スペック情報 |
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2位 |
5位 |
4.52 (34件) |
1876件 |
2025/4/ 3 |
2025/4/25 |
ミラーレス |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
ニコンZマウント |
2528万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS 画素数:2528万画素(総画素)、2450万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜64000、拡張:ISO50相当、204800相当 記録フォーマット:JPEG/RAW(NEF)/HEIF 連写撮影:高速連続撮影(拡張):約15コマ/秒、ハイスピードフレームキャプチャー+(C30):約30コマ/秒 シャッタースピード:1/8000〜30秒 液晶モニター:3.2型(インチ)、210万ドット ファインダー形式:Quad-VGA OLED 幅x高さx奥行き:134x100.5x72mm ファインダー倍率:0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:330枚、液晶モニタ使用時:350枚 セルフタイマー:20/10/5/2秒 インターフェース:USB Type-C、HDMIマイクロ 重量:約700g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約620g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:バリアングル液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:14bit タイム:○ AFセンサー測距点:273点(シングルポイントAF時)、299点(オートエリアAF時)、※静止画モード、撮像範囲FX時 4K対応:○ 動画記録画素数:4K(3840x2160)、59.94fps 音声録音:内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応 Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 5.0 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、SDカード×2 カラー:ブラック系
【特長】- 上位機種同等の高性能を実現し、暗いシーンへの対応力と一瞬の動きを捉える撮影性能が向上したフルサイズミラーレスカメラ。
- 画像処理エンジン「EXPEED 7」を搭載し、従来の「EXPEED 6」の約10倍高速でデータを処理できるため、強力なAF性能やすぐれた被写体検出・追尾性能を実現。
- 著名なクリエイターが作成した特製のプリセット「イメージングレシピ」に対応。H.265やH.264などに加え、独自の動画ファイル形式N-RAWにも対応。
- この製品をおすすめするレビュー
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5洗練されたニコンの主力機
Z6Uからの買い足し。
ニコン機は他に、D7500とZ50Uを使用中。
過去にはEOS R8などキヤノン機を主に使用。
主としてストリートスナップを撮影。
軍艦部(こんな言い方今日びしないか^^;)のデザインは少し違うけど。
持った感じはZ6Uとよく似ている。
相変わらずファインダーが良いですねニコンは。
操作性も良好。
そして、ここが肝心なところだけど何かにつけて動きが俊敏になった。
AFはこれは「超」俊敏である。
写りは?
発色は自然だし、露出もWBも正確に出る。
Z6Uよりさっぱりした絵作り?のような気もする。
メニューの設定の仕方だとか、RAWで撮ってNX Studioで現像するときの手順だとか、今風のニコンになった。
Z50Uと基本同じだ。
新生ニコンの操作系である。
気持ちよく使えるカメラだ。
安心感がある。
新しくなったニコン。
Z9以降なのかな?
もう少し軽いと良いんだけどなあとも思う。スナップ機としては。
ただ、その分、剛性感はある。
あとは、Z5Uに限ったことではないけど、背面液晶。
どうしてチルトじゃなくてバリアングルなんだよ〜、最近のカメラ(-_-)
作例は全てJpeg撮って出し。
露出も補正していない。
アクティブD-ライティングはオート。
5Z6からの買い替えですが・・・よくこの値段で作ったね。
【デザイン】
Z6よりEVF部のデザインが好みです。
【画質】
2.4MPですが、普段使いには十分。
4.5MPのZ8は長秒ノイズに泣かされるため、画素数に目を瞑れば満足です。
色見は標準で若干派手に感じる。
【操作性】
ニコンミラーレス共通の配置であるため、他の機種を使った方なら違和感なく使えます。
肩液晶がないのが気になりましたが、慣れれば問題ありません。
メインコマンドダイヤルの位置が若干違うのかな・・・たまに探すことが・・・
【バッテリー】
朝から電源を入れっぱなしで300カット程撮影、午後にはバッテリー残量目盛りが2つぐらいになっています。
やはりミラーレスはバッテリーの持ちがイマイチ。
予備バッテリーは必須。
【携帯性】
Z8を使っているとZ5Uがコンパクトに感じる。
【機能性】
よく使う機能として、
手振れ補正の性能は、実質0.5分ぐらい向上しました。
暗い場所でのAF照合は、”気持ち”良くなった気がする。
リモートコードはZ6のものが流用できなくて残念。
【液晶】
バリアングルは一長一短。
ローアングル、ハイアングルの際はチルトの方が使いやすい場合もある。
縦構図の場合は圧倒的にバリアングルが良い。
あと、バリアングルは・・・ハードに使うと壊れそう。
【総評】
円安の中でよくこれだけのものをこの値段で作ったと思う。
切り捨てるところは切り捨てる大胆さ。
現時点でコスパはかなり高い製品だと思う。
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6位 |
8位 |
3.41 (6件) |
617件 |
2025/6/13 |
2025/8/28 |
ミラーレス |
APS-C |
無(本体のみ) |
Xマウント |
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【スペック】撮像素子:APS-C、23.5mm×15.7mm、CMOS5HR 画素数:4020万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO125〜12800、拡張:ISO64、80、100、25600、51200 記録フォーマット:JPEG/RAW/TIFF/HEIF 連写撮影:約20コマ/秒(電子シャッター、1.29Xクロップ時)、約8コマ/秒(メカニカルシャッター使用時) シャッタースピード:電子:1/180000秒〜15分、電子先幕・メカニカル:1/4000秒〜15分 液晶モニター:3型(インチ)、104万ドット ファインダー形式:有機EL電子ビューファインダー 幅x高さx奥行き:124.9x72.9x39.1mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:0.62倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:310枚、液晶モニタ使用時:310枚 セルフタイマー:10/2秒 インターフェース:USB Type-C、HDMIマイクロ 起動時間:0.5秒 重量:約445g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約396g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:チルト式液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:14bit タイム:○ AFセンサー測距点:シングルポイントAF:13×9/25×17のエリア選択(フォーカス枠サイズ可変)、ゾーンAF:13×9の117エリアより3×3/5×5/7×7/カスタム1〜3選択 4K対応:○ 動画記録画素数:6.2K 16:9(6240x3510)29.97p、DCI4K 17:9(4096x2160)59.94p、4K 16:9(3840x2160)59.94p 音声録音:外部マイク:3.5mmステレオミニジャック Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:シングルスロット
【特長】- 裏面照射型約4020万画素「X-Trans CMOS 5 HR」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載したミラーレスデジタルカメラ。
- 質量約445gの軽量コンパクトなボディ。5軸・最大中央7.0段/周辺6.0段の強力なボディ内手ブレ補正機能を搭載している。
- シンプルかつフィルムカメラを想起させるレトロなビューモード「クラシック」を搭載。
- この製品をおすすめするレビュー
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5数多くの欠点を抱えつつもクラシック表示モードが楽しいカメラ
【デザイン】
従来のX-E5と比べるとライカっぽさのある箱型。特に天板がフラットで、ファインダー部の形状、ストラップ金具などもライカっぽくなっています。X-EとX-Proとライカを足して3で割ったような印象。
上下を金属プレートを使用した質感はとても良好。
マットなシルバーカラーはレンズの明るいシルバーと比べると少し暗め。
ストラップ金具には三角環が付属していないため、付属のストラップ以外を使用する場合は準備が必要となる可能性が高い。目に見えない思想的な部分も、従来のX-Eから少し変化があるように感じます。
【画質】
同社のX-Trans CMOS 5 HR センサーを搭載。APS-Cとしては高解像ですが、良好なISO性能とダイナミックレンジを備えているように見えます。個人的に、2600万画素のX-Trans CMOS 4 よりも好みの結果が得られました。(X-M5・X100VI・X-T30IIなどと比べて)
ただし、ローリングシャッターがX-Trans CMOS 4 の倍ほど遅いので電子シャッター使用時はフリッカーや動体歪みの影響を受けやすい。ファイルサイズも大きいのでストレージを圧迫しやすいのが悩ましいところ。
【操作性】
コントロールレバーやMCSスイッチの追加により、X100シリーズとよく似た操作性となりました。ISO感度は専用ダイヤルが無いものの、いずれかのボタンにISOを登録することで素早く呼び出すことが出来ます。
小型ボディながらカスタマイズできるポイントが多く、一般的な撮影で困ることはほとんどありませんでした。
●フィルムシミュレーションダイヤル
ボディデザインに影響を与えることなくフィルムシミュレーションダイヤルを搭載したことは素晴らしいと思います。
しかし、搭載した場所は左手・右手どちらでも扱い辛い。
左手だとアイセンサーが動作し、右手で操作するには配置が遠すぎる。
使えないこともないですが、撮影体験を損なっていると感じました。
【バッテリー】
NP-W126Sを使用します。
X-M5よりも継続能力が低く、バッテリーの消耗は早い印象があります。
長時間の撮影では、モバイルバッテリーによる充電や、予備のバッテリーが必要になると思います。
【携帯性】
X-M5ほどではないものの、手振れ補正やファインダーを搭載したAPS-Cミラーレスとしては最小クラスだと思います。(X-T50のほうが少し軽い)
【機能性】
●AF
最新世代の富士フイルムらしい性能です。
トップクラスのメーカーほど信頼性はないものの、被写体の検出は効果的と感じました。
ただし、狙った部位にピントが合わなかったり、ピントが抜ける機会が少し多めでした。
それでも、前世代と比べると大幅に使いやすくなっています。
●手振れ補正
前述したように、小型軽量ボディながら手振れ補正を搭載しています。
体感はX100VIと同程度で、効果的な補正能力があると感じました。
【液晶】
●ファインダー
価格を考慮すると必要最低限のスペックです。ファインダー倍率・解像度は期待を超えません。
しかし、DISPボタンで「クラシック表示」に切り替えた際のファインダー体験はとても良かったです。情報がシンプルで撮影に集中しやすく、明瞭なカラーリングで情報を素早く認識しやすい。
●モニター
ファインダーと同じく、価格を考慮すると必要最低限です。
チルト式可動モニタとなっていますが、背後のフレキに触れやすく、気を付けて扱う必要がありました。(例えばソニーなどはカバーで保護されている面積が広い)
●その他機能
コントロールレバーとサラウンドビューモード・デジタルテレコンとの相性が良好でした。
【ホールド感】
小さなグリップですが「無いよりはあったほうがマシ」と言えるくらいには機能します。ただし、表面が滑りやすいので片手持ちするほど信頼感はありません。
SmallRigのレザージャケットを装着した状態でやっと及第点と言ったところ。
【総評】
細かい話はさておき、クラシック表示モードが楽しいカメラです。
表示モードの変更というシンプルな機能ですが、ファインダーを覗きたくなる面白いモードです。
ついでにサラウンドビューやデジタルテレコンをコントロールレバーに登録しておくと、さらに面白いカメラとなります。
現状、このモードを使えるのはX-E5のみであり、この1点でおススメできるカメラ。
●上記以外について
「高級志向」のアピールが強いものの、購入体験・撮影体験でひっかかる部分が多いと感じました。
フィルムシミュレーションダイヤルの配置や操作性、三脚が別売り、ファインダーやモニターの仕様などなど。バッテリーライフは短く、グリップはツルツルで滑りやすい。
ただ、それでも「レンズ交換できるX100VI」としては面白い存在ですし、小型軽量ながら手振れ補正を利用できる40MP APS-Cは貴重な存在だと考えています。
そしてやっぱりクラシック表示モードが楽しいカメラ
ブログでレビューを連載予定です。
https://asobinet.com/tag/x-e5-review/
Flickrにてオリジナルデータを公開しています。
https://www.flickr.com/photos/145268771@N04/albums/72177720328666580/
5やっぱカッコいい!パンケーキレンズだと見栄えが良すぎる。
【デザイン】
このデザインが良くて購入の決め手になっていると思います。質感は高くすっきりしていていいです。
【画質】
X-T5,X-T50と同等です。レンズ交換により左右されますが、全体的に高画質なのは間違いありません。でも、X100VIより若干劣ると思います。X100VIはレンズ一体式なのでまったく文句ないです。
【操作性】
ファンクションボタンに好きな機能を割り当てれば、不便はないです。どこにでも持ち歩けるのが最大の特徴なので、操作ボタンにこだわりがある人は、X-T5を選択すれば間違いないです。
【バッテリー】
70枚ほど試写しましたが、たぶんスペック通りの持ちだと思います。X-T50やX100VIと同程度だと思います。やはりガッツリ撮影する人は、予備が1個あった方が安心できます。
自分の場合は、1日撮影する分には1個で十分だと思います。
【携帯性】
抜群です。軽い単焦点だといいですね。自分の場合は、フォクトレンダー ULTRON 27mm F2 X-mount を装着したので、X100VIより若干重いかなー位の差です。
いずれにしてもカメラバッグなど重装備しなくとも普通のショルダーバッグで余裕で持ち歩き可能です。
【機能性】
やっぱり、フィルムシュミレーションでレシピ設定したFS1,FS2FS3 を上部ダイヤルで選択できるのは、便利です。ただ、すぐ真下のセンサーがやっぱり厄介でした。ダイヤル操作しようと思うと液晶表示が消えてしまうのは、ちょっと不便だと思います。
【液晶】
X-T5、,X-T50、X100VIの中で一番劣りますが、このサイズの液晶なのでそんなに不便ではないですよ。特に野外だと構図だけ確認できればいいですし…
ファインダー解像度も心配でしたが、MFレンズでもMF拡大されるのでピント合わせはちゃんとできます。
依然持っていた、α6700の液晶ガラスフィルムがそのまま使えました。サイズが同じようです。
【ホールド感】
意外と良かったです。フロントは持ち手っぽくなってますが、よく見ると後ろ側も持ちやすく工夫されてました。ただ、自分は心配だったので、ブラックのサムグリップを購入しました。
【総評】
待ちに待った発売日に入手できました。新レンズのキットレンズ付が人気のようですが、F2.8だったので、もうちょっとアドバンテージがあるフォクトレンダー ULTRON 27mm F2 X-mountを自分はチョイスしました。マニュアルですがピント合わせも楽で、キットレンズより明るく、軽いです。
なので、高画質なコンパクトなカメラをどこにでも持ち歩けて、理想な状態です。
20年以上カメラを買い替えて続けてきましたが、こんなに高画質でコンパクト、軽くてどこにでも持ち歩きたくなるカメラがやっと生まれました。
デジタルズームも十分使えますし、なによりデザインがいいので所有感があります。
ソニーのフルサイズ機やα6700も十分コンパクトなボディではありますが、いいレンズを装着すると途端に大きくなり、持ち歩くのに躊躇します。
富士フィルムのXシリーズはやっぱり、色味が独特で写真撮影が楽しいです。
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24位 |
12位 |
4.13 (8件) |
532件 |
2024/10/15 |
2024/11/下旬 |
ミラーレス |
APS-C |
無(本体のみ) |
Xマウント |
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【スペック】撮像素子:APS-C、23.5mm×15.6mm、CMOS4 画素数:2610万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO160〜12800、拡張:ISO80、100、125、25600、51200 記録フォーマット:JPEG/RAW/TIFF/HEIF 連写撮影:約30コマ/秒(電子シャッター、1.25Xクロップ時)、約5コマ/秒(メカニカルシャッター使用時) シャッタースピード:電子:1/32000秒〜15分、電子先幕・メカニカル:1/4000秒〜15分 液晶モニター:3型(インチ)、104万ドット 幅x高さx奥行き:111.9x66.6x38mm ローパスフィルターレス:○ 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:液晶モニタ使用時:約330枚 セルフタイマー:10/2秒 インターフェース:USB Type-C、HDMIマイクロ 重量:約355g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約307g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:バリアングル式液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:14bit タイム:○ AFセンサー測距点:シングルポイントAF:13×9/25×17のエリア選択(フォーカス枠サイズ可変)、ゾーンAF:13×9の117エリアより3×3/5×5/7×7選択 4K対応:○ 動画記録画素数:6.2K 3:2(6240x4160)29.97p、DCI4K 17:9(4096x2160)59.94p、4K 16:9(4096x2160)29.97p 音声録音:内蔵マイク、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:シングルスロット
【特長】- 裏面照射型約2610万画素「X-Trans CMOS 4」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載し、高画質撮影が可能なミラーレスデジタルカメラ。
- 写真フィルムを交換する感覚で色調表現を楽しめる「フィルムシミュレーション」のモードを切り替える「フィルムシミュレーションダイヤル」を配置。
- 強力な電子式ブレ補正機能と高性能な内蔵マイク、6.2K/30P 4:2:2 10bitでのカメラ内SDカード記録により、快適な動画撮影をサポート。
- この製品をおすすめするレビュー
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5期待通りの携行性と撮影体験
評価というのは、対象物のコンセプト、対象物への期待値通りだったかという事だと思います。技術的、商業的に無理なことをいうのは評価とは言えないと思います。
ということで、携帯性を重視したX-M5ですが、そのコンセプト通りのカメラになっており、期待通りのものでした。
とにかく軽いカメラが欲しかったので、気軽に持ち運べるようになりました。
この重量、このサイズに詰め込めるだけの機能が入っています。無い機能(ファインダー、IBIS等)が有るのは事実ですが、携帯性が重視されているが故のことと思います。屋外メインで暗い場所での撮影が無い私には、4k画質でもないせいかIBISなくとも十分。ボタンの操作性については、たしかにQボタンは押下し難いとはいえ、ボディサイズ優先ということで許容範囲と感じています。フロントダイアルもついていて、私には十分な操作性が提供されています。全て予想通り、期待通りでした。
他の方も仰っていますが、シャッターの音がいいです。これは予想外に良かったこと。
防水性がないので、そこは持ち運びするに少し残念なところです。
カタログご覧になってご納得頂けれる限り、期待通りの携行性、撮影体験が得られると思います。
5メカシャッター搭載、最小最軽量の4k60p撮影可能カメラ
【購入経緯】
コンパクトなサブカメラが欲しいとずっと思っていて、パナソニックのGF10を今だに使っているのですが、どうしても写真を撮っていると動画も撮りたいという時があります。ボックス型でコンパクトで4k60pが撮れて、メカシャッターが搭載されている機種が出ないかなぁとずっと願っていました。x100viが発売された時にすぐに購入しましたが、意外に大きく、ファインダーを使わない自分にとってはサブのコンパクトなカメラとしての隙間を埋めてはくれませんでした。x100viの大きさなら、もう少し大きくしてa7ciiを使う場面が多かったからです。X-M5の355g+XF27mm 84gで合わせてわずか439g、最小最軽量のメカシャッター搭載、4k60p撮影可能な機種がこの世に生まれたことに衝撃を受けました。サイズは111.9x66.6x38 mmと小さく、x100viの128x74.8x55.3 mmの521gと比較しても軽量コンパクト。最新のAFとフィルムシミュレーションダイヤルを搭載して、おしゃれなデザイン。価格も最近の傾向だとお高いんでしょと思っていましたが、12万円台で買える!?発売日当日に入手しました。
【使った感想(a7ciiやS9と比較して)】
フルサイズの中ではコンパクトなa7ciiやS9と比較して、X-M5とxf27mmの組み合わせは冬なら上着のポケットに入るくらい小さいです。かなり気楽に持ち出せますし、コンデジみたいな感じでカジュアルな見た目は他の人の視線が気になりません。これより小さいとなるとGRIIIやGRIIIxになります。(GRシリーズが人気の理由が分かります、改めてめちゃコンパクトだ)しかしGRシリーズでは4k60pは撮れませんので、静止画も動画もどちらも気軽に撮りたいという方には本機種をお勧めします!
また、フィルムシミュレーションダイヤルによってアナログ的な感覚で撮れる絵を変化させることができるので、撮る楽しさがあって、趣味やカジュアルに写真を楽しむ人には最適だと思います。
【AF性能】
屋外で子どもの撮影をした際の感覚としてはAF性能はpanasonic S9とほとんど同じくらいでした。やはりsonyが飛び抜けているのは否定できません。ピンボケが多いとかそういったことは一切なく、素早く近くを動く被写体や向かってくる被写体など元々AFを合わせるのが難しい状況で差がつく感じで、比べなければ通常使用でAF性能で困ることはないと思います。(スポーツ撮影用にこのカメラ買う人いないと思いますし)
【動画】
本機種は4k60pを撮影できるものの、光学式の手ぶれ補正機構を省いており、電子手ぶれ補正のみを搭載しています。したがってvlogカメラのような使い方をしようとすると手振れが気になるかもしれません。実際にsonyのa7ciiと手ぶれ補正に関して同じ画角のレンズで比較してみました。結果は光学式の手ぶれ補正も搭載しているsonyの方が少し優れていましたが、x-m5も歩きながらの動画撮影でなければ手ぶれが気になるようなことはありませんでした。また、より広角のレンズを使用すれば当然電子手ぶれ補正の効果は上がりますが、自分は広角レンズを持っていないので検証できていません。
【まとめ】
メカシャッター搭載で4k60p撮影可能機種としては最小最軽量で、カジュアルな写真撮影を中心に時々動画も撮るという撮影スタイルにマッチしています。逆に本格的に動きものを撮影したり、動画撮影もガンガンやりたいという場合にはもう少し大きなカメラにせざるを得ないと思います。マッチする方には唯一無二のカメラになること間違いなしです!
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5位 |
14位 |
4.54 (37件) |
2858件 |
2024/11/ 7 |
2024/12/13 |
ミラーレス |
APS-C |
無(本体のみ) |
ニコンZマウント |
2151万画素 |
【スペック】撮像素子:APS-C、23.5mm×15.7mm、CMOS 画素数:2151万画素(総画素)、2088万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜51200、拡張:ISO204800相当 記録フォーマット:JPEG/RAW(NEF)/HEIF 連写撮影:高速連続撮影:約5.6コマ/秒、高速連続撮影(拡張):約11コマ/秒 シャッタースピード:1/4000〜30秒 液晶モニター:3.2型(インチ)、104万ドット ファインダー形式:電子ビューファインダー XGA OLED 幅x高さx奥行き:127x96.8x66.5mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:1.02倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:230枚、液晶モニタ使用時:250枚 セルフタイマー:20/10/5/2秒 インターフェース:USB Type-C、HDMIマイクロ 重量:約550g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約495g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ 内蔵フラッシュ:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:バリアングル液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:14bit タイム:○ AFセンサー測距点:フォーカスポイント209点(シングルポイントAF時)/231点(オートエリアAF時) 4K対応:○ 動画記録画素数:4K(3840x2160)、59.94fps 音声録音:内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応 Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 5.0 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:シングルスロット カラー:ブラック系
【特長】- 「ニコン Z マウント」を採用したAPS-Cサイズ/DXフォーマットミラーレスカメラ。フラッグシップモデル「Z9」と同じ画像処理エンジン「EXPEED 7」を搭載。
- 「ピクチャーコントロールボタン」を備え、複雑な設定や編集なしでイメージ通りの画作りができる「ピクチャーコントロール」が使いやすくなっている。
- EVFは「Z50」と比較して約2倍の明るさの1000cd/m2に対応。5.6Kのオーバーサンプリングによる高解像な4K UHD動画生成が可能。
- この製品をおすすめするレビュー
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5コスパ最強カメラ!グリップホールド感が凄い!
普段は、D6・Z9を使用しています。
いかんせん重いので、万博での撮影用に購入しました。
普段は、依頼撮影や趣味としてユニバーサルスタジオジャパンで
撮影をして趣味撮りをしておりますが、
最近は趣味撮りでは、持ち出す機会が増えております。
フルサイズにこだわりがなければ、良い選択かと思います。
軽量を生かそうとすると、APS-C用レンズが少ないので、
Megadap(メガダプ)ETZ21 Pro を使い、SONY Eマウントレンズを
使っております。
※SIGMA 17-40mm F1.8 Art ,
SIGMA 10-18mm F2.8
などは軽量で使いやすいです。
AF速度も遅いと感じた事はなく、瞳AFなども全然問題ありません。
個人的に気に入ってる部分は、「グリップ」です。
Z50Uを持った直後に、Z6Vや、Z5Uなどを持ってみて下さい。
グリップが浅くて、Fn1,Fn2に指先が当たります。
軽量なのに、ボールド感が良い。と言うのに一目惚れしました。
画質は、趣味として使うなら問題ありません。
ボケ感はAPS-Cですので、美味しい所がトリミングされた形となります。
おおよそ1段分落ちたボケ味と思って頂ければとわかりやすいかと思います。
携帯性は、軽くて小さく抜群です!!
