】
普段はファインダーを使っていて、背面液晶を内側に収納できるバリアングルが好きです。バリアングルに比べると3軸チルトは不便ですが、実際には許容範囲です。誤操作を防ぐためにタッチ液晶はOFFにしています。
Fujiのファインダーはちらつきがあり、色もあまり良くないので、背面液晶を見たほうが撮りやすいときがあります。
9.【その他】
・センサーシールド
付いていません。Canonでは保護のためシャッターが下りるのが一般的となっているので、レンズ交換の時にむき出しになっているセンサーには気を使います。
・動体撮影
EF328とGF55でステージ撮影を行いました。GF55でステージ全体を撮る場合にはピントを外している写真は少ないですが、EF328で1人の被写体を狙っている時はピントがまあまあ来ているのは半分くらいだったと思います。奇跡の1枚を期待して、無理してGFXを使わずにR5を使った方が良いと思いました。
◆総評
中判センサーに撮影の快適性を求めるのはまだ早いと思います。普通に使える快適なカメラが欲しい方にはR5系がお勧めです。ただ、GFXの色が好きな方、物撮りをするプロの方にはGFXをお勧めします。私はポートレートはGFXメインで行きたいと思います。
今後のフルサイズvs中判では、R1が1億画素にアップスケールできるので、用途によってはR1で十分の可能性があります。R5mk2とR1を入手した際にGFXとの違いを検証したいと思います。もしかしたら、アップスケールは高画素と快適性を両立させるひとつの選択肢になるかもしれません。
142位
76位
4.70 (3件)
2332件
2024/1/30
2024/2/23
ミラーレス
フォーサーズ
有(レンズキット)
マイクロフォーサーズマウント
2293万画素
【スペック】 撮像素子: フォーサーズ、4/3型、LiveMOS
画素数: 2293万画素(総画素)、2037万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO80〜25600、拡張:ISO102400
記録フォーマット: JPEG/RAW
連写撮影: 連写:約10コマ/秒、静音・プロキャプチャー:約20コマ/秒、静音・プロキャプチャー(SH1):約120コマ/秒
シャッタースピード: 電子:1/32000〜60秒、電子先幕:1/320〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒
液晶モニター: 3型(インチ)、162万ドット
ファインダー形式: アイレベル式OLEDビューファインダー
幅x高さx奥行き: 134.8x91.6x72.7mm
ファインダー倍率: 1.65倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: 500枚
セルフタイマー: 12/2秒
インターフェース: USB3.0(タイプC)、HDMIマイクロ
重量: 約599g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約511g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: 2軸可動式液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 12bit/14bit タイム: ○ AFセンサー測距点: 1053点(クロスタイプ位相差AF)、1053点(コントラストAF)
4K対応: ○ 動画記録画素数: C4K(4096x2160)59.94fps、4K(3840x2160)59.94fps
音声録音: 内蔵ステレオマイク、外部マイク:3.5ステレオミニジャック(プラグインパワーOn/Off 可)
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 4.2
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、SDカード×2
カラー: ブラック系
【特長】 画像処理エンジン「TruePic X」と有効画素数約2037万画素裏面照射積層型「Live MOS センサー」を搭載したフラッグシップモデルのミラーレス一眼カメラ。 小型軽量・防じん防滴性能・強力な手ブレ補正機構を備え、超望遠からマクロ領域まで手持ち撮影が可能。4K 60pの高精細な映像をなめらかに表現。 フルHDでは最大240pのハイスピードムービーも撮影可能。標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO II」が付属する。
この製品をおすすめするレビュー
5 桜満開、初撮り
【デザイン】
ブラックで引き締まったマグネシウム合金ボデイ
良いです。一方でシルバーボデイがあっても
面白いと思いました。
【画質】
EM-1MarkVやEM-1Xと比べる発色が
自然な感じで少しやはり若干ですが
高感度に強そうです。
【操作性】
EM-1MarkVやEM-1Xと比べると
ボタン類の配置が変わり操作性は
良くなっているようです。
【バッテリー】
EM-1MarkVと比べると
大容量化で持ちが良く感じ
ました。
【携帯性】
フルサイズとかと比べるとボデイ以外に
レンズもコンパクトな点で機動性が良い
のが良いです。
【機能性】
EM-1MarkVやEM-1Xと比べると強力な8.5段のボデイ内手ぶれ補正
いあIP53の防塵防滴で屋外でも安心して使えるのも良いです。
進化したインテリジェント被写体認識、AI被写体認識AFあるのも
良いですが。もう少し使い込んでみます。
【液晶】
有機ELのEVFが高解像度576万ドットで凄くで綺麗で
見やすくて良いです。但し、背面液晶も192万ドットまで
少し良くなっている様です。
【ホールド感】
ホールド感はEM-1MarkVよりグリップが深く
なりホールドしやすくなったが。EM-1Xの様
にはやはりホールドは良くないです。
【総評】
この度、EM-1XとEM-1MarkVを下取りに出し
OM-1MarkUM.Zuiko digital ed 12-40mm
F2.8PROUのレンズキットを購入しました。
EM-1XとEM-1MarkVと比べるとカメラ自体
の動作もバッファ増量の影響もあるのか。
動作も全体的に軽いですしEVFが見やすいし
比較すると少し高感度も強くなっているので
非常に良くなり買って良かったです。
5 到着数日後:ほぼ満足、手ぶれ補正、軽快なフットワーク
【デザイン】黒で引き締まった、デザイン
【画質】マイクロフォーサーズながら、許容範囲
【操作性】左側にある、電源オンは、慣れれば許容範囲
【バッテリー】付属のバッテリー充電は約2時間30分
【携帯性】本体のみで511gは、前モデルのOM-1と全く同じ
【機能性】ライブGND/ライブND/ライブコンポジット(星空光跡)タイムラプスは便利
【液晶】3.0型・約162万ドットのバリアングル式
【ホールド感】右手の小指が少し、はみ出る感じながら、慣れれば許容範囲
【総評】数年前から、ライブコンポジット(星空光跡)を気にしており、2/23 CP+2024会場で実機を触り、分かりやすく、丁寧説明を受け、購入を決定。約6時間前に届きました。
Amazonのギフトカードが約50万円分あり、343,000円で購入。約10%引き。
会場内でOMユーザー登録し、シルバー会員は、5%引き、OMストア購入者は3年保証が魅力的ながら、Amazonを選択しました。
箱が届いた時は、わぁ、小さいと感じました。
開封後、確かに軽量・コンパクトを体感。
ライブGND/ライブNDは新たな機能追加ですが、ライブコンポジット(星空光跡)と合わせ、楽しみです。
もう一つの購入理由は、現在α7SIIIを修理・メンテナンス中ですが、マイク接触部分に不具合あり、エラー表示が多発。雨による腐食等が原因と思われ、今後雨の日撮影、水滴・雫を諦め、被写体候補から外しました。
こちらのカメラは、過酷な環境下にも耐えるIP53対応の防塵・防滴・耐低温(-10℃)設計。雨の日でも
安心して撮影でき、雨の日撮影のメイン機に。
本日は雨で寒く、紹介できそうな写真がないため、約1ヶ月後に使用感、作例等を追記予定です。
コンパクトで軽くて、タフ。雨が降っても、雪が降っても、きにしないで連れ出せる、に惹かれました。
----- 2024/3/5 河津桜・東京スカイツリーコラボを追記 ---
強風下で、河津桜を撮影し、6枚を参考用に添付します。
4K30P動画は、ファイル容量オーバーで、割愛させて頂きます。
軽量・コンパクトで、動きやすく、フットワークが軽くなります。
手ぶれ補正は、かなり優秀と判断。
ライブNDは、グラデーションそら等、慣れが必要かも?
ライブNDは、128が加わり、長時間露光、滝や水流の流れが、滑らかなに撮れたOMサイトの動画を視聴しました。こちらも、慣れと経験値が求められ、まだ私は、投稿できる状態ではありません。
時計機能が、秒単位で設定でき、結婚式の動画をOM2台で撮影し、秒単位で同期でき、決定的なシーンを撮れたとのコメントを拝見しました。
私は、超高感度カメラ、α7SIIIを所有していることもあり、夜景等の暗所撮影には、マイクロフォーサーズは苦手と思います。
鳥などの速い被写体は、あまり撮ってませんが、決定的な瞬間を逃がさない、プロキャプチャーモードは、シャッター全押しの瞬間からさかのぼって最大99コマまで記録できるのは、便利ですね。
155位
84位
5.00 (1件)
3142件
2025/3/11
2025/3/ 7
ミラーレス
APS-C
有(レンズキット)
Xマウント
【スペック】 撮像素子: APS-C、23.5mm×15.7mm、CMOS5HR
画素数: 4020万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO125〜12800、拡張:ISO64、80、100、25600、51200
記録フォーマット: JPEG/RAW/TIFF/HEIF
連写撮影: 約20コマ/秒(電子シャッター、1.29Xクロップ時)、約15コマ/秒(メカニカルシャッター使用時)
シャッタースピード: 電子:1/180000秒〜15分、電子先幕・メカニカル:1/8000秒〜15分
液晶モニター: 3型(インチ)、184万ドット
ファインダー形式: 有機EL電子ビューファインダー
幅x高さx奥行き: 129.5x91x63.8mm
ローパスフィルターレス: ○ ファインダー倍率: 0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:590枚、液晶モニタ使用時:580枚
セルフタイマー: 10/2秒
インターフェース: USB Type-C、HDMIマイクロ
重量: 約557g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約476g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: チルト式液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit タイム: ○ AFセンサー測距点: シングルポイントAF:13×9/25×17のエリア選択(フォーカス枠サイズ可変)、ゾーンAF:13×9の117エリアより3×3/5×5/7×7選択
4K対応: ○ 動画記録画素数: 6.2K 16:9(6240x3510)29.97p、DCI4K 17:9(4096x2160)59.94p、4K 16:9(3840x2160)59.94p
音声録音: 内蔵マイク、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック、XLRマイクアダプター(別売)
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 4.2
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、SDカード×2
【特長】 裏面照射型高解像4020万画素センサー「X-Tran CMOS 5 HR」センサーと画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載したミラーレス一眼カメラ。 5軸・最大7.0段のボディ内手ブレ補正機能やファインダー倍率0.8倍/369万ドットの高倍率EVFを搭載。従来機より小型/軽量化した557gのコンパクトボディ。 自由な撮影をサポートする3方向チルトLCDを採用。標準ズームレンズ「XF16-50mmF2.8-4.8 R LM WR」が付属する。
この製品をおすすめするレビュー
5 一目惚れ
【デザイン】
超好き デザインで決めた
【画質】
ファインダーから見え方綺麗で感動
高画素機なのでクロップしても余裕です
フイルムシミュレーションを少しずつ自分好みに調整して撮って出しがいい感じに仕上がってきました
まだ調整続けます
キットレンズは旅行用なんだけど、暴力的にボケないから扱いやすい
【操作性】
ハードは基本どのカメラも一緒
ソフトはもう少し説明文入って欲しい
理解らないこと多い
【バッテリー】
スペック通りなら私は大丈夫
1日でそんなにシャッター切らない
【携帯性】
コンデジからきた私には重いです
でも愛おしいので体を鍛えます
【機能性】
フイルムシミュレーション
ダイヤル類は触りません ダイヤルに割り当ててます
防水防塵
手ブレ
【液晶】
綺麗です スマホと同じくらい高精細
スマホのように折りたたみ液晶ってカメラでも採用されないのかな?