高感度ノイズは、思ったより強いと思ってます。
ISO12800では、Z9よりノイズが出ない印象です。
高感度勝負の時は、D6を持ち出しますので、細かい検証は出来ておりません。
ただ・・・良い所ばかりではありません。
まず、電池は持ちません。。予備は最低1個は必要です。
運動会など多く撮る場合は、予備2個あった方が良いかと。
液晶画面は、Z9比ですが少し荒い印象です。
Z6Vなどと比べると、差が開きすぎますね。
が・・・ピント面などの確認は拡大すれば可能です。
そしてボディ内手振れ補正がありませんので、
VRレンズを使うか、ブレ対策が必須となります。
以外と高感度が強いので、SSを上げて対応するのが良いと思います。
操作性は、fn登録や使わないボタンの役割を変更したり、
後は、マイメニュー登録すれば特に問題ありません。
総評としては、買って良かったと思っております。
5動き物にはZ50A
D7500からの買い替えというか買い増しです。
D7500は下取りに出さずに、サブ機にしたので…
D7500に比べて、AFの精度が良いです。
トンボなど小さな物を撮る時にも…
D7500に比べて、連写が詰まらない。
D7500の時は、タイミング良く連写しないと詰まりました。
Z50Aの時は、列車を撮る時に詰まらないので、シャッター押しっぱなし…その分下手になったかも…
ミラーレス機なせいか、オールドレンズを絞り優先で使えます。後∞無限遠も出来ます。
一眼レフのD7500の時は、Mモード、∞無限遠は出来ませんでした。
自然光オートというWBは、早朝とか、天気がハッキリしない時に重宝します。日陰の中とか…
ただバッテリーが高いのと、今まで使っていたNikonのレリーズが使えないのが、残念です。
レリーズが純正で4千円位します。
レンズはアダプターかまして、Fマウント(D7500の時の)を使っています。
ストラップがちゃちい感じがするのが残念です。
Z50Aが軽いからでしょうか…
三角環ストラップです。
D7500の時は、アララ…と思ったので…
グリップはしっかりしていると思います。
自分は価格も含めて、気に入っています。
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9位 |
16位 |
- (0件) |
91件 |
2025/9/18 |
2025/10/24 |
ミラーレス |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
ニコンZマウント |
2679万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS 画素数:2679万画素(総画素)、2450万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜64000、拡張:ISO50相当、204800相当 記録フォーマット:JPEG/RAW(NEF)/HEIF 連写撮影:高速連続撮影(拡張):約20コマ/秒、ハイスピードフレームキャプチャー+(C120):約120コマ/秒 シャッタースピード:1/16000〜30秒 液晶モニター:4型(インチ)、307万ドット 幅x高さx奥行き:134x80.5x49mm 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:液晶モニタ使用時:350枚 セルフタイマー:20/10/5/2秒 インターフェース:USB Type-C、HDMIマイクロ 重量:約630g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約540g(本体のみ) 記録メディア:XQDカード、CFexpressカードTypeB、microSD、microSDHC、microSDXC 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:バリアングル液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:14bit タイム:○ AFセンサー測距点:273点(シングルポイントAF時)、299点(オートエリアAF時)、※静止画モード、撮像範囲フルサイズ/FXフォーマット 4K対応:○ 動画記録画素数:RAW動画:6K(6048x3402)59.94fps、5.4K(5376x3024)59.94fps、4K(3840x2160)119.88fps 音声録音:内蔵マイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク、ライン入力対応 Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 5.0 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、XQDカード・CFexpressカードTypeB/microSDカード カラー:ブラック系
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13位 |
17位 |
4.23 (28件) |
2269件 |
2024/1/30 |
2024/2/23 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
無(本体のみ) |
マイクロフォーサーズマウント |
2293万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、LiveMOS 画素数:2293万画素(総画素)、2037万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO80〜25600、拡張:ISO102400 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:連写:約10コマ/秒、静音・プロキャプチャー:約20コマ/秒、静音・プロキャプチャー(SH1):約120コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/32000〜60秒、電子先幕:1/320〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒 液晶モニター:3型(インチ)、162万ドット ファインダー形式:アイレベル式OLEDビューファインダー 幅x高さx奥行き:134.8x91.6x72.7mm ファインダー倍率:1.65倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:500枚 セルフタイマー:12/2秒 インターフェース:USB3.0(タイプC)、HDMIマイクロ 重量:約599g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約511g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:2軸可動式液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:12bit/14bit タイム:○ AFセンサー測距点:1053点(クロスタイプ位相差AF)、1053点(コントラストAF) 4K対応:○ 動画記録画素数:C4K(4096x2160)59.94fps、4K(3840x2160)59.94fps 音声録音:内蔵ステレオマイク、外部マイク:3.5ステレオミニジャック(プラグインパワーOn/Off 可) Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、SDカード×2 カラー:ブラック系
【特長】- 画像処理エンジン「TruePic X」と有効画素数約2037万画素裏面照射積層型「Live MOS センサー」を搭載したフラッグシップモデルのミラーレス一眼カメラ。
- 小型軽量・防じん防滴性能・強力な手ぶれ補正機構を備え、超望遠からマクロ領域まで手持ち撮影が可能。4K 60pの高精細な映像をなめらかに表現。
- フルHDでは最大240pのハイスピードムービーも撮影可能。高度なポストプロダクションに対応するため、外部機器へ動画RAWデータの出力ができる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5バイクツーリングには最高のカメラです。
かつて2019年にOM-D E-M1MarkUを買ったにもかかわらず、当時はその良さを知る前に売ってしまいました。自分の使い方や知識が増えた今、改めてマイクロフォーサーズの良さを感じて(社名は変わったものの)再度OM-1MarkUへ戻ってきました。
【デザイン】
E-M1MarkUを買ったとき、既に好きなデザインでした。デザインだけで言えばこのカメラがナンバー1です。ただ、デザインは人の好みによりますのでなんとも言えませんが、私にとっては機能性を突き詰めた結果のデザインと感じます。
【画質】
PROレンズと組み合わせているのですが解像感が素晴らしいです。フルサイズが得意とする広角域でも背景ボケが必要な場合は別として、それが不要なシーンにおいては被写界深度の深さが光ります。私の場合、バイクツーリングでの風景撮影が多いのでむしろ背景ボケよりも解像感が必要でした。もちろん背景ボケも必要に応じて作れます。
【操作性】
カスタムできる項目が多すぎて悩ましいくらいです。各種ボタンのカスタム設定、フロントにも2カ所設定できるところがあります。概ね各人の好きな配置に出来るはずです。
難点を言えばC1〜C4のカスタム設定もそれぞれ独立しており、一気に変更することができず、それぞれC1〜C4で設定する必要があります。
SONY時代は右手側にオンオフスイッチがあり、それに慣れていたので左肩スイッチは不便に感じましたが、慣れてしまえば問題ありませんでした。
私がよく使う、「×2倍テレコン」「ピーク表示」なども各ボタンに設定できるので操作性は悪くありません。(十字キーそれぞれに機能を割り当てる場合、→と↓にしか割り当てできないのは残念でした。←はAF枠移動、↑はAVやSS変更、露出補正を引き出す固定設定です。)
【バッテリー】
バイクツーリング1日目500枚撮影してようやく20%程度になりました。かなり持ちます。一般撮影がメインで、電力を大きく消費するタイプのコンピュテーショナル機能を積極的に使う場合はもう少し減るかもしれません。
【携帯性】
カメラ本体と、8-25oF4、12-100oF4、25oF1.2の三本をピークデザインの6?バッグに収納可能です。35o換算16-200oをカバーして、夜間撮影にも強い大口径レンズの3点セットを持っていけるサイズ感は素晴らしいです。
【機能性】
素晴らしいの一言です。このカメラにはNDフィルター、ハーフNDフィルター、デジタルシフトなどの機能がインストールされているので、持っていく機材が減ります。とくにデジタルシフトは建物撮影に最高です。超広角レンズを組み合わせると寺院仏閣やビル群などを魅力的に撮影できます。
手振れ補正も本当に素晴らしいので三脚の出番が減ります。逆に三脚を持って行ってISOを低くすることで本気の夜景撮影時には綺麗に撮れるので、楽しめる幅が広いです。
それと、超音波式のダストリダクション機能も素晴らしいです。フルサイズの時は1日1回程度の交換にも関わらずゴミが付着していたに、OM-1Uにしてからは1日8回程度交換しているのにも関わらずゴミがゼロです。本当に不思議なくらいゴミが付きません。
【液晶】
一般的なフラッグシップに搭載されている液晶らしく綺麗です。特に問題ありません。
【ホールド感】
素晴らしいです。このグリップの大きさは撮影時の安定につながります。
【総評】
フルサイズをキャノン、SONYと使ってきた結果ですが、私にとっては大きなボケよりも解像感やコンパクトさ、コスト面に魅力を感じます。特に解像感は森や木々、寺院などを撮影する際、葉の立体感や瓦の表現が素晴らしいです。
コスト面についても良好です。具体的にはフルサイズで同じものを揃えた時、100万円くらいするものが、マイクロフォーサーズでは66万円程度ですみました。(ほぼF値同グレードで統一しましたが、すべてにおいてフルサイズ比3割安で入手できました。)
【悪いところ】
良いところばかり語ってきましたが、このカメラが向かないと感じる対象も確かにあります。それは背景ボケが魅力になるポートレートです。50oではZUIKO25oF1.2をもってしてもフルサイズでF2.4程度になります。フルサイズ35oF1.4なら人物を遠くから撮影しても背景ボケがしっかりあるのに対し、このカメラだと背景の情報が良くも悪くも多めに入ります。
人物写真をメインにする人は、フルサイズが良いのではと思います。事実、このカメラを入手した直後に娘を撮影したとき、「前のカメラのほうが良かった」と言われました。素人目から見ても背景ボケの効果が影響しているのだと思います。(ただ、今現在は設定なども人物用にしたので、背景情報を適度に生かした写真については好評です。)
5オーエムワン マーヴェリックU
今回はC-AFの作例です。
プロキャプチャーSH2/ 50fps
枚数リミッター30コマ設定による撮影です。
ですので、30コマ/約0.6秒間 と言ったイメージでしょうか。
バッファの増強により連写枚数に 余裕のあるOM-1 MARKUですが、
記録メディアへの書き込み速度の遅延があった場合、
セカンドチャンスに支障がありますので、
連写を一呼吸とるようにしています。
AF枠はターゲット設定モードで27×39の1053ポイントとしています。
OM-1 のAFは動いている物体に機敏に反応すると感じていますので
予測しにくい飛翔する動体撮影時は概ね、この設定にしています。
合計6枚の画像しかUP出来ないので選定に迷いましたが....
チョウとタンポポのピント移動の対比を確認いただければ
効果が分かりやすいかと思います。
* サンプル画像はノートリミングJPEG撮って出しです。
1〜30コマ の画像に関しては、OM Workspaceで
タイムラプス動画化(1920×1080・30秒)しましたので
イメージとして確認していただければと思います。
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11位 |
21位 |
4.43 (39件) |
3191件 |
2024/7/17 |
2024/8/30 |
ミラーレス |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
キヤノンRFマウント |
5030万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、36mm×24mm、CMOS 画素数:5030万画素(総画素)、4500万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜51200、拡張:ISO50、102400 記録フォーマット:JPEG/RAW/HEIF 連写撮影:電子シャッター時:最高約30コマ/秒、電子先幕・メカシャッター時:最高約12コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/32000秒〜30秒、電子先幕・メカニカル:1/8000秒〜30秒 液晶モニター:3.2型(インチ)、210万ドット ファインダー形式:有機ELカラー電子ビューファインダー 幅x高さx奥行き:138.5x101.2x93.5mm ファインダー倍率:0.76倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:250枚、液晶モニタ使用時:540枚 セルフタイマー:10/2秒 インターフェース:USB Type-C、HDMI 起動時間:0.4秒 重量:約746g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約656g(本体のみ) 記録メディア:CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:バリアングル液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:14bit AFセンサー測距点:最大5850ポジション 4K対応:○ 動画記録画素数:8K DCI(8192x4320)59.94fps(軽量RAW)、8K(7680x4320)29.97fps、4K DCI(4096x2160)119.88fps 音声録音:モノラルマイク内蔵、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 5.3 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、CFexpressカードTypeB/SDカード カラー:ブラック
【特長】- 静止画・動画において、高い撮影性能を実現しながらすぐれた機動性を兼ね備えたプロ・ハイアマチュア向けのフルサイズミラーレスカメラ。
- エンジンシステム「Accelerated Capture」とディープラーニング技術の融合により、すぐれたトラッキング性能を実現。
- 約4500万画素フルサイズ裏面照射積層CMOSセンサーや「ニューラルネットワークノイズ低減」機能を搭載し、高画質な画像を生成可能。
- この製品をおすすめするレビュー
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5高感度も私としてはR5より全然良い
昨日購入したばかりで早速、やはり最近購入したばかりのRF24mmVCMを装着して全て電子シャッターにて試写してみました。「一型と比較して画質の進歩はあまり無いばかりかむしろ高感度は悪化している」との書き込みをお見受け致しますが、試写した実感としては、L単の威力もあるとは思いますが一型よりもはるかに良好な写りであり、高感度もISO3200で試したところでは一型よりも私としては全然良く大変うれしく思っております。発売以来、あまり良い評価を見ない印象が強くて購入を躊躇っておりましたが、RF24mmVCMの写りの良さを体験した事で背中を押された格好でキャッシュバックにも間に合い、良い買物だったです。5人の孫を写すのが楽しみです。
55の称号に相応しいカメラ
昨年11月にEOS 5d mark4から買い替えて約9ヶ月使用しての評価になります。
1番驚いたのは、AF機能でした。かつてAFが出てきた時のα7000を触った時以来の衝撃でした。
早い。正確。逃がさない。
そんな感じでした。
RFレンズではなく、EFレンズをアダプタ経由で使ってますが十分なAF速度です。
EF50mmf1.2を5dmark4であればピントが甘い写真が何枚かあったのですが本機種はそれがほぼないです。
資金貯めてRFレンズにして撮影してみたいくらいです。
操作性などは5d mark4と長年Canonを愛用しているので迷いはないです。
ただ、ミラーレス。OVFではなくEVF。
ここを悩んで発売日に買うことができませんでした。
ただ、実際使ってみると遅延も少なく使いやすく仕上がっていると思います。
(でもOVFの方が好き。)
トータルとしてCanonの5の看板を持つに相応しい機種に仕上がってます。
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23位 |
23位 |
4.15 (22件) |
833件 |
2024/5/23 |
2024/6/20 |
ミラーレス |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
ライカLマウント |
2530万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、35.6mm×23.8mm、CMOS 画素数:2530万画素(総画素)、2420万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜51200、拡張:ISO50、320、102400、204800 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:30(AFS/AFC/MF)コマ/秒 シャッタースピード:1/8000〜60秒 液晶モニター:3型(インチ)、184万ドット 幅x高さx奥行き:126x73.9x46.7mm 電池タイプ:専用電池 セルフタイマー:10/2秒/10秒 3枚 インターフェース:USB3.1 Type C、HDMIマイクロ 重量:約486g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約403g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:フリーアングル USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ タイム:○ AFセンサー測距点:779点(像面位相差AF)/315点(コントラストAF) 4K対応:○ 動画記録画素数:3:2 6K(5952x3968)29.97p、16:9 5.9K(5888x3312)29.97p、17:9 C4K(4096x2160)59.94p、4K(3840x2160)59.94p 音声録音:ステレオマイク、外部マイク:3.5mm Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 5.0 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:シングルスロット
【特長】- フラットデザインのフルサイズミラーレス一眼カメラ。約24.2Mフルサイズセンサーと新世代ヴィーナスエンジンにより階調表現豊かで自然な描写性能を実現。
- 被写体の追従性が高い像面位相差AFや手持ち撮影でも手ブレを大幅に軽減する「アクティブ I.S.」を搭載し、多彩なシーンでの手持ち撮影が楽しめる。
- 「リアルタイムLUT」は基本性能の進化に加えカメラ本体に「LUTボタン」を配置し操作性も向上。アプリ「LUMIX Lab」でオリジナルのLUTファイル作成が可能。
- この製品をおすすめするレビュー
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5誰かにおすすめされるよりも、自分で考えよう
[2025年4月20日再レビュー]
誰にもおすすめできないカメラ、重要な機能が欠落などと散々な言われようですが、自分で考えて自分に必要なものを買えば良いと考えます。少なくとも、このカメラのコンセプトは理解する必要があるでしょう。語弊があるとは思いますが、このカメラは(良い意味で)Z世代向けです。
結論から記載すると、私にとって必要十分かつ、これまでのカメラの不満を解消できる良い買い物となりました。
■これまでのカメラの不満点
普段、子供や旅行の写真を撮っています。ミラーレスの使用歴はsony α nex c3→sony α5100/Ricoh GR3です。
GR3はスナップシューターとして最高のカメラですが、レンズ固定のため、子供が大きくなるにつれ、様々なシチュエーションへの対応が厳しくなってきました。また、液晶固定で自撮りができません。
α5100はさすがに諸々のインタフェースが古く運用に難ありとなりました。また、300g程度のレンズをつけるとボディが283gと軽量なこともあり、持ちづらさを感じました。
■新しいカメラに求めるもの
写りの良さ、運用性、軽快性、そしてコストパフォーマンスです。結果としてLumix S9を選んだわけですが、それぞれ評価します。
@写りの良さ:★★★★★
強力な手ブレ補正と優れた高感度耐性で、常にキレイで自然な描写をしてくれます。細かい点は諸先輩方のレビューに任せます。
A運用性:★★★★★
アプリのLumix Labを使っての接続・転送が簡単です。日付を選択して、圧縮にチェックをつけると、その日に撮った写真を一気にスマホに高速転送でき、すぐにLINEなどで共有できます。また、Lumix LabではアプリでjpegにLUTを適用できます。これからもアプリの充実を期待します。
B軽快性★★★★★
軽量なボディ(486g)に18-40mm(155g)、28-200mm(413g)のレンズで、軽快に撮影できます(いずれのレンズも世界最小・最軽量)。18mmでバリアングルを使って自撮りをすると家族全員を撮りやすいです。ハイブリッドズーム機能を利用すれば18-40mmを18-120mmとして利用することができるため、レンズ1本で十分かもしれません。なお、50mmf1.8を持っていますが、子どもが動き回るため、じっくり構える時間もなく、あまり利用していません。
初回起動に時間がかかるのが難点でしたが、ファーム1.3で起動が高速になり不満がなくなりました。
Cコストパフォーマンス★★★★☆
よく比較されるSony α7Cii(514g)とは以下のとおり、大きな価格差があります。レンズにすると1本から2本分です。
(参考:正規販売店の価格)
Lumix s9 207,900円
α7Cii 296,010円
機能の差(後述)が価格に表れていますが、その機能を必要性で選択できることは良いことと思います。S9もα7Ciiもそれぞれ唯一無二の存在です。なお、Lumixで全部盛りだと以下の機種があります。
Lumix s5mk2 247,500円(740g)
■重要な機能が欠落?
子曰く、以下の重要な機能がなく買ってはいけないとのことです。必要であれば、9万円の価格差をのんで、α7ciiを検討しましょう。一方S9にしかないものもあります。みなさんはどう考えますか?
[Lumix S9に欠落する重要な機能]
・メカニカルシャッター
・シャッターレリーズ音
・液晶ビューファインダー
・カメラグリップ
・内蔵フラッシュ、外部フラッシュ装着不可
※私の場合ですが、グリップ以外は無くて困りませんし、グリップは後付けで好きなものを付ければよいです。無くて困らないということは、その分コストを抑えられるということです。なお、申し訳ないですがシャッターレリーズ音を聞く趣味はないです。
[Lumix S9にあること]
・軽量なズームレンズ(特に18-40mm)
・ハイブリッドズーム
・Lumix LabとLUT
・豊富なカラーバリエーション
・プリ連写
・秒間30コマ連写(ciiは10コマ)
・184万ドット液晶モニタ(ciiは104万)
・ハイレゾモード、手持ちハイレゾ
・6k動画
・Lマウントアライアンス(ライカ、Sigma)
※私にとって上3つが必須のため、他機種は選択肢には入りません。
■さいごに
S9の代わりになるカメラは当面出てこないと思います。なんとかこのコンセプトでS9mk2を出してください。お願いします。
5a7ciiと比較して
Lumix S9を使用して半年以上経過しましたので、レビューをゼロから書き直します。手持ちのa7ciiとS9を併用してきた使用感の違いを中心にレビューしますので、2機種で悩んでいる方の参考になれば幸いです。
【初めに】
Lumix S9とa7ciiはどちらもフルサイズとしては小型軽量かつ威圧感のないおしゃれなフォルムで、いつでも気軽に使えるカメラという点で共通しています。自分はどちらか使わなくなれば片方は手放そうと考えていました。しかし、自分の予想以上にどちらも使う機会が多く、現状どちらも最高に気に入っています。
Lumix S9の最大の特徴は落とせるものを全て削ぎ落としたことによって得られる魅力と制約です。ファインダー、グリップ、メカシャッターなどを省いたことによって、a7ciiよりもさらに威圧感のないフォルムでより軽量なボディーを実現しました。小型軽量を維持しながら手ぶれ補正は一切妥協していません。a7ciiでも静止画撮影時におけるカタログスペックとしての手ぶれ補正は優秀ですが、動画撮影時の手ぶれ補正の差は明確で、そのまま撮影体験にダイレクトに影響してきます。
【動画撮影時における違い】
a7ciiには手ぶれ補正アクティブモードがあり、sony純正かつ広角レンズの場合には手ぶれ補正が効果的に作動します。しかし、まっすぐ歩く場合は強力ですが、少し曲がったり、子供を撮影範囲内に留めるためにカメラを左右に動かす場合にはかくついた映像になってしまいます。(すごくゆっくり動かせば大丈夫) 実際の動画撮影時にはまっすぐ歩くことの方が少ないため、a7ciiでの動画撮影は基本その場に止まったままなるべくカメラを動かさずに行います。また、その場合でもボディー内手ぶれ補正だけに頼ることは難しく、(焦点距離にもよります) アクティブモードで撮影しますのでクロップされて画角が狭くなります。
S9ではボディー内手ぶれ補正だけでもかなり優秀なのでクロップなしで広い範囲の動画を安心して撮影することができます。6Kで広く撮影することも可能です。また、Lumixのみの独自技術ハイブリッドズームによって動画撮影時に画質劣化なくスムーズに焦点距離を伸ばしてくれます。これによって同じ焦点距離のズームレンズを使った場合、手ぶれ補正によるクロップがないのと合わせて、より広角から望遠までS9はストレスなく撮影することが可能で、a7ciiとは全く違った撮影体験をもたらしてくれます。また、S9の手ぶれ補正には電子手ぶれ補正強があり、ボディー内手ぶれ補正との組み合わせでさらに強力な手ぶれ補正になります。クロップするものの、Lumix S18-40mmとの組み合わせでは、子どもの横を歩きどりしながら撮影しても滑らかな映像が撮影できて、積極的に動きながら撮影をしてしまいます。撮影者がとまったままの映像とは一味も二味も違った映像になるため、S9での動画撮影は本当に楽しい。それでは静止画撮影時はどうか。以下に静止画撮影時の撮影体験の違いを記載します。
【静止画撮影時の違い】
S9には冒頭で記載したように削ぎ落としたことによって得られる魅力がある一方で、制約があります。それは主として静止画撮影時おけるものです。自分は普段ファインダーを使わないので、主にメカシャッターとグリップがないことによる撮影体験の違いです。動いている子どもを撮影してもローリングシャッター歪みはほとんど気になりません。(a7ciiの電子シャッターでは気になる) しかし、静止画におけるAF性能においてa7ciiの方が優れていて、総じてスポーツなどの速い動きを静止画で撮りたいときはa7ciiの方が相性が良いです。ところが、子どもが遊びで動き回る程度の自然な動きまでなら、S9でも歪んだりAFを外すようなこともほとんどなく、リアルタイムLUTによる豊富な表現を楽しむことができます。特にLUTを重ねがけすることができる点とLUTの濃度が選べることによって、自分好みの絵作りが簡単にできます。自分は人物撮影がメインなので、肌が明るく綺麗に映るように調整したLUTでの撮影ばかりしています。(スタンダードなどは滅多に使っていない)a7ciiではクリエイティブルックによる表現が可能ですが、種類は限られていて、完全に自分好みの表現にまではできません。また、グリップの違いにより撮影スタイルも変わってきます。S9では肩からぶら下げて必要な時にカメラを持って撮影するカジュアルなスタイルになることがほとんどですが、a7ciiのグリップは小型カメラの中では抜群なので、片手でカメラをホールドしたまま移動して撮りたい場面でそのまま静止画撮影を行うアクティブな撮影になることが多いです。a7ciiではグリップを生かした軽快な静止画撮影体験が魅力的である一方で、S9はおしゃれにカメラをぶら下げてパシャっと撮るカジュアルさが魅力的です。全体的に静止画撮影ではa7ciiの方がアクティブな撮影ができて、動画撮影においてはS9の方がアクティブな撮影ができる点が大きな違いです。レンズラインナップがさらにこの違いに影響を与えています。
【レンズの違い】
panasonicのレンズが動画との相性が抜群なのです。例えばs28-200は413gと世界最小最軽量にもかかわらず、レンズ内にも手ぶれ補正を搭載し、ボディとの協調手ぶれ補正にも対応しています。S9のハイブリッドズームと組み合わせた際の撮影範囲の広さと手ぶれ補正の強力さを一度味わってしまうと、そこから抜け出すのは難しいでしょう。逆に静止画においては手ぶれ補正よりも小型軽量なF値の低いレンズが求められます。そういう意味ではsonyのレンズラインナップは抜群で、F1.4のGM単焦点シリーズがあります。しかし見た目は大きくなってしまうので小型軽量カメラの良さを活かすならf1.8までのレンズでしょうか。
【まとめ】
動画と静止画がどちらも妥協なく最高レベルで撮れるコンパクトなカメラは現在フルサイズ市場にないように感じますが、S9はそこに限りなく近づいた1台です。多くの場面で静止画も動画も満足のいくハイブリッドカメラとして、スマホ世代の方やセカンドカメラをお探しの方には自信を持ってお勧めできます!
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15位 |
26位 |
4.22 (50件) |
2437件 |
2024/6/18 |
2024/7/12 |
ミラーレス |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
ニコンZマウント |
2679万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS 画素数:2679万画素(総画素)、2450万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜64000、拡張:ISO50相当、204800相当 記録フォーマット:JPEG/RAW(NEF)/HEIF 連写撮影:高速連続撮影(拡張):約20コマ/秒、ハイスピードフレームキャプチャー+(C120):約120コマ/秒 シャッタースピード:電子:最速1/16000秒、1/8000〜30秒 液晶モニター:3.2型(インチ)、210万ドット ファインダー形式:電子ビューファインダー UXGA OLED 幅x高さx奥行き:138.5x101.5x74mm ファインダー倍率:0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:360枚、液晶モニタ使用時:390枚 セルフタイマー:20/10/5/2秒 インターフェース:USB Type-C、HDMI 重量:約760g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約670g(本体のみ) 記録メディア:XQDカード、CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:バリアングル液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:14bit タイム:○ AFセンサー測距点:273点(シングルポイントAF時)、299点(オートエリアAF時)、※静止画モード、撮像範囲FX時 4K対応:○ 動画記録画素数:RAW動画:6K(6048x3402)59.94fps、5.4K(5376x3024)59.94fps、4K(3840x2160)119.88fps 音声録音:内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応 Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 5.0 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、XQDカード・CFexpressカードTypeB/SDカード カラー:ブラック系
【特長】- 「ニコン Z マウント」を採用したフルサイズ/FXフォーマットミラーレスカメラ。有効画素数2450万画素モデル。
- 部分積層型CMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 7」を採用し、動く被写体の捕捉性能の向上や、多様な映像制作のニーズに応える動画撮影機能を実現。
- 明るさの4000cd/m2に対応し、屋外のきわめて明るいシーンでも黒つぶれしにくく見やすいファインダー像を実現している。
- この製品をおすすめするレビュー
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5値段は確かにネック。でも、ニコンで選ぶなら良選択肢。
ファインダーに惹かれたのとZ8が思いのほかとてもいいカメラだったので、ニコンが気になり購入しています。
良かった点
@ファインダー:とてもキレイでした。また、よく言われることですが見え方がとても自然だと思います。見ていて気持ちの良い感じですね。
A質感、グリップ感などはとても気持ちいいです。
またシャッターは電子シャッターもいいのですが、メカシャッターの音はかなり気持ちいいので、
テンションあがります。VAKのAかKの人にとってもおすすめです。(Z8には無い部分なので)
B最新のピクチャーコントロール:クラウドから、カラーをダウンロードして使うことができます。
著名な方のもたくさんあるので、気分によって使えますし、勝手に写真をアップロードしてくれる機能もついています。
C画質:好感度にも強いので、ISO6400-12800まで安定して使っています。
イマイチな点
@AF系:スピード、正確性ともにもう少しほしい部分はあります。
また、なぜか鳥モードがないのが気になりますね。
後発のZ50Uにはあるのに…。
A価格:ライバル機と思われるR6MK2と較べて10万円前後の差があるのは。
いいカメラなのにこの点は現状残念。
購入する人が減っているとはカメラ店の店員さんも話しておりました。
総じてとてもいいカメラだと思いますし、ファインダーも気持ちいいです。
ただ、価格が先に来てしまい手に取る方も少なくなってしまうのは残念かもしれません。
40mmF2をつけるとお出かけ用にいいですよ。
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ファームウェア2.0になって。
鳥モードも搭載されてなかなか満足です!最近使う機会がないですが…。
AFも使い慣れてくるとそんなに不満を感じないようになりました。
人も動物も瞳の捕捉率は結構高いと思います。
動きの激しいものはソニーで撮影しているので完全ではありませんが。
仕事用途にも使えるタフなカメラですし、値段も下がってきているのでかなりおすすめかと。
5重量、性能面で納得のZ6Vは最高です。
今回は約9か月使用しての感想です。
昨年2024年11月に京都の紅葉を撮影に行った時、平等院の夜景を撮りました。
三脚は使用禁止なので手持ちで撮影しましたが、8段ボディ内手ぶれ補正の威力は絶大でISO3200でぶれのないかつノイズを感じさせない画像の写真が撮れたのには大満足でした。
2025年3月には南伊豆町のみなみの桜を撮りに行きました。前回まではニコンD5とD850を持っての撮影でしたが今回はZ6V+Z24-120mm f/4 Sで撮影しました。
望遠域はクロップして180mmで撮影できるので70−200mmを持って行かなくても代用でき体力的に楽になりました。
2025年4月には昭和記念公園でチューリップを撮影しました。物凄い人が入場するので開門前から並んで開門ダッシュで撮影しました。
開門ダッシュにより、ほとんど人がいない写真を撮ることができたのも軽いZ6V+ニコンZ24-120mm f/4 Sを使用したおかげです。
EVFは解像度が高く、高輝度なので南伊豆町での明るい屋外での撮影でも非常に順調に構図をとることができ良かったです。
光学ファインダーには敵いませんが今までカメラ店で試用してみたミラーレスカメラの中では断トツの見え方がするEVFで満足です。
三脚を使用せずに撮影する場合では、ニコンD5とD850を使わずにZ6Vを持ち出すことが多くなりました。
全体としては高価格のカメラですが、それに見合う性能のカメラで購入して良かったと再認識しました。
****最初の投稿****
私は現在カメラはニコンD5とD850を使用していますが、段々とそれらのカメラの重さが負担となっていました。
軽いカメラが購入希望となるとミラーレスカメラを選択することになりますが、ミラーレスカメラは電池寿命が短い(D5は3780枚撮影可)のとローリングシャッター歪(カメラで高速に動く被写体を撮影をしたときに被写体が歪んで撮影されてしまう)やファインダーが屋外の明るい環境下では被写体を確実に確認出来ない等の欠点があるので購入にはいたりませんでした。
しかしながら、メインのカメラのD5の重量は24-70mmf2.8レンズ込みで2,475gと高齢になった私には厳しいものがあり、電池寿命は360枚と少ないがファインダーが明るく一眼レフに近い見え方をするミラーレスカメラのニコンZ6V+ニコンZ24-120mm f/4 S(1,390g)を高価格とは思いましたがお散歩用カメラとして購入しました。
【デザイン】
ニコン伝統のかっちりした形で好みです。
【画質】
とても良いです。見た目の良い派手目な発色や塗り絵的な発色になっているのではないかと心配しましたがニコンらしい自然な色合いの発色で安心しました。
Z24-120mm f/4 Sの組み合わせもあるのかとてもシャープな画像が素晴らしいです。
【操作性】
D5やD850に通じる操作性ですぐに慣れました。
【バッテリー】
ミラーレスは初めてなので他の機種と比較できませんが、今回235枚撮影して残使用量は70%くらいありました。カタログ上のスペックでは360枚となっているので実際の使用量は相当多数撮影できると思いました。
D5はカタログ上、3780枚撮影可となっていてZ6Vは一桁少ないので心配でしたが、杞憂に終わりました。
【携帯性】
購入理由は軽いカメラが欲しいので満足です。
D5の重量は24-70mmf2.8レンズ込みで2,475gからZ6V+ニコンZ24-120mm f/4 S(1,390g)
に変更になり約1kg軽くなり体力的に楽になりました。
【機能性】
AFは風景写真や花の写真しか撮っていないので色々とは言えませんが、D5やD850と比較してもそれほど遜色のないと思いました。
私は動画は撮らないので動画については分かりませんが、YouTubeなどで見ると凄い進化しているようです。
【液晶】
フィルム時代から一眼レフを利用してきた私には、ミラーレスカメラのファインダーは大きく不満がありました。
観光地で撮影を頼まれることがあった際、晴天下ではファインダーも液晶もほとんど見えなくて困ったことを経験しています。その点Z6Vのファインダーは光学式のファインダーに近い素晴らしいファインダーで購入動機の一つになっています。
【ホールド感】
グリップがあり、とても持ちやすいです。
【総評】
京都やいろいろな観光地では三脚が利用禁止になってきたご時世と高齢になり重量級のカメラは体力的に厳しくなってきたので手持ちで軽いカメラということでZ6VをD5,D850に加えて3台体制にしました。
インターバル撮影などの撮影では従来の一眼レフでないと安心して撮影できませんが、軽くて高機能のZ6Vは手持ち撮影には活躍しそうです。
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14位 |
31位 |
4.61 (94件) |
6674件 |
2023/5/11 |
2023/5/26 |
ミラーレス |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
ニコンZマウント |
5237万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS 画素数:5237万画素(総画素)、4571万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO64〜25600、拡張:ISO32相当、102400相当 記録フォーマット:JPEG/RAW(NEF)/HEIF 連写撮影:高速連続撮影:約10〜20コマ/秒、ハイスピードフレームキャプチャー+(C120):約120コマ/秒 シャッタースピード:1/32000〜30秒 液晶モニター:3.2型(インチ)、210万ドット ファインダー形式:Quad-VGA OLED 幅x高さx奥行き:144x118.5x83mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:330枚、液晶モニタ使用時:340枚 セルフタイマー:20/10/5/2秒 インターフェース:USB Type-C、HDMI 起動時間:0.4秒 重量:約910g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約820g(本体のみ) 記録メディア:XQDカード、CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:チルト式液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:14bit タイム:○ AFセンサー測距点:493点(静止画モード、撮像範囲フルサイズ/FXフォーマット、シングルポイントAF時) 4K対応:○ 動画記録画素数:RAW動画:8.3K(8256x4644)59.94fps、8K(7680x4320)29.97fps、4K(3840x2160)119.88fps 音声録音:内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応 Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 5.0 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、XQDカード・CFexpressカードTypeB/SDカード カラー:ブラック系
【特長】- 「ニコン Z マウント」採用フルサイズ/FXフォーマットミラーレスカメラ。フラッグシップモデル「ニコン Z 9」と同等の機能と性能を小型軽量ボディに凝縮。
- 「ニコン Z 9」から体積比で約30%小型化。超望遠レンズの使用を含むさまざまな撮影シーンで、軽快で確実なカメラワークが可能。
- 縦横4軸チルト式の画像モニターを搭載。最長約125分の4K UHD/60p動画、約90分の8K UHD/30p動画を記録できる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5現時点で最もバランスの良いミドル機種
【デザイン】
Nikonらしい無骨なデザイン
【画質】
基本、NIKKORZ50mm f1.2Sと併用しているが被写体が浮かび上がってくるような超画質を実現してくれている。
高画素機なので高精細かつトリミング出来るのもありがたい
【操作性】
多機能ゆえ自分好みにカスタマイズ可能
被写体毎に撮影モードを4パターン切り替えられるのがありがたい。
【バッテリー】
Z9と比較すると弱いかもしれない。モバイルバッテリで充電出来るのは画期的
【携帯性】
900g前後なのでレンズを追加するとそれなりにガッシリ感。
【機能性】
デフォルトの状態だとピン甘も出すのでカスタマイズが必要。それでも下位機種と比較すると明らかに良い。
【液晶】
これは綺麗。
【ホールド感】
ニコンらしくガッチリとしたホールド感
【総評】
他者と比較しても現時点で最もバランスのとれたミドル機種である。
5重すぎず持ちやすいです
以前使用していたD800,D810と同じくらいの重さですが、グリップが持ちやすくホールドしやすいです。
ボタン操作もニコンのカメラを使い慣れていれば問題ないです。
バッテリーの持ちはよくありませんが、モバイルバッテリーで給電しながら撮影できるので助かります。
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10位 |
33位 |
4.65 (68件) |
5243件 |
2023/9/20 |
2023/10/27 |
ミラーレス |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
ニコンZマウント |
2528万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS 画素数:2528万画素(総画素)、2450万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜64000、拡張:ISO50相当、204800相当 記録フォーマット:JPEG/RAW(NEF)/HEIF 連写撮影:高速連続撮影(拡張):約14コマ/秒、ハイスピードフレームキャプチャー+(C30):約30コマ/秒 シャッタースピード:1/8000〜30秒 液晶モニター:3.2型(インチ)、210万ドット ファインダー形式:Quad-VGA OLED 幅x高さx奥行き:144x103x49mm ファインダー倍率:0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:360枚、液晶モニタ使用時:380枚 セルフタイマー:20/10/5/2秒 インターフェース:USB Type-C、HDMIマイクロ 重量:約710g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約630g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード、microSD、microSDHC、microSDXC 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:バリアングル液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:14bit タイム:○ AFセンサー測距点:273点(静止画モード、撮像範囲フルサイズ/FXフォーマット、シングルポイントAF時) 4K対応:○ 動画記録画素数:4K(3840x2160)、59.94fps 音声録音:内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応 Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 5.0 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、SDカード/microSDカード
- この製品をおすすめするレビュー
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5やっぱいいわ、ニコン
Nikon ZF を購入して半年が経ちました。
これまで50台以上のカメラを乗り換えてきた趣味ユーザーですが、ZFはその中でもトップクラスの満足感を得られた1台です。今では所有している Sony A7IV、Fuji X100VI、Nikon DF よりも出番が多いです。
魅力を4つにまとめます。
1. 金属感と質感
ボディの金属感は素晴らしく、剛性感があります。底面のプラスチックを気にする方は純正グリップ GR1 を付けてみてください。金属感が増し、デザインも一体感が出ます。ライカを思わせる手応えです。
2. 見やすいファインダー
スチル撮影では必ずファインダーを覗きたくなるほど快適。A7IVでは背面液晶頼みでしたが、ZFでは逆にファインダー中心になりました。
3. バリアングル液晶の意外な良さ
最初は「なぜチルトじゃないのか」と思いました。このカメラで自撮りするユーザーも少ないだろうに、と。しかし、ファインダー撮影が基本になると液晶を閉じて使うことが多くなり、まるでX-Pro3のような“Hidden LCD”として機能します。そうか、これは“Hidden LCD”なんだ、と腹落ちしました。以来、私は次機種 ZF2 が出るとしても、ぜひバリアングル採用を続けてほしいと思っています。
バリアングルのヒンジの出っ張りをデザイン的にマイナスに挙げる声も目にしますが、この点においてもGR1を装着すると、グリップデザインの出っ張りにより、左右で均等になり、ヒンジの出っ張りも意匠として成立していると感じられるようになりました。
4. キビキビした操作感
電源を入れた瞬間からすぐ撮れるレスポンスと、心地よいシャッターフィール。まさに「カメラを操っている」感覚です。
まとめ
久々にNikonを手にしましたが、「やはり老舗のカメラメーカーだ」と実感できる完成度。使うほどに愛着が増していきます。
惜しい点は、デザインに合うレンズが少ないこと。純正は26mm、28mm、40mmくらいで選択肢が限られ、サードパーティーもMF中心。シグマのIシリーズがZマウントで出てくれれば完璧なのに…と思います。
それでもカメラ本体としての完成度は抜群。特にスチルユーザーにとって、満足度の高い製品です。
5重くても筋トレと思って頑張ります笑
【デザイン】
この形好きです。FUJIから流れてきました
【画質】
やはりフルサイズ。aps-cを随分と長いこと使用してきて、画素数増えてもやっぱりいいレンズつけたフルサイズには
やっぱり叶わない。と、思ったのですが安いレンズでもやっぱりフルサイズの方が、デジタル感がしなくて
いい感じです。
【操作性
Fujiで慣れてたので今更Nikonに戻ると、まだまだ慣れません笑
これで、操作性悪いとかいうと怒られそうですが、各スイッチ類はX-T5よりしっかりした感じがします
【バッテリー】
バッテリーは3個持っていますが、1日触っていて3個使い切ることはないです。が、私のようにメニューやら、再生やらをやたら触る人は3個くらい持って出かけた方がいいかもです
【携帯性】
仕方がないけど重い。Nikonのzシリーズ重い。軽いのがいい人はソニー7c2とかにした方がいいです。私は完全見た目が気に入っているので、zfが重かったらもう仕方がないと覚悟していますが、外に持ち出す時は28と40mmの単焦点のみでやりくっています笑
【機能性】
機能は色々できるので楽しいですね。特に不満はないです。
【液晶】
ほぼファインダーで撮影しているのですが、チルト機能があると嬉しかったかな。
【ホールド感】
X-T5からぼ移行なので特に持ちにくさは感じていませんが、重いレンズの時は慎重になります。
【総評】
見た目でこのカメラを選んだ人は、ホールド感がなどと言ってはダメです笑 フルサイズなので重さも加わりますが
一眼レフ(ミラーレスですがw)カメラってこんなものって思い出させてくれる重さなのでまぁ慣れるしかないです。
なので、頑張って外に持ち出して、iPhone で撮影せずにZfで撮影していきたいですね。
ファインダーは見やすいと思います。上の機種を見ればキリがないですが、十分綺麗だと。やはりカメラメーカーですよね
カスタムピクチャーコントロールも楽しいですが、そのうち飽きて見た目重視で撮影するんだろうなぁと…
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22位 |
39位 |
4.58 (63件) |
3084件 |
2022/11/ 4 |
2022/11/25 |
ミラーレス |
APS-C |
無(本体のみ) |
Xマウント |
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【スペック】撮像素子:APS-C、23.5mm×15.7mm、CMOS5HR 画素数:4020万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO125〜12800、拡張:ISO64、80、100、25600、51200 記録フォーマット:JPEG/RAW/TIFF/HEIF 連写撮影:約20コマ/秒(電子シャッター、1.29Xクロップ時)、約15コマ/秒(メカニカルシャッター使用時) シャッタースピード:電子:1/180000秒〜15分、電子先幕・メカニカル:1/8000秒〜15分 液晶モニター:3型(インチ)、184万ドット ファインダー形式:有機EL電子ビューファインダー 幅x高さx奥行き:129.5x91x63.8mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:590枚、液晶モニタ使用時:580枚 セルフタイマー:10/2秒 インターフェース:USB Type-C、HDMIマイクロ 起動時間:0.49秒 重量:約557g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約476g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:チルト式液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:14bit タイム:○ AFセンサー測距点:シングルポイントAF:13×9/25×17のエリア選択(フォーカス枠サイズ可変)、ゾーンAF:13×9の117エリアより3×3/5×5/7×7選択 4K対応:○ 動画記録画素数:6.2K 16:9(6240x3510)29.97p、DCI4K 17:9(4096x2160)59.94p、4K 16:9(3840x2160)59.94p 音声録音:内蔵マイク、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック、XLRマイクアダプター(別売) Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、SDカード×2
【特長】- 裏面照射型約4020万画素「X-Trans CMOS 5 HR」センサー・高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を採用したミラーレスデジタルカメラ。
- 質量約557gのコンパクトボディに5軸・最大7.0段のボディ内手ブレ補正機能やAIによる被写体検出AF、高速AFを搭載。
- シャッタースピードなどの3つのダイヤルや3方向チルトの液晶モニターを装備。6.2K/30P 4:2:2 10bitでの映像記録に対応する。
- この製品をおすすめするレビュー
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5APS-Cカメラとしては最高峰
【デザイン】
ファインダーのある昔ながらのカメラ
【画質】
APS-Cの中では上位の画質、ただファイルサイズは大きめに
【操作性】
操作項目は上位機種だけに豊富だが覚えるまでが大変。ベテランなら迷うことは少ないかと
【バッテリー】
私の使い方だと1日持ちますが、移動中に充電できるようモバイルバッテリーがあれば安心
【携帯性】
上位機種だけに重いが、ミラーレス機なら標準もしくは軽め
【機能性】
フィルムシミュレーションが楽しいです、同じ被写体で色々見比べたらそれぞれ味が楽しめます。
若い方はフィルム時代の味を体感できるかと。
【液晶】
日中でもくっきり確認できます
【ホールド感】
フジは中望遠など装着時は個人的に良くないので、Amazonでサードパーティ製のグリップを追加
【総評】
X-T30を下取りにだしてX-T50を購入しようと思ってたのですが、X-T5との価格差があまりないのでこちらを購入。メインはオリンパスなのですが、X-T10を中古で買いフジも気に入りそれ以来2台持ちで運用しております。昔見た記事にフジはフルサイズではなく敢えてAPS-Cに注力してるとあったのですが、今回のX-T5ではAPS-C機の中での最高点目指したのだなと個人的に感じております。
静止画のカメラという事で言えばセンサー性能と画像処理エンジンは現状では最高位の部類ですので、高価格になっているのは理解しますが高いですね。
X-T50(ボディ)の価格が5年前に買ったX-T30ダブルレンズキットより高かったのには笑ってしまった。
キャノン、NIKON、などのライバルメーカーは多いのでフジ、オリンパスなど独自路線メーカーも生き残ってほしいですね。
5めっちゃ気に入ってます xs10からアップグレードしました
【デザイン】ダイヤルが並んだ天面がかっこいい 機能性よりデザイン
迷わず黒を選択
【画質】とっても気に入ってます APSCで4000万画素とか 細かいことはどうでもいいです
【操作性】キャノンがメインなので 慣れないことも
モードダイヤルとかではないので
ダイヤル設定 カスタム設定で少し楽になった
sdカードスロットやレリーズのキャップは開けにくいような
【xs10から買い替え】xs10で富士にハマった
はっきり言ってxs10もとてもいいカメラです とってもきれいに写り
グリップがとてもよく
軽量でめっちゃ使いやすいxs10 下取りに出すのは辛かった
スペック的にXT5のほうが写るだろうとの目論見で買い替え
買い替えてから言うのもおかしな話ですが xs10はめっちゃおすすめのカメラです
キットレンズはキットレンズ以上写る
【レンズ】風景ではタムロンの11ー20 18−300でほぼ全域カバーできる
単焦点は定番の35mm コシナの18mm 中華の50mmなどを使用
スナップでは23mmくらいにも興味あり
【嫌いな点】
キャノンのカメラは設定画面からシャッターボタンで撮影状態に戻れます
xt5は戻れない バックボタンで戻らないといかんのか?
使いやすいQボタンも 元に戻るのに Qボタン押さないと戻れない
再生画面で写真見てる状態から もう一度再生ボタン押さないと戻れない
設定でグレーアウトしている設定 何と絡んでグレーアウトしているのか 表示はされない
自分で探るしかないのか?
このへんがいちいち面倒
【バッテリー】持ちはいいです もちろん予備も二個
タイプCで充電できるので問題なし キャップ系はイマイチ開けにくい
【携帯性】めっちゃ軽量というわけではないけど
重くもない
【機能性】充分 動画もきれいなので撮らないと損
【液晶】まあまあ
【ホールド感】グリップないので持ちにくい
レオフォトのL型ブラケットグリップ付きのやつを使ってます
【総評】とてもいいカメラです XT50も気になりますよね
【追記】2025/03/01 追記します すっかり富士フイルムにハマり
x100Eとgfx100sllを購入 風景写真はgfx100sllを中心に撮ってます
gfx100sllを使い始めて さらにわかる XT5の良さ 使いやすさ
実はgfxシリーズ フルサイズ感覚で使える しかし現状ではレンズが揃わない
そこでXT5と併用しています (超広角)
そろそろXT6の噂が出てもいい頃ですが 依然としてXT5は買いです
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38位 |
41位 |
4.74 (32件) |
5993件 |
2021/6/29 |
2021/7/23 |
ミラーレス |
APS-C |
無(本体のみ) |
ニコンZマウント |
2151万画素 |
【スペック】撮像素子:APS-C、23.5mm×15.7mm、CMOS 画素数:2151万画素(総画素)、2088万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜51200、拡張:ISO102400相当、204800相当 記録フォーマット:JPEG/RAW(NEF) 連写撮影:高速連続撮影:約5コマ/秒、高速連続撮影(拡張):約11コマ/秒 シャッタースピード:1/4000〜30秒 液晶モニター:3型(インチ)、104万ドット ファインダー形式:電子ビューファインダー XGA OLED 幅x高さx奥行き:134.5x93.5x43.5mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:1.02倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:310枚、液晶モニタ使用時:360枚 セルフタイマー:20/10/5/2秒 インターフェース:USB Type-C、HDMIマイクロ 重量:約445g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約390g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:バリアングル液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:12bit/14bit タイム:○ AFセンサー測距点:フォーカスポイント209点(静止画モード、撮像範囲DX、シングルポイントAF時) 4K対応:○ 動画記録画素数:4K(3840x2160)、29.97fps 音声録音:内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応 Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:シングルスロット
【特長】- フィルム一眼レフカメラ「ニコン FM2」(1982年発売)の要素を取り込み、カメラを持つ楽しみにもこだわったAPS-Cサイズのミラーレスカメラ。
- ボディ上面にはシャッタースピード、露出補正、ISO感度の3つのダイヤルと絞り表示のパネルを設置。撮影モード「AUTO」時の露出補正が可能。
- 人物やペットの瞳にピントを合わせる「瞳AF」「動物AF」を搭載。カメラとスマートデバイスをシームレスにつなげるアプリ「SnapBridge」に対応。
- この製品をおすすめするレビュー
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5やっぱいいわ〜?
今回3度目の購入?
何度も売却したけどもやはり手元に置いておきたい!
ZFも所有してましたがやはり軽くてコンパクトなこの機種が良いですね?
5持ち運びたくなるカメラ
長らく使ってきたKiss M2からzfcに買い替えました
この機種を選んだ理由
1 デザイン
キタムラで買い替え候補を探していたのですが、質感は横にあったOM3にもさほど負けてないと感じました
実際ボディの上面、前面はOM3と同じようにマグネシウム合金で、触った時の感覚はその辺のプラスチックボディのカメラとは違います
一昔前は金属製のボディが今より安価に作れたのですかね?同じ価格帯の初代Z50やa6400も実は上面、前面が金属製です
近年発売されている金属製ミラーレスの価格を見ると、今のzfcの安さは価格設定がバグっているように思えます
Z50ii→プラスチックボディ、a6700→価格が大幅アップ、このような変化を見ても新品で金属製カメラを安く買いたいという人はzfc、初代Z50、a6400は狙い目かもしれませんね
やっぱり金属製の質感の高いカメラは、外に持ち出したいと気分を盛り上げてくれたりモチベが上がる気がします
2 コンパクトで優秀なキットレンズ
高い描写力を持ち、常用したいと思える手ブレ補正付きのコンパクトなズームレンズがある、これはボディ内手ブレ補正の無いzfcの購入の決め手として大きかったです
3 防塵防滴に配慮した設計
Z50と同等との事で、気休め程度の防水性能かもしれませんが、全く配慮されてないカメラに比べるとまだ安心感はある
4 シャッター耐久回数
zfcは10万回とのことであり、他社APS-Cと比較すると
R7は20万回、a6400も20万回、R10は非公表ですがおそらく10万回かそれ以下
とこんな感じです
おそらくオートでの撮影(メカと電子先幕の混合)でこの回数を出していると思うので電子先幕固定なら10万回は余裕で越える気がしますし、電子シャッターも使いこなせばさらに長く使えるでしょう
唯一残念なところとしては、センサークリーニング機能がない事です
私は標準ズームメインで使っていこうと思い購入しましたが、レンズを頻繁に変える人だとセンサーゴミ付着は避けられないかもしれません
また、性能だけ見てAPS-C機を選ぶなら他の選択肢が多いのも事実
質感やデザインに惚れた人なら決して後悔はしないと思います
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18位 | 41位 | 4.79 (19件) |
1474件 |
2025/2/ 6 |
2025/3/ 1 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
無(本体のみ) |
マイクロフォーサーズマウント |
2293万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、LiveMOS 画素数:2293万画素(総画素)、2037万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO80〜25600、拡張:ISO102400 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:連写:約6コマ/秒、静音・プロキャプチャー:約20コマ/秒、静音・プロキャプチャー(SH1):約120コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/32000〜60秒、電子先幕:1/320〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒 液晶モニター:3型(インチ)、162万ドット ファインダー形式:アイレベル式OLEDビューファインダー 幅x高さx奥行き:139.3x88.9x45.8mm ファインダー倍率:1.37倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:590枚 セルフタイマー:12/2秒 インターフェース:USB3.0(タイプC)、HDMIマイクロ 重量:約496g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約413g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:2軸可動式液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:12bit タイム:○ AFセンサー測距点:1053点(クロスタイプ位相差AF)、1053点(コントラストAF) 4K対応:○ 動画記録画素数:C4K(4096x2160)59.94fps、4K(3840x2160)59.94fps 音声録音:内蔵ステレオマイク、外部マイク:3.5ステレオミニジャック(プラグインパワーOn/Off 可) Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:シングルスロット カラー:シルバー
【特長】- フラッグシップ機とほぼ同じ性能を搭載しながら、ボディ単体で496gと軽く、 毎日持ち歩ける小型・軽量を実現したミラーレス一眼カメラ。
- 「CP(コンピュテーショナル フォトグラフィ)ボタン」を備え、ハイレゾショット、ライブND撮影、ライブGND撮影、深度合成、HDR、多重露出を選択できる。
- 「静止画/動画/S&Qダイヤル」を装備し、モードダイヤルとの併用で、静止画と動画のそれぞれで撮影モードを切り替えられる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5クラシカルデザインに最新機能を武装する「できるやつ」
【デザイン】
重厚さを感じさせるクラシックなデザイン、しかしよく見ていくと、
ペンタ部の尖りを演出するためにホットシューとペンタ部の間は黒いパーツで埋めていたり、
陰影をつけるためにOMSYSTEMロゴの真下やマウント部の外周にも黒いパーツで埋めているなど
かなり計算されてデザインされているのがわかる。
【画質】
E-M5IIIと比べると俄然レベルアップしている。
高感度も以前と2段ぐらい上げてもノイズが少ないし、
ISOオートが6400上限なのも撤廃され高感度域が使いやすくなった。
【操作性】
E-M5IIIからの乗り換えだとFnボタンが減ってしまうので割り当ては考えたほうがいいかも。
特にボタンカスタム時に上下左右をAFエリア直接移動ではなく機能とした場合、左がAFエリア設定固定、上が露出補正固定、
下と右も他のボタンと比べて選べる機能が少ないという点も従来機種から残り続けている謎ポイント。
【バッテリー】
上位モデルとバッテリーを採用していて安心できる。本体の体積の割には大きく感じる。
PD給電/充電もいけるので、予備バッテリーの出番はあまりなさそう。
別売の純正充電器は2個同時充電タイプで大きく、オーバースペックに感じる。
【携帯性】
OM-1同等の機能とバッテリーをコンパクトなボディに詰め込んでいるため、
強力な手ぶれ補正で三脚が不要になったり、ライブNDやライブGND、アートフィルターの搭載で
レンズフィルターも不要になったりと、システム全体がスッキリさせやすい。
【機能性】
注目のクリエイティブダイヤルは、現像とか後処理で追い込むのではなく、
その場でパパッと描きたい画を得るのにとても役立つ。
そのうえで被写体認識AFなど、OM-1II同等のパフォーマンスを持っている。
クリエイティブダイヤルの実装で、従来モデルでは出来たピクチャーモードの設定からアートフィルター等を選べなくなったために、
カスタム設定として特定のアートフィルターを使用したいときはクリエイティブダイヤルを回しておかないと完全にならないのはちょっと手間。
カスタム設定でクリエイティブダイヤルをオーバーライドできるような機能が欲しい。
あとカスタムモード中にP/A/S/Mを切り替えられると嬉しい。スーパーコンパネでは左上のモードにカーソルは行くけど回しても何も起こらないのはもったいない。
【液晶】
液晶はより精細になったが同じ3インチでは実感がわかない。
新しいGUIはメニューが整理され、撮影中にタッチ操作で変更できる項目が増えてモダンになった。
ファインダーはほとんどそのまんまな気がする。見慣れていて代わり映えはしない。
【ホールド感】
グリップがない分、幅を取ってあるので窮屈な感じはしないし、サムレストがちゃんとあって
よほど長いレンズでもない限りホールド性を心配する必要はない気がする。
むしろ横から縦に構え直すときも指が引っ張られずスムーズに追従していく心地よさがあるので自然と縦構図が増えている感じすらある。
【総評】
ヘリテージからコンピュテーショナルまで、オリンパスから引き継いだOMが今持てるものを全部詰め込んだような本気を感じられるカメラ。
5常に気軽に手に取りシャッターを切りたくなる独特の魅力
OMはOM-1ll/OM-1/PEN-F持ちでしたが、機能性から次第にOM-1llばかり使うようになったため、発表時には特にピンと来ていなかったOM-3を半ば物欲でOM-1/PEN-Fと入れ替え決行。ありがとうOLYMPUSロゴ。
【デザイン】
単体ではPEN-Fの工芸品力に及ばずも、レンズ装着時のフォルムは不思議とこちらが好きです。OMロゴもそのうち見慣れます。