8インチくらいの液晶が採用されないかな
【ホールド感】
コンパクト優先で構いません
【総評】
長年高級コンデジで写真を楽しんでました
違うメーカーのカメラ目的で、実機を見にショップへ行ったのですが、持って重かったのでガッカリしました
X-T5は帰り道に目にとまりました
全く知らなかったカメラでしたが、ファインダーを覗いて虜
ガッカリした機種と100グラムも変わらないと思いますが、これだと感じました
一度帰ってYouTubeで調べてから購入
209位
90位
4.39 (8件)
3993件
2020/10/14
2020/10/30
ミラーレス
フルサイズ
有(レンズキット)
ニコンZマウント
2493万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS
画素数: 2493万画素(総画素)、2432万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜51200、拡張:ISO102400相当
記録フォーマット: JPEG/RAW(NEF)
連写撮影: 高速連続撮影:約4.5コマ/秒
シャッタースピード: 1/8000〜30秒
液晶モニター: 3.2型(インチ)、104万ドット
ファインダー形式: Quad-VGA OLED
幅x高さx奥行き: 134x100.5x69.5mm
ファインダー倍率: 0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:390枚、液晶モニタ使用時:470枚
セルフタイマー: 20/10/5/2秒
インターフェース: USB Type-C、miniHDMI
重量: 約675g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約590g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: チルト式液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 12bit/14bit タイム: ○ AFセンサー測距点: 273点(静止画モード、撮像範囲FX、シングルポイントAF時)
4K対応: ○ 動画記録画素数: 4K(3840x2160)、29.97fps
音声録音: 内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 4.2
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、SDカード×2
カラー: ブラック
【特長】 ニコンFXフォーマットCMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 6」を採用したベーシックモデルの「ニコン Z マウント」フルサイズミラーレスカメラ。 最高常用感度ISO 51200を実現。画面の広範囲をカバーするフォーカスポイント273点の「ハイブリッドAFシステム」を採用している。 シャッタースピード5.0段分の補正効果が得られるボディ内手ブレ補正を搭載。8.3倍高倍率ズームレンズ「NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR」が付属。
この製品をおすすめするレビュー
5 コストパフォーマンスに優れたフルサイズキット
z7Uをメインで使っているものです。正直、Z5発売時には価格重視、軽量を謳っている割にはz6/z7と重量はほぼ変わらずキットレンズの24-50と合わせて軽量なだけなど、中途半端な印象を受け敬遠していました。また表面照射のセンサーが高感度に強くないというレビューも見てなおさらその印象を強くしていました。
しかしこのZ5とマクロZ105mm/2.8で素晴らしい作品を連発している方をウェブで見つけて、興味本位で購入。現在では中古で10万ちょっとで買え、他のZボディと比べて優しい描写、また素晴らしいビューファインダーなどの基本性能は上位ボディと同じなどフルサイズのコストパフォーマンスでは群を抜くという結論に達しました。
十分美しい写真が撮れて、ほとんど使わないサブ機に何十万もかけるくらいならZ5が最も適していると思っています。AFはぶっちゃけz7Uと比べるとかなりもっさり遅いですが、風景であれば全く問題なし。いいボディです。また24-200のレンズは使い勝手抜群、絞ると風景では最も柔軟に対応できるレンズです。
このキットでフルサイズデビューするのは素晴らしいアイデアだと思います。
5 軽量かつ高機能でコスパも良いですねー
Nikon D800とD610 を愛用している母にプレゼントしました。ボディ、レンズとも軽くなり写真を撮るのがまた楽しくなってきたと好評です。操作性は従来のNikon共通で使いやすく、24-200のZレンズの描写は素晴らしく、ボディも上位機に引けを取らない機能で、大変気に入ったそうです。
72位
93位
4.43 (75件)
3404件
2020/10/14
2020/11/ 6
ミラーレス
フルサイズ
無(本体のみ)
ニコンZマウント
2528万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS
画素数: 2528万画素(総画素)、2450万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜51200、拡張:ISO50相当、204800相当
記録フォーマット: JPEG/RAW(NEF)
連写撮影: 高速連続撮影:約5.5コマ/秒、高速連続撮影(拡張):約14コマ/秒
シャッタースピード: 1/8000〜30秒
液晶モニター: 3.2型(インチ)、210万ドット
ファインダー形式: Quad-VGA OLED
幅x高さx奥行き: 134x100.5x69.5mm
ファインダー倍率: 0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:340枚、液晶モニタ使用時:410枚
セルフタイマー: 20/10/5/2秒
インターフェース: USB Type-C、miniHDMI
重量: 約705g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約615g(本体のみ)
記録メディア: XQDカード、CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: チルト式液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 12bit/14bit タイム: ○ AFセンサー測距点: 273点(静止画モード、撮像範囲FX、シングルポイントAF時)
4K対応: ○ 動画記録画素数: 4K(3840x2160)、29.97fps、(ファームウェアVer.1.10以降:59.94fps)
音声録音: 内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 4.2
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、XQDカード・CFexpressカードTypeB/SDカード
カラー: ブラック系
【特長】 「ニコン Z マウント」を採用したフルサイズミラーレスカメラ。4K UHDは最大60p、フルHDは最大120pに対応、動画撮影時も「瞳AF」「動物AF」が使える。 「デュアル EXPEED 6」の採用により、AF/AE追従で連続撮影速度が約14コマ/秒に高速化し、連続撮影可能コマ数は約124コマに増加。 USB充電だけでなく、電源ON時の給電も可能で、長時間の撮影の際にも安心。消費電力を抑えた「パワーセーブ」機能も搭載している。
この製品をおすすめするレビュー
5 軽量で操作しやすい。
軽量で操作しやすい。
液晶画面が明るく見やすい。
電池の減り方が速いように感じる。
5 購入で正解でした
【デザイン】
Zシリーズの堅牢なスタイルは気に入っています
【画質】
eos6DUからの買い替えですが、同じフルサイズでも画質の向上が感じられます
【操作性】
D5500を8年ほど愛用しており基本操作は通じるものがあり、問題ありません
【バッテリー】
初めてのミラーレスですが静止画で300枚以上は持ちそうです
【携帯性】
本体は6DUと変わりませんが、24-120F4レンズを常用のためそれなりに重いです
【機能性】
初めての機能が多く、トレーニング中です
【液晶】
売り場で他メーカーと比較検討しましたが、Nikonが一番見やすく感じました
【ホールド感】
グリップが6DUより持ちやすく、D5500よりやや浅い感じです
【総評】
Z6B、Zf, R6Uも検討しましたが価格面、操作性、自分の撮影シチュエーション等
考えZ6Uに決めました。
フォーカスが遅い、5年前の機種だ、等のネット記事が見受けられましたが
ファームアップが何度も行われており、フォーカスに問題は感じず瞳AFもそれなりに機能しています。
何よりも撮って出しの色味が気に入っており、これからの撮影が楽しみです。
80位
95位
4.26 (10件)
320件
2025/2/26
2025/3/27
ミラーレス
フルサイズ
無(本体のみ)
ライカLマウント
4590万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.8mm×23.9mm、CMOS
画素数: 4590万画素(総画素)、4430万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO80〜51200、拡張:ISO40、102400
記録フォーマット: JPEG/RAW
連写撮影: メカシャッター/電子先幕時:10(AFS/MF時)8(AFC時)コマ/秒、電子シャッター時:40(AFS/AFC/MF)コマ/秒
シャッタースピード: 電子:1/16000〜60秒、電子先幕:1/2000〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒
液晶モニター: 3型(インチ)、184万ドット
ファインダー形式: 有機EL(OLED)LVF
幅x高さx奥行き: 134.3x102.3x91.8mm
ファインダー倍率: 0.78倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:280枚、液晶モニタ使用時:350枚
セルフタイマー: 10/2秒/10秒 3枚
インターフェース: USB Type-C、HDMI
重量: 約795g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約712g(本体のみ)
記録メディア: CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: チルトフリーアングル
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ AFセンサー測距点: 779点(像面位相差AF)/315点(コントラストAF)
4K対応: ○ 動画記録画素数: 17:9 8.1K(8128x4288)29.97p、16:9 8K(7680x4320)29.97p、C4K(4096x2160)119.88p、4K(3840x2160)119.88p
音声録音: ステレオマイク、外部マイク:3.5mm、XLRマイクロホンアダプター(別売)
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.0
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、CFexpressカードTypeB/SDカード
カラー: ブラック系
【特長】 8K動画記録を可能にする約4430万画素イメージセンサーを搭載したデジタル一眼カメラ。クリエイターのワークフローを効率化するハイブリッド機。 8K動画記録と、広いダイナミックレンジを持つLogガンマカーブでの撮影を両立。AIによる先進的な認識技術を採用した像面位相差AFを搭載。 フォルスカラーをはじめとするサポートメニューや、アプリ「LUMIX Flow」など、映像制作支援ツールが充実しクリエイターの制作ワークフローに貢献する。
この製品をおすすめするレビュー
5 私の理想のカメラ
筐体自体はコンパクトで持ち易いです。
がっしりとしたS1等の筐体に比べれば肩液晶や各種ボタンのライティングが無くなり、見た目のフラグシップ感は薄れましたが、横幅が短くなったため、より脇を閉めて持てるようになったため200gの軽量化以上に軽く感じます。
グリップの薬指の引っ掛かりも良く、安心感があります。
ファインダーについては高解像度で見やすく、屋外で植物を撮影しているときにEVF内の映像が実物と同じ色をしてると、色の再現性に驚きました。
画質についてはローパスレスの高画素素子であり裏面照射型の最新センサーのためか、思った以上に高感度撮影にも強く、高細密で素晴らしい画質だと感じました。
色についてもデフォルトの発色が良く、下手にRAWで弄るよりJpeg撮って出しで良いのでは?と感じ基本JPEGで鑑賞しています。
連写機能については4400万画素で秒間40コマ連写でなおかつプリキャプチャー撮影が出来るため素人の私でも高画質で決定的瞬間が撮れる素晴らしい機能だと思いました。
ただ高画素で1ファイルの容量が大く(RAW+高画質JPEGで撮影可能)
バッファの回復スピードがメディアへの書き込み速度に依存するため、かなり高速なメディアを使用しないと撮影テンポが悪くなると思います。
(RAWオンリーの方がバッファ回復の引っかかりが少ない気がします。)
電子シャッター時のローリングシャッターの歪みについてですがローリングシャッタースピードが約1/50秒とのことで高画素の通常素子としてはかなり早く、2400万画素の部分積層センサーが約1/70秒で走査しきると考えれば4430万画素を約1/50秒で走査しきるなら十分なスピードを持っていると思います。
もちろん積層センサーの機種やグローバルシャッター機の方が電子シャッター時の歪みは少ないのでしようが、そもそもメカシャッターを搭載していますし、私の撮影スタイルでしたら今のところ撮影時の歪みを感じたことはありません。
手ぶれ補正については他のLumixと同様によく効いており、夜の町を1/13〜1/20辺りのシャッタースピードで撮影しましたが(広角)この設定でもブレずに撮れるため、低感度設定でノイズの少ないクリアな闇(黒)を表現することが可能となります。
動画撮影時も電子補正にもクロップレスでブレ補正が掛かる機能があり驚きです。
なお、本体側にレンズのイメージサークル等の情報(補正に使う有効画素外のイメージがどこまであるか)が必要なためサードパーティー製のレンズではその情報が搭載されていないため使用出来ないのが残念です。
AFについてはおそらく他社製フラグシップの方が良いのでしょうが、自分が使う範疇(レンズ、環境)では素早く合焦し、物体認識も十分な性能だと感じました。
人物などはむしろ食いつきの良さにびっくりしました。(半押しAF状態のとき)(とりあえず動いている犬、飛んでる鳥、水面から急に顔を出した水鳥はちゃんと合いました。)
ただ、マルチ測光で暗い室内から強い逆光の窓辺に座る人物をAFSモードで撮影する時迷う場面がありました。(マルチ測光で明暗差が激しい場面だとコントラストの検出がしにくかった?)