【画質】
OM-1系と一緒にて完璧。声を大にして言います、1系か3にProレンズでフルサイズ不要(個人の感想)。
【操作性】
前後ダイヤルのメカ的なクリック感がすばらしい。クリエイティブダイヤルは本当に便利。電源位置は一見微妙ですが実際手に取れば問題ないことがすぐに解ります。マルチセレクター無しは惜しい。
【バッテリー】
1系と一緒に出来たのがすばらしい。設計を文字どおりギリギリまでがんばったファインプレーです。
【携帯性】
OM-3に17/25/45mmF1.8の3本全てを持ち出しても本当に軽くてコンパクト、まさに気軽に写真を楽しめます。これは大切な要素だと強く認識させられました。5点どころか10点。
【機能性】
再度言いますが、クリエイティブダイヤルは本当に便利で、無精な私でも気軽に使いたくなります。なお被写体認識はOM-1llと同等にて、使用時には上記のマルチセレクター無しも全く問題なし。
【液晶】
今どきのミラーレスは凡そどの機種でも及第点なのでは。ファインダーは私の用途では特段不満はありませんが、感動もありません。次機種では是非ファインダー改良を期待します。
【シャッターフィール】
シックで上質、心地よい感触がしっかりと残り、ついつい自室でも無駄にシャッターを切っています。あまりに好きなので勝手に項目を追加しました。レフ機だとペンタK-5系に感動した感覚。
【ホールド感】
装着レンズによりグリップ有無を使い分けた方がよいです。なお私は木製グリップ(紫光黒檀銀板)を購入、装着時もデザインがスポイルされずによかった。グリップ要否を自所有のレンズであれこれ試した所感は以下のとおり。
・グリップ無で軽快にいきたい。やはりこれがベスト:
F1.8単焦点(17/25/45)、20/F1.4
・グリップ有無は好み。私は無で使用:
75/F1.8、60/F2.8マクロ
・グリップ無でも可だがバランスに難あり。有の方がホールド感も見た目も格段に向上:
F1.2単焦点(17/25/45)、中型ズーム(7-14/F2.8、12-40/F2.8)
・グリップ有でもバランスや見た目に無理あり。1系一択(個人の感想)
大型ズーム(12-100/F4、40-150/F2.8)
【総評】
タイトルのとおりです。防湿庫に入れても、気づくと取り出し前後ダイヤルをカチカチいじりながらシャッターを切り、机に置いてはまたつい手に取り、、そんなカメラです。もちろん画質は1系と同じで文句なし、クリエイティブダイヤルも気軽に使いながら家族や街や空を単焦点で軽快に撮っています。こういうカメラが1台あると写真ライフがより楽しくなりますね。1系ユーザー皆様にも是非一度お試し頂きたいカメラです。
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32位 |
58位 |
4.60 (13件) |
862件 |
2024/5/16 |
2024/6/28 |
ミラーレス |
APS-C |
無(本体のみ) |
Xマウント |
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【スペック】撮像素子:APS-C、23.5mm×15.7mm、CMOS5HR 画素数:4020万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO125〜12800、拡張:ISO64、80、100、125、25600、51200 記録フォーマット:JPEG/RAW/TIFF/HEIF 連写撮影:約20コマ/秒(電子シャッター、1.29Xクロップ時)、約8コマ/秒(メカニカルシャッター使用時) シャッタースピード:電子:1/180000秒〜15分、電子先幕・メカニカル:1/4000秒〜15分 液晶モニター:3型(インチ)、184万ドット ファインダー形式:有機EL電子ビューファインダー 幅x高さx奥行き:123.8x84x48.8mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:0.62倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:310枚、液晶モニタ使用時:305枚 セルフタイマー:10/2秒 インターフェース:USB Type-C、HDMIマイクロ 重量:約438g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約389g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ 内蔵フラッシュ:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:チルト式液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:14bit タイム:○ AFセンサー測距点:シングルポイントAF:13×9/25×17のエリア選択(フォーカス枠サイズ可変)、ゾーンAF:13×9の117エリアより3×3/5×5/7×7/カスタム1〜3選択 4K対応:○ 動画記録画素数:6.2K 16:9(6240x3510)29.97p、DCI4K 17:9(4096x2160)59.94p、4K 16:9(3840x2160)59.94p 音声録音:内蔵マイク、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック、XLRマイクアダプター(別売) Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:シングルスロット
【特長】- 裏面照射型約4020万画素「X-Trans CMOS 5 HR」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載したミラーレスデジタルカメラ。
- 5軸・最大7.0段のボディ内手ブレ補正機能を搭載しながらも、質量約438gの小型軽量ボディを実現。夜景などの暗い撮影シーンでも快適な手持ち撮影が可能。
- 天面左肩に「フィルムシミュレーションダイヤル」を採用し、全20種類のフィルムシミュレーションモードを直感的な操作で切り替えられる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5フィルムシュミレーションをどうしても使いたい。
【デザイン】
シルバーの色が素晴らしいです。
【画質】
画素数すごいので今まで使ってた1眼レフデジカメ(キャノンkissX10)
よりはるかに良いです。
【操作性】
良いと思いますが、
キャノンに慣れている私にとっては最初難しかったですが
フィルムシュミレーションダイヤルは素晴らしい。
【バッテリー】
持たないです。前のキャノンに比べると
ミラーレスなので当然かもですが…
半日の撮影でも不安なので
バッテリーの予備を最低1個持ち歩いてます。
【携帯性】
問題ないです。
大きさの割にはずしっという感じはします。
【機能性】
フィルムシュミレーション目的で買いましたので
これは素晴らしい。
クラッシックネガとノスタルジックネガが好きで
その二つで主に撮影しています。
【液晶】問題ないです。
【ホールド感】
右手だけの撮影はちょっと難しい感じもしますが、
両手で撮影するので特に問題なかったです。
【総評】
フィルムシュミレーションを味わいたい
ファインダーも使いたい
お値段20万円位
そういう条件なら
T5よりはT50かなと思い買いました。
すごく良い買い物ができたかなと。
みなとみらいで撮影した拙い写真を載せておきます。
レンズはシグマ17-40mmF1.8で、
クラッシックネガです。
5コスパではなく機動力を重視する人に勧めたい、コンパクトな名機
【デザイン】
見た目は好みの問題なのであくまでも私見ですが、T二桁シリーズの中で最良だと思います。T-30IIまではだいぶ「おもちゃ感」が否めませんでしたが、X-T50になって、完全にとは行かないまでも8割くらいはチープさが解消されました。
【画質】
文句ありません。APS-Cでこれ以上は望むべくもないでしょう。最大7段の手ぶれ補正も、画質の向上に一役買っています。
【操作性】
スナップ専用機と言ってもいい本機で、動画を撮ろうなどと思わなければ、いい仕事をします。
ただ一点。他の方も指摘しておられますが、MFで自動的にピント拡大モードに移行した後、シャッター半押しで復帰してくれません。拡大を解除するには、AFボタンなどを押してやる必要があります。
既に何度かファームアップデートが来ましたが、この部分に関しての改善は行われないようです。マニュアルで撮影する時にめちゃくちゃ使いにくいので、どうにかして欲しいです…。
フィルムシミュレーションは、RAW現像派かJPG撮って出し派かで大きく評価が分かれると思いますが、私は後者なので、便利に利用しています。
ただ、使うまで理解していなかったんですが、ダイヤル上で選べるモードは「あくまでも叩き台」なんです。たとえば「ブリーチバイパス」を選んだとして、それをベースにさらに細かくパラメーターをいじって自分好みの絵を突き詰めていく…こういう楽しみ方が、フィルムシミュレーションの本筋になります。
そう考えた時、世界中のフジファンがUPしてくれている「オリジナルレシピ」を記憶できるスロットがたった3つしかないというのはいささか不便で、かつ、ONとOFFの切り替えもひと手間かかって面倒です。
【バッテリー】
持ちはそれほど良くはありません。例えば旅先でバシバシ撮る方なら、1日1.2本くらい消費する感じです。予備バッテリーがあったほうが安全です。
【携帯性】
このために本機を選んだようなもの。小さいは正義です。このサイズになってくれたおかげで、毎日バッグに忍ばせておくことが可能になり、「写真を撮る」という行為をスマホから奪い返せました。
【機能性】
動画需要によりバリアングル派が優勢な昨今、よくぞチルトで踏みとどまってくれたと思います。おかげで、ローでもハイでも非常に水平を保ちやすいです。
【液晶】
液晶モニターは3型184万ドットで、過不足ない感じです。ピーカンの屋外でも視認性は悪くないので、暗くて見にくいと感じることはありません。
EVFは0.39型で倍率も0.62倍なので、お世辞にも大きくはないですが、十分実用の範囲です。
【ホールド感】
ここは、やや評価が割れそうなところ。「とても改善した!」というユーザーもいますが、正直、X-T300IIから劇的に握りやすくなったとは思いません。パンケーキレンズを付けた程度なら問題はありませんが、例えばXF23mmF1.4Rくらいの重さのレンズを付けると、片手ではホールドできなくなります。
なので、大きめ・長めのレンズを付ける場合は、サードパーティー製のサムレストやグリップを増設したほうが無難です。特にサムレストは必須で、付けただけで幸せになれます。
【総評】
このカメラは、ユーザーが写真を撮るに当たって何を最も重視しているかで、かなり評価が変わります。性能と価格のバランス(=コスパ)が気になる人には、まったく向きません。
そうではなく、「写真にいちばん大事なのは、常にカメラを持っていること。そのためには、小ささと高性能の両立が必須」と考えている人には、とてもオススメできる一台です。
そういう意味では、X-E5と非常に役割が被りますが、あちらが背面液晶104ドットに対しX-T50は184ドットなので、こちらのほうが安いのに視認性が高く、お買い得となっています。
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44位 |
60位 |
4.51 (46件) |
3965件 |
2020/7/21 |
2020/8/28 |
ミラーレス |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
ニコンZマウント |
2493万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS 画素数:2493万画素(総画素)、2432万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜51200、拡張:ISO102400相当 記録フォーマット:JPEG/RAW(NEF) 連写撮影:高速連続撮影:約4.5コマ/秒 シャッタースピード:1/8000〜30秒 液晶モニター:3.2型(インチ)、104万ドット ファインダー形式:Quad-VGA OLED 幅x高さx奥行き:134x100.5x69.5mm ファインダー倍率:0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:390枚、液晶モニタ使用時:470枚 セルフタイマー:20/10/5/2秒 インターフェース:USB Type-C、miniHDMI 重量:約675g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約590g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:チルト式液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:12bit/14bit タイム:○ AFセンサー測距点:273点(静止画モード、撮像範囲FX、シングルポイントAF時) 4K対応:○ 動画記録画素数:4K(3840x2160)、29.97fps 音声録音:内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応 Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、SDカード×2 カラー:ブラック
【特長】- ニコンFXフォーマットCMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 6」を採用したベーシックモデルの「ニコン Z マウント」フルサイズミラーレスカメラ。
- 最高常用感度ISO 51200を実現。画面の広範囲をカバーするフォーカスポイント273点の「ハイブリッドAFシステム」を採用している。
- シャッタースピード5.0段分の補正効果が得られるボディ内手ブレ補正を搭載。20種類の「Creative Picture Control」で写真や動画の印象を調整できる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5いま、最もお勧めしたいZのフルサイズ機
【デザイン】 ニコンのデザインです。好みです。
【画質】 A3プリントで何の不満もありません。
【操作性】 慣れたニコン機なので、説明書なしでも使えました。
【バッテリー】 レフ機に比べれば減りは早いですが、予備が1個あれば問題なしです。
【携帯性】 レフ機に比べ、その軽さに驚きました。
【機能性】 暗所で撮らないし、動きものも撮らないので、AFの弱さが気になりません。普通に人物、風景、スナップするなら十分です。SDカードへの書き込み速度も遅くは感じません。
【液晶】 上級機やZ5の新型に比べれば劣るのでしょうが、普通に使うには不満はありません。
【ホールド感】 持ちやすいと思います。
【総評】 D750を使っていて、ミラーショックが大きいのがが一番の不満でした。いつかはZへの乗り換えを考えていた時、Z5が十分な性能を持っていることがわかり、2024年夏に購入しました。Zレンズは、50mmF1.8Sと40mmF2、28mmF2.8の3本です。あとFマウントのレンズが多数ありますので、FTZ2を使っています。Z5を使いだして、Fマウントのレンズが手振れ補正で使えるようになり、重宝しています。またFマウントレンズの良さも新たな発見でした。異常に値上がりしたと思えるZカメラの中で、Z5はお勧めですよ。バーゲン価格でZのフルサイズが使えるのはありがたいと思っています。
5オールドZUIKOも捨てたもんじゃない
Pentax K5-S2を長い間使っていました。
晴の日中風景やバイク撮影が殆どなので、AF性能や高感度ノイズなど、特に不満はありませんでした。
動画機能も使いません。
今回MF-Zuikoレンズの母艦用に購入しました。
アダプターはTECHART TZM-02です。
MFレンズでAFが出来ること、知るのが遅かったです。
【デザイン】
デザインではZFが第一候補に上げましたが、数百メートル遠隔撮影可能な無線の有線レリーズが使えないのは致命的だったので候補から外れました。
【画質】
これは素晴らしい。
10年前のK5-S2とは比べ物にならない。
さすがフルサイズなのか時代の進化なのか。
K5-S2は引退で決まりです。
【操作性】
長い間Pentaxを使っていたので、まだ操作には戸惑います。
センサーにゴミが付きやすいですね。
センサー剥き出しなので仕方ない、100均ブロアーを買い足しました。
【バッテリー】
K5-S2の半分程度でしょうか。
Rowaの充電機能付きのバッテリー2個を買い足したので問題はありません。
【携帯性】
当然良くはありません。
Zレンズもデカいですね。
【機能性】
K5-S2では「雅」がメインだったので、空の深い青が出るか心配でしたが及第点です。
【液晶】
EVFがこんなに見易いとは思いませんでした、Nikonがいいのでしょうか。
OM-1(MF)もファインダーは明るく広く見易かったですし、これにLX用のSG-60スクリーンを入れて更に明るくしていましたがこれよりもMFし易いです。
背面液晶は画像再生くらいにしか使わないので特に問題はありません。
【ホールド感】
特に良くも悪くもなくです。
【総評】
AFはK5-S2でMF-ZuikoはZ5でと使い分けるつもりでしたが、Nikon24-70/F4.0 Tamron70-300も買い足してしまいました。
暗所AFが弱いとかありますが、日中風景が基本で夜間撮影しないし、動体追っかけ撮影もしないので問題はありません。
MF-Zuikoもシャープに写り、まだまだ捨てたもんじゃありませんね。
手放すタイミングを完全に逃して今じゃ二束三文。
活用手立てが見つかって喜んでいるところです。
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35位 |
62位 |
4.40 (5件) |
248件 |
2025/6/17 |
2025/7/18 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
無(本体のみ) |
マイクロフォーサーズマウント |
2177万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、LiveMOS 画素数:2177万画素(総画素)、2037万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO64〜6400、拡張:ISO25600 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:連写:約6コマ/秒、静音連写H・プロキャプチャー連写H:約30コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/32000〜60秒、電子先幕:1/320〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒 液晶モニター:3型(インチ)、104万ドット ファインダー形式:アイレベル式OLEDビューファインダー 幅x高さx奥行き:125.3x85.2x52mm ファインダー倍率:1.37倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:310枚 セルフタイマー:12/2秒 インターフェース:USB2.0(タイプC)、HDMIマイクロ 重量:約418g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約370g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:2軸可動式液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:12bit タイム:○ AFセンサー測距点:121点(クロスタイプ位相差AF)、121点(コントラストAF) 4K対応:○ 動画記録画素数:C4K(4096x2160)24p、4K(3840x2160)30p 音声録音:内蔵ステレオマイク、外部マイク:3.5ステレオミニジャック(プラグインパワーOn/Off 可) Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 5.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:シングルスロット
【特長】- アウトドアでの撮影に適した、防じん・防滴仕様の小型軽量ミラーレス一眼カメラ。ホールディング性を高めたエルゴノミックなグリップを採用。
- 有効画素数約2037万画素「Live MOSセンサー」や画像処理エンジン「TruePic IX」により自然な階調表現と高感度時でもノイズの少ない高画質が得られる。
- ボディ内5軸手ぶれ補正機構を採用。後処理で実現していた合成技術をカメラ内で処理する「コンピュテーショナル フォトグラフィ」撮影機能を搭載。
- この製品をおすすめするレビュー
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5デザインだけでも買う価値あり。プラボディでも納得できるOM-5!
E-M系を5台ほど渡り歩いてきましたが、サブとしては間違いなく一番好きなカメラです。
E-M5iiiやOM-5との違いが少なく落胆される声もありますが、
いやいや、このカメラの一番の長所は「デザイン」です。
はっきり言って、E-M5iiを愛用してきた身としては、
後継機であるE-M5iiiやOM-5のプラボディには一切魅力を感じませんでした。
最初は金属ボディでないことがネックなのだと思い込んでいましたが、
時間が経つにつれ、
決してプラスチックが悪いのではなく、「金属的なデザインなのに、あら実はプラスチック」というギャップが、手に取った時の違和感につながっているのだと気が付きました。
実際、旧フォーサーズ時代のE-420は、丸みを帯びたボディデザインがプラボディの軽さと絶妙にマッチし、何とも言えない愛嬌がありました。大好きなカメラで、使わなくなった今でも大事に保管してあります。
そしてふと発表されたOM-5 mark iiを見たときに、「おおっ!」と声をあげてしまいました。
絶妙に丸みを帯びたデザインは、E-420に近いような愛らしさがあり、軽いプラボディであることが全くマイナスに思えなかったからです。
ほどなくして、ゲットいたしました。
改めて思いますが、この小さいボディに、小さな短焦点レンズを組み合わせる楽しさは、
マイクロフォーサーズユーザーの特権ですね。
とにかく見た目がかっこいい。かわいい。
そんでもってよく映る。
シャッターフィーリングはOM-3同様、最高級です。
そして何より軽い、小さい、なのに持ちやすい。
グリップのふくらみは絶妙ですよ。
この楽しさ、手軽さ、高画質が、高い次元で整った本機は、
間違いなくOMDSの傑作です。
あ、機能はいつものとだいたい同じです。
フツーに安定して使えます。
こだわって絵作りするには、積層センサーかフルサイズの方がいいですが、
サブにはこれくらいでちょうどいいかと。
本当にいいデザイン!!
酒の肴にもどうぞ!!
5中身はそのままでもより使いやすいコンパクト機
OM SYSTEM(OLYMPUS)はミラーレスになってから15台ほど使ってきました。
「5」シリーズもコンパクトさに惹かれて愛用しています。
【デザイン】
新色「サンドベージュ」は明るい色調なので、見る人によっては樹脂っぽさを感じるかもしれませんが個人的には好きなカラーリングです。欲を言えば、黒いシボ部分はブラウンでもよかったかも。
【画質】
基本的にOM-5のそれとほぼ同一です。OM-1系の深みはあまり感じませんが、十分に鑑賞できる高画質です。
【操作性】
OM-1系のメニュー画面が導入されたのが大きなトピック。色分けとダイヤル操作でより直感的になりました。「CP(コンピュテーショナルフォト)ボタン」の新設もいいけど、同時のダイヤル操作が少々窮屈です。深みが増したグリップが絶妙に手のひらにフィットします。
【バッテリー】
そもそも容量がOM-1系のBLX-1(2280mAh)の半分程度しかなく(1210mAh)、消費電力が少ないと思われるTruePixIXでも持ちはよくありません。充電器は付属しないし、純正の充電器は嵩張る&USBで充電できないため、サードパーティの充電器と純正バッテリーを追加する必要があります。
【携帯性】
マイクロフォーサーズの真骨頂ともいえる圧倒的なコンパクト&軽量ボディ!それがIP53の防塵防滴性能を誇りながら快適な操作性を確保するのは驚きです。レンズを含めてコンパクトなシステムは、バッグや三脚など周辺機器も軽量化できます。
【機能性】
画像エンジンはOM-1系より旧タイプのTruePixIXなので、ライブGNDや被写体認識AFなどで差があるのは致し方ありません。それでも手持ちハイレゾやライブND、RAW記録可能なプロキャプチャーなど他社をリードする撮影機能は充実しています。強靭な防塵防滴とボディ内手ぶれ補正、センサーダスト除去といった基本的な機能は圧倒的で、フィールドカメラとして最適です。
【液晶】
縦位置撮影も快適なバリアングルモニターは便利なタッチパネル。フォーカスポイントをタッチ操作で移動可能。EVFも従来機と同等ですが、明るい場所で若干視認性が落ちることがあります。
【ホールド感】
新たに形状を変更されたグリップはOM-1のような大きさはないものの、十分に持ちやすく縦位置で構える際にも不安がありません。
【総評】
端的に言えば、中身(性能や機能)は従来機とほぼ同一。一方メニューやCPボタン、USB端子の変更など使いやすさやUIがアップデートした新機種と言えます。だからメニュー画面などにこだわりが無ければ、OM-5でも足りると思われます。
良い点
とにかくコンパクトで軽い。
強靭な防塵防滴、ボディ内手ぶれ補正、SSWFなど基本機能の高さ。
それでいてOM-5やE-M5 MarkIIIと同等の手頃な価格。
新色サンドベージュはアウトドアによく似合う。
多彩な撮影機能で様々なシチュエーションへの対応や表現の広さを楽しめる。
もうひとつな点
バッテリーの容量が少なく予備を必要とする。
AFや連写性能は一昔前のレベルで、虫や鳥などの動きモノの撮影に難儀する。
OM-1やOM-3といったTruePicXほど画質に深みがない。
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65位 |
73位 |
4.56 (18件) |
840件 |
2022/6/29 |
2022/8/ 5 |
ミラーレス |
APS-C |
無(本体のみ) |
ニコンZマウント |
2151万画素 |
【スペック】撮像素子:APS-C、23.5mm×15.7mm、CMOS 画素数:2151万画素(総画素)、2088万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜51200、拡張:ISO102400相当、204800相当 記録フォーマット:JPEG/RAW(NEF) 連写撮影:高速連続撮影:約5コマ/秒、高速連続撮影(拡張):約11コマ/秒 シャッタースピード:1/4000〜30秒 液晶モニター:3型(インチ)、104万ドット 幅x高さx奥行き:128x73.5x59.5mm 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:液晶モニタ使用時:330枚 セルフタイマー:20/10/5/2秒 インターフェース:USB Type-C、HDMIマイクロ 重量:約405g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約350g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:バリアングル液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:12bit/14bit タイム:○ AFセンサー測距点:フォーカスポイント209点(静止画モード、撮像範囲DX、シングルポイントAF時) 4K対応:○ 動画記録画素数:4K(3840x2160)、29.97fps 音声録音:内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応 Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:シングルスロット カラー:ブラック系
【特長】- 小型・軽量でVlog撮影に適したAPS-Cサイズミラーレスカメラ(ニコン Z マウント)。タッチパネルを採用したバリアングル式液晶モニターを搭載。
- 動画を記録していることがひと目でわかる「RECランプ」を装備し、動画最長記録125分の長時間撮影が可能。
- 「ニコン Z 7」に採用した画像処理エンジン「EXPEED 6」と、「ニコン Z fc」に採用したイメージセンサーを搭載している。
- この製品をおすすめするレビュー
-
5サブでもメインでも。優秀な1台。
Z6Uのサブとして購入。
【画質】
APS-CセンサーなりにISO5000を超えるとノイジーになり、手振れ補正がないため手持ちだとシャッタースピード1/25くらいが下限、1/10以下は手持ちでは無理。
実用的には1/100以上のシャッタースピード、ISO3200程度を上限として、撮れるものを撮る。
その条件さえクリアすれば、撮れた写真はフルサイズのZ6Uと遜色ありません。
【総評】
小さく軽く、かつグリップがしっかりしているので、ストラップなしでカバンに入れて、必要なときに片手で取り出して片手で撮れます。これが最大の利点。
シャッターフィール、ボタンのクリック感、バリアングル液晶のビルドクオリティなど、カタログ外の質感も良好。
小型レンズ専用と思われがちですが、フルサイズ24-200、あるいはFTZ+Fマウント30mmf1.4なんて組み合わせも案外シックリ来ます。
確実に、Z6Uの出番が減りました。
残念ながら動画機としては使いません。動画はスマホが圧倒的に便利で、指先1つでズームができて同じスマホ内で編集までできてしまうので、動画ライトユーザーはスマホを、ガチ勢はやはり高機能な動画機を使うでしょう。
あくまでスチルメインで、小型レンズを付ければ目立たないので子供撮りのメインに、フルサイズ用レンズを付けてメインでも活躍できる優秀な1台。
5こういう思い切りの良いカメラの登場を待っていました。
私は伝統的にSONYさんを推している者です。
NikonさんはフルサイズのD800、D800E、D850は使いましたが、
ドール撮影をメインにしている関係上、
今のところは画素数の多いSONY機に落ち着いています。
そんな折り、普段使いの軽量機が欲しくなり、
色々と各社のカメラを物色したところ、
このカメラにたどり着きました。
特にNikon機が好きというわけでもないのですが、
使い勝手の良いカメラでしたので、飛びつきました。
【デザイン】
コンパクトカメラらしいとても良いデザインだと思います。
廉価版のカメラなのに、一切の手抜きをしていないところは、
老舗メーカーの意地ですね。
【画質】
さすがにこの画素数では、ドール撮影には使えませんが、
手軽に街並みの写真を撮る分には良いかと思います。
変に無理をしていないところが好きです。
【操作性】
昔、Nikon機は使ったことがあるので、覚えていたのですね。
体が自然に動いてくれます。
分かりやすくて、痒いところにまで手の届くインターフェイスです。
【バッテリー】
予想していたよりも保ちは良いです。
きっとカメラ本体の消費電力が少ないからでしょう。
ただしバッテリーの充電には思いの外、時間がかかります。
【携帯性】
ここが本機最大のセールスポイントでしょう。
ファインダーを搭載しないことで得られるメリットには、
計り知れないものがあります。
Nikonさんも本当に思い切ったことをなされる。
小さいカメラバッグにも楽に収納できるので、
機動力のあるコンデジ的な使い方をしています。
【機能性】
ファインダーを見ないで、
液晶モニタで撮影することが習慣になっている人にとって、
このカメラの登場は画期的であり、朗報でした。
とても良いカメラに仕上がっています。
【液晶】
ファインダーがない分、液晶モニタには力を入れて欲しいのですが、
価格設定なども考えると、この程度になってしまうのですね。
ちょっとさみしいところでもあります。
【ホールド感】
とても良好です。
私は指が細い方なのですが、グリップの形状が素晴らしいので、
指余りをすることもなく、しっかりと握れます。
【満足度】
SONYさんの傑作コンデジのDSC-RX100M7の後継機として、
小型のカメラを探していました。
販売価格も安めに設定されていて、撮れる写真は素晴らしく、
サブカメラとして使っていく分には、最高の選択だと思います。
良いカメラを世に送り出してくれたNikonさんには、敬服です。
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![LUMIX DC-G99M2 ボディ [ブラック]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001667665.jpg) |
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47位 |
75位 |
4.65 (3件) |
169件 |
2024/12/17 |
2025/2/20 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
無(本体のみ) |
マイクロフォーサーズマウント |
2180万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、CMOS 画素数:2180万画素(総画素)、2030万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO200〜25600、拡張:ISO100 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:約9コマ/秒(AFS/MF時)、約6コマ/秒(AFF/AFC時) シャッタースピード:電子:1/16000〜1秒、電子先幕:1/2000〜60秒、メカニカル:1/4000〜60秒 液晶モニター:3型(インチ)、184万ドット ファインダー形式:有機EL(OLED)LVF 幅x高さx奥行き:130.4x93.5x77.4mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:1.48倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:300枚、液晶モニタ使用時:280枚 セルフタイマー:10/2秒/10秒 3枚 インターフェース:USB Type-C、HDMIマイクロ 重量:約530g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約481g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ 内蔵フラッシュ:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:フリーアングル USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ AFセンサー測距点:49点/カスタムマルチ/1点/ピンポイント 4K対応:○ 動画記録画素数:4K(3840x2160)、30p 音声録音:ステレオマイク、外部マイク:3.5mm Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 5.0 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:シングルスロット カラー:ブラック
【特長】- 約2030万画素CMOSセンサーを搭載したデジタル一眼カメラ。光学ローパスフィルターレス設計によりイメージセンサーが有する高画素性能を最大限に引き出す。
- ボディ内手ブレ補正(B.I.S.)とレンズ内手ブレ補正(O.I.S.)を連動させた「5軸5.0段Dual I.S.2」により、望遠域でもブレを軽減できる。
- 独自の「DFDテクノロジー(空間認識技術)」により、0.07秒の高速AFを実現。4K 30pにおいても記録時間にとらわれない「無制限記録」が可能。
- この製品をおすすめするレビュー
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5凝縮感があって愛着が湧く
ニコンのフルサイズをメインに使っているが、コンパクトなものが欲しくて購入。
SONYのα7Cも購入してみたが、液晶ファインダーが小さくて見づらく、売却。
マイクロフォーサーズのこの機種は、凝縮感があって、愛着がわく。
交換レンズがフルサイズと比較して断然安価なのも助かる。
白飛びしやすいのでRawで撮影していたが、わりと新製品だからかシルキーピクス11では現像できない。このカメラに添付されているリンク先から専用のシルキーピクスをダウンロードしたらRaw現像も出来るが、ソフトを2つ使い分けるのも面倒なので、JPEGで撮影している。
5画質良し、コスパ良し
主に山登り、街でのスナップ写真撮影利用です。
これまでフルサイズ(ニコン)とMFT(パナ)それぞれのミラーレスを所持していましたが、ポーチに入れる、小脇に抱える場面では圧倒的にMFT機の方が勝手が良く、画質だけが気になっていました。
買い替え検討のため、レンタルでS1とG99を借りたところ、全く差を感じないくらいの画質であったため、コスト面を考えてG99の購入に至りました。
【よかった点】
・コスパ良し
・携帯性抜群
・画質良し
(昼間のスナップ写真程度ならフルサイズに遜色なし。早朝夕刻もiso800くらいまでなら耐えられる。)
・防水防塵
・ブレ防止がソコソコ効いてくれる
・AFもソコソコ
・フラッシュ内蔵(多分私は使わないけど)
以下の用途の方は、よくよく調べたほうが良いと思います。
・暗い場所での撮影
・激しく動く被写体の撮影
・思いっきりボカシて撮りたい
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53位 |
85位 |
4.53 (43件) |
1581件 |
2020/10/14 |
2020/12/11 |
ミラーレス |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
ニコンZマウント |
4689万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS 画素数:4689万画素(総画素)、4575万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO64〜25600、拡張:ISO32相当、102400相当 記録フォーマット:JPEG/RAW(NEF) 連写撮影:高速連続撮影:約5.5コマ/秒、高速連続撮影(拡張):約10コマ/秒 シャッタースピード:1/8000〜30秒 液晶モニター:3.2型(インチ)、210万ドット ファインダー形式:Quad-VGA OLED 幅x高さx奥行き:134x100.5x69.5mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:360枚、液晶モニタ使用時:420枚 セルフタイマー:20/10/5/2秒 インターフェース:USB Type-C、miniHDMI 重量:約705g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約615g(本体のみ) 記録メディア:XQDカード、CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:チルト式液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:12bit/14bit タイム:○ AFセンサー測距点:493点(静止画モード、撮像範囲FX、シングルポイントAF時) 4K対応:○ 動画記録画素数:4K(3840x2160)、59.94fps 音声録音:内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応 Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、XQDカード・CFexpressカードTypeB/SDカード カラー:ブラック系
【特長】- 「ニコン Z マウント」を採用したフルサイズミラーレスカメラ。有効画素数4575万画素、裏面照射型ニコンFXフォーマットCMOSセンサーを採用。
- 「デュアル EXPEED 6」の採用により、AF/AE追従で連続撮影可能コマ数は従来機「Z 7」の約3倍の約77コマ、連続撮影速度は約10コマ/秒に向上。
- USB充電だけでなく、電源ON時の給電にも対応。「パワーセーブ」機能を使用することで撮影可能コマ数が約380枚に増加する。
- この製品をおすすめするレビュー
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5このカメラはめちゃ楽しい(^^)
【デザイン】3
カメラとしては普通のデザインです。
【画質】5
最高すぎます。
Z8は2次元よりの画質に対してZ7は3次元寄りの画です♪大満足です。
【操作性】5
ニコンに慣れた人には使いやすいです。
【バッテリー】4
ミラーレスとしては普通かな?
【携帯性】5
Z8を所有したら、とても良く感じました(^^)
【機能性】5
風景、花、スナップの使用では充分です。これらの用途に関しては不満がありません。(^^)
【液晶】5
素晴らしい!
【ホールド感】5
良いですね♪
【総評】Z8、α7CIIも持っていますが
どちらも優秀すぎて、自分が撮影に参加している感があまりなく、あまり楽しくないけれど、
このカメラは自分がカメラを使っている感があり、撮影が大変楽しい!
子供の頃ライフルの射撃ゲームが好きでよく楽しんだけれど、このカメラはそのような感覚が楽しめて、尚且つ
出てくる画が素晴らしい!
自分のカメラの楽しみかたにはど真ん中ストライクでした。(^^)
撮影が楽しいカメラです。!!
結果だけを求める人はZ8やα7CIIを自分が使っているカメラならオススメします。どちらも優秀すぎるカメラです。
5Z50から乗り換え
【デザイン】
nikonらしい無骨で機能美である
【画質】
フルサイズ・4500満画素で満足。トリミング耐性もバッチリ。
特筆すべきは、lightroomでの編集の自由度。影つぶれも白飛びも怖くない。
【操作性】
特に不自由ない
【バッテリー】
一日登山で使っても1か2メモリしか減らない。動画はほとんど撮らないのでわかりません。
【携帯性】
ミラーレス・フルサイズとしては決して小さくはないが、問題ない。
【機能性】
風景写真がメインで時々光をつかって創作をしているが、必要最低限以上の機能がある。
ただし、AFにはクセあり。慣れれば問題ないが、そこそこ外す。
【液晶】
見やすい。
【ホールド感】
手になじむ、ファインダーをのぞきながらもボタン操作が可能。
【総評】
風景メインとしては最高の1台。動体・動画もと考えている方はZ8へどうぞ。
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92位 |
86位 |
5.00 (5件) |
1060件 |
2020/8/25 |
2020/9/18 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
無(本体のみ) |
マイクロフォーサーズマウント |
2177万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、LiveMOS 画素数:2177万画素(総画素)、2030万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜6400、拡張:ISO25600 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:連写H:約8.7コマ/秒、静音連写H:約15コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/16000〜60秒、電子先幕:1/320〜60秒、メカニカル:1/4000〜60秒 液晶モニター:3型(インチ)、104万ドット ファインダー形式:アイレベル式OLEDビューファインダー 幅x高さx奥行き:121.7x84.6x49mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:1.23倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:360枚 セルフタイマー:12/2秒 インターフェース:microUSB2.0、HDMIマイクロ 重量:約383g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約335g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ 内蔵フラッシュ:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:可動式液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:12bit タイム:○ AFセンサー測距点:121点(コントラストAF) 4K対応:○ 動画記録画素数:4K(3840x2160)、30p 音声録音:内蔵ステレオマイク Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:シングルスロット
【特長】- 小型・軽量ボディに、より強力になった5軸手ぶれ補正などの撮影機能を凝縮したマイクロフォーサーズシステム規格準拠のミラーレス一眼カメラ。
- 下開きのモニターと自分撮り専用の撮影モードを搭載し、片手で持って自分撮りが可能。モニターを下に開くと自動的に自分撮りモードに切り替わる。
- 専用のスマートフォンアプリでカメラ内の撮影画像を簡単にシェアできる。Bluetoothの常時接続やバックグラウンド通信に対応。
- この製品をおすすめするレビュー
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512-200と共に
【デザイン】オリンパスと見て分かる。そこが重要かも。
【画質】12-200のために購入したので、それにはピッタリ。
【操作性】これにビックリ。入門機だと馬鹿にしてはいけない操作性と音。マイクロフォーサーズはLumix遣いのため初めて使用したけれど、露出補正の仕方がよく考えてあると思う。露出補正がこんなに簡単操作(前ボタンを回す)でできるなら別会社も取り入れてくれたらいいのにと思ってしまいました。とにかくこれだけで買って良かったと思っています。
【バッテリー】よくもちます。
【携帯性】このために購入。12−200のために購入したのでありがたい軽さ。それでいて上位機種と変わらない操作性。
【機能性】使い切っていないのでなんともですが、自分の使い方なら文句なしです。
【液晶】きれいに見えます。明るい下でも十分です。
【ホールド感】必要十分です。
【総評】とにかくもっとチープな作りなのかと思っていましたので認識を新たにしました。本格的かつ満足感なら上位機種でしょうが、旅行用などの用途を限定できれば大満足ではないかと。操作性でも書きましたが、露出補正にこの手があったのか!とOM遣いの方々には笑われてしまうかもしれませんが、目から鱗の出来事でした。12−200との組み合わせで旅行用最強アイテムを手に入れた気分です。撮影旅行では無く旅行として出掛け旅行先の撮影で「諦めず」に済むのは最高です。
5M43のエントリー機だけれどなかなかいいカメラ。。
【デザイン】
フィルムカメラライクなデザインでいいです。控えめなグリップもフォルムを崩さずすっきりとしたカタチでグリップ感覚も良好です。
【画質】
いいですね。F1.8などの明るいレンズで被写体にグッと寄って撮ると背景はしっかりボケます。でもやはりボカシて撮る写真よりもスナップ写真や望遠で撮る写真のほうが向いているとは思います。
jpegで撮る写真の色乗りもどのモードでもいい感じで撮れます。オリンパスは初めてですが結構優秀な画質ですね。
【操作性】
ダイヤル、ボタンは操作しやすいです。電源スイッチですが、よくあるシャッターボタンに着くタイプで爪の先でスイッチを入れるタイプは操作しずらくて好きではありません。それにいつか壊れそう。。Zfcのようにシャッターボタンに付いていて摘まんで回すタイプか、このカメラのようにボディー左側に着くタイプが個人的には好きです。カメラを掴んですぐ空いている左手で操作できるのがいいですね。できればレバータイプのカタチでなく摘まんで回すタイプならなおよかったと思います。
【バッテリー】
まだ使い始めてすぐなので評価しずらいです。普通かなと思います。
【携帯性】
フルサイズ機、APS-C機も使っていますが、さらにコンパクトで軽量でいいですね。ニコンのZfcと比べても一回り小さくて軽いです。M4/3ならこれくらいコンパクトでなきゃねーと思います。
組み合わせるレンズですが、パナライカの15mm、ズイコーデジタルの17mmF1.8など使っていますが、明るいレンズなのにこちらもとても軽量コンパクト。。
【機能性】
スナップ写真や花の写真が主なので機能性はあまり求めませんが、強力な手振れ補正が付いているのは素晴らしいです。AFも性能はあまり求めませんが、前述のレンズとの組み合わせでは音もなくパッとフォーカスします。花の写真をAFで撮るときに思うのですが、メインとなる花にピントを持ってきてくれるといいのでが、、花弁がジャスピンとはいきません。手前の葉っぱにヒントが行きます。あのニコンZ9も花にピントを合わせる設定は無いようですね。お花モード設定をどこかのメーカー出してくれるといいのに。。なので花の写真は大体MFで撮ってます。
【液晶】
まず、EVFですがカタログスペックの通りですが、まずまず奇麗で精細で大きさもまずまずです。
モニターもカタログスペックの通りですが十分です。
【ホールド感】
これはいいですね。私は基本的にストラップを付けて両手で摘まむようにして撮影するのでグリップが全くなくても問題はないのですが、たまにハンドストラップで撮るときは小さいけれどグリップがあるのでホールドしやすいです。この控えめなグリップのカタチが好きです。。
【総評】
フルサイズ機、APS-C機使っていて、M43機は使うことはないんだろうなーと思っていました。しかしオリンパス銘が付いたカメラはもう出ないので、コンパクトでかっこいいこの機種に気が付いて買ってしまいました。
コンパクトで軽量なこのカメラは全く気兼ねなく持ち出すことができます。街角スナップ撮影がホント楽しいです。今度旅行にも連れ出してみようと思います。 買ってホントに良かったと思えるカメラです。
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99位 |
90位 |
4.42 (7件) |
70件 |
2024/5/16 |
2024/6/28 |
ミラーレス |
中判サイズ |
無(本体のみ) |
Gマウント |
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【スペック】撮像素子:中判サイズ、43.8mm×32.9mm、GFX 102MP CMOS II 画素数:1億200万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO80〜12800、拡張:ISO40、25600、51200、102400 記録フォーマット:JPEG/RAW/TIFF/HEIF 連写撮影:約4.1コマ/秒(電子シャッター、35mmフォーマットモードON時)、約7コマ/秒(メカニカルシャッター使用時) シャッタースピード:電子:1/16000秒〜60分、電子先幕・メカニカル:1/4000秒〜60分 液晶モニター:3.2型(インチ)、236万ドット ファインダー形式:有機EL電子ビューファインダー 幅x高さx奥行き:150x104.2x87.2mm ファインダー倍率:0.84倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:470枚、液晶モニタ使用時:530枚 セルフタイマー:10/2秒 インターフェース:USB Type-C、HDMIマイクロ 起動時間:0.5秒 重量:約883g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約802g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:チルト式液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ AFセンサー測距点:シングルポイントAF:13×9/25×17のエリア選択(フォーカス枠サイズ可変)、ゾーンAF:13×9の117エリアより3×3/5×5/7×7カスタム1〜3選択 4K対応:○ 動画記録画素数:DCI4K 17:9(4096x2160)29.97p、4K 16:9(3840x2160)29.97p、FHD 17:9(2048x1080)59.94p 音声録音:内蔵マイク、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、SDカード×2 カラー:ブラック系
【特長】- 1億2百万画素高速センサー「GFX 102MP CMOS II」と高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載したミラーレスデジタルカメラ。
- AIによる被写体検出AFや、従来機から大幅に進化した高速・高精度AF、高速化した最速7.0コマ/秒の連写性能を搭載し、動きのある被写体も正確に捉える。
- ボディ内手ブレ補正機能を従来機から向上させて5軸・最大8.0段を実現。色調豊かでなめらかな4K/30Pの動画を撮影でき、高品位な映像制作も可能。
- この製品をおすすめするレビュー
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5GFX始めました ちょっとxs10買っただけなのに 富士の病に 笑
元々キャノンユーザーです R6 mark2 R3など 現在も使用中
富士フイルムとキャノンでいこうと思います
そこでこのカメラには動き物には期待していません 風景専用
動き物は絶対にR3やR6 mark2の方がいい
この二台のafはほんとに素晴らしい
富士フイルムはxs10から始まり xt5でどハマりました
他にはコンデジのX10 x100E xm5も使用 富士の病 笑
となるとやはりGFXが気になるわけです
キャノンもR3まで来たのでR1予約してたけど 高すぎて
R3にはかなり満足してます わんちゃんやモータースポーツも撮るので
R3は絶対キープ キャノンはやめられない
このカメラでスポーツ系撮るのはやめた方がいいです
100Uは値段が高いので 逆に100SUが安く感じるのは異常なカメラの世界
データが大きいので(一枚200MB)cfexpressが使えるllはかなり羨ましい
PCのスペックも上げないと
iPad ProもM4に買い替え
【デザイン】かっこいいです カメラらしい
Small rigのl型ブラケットつけてます
当然重いです しかしフルサイズとたいして変わらない
【画質】言うまでもなくいいです
【レンズ】現状(2024/12月)
32-64 80単 100-200 と1.4テレコン どこのサイト見ても在庫が少ないですね
理想的には超広角を20-35 望遠を500単
【テレコン】買ったものの GFXならトリミングでいいという考え方
また私の場合 XT5で超広角と超望遠を任せて二台体制にするとか
【操作性】xt5で富士フイルムに慣れているのですんなり入れた
しかし富士フイルムの設定は何かの設定をすると何かがグレーアウトする
そのグレーアウトを設定したいが
どの設定が要因でグレーアウトしているかわからない
自分で設定したので覚えとけよって考えですかね
確かにそうですが もうちょっとユーザー目線でお願いします
【sdカード】GFX100SUはsdカードです 二枚入れれる
どこまでいってもcfexpressカードにはかなわない
プログレードUHS-2の速いやつ使ってます
Cfexpress使えるllは嬉しい
ただし100Uとは価格差が大きいので ここは妥協点
【バッテリー】持ちは普通だと思う XT5と同じ235なのは嬉しい
【携帯性】実は普通のフルサイズとたいして変わらない
多くの人が誤解しているのはGFXは重いと思っていること
使っているR3より軽い
データは重い 笑
【機能性】
ローリングシャッターで連写の歪みは顕著
カスタム設定でわんちゃん設定はメカシャッターで連写
風景は電子シャッター 連写する場合にはメカにします
【液晶】とてもいいです
保護フィルムはハクバのGFX 100U用買ったけど 天面液晶は大きさ違った笑
背面ディスプレイはぴったしでした
【ホールド感】とてもいいです
【総評】風景中心 または動きの激しくない人物ならafではさほど困らないと思う
このサイズでラージフォーマットが使えるのは素晴らしい
5EOS R5とR5ii(画像6のみ)との比較
R3とR5を主に使っているCanonユーザーです。CP+で100Sを使用したときに色と解像感に感動して、ポートレート用に購入しました。Fujiは使用経験がないので、ここではCanonユーザがGFXをどう感じたかを述べます。気になる人は参考にしてください。
*1、*2追記
追記3:ホットピクセルが気になり除去
追記4:R5ii画像(1億7,900万画素)
◆100SiiとR5の比較
1.【画質】
レンズ:EF300f2.8ii+EF1.4x
GFX100sii:写真スタイル:Reala Ace
R5:写真スタイル:Standard +
※画像1はクロップなしで1億画素:換算332o。画像2、4はクロップで6000万画素:換算420o。画像3,5はクロップなしで4500万画素:420o
・画像2と画像3の中央のラベルの文字を比較してみると、解像感はGFXの方が上に感じます。画像4と画像5においても金属やコンクリートの質感が出ているのはGFXだと思います。おそらく、解像度だけではなく、14ビットと16ビットの差なのかと思います。
・レンズは同じですが色味が違います。写真スタイルによると思いますが、R5が黄色っぽく、100Siiは青っぽいです。緑が濃いのはGFXです。
・明るさに関して、中判とフルサイズを同じ設定にした場合は、本来ならば100Siiの方が明るくなりそうですが、R5の方が淡い感じになっています。暗いのはReala Aceの特徴かもしれません。この写真をStandardに変更すると明るくなって白飛びします。
※Reala Aceはポートレートには向いていないと思います。
2.【AF(速度・精度)】
Canonと比べるとAFは遅く、あわててシャッターを切ると不正確になりがちです。人物の瞳ではなく、口にガチピンが来ていることが多々あります。ただ、拡大しなければピントはあっているように見えます。CanonはレンズのAFも速いので、GFXを使うには総合的な遅さへの慣れが必要だと思います。ポートレートを仕事で撮る必要がある場合は、失敗しない可能性が高いR5mk2が良いと思います。
3.【汎用性】
・親指AF
親指AFを使うようには設計されていない気がします。
・他社製レンズ
マウントアダプターを使えば、EFレンズなどの他社のレンズが使えます。EF328 + EF1.4xを使うときは手振れ補正があまり効かないので注意が必要です。
・ファイルサイズ
ロスレス圧縮*1に設定していますが、RAWファイル1つで100MBあるのでストレージはすぐにいっぱいになるでしょう。
・ストロボ*2
Canonで使っていたものが使用可能です。ただし、同調は1/160。1/200で幕切れしました。
4.【RAW現像ソフト】
カメラ本体を使ってRaw現像するFUJIFILM X RAW STUDIOという意味不明なRaw現像方法がメーカーが提供しているものです。本体の寿命を無駄に縮めることになるので、このやり方はやりたくないです。
そこで、機能限定版のCapture Oneが無料で使えます。DPP4より処理速度、現像機能は上ですが、DPP4の方が使いやすい機能もあります。これではJpegの編集不可なので、DPP4を使って行っていますが、DPP4は長径9999がMAX出力です。そのため画像1は9999とリサイズされています。
また、RAW FILE CONVERTER EX 3.0 powered by SILKYPIX も無償で使えるはずですが、100Siiはまだ対応していません。
5.【絵の統一性】
ファインダーと液晶とPCで見るときの明るさが違うので、撮影結果がイメージしにくいです。ファインダーを一番暗くしても実際の絵よりも明るく映っている気がします。Canonでは、目で見ている被写体、ファインダー内の被写体、液晶上の被写体、PCのモニターに出力される被写体の明るさや色がほぼ一致しています。
6.【本体動作】
Canonのようにサクサク撮るタイプではなく、1枚1枚撮っていく余裕がある撮影の場合には良い機種だと思います。メカシャッターの場合はシャッター動作が遅く、撮影テンポが悪くなるので、電子先幕を使用しています。電子シャッターはひどくゆがむので利用していません。
囲み撮影などで使えないことはないですが、シャッターチャンスを逃す可能性は高いです。室内でAFがなかなか瞳に来ないことがありました。
7.【バッテリー】
減りが早く、あまり持たない気がします。バッテリーグリップを用意してほしかったです。
最近のSonyやNikonもそうですが、本機はバッテリーの充電器が付属しません。本体に給電する形で充電するのですが、2本充電したいときもありますし、無駄に本体に通電したくないです。ちなみに、Canonは最新機種にも充電器(旧式)を付属しています。
8.【液晶】
普段はファインダーを使っていて、背面液晶を内側に収納できるバリアングルが好きです。バリアングルに比べると3軸チルトは不便ですが、実際には許容範囲です。誤操作を防ぐためにタッチ液晶はOFFにしています。
Fujiのファインダーはちらつきがあり、色もあまり良くないので、背面液晶を見たほうが撮りやすいときがあります。
9.【その他】
・センサーシールド
付いていません。Canonでは保護のためシャッターが下りるのが一般的となっているので、レンズ交換の時にむき出しになっているセンサーには気を使います。
・動体撮影
EF328とGF55でステージ撮影を行いました。GF55でステージ全体を撮る場合にはピントを外している写真は少ないですが、EF328で1人の被写体を狙っている時はピントがまあまあ来ているのは半分くらいだったと思います。奇跡の1枚を期待して、無理してGFXを使わずにR5を使った方が良いと思いました。
◆総評
中判センサーに撮影の快適性を求めるのはまだ早いと思います。普通に使える快適なカメラが欲しい方にはR5系がお勧めです。ただ、GFXの色が好きな方、物撮りをするプロの方にはGFXをお勧めします。私はポートレートはGFXメインで行きたいと思います。
今後のフルサイズvs中判では、R1が1億画素にアップスケールできるので、用途によってはR1で十分の可能性があります。R5mk2とR1を入手した際にGFXとの違いを検証したいと思います。もしかしたら、アップスケールは高画素と快適性を両立させるひとつの選択肢になるかもしれません。
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40位 | 90位 | 4.19 (21件) |
1106件 |
2024/7/17 |
2024/11/29 |
ミラーレス |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
キヤノンRFマウント |
2670万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、36mm×24mm、CMOS 画素数:2670万画素(総画素)、2420万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜102400、拡張:ISO50、204800、409600 記録フォーマット:JPEG/RAW/HEIF 連写撮影:電子シャッター時:最高約40コマ/秒、電子先幕・メカシャッター時:最高約12コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/64000秒〜30秒、電子先幕・メカニカル:1/8000秒〜30秒 液晶モニター:3.2型(インチ)、210万ドット ファインダー形式:有機ELカラー電子ビューファインダー 幅x高さx奥行き:157.6x149.5x87.3mm ファインダー倍率:0.9倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:510枚、液晶モニタ使用時:1130枚 セルフタイマー:10/2秒 インターフェース:USB Type-C、HDMI 起動時間:0.4秒 重量:約1115g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約920g(本体のみ) 記録メディア:CFexpressカードTypeB 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:バリアングル液晶 GPS:○ USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:14bit AFセンサー測距点:最大4368ポジション 4K対応:○ 動画記録画素数:6K DCI(6000x3164)59.94fps、4K DCI(4096x2160)59.94p、4K(3840x2160)59.94fps 音声録音:モノラルマイク内蔵、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 5.3 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、CFexpressカードTypeB×2 カラー:ブラック
【特長】- 映像エンジンシステム「Accelerated Capture」を搭載した「EOS Rシステム」のフラッグシップモデルのフルサイズミラーレスカメラ。
- 有効画素数最大約2420万画素のフルサイズ裏面照射積層CMOSセンサーを採用し、明るい屋外撮影から屋内スポーツ、夜間の報道撮影まで高画質な撮影が可能。
- 電子シャッター時、最高約40コマ/秒を達成しながら、「EOS-1D X Mark III」のメカシャッターと同等レベルにローリングシャッターゆがみを低減する。
- この製品をおすすめするレビュー
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5このカメラが必要で、使える人のみに特化した高機動カメラです。
購入してから、半年が経過したので、レビューします。
使い手をかなり選ぶカメラなので、汎用性は低いですが、必要とする人達には正に無敵の機種です。(苦笑)
【デザイン】
歴代1D系の流れを当然ながら色濃く引き継いだデザインですが、ノンレフ一眼機ならではの変更点も有り外装グリップ部は紗綾パターン化して滑り止め効果が高いですが、その程度です。
【画質】
2週間程度でしたが、レンタルしていたEOS R3と画素数自体は同じですが、映像エンジンが異なるので、画質そのものは向上しています。
ディジック自体より、アクセラレーターというサブエンジンの搭載で、高感度画質が良く、カメラ内アップスケーリング機能は圧巻で、他社機のような画素をずらすような構造ではなく、動体にも有効なので、幅の広い状況で使えます。
やや、線がEOS R3のそれよりはより繊細に線が細い印象です。
EOS -1D Xのような、しっとりとしたコントラスト特性はないものの、他社機には無い高コントラスト特性で、ガンマ方向のシャドーの黒潰れが歴代同等機からはかなり改善されています。
【操作性】
全体的には、歴代の1D系及び、EOS R3踏襲で、持ち替えても殆ど違和感が有りません。
撮影機能モードの切り替えが左舷から右舷側に移動しているので、使用開始当初は、やや戸惑いもありましたが、使い慣れてくると、意外によりブラインドでの操作性が向上しており、好印象ですね。
【バッテリー】
やはり、EOSー1DX MarkV専用電池を流用では、大して持ちません。
やや細かく頻繁に設定事項を変更し、5枚までの固定設定で連写するスタイルの撮影では、JPEG L6サイズで1500枚、6時間連続撮影で、残量はフルから3割以下に低下し、一眼レフ機の要するに半分程度のスタミナしか有りません。
この機種の電池パックは、ほぼ2万円はするので、これは大問題です。
素直に予備電池の購入を奨めます。
【携帯性】
これが無ければ、ノンレフ一眼機たる所以が有りませんが、EOS -1D X とほぼ同等の重量しかないので、個人的には殆ど違和感は有りません。
【機能性】
相当に大きく進化しています。
他社同等機と異なり、ノンレフ一眼機特有の現象であるローリングシャッター歪みはこの演算機能で補正をする機構で、殆どメカニカルシャッターに遜色はない印象で、グローバルシャッターなど不要な内容です。
このカメラは、メカニカルシャッター搭載ですが、これは嬉しい装備です。
これが搭載されている事で、フリッカや、明滅の激しいLED照明に向かって撮影する時のゲイン変化が大きい場合、電子シャッターでは限界があるので、こちらに切り替えて撮影が続行出来る点は、実戦の世界では大きいメリットでしょう。
また、連写機能としては、このアクセラレーター+CFExpressの組み合わせで、コマ数自体は中級高速連写機と同じ「数字」ですが、内容が大きく異なり格下機ではすぐにバッファフルになりますが、このカメラでは僅か数秒でフリーに戻るので、長秒間連写する方には朗報ですね。(苦笑)
AF機能は各検出機能等の補助機構は何も言う事はなく、作動、追尾速度は超高速です。
クロスセンサーの精度はかなり高く、技量があれば手振れとは無縁になります。
設定メニュー自体かなり細かく設定が出来る上、新素材採用の親指AFボタンに装備されるマルチコントローラーの使い勝手はグローブ越しであろうと良好で、フレーム変更も滑らかに高速で可能になりました。
動画機能もかなり強化され、動画撮影についても不安は少ないですが、熱暴走のリスクは相変わらずですし、電気をかなり消費するので、別途で給電アダプターの使用は不可避です。
他のモデルも含め、不安定で辟易していたWi-Fi等の通信機能は速度、安定性共に大幅に強化されており、快適になりました。
【液晶】
背面液晶は、1D系としては歴代初のバリアングルモニター装備となり、堅牢性と防塵防滴性能は低下しましたが、他方で動画撮影の為にはやむを得ないのでしょう。
高精細である事はもはや当然であって、特に問題ありません。
反面、EVF自体は相当な進化です。
大画面の高ドット表示になり、ファインダー性能はようやく一眼レフ機に追いつきつつある印象です。
表示面積は3段階に変更が出来るので、好みの大きさで「覗け」ますし、連写時のブラックアウトフリー機能は、2コマ目以降でしか出来ないEOS R3とは大きく異なり、1枚目から可能になり、よりシャッターチャンスに強い性能を持つに至りました。
とは言え、依然としてかなり軽微ですが、滲みや残像は残り、太陽に近い向きに向けるとそれでもブラックアウトが出て視界が狭まりますが、ゆっくりとではありますが、「まぁまぁ」速めに復帰になり、大変、嬉しいです。
【ホールド性】
驚きのホールディングの良さです。
EOS R3では、グリップ長が短く、且つ、厚みがあり過ぎてホールディング性能は今一つでしたが、このカメラでは、一回り弱大型化されているので、手の大きい私にとっては正にピッタリの大きさで、厚みはやや薄く仕上げてあり、握りやすく、長時間の把持でも疲れにくいのは大変に好印象です。
ボタンレイアウトもバッチリで、自分の各指の長さにまるであつらえたような距離感で、大変良好です。
【総評】
この機種の唯一の難点はズバリ価格です。
税抜き価格は99万円でしょうから、ギリギリで100万円を切るのは、メーカーの努力なのかもしれませんが、この趣味を30年以上続けてきた身としては、実質、60万円台が良い処だと感じざるを得ませんが、現在の様様な状況がそれを許さないのでしょう。
また、このカメラの場合、単に性能諸元表には出てこない本来の「高性能」さがとても多く、最低でも2か月以上は使用しないと本来の良さや問題点など判る筈が有りません、と断言します。
故に、大した技量を持たずにスペックありきでしか撮影できない程度な人には難解なだけで、購入前にはその地味な「中身」にしか感じられないので、かなり損をしている機材なのは残念でしょうか。
5流石R1と言った感じです。
今はCanon機メインで使用してます。フィルム時代のペンタックス67U,EOS1N~5D.5DMark U等使用してました。
5DMarkW今も使用中あと1DXMarkIII、R5.R7など使用中です。主に撮影は野鳥、風景などです。
動き物と風景でカメラを使い分けしてます。画素や連写コマ数により動き物はR1風景はR5です。
R1は画質も凄く綺麗でデジタル処理が優秀なのかな?充分満足感があります。
メカシャッター音普通、電子シャッター音は流石R1と言った感じで、気持ち良い音です。1DXMarkVのメカシャッター音もお気に入りです。
AFも早く野鳥撮影ではプリ連写とかプリAFなど使用すれば一段と今までの撮れなかった被写体が撮れる用になりますね、その分バッテリーはくいますが。
画質は1DxMarkVより余裕ある感じで綺麗です。値段は高価でしたが、流石R1と言った感じです。
今はR1とRF200~800が手持ちで野鳥撮影が出来ベストかなと思い撮影楽しんでいます。じっくり撮る時は三脚使用です。
もう少しAFとか色々ファームウェアで改善できれば又楽しみが増えそうです。
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74位 |
95位 |
3.97 (20件) |
1323件 |
2021/6/ 9 |
2021/6/25 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
無(本体のみ) |
マイクロフォーサーズマウント |
2177万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、LiveMOS 画素数:2177万画素(総画素)、2030万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜6400、拡張:ISO25600 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:連写H:約8.7コマ/秒、静音連写H:約15コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/16000〜60秒、電子先幕:1/320〜60秒、メカニカル:1/4000〜60秒 液晶モニター:3型(インチ)、104万ドット 幅x高さx奥行き:118.3x68.5x38.1mm 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:液晶モニタ使用時:360枚 セルフタイマー:12/2秒 インターフェース:microUSB2.0、HDMIマイクロ 重量:約337g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約289g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ 内蔵フラッシュ:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:可動式液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:12bit タイム:○ AFセンサー測距点:121点(コントラストAF) 4K対応:○ 動画記録画素数:4K(3840x2160)、30p 音声録音:内蔵ステレオマイク Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:シングルスロット
【特長】- 軽快な撮影が可能な小型軽量のミラーレス一眼カメラ。クリエイティブな表現が楽しめる「プロファイルコントロール」「アートフィルター」を搭載。
- 2000万画素「Live MOSセンサー」と画像処理エンジン「TruePic VIII」を搭載。最大4.5段分の補正効果を発揮するボディ内5軸手ぶれ補正を採用。
- 操作しやすい2つのダイヤル(フロント/リア)を装備。絞り値やシャッタースピード、感度をダイヤルでコントロールする本格的な撮影を快適に行える。
- この製品をおすすめするレビュー
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5今でも通用する高機能。メカシャッターの小気味良さが癖になる
他にEOS R6 Mark IIやOM-1 Mark II、OM-5を保有しています。この機種の軽さ、メカシャッターの小気味良い感覚が病みつきで、かなり持ち出し率が高いです。大きくて高価なカメラなら機能も良いし画質もいいのは当たり前ですから、この機種でどこまで勝負できるかが楽しくて持ち出しています。
【デザイン】
私はPENは初めてです。PENのファンからするとプラスチッキーな点が気に入らないらしいですが、確かにその通りでボタンがなんとなく安っぽいです。ただ、遠目にはPENらしい品格は残しているようです。すっかりファンになりました。ただし、USBとHDMIポートの蓋が取れるのは気に入らないです。
【画質】
2000万画素はあって、私は十分だと思います。マイクロフォーサーズセンサーは色々と言われるようですが、ISO上限は1600あたりにする、トーンカーブを調整して白飛びと黒潰れを避ける、現像までの工程を意識する、こうすることで、かなりの部分が回避できます。というか考えながらとるうちにデジカメの理解が深まってきました。
【操作性】
ファインダーがないです。液晶の輝度がまけたり反射するような明るい場所では苦労します。それでもそれなりに撮影できますけれど。小さめの筐体で、かえって全てのボタンに指が届くから楽です。
【バッテリー】
日常のイベント時に持ち出すなら、1個で困ったことはありません。撮影中心ならもう1つあれば安心だと思います。
【携帯性】
肩掛けではなくて、手首に通すPeak Designのスリングをつけています。軽いのに、優秀なマイクロフォーサーズのレンズが利用できます。フルサイズを持ち出す気がなくなります。
【機能性】
高速連射はできますが、人間や子供の動きはまだしも、動物のような動体撮影は無理だと思った方がいいでしょう。カラープロファイルで遊べるようです。楽しそうですが、私はまだ多用していません。だいたいA(優先モード)です。顔認識機能はキヤノンと比べることはできない性能ですが、ちゃんと効ききます。子供が食事や本を読んでいる時などは十分利用できます。
アプリのOiShareは確かに一通りの機能を備えています。でも、複数台認識可能とか、もう少し頑張ってもらいたいです。
本体の手ぶれ補正は強力です。子供の相手をしながら、咄嗟の撮影も安心。
【液晶】
最近のスマホと比べたら可哀想ですね。時代を感じます。バリアングル液晶で自撮りも数えるほどしか使っていません。しかしいざ使ってみるとしっかり機能しております。ローアングルでも役立ちます。
【ホールド感】
純正の皮調カバーを使っています。必要十分です。というかクセになります。右手の部分にボタンが集中していて、片手で使いやすいです。
【総評】
14?42mmの電子ズームをつけていた時は、もっさりした感じで敬遠していました。しかし、単焦点45mmなどのスナップシューターとして利用しだしてから、私にとって化けたカメラ機種です。GRもX100も私には不要と思いました(言い過ぎかもしれないですけど、5段手ぶれ補正は優秀!)