同じ場面でAF-Cモードに切り替えると、迷うことなく被写体検出し素早く正確に合焦したため(おそらくAFCのデフォルトが位相差AFのため)。
設定やAFモード(検出方法)による癖を覚える必要があるかもしれません。
ハイレゾショットについては使ってみるまでは正直あまり興味がなかったのですが、設定に手持ちハイレゾショットの項目があり、試しに使ってみたところ、Lumixの手振れ補正技術が凄いのか、思っていた以上にちゃんと撮影出来ることが判り、手軽に高解像でノイズの少ない写真が撮れる良い機能だと思いました。
ただ手振れしないようにカメラをしっかりホールドする必要があり、合成にも時間がかかるためテンポ良く撮影することは難しく、私の場合、場面場面で記念に1ショットだけ撮るというような使い方になりました。
動画の画質についてですが、今のデジタルカメラはセンサーが2x2画素にR,G,G,Bのカラーフィルターが配置されているベイヤー配列素子のため、1画素では色情報が足りず、隣接している素子から色情報を補間しています。
このカメラは8Kからのオーバーサンプリングで6Kおよび4Kの60fps撮影できるためドットバイドットでの撮影にくらべ、取得できる情報量が多くなり、動画というよりまさに高細密な写真が動いているという感じの映像が撮れ驚きます。
熱停止についてですが自分の場合5分以下の動画しか撮っていないため、熱で止まった事はないのですが、液晶パネルを閉じているか開いているかで動画撮影可能時間は結構変わりそうです。
(閉じていると熱がこもるので)
バッテリーの持ちについてですが
約1時間の撮影時間で電子シャッター、EVF、AF-C、秒間10コマ連写モードで3150枚撮影して(ファイル数はRAW+高画質JPEGで6000ファイル以上)バッテリーの残容量は2メモリ残っていました。(体感的にはほぼ残1メモリだと思います。)
ただバッテリーの持ちが悪いという評価を聞くので、EVFや背面液晶での常時ライフビューが結構電力を消費しているのだろうと想定し、10秒間操作しないとスリープになる設定で撮影に出かけています。(再撮影時のレスポンスは悪くなります)
もちろん動画撮影をすると急激にバッテリーは減ります。
長々と感想を書きましたが
私が感じた良い所を簡単に言うと
・写真が高解像で発色が良く綺麗。
・動画の画質がめちゃくちゃ良い。
・手ぶれ補正が凄い。
・フル画素のプリキャプチャー+40fps高速連写が凄い。
・サードパーティー製レンズが安心して使える。(連写や電子手ぶれ補正に制限が無い(クロップレス補正除く))
・コンパクト高機能で機動力が凄い。(LumixS20-60mmなどの軽量万能レンズ使用時)
という感じになります。
趣味にしては高価なカメラだとは思いますが、
今の私にはベストなカメラで買って良かったとしみじみ感じています。
5 パナソニック初の高速スチルカメラ
各メーカー高画素機を使っていますが、AFC秒間40コマでRAW撮影できるのは圧巻です。
特にカワセミの飛び込みや鳥の飛翔など一瞬を切り取る上でその恩恵が大きく、条件の悪い環境で撮影した画像をRAW現像できるのは仕上がりの上で大きな違いとなります。
また、その日最初のコールドスタート時は、これまでのパナソニック機は起動が遅かったですが、これも高速になりました。
現行高画素機の中で業界最高画質の一つであることは言うまでもないですが、そこに高速化が加わり、完成度の高いカメラに仕上がったと思います。しかもEOS R5II やNIKON Z8よりも10万円も安いのです。
Lマウントレンズには、AFが速い超望遠レンズが少なく、これまではSIGMA150-600を使っていましたが、高速AFのSIGMA 500mm f5.6を導入して鳥の飛翔など高速動体の歩留まり率が大幅にアップしました。
加えて、周辺四隅までの解像は半端なく、かつ軽量コンパクトです。このレンズとの組み合わせでLUMIXカメラで撮る撮影の幅が格段に広がりました。
EOS R5IIとの比較では、Canonは被写体認識が優秀ですが、レンズについてはプロ用優先でアマチュア層向けの、お手頃で軽量コンパクトな単焦点超望遠レンズがありません。
NIKON Z8との比較では、Zレンズには600mm F6.3という軽量で良く写る単焦点レンズがありますが、やや大きいのとZ8自体が大きく重いです。またRAWの連写は秒間20コマまでです。
SONY α1IIとの比較では、そもそも値段が倍くらい違いますが、レンズについてはCanonと同様、超望遠で撮るには2kg超の200-600mmか400-800mmが必要になります。Eマウント用にもSIGMA 500mm F5.6はありますが、秒間15コマ制限とテレコンが装着できません。
S1RIIには1億7,700万画素の手持ちハイレゾモードもあり、システムとしてLUMIXを選択するのもありだと思います。
かつては初代S1Rを使っていたため、その印象からフラグシップ機としてより大きく、より重い、戦車のようなボティが懐かしく思えることもありますが、最初は重いのを我慢して使っていたものの、S5が発売されて以降、出番がほとんどなくなり、戦艦大和※のような存在となってしまいました。
※スペックは世界最大だったが機動力に欠け、軍港に停泊したまま戦闘に参加することはほとんど無かった。
今回、コンパクトになったことは大いに歓迎であり、ライカSL3のパナソニック版(同じ6000万画素の風景等静止物特化型)にならなかったのも大正解だと思います。
75位
97位
4.03 (20件)
1491件
2023/1/ 5
2023/2/16
ミラーレス
フルサイズ
無(本体のみ)
ライカLマウント
2528万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.6mm×23.8mm、CMOS
画素数: 2528万画素(総画素)、2420万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜51200、拡張:ISO50、320、102400、204800
記録フォーマット: JPEG/RAW
連写撮影: メカシャッター/電子先幕時:約9(AFS/MF)約7(AFC)コマ/秒、電子シャッター時:30(AFS/AFC/MF)コマ/秒
シャッタースピード: 電子:1/8000〜60秒、電子先幕:1/2000〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒
液晶モニター: 3型(インチ)、184万ドット
ファインダー形式: 有機EL(OLED)LVF
幅x高さx奥行き: 134.3x102.3x90.1mm
ローパスフィルターレス: ○ ファインダー倍率: 0.78倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:370枚、液晶モニタ使用時:370枚
セルフタイマー: 10/2秒/10秒 3枚
インターフェース: USB3.2 Type C、HDMI
重量: 約740g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約657g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: フリーアングル
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ 4K対応: ○ 動画記録画素数: 3:2 6K(5952x3968)29.97p、16:9 5.9K(5888x3312)29.97p、17:9 C4K(4096x2160)59.94p、4K(3840x2160)59.94p
音声録音: ステレオマイク、外部マイク:3.5mm、XLRマイクロホンアダプター(別売)
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.0
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、SDカード×2
カラー: ブラック
【特長】 「像面位相差AF」を搭載したフルサイズミラーレス一眼カメラ。ダイナミックに動く被写体の追従性能が大幅に向上。 24.2Mフルサイズセンサーとヴィーナスエンジンにより、階調表現豊かで自然な描写撮影が可能。手ブレ補正が大幅に向上した「アクティブ I.S.」を搭載。 6K 30p 10bit/Cinema4K 4:2:2 10bit記録など、高解像度で多彩な動画記録モードを搭載している。
この製品をおすすめするレビュー
5 コスパに優れる高性能機
シグマの500mm F5.6を付けて野鳥撮影に使用した。歩留まりは現在使用しているS1M2の方がグッと上がる感じだが、S5M2でもフォーカスリミッターを使って至近距離のツバメがある程度は撮れる。価格帯を考えるとコスパがとてもいい。気になるのはローリングシャッター歪みがやや大きいこと。
野鳥撮影は昔と違い、動物認識・瞳認識が入って撮りやすくなった。またLUMIXの場合、フォーカスリミッターの存在は大きい。合焦範囲を限定することで、小さい鳥でも背景に引っ張られにくくなる。望遠レンズに付いているものと違い、場面に応じて細かく変更できる。
5 唯一弱点だったAFの改善
【デザイン】
初代からの無骨なデザインが好きで、個人的には非常に良い印象です。
少なくともカッコ悪い、ダサいとも思いませんし長く飽きないデザインです。
【画質】
画質を画素で語るのはナンセンスですが、2400万画素にしては非常によく描写されます。
色味はキャノンやフジに比べると比較的アッサリ目に写るソニーっぽい印象が強いですが現像でどうにでもなるので撮って出しでない限り好みの問題なので申し分ありません。
【操作性】
相変わらず操作性は抜群ですね。
キャノンのフラッグシップ機の良い所を意識しているように感じます。
ほぼ手の届く位置にあり使用頻度によりアクセス性を考えられていると思います。
この辺りは初代からメカニカルデザイナーが優秀だなと。
【バッテリー】
こちらも申し分ありません。
そろそろ切れるかな?って時でもまだ耐えてくれたりしますし、そもそも給電出来るので今まで困った事は一度もありません。
【携帯性】
アクティブファンのせいか軍艦部が若干せり出ているせいでちょっと同等機種と比べ大き目です。
ただここも努力が見られ性能の割にだいぶ絞ってあるなと感じますね。
【機能性】
初代で本当に使いづらかったAF性能がFWアップデートで本当に良くなっています。
ライブハウスのような明暗がばちばち変わるような箇所でも相当打率が高く、むしろ何で早くハイブリットにしなかったのか…。
コスト面を重視したのか技術面か分かりませんが初代から出来ていたら今のミラーレス勢力は少し変わっていたように思いますが、ファームウェアで非常に良くなりました。
【液晶】
可もなく不可もなくですね。人に見せても恥ずかしくないレベルです。
(未だに液晶を捨てている機種もあるので)
【ホールド感】
グリップも深く全く問題ありません。
【総評】
初代をずっと愛用していましたが本当に唯一納得出来なかったAF性能の改善で最高の相棒になっています。
LUMIXでもっと売り文句にすれば良いのにと思っていますが肌色の描写がとてもよく、ポートレートなどで褒めて頂ける事が多いですね。
レンズ群がLマウント高騰で少々厳しいですがそれ相応の写りをしてくれます。
愛機として長く使っていこうと思っています。
183位
97位
4.52 (6件)
1491件
2023/1/ 5
2023/2/16
ミラーレス
フルサイズ
有(レンズキット)
ライカLマウント
2528万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.6mm×23.8mm、CMOS
画素数: 2528万画素(総画素)、2420万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜51200、拡張:ISO50、320、102400、204800
記録フォーマット: JPEG/RAW
連写撮影: メカシャッター/電子先幕時:約9(AFS/MF)約7(AFC)コマ/秒、電子シャッター時:30(AFS/AFC/MF)コマ/秒
シャッタースピード: 電子:1/8000〜60秒、電子先幕:1/2000〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒
液晶モニター: 3型(インチ)、184万ドット
ファインダー形式: 有機EL(OLED)LVF
幅x高さx奥行き: 134.3x102.3x90.1mm
ローパスフィルターレス: ○ ファインダー倍率: 0.78倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:370枚、液晶モニタ使用時:370枚
セルフタイマー: 10/2秒/10秒 3枚
インターフェース: USB3.2 Type C、HDMI
重量: 約740g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約657g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: フリーアングル
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ 4K対応: ○ 動画記録画素数: 3:2 6K(5952x3968)29.97p、16:9 5.9K(5888x3312)29.97p、17:9 C4K(4096x2160)59.94p、4K(3840x2160)59.94p
音声録音: ステレオマイク、外部マイク:3.5mm、XLRマイクロホンアダプター(別売)
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.0
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、SDカード×2
カラー: ブラック
【特長】 「像面位相差AF」を搭載したフルサイズミラーレス一眼カメラ。ダイナミックに動く被写体の追従性能が大幅に向上。 24.2Mフルサイズセンサーとヴィーナスエンジンにより、階調表現豊かで自然な描写撮影が可能。手ブレ補正が大幅に向上した「アクティブ I.S.」を搭載。 標準ズームレンズ「LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6」と、大口径標準単焦レンズ「LUMIX S 50mm F1.8」が付属する。
この製品をおすすめするレビュー
5 ファームウェアバージョン2.2で真のコスパ最強カメラ!に。
今回(2023.10.24)ファームウェアバージョンのアップデートがありました。
これでほぼ期待してた機能性能に進化したので、併用していた無印S5は手放しました。
発売当初の機能は旧型に優位性が見られるところもあり、Uと言う割には完成度は低い…と思い無印S5とUを併用、被写体でカメラを使い分けていました。
その為、購入時の評価や満足度は3から3.5でしたが…
前回(バージョン2.0でライブビューコンポジット撮影の追加)と合わせて今回のバージョンアップは、G9の頃からファームウェアのアップデートを強化し進化させてきたメーカーとして、その期待に十二分に応えるものだと感じています(発売当初は不満も多々ありましたけど…)
発売約8ヶ月後のバージョン2.2への進化で、これでやっと真にコスパに優れたフルサイズミラーレスになったと感じます。
その内容の主なところは…
◯AFポイントスコープ機能を追加
(地味に便利、有ると無いとでは利便性は大きく変わる)
◯ハイレゾモードの機能強化
(手持ちハイレゾモードの初期設定はOFFでした。三脚禁止が増える観光地が多くなる昨今の状況を考えると良い機能強化。また、三脚使用時のシャッタースピードの設定も無印S5同等となりました)
◯MFアシストの拡大倍率設定を追加
(20倍まで対応し、無印S5とやっと同等の機能になった)
◯その他の機能の追加/変更
(スポット輝度メーターの追加など…この辺は個人的には余り使わない機能ですが)
今後も、機能性能の進化を期待します。
5 とてもいいカメラですがオールマイティではありません。
購入から3ヶ月弱ほど使用したので拙い初レビューをしてみます。
【デザイン】
スクエアな面で構成されたオーソドックスなデザインで好感が持てます。
ペンタ部に収められた放熱ファンも、前モデルのデザインイメージを壊さぬよう上手く処理されてるのではないでしょうか。
【画質】
発色の良さはさすがLUMIXと言う感じで、撮って出しでも肉眼で見た感じに近い美しい色を表現してくれます。 24MPながら解像度不足を感じる事もありませんし、扱いやすいファイルサイズで個人的に不満はありません。 撮影条件により色調がマゼンダに寄る事もありますが、微調整で気にならないレベルに調整可能です。
AFは被写体により得手不得手がありますが、基本的に合焦は高速で不満は感じません。 被写体の得手は静物や人物ポートレート、不得手は高速動体と桜のような花ですね。 特に木花はフォーカス位置を指定しても手前や奥に引っ張られて思った所にピントが来ない事が普通にあります。
自分の用途では不満を感じないので画質面重視で星5としましたが、主に高速動体や木花を撮影する方にはおすすめしません。
【操作性】
UIに関しては非常にわかりやすく、各ダイヤルとボタン配置、細かく追い込める上に直感的に操作しやすいメニュー画面はとても扱いやすく不満は皆無です。
【バッテリー】
ミドルクラスとしてはごくごく標準的だと思われます。
通常のスチル撮影だと1日1本あれば充分で、動画を長回しするようなシーンで予備バッテリーが1本必要かなと言う感じです。
【携帯性】
こちらもミドルクラスカテゴリーの標準的な重量、サイズ感です。
特にWレンズキット付属のレンズはどちらも軽量ですので、ミドルクラス機を持つ覚悟さえ出来ていれば携帯性で不満を覚える事はありません。
【機能性】
手ブレ補正は素晴らしく強力です。
トワイライトタイム撮影時にF11、SS1/5秒、手持ちと言う厳しい条件下でも手ブレする事なく一発撮影が可能でした。 動画は言うまでもなく、スチルでも三脚を使うか、手持ちで行くかを悩むシーンでもほぼ手持ち撮影で行けるほど強力です。
S5U最大の不満はMF操作時に部分拡大機能が6倍までしか動作しない事です。
仕事帰宅時の夕〜夜間に気ままに夜景を撮影する事がありますが、拡大6倍だと遠景では全く使い物にならず、リングを少しずつ動かすアバウトなピント合わせとなり時間ばかり使ってしまいますので現状はAFに任せています。
結果的に撮れ高を見ればその方がマシとなるのが残念ですね。
【液晶】
こちらもごくごく標準的な映りと見やすさです。
モニターよりもEVFを覗いて撮影する方ですので、液晶には特に不満を覚えてはいません。
【ホールド感】
手のひらのサイズは一般男性の標準、指は短めですが、とても握りやすくホールド性は高いです。 ここまでの3ヶ月間はカメラ本体を落としそうになった事は一度もありませんし、本体を持ったまま長時間移動しても握力を無くすような事もなかったです。
【総評】
画質は高精細、高発色で美しく、コスパ面を含めて総じて満足度は高いカメラと言えますが、AFの曖昧さとMF操作時の拡大倍率アップは、どちらも撮影時に使用していてストレスを覚える部分ですので要改善を望みます。 それと現状の認識対象は人と動物に限られていますが、鳥、車、バイク、飛行機、電車等にも拡大して頂きたいですね。
今後さらに使い込んでみて、気づいた点やFWの更新等で改善されるようなら追記したいと思います。
59位
100位
4.35 (28件)
1466件
2023/11/ 8
2024/1/26
ミラーレス
フルサイズ
無(本体のみ)
α Eマウント
2520万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.6mm×23.8mm、CMOS
画素数: 2520万画素(総画素)、2460万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO250〜25600、拡張:ISO125〜51200
記録フォーマット: JPEG/RAW/HEIF
連写撮影: Hi+時:最高約120コマ/秒
シャッタースピード: 1/80000〜30秒
液晶モニター: 3.2型(インチ)、209.5104万ドット
ファインダー形式: 電子ビューファインダー Quad-XGA OLED
幅x高さx奥行き: 136.1x96.9x82.9mm
ファインダー倍率: 0.9倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:410枚、液晶モニタ使用時:520枚
セルフタイマー: 10/5/2秒
インターフェース: マイクロUSB、USB Type-C、HDMI
重量: 約703g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約618g(本体のみ)
記録メディア: CFexpressカードTypeA、SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: 4軸マルチアングル液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 16bit AFセンサー測距点: 静止画時:最大759点(位相差検出方式)、動画時:最大759点(位相差検出方式)
4K対応: ○ 動画記録画素数: 4K(3840x2160)、119.88p
音声録音: ステレオマイク内蔵、ボイスメモマイク内蔵、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.0
Wi-Fi Direct対応: ○ スロット: ダブルスロット、SDカード・CFexpressカードTypeA×2
カラー: ブラック
【特長】 有効約2460万画素メモリー内蔵フルサイズ積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS」に「グローバルシャッター方式」を採用したミラーレス一眼カメラ。 高速で動く被写体を捉える場合でも、ローリングシャッター方式では発生してしまう画像のゆがみが発生せず、肉眼で見た形状のままに撮影が可能。 狙った被写体を高精度に認識しながら、ブラックアウトフリーでAE/AF追随・最高約120コマ/秒の連続撮影性能を実現。
この製品をおすすめするレビュー
5 軽いは正義
主にスポーツを撮るために購入しました。軽いので気軽に持ち出せる気持ちにもなり、楽しいカメラライフを楽しんでます。バッテリーの持ちが悪いのは、致し方ないです。
5 動きの素早い小鳥を撮るには最適なカメラだと思います。
【デザイン】シンプルでかっこよい。
【画質】普通にきれいです。明るいところで撮る分には問題ないです。
【操作性】これまでのαシリーズで慣れているので、問題はないです。
【バッテリー】プリキャプチャーを使っているとちょっと早く消費してしまう印象があります。
【携帯性】これだけの高性能を、小さくて軽くいボディに収めて、携帯性は抜群です。
【機能性】プリキャプチャーと、オートフォーカスの性能がすごいので、決定的な瞬間を切り抜くようなシーンでは最高です。飛んでくる鳥の目にもちゃんとピントを合わせてくれます。このような写真が簡単に撮れてしまいます。ヤバイ!
【液晶】普通にきれいです。
【ホールド感】ホールド感はα1にくらべてかなり良くなっています。
【総評】動きの素早い小鳥を撮るには最適なカメラです。プリキャプチャーはすごいです。これまで撮れなかった写真が沢山とれるようになりました。このカメラのおかげでシマエナガのかわいい写真が撮れました。❤
192位
115位
4.52 (27件)
23790件
2018/2/27
2018/3/23
ミラーレス
フルサイズ
有(レンズキット)
α Eマウント
2530万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.6mm×23.8mm、CMOS
画素数: 2530万画素(総画素)、2420万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜51200、拡張:ISO50〜204800
記録フォーマット: JPEG/RAW
連写撮影: Hi+:最高約10コマ/秒
シャッタースピード: 1/8000〜30秒
液晶モニター: 3型(インチ)、92.16万ドット
ファインダー形式: 電子ビューファインダー XGA OLED Tru-Finder
幅x高さx奥行き: 126.9x95.6x73.7mm
ファインダー倍率: 0.78倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:610枚、液晶モニタ使用時:710枚
セルフタイマー: 10/5/2秒
インターフェース: マイクロUSB、USB Type-C、HDMIマイクロ
重量: 約650g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約565g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード、メモリースティックPRO Duo、メモリースティックPRO-HG Duo
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: チルト可動式液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit AFセンサー測距点: 35mmフルサイズ時:693点(位相差検出方式)、フルサイズレンズ装着かつAPS-C読み出し時:299点(位相差検出方式)、APS-Cレンズ装着時:221点(位相差検出方式)/425点(コントラスト検出方式)
4K対応: ○ 動画記録画素数: 4K(3840x2160)、30p
音声録音: 内蔵ステレオマイク、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック、XLRアダプターキット(別売)
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 4.1
Wi-Fi Direct対応: ○ NFC: ○ スロット: ダブルスロット、SDカード/SD・MSカード
カラー: ブラック系
【特長】 有効約2420万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor R」を搭載した、上級向けのミラーレスデジタル一眼カメラ。 高精度な手ブレ補正ユニットとジャイロセンサーを備える。手ブレ補正アルゴリズムも最適化したことで、5.0段の補正効果を実現している。 フルサイズ対応の小型標準ズームレンズ「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870」が付属する。
この製品をおすすめするレビュー
5 高画質
【デザイン】気に入っています。
【画質】今までキャノン6DU使っていましたが、今までのフルサイズは何だったの?と思うくらい高画質。
【操作性】十分だと思いますが、AF関係の切り替えがスイッチで有ればさらに良い、素早く呼び出せない。
【バッテリー】十分(長持ち)
【携帯性】フルサイズとしてはコンパクト
【機能性】AFスピードはかなりいいですが、カワセミダイブシーンは9割ピンボケ、まだまだですね。
【液晶】屋外での使用はスマホのほうが上
【ホールド感】私は気になりませんが、小型であるためキライな方もいるそうです。
【総評】十分魅力有ります、AFも現行のカメラでは最高の部類と思われますが、動体撮影は今一歩と思われます。
5 初一眼レフの人にはとてもおすすめ!後悔なし!