メカシャッターが心地よくて写真を撮っている気になりますが、自分なりの絞りやシャッタースピードなど、理論がはまれば、上位機種並の画質で吐き出してくれます。家族の日常、風景や静物はこれでいいじゃん、というカメラです。
5満足しています♪
【デザイン】ホワイトがほしかったので必然と機種は絞られましたが、こちらのデザインが気に入ったので購入を決めました。
【画質】他のと比べていないので評価が難しいですが、悪くないと思います。
【操作性】カメラ初心者なので、いろいろな機能を使いこなすには時間がかかりそうです。少しずつ勉強しています。
【バッテリー】Wi-Fiを繋いでスマホに飛ばしているとそれなりに減りますが、
これくらいは許容範囲でした。
【携帯性】軽量でコンパクトなので携帯性は良いです。
【機能性】手ぶれ補正はとても満足です。
【液晶】綺麗だと思います。
【ホールド感】コンパクトなのでホールド感もあります。
【総評】女性に人気なデザインだなと思います。
私のようなミラーレス一眼デビューの人にはお値段もお手頃で良い商品だと思います。
今後、いろいろ勉強してレンズなども追加していきたいです。
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202位 |
95位 |
- (0件) |
3084件 |
2025/3/11 |
2025/3/ 7 |
ミラーレス |
APS-C |
無(本体のみ) |
Xマウント |
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【スペック】撮像素子:APS-C、23.5mm×15.7mm、CMOS5HR 画素数:4020万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO125〜12800、拡張:ISO64、80、100、25600、51200 記録フォーマット:JPEG/RAW/TIFF/HEIF 連写撮影:約20コマ/秒(電子シャッター、1.29Xクロップ時)、約15コマ/秒(メカニカルシャッター使用時) シャッタースピード:電子:1/180000秒〜15分、電子先幕・メカニカル:1/8000秒〜15分 液晶モニター:3型(インチ)、184万ドット ファインダー形式:有機EL電子ビューファインダー 幅x高さx奥行き:129.5x91x63.8mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:590枚、液晶モニタ使用時:580枚 セルフタイマー:10/2秒 インターフェース:USB Type-C、HDMIマイクロ 重量:約557g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約476g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:チルト式液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:14bit タイム:○ AFセンサー測距点:シングルポイントAF:13×9/25×17のエリア選択(フォーカス枠サイズ可変)、ゾーンAF:13×9の117エリアより3×3/5×5/7×7選択 4K対応:○ 動画記録画素数:6.2K 16:9(6240x3510)29.97p、DCI4K 17:9(4096x2160)59.94p、4K 16:9(3840x2160)59.94p 音声録音:内蔵マイク、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック、XLRマイクアダプター(別売) Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、SDカード×2
【特長】- 裏面照射型高解像4020万画素センサー「X-Tran CMOS 5 HR」センサーと画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載したミラーレス一眼カメラ。
- 5軸・最大7.0段のボディ内手ブレ補正機能やファインダー倍率0.8倍/369万ドットの高倍率EVFを搭載。従来機より小型/軽量化した557gのコンパクトボディ。
- 自由な撮影をサポートする3方向チルトLCDを採用。ISO感度/シャッタースピード/露出補正をコントロールする3つのダイヤルを搭載している。
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73位 |
95位 |
4.26 (10件) |
318件 |
2025/2/26 |
2025/3/27 |
ミラーレス |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
ライカLマウント |
4590万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、35.8mm×23.9mm、CMOS 画素数:4590万画素(総画素)、4430万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO80〜51200、拡張:ISO40、102400 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:メカシャッター/電子先幕時:10(AFS/MF時)8(AFC時)コマ/秒、電子シャッター時:40(AFS/AFC/MF)コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/16000〜60秒、電子先幕:1/2000〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒 液晶モニター:3型(インチ)、184万ドット ファインダー形式:有機EL(OLED)LVF 幅x高さx奥行き:134.3x102.3x91.8mm ファインダー倍率:0.78倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:280枚、液晶モニタ使用時:350枚 セルフタイマー:10/2秒/10秒 3枚 インターフェース:USB Type-C、HDMI 重量:約795g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約712g(本体のみ) 記録メディア:CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:チルトフリーアングル USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ AFセンサー測距点:779点(像面位相差AF)/315点(コントラストAF) 4K対応:○ 動画記録画素数:17:9 8.1K(8128x4288)29.97p、16:9 8K(7680x4320)29.97p、C4K(4096x2160)119.88p、4K(3840x2160)119.88p 音声録音:ステレオマイク、外部マイク:3.5mm、XLRマイクロホンアダプター(別売) Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 5.0 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、CFexpressカードTypeB/SDカード カラー:ブラック系
【特長】- 8K動画記録を可能にする約4430万画素イメージセンサーを搭載したデジタル一眼カメラ。クリエイターのワークフローを効率化するハイブリッド機。
- 8K動画記録と、広いダイナミックレンジを持つLogガンマカーブでの撮影を両立。AIによる先進的な認識技術を採用した像面位相差AFを搭載。
- フォルスカラーをはじめとするサポートメニューや、アプリ「LUMIX Flow」など、映像制作支援ツールが充実しクリエイターの制作ワークフローに貢献する。
- この製品をおすすめするレビュー
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5私の理想のカメラ
筐体自体はコンパクトで持ち易いです。
がっしりとしたS1等の筐体に比べれば肩液晶や各種ボタンのライティングが無くなり、見た目のフラグシップ感は薄れましたが、横幅が短くなったため、より脇を閉めて持てるようになったため200gの軽量化以上に軽く感じます。
グリップの薬指の引っ掛かりも良く、安心感があります。
ファインダーについては高解像度で見やすく、屋外で植物を撮影しているときにEVF内の映像が実物と同じ色をしてると、色の再現性に驚きました。
画質についてはローパスレスの高画素素子であり裏面照射型の最新センサーのためか、思った以上に高感度撮影にも強く、高細密で素晴らしい画質だと感じました。
色についてもデフォルトの発色が良く、下手にRAWで弄るよりJpeg撮って出しで良いのでは?と感じ基本JPEGで鑑賞しています。
連写機能については4400万画素で秒間40コマ連写でなおかつプリキャプチャー撮影が出来るため素人の私でも高画質で決定的瞬間が撮れる素晴らしい機能だと思いました。
ただ高画素で1ファイルの容量が大く(RAW+高画質JPEGで撮影可能)
バッファの回復スピードがメディアへの書き込み速度に依存するため、かなり高速なメディアを使用しないと撮影テンポが悪くなると思います。
(RAWオンリーの方がバッファ回復の引っかかりが少ない気がします。)
電子シャッター時のローリングシャッターの歪みについてですがローリングシャッタースピードが約1/50秒とのことで高画素の通常素子としてはかなり早く、2400万画素の部分積層センサーが約1/70秒で走査しきると考えれば4430万画素を約1/50秒で走査しきるなら十分なスピードを持っていると思います。
もちろん積層センサーの機種やグローバルシャッター機の方が電子シャッター時の歪みは少ないのでしようが、そもそもメカシャッターを搭載していますし、私の撮影スタイルでしたら今のところ撮影時の歪みを感じたことはありません。
手ぶれ補正については他のLumixと同様によく効いており、夜の町を1/13〜1/20辺りのシャッタースピードで撮影しましたが(広角)この設定でもブレずに撮れるため、低感度設定でノイズの少ないクリアな闇(黒)を表現することが可能となります。
動画撮影時も電子補正にもクロップレスでブレ補正が掛かる機能があり驚きです。
なお、本体側にレンズのイメージサークル等の情報(補正に使う有効画素外のイメージがどこまであるか)が必要なためサードパーティー製のレンズではその情報が搭載されていないため使用出来ないのが残念です。
AFについてはおそらく他社製フラグシップの方が良いのでしょうが、自分が使う範疇(レンズ、環境)では素早く合焦し、物体認識も十分な性能だと感じました。
人物などはむしろ食いつきの良さにびっくりしました。(半押しAF状態のとき)(とりあえず動いている犬、飛んでる鳥、水面から急に顔を出した水鳥はちゃんと合いました。)
ただ、マルチ測光で暗い室内から強い逆光の窓辺に座る人物をAFSモードで撮影する時迷う場面がありました。(マルチ測光で明暗差が激しい場面だとコントラストの検出がしにくかった?)
同じ場面でAF-Cモードに切り替えると、迷うことなく被写体検出し素早く正確に合焦したため(おそらくAFCのデフォルトが位相差AFのため)。
設定やAFモード(検出方法)による癖を覚える必要があるかもしれません。
ハイレゾショットについては使ってみるまでは正直あまり興味がなかったのですが、設定に手持ちハイレゾショットの項目があり、試しに使ってみたところ、Lumixの手振れ補正技術が凄いのか、思っていた以上にちゃんと撮影出来ることが判り、手軽に高解像でノイズの少ない写真が撮れる良い機能だと思いました。
ただ手振れしないようにカメラをしっかりホールドする必要があり、合成にも時間がかかるためテンポ良く撮影することは難しく、私の場合、場面場面で記念に1ショットだけ撮るというような使い方になりました。
動画の画質についてですが、今のデジタルカメラはセンサーが2x2画素にR,G,G,Bのカラーフィルターが配置されているベイヤー配列素子のため、1画素では色情報が足りず、隣接している素子から色情報を補間しています。
このカメラは8Kからのオーバーサンプリングで6Kおよび4Kの60fps撮影できるためドットバイドットでの撮影にくらべ、取得できる情報量が多くなり、動画というよりまさに高細密な写真が動いているという感じの映像が撮れ驚きます。
熱停止についてですが自分の場合5分以下の動画しか撮っていないため、熱で止まった事はないのですが、液晶パネルを閉じているか開いているかで動画撮影可能時間は結構変わりそうです。
(閉じていると熱がこもるので)
バッテリーの持ちについてですが
約1時間の撮影時間で電子シャッター、EVF、AF-C、秒間10コマ連写モードで3150枚撮影して(ファイル数はRAW+高画質JPEGで6000ファイル以上)バッテリーの残容量は2メモリ残っていました。(体感的にはほぼ残1メモリだと思います。)
ただバッテリーの持ちが悪いという評価を聞くので、EVFや背面液晶での常時ライフビューが結構電力を消費しているのだろうと想定し、10秒間操作しないとスリープになる設定で撮影に出かけています。(再撮影時のレスポンスは悪くなります)
もちろん動画撮影をすると急激にバッテリーは減ります。
長々と感想を書きましたが
私が感じた良い所を簡単に言うと
・写真が高解像で発色が良く綺麗。
・動画の画質がめちゃくちゃ良い。
・手ぶれ補正が凄い。
・フル画素のプリキャプチャー+40fps高速連写が凄い。
・サードパーティー製レンズが安心して使える。(連写や電子手ぶれ補正に制限が無い(クロップレス補正除く))
・コンパクト高機能で機動力が凄い。(LumixS20-60mmなどの軽量万能レンズ使用時)
という感じになります。
趣味にしては高価なカメラだとは思いますが、
今の私にはベストなカメラで買って良かったとしみじみ感じています。
5パナソニック初の高速スチルカメラ
各メーカー高画素機を使っていますが、AFC秒間40コマでRAW撮影できるのは圧巻です。
特にカワセミの飛び込みや鳥の飛翔など一瞬を切り取る上でその恩恵が大きく、条件の悪い環境で撮影した画像をRAW現像できるのは仕上がりの上で大きな違いとなります。
また、その日最初のコールドスタート時は、これまでのパナソニック機は起動が遅かったですが、これも高速になりました。
現行高画素機の中で業界最高画質の一つであることは言うまでもないですが、そこに高速化が加わり、完成度の高いカメラに仕上がったと思います。しかもEOS R5II やNIKON Z8よりも10万円も安いのです。
Lマウントレンズには、AFが速い超望遠レンズが少なく、これまではSIGMA150-600を使っていましたが、高速AFのSIGMA 500mm f5.6を導入して鳥の飛翔など高速動体の歩留まり率が大幅にアップしました。
加えて、周辺四隅までの解像は半端なく、かつ軽量コンパクトです。このレンズとの組み合わせでLUMIXカメラで撮る撮影の幅が格段に広がりました。
EOS R5IIとの比較では、Canonは被写体認識が優秀ですが、レンズについてはプロ用優先でアマチュア層向けの、お手頃で軽量コンパクトな単焦点超望遠レンズがありません。
NIKON Z8との比較では、Zレンズには600mm F6.3という軽量で良く写る単焦点レンズがありますが、やや大きいのとZ8自体が大きく重いです。またRAWの連写は秒間20コマまでです。
SONY α1IIとの比較では、そもそも値段が倍くらい違いますが、レンズについてはCanonと同様、超望遠で撮るには2kg超の200-600mmか400-800mmが必要になります。Eマウント用にもSIGMA 500mm F5.6はありますが、秒間15コマ制限とテレコンが装着できません。
S1RIIには1億7,700万画素の手持ちハイレゾモードもあり、システムとしてLUMIXを選択するのもありだと思います。
かつては初代S1Rを使っていたため、その印象からフラグシップ機としてより大きく、より重い、戦車のようなボティが懐かしく思えることもありますが、最初は重いのを我慢して使っていたものの、S5が発売されて以降、出番がほとんどなくなり、戦艦大和※のような存在となってしまいました。
※スペックは世界最大だったが機動力に欠け、軍港に停泊したまま戦闘に参加することはほとんど無かった。
今回、コンパクトになったことは大いに歓迎であり、ライカSL3のパナソニック版(同じ6000万画素の風景等静止物特化型)にならなかったのも大正解だと思います。
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43位 |
95位 |
4.57 (80件) |
8508件 |
2021/3/10 |
2021/12/24 |
ミラーレス |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
ニコンZマウント |
5237万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS 画素数:5237万画素(総画素)、4571万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO64〜25600、拡張:ISO32相当、102400相当 記録フォーマット:JPEG/RAW(NEF) 連写撮影:高速連続撮影:約10〜20コマ/秒、ハイスピードフレームキャプチャ+(C120):約120コマ/秒 シャッタースピード:1/32000〜30秒 液晶モニター:3.2型(インチ)、210万ドット ファインダー形式:Quad-VGA OLED 幅x高さx奥行き:149x149.5x90.5mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:700枚、液晶モニタ使用時:740枚 セルフタイマー:20/10/5/2秒 インターフェース:USB Type-C、HDMI 起動時間:0.4秒 重量:約1340g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約1160g(本体のみ) 記録メディア:XQDカード、CFexpressカードTypeB 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:チルト式液晶 GPS:○ USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:14bit タイム:○ AFセンサー測距点:493点(静止画モード、撮像範囲FX、シングルポイントAF時) 4K対応:○ 動画記録画素数:RAW動画:8.3K(8256x4644)59.94fps、8K(7680x4320)29.97fps、4K(3840x2160)119.88fps 音声録音:内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応 Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 5.0 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、XQDカード/CFexpressカードTypeB カラー:ブラック系
【特長】- 積層型CMOSセンサーと画像処理エンジン「EXPEED 7」で、すぐれたAF性能を実現したミラーレスカメラ。「ニコン Z シリーズ」のフラッグシップモデル。
- 9種類の被写体検出(人物、犬、猫、鳥、自転車、バイク、車、列車、飛行機)に対応。縦横4軸チルト式の画像モニターを搭載。
- 約125分の8K UHD/30pの動画を、外部レコーダーを使わずカメラボディ内のメモリーカードに記録可能。4K UHD/120p/60p/30pにも対応。
- この製品をおすすめするレビュー
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5ストレスから解放
【デザイン】
カッコいいですね
【画質】
綺麗です
【操作性】
購入してから日が浅いので操作に慣れるまで時間が掛かりそうです
【バッテリー】
他のに比べたら、圧倒的に持ちますね
【携帯性】
軽くはないので気軽に持ち歩いて撮りに行く物ではないです
【機能性】
機能が多くて探すのが大変です
【液晶】
普通ですね
【ホールド感】
自分は、持ちやすいです
【総評】
他社のミラーレスの連写に不満があったので購入しました。他社のは、メカシャッターは、連写出来る枚数を変更出来ますが、電子シヤッターは、連写出来る枚数を選べないし、すぐにバッファが詰まるしcfexpress type bの性能を活かしきれてないので書き込みも遅いので連写向けのカメラじゃないと思ったので連写向けのZ9を買わせて貰いました。
5これを買えば当分買い換えはないかな
【デザイン】カメラらしい形なのはとても良いです
縦位置の時に変に手首を曲げずともシャッターボタンを普通に押せるのは快適です
【画質】Z7IIよりは劣るらしいですが、十分な性能を有してます
一番驚いたのはRAWですね
高効率RAW☆がロスレスとあまり変わらないみたいなレビューを見ていたので高効率RAW☆で撮影したところ、私の使用には実用的だと思い今は高効率RAW☆で撮影してます
その為、D850と比較しファイルサイズが小さくなり助かってます
【操作性】フラッグシップらしくボタンがたくさんあり便利です
特に左上の単写、連写…のダイヤルがあると便利です。D850では便利に使ってたのでZ6IIでは物足りなく感じてました
【バッテリー】ミラーレスでも十分なバッテリー持ちです。ただD5と比較すると減りは速く感じます
【機能性】像面位相差AFとコントラストAFのハイブリッドなのでD5より迷う場面などはあります。ただ十分な速度です。
シャッター耐久を気にしなくて良いのもとても良いです
リアルライブビューファインダーのブラックアウトフリーは素晴らしい
一眼レフではミラーの上がり下がりで一瞬だけ暗くなってはまた明るくを繰り返してるので光学ファインダーのためリアルタイムで動いて見えてるもののパラパラ漫画のようになり、自分の眼では思ったほど鮮明には見えてませんでした。
リアルライブビューファインダーは動きものを撮るときにそのままの映像なので暗くなることも無く撮りやすいです。
四軸チルトはとても便利です
バリアングルとは違いしっかり感もあるので安心して使用できます
【液晶】綺麗です
【ホールド感】とても持ちやすいです
【総評】Z9IIが出たら買おうかと思ってましたが、冷静に考えるとZ9になりました
鳥は撮りますが、飛び立つ瞬間などは確かにコマ数があった方が良いでしょう。でも何枚も撮っていると、私の用途では秒間21枚以上の連写を求めることは無いと結論になりました。
それ以上だと枚数が増えてメモリーカードやHDDを圧迫するのと、写真の選定が本当に大変です。
ほとんど違いの無い写真から選び、要るものと要らないものを選んで現像、或は削除の手間を考えると無駄に時間がかかるので、その時間を別の撮影に回したいので、20枚で十分満足です。
電子シャッターの歪みも実用範囲内なので満足です。
他社からグローバルシャッターが出てますが、フラッシュ同調も200分の1で私は満足してるのと風景には向かないようなセンサーに感じました。
そのうち風景にも使えるグローバルシャッターのセンサーが開発されるとは思いますが、そのときに価格が今より10万や20万も上がったとしたら、正直な感想では不要なので破格なフラッグシップのZ9で十分だと思い購入しました。
私の撮影でこれ以上の性能は不要だと思ってます
ニコンの機種でZ8とZ9でどちらにするかと考えた時に、Z8のボディはカーボンを混ぜた樹脂なのでZ9にしました。
ニコン製で同じ素材のカメラボディで地面に落ちた時に割れてしまいましたが、マグネシウム合金のカメラボディを落としてしまった時はボディに傷がついたものの割れることはなかったということがありました。
割れなかったのは当たりどころが良かったのかも知れませんが、懸念点があったのでZ9にしました。
私の場合は釣りもするのですが、シマノというメーカーのリールでもステラというフラッグシップモデルはアルミ合金やマグネシウム合金ですがそれより下のモデルにはアルミ合金とカーボン樹脂、或はカーボン樹脂のみ、強化樹脂のみが使われています。
大きな魚が来たときにはやはりカーボン樹脂のみや強化樹脂のリールは魚の力に対して撓みギアが上手く噛み合わず破損します。
金属とカーボン樹脂の組み合わせはまだマシですが、やはりオール金属と比較すると撓みの量が変わり、撓むためにギアの噛み合いにも直結し寿命が短くなるということがおきます。
カメラの場合は力をかけるギアがあるわけではありませんが、重いレンズを取り付けて撮影したり、振り回したりしたとき等は、重力や遠心力等がかかるのでマウントはもちろん、その他部品にも負荷はかかるだろうと思い、永く使うなら金属ボディが安心だなと感じました。※実際の影響は分かりませんが
またZ8の防塵防滴がD850相当になってるのにZ9はD6同等なのもポイントでした。
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48位 |
100位 |
4.29 (24件) |
1484件 |
2023/9/13 |
2023/10/27 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
無(本体のみ) |
マイクロフォーサーズマウント |
2652万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、LiveMOS 画素数:2652万画素(総画素)、2521万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜25600、拡張:ISO50 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:メカシャッター/電子先幕:約14(AFS/MF)コマ/秒、電子シャッター:約75(AFS/MF)約60(AFS/AFC/MF)コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/32000〜60秒、電子先幕:1/2000〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒 液晶モニター:3型(インチ)、184万ドット ファインダー形式:有機EL(OLED)LVF 幅x高さx奥行き:134.3x102.3x90.1mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:1.6倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:370枚、液晶モニタ使用時:370枚 セルフタイマー:10/2秒/10秒 3枚 インターフェース:USB3.2 Type C、HDMI 重量:約658g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約575g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:フリーアングル USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ AFセンサー測距点:779点(像面位相差AF)/315点(コントラストAF) 4K対応:○ 動画記録画素数:4:3 5.8K(5760x4320)29.97p、17:9 5.7K(5728x3024)59.94p、C4K(4096x2160)119.88p、4K(3840x2160)119.88p 音声録音:ステレオマイク、外部マイク:3.5mm、XLRマイクロホンアダプター(別売) Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 5.0 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、SDカード×2 カラー:ブラック
【特長】- 「25.2M Live MOSセンサー」と新世代エンジンを搭載し、高解像で階調豊かな描写を実現する静止画フラッグシップモデルのミラーレス一眼カメラ。
- 像面位相差AFを採用し、より高速で高精度なAF性能を発揮。秒間約60コマのAF追従超高速連写とバッファメモリー強化による3秒間継続の連写撮影が可能。
- 手ブレ補正システムを強化。オリジナルのLUTファイルを読み込んで自分好みの色表現を楽しめる「リアルタイムLUT」を搭載。
- この製品をおすすめするレビュー
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5正直、すべてがわからなくなった。世界観がふにゃふにゃ。
【デザイン】 使っていてしっくりきます。良いのではないでしょうか?
【画質】 スタンダード の色味が好きになりました。パナソニック LEICAレンズのおかげ?
【操作性】 良いのではないでしょうか? 撮影に支障はありません。ただ、ジョイスティックの始動が遅い
【バッテリー】まぁ、予備1本持って行きますので私は十分です。
【携帯性】 これ批判が凄いけど、グリップ感覚は良いし、レンズが超軽いので使ってきたカメラでは一番軽いシステムです。
【機能性】 高速連射を含めて凄いの一言、まぁ、主には電子シャッターしか使っていません。満足しています。
【液晶】 ファインダー撮影しかしないので無評価です。
【ホールド感】良い。しっかりと手になじみ撮影時に違和感はありません。
【総評】 正直、すべてがわからなくなった。世界観がふにゃふにゃ。α900からフルサイズを使用してきて、現在α7Wを使用しています。きっかけはマイクロフォーサーズの1秒超えの手持ち撮影に興味深々でこの機種を購入しました。結果は、残念。と言うかOM SYSTEMが異常でした。 (でも1秒は手持ち撮影出来ますが、風が強いと体がぶれるぶれる。望遠撮影では本領発揮でしっかりと低速でもバシバシ止めてくれます。)
で、手放そうと考えたのですが。色味が良い。見た感じ受けた印象通りの写真になっています。これは、そんなの今のカメラだと普通だろと言われそうですが…鮮やかさでは、〇〇の方が良いのだと思います。けれども、本当に堅実的な素直な写真に見えるのです。それと、フルサイズじゃないとダメなんですか? と言うかもう、違いがわかりません。フルサイズが悪い訳では無いんです。でも、フルサイズの写真の中に、このG9Uの写真(色味を合わせてね)を入れられたら私は、見分ける自信がありません。(拡大は禁止で)ましてや写真プリントして見分けられる人っているのって思います。(真剣に)もう、私たちって何を求めて要るのでしょうか?