【デザイン】
カメラなのであまり気にしない。
【画質】
とても満足!これ以上を求める人は、プロの領域だと個人的には思ってます。
【操作性】
3年ほど使ってますが、まだ少しボタン操作で迷子になることはあり。
【バッテリー】
一回の旅行で写真や動画を500枚くらい撮影することもありますが、バッテリ切れで困ったことはこれまで一度もなし。
【携帯性】
少し重いけど、この性能ならしょうがないかなと。
【機能性】
全体的に満足。
【液晶】
もうすこしタッチパネルで操作できる項目を増やしてほしかった。今の最新バージョンであれば解決されているかも。
【ホールド感】
良き。
【総評】
初一眼レフで購入しましたが、満足しているのでこのまま壊れるまで使い続けそう。
71位
118位
4.57 (69件)
6752件
2021/1/27
2021/3/19
ミラーレス
フルサイズ
無(本体のみ)
α Eマウント
5050万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.9mm×24mm、CMOS
画素数: 5050万画素(総画素)、5010万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜32000、拡張:ISO50〜102400
記録フォーマット: JPEG/RAW/HEIF
連写撮影: Hi+:最高約30コマ/秒(AUTO/電子シャッター時)、Hi+:最高約10コマ/秒(メカシャッター時)
シャッタースピード: 電子:1/32000〜30秒、メカニカル:1/8000〜30秒
液晶モニター: 3型(インチ)、144万ドット
ファインダー形式: 電子ビューファインダー Quad-XGA OLED
幅x高さx奥行き: 128.9x96.9x80.8mm
ファインダー倍率: 0.9倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:430枚、液晶モニタ使用時:530枚
セルフタイマー: 10/5/2秒
インターフェース: マイクロUSB、USB Type-C、HDMI
重量: 約737g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約652g(本体のみ)
記録メディア: CFexpressカードTypeA、SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: チルト可動式液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit AFセンサー測距点: 35mmフルサイズ時:759点(位相差検出方式)、フルサイズレンズ装着かつAPS-C読み出し時:759点(位相差検出方式)、APS-Cレンズ装着時:575点(位相差検出方式)/425点(コントラスト検出方式)
4K対応: ○ 動画記録画素数: 8K(7680x4320)30p、4K(3840x2160)120p
音声録音: ステレオマイク内蔵、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック、XLRアダプターキット(別売)
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.0
Wi-Fi Direct対応: ○ NFC: ○ スロット: ダブルスロット、SDカード・CFexpressカードTypeA×2
カラー: ブラック系
【特長】 有効約5010万画素の積層型CMOSイメージセンサー「Exmor RS」と画像処理エンジン「BIONZ XR」を搭載したフルサイズミラーレス一眼カメラ。 約5010万画素での最高30コマ/秒のブラックアウトフリー撮影や、最大120回/秒の演算による高速AF/AE追従などが可能。 無音・無振動のサイレント撮影(電子シャッター使用)時にもフリッカーレス撮影やフラッシュ撮影ができる。高精細8K30pの動画撮影に対応する。
この製品をおすすめするレビュー
5 CanonからSonyへ、宗旨替え──a1を約8カ月使用して
CanonからSonyへ、宗旨替え──a1を約8カ月使用して
長年Canonユーザーでしたが、さまざまなトラブルを経験し、それに対するCanonとしての対応や企業姿勢に疑問を感じるようになりました。最終的に使用していた機種はEOS R3でしたが、ついにSonyへ乗り換える決断をしました。
現在はSony α1をメインに、使用開始から約8カ月が経過しています。主にCanon機との比較となりますが、これからSonyのカメラを検討されている方の参考になればと思い、感想を投稿いたします。
良かった点
1. 高速なストロボ同調速度
α1はメカシャッターで1/400秒、APS-Cクロップでは最大1/500秒まで同調可能。
ハイスピードシンクロと違い、ストロボに負担をかけないため、寿命の延命につながります。
特に人物が歩いているような場面では、1/500秒でしっかり止まり、非常に実用的です。
2. フラッグシップ機ながらコンパクト
プロ機としては非常に小型軽量で、移動が多い撮影現場では大助かりです。
撮影中の取り回しも良く、疲労が少ないため集中力を維持しやすく、結果として良い写真につながると感じます。
3. 高画素とクロップ機能の相乗効果
約5000万画素という高解像度により、トリミング耐性が非常に高く、
一枚のLサイズ撮影データから3〜4通りの構図を切り出すことも可能です。
運動会や行事撮影では、引き気味に撮っておけば、後から寄りの写真として仕上げることができ、非常に便利です。
さらにAPS-Cクロップ機能も優秀で、
24-70mmレンズを“実質24-105mm”のように扱えたり、70-200mmが105-300mm相当になったりと、
一本のレンズでより多くの焦点域をカバーできます。
単焦点レンズでも、一本で“二本分”の運用感があり、現場での機動力・柔軟性が大きく向上しました。
気になる点
1. グリップ形状が手に合わない
長時間の撮影で手にマメができることがあります。
握った際に当たる部分が複数あり、バンドエイドなどで対策していますが、改善の余地はあると感じます。
2. ピント精度に戸惑いも
特にCanonのAF性能と比較すると、Sonyに慣れるまではピントが合わない場面が目立ちました。
現在は慣れと技術でカバーできるようになりましたが、移行初期は戸惑う方もいるかもしれません。
最後に
Sonyに変えて改めて気づかされたのは、「Canonも非常に優秀なカメラだった」ということでした。特にAFの信頼性や操作系には今でも未練があります。
しかし、α1はそれを補って余りある実用性と多用途性を持っています。用途が合えば非常に優れた機材です。特に「軽量・高性能・高解像」の3点を重視する方には、大変おすすめできる一台だと感じています。
5 万能なカメラでした!(売却済み)
【デザイン】
αシリーズというデザインでした。
ただ、その後発売されたα9Vなどと比べると後発の方がよかったりと思いましたが、
当時としては十分なボディでした。
【画質】
高感度域は少し弱いと感じたこともありますが、ノイズ低減ができる手段が増えたのでそこまで気にならなくなっていました。
5000万画素で、高速にも強くバランスのいい機種だったと思います。
【操作性】
ソニーのカメラに慣れているのであれば、あまり迷わないのではないかと思いました。
他社とかねて使っていると覚えにくい部分はあるかもしれません。
【バッテリー】
フラッグシップとしてはもちません。(比較対象は当時のR3などです)
ただ、そこまで連射などをしないのであれば予備に1本で間に合っていました。
(写真中心です)
【携帯性】
縦グリップ分離タイプなので。
【機能性】
途中からAIAFはともかく被写体認識が搭載されなかったが大きく、これが理由で手放してR5にしています。
【液晶】
問題ありません。
【ホールド感】
非常によかったと記憶しています。
【総評】
αのフラッグシップとして申し分ないスペックだったと思います。
使いやすさは群を抜いていたと思いますが、その後の機能アップデートがよくなかったとも感じています。
使う使わないはともかくとして、被写体認識などのグレードアップは行ってほしかったですね。
ハードウェア的にどうしようもないものでなければ、フラッグシップとして後発機についたものは、
頑張ってつけてほしいと感じました。
α1Uではこの点が改善されるとありがたいと感じます。
なかなか更新するタイプの機種ではありませんからね。
64位
121位
4.29 (24件)
1502件
2023/9/13
2023/10/27
ミラーレス
フォーサーズ
無(本体のみ)
マイクロフォーサーズマウント
2652万画素
【スペック】 撮像素子: フォーサーズ、4/3型、LiveMOS
画素数: 2652万画素(総画素)、2521万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜25600、拡張:ISO50
記録フォーマット: JPEG/RAW
連写撮影: メカシャッター/電子先幕:約14(AFS/MF)コマ/秒、電子シャッター:約75(AFS/MF)約60(AFS/AFC/MF)コマ/秒
シャッタースピード: 電子:1/32000〜60秒、電子先幕:1/2000〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒
液晶モニター: 3型(インチ)、184万ドット
ファインダー形式: 有機EL(OLED)LVF
幅x高さx奥行き: 134.3x102.3x90.1mm
ローパスフィルターレス: ○ ファインダー倍率: 1.6倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:370枚、液晶モニタ使用時:370枚
セルフタイマー: 10/2秒/10秒 3枚
インターフェース: USB3.2 Type C、HDMI
重量: 約658g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約575g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: フリーアングル
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ AFセンサー測距点: 779点(像面位相差AF)/315点(コントラストAF)
4K対応: ○ 動画記録画素数: 4:3 5.8K(5760x4320)29.97p、17:9 5.7K(5728x3024)59.94p、C4K(4096x2160)119.88p、4K(3840x2160)119.88p
音声録音: ステレオマイク、外部マイク:3.5mm、XLRマイクロホンアダプター(別売)
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.0
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、SDカード×2
カラー: ブラック
【特長】 「25.2M Live MOSセンサー」と新世代エンジンを搭載し、高解像で階調豊かな描写を実現する静止画フラッグシップモデルのミラーレス一眼カメラ。 像面位相差AFを採用し、より高速で高精度なAF性能を発揮。秒間約60コマのAF追従超高速連写とバッファメモリー強化による3秒間継続の連写撮影が可能。 手ブレ補正システムを強化。オリジナルのLUTファイルを読み込んで自分好みの色表現を楽しめる「リアルタイムLUT」を搭載。
この製品をおすすめするレビュー
5 正直、すべてがわからなくなった。世界観がふにゃふにゃ。
【デザイン】 使っていてしっくりきます。良いのではないでしょうか?
【画質】 スタンダード の色味が好きになりました。パナソニック LEICAレンズのおかげ?
【操作性】 良いのではないでしょうか? 撮影に支障はありません。ただ、ジョイスティックの始動が遅い
【バッテリー】まぁ、予備1本持って行きますので私は十分です。
【携帯性】 これ批判が凄いけど、グリップ感覚は良いし、レンズが超軽いので使ってきたカメラでは一番軽いシステムです。
【機能性】 高速連射を含めて凄いの一言、まぁ、主には電子シャッターしか使っていません。満足しています。
【液晶】 ファインダー撮影しかしないので無評価です。
【ホールド感】良い。しっかりと手になじみ撮影時に違和感はありません。
【総評】 正直、すべてがわからなくなった。世界観がふにゃふにゃ。α900からフルサイズを使用してきて、現在α7Wを使用しています。きっかけはマイクロフォーサーズの1秒超えの手持ち撮影に興味深々でこの機種を購入しました。結果は、残念。と言うかOM SYSTEMが異常でした。 (でも1秒は手持ち撮影出来ますが、風が強いと体がぶれるぶれる。望遠撮影では本領発揮でしっかりと低速でもバシバシ止めてくれます。)
で、手放そうと考えたのですが。色味が良い。見た感じ受けた印象通りの写真になっています。これは、そんなの今のカメラだと普通だろと言われそうですが…鮮やかさでは、〇〇の方が良いのだと思います。けれども、本当に堅実的な素直な写真に見えるのです。それと、フルサイズじゃないとダメなんですか? と言うかもう、違いがわかりません。フルサイズが悪い訳では無いんです。でも、フルサイズの写真の中に、このG9Uの写真(色味を合わせてね)を入れられたら私は、見分ける自信がありません。(拡大は禁止で)ましてや写真プリントして見分けられる人っているのって思います。(真剣に)もう、私たちって何を求めて要るのでしょうか?