本当に良いカメラだと思います。
5G9iiの価値 S5ii・a7ciiと比較して
※動画・画像添付及び加筆修正しました。
G9iiの価格とほぼ同じ価格でフルサイズのS5iiが、少し足せばより小型軽量なa7ciiが手に入ります。そんな中でのG9iiには果たしてどんな価値があるのでしょうか。手持ちの3機種を比較しながら、G9iiにしかない魅力を自分なりにレビューしますので少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
【もはや弱点ではない画質】
日中屋外でG9iiとS5iiで撮影した子どもの写真を見比べても、どちらで撮影したものか分からないくらい画質が良いです。ダイナミックレンジブーストによる階調の豊かさは、日中屋外でこそ真価を発揮しています。屋外で使うならばG9iiにとって画質は『弱点』ではなく、フルサイズと同等の魅力的な『強み』であると感じました。加えて、リアルタイムLutによって撮って出しで自分好みの絵が撮れることにはやはり大きな価値があります。
【撮影体験の向上】
ここが一番価値がある部分で、フルサイズが、生み出される絵に重点を置いているとするなら、G9ii+マイクロフォーサーズシステムは撮影体験と生み出される絵の両方のいいとこ取り、『撮って楽しい観て楽しい』を実現してくれる最高にワクワクするシステムだということです。以下にS5iiやa7ciiではできない撮影体験の具体例を紹介します。
(1)最大1.5秒時を遡って60fpsで撮影することができるプリ連写機能
そもそもプリ連写ができる機種は少ないうえに、Z9ですら1秒しか遡れないので1.5秒というのは圧倒的です。自分も子どものサッカーを撮影する時は、集中してここぞという瞬間を狙ってシャッターを押していますが、1.5秒遡れるなら、決定的瞬間が来てから気軽にシャッターを押すことができるので、撮影体験を変えてくれました。ここぞという一瞬をもっと身近に、そんな夢のような機能だと思っています。
(2)他機種を圧倒する最強レベルの手ぶれ補正
静止画でも120mm 8段 280mm7.5段の手ぶれ補正でトップレベルですが、段数表記は動画ではほとんど参考になりません。動画では手ぶれ補正ブースト、アクティブIS 、新たに搭載された電子手ぶれ補正強によって、異次元の手ぶれ補正を実現しています。使った瞬間に圧倒的レベルの手ぶれ補正を実感できます。画面がピタっと止まって、動かしたい時にはヌルッと動くんですよ。これだけでも使っていて楽しい気持ちになっちゃいます。しかも、leica 50-200mmの望遠端、つまり換算400mmで。a7ciiでは望遠側の手ぶれ補正は期待できませんし、手ぶれ補正が優秀なS5iiと比べても圧倒的差があり、まさに新たな撮影体験をもたらしてくれる技術です。
(3)メインで使えるクロップなしの4K60P
S5iiとa7ciiでは4k60pがクロップされてしまって、静止画と動画の両方を撮りたい時に画角が変わりすぎて不便です。静止画と同じような画角で4k60pが撮影できるG9iiは非常に快適な撮影体験をもたらしてくれています。
(4)クロップなしの4k120pが楽しい
4k120pが撮影可能な機種はあまりなく、この価格帯でクロップなしで撮影できるのはG9iiだけです。そもそも、かけがえのない瞬間を切り取って残したいっていう願いを叶えてくれるのがカメラだと考えると、ここぞという瞬間を4k120pで撮影できることは、静止画のフラグシップにこそ欲しい機能。運動会のリレーをバッチリ4k120pで撮影できました!4k120pだと動画撮影時のフレームレートを上げてもカクカクした映像にはならず、動画からの静止画切り出しも実用的になってきます。
(5)マイクロフォーサーズならではのレンズとの組み合わせ
G9iiは決定的な瞬間を写真でも動画でも切り取ることができますが、それはマイクロフォーサーズのレンズと組み合わさることで真価を発揮しています。例えば、Leica 35-100mm f2.8はわずか360gでしかもインナーズームのため、人目を気にせず軽快な撮影ができ、しかも満足のいくボケ量を稼げます。また、強みは望遠だけではありません。ズームレンジの広さも魅力。例えばleica 12-60mm f2.8-4.0では、35mm換算24mmから120mmまでのズームレンジを、わずか320gで味わうことができます。動画も撮りたい場合はズームレンジの広さはすごく大事です。しかも鏡筒は金属製で所有欲も満たします。単焦点も個性的で、例えばLeica 9mm f1.7は超広角ながらわずか130gで、G9iiの強力な手ぶれ補正と合わせて使うとジンバルなしでハイクオリティな動画撮影もできます。魅力的なマイクロフォーサーズのレンズのポテンシャルをG9iiは最大限引き出すことができると感じています。
【その他雑感】
今回、現場の人たちのG9の後継機を出そう、静止画のフラグシップを作ろうという熱い想いがあってなんとかG9後継機が世に出たんじゃないかって、勝手に想像して勝手に感動しています。というのは、パナソニックは経営判断として明確に動画ミラーレスカメラを成長領域に指定していたので、まさか静止画のフラグシップが出るとは思いもしなかったからです。
また、このカメラの売り出し方を考えることは相当苦労したんだろうなぁと思います。このカメラとマイクロフォーサーズのレンズを組み合わせた素晴らしさを、使わずして理解してもらうことは本当に難しいです。それは、おそらくG9iiがスペックだけではなくて、新たな撮影体験をもたらしてくれるカメラだからです。マイクロフォーサーズの魅力的なレンズと、システムとしての機動性の高さ、持ちやすいグリップ、ゼロから再設計した被写体認識と象面位相差af、高精度ジャイロセンサーによる圧倒的な手ぶれ補正、iso100から使えるダイナミックレンジブーストの組み合わせがまるで化学変化を起こしたかのように、撮影体験を向上させてくれています。動画が得意なパナソニックが創り上げた渾身の静止画フラグシップ。結果、静止画と動画が高いレベルで撮影可能な真のハイブリッドカメラへと進化を遂げています。ふとした一瞬を、決定的な瞬間を、かけがえのない瞬間を、もっと身近に、誰にでもまるでプロのように撮影できるようにしてくれたカメラ、それがG9proiiだと思います。
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153位 |
108位 |
4.56 (75件) |
6841件 |
2019/1/24 |
2019/2/22 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
無(本体のみ) |
マイクロフォーサーズマウント |
2177万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、LiveMOS 画素数:2177万画素(総画素)、2037万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO64〜6400、拡張:ISO25600 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:連写H:約15コマ/秒、静音連写H/プロキャプチャー連写H:約60コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/32000〜60秒、電子先幕:1/320〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒 液晶モニター:3型(インチ)、104万ドット ファインダー形式:アイレベル式液晶ビューファインダー 幅x高さx奥行き:144.4x146.8x75.4mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:1.65倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:液晶モニタ使用時:870枚 セルフタイマー:12/2秒/30〜1秒 インターフェース:USB3.0(タイプC)、HDMIマイクロ 重量:約997g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約849g(本体のみ) 記録メディア:SDHCカード、SDカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:2軸可動式液晶 GPS:○ USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:12bit タイム:○ AFセンサー測距点:121点(クロスタイプ位相差AF)、121点(コントラストAF) 4K対応:○ 動画記録画素数:C4K(4096x2160)24fps、4K(3840x2160)29.97fps 音声録音:ステレオマイク、外部マイク:3.5ステレオミニジャック Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、SDカード×2 カラー:ブラック
【特長】- 「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した、ミラーレス一眼カメラ。写真家向けのプロフェッショナルモデル。
- 縦位置グリップ一体構造を採用し、安定したホールディング性、高い操作性を実現し、約7.5段分の手ぶれ補正能力も備えている。
- AFマルチセレクター、オールクロス像面位相差AFセンサーによる快適なAFシステムを装備し、60コマ/秒の高速連写が可能な「プロキャプチャーモード」を搭載。
- この製品をおすすめするレビュー
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5近日購入済で段々好きになって来たよ。
このカメラは、かなりニッチな変態カメラです。CCD受光素子がフルsizeの1/4と小さいくせにフルsizeカメラよりデカい!重い(997g)!。設計者は何を考えているのか?売れる訳無いだろう。Olympusブランドで最後のプロ仕様。でも撮ってる感+迫力が凄い。戦車か?剛性感が凄い!これはスマホでは味う事は出来ない。これを買った(2019/01/24発売¥30万、私は現在中古¥10万)私も変態です。スイッチは固く操作感は抜群!耐候性確約でしょう。UIは複雑(コニカミノルタ、Nikon、lumixを使って来た)で習得するまで格闘数か月必要だな(多様な機能有り過ぎ)。段々自分に近づいて来る。簡単に使わせてくれない感が良し。私カメラ機材マニアです。
追記:以下(15年前2400万画素のAPCレフ機Nikon:d7200と比較して)@グリップ感はレフ機では”おにぎり”。ミラーレス機では”薄い弁当箱”で違った持ち味でこれも良い。A色味は黄味強く色乗り薄く感じるので設定追い込み必要(Jpegしかやらないので)。A解像力は驚きで凄い(レンズはd7200より転用アダプター使用)。Bバッテリー消費は速い(2個装着でもCPU2個使用からか?)。残量%表示は良い。また劣化度確認可能。CEVF、背面液晶は粗さが感じるが観賞するでは無いのでそれほど不満では無い(むしろMFでの合わせは観やすいと感じた)以上。
追記:GPS内蔵です。再生画面に標高表示されるには驚きました。PCでは緯度経度も表示されるそうです(私には不要ですが〜)。
5中古なら10万円で買える現行プロ機
【デザイン】
直線を主体としたシュッとしたデザインで、丸っこいデザインのキヤノンとは対極と言って良いでしょう。完全に好みの問題ですが、私は好みですね。
【画質】
色々言われていますが、私は良いと思いますよ。むしろニコンやキヤノンの言うことをそのまま信じている純朴な人が多過ぎるんですよ。センサーサイズが大きい方が画質が良いと本当に主張したいなら、何故ニコンやキヤノンは中判や大判の大型センサーのカメラを主軸として売らないのでしょうか? こっちの方がイメージセンサーのサイズは大きいんですよ? こういう事を考えた事ってありますか?
【操作性】
ハードウェア的な操作性は文句ないです。ソフトウェア的な操作性は割と壊滅的にダメです。とにかく設定が無駄に細かすぎる上に設定の重複が起こりやすい設定項目の選択分岐になっています。SONYも割と酷いと思っていましたが、これはそれ以上です。
オリンパスはカメラが売れず、カメラ事業部を分社化して売り飛ばしてしまいましたが、売れなかった最大の原因はマイクロフォーサーズの規格が人気がなかったのではなくて、この複雑怪奇な設定が最大の原因ではないのか? と思うくらい酷いです。
【バッテリー】
2個搭載でとても持ちが良いです。バッテリーが2個付属なのは良いのですが充電器まで2個付いてくるんですよね…… この辺の感覚はカメラを本気で売りたいなら是正するべきだと思いますけれどね。
【携帯性】
Z9やR3といった縦グリップ一体型のミラーレス一眼とほぼ同じサイズです。プロ用のカメラなので、この大きさが丁度扱いやすい大きさということなのだと思います。
【機能性】
非常に高機能なのですが、上で述べた通りソフトウェアがヘッポコなのでその機能を発揮させるのが難しいような気がします。
【液晶】
安っぽい印象です。必要十分ですがプロ用のカメラを謳うならもう少し頑張ってほしかったです。
【ホールド感】
とても良いです。
【総評】
E-M1Xで注目すべきはその価格です。2019年の発売日は35万円から37万円程度の価格であったのですが、2022年7月においては安いものは13万円台から買えて、中古ならば10万円前後から選択できます。この値下げっぷりも凄いですが、買う側からすれば非常にコストパフォーマンスが高いカメラということになります。
現在も30万円台の価格であったなら酷評で終わりですが、この性能が中古なら10万円前後で享受できるなら購入は全然アリです。ただ設定項目が複雑怪奇なので、手放しではオススメできないのが残念です。設定をカスタマイズして自分好みに仕上げるまでに時間がかかるので、それを承知で買うのであればお買い得なカメラだと思います。
またソフトウェアのヘッポコ具合はOM-1になっても何ら変わらないので、オリンパス同士でどれを買うか購入を迷ってるのであれば個人的にはイチオシです。特に縦グリップ好きな方なら購入を検討してみるべきだと思いますよ。
2025/09/04追記
現在でもメインのカメラとして使っていますが、その値段からしたら破格という他にない素晴らしい性能だと思います。
ミラーレス一眼カメラってキヤノンにしろニコンにしろソニーにしろお値段高いじゃないですか? でもこのカメラなら中古で10万円あれば買えてしまいます。中古のキヤノンEOS RPやニコンZ5と同じくらいの価格帯にプロ用のミラーレス一眼カメラが居るという凄い状況になっております…。
レンズは新品で買おうとするとOMシステムも決してお安くはないですが、フルサイズのカメラ用レンズと比べると相当小型化されているので、フィールドカメラとしては秀でていると感じます。キヤノンはそれでもレンズの小型化を考えて居るっぽいですが、ニコンはFマウント時代よりむしろ重くなったレンズも見受けられるので、これではカメラ本体が幾ら軽くなっても全く意味がないです。ちょっと技術的劣勢感をニコンには感じてしまいますね。
イメージセンサーサイズによる画質の変化には私は以前から疑問を持っていて、フルサイズのイメージセンサーが必ずしも最適解ではないと考えています。特に鳥や飛行機や野生動物撮影みたいな超望遠レンズによる撮影であればマイクロフォーサーズのように、小型のイメージセンサー専用の小型の超望遠レンズのシステムの方が圧倒的に有利だろうと思っています。
では、あなたはフルサイズのカメラで撮影されたものか大判で撮影されたものかスマホで撮影されたものか? 写真を見て即座に判断出来ますか? 多分出来ないと思います。イメージセンサーのサイズの差など所詮その程度のものなのです。フルサイズ信仰というのはメーカーの意識操作による販売戦略であり、決して性能で万能的に有利というものではないのです。少し考えれば分かりますが、そんなにイメージセンサーのサイズが大きい方が写真撮影に有利なら、何故キヤノンやニコンは中盤、大判のレンズ交換式ミラーレスを開発・販売しないのですか? イメージセンサーのサイズが大きい方が良い写真が取れるというのなら、これはオカシイと思いませんか?
こういった疑問を、少しでも多くの写真家が持って欲しいと私は思っています。
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96位 |
116位 |
4.80 (5件) |
241件 |
2024/6/ 6 |
2024/7/26 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
無(本体のみ) |
マイクロフォーサーズマウント |
2650万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、CMOS 画素数:2650万画素(総画素)、2520万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜25600、拡張:ISO50 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:メカシャッター/電子先幕時:14(AFS/MF)コマ/秒、電子シャッター時:75(AFS/MFのみ)コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/32000〜60秒、電子先幕:1/2000〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒 液晶モニター:3型(インチ)、184万ドット ファインダー形式:有機EL(OLED)LVF 幅x高さx奥行き:138.4x100.3x99.6mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:1.6倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:360枚、液晶モニタ使用時:360枚 セルフタイマー:10/2秒/10秒 3枚 インターフェース:USB3.2 Type C、HDMI 重量:約805g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約721g(本体のみ) 記録メディア:CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:チルトフリーアングル USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ AFセンサー測距点:779点(像面位相差AF)/315点(コントラストAF) 4K対応:○ 動画記録画素数:4:3 5.8K(5760x4320)29.97p、17:9 5.7K(5728x3024)59.94p、C4K(4096x2160)119.88p、4K(3840x2160)119.88p 音声録音:ステレオマイク、外部マイク:3.5mm、XLRマイクロホンアダプター(別売) Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 5.0 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、CFexpressカードTypeB/SDカード カラー:ブラック
【特長】- 約2520万画素裏面照射型CMOSイメージセンサーと高い階調性能の「13+ストップ ダイナミックレンジブースト」を採用したミラーレス一眼カメラ。
- 5.7K 30p Apple ProRes 422 HQやApple ProRes RAW HQの内部記録を実現。撮影時の音声録音レベル調整が不要な「32bitフロート録音」に対応。
- 動画周辺ゆがみ補正や強モードを搭載した「動画アクティブ I.S.」など、手ブレ補正技術が進化している。
- この製品をおすすめするレビュー
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5約7ヶ月使用し、主に夜間での撮影に関してのGH6との比較レビュー
過去にGH6も使用しておりました。主に暗所での写真・動画撮影を試した感想を簡単に記載致します。使用レンズは「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm /F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」です。
撮った素材を拡大すると高感度ノイズによる画質の劣化具合と色味の変化がGH6よりも若干収まった様に見えます。実際目で見た時の色に近い状態が崩れ、小さな文字が潰れて読みづらくなったのはGH6では平均でISO6400を超えた辺り、GH7ではISO8000を超えた辺りだと感じました。【STANDARD使用時】
リアルタイムLUTを使ったV-Logで撮るとノイズが目立つリスクが増えますが、ダイナミックレンジが広がるのでイルミネーション系や明暗差の大きい撮影には有効だと思います。
流石にかなり暗い場所ではノイズが増え、明るく映せないのでここはマイクロフォーサーズの限界だと思いました。
とはいえ大体ISO6400くらいまでが許せる範囲だったGH6に対し、ISO8000でも許容範囲となったGH7は高感度性能が上がっていると思います。
手ブレ補正機能も優秀で、素人の自分の手持ち撮影では止めきれなかった12mm 1/4秒が、GH7では止められる様になったのが良かったです。動画では流石にジンバル有りやアクションカメラには負けますが、電子補正や手ブレ補正ブーストのおかげでブレによる見にくさは大分減りました。静止時、広角で撮るなら若干小刻みな揺れが出てる程度といった印象です。歩き撮りする場合はまだまだジンバルが必要です。
一番関心が高かったのはAFで、像面位相差AFのおかげでピントが合う速度がUP、追従率も向上しておりました。
夜でもある程度光が当たっているものであれば一点・追尾・動物認識AF等がちゃんと働き、追ってくれます。GH6ではよくピントが迷ったり、追尾が外れやすかったのがGH7ではかなりAFが向上していたので良かったです。
ただ暗すぎたり物体が黒いものだと迷う時もあるので弱点が無くなったわけではありません。今後の更なる進化を期待します。
※その他感想※
バッテリーは色々と動画撮影をしていると約2時間前後で無くなるので、最低3個+充電器+急速充電対応モバイルバッテリーで運用しないと半日以上使用はまず厳しいです。
夏場はファン搭載のおかげか本体は熱くなるものの熱暴走しなかった点はGOOD。ただしバッテリーはすぐ無くなるので、次世代機はS1Hで採用されていたバッテリー以上の容量を持つバッテリーを採用しないと長時間での運用が苦になるかもしれません。予備バッテリーと充電器は必須です。
予備バッテリーを加え、このカメラボディの大きさと重さは普段持っていきたいカメラとしてはオススメできません。性能が良いマイクロフォーサーズレンズがコンパクトであるところが救いです。
大きめなボディを許容でき写真よりも動画重視で撮りたい方、約30万前後の予算で豊富な撮影機能を持ったカメラボディとレンズを揃えたいという方にはGH7をオススメします。
最後にワンシーンずつではありますが、GH7で簡単な高感度撮影テストを行った動画をご用意しましたので、高感度ノイズの出方や色味の変化等少しでもご参考になれば幸いです。↓
LUMIX DC-GH7の全ISO感度を撮影テスト! 暗室内&岡山城【夏の烏城灯源郷+α 散策】4K30p STANDARD
https://youtu.be/LBjJuKIgV9g
↓GH7の4K60p、STANDARDまたはリアルタイムLUT【GH7標準装備 V709】撮影をした動画となります。
主に夜のライトアップされた町、明るく光る飾り、プロジェクションマッピング等を映しております。夜間撮影での高感度ノイズや色の出方等のご参考になれたら幸いです。
https://youtu.be/qeQhFjUGees
5完璧なカメラ
音声を含めた長回し・ショートムービー・簡易的な写真撮影、これらの業務をこなす上で必須になるであろう完璧なカメラ。
【デザイン】
GH6とまるっきり同じなのでGH6から買い増ししても大丈夫。
【画質】
相変わらず良くてレンズをしっかり選べばフルサイズ同等の画質が出る。
【操作性】
パナ特有の異様に使い勝手の良いUI、全体的なボタンの多さ、がっしりとしたグリップ感。完璧に近い。
【バッテリー】
ちょっと悪い。外付け電源を付けるのが良い。内部収録で大抵の事が出来るので。
【携帯性】
まあ・・・スナップカメラ・・・には出来ないレベル。
【機能性】
長回しも出来るタフなボディに32ビットフロートを外部機器を付ける事で可能、手ぶれもガチガチに効く上にフォーカスも早いし安定している。レンズラインナップも安価で豊富だから絵作りも選べる。
【液晶】
見やすい
【ホールド感】
がっちり
【総評】
32ビットフロートで音声収録出来るカメラというだけでまず一つの到達点だと思います。その上でそれ以外の全ての要素がGH6を上回っており、マイクロフォーサーズの完成形そのもの。ボケが必要ならフォクトレンダーやお馴染みの1.2周りを使えば良く、もし出来るならS5M2辺りとシグマの1.2買えばいいと思います。ボケを望まない状況ならこのカメラは貴方の全てを叶えます。
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95位 |
123位 |
- (0件) |
132件 |
2025/3/27 |
2025/5/30 |
ミラーレス |
APS-C |
無(本体のみ) |
キヤノンRFマウント |
2550万画素 |
【スペック】撮像素子:APS-C、22.3mm×14.9mm、CMOS 画素数:2550万画素(総画素)、2420万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜32000、拡張:ISO51200 記録フォーマット:JPEG/RAW/HEIF 連写撮影:電子シャッター時:最高約15コマ/秒、電子先幕時:最高約12コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/8000秒〜30秒、電子先幕:1/4000秒〜30秒 液晶モニター:3型(インチ)、104万ドット 幅x高さx奥行き:119.3x73.7x45.2mm 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:液晶モニタ使用時:390枚 セルフタイマー:10/2秒 インターフェース:HDMIマイクロ、USB Type-C 起動時間:0.9秒 重量:約370g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約323g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:バリアングル液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:14bit AFセンサー測距点:最大4235ポジション 4K対応:○ 動画記録画素数:4Kクロップ(3840x2160)59.94fps、4K(3840x2160)29.97fps 音声録音:ステレオマイク内蔵、外部マイク:マルチアクセサリーシュー、3.5mmステレオミニジャック Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 5.1 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:シングルスロット カラー:ブラック
【特長】- 動画クリエイター向けのAPS-Cサイズミラーレスカメラ。最大約2420万画素APS-CサイズCMOSセンサーと映像エンジン「DIGIC X」を搭載。
- ワイドな画角で撮りたいときは横向きに、SNSなどスマホでの視聴のしやすさを考えるなら縦向きにするなど、自由に使い分けられる。
- 6Kオーバーサンプリングによる4K30P/25P/24Pに加え4K60P(Crop)にも対応。「スロー&ファストモーション動画」「シネマビュー」などを搭載。
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81位 |
123位 |
4.03 (20件) |
1486件 |
2023/1/ 5 |
2023/2/16 |
ミラーレス |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
ライカLマウント |
2528万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、35.6mm×23.8mm、CMOS 画素数:2528万画素(総画素)、2420万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜51200、拡張:ISO50、320、102400、204800 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:メカシャッター/電子先幕時:約9(AFS/MF)約7(AFC)コマ/秒、電子シャッター時:30(AFS/AFC/MF)コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/8000〜60秒、電子先幕:1/2000〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒 液晶モニター:3型(インチ)、184万ドット ファインダー形式:有機EL(OLED)LVF 幅x高さx奥行き:134.3x102.3x90.1mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:0.78倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:370枚、液晶モニタ使用時:370枚 セルフタイマー:10/2秒/10秒 3枚 インターフェース:USB3.2 Type C、HDMI 重量:約740g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約657g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:フリーアングル USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ 4K対応:○ 動画記録画素数:3:2 6K(5952x3968)29.97p、16:9 5.9K(5888x3312)29.97p、17:9 C4K(4096x2160)59.94p、4K(3840x2160)59.94p 音声録音:ステレオマイク、外部マイク:3.5mm、XLRマイクロホンアダプター(別売) Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 5.0 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、SDカード×2 カラー:ブラック
【特長】- 「像面位相差AF」を搭載したフルサイズミラーレス一眼カメラ。ダイナミックに動く被写体の追従性能が大幅に向上。
- 24.2Mフルサイズセンサーとヴィーナスエンジンにより、階調表現豊かで自然な描写撮影が可能。手ブレ補正が大幅に向上した「アクティブ I.S.」を搭載。
- 6K 30p 10bit/Cinema4K 4:2:2 10bit記録など、高解像度で多彩な動画記録モードを搭載している。
- この製品をおすすめするレビュー
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5コスパに優れる高性能機
シグマの500mm F5.6を付けて野鳥撮影に使用した。歩留まりは現在使用しているS1M2の方がグッと上がる感じだが、S5M2でもフォーカスリミッターを使って至近距離のツバメがある程度は撮れる。価格帯を考えるとコスパがとてもいい。気になるのはローリングシャッター歪みがやや大きいこと。
野鳥撮影は昔と違い、動物認識・瞳認識が入って撮りやすくなった。またLUMIXの場合、フォーカスリミッターの存在は大きい。合焦範囲を限定することで、小さい鳥でも背景に引っ張られにくくなる。望遠レンズに付いているものと違い、場面に応じて細かく変更できる。
5唯一弱点だったAFの改善
【デザイン】
初代からの無骨なデザインが好きで、個人的には非常に良い印象です。
少なくともカッコ悪い、ダサいとも思いませんし長く飽きないデザインです。
【画質】
画質を画素で語るのはナンセンスですが、2400万画素にしては非常によく描写されます。
色味はキャノンやフジに比べると比較的アッサリ目に写るソニーっぽい印象が強いですが現像でどうにでもなるので撮って出しでない限り好みの問題なので申し分ありません。
【操作性】
相変わらず操作性は抜群ですね。
キャノンのフラッグシップ機の良い所を意識しているように感じます。
ほぼ手の届く位置にあり使用頻度によりアクセス性を考えられていると思います。
この辺りは初代からメカニカルデザイナーが優秀だなと。
【バッテリー】
こちらも申し分ありません。
そろそろ切れるかな?って時でもまだ耐えてくれたりしますし、そもそも給電出来るので今まで困った事は一度もありません。
【携帯性】
アクティブファンのせいか軍艦部が若干せり出ているせいでちょっと同等機種と比べ大き目です。
ただここも努力が見られ性能の割にだいぶ絞ってあるなと感じますね。
【機能性】
初代で本当に使いづらかったAF性能がFWアップデートで本当に良くなっています。
ライブハウスのような明暗がばちばち変わるような箇所でも相当打率が高く、むしろ何で早くハイブリットにしなかったのか…。
コスト面を重視したのか技術面か分かりませんが初代から出来ていたら今のミラーレス勢力は少し変わっていたように思いますが、ファームウェアで非常に良くなりました。
【液晶】
可もなく不可もなくですね。人に見せても恥ずかしくないレベルです。
(未だに液晶を捨てている機種もあるので)
【ホールド感】
グリップも深く全く問題ありません。
【総評】
初代をずっと愛用していましたが本当に唯一納得出来なかったAF性能の改善で最高の相棒になっています。
LUMIXでもっと売り文句にすれば良いのにと思っていますが肌色の描写がとてもよく、ポートレートなどで褒めて頂ける事が多いですね。
レンズ群がLマウント高騰で少々厳しいですがそれ相応の写りをしてくれます。
愛機として長く使っていこうと思っています。
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94位 |
128位 |
4.45 (18件) |
2286件 |
2022/10/26 |
2022/11/18 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
無(本体のみ) |
マイクロフォーサーズマウント |
2177万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、LiveMOS 画素数:2177万画素(総画素)、2037万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO64〜6400、拡張:ISO25600 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:連写:約10コマ/秒、静音・プロキャプチャー:約30コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/32000〜60秒、電子先幕:1/320〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒 液晶モニター:3型(インチ)、104万ドット ファインダー形式:アイレベル式OLEDビューファインダー 幅x高さx奥行き:125.3x85.2x49.7mm ファインダー倍率:1.37倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:310枚 セルフタイマー:12/2秒 インターフェース:microUSB2.0、HDMIマイクロ 重量:約414g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約366g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:2軸可動式液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:12bit タイム:○ AFセンサー測距点:121点(クロスタイプ位相差AF)、121点(コントラストAF) 4K対応:○ 動画記録画素数:C4K(4096x2160)24fps、4K(3840x2160)29.97fps 音声録音:内蔵ステレオマイク、外部マイク:3.5ステレオミニジャック(プラグインパワーOn/Off 可) Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:シングルスロット
【特長】- 小型軽量ボディに5軸手ブレ補正を備えたミラーレス一眼カメラ。防じん・防滴保護等級IP53、-10度の耐低温という高い耐候性能を備えている。
- 強力なボディ内5軸手ブレ補正は動画撮影にも対応、動画専用の電子手ブレ補正を組み合わせることで、手持ちでも安定した4K動画を撮影できる。
- スマートフォンでの再生に便利な縦位置動画に対応。「ハイレゾショット」「ライブND」など便利で多彩なコンピュテーショナル フォトグラフィ機能を採用。
- この製品をおすすめするレビュー
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5遅ればせながら購入
「今ならOM-3だろう」と突っ込まれそうだが、m4/3はおおよそ室内、人物、マクロ等の撮影に限定しているので(メインのシステムはSONY)、OM-5でも十分すぎるスペックだった。
何と言っても、オリ→OMの美点は、対ゴミ耐性。正直、所有レンズはパナ寄りなので、相性を考えてボディもパナにすることはあるが、一台で済ませたいなら圧倒的にOM。とにかく、どこでレンズ交換をしてもこわくない。(SONYは、家でしかレンズ交換する気にならないので、どうしてもボディ複数持ちで出かけることになる。いくらミラーレスでも、35oを複数持ったら重い。)加えての、デザイン。このフォルムは、フィルムのOM-1以来、ずっと好きだった。レンジファインダーならライカ、一眼レフならOM-1が、一番美しかったと思っている。
手振れ補正の利きは、とてもよい。(少なくとも、過去使ったEM-1やOM-10よりいい。)SONYと異なる操作系は、最初こそ戸惑いもあったが、なれれば使いやすい。
唯一の不満は、「またか」と言われそうで恐縮だが、接点。「今時?」のマイクロUSB。最新カメラじゃないとは言っても、発売時の2022年では、すでに大半のカメラがUSB-Cだったと思う。久しぶりにあの端子を手にしたが、いかにも華奢で、差し込むたびに、ちょっとこわい。あのiphoneでさえ、ライトニングを捨て、USB-Cに行った。ここは始皇帝先輩を見習いましょうよ、と言いたい。
5機能と画質、携帯性のバランスで選ぶカメラです
【デザイン】
オーセンティックなフィルムカメラ風で好きです。
【画質】
プロのような批評をすればいろいろあるのかもしれませんが、
A3ノビ程度のプリントではフルサイズとの差はわかりません。
ISO1600を超える高感度でのノイズは目立ってきますが、
ソフトウェア的な処理で十分対応できます。
【操作性】
多機能なだけにそれぞれを呼び出すのに一手間掛かる感じです。
カスタムメニューに登録したりボタンをカスタマイズしたり、工夫が必要です。
【バッテリー】
省電力モードで使っていますが、機能的な制限があるわけでもなく
それで1日撮れます。数百枚単位で撮るなら予備があったほうがいいでしょうが。
【携帯性】
このカメラは何よりも携帯性が最大の特徴です。
バッテリー、CFカード込みで400グラムちょっと。
12-45mmF4Proをほぼ付けっぱなしですがそれでも700グラム以下。、
14-42mmEZなどのパンケーキズームをつければほぼコンデジ感覚です。
プラボディーががっかりという意見も聞きますが、
金属を採用して重くなればこのカメラの最も尖った部分がなくなるような気がします。
【機能性】
ライブコンポジット、ライブND、星空AF、手持ちハイレゾなど機能満載で
カタログスペック以上の効きを感じる手ぶれ補正があり、しかも防塵防滴。
アウトドアで使うカメラとしては携帯性も含めて最強でしょう。
充電がMicro USBだったりメニュー画面が最新のOM−1系のものではないなどツッコミどころは多いですが、これだけの機能、携帯性の前では大した問題ではないと思います。
【液晶】
EVFの解像度はもう少し上げてほしいですが、
実用上の問題はありません。
【ホールド感】
グリップが小さいですがサムレストが意外に効いていてホールド感は悪くないです。
マイクロフォーサーズのレンズは全体的に小型軽量ですので
使いにくさを感じたことはありません。
どうしても長玉の明るいレンズを使いたいなら、素直にOM-1に行ったほうがいいでしょう。
【総評】
とにかく画質、機能性と携帯性のバランスで言えば
数あるミラーレス一眼の中でもトップクラスでしょう。
登山やキャンプなどタフな天候の中で使える多機能で十分な画質のカメラ。
その一点に尽きます。
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127位 |
128位 |
5.00 (1件) |
42件 |
2025/5/14 |
2025/6/19 |
ミラーレス |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
ライカLマウント |
2680万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、35.6mm×23.8mm、CMOS 画素数:2680万画素(総画素)、2410万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜51200、拡張:ISO50、102400、204800 記録フォーマット:JPEG/RAW/HEIF 連写撮影:メカシャッター/電子先幕時:10(AFS/MF時)8(AFC時)コマ/秒、電子シャッター時:70(AFS/AFC/MF)コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/16000〜60秒、電子先幕:1/2000〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒 液晶モニター:3型(インチ)、184万ドット ファインダー形式:有機EL(OLED)LVF 幅x高さx奥行き:134.3x102.3x91.8mm ファインダー倍率:0.78倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:320枚、液晶モニタ使用時:360枚 セルフタイマー:10/2秒/10秒 3枚 インターフェース:USB Type-C、HDMI 重量:約800g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約718g(本体のみ) 記録メディア:CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:チルトフリーアングル USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ AFセンサー測距点:779点(像面位相差AF)/315点(コントラストAF) 4K対応:○ 動画記録画素数:17:9 8.1K(8128x4288)29.97p、16:9 8K(7680x4320)29.97p、C4K(4096x2160)119.88p、4K(3840x2160)119.88p 音声録音:ステレオマイク、外部マイク:3.5mm、XLRマイクロホンアダプター(別売) Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 5.0 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、CFexpressカードTypeB/SDカード カラー:ブラック系
【特長】- 約2410万画素フルサイズ部分積層型CMOSイメージセンサーと新世代ヴィーナスエンジンを搭載したデジタル一眼カメラ。
- HEIF形式記録(4:2:0 10bit)が可能。9600万画素相当の高精細画像を記録できるハイレゾモードは手持ち撮影にも対応し、すぐれた機動性を発揮する。
- センサー全域を使った6K 30p(3:2)と5.1K 60p(3:2)動画記録、オーバーサンプリングによる高解像・低ノイズの4K動画記録などを実現。
- この製品をおすすめするレビュー
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5野鳥撮影を楽しめるカメラ
シグマの500mm F5.6を付けて野鳥撮影している。S5M2から乗り換え。
S5M2との比較。秒70コマと連写が倍以上になり、微妙な瞬間が撮れる。AFは速くなったが、劇的とまでは行かない。AF精度が上がった印象で、よりクッキリ写る。
フォーカスリミッターは非常に良い。背景に引っ張られず、AFを速めることができる。
新しいフォトスタイル「シネライクA2」で撮っているが、好感。全体にシアン味が入り、描写に華がある。背景にザラつきが付加されているようで、立体感に貢献していると思う。
(追記)猛暑の中で運用するとAFが遅くなると感じるが、内蔵ファンを高速回転させると改善する印象。
(写真一部差替)
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158位 |
133位 |
4.38 (3件) |
245件 |
2023/1/ 5 |
2023/6/22 |
ミラーレス |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
ライカLマウント |
2528万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、35.6mm×23.8mm、CMOS 画素数:2528万画素(総画素)、2420万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜51200、拡張:ISO50、320、102400、204800 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:メカシャッター/電子先幕時:約9(AFS/MF)約7(AFC)コマ/秒、電子シャッター時:30(AFS/AFC/MF)コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/8000〜60秒、電子先幕:1/2000〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒 液晶モニター:3型(インチ)、184万ドット ファインダー形式:有機EL(OLED)LVF 幅x高さx奥行き:134.3x102.3x90.1mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:0.78倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:370枚、液晶モニタ使用時:370枚 セルフタイマー:10/2秒/10秒 3枚 インターフェース:USB3.2 Type C、HDMI 重量:約740g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約657g(本体のみ) 記録メディア:SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:フリーアングル USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ 4K対応:○ 動画記録画素数:3:2 6K(5952x3968)29.97p、16:9 5.9K(5888x3312)29.97p、17:9 C4K(4096x2160)59.94p、4K(3840x2160)59.94p 音声録音:ステレオマイク、外部マイク:3.5mm、XLRマイクロホンアダプター(別売) Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 5.0 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、SDカード×2 カラー:ブラック
【特長】- 「像面位相差AF」を搭載したフルサイズミラーレス一眼カメラ。24.2Mフルサイズセンサーと新世代「ヴィーナスエンジン」を搭載。
- 歩き撮りや望遠時のフィックス撮影に発生する手ブレ補正が大幅に向上した「アクティブ I.S.」の搭載により、臨場感ある自然でなめらかな映像表現が可能。
- 動画RAW出力やApple ProRes 422HQの外部SSD記録にも対応し、プロフェッショナルユーザーに応える高いクオリティの映像制作ができる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5動画機として秀逸!ファームウェアアップでさらなる進化!!
S5IIX買ってしまいました!笑
なんといってもカッコよすぎるオールブラックデザイン!!
ホームページやパンフレットで見る分にはそのカッコよさはあまり伝わってこなかったんですが、実機を見て一目惚れしちゃいました!笑
フロントの「LUMIX」ロゴが白抜きでないのはもちろん
モードダイヤルなどの部分も少し薄めのグレー色で
その雰囲気がカッコよすぎて(ハート笑)
ここまで黒にこだわるなら、録画ボタンの色も、もう少し工夫してほしかったですけどね
通常版は、他にもたくさんの方がすでにレビューされているので(通常版の主な機能面は)ここでは割愛しておきます。
通常版との違いの中で、ライブ配信はしないので興味は無いのですが、やはりALL-Intraなどの動画記録をUSB-SSDへ記録できる点は、あとでガンガン編集するクリエイターさん達から見ればめっちゃ良きですよね!
最近は、ファームウェアアップによって、結果的に約1.4倍クロップも選択できるようになって、撮影時の映像の選択幅が広がったように思えます。
通常時の手ブレ補正も強化され、また広角レンズで見られたコンニャク現象も解消されたりと、ジンバル要らずでクリエイター初心者にも使いやすくなりましたね!
長回ししても熱暴走で停止なんてことも、ほぼほぼないと思われるボディだけに、動画機としては最高なんじゃないかなと思います。
まぁ、強いて言えば・・4K60Pで強制的に1.5倍クロップされる点だけは、動画機としてどうなんだろうとは思いますが笑
あと、全体的に動きがモッサリしている点や、
AFONボタンの厚みが少ないせいなのか、AFONボタン使用時は、ぐっと奥まで押し込まないと反応が悪い点など、
いくつか改善してほしい点はありますが。。。
反面、写真機としては、じっくり構えて撮影する風景写真やポートレート撮影などにはいいかもしれませんが、同じポートレート撮影でも(連射ではなく)パシャパシャとリズミカルにその瞬間を切り取るタイプのポートレーターにとっては、その反応の悪さによって、途中でリズムを崩されがちになる事があるので注意が必要です。
また、撮影条件によっては、シャッターボタン半押しした際に露出が変わるという現象がおき、パシャパシャと撮っていると、いまどっちが正解の露出なのか分からなく時があるので、こちらも注意が必要です。
■■■
この件について補足します。
私はずっと、常時プレビューをONにしておりました。ところが星景撮影時にこのモードがONだと面倒くさいことになるのでOFFにしました。
ちなみに、「歯車マーク」 → 「モニター/表示(写真)」 → 「常時プレビュー」を「OFF」にします。
設定をそのままで通常撮影したところ、シャッター半押し時に露出が変わる現象が起きなくなっておりました。
ってことで私は自己解決しました。これなら使えますね!
■■■
まぁ、逆に言えば、モッサリせずキビキビ動いて、AFONボタンを軽く触るだけできちんと反応して、、、のであれば、
よりもっと多くの写真家さんにも愛されただろうなとも思います。
そりぁ、他にもHDMIケーブルの位置が悪くて液晶が制限されるとか、再生ボタンを他のボタンに切り替えられないとか細かく言えば他にもありますが、そこはひとまず置いておきます笑
あと、Lマウントはレンズのラインナップが少ないという点もあります。
実際、S-PROシリーズの単焦点は50mmしかありません笑
ところが最近は、同じLマウントの協業メーカーSIGMAさんが色々と面白いレンズを出してきており、そういう意味では今後のLマウントの未来も明るいなぁと感じているところです。
少し脱線しましたが、中古で比較的に手に入りやすい価格帯でこれだけの機能満載のカメラです。少なくとも私は魅力的に感じ、通常版だけならずX版まで手にしてしまいました笑
完全に動画機として割り切ってお付き合いしていこうと思っています。
もちろん、たまに風景写真とかも撮りますけどね!
4S1比前提のレビュー
写真案件も動画案件も両方こなせるオールラウンダー。非常に満足です。
モニターとHDMIの干渉や、60Pのクロップ、120PがFHDであることなどは分かってて購入しているので問題ありませんし、別のカメラでカバーできるので私の使い方では使い方では問題ありません。
なので、デメリットをあげるとすれば物理ボタンがS1比で少ないので、機能が充実した分、ファンクションの割り当てに困ることがあります。
逆に言えばそれだけです。
軽量になり、プライベートでの持ち出しすらも随分前向きになる気軽さは精神面でも大きいです。
リアルタイムLUTのおかげで簡単な案件なら編集なしで納品可能ですので時短にも繋がることを考えれば、この少額投資でも十分な恩恵が受けられ、回収も早く出来ると思います。
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177位 |
136位 |
4.47 (13件) |
991件 |
2022/2/22 |
2022/3/25 |
ミラーレス |
フォーサーズ |
無(本体のみ) |
マイクロフォーサーズマウント |
2652万画素 |
【スペック】撮像素子:フォーサーズ、4/3型、LiveMOS 画素数:2652万画素(総画素)、2521万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜25600、拡張:ISO50 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:メカシャッター/電子先幕時:約14(AFS/MF)約8(AFC)コマ/秒、電子シャッター時:約75(AFS/MF時のみ)コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/32000〜60秒、電子先幕:1/2000〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒 液晶モニター:3型(インチ)、184万ドット ファインダー形式:有機EL(OLED)LVF 幅x高さx奥行き:138.4x100.3x99.6mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:1.52倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:360枚、液晶モニタ使用時:360枚 セルフタイマー:10/2秒/10秒 3枚 インターフェース:USB3.2 Type C、HDMI 重量:約823g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約739g(本体のみ) 記録メディア:CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:チルトフリーアングル USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ PictBridge対応:○ AFセンサー測距点:315点/1点/ピンポイント 4K対応:○ 動画記録画素数:4:3 5.8K(5760x4320)29.97p、17:9 5.7K(5728x3024)59.94p、C4K(4096x2160)119.88p、4K(3840x2160)119.88p 音声録音:ステレオマイク、外部マイク:3.5mm、XLRマイクロホンアダプター(別売) Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 5.0 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、CFexpressカードTypeB/SDカード カラー:ブラック
【特長】- 有効画素数2521万画素「Live MOSセンサー」と演算処理速度が従来比約2倍に高速化した「ヴィーナスエンジン」搭載のミラーレス一眼カメラ。
- 5.7K 60pの高解像動画記録や、4K 120p/フルHD 240pのハイフレームレート撮影などが可能。Apple ProRes 422 HQの内部記録に対応。
- Cinema4K 60p記録では、4:2:2 10bit最大800Mbpsの内部記録に対応し、放熱構造の進化により記録時間無制限で撮影できる。
- この製品をおすすめするレビュー
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5マイクロフォーサーズの最高傑作
【デザイン】
現在の小型軽量なんてしったことないという無骨な形状。軽く撮影したいみたいな感じならおすすめしないがこれを買う人間は基本的にマイクロフォーサーズ資産を既に持ってる、もしくは映像系の人なので特に問題ない。
【画質】
言うことなし。パナソニックらしい映像美。10-25、25-50との相性も最高でこれで仕事の撮影全てをこなせてます。また写真もかなり良く、ちょっとした写真仕事ならこれで終わらせます。
【操作性】
ボタンが至る所にあり、三脚固定・手持ち・ジンバルそれぞれに合わせて改造出来るところが非常に良い。痒い所に手が届く。
【バッテリー】
これに関しては明確に悪いです。純正・互換変わらずにバッテリーがすぐ無くなります。外部充電も可能ですがそればっかは難しいのでバッテリーの予備を常に携帯したほうがいいです。
【携帯性】
当たり前みたいにでかいので正直携帯性は期待しない方がいいです。マイクロフォーサーズの利点の一つであるコンパクトな設計とは対極にあります。
【液晶】
完璧
【ホールド感】
持ちやすい
【総評】
G9後継機を見てマイクロフォーサーズに興味を持ったのならぜひ買って欲しいぐらいの傑作です。中古の値崩れがしないのもそういう理由です。本当にいいカメラです。
5正常進化の見本のようなGHシリーズ最高峰カメラ
【デザイン】
LUMIX GHシリーズのデザインはどれもよくできていると思う。GH6も然り。
【画質】
現状、マイクロフォーサーズでこれ以上を望みようもないと思う。素晴らしい出来。
【操作性】
これも素晴らしい。GHシリーズは画質もそうだけれど、操作性も正常進化していて、使っていて嬉しくなる。ただしその分、古いGHシリーズでそれまで気づかなかった点に改めて気付かされ、古い機種に対する不満が新たに生まれる。仕方ないこととは思う。
【バッテリー】
これはもう少し持って欲しい。ただしこれまでのバッテリーの上位互換をキープした点はありがたい。
【携帯性】
これ以上望むのは無理がある。空冷ファンまでつけてよくこのサイズに抑えたとは思う。
【機能性】
文句なし。新しいものが出たとき、この機種の足らないところに気付かされるのだろうけれど。あ、そういう意味では、位相差AFは欲しかったかも。
【液晶】
もう少し大きければ良かった。解像感は問題ない。いずれにしても老眼が入った目には少しきつい。
【ホールド感】
問題ない。大き過ぎず、小さ過ぎず。手の小さな私でもジャストフィット。
【総評】
本当によくできたカメラ。GH5にある程度満足していたが、GH6を手にすると改めて不満を感じてしまう。正常進化の見本のよう。これからも同じ歩みを続けて欲しい。
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83位 |
141位 |
4.43 (75件) |
3404件 |
2020/10/14 |
2020/11/ 6 |
ミラーレス |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
ニコンZマウント |
2528万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、35.9mm×23.9mm、CMOS 画素数:2528万画素(総画素)、2450万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜51200、拡張:ISO50相当、204800相当 記録フォーマット:JPEG/RAW(NEF) 連写撮影:高速連続撮影:約5.5コマ/秒、高速連続撮影(拡張):約14コマ/秒 シャッタースピード:1/8000〜30秒 液晶モニター:3.2型(インチ)、210万ドット ファインダー形式:Quad-VGA OLED 幅x高さx奥行き:134x100.5x69.5mm ファインダー倍率:0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:340枚、液晶モニタ使用時:410枚 セルフタイマー:20/10/5/2秒 インターフェース:USB Type-C、miniHDMI 重量:約705g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約615g(本体のみ) 記録メディア:XQDカード、CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:チルト式液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:12bit/14bit タイム:○ AFセンサー測距点:273点(静止画モード、撮像範囲FX、シングルポイントAF時) 4K対応:○ 動画記録画素数:4K(3840x2160)、29.97fps、(ファームウェアVer.1.10以降:59.94fps) 音声録音:内蔵ステレオマイク、外部マイク:ステレオミニジャック(3.5mm)、プラグインパワーマイク対応 Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、XQDカード・CFexpressカードTypeB/SDカード カラー:ブラック系
【特長】- 「ニコン Z マウント」を採用したフルサイズミラーレスカメラ。4K UHDは最大60p、フルHDは最大120pに対応、動画撮影時も「瞳AF」「動物AF」が使える。
- 「デュアル EXPEED 6」の採用により、AF/AE追従で連続撮影速度が約14コマ/秒に高速化し、連続撮影可能コマ数は約124コマに増加。
- USB充電だけでなく、電源ON時の給電も可能で、長時間の撮影の際にも安心。消費電力を抑えた「パワーセーブ」機能も搭載している。
- この製品をおすすめするレビュー
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5軽量で操作しやすい。
軽量で操作しやすい。
液晶画面が明るく見やすい。
電池の減り方が速いように感じる。
5購入で正解でした
【デザイン】
Zシリーズの堅牢なスタイルは気に入っています
【画質】
eos6DUからの買い替えですが、同じフルサイズでも画質の向上が感じられます
【操作性】
D5500を8年ほど愛用しており基本操作は通じるものがあり、問題ありません
【バッテリー】
初めてのミラーレスですが静止画で300枚以上は持ちそうです
【携帯性】
本体は6DUと変わりませんが、24-120F4レンズを常用のためそれなりに重いです
【機能性】
初めての機能が多く、トレーニング中です
【液晶】
売り場で他メーカーと比較検討しましたが、Nikonが一番見やすく感じました
【ホールド感】
グリップが6DUより持ちやすく、D5500よりやや浅い感じです
【総評】
Z6B、Zf, R6Uも検討しましたが価格面、操作性、自分の撮影シチュエーション等
考えZ6Uに決めました。
フォーカスが遅い、5年前の機種だ、等のネット記事が見受けられましたが
ファームアップが何度も行われており、フォーカスに問題は感じず瞳AFもそれなりに機能しています。
何よりも撮って出しの色味が気に入っており、これからの撮影が楽しみです。
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102位 |
141位 |
4.51 (33件) |
1940件 |
2022/9/ 9 |
2022/9/29 |
ミラーレス |
APS-C |
無(本体のみ) |
Xマウント |
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【スペック】撮像素子:APS-C、23.5mm×15.6mm、CMOS5HR 画素数:4020万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO125〜12800、拡張:ISO64、80、100、25600、51200 記録フォーマット:JPEG/RAW/TIFF/HEIF 連写撮影:約20コマ/秒(電子シャッター、1.29Xクロップ時)、約15コマ/秒(メカニカルシャッター使用時) シャッタースピード:電子:1/180000秒〜15分、電子先幕・メカニカル:1/8000秒〜15分 液晶モニター:3型(インチ)、162万ドット ファインダー形式:有機EL電子ビューファインダー 幅x高さx奥行き:136.3x92.9x84.6mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:0.8倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:510枚、液晶モニタ使用時:540枚 セルフタイマー:10/2秒 インターフェース:USB Type-C、HDMI 起動時間:0.49秒 重量:約660g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約579g(本体のみ) 記録メディア:CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:バリアングル式液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ RAW:14bit AFセンサー測距点:シングルポイントAF:13×9/25×17のエリア選択(フォーカス枠サイズ可変)、ゾーンAF:13×9の117エリアより3×3/5×5/7×7選択 4K対応:○ 動画記録画素数:8K(7680x4320)29.97p、6.2K(6240x3510)29.97p、DCI4K(4096x2160)59.94p、4K(3840x2160)59.94p 音声録音:内蔵マイク、外部マイク:3.5mmステレオミニジャック、XLRマイクアダプター(別売) Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、CFexpressカードTypeB/SDカード カラー:ブラック系
【特長】- 約4020万画素「X-Trans CMOS 5 HR」センサーを搭載したフラッグシップモデルのミラーレスデジタルカメラ。高精細な8K/30Pの映像を撮影可能。
- 4倍の解像力と忠実な色再現による撮影が可能な「ピクセルシフトマルチショット」と、肌のレタッチを自動で行う「スムーススキンエフェクト」を搭載。
- 最速1/180000秒のシャッタースピードやISO125の常用感度を実現。被写体検出AFや5軸・最大7.0段のボディ内手ブレ補正機構を備えている。
- この製品をおすすめするレビュー
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5AFがバッチリです!
少し前に、この「X-H2」が高くて買えないからと、
「X-T2」の良さを述べて、使ってみようと書いたばかりなのですが、
半年以上ずっと「X-H2」が欲しくて仕方がなくて、
先日、とうとう購入してしまいました。(中古)
結論から申し上げますと、
「X-H2」にして、AFがジャスピンでくるようになり、
快適に撮影ができるようになりました。
「X-H1」のときは、どうもピントが甘くて、いつもMFで追い込んで
いたのですが、そういう煩わしさがなくなりました。
画素数も倍くらいに増えて、高精細に撮れるようになりました。
この2点だけでも、手に入れた甲斐がありました。
色味とか、高画素にしたデメリットとか、述べておられるかたも
おられますので、多少の心配はありましたが、
私には問題なかったです。(むしろ、メリットでした。)
「X-H1」でも、決まればいい写真が撮れていましたが、
「X-H2」は、それを超える画質で、大満足しています。
いい写真を容易に連発しますので、写真を撮る枚数が増えて困ります。
容量も喰いますし。(笑)
【デザイン】フジ機は、この「X-H2」に限らず、
どの機種もクラシカルなデザインで、私は好みです。
【画質】きれいな写真が撮れます。
高精細で、深みのある色で、すばらしいです。
【操作性】軍幹部のダイヤルが減りましたので、はじめは使い慣れた
「X-H1」のほうが好みでしたが、まあ慣れの問題で、
私には問題になることはなかったです。
【バッテリー】容量の多いバッテリーに変わり、長持ちするように
なりました。
私は、バッテリーグリップを付けて、常にバッテリー
3個で撮影していますので、丸1日でも大丈夫です。
【携帯性】小型で軽量です。
私は、バッテリーグリップを付けていますので、小型軽量
とは言えませんが、私はある程度の大きさがあったほうが
好みです。
【機能性】AFの精度が向上したところが私には大きいです。
1億画素で撮れるなど、他にもいろいろな機能があるよう
ですが、まだ使いこなせていません。
【液晶】きれいです。私には必要十分です。
液晶の可動スタイルについては、私はこだわりはありません。
【ホールド感】私はバッテリーグリップを付けていますので、
いいですね。
【総評】フジのAFの甘さは昔から有名!?でしたが、
「X-H2」を手にして、「これはいい!」と思いました。
動体には、まだまだ不向きとの口コミも多いですが。
私の場合、フジは、花・風景撮影専門で、時にスナップも
という感じで、動き物はフジでは撮りませんので、
仮に動体に不向きでも問題ありません。
はじめに述べましたが、AFがきちんときて、高画質で
きれいな写真が撮れる、いい機種だと思います。
(私はフジの信者だというところもあるんですけどね。)
5神機の予感!8K30pがついに手の届く範囲に!
※室内三脚固定用で8Kから4Kに縮小してリリースする素材のレビューです
※α7C、GH6、X-S10など動画に強い機種の使用感と比べています
※添付画像は[等倍部分は4Kの100%表示、H2は8Kを4Kに縮小した100%表示」です
■発売当日から2年ちょい使用した感想
今回X-H2を売却し、2台目のX-M5に切り替えたのでサヨナラした感想を… 購入当時は26万で8K30p動画と浮かれたのですが、とにかくいいレンズが見つからず、諦めることにしましたw コスパが良いことは確かですが、ボディ660g + レンズ約200〜300g = 1kg近い重さがやはりネックでした。この重さだったらフルサイズも視野に入りますからねぇ… そんな訳で外へ持ち出す回数は0に等しく、ほぼX-S20ばかり。X-M5を購入してからはほぼM5に。せっかくの8Kも好みのレンズがなく、下位機種の6Kとほぼ大差ない体感でした。ちなみに、T5やT