本当に良いカメラだと思います。
5 G9iiの価値 S5ii・a7ciiと比較して
※動画・画像添付及び加筆修正しました。
G9iiの価格とほぼ同じ価格でフルサイズのS5iiが、少し足せばより小型軽量なa7ciiが手に入ります。そんな中でのG9iiには果たしてどんな価値があるのでしょうか。手持ちの3機種を比較しながら、G9iiにしかない魅力を自分なりにレビューしますので少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
【もはや弱点ではない画質】
日中屋外でG9iiとS5iiで撮影した子どもの写真を見比べても、どちらで撮影したものか分からないくらい画質が良いです。ダイナミックレンジブーストによる階調の豊かさは、日中屋外でこそ真価を発揮しています。屋外で使うならばG9iiにとって画質は『弱点』ではなく、フルサイズと同等の魅力的な『強み』であると感じました。加えて、リアルタイムLutによって撮って出しで自分好みの絵が撮れることにはやはり大きな価値があります。
【撮影体験の向上】
ここが一番価値がある部分で、フルサイズが、生み出される絵に重点を置いているとするなら、G9ii+マイクロフォーサーズシステムは撮影体験と生み出される絵の両方のいいとこ取り、『撮って楽しい観て楽しい』を実現してくれる最高にワクワクするシステムだということです。以下にS5iiやa7ciiではできない撮影体験の具体例を紹介します。
(1)最大1.5秒時を遡って60fpsで撮影することができるプリ連写機能
そもそもプリ連写ができる機種は少ないうえに、Z9ですら1秒しか遡れないので1.5秒というのは圧倒的です。自分も子どものサッカーを撮影する時は、集中してここぞという瞬間を狙ってシャッターを押していますが、1.5秒遡れるなら、決定的瞬間が来てから気軽にシャッターを押すことができるので、撮影体験を変えてくれました。ここぞという一瞬をもっと身近に、そんな夢のような機能だと思っています。
(2)他機種を圧倒する最強レベルの手ぶれ補正
静止画でも120mm 8段 280mm7.5段の手ぶれ補正でトップレベルですが、段数表記は動画ではほとんど参考になりません。動画では手ぶれ補正ブースト、アクティブIS 、新たに搭載された電子手ぶれ補正強によって、異次元の手ぶれ補正を実現しています。使った瞬間に圧倒的レベルの手ぶれ補正を実感できます。画面がピタっと止まって、動かしたい時にはヌルッと動くんですよ。これだけでも使っていて楽しい気持ちになっちゃいます。しかも、leica 50-200mmの望遠端、つまり換算400mmで。a7ciiでは望遠側の手ぶれ補正は期待できませんし、手ぶれ補正が優秀なS5iiと比べても圧倒的差があり、まさに新たな撮影体験をもたらしてくれる技術です。
(3)メインで使えるクロップなしの4K60P
S5iiとa7ciiでは4k60pがクロップされてしまって、静止画と動画の両方を撮りたい時に画角が変わりすぎて不便です。静止画と同じような画角で4k60pが撮影できるG9iiは非常に快適な撮影体験をもたらしてくれています。
(4)クロップなしの4k120pが楽しい
4k120pが撮影可能な機種はあまりなく、この価格帯でクロップなしで撮影できるのはG9iiだけです。そもそも、かけがえのない瞬間を切り取って残したいっていう願いを叶えてくれるのがカメラだと考えると、ここぞという瞬間を4k120pで撮影できることは、静止画のフラグシップにこそ欲しい機能。運動会のリレーをバッチリ4k120pで撮影できました!4k120pだと動画撮影時のフレームレートを上げてもカクカクした映像にはならず、動画からの静止画切り出しも実用的になってきます。
(5)マイクロフォーサーズならではのレンズとの組み合わせ
G9iiは決定的な瞬間を写真でも動画でも切り取ることができますが、それはマイクロフォーサーズのレンズと組み合わさることで真価を発揮しています。例えば、Leica 35-100mm f2.8はわずか360gでしかもインナーズームのため、人目を気にせず軽快な撮影ができ、しかも満足のいくボケ量を稼げます。また、強みは望遠だけではありません。ズームレンジの広さも魅力。例えばleica 12-60mm f2.8-4.0では、35mm換算24mmから120mmまでのズームレンジを、わずか320gで味わうことができます。動画も撮りたい場合はズームレンジの広さはすごく大事です。しかも鏡筒は金属製で所有欲も満たします。単焦点も個性的で、例えばLeica 9mm f1.7は超広角ながらわずか130gで、G9iiの強力な手ぶれ補正と合わせて使うとジンバルなしでハイクオリティな動画撮影もできます。魅力的なマイクロフォーサーズのレンズのポテンシャルをG9iiは最大限引き出すことができると感じています。
【その他雑感】
今回、現場の人たちのG9の後継機を出そう、静止画のフラグシップを作ろうという熱い想いがあってなんとかG9後継機が世に出たんじゃないかって、勝手に想像して勝手に感動しています。というのは、パナソニックは経営判断として明確に動画ミラーレスカメラを成長領域に指定していたので、まさか静止画のフラグシップが出るとは思いもしなかったからです。
また、このカメラの売り出し方を考えることは相当苦労したんだろうなぁと思います。このカメラとマイクロフォーサーズのレンズを組み合わせた素晴らしさを、使わずして理解してもらうことは本当に難しいです。それは、おそらくG9iiがスペックだけではなくて、新たな撮影体験をもたらしてくれるカメラだからです。マイクロフォーサーズの魅力的なレンズと、システムとしての機動性の高さ、持ちやすいグリップ、ゼロから再設計した被写体認識と象面位相差af、高精度ジャイロセンサーによる圧倒的な手ぶれ補正、iso100から使えるダイナミックレンジブーストの組み合わせがまるで化学変化を起こしたかのように、撮影体験を向上させてくれています。動画が得意なパナソニックが創り上げた渾身の静止画フラグシップ。結果、静止画と動画が高いレベルで撮影可能な真のハイブリッドカメラへと進化を遂げています。ふとした一瞬を、決定的な瞬間を、かけがえのない瞬間を、もっと身近に、誰にでもまるでプロのように撮影できるようにしてくれたカメラ、それがG9proiiだと思います。
108位
121位
4.65 (45件)
2853件
2020/7/29
2020/10/ 9
ミラーレス
フルサイズ
無(本体のみ)
α Eマウント
1290万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.6mm×23.8mm、CMOS
画素数: 1290万画素(総画素)、1210万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO80〜102400、拡張:ISO40〜409600
記録フォーマット: JPEG/RAW/HEIF
連写撮影: Hi+時:最高約10コマ/秒
シャッタースピード: 1/8000〜30秒
液晶モニター: 3型(インチ)、144万ドット
ファインダー形式: 電子ビューファインダー Quad-XGA OLED
幅x高さx奥行き: 128.9x96.9x80.8mm
ファインダー倍率: 0.9倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:510枚、液晶モニタ使用時:600枚
セルフタイマー: 10/5/2秒
インターフェース: マイクロUSB、USB Type-C、HDMI
重量: 約699g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約614g(本体のみ)
記録メディア: CFexpressカードTypeA、SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: バリアングル液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit AFセンサー測距点: 35mmフルサイズ時:759点(位相差検出方式)、フルサイズレンズ装着かつAPS-C読み出し時:345点(位相差検出方式)、APS-Cレンズ装着時:285点(位相差検出方式)/425点(コントラスト検出方式)
4K対応: ○ 動画記録画素数: 4K(3840x2160)、120p
音声録音: ステレオマイク内蔵、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック、XLRアダプターキット(別売)
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.0
Wi-Fi Direct対応: ○ NFC: ○ スロット: ダブルスロット、SDカード・CFexpressカードTypeA×2
カラー: ブラック系
【特長】 35mmフルサイズ有効約1210万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサー「Exmor R」を搭載したフルサイズミラーレス一眼カメラ。 従来比約8倍の処理性能を持つ画像処理エンジン「BIONZ XR」により、撮影しながらデータ転送するなど、負荷が高い状況でも快適な使い勝手を実現。 さまざまな撮影条件下で安定したAF性能を発揮する。動画撮影中の温度上昇を抑制し、1時間を超える高精細4K60p動画の記録が行える。
この製品をおすすめするレビュー
5 デザイン◎・画質最強・暗所に無敵
α7S IIIを導入してしばらく使ってきました。動画もスチールも撮る用途で使用しています。
■良い点
デザインが良い:αシリーズらしいシンプルで洗練されたデザイン。所有感あります。
画質がとにかく素晴らしい:特に動画は最強レベル。階調、色、ディテールどれも申し分なく、スチルでも1,200万画素とは思えない精細さ。
暗所性能は今でもトップレベル:高感度耐性が抜群。星空撮影でもノイズが非常に少なく、安心してISOを上げられます。
AFが星にも楽々合う:暗所AFの精度が素晴らしく、星空でも迷わず合焦してくれるのは感動モノです。
ファインダーが高精細かつ広い:撮影体験をワンランク引き上げてくれるポイントです。
ビルドクオリティが非常に高い:マグネシウム合金を惜しみなく採用しており、手に持った瞬間に「これは頑丈だ」と感じられる安心感があります。
ホワイトバランスがかなり正確:おそらく専用のホワイトバランスセンサーのおかげか、A7 IVや他のソニー機よりも色味のブレが少なく感じます。特に屋内照明下などで自然な色が出やすい印象です。
■気になる点・惜しいところ
動画とスチルの切り替えが不便:専用ボタンがなく、操作ステップが多く感じます。
動画モード内でのA/S/P切り替えもやや面倒:ただし「フレックスモード」に設定すればある程度解決できます。
やはり世代的な機能不足はある:タッチAFやタッチAEなど、最近の機種には普通にある便利機能がないのはやや惜しい。
APS-Cクロップ非対応(4K時):これは最大のトレードオフかもしれません。APS-Cレンズが使えないので、機動性やレンズ資産を活かしづらいです。
次世代で2,000万程度の画素+同等の暗所性能になれば、完璧なバランスになる気がしています。
【総評】
映像性能・暗所耐性・剛性・AF精度・色の正確さなど、プロ用途でも通用する非常に完成度の高いカメラです。最新機種と比べて一部操作性や機能面ではやや劣るものの、画質面での満足度は圧倒的です。
5 α7SVは動画初心者でもかなりいい感じの綺麗な映像が手に入る
α7SVにSONYの24mmF1.4GMや1635Z、55mF1.8、TAMRON28-200で撮影を楽しんでいます。
PP11やPP10で出てくる色味が素晴らしいのでカラグレなしで、綺麗な映像がでてきます!
https://youtu.be/P1axB14N4fI
暗所に強いのが、α7SV。ISO12800で夜中に七輪でししゃもを焼いた動画を撮りましたが、
照明がほとんどなくても、ノイズが出ない雰囲気のある映像が撮れました。
⇒ https://youtu.be/KcyfhIo-Npo
神社でのジンバル撮影です。
4K120fpsでのスローのシーンを撮ってみたのですが、さすがα7SVはすごいと感じました。
s-log3で撮影して、カラグレは古の雰囲気を出すために彩度を低くしています。
⇒https://youtu.be/9yljsXBcPAk
ハムちゃんを夜中に部屋の照明を付けずに暗視カメラのように撮影した動画です。
⇒https://www.youtube.com/watch?v=WuLPUbfEWCg
235位
126位
- (0件)
2332件
2025/10/30
2025/11/14
ミラーレス
フォーサーズ
有(レンズキット)
マイクロフォーサーズマウント
2293万画素
【スペック】 撮像素子: フォーサーズ、4/3型、LiveMOS
画素数: 2293万画素(総画素)、2037万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO80〜25600、拡張:ISO102400
記録フォーマット: JPEG/RAW
連写撮影: 連写:約10コマ/秒、静音・プロキャプチャー:約20コマ/秒、静音・プロキャプチャー(SH1):約120コマ/秒
シャッタースピード: 電子:1/32000〜60秒、電子先幕:1/320〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒
液晶モニター: 3型(インチ)、162万ドット
ファインダー形式: アイレベル式OLEDビューファインダー
幅x高さx奥行き: 134.8x91.6x72.7mm
ファインダー倍率: 1.65倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: 500枚
セルフタイマー: 12/2秒
インターフェース: USB3.0(タイプC)、HDMIマイクロ
重量: 約599g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約511g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: 2軸可動式液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 12bit/14bit タイム: ○ AFセンサー測距点: 1053点(クロスタイプ位相差AF)、1053点(コントラストAF)
4K対応: ○ 動画記録画素数: C4K(4096x2160)59.94fps、4K(3840x2160)59.94fps
音声録音: 内蔵ステレオマイク、外部マイク:3.5ステレオミニジャック(プラグインパワーOn/Off 可)
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 4.2
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、SDカード×2
カラー: ブラック系
309位
128位
3.92 (8件)
245件
2023/1/ 5
2023/6/22
ミラーレス
フルサイズ
有(レンズキット)
ライカLマウント
2528万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.6mm×23.8mm、CMOS
画素数: 2528万画素(総画素)、2420万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜51200、拡張:ISO50、320、102400、204800
記録フォーマット: JPEG/RAW
連写撮影: メカシャッター/電子先幕時:約9(AFS/MF)約7(AFC)コマ/秒、電子シャッター時:30(AFS/AFC/MF)コマ/秒
シャッタースピード: 電子:1/8000〜60秒、電子先幕:1/2000〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒
液晶モニター: 3型(インチ)、184万ドット
ファインダー形式: 有機EL(OLED)LVF
幅x高さx奥行き: 134.3x102.3x90.1mm
ローパスフィルターレス: ○ ファインダー倍率: 0.78倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:370枚、液晶モニタ使用時:370枚
セルフタイマー: 10/2秒/10秒 3枚
インターフェース: USB3.2 Type C、HDMI
重量: 約740g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約657g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: フリーアングル
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ 4K対応: ○ 動画記録画素数: 3:2 6K(5952x3968)29.97p、16:9 5.9K(5888x3312)29.97p、17:9 C4K(4096x2160)59.94p、4K(3840x2160)59.94p
音声録音: ステレオマイク、外部マイク:3.5mm、XLRマイクロホンアダプター(別売)
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.0
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、SDカード×2
カラー: ブラック
【特長】 「像面位相差AF」を搭載したフルサイズミラーレス一眼カメラ。24.2Mフルサイズセンサーと新世代「ヴィーナスエンジン」を搭載。 歩き撮りや望遠時のフィックス撮影に発生する手ブレ補正が大幅に向上した「アクティブ I.S.」の搭載により、臨場感ある自然でなめらかな映像表現が可能。 標準ズームレンズ「LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6」、大口径標準単焦レンズ「LUMIX S 50mm F1.8」が付属する。
この製品をおすすめするレビュー
5 カメラ好きより、一般人の方がこのカメラの評価高いかも?
予約して発売日にダブルレンズキット買いました。
最初は動画メインで考えていたのですが
予想以上に写真の写りが好みだったので
気持ちが
『 LUMIX 最高やんけ!! 」となってますw
SONYのα7R Vも持っていて2台で撮るんですが
ポトレでは、ルミックスの方がシャッター切ってますw
50mm F1.4の SPROレンズ買ってしまいました。
写真の話から
いきなり良い色味で出てくるので、モデルさんにも好評です。
あまりいじらなくて良いです。
自分には白と黒の表現の仕方が
恐らく好みなんだと思います。
明るく、そしてさわやかな表現になるので楽しいです!!
旅行に行く時は 20−60mm めちゃくちゃ良くて
テーブルフォトなんかも良いですし
景色も20mmからでいい感じです。よく解像します!!
AFも色々言われてますが、α7Wに近いが及ばずと思います。
α7V、α7RV、α7W、α7R V
それぞれ、一年以上使いましたけど
自分の使い道ではBIONZ XRに近いですがトラッキングは弱いかな
被写体の前に出てきたものにAF行ってしまうこともよくあります。
AF ON押さなくても、顔認識マークでるのとか不思議ですね
あとピントが急に抜けて背景にあってる時あります。
物撮りではピントを合わせるとき、十時マークなので合わせやすいです。
ソニーの四角のインジケーターが
大きい小さいの選べるけど意味がまだわかりません。
人物では、AFの表示は人の顔もよく見えるので慣れるとこちらが好みですね
ソニーのインジケーターだと
鳥なんかも全く見えませんし
もう少し線の細い四角にならないものかなと
右手の中指のカスタムボタンに
ピントの遠目を入れているので、
おりとか葉っぱとかで前にピントきたときは
カスタムボタン押せば後ろに行くのでこれがめっちゃ便利です!!
(α7R VのAIAFも素晴らしいけど、動物園でほぼ檻にピント)
ホワイトバランスは、しっかりしていてα7のIRセンサーなし
のような暴れん坊さはないですね。
露出は結構変化あって、暴れん坊です。
Sonyとは違うなと思います。
白潰れとかないですし、髪なんかもつぶれず綺麗に表現できていいです。
ミドル機なのにセンサーが
ローパスフィルターレスなので
霧が晴れたような透明感ある写り好きです。
SONYは Rシリーズ Sシリーズ
上級機を買わないとローパスフィルターレスのセンサーないですよね。
画素数以上の画質に感じます。
LUMIXのこちらの方が好きなカメラになってしまいました!!
不思議ですな!
レンズも安いのに、ブリージングも抑えられてるし
よく写ります。
Sレンズも同じサイズで
重さも約300g 位とは驚きです。
100mmマクロもびっくりサイズです。
S PROレンズは重いけど。。
重くとも、変えがたい写りで大好きですね。
色はホントに好みでパソコンで確認するのたのしいです。
動きものでは
α7R VはよくAFのインジケーターが出て
とらえてバチバチシャッター切っても
ピンボケなのか被写体ボケなのか
使えないのも多くて
オーバースペック的です。
AF追ってて、ピンボケとかするなら
インジケーター黄色とか赤とかになって欲しいですね。
こちらはインジケーターが瞳などに反応しないことあります。
なので、同じ時間で撮れてる枚数少ないですが
インジケーター表示がでて、撮ったその写真は
ほぼ、ピンボケ被写体ぼけが
ない感じです。
空冷のファンのおかげで
スチルでもボディがあっつくなる事ないので
ぬくいくらいです。
同じ夏の日に、SONY機に触ってレンズ交換しようと触ったら
びっくりすることあります。
心配になるくらい熱くなりますからね。
純正レンズの対応している最低温度が−10度迄なのもいいですね
より安心感があります。
動画は
AFも露出も、写真より安定して撮れますが
被写体がごちゃごちゃ動く時は認識の外枠も盛大に出て
90分程度で電池切れてしまうので
電池持ちはSONYの方がややいいですね。
PDのモバイルバッテリー使えるのでなんとかなりますが
もちろんファンが動いて熱停止しないのもいいですね!!
一番は手ぶれ補正で、ブーストonにしなくても手ぶれ少ないです!!
少し揺れているんですが上手く抑えていて
いいです!!!!
sonyのビタッと止まって、限界超えたら崩壊して、また止まって‥‥
の手ぶれは長時間見ていると疲れてしまいます。
広角は歪みあります。
電源のダイヤルがしっかりしてるのも良くて
触って、onになることも、うっかりOFFになることもないです。
sonyだとやっちゃうんですよね。
欠点は‥
電源オンからの起動が遅い
一回入れると早めに起動するんですが
すぐ、録画できないので
これは何とか頑張ってください
LUMIXさん!!
AFももう少し良くなってほしいレベルです。
自分はほぼ満足です。
SPROの単焦点が50mmしかない
最後に
この機種は思った以上に色々な機能があって使いこなせてはいませんが
長い付き合いになりそうです。
一緒に成長していければと思います。
S1Rの次期機種に思いをはせながら、まだまだ使っていこうと思います。
5 動画比率高い方には脅威のコスパ機
主な使用は中・高の保護者会で学校行事を撮影(動画7写真3)。
実費+α程度ではありますが有償で販売しますので、何より失敗しないことが判断基準の上位です。
・いいと思う点
【動画】一番は熱暴走を恐れず長回しが可能な点。Prores422をC4Kでとれること。AFもこれまでのLUMIXとは異なり、30Pでもちゃんと機能します。
【SSD】SamsungT7をUSB3.2Gen2ケーブルで接続するだけで2TB、そのままPCに接続できるのでワークフローも楽。メディア代が節約できるのがとても大きい。
【デザイン】黒基調のデザインを気に入ればそれだけで買う価値ありです。ストラップも黒基調です格好よく、メーカーストラップを初めてつけて使っています。
【手振れ補正】めちゃくちゃ効きがいいです。
【色、AWB】好みの問題もあると思いますが、私はとても満足。
【レンズ】Sigmaをネイティブレンズとして使えるのは大きなアドバンテージ
・改善希望な点
【AF】特に人物や動物認識系はちょっといまいち。ファームアップでの熟成に期待。あとはトラッキングAFは他社上級機には全くかないません。私の技能だと運動会は撮れるけど、アクロバット飛行や鳥さんを撮るのは厳しい。
【バッテリー】こちらは壊滅的に早くなくなります。控えのバッテリー必須。モバイルバッテリーは27W以上給電可能ならOK、ただしSSDと同時に接続できないので控えバッテリーの充電に使用する。
・まとめ
AFに欠点を抱えているのですが、動かないもの、動きが読める被写体なら全く問題はありません。そういう方で動画比率が高いと、記録メディアまで考えると驚異のコストパフォーマンスなのでとてもおすすめです。
106位
131位
5.00 (1件)
83件
2025/5/14
2025/6/19
ミラーレス
フルサイズ
無(本体のみ)
ライカLマウント
2530万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.6mm×23.8mm、CMOS
画素数: 2530万画素(総画素)、2420万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜51200、拡張:ISO50、102400、204800
記録フォーマット: JPEG/RAW/HEIF
連写撮影: メカシャッター/電子先幕時:10(AFS/MF時)8(AFC時)コマ/秒、電子シャッター時:30(AFS/AFC/MF)コマ/秒
シャッタースピード: 電子:1/8000〜60秒、電子先幕:1/2000〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒
液晶モニター: 3型(インチ)、184万ドット
ファインダー形式: 有機EL(OLED)LVF
幅x高さx奥行き: 134.3x102.3x91.8mm
ローパスフィルターレス: ○ ファインダー倍率: 0.78倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:340枚、液晶モニタ使用時:380枚
セルフタイマー: 10/2秒/10秒 3枚
インターフェース: USB Type-C、HDMI
重量: 約795g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約712g(本体のみ)
記録メディア: CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ 自分撮り機能: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ タイムラプス: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: チルトフリーアングル
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ AFセンサー測距点: 779点(像面位相差AF)/315点(コントラストAF)
4K対応: ○ 動画記録画素数: 3:2 6K(5952x3968)29.97p、16:9 5.9K(5888x3312)29.97p、17:9 C4K(4096x2160)59.94p、4K(3840x2160)59.94p
音声録音: ステレオマイク、外部マイク:3.5mm、XLRマイクロホンアダプター(別売)
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 5.0
BLE(Bluetooth Low Energy): ○ スロット: ダブルスロット、CFexpressカードTypeB/SDカード
カラー: ブラック系
【特長】 約2420万画素フルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーと新世代ヴィーナスエンジンを搭載したデジタル一眼カメラ。 HEIF形式記録(4:2:0 10bit)が可能。9600万画素相当の高精細画像を記録できるハイレゾモードは手持ち撮影にも対応し、すぐれた機動性を発揮する。 快適な撮影を実現する「チルトフリーアングルモニター」を採用。6K 30p 10bit記録をはじめ、C4K、4K、3.3K、フルHDなどの動画記録モードを搭載。
この製品をおすすめするレビュー
5 アウトドア用の動画機
【画質】
高感度性能がまぁすごい。暗所は困らないですね。解像度は2400万画素なんで...うん、普通に綺麗。高感度耐性以外はプラス面もマイナス面も特筆するような何かはないです。普通のフルサイズ。
【操作性】
ボタン類が豊富&カスタムが自由&押しやすい位置にありGood
【バッテリー】
1日中使うなら予備1個欲しいです。撮影旅行でなく家族旅行に持っていくくらいなら予備無くても大丈夫。スペック表には340枚って書いてありますが、全然それ以上撮ってます
【携帯性】
サイズは令和のフルサイズミラーレスでは普通のサイズ感かな〜、内臓ファン入ってるのを考慮すれば小柄。重量はそれなりでZ6IIIやa1IIより重いです。持ちやすいので構える時は特に問題ないけど、バックに入れて携行するってなると軽くは無い。てか先代のS1の1000gとかS1Hの1100gってなに?筋トレ?()
【機能性】
豊富だけどメニュー項目が多すぎて見づらい。マイメニューとカスタム設定を使いこなせるようになるまで辛抱
【液晶】
バリアングルチルト最高ですね。もう普通のバリアングルじゃ満足できません...あと日差しの中でも全然見えます
【ホールド感】
ガッシリ構えられます。これでホールド感悪かったらなんでこんな重くしてるん?ってなってましたしね
【総評】
普段あんまレビューとか書かないんですが、発売からしばらく経ってるのに全くレビューが無くて不憫すぎるので書かせていただきますね。
新型のS1IIシリーズでは一番の廉価版...という位置づけの本機ですが、個人的には日中重視ならS1RII、暗所重視ならS1IIEだと思っています。S1IIとの比較ですが、S1IIが進化したポイントをまとめると、
・連写性能が秒間30→70に進化
・4K120p撮影可
・ダイナミックレンジブースト
この3点になりますね。で、自分がこれらの機能を選ばずにS1IIEを選んだ理由ですが...
まず連写性能ですね。30と70って並べるとS1IIEがしょぼく見えますが、冷静に考えて秒間30枚で足りない被写体ってどんなのです?一眼レフの最上位機種だとニコンのD6が秒間14枚、CanonのEOS1DX MkIIIが秒間20枚です。5,6年前までに600mmF11みたいな単焦点で撮られた鳥や戦闘機の迫力ある写真、あれ全部秒間20枚以下のカメラで撮られた写真ですよ?そうやって考えると秒間30枚も連写出来れば何ら問題ないと思うんです。その上で「どうしても自分が撮りたい被写体は秒間30枚じゃ足りないんだ!」...っていうそこの貴方。その被写体は恐らくLUMIXのAFでは無理なのでSONYかCANONを買ってください。
次に4K120pですね。これも高速で動くものを綺麗に撮りたい方には嬉しい機能でしょう。但しこのS1II、4K120p時には被写体認識が使えません。120pが欲しい被写体を被写体認識AF無しで撮りたい方はどうぞ買ってください。自分は遠慮しておきます。120p撮りたいなら普通にa6700とか買いましょう。
最後にダイナミックレンジブーストです。この機能はONにすると、動画撮影時にローリング歪みが増える代わりにノイズが出にくくなるという機能です。動体だと歪みが酷くてとても見れたもんじゃないですが、静止物や動きの少ないものなら暗所でもメッチャ綺麗に撮れますね。また、これはメーカーのスペック表とかには書かれてませんが、ダイナミックレンジブーストOFF時はS1IIはローリング歪みが出にくいです(S1IIEも強いですがそれ以上)。
正直、実用面でS1IIEに対してS1IIの競争力がある機能ってダイナミックレンジブーストだけだと思うんですよね。この機能に10万円払うかどうかです。差額で単焦点一本買う方が画質も暗所性能も向上すると思ったので私はS1IIEを選びました。
以上、完全に当方の主観での選び方でした。ここからはこのカメラ自体のレビューになります。まずはプラス評価から。
冒頭に書きました通り、とにかく暗所が強いです。ISOを上げてもノイズが出にくい...ってのもありますが、それ以上に手振れ補正が強すぎてかなりシャッタースピードを稼げます。超広角域なら手持ち3秒までは私はいけます。ここはS5IIとの大きな差別化ポイントですね。
次点で操作性が恐ろしく良いですね。S5II系統と比べると静止画モードと動画モードを物理ボタンで分けられますし、それぞれの状態で別々にボタンをカスタムできるのが良いです。静止画モードの場合は人差し指付近にWB/ISO/露出の三連ボタンに加えてボディ背面側のボタンと録画ボタンの5つに自由に機能を割り当てられます。この3連ボタンもWB/ISO/露出に限らず自由に割り当てられますので、人差し指だけで5個のFnボタンを使えるわけです。この他にも各所にFnボタンが増設されていて、自分好みの設定を見つければ操作性は最高です。
あとはバリアングルチルトモニターが恐ろしく使いやすいですし、当方はよく寒冷地に行きますので動作保証温度-10°も嬉しいポイントです。地味に嬉しいのが電源OFF時のシャッター閉幕機能ですね。屋外でもレンズ交換したいアウトドア派としてはわりと歓喜です。
AFもS5IIより精度が上がってますね。SONYのa7CII+純正レンズには勝てませんが、SIGMAやTAMRONのレンズ付けた時よりは精度良いです。普通に野鳥とか動物とか飛行機撮れます。
メリットはここら辺でしょうか、S5IIとスペック表上での差は少ないですが、使ってみると明らかに各部が進化していますね。では、逆に不満点をあげると...
1,動画モード時にシャッターボタンで動画を録れない。これはファームアップで改善して欲しいですね。
2,ハイレゾモードで9600万画素とか謡ってますが、ぶっちゃけ2400万画素→2600万画素くらいの差しか感じないです。
3,暗所では化けますが、日中はスタンダートすぎて欠点は無いけど尖った要素も無くて普通すぎる(贅沢な悩み)
この3点ですかね。ファインダー+排熱ファン+対候性+シャッター閉幕機能の4点を兼ね備えている動画に強いカメラって地味に無くて、その中でもS1IIEは最もリーズナブルなので、屋外で動画も写真も撮れる機種を探している方には割と刺さる機種なんじゃないかなと思います
166位
134位
4.52 (13件)
404件
2021/5/17
2021/6/ 4
ミラーレス
フルサイズ
無(本体のみ)
α Eマウント
6250万画素
【スペック】 撮像素子: フルサイズ、35.7mm×23.8mm、CMOS
画素数: 6250万画素(総画素)、6100万画素(有効画素)
撮影感度: 標準:ISO100〜32000、拡張:ISO50〜102400
記録フォーマット: JPEG/RAW
連写撮影: Hi+時:最高約10コマ/秒
シャッタースピード: 1/8000〜30秒
液晶モニター: 3型(インチ)、235.9296万ドット
ファインダー形式: 電子ビューファインダー UXGA OLED Tru-Finder
幅x高さx奥行き: 128.9x96.4x77.5mm
ローパスフィルターレス: ○ ファインダー倍率: 0.78倍 ファインダー視野率(上下/左右): 100/100
電池タイプ: 専用電池
撮影枚数: ファインダー使用時:530枚、液晶モニタ使用時:660枚
セルフタイマー: 10/5/2秒
インターフェース: マイクロUSB、USB Type-C、HDMIマイクロ
重量: 約665g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約580g(本体のみ)
記録メディア: SDカード、SDHCカード、SDXCカード
防塵・防滴: ○ 手ブレ補正機構: ○ 5軸手ブレ補正: ○ タッチパネル: ○ ゴミ取り機構: ○ ライブビュー: ○ 可動式モニタ: チルト可動式液晶
USB充電: ○
RAW+JPEG同時記録: ○ バルブ: ○ RAW: 14bit AFセンサー測距点: 35mmフルサイズ時:567点(位相差検出方式)、フルサイズレンズ装着かつAPS-C読み出し時:325点(位相差検出方式)、APS-Cレンズ装着時:247点(位相差検出方式)/425点(コントラスト検出方式)
4K対応: ○ 動画記録画素数: 4K(3840x2160)、30p
音声録音: ステレオマイク内蔵、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック、XLRアダプターキット(別売)
Wi-Fi: ○ Bluetooth: Bluetooth 4.1
Wi-Fi Direct対応: ○ NFC: ○ スロット: ダブルスロット、SDカード×2
カラー: ブラック系
【特長】 有効約6100万画素、最高約10コマ/秒高速連写、高速・高精度AFを小型ボディに凝縮したフルサイズミラーレス一眼カメラ。 AIを用いてリアルタイムに瞳情報を検出し続ける「リアルタイム瞳AF」を搭載。2.4GHz帯域と5GHz帯域での転送が可能な無線LAN規格「11ac」をサポート。 従来の1.5倍にバッファーメモリーを大容量化し、JPEG時・RAW時に約68枚、APS-C撮影時には約2620万画素でフルサイズ時より約3倍の連写持続性能を実現。
この製品をおすすめするレビュー
5 トリミングOK
トリミングしても悪くないと思います。特に不便さを感じません。
5 RXが出たけど、機能的にはこれで十分です。
【デザイン】好きなデザイン
【画質】いいです
【操作性】慣れたSONYαなので問題なし。
【バッテリー】撮影しても一度に200枚程度。十分に持ちます。
【携帯性】やや重量はありますが、気になりません。ただ首からかけると疲れます。
【機能性】使いやすいと思います。
【液晶】綺麗ですが昼間の外はきついです。
【ホールド感】グリップも深く、ホールド感は最高にイイです。
【総評】高画質機が欲しくて二年前に購入。なかなか奥深いカメラだと思います。いろいろと試しながら楽しんでます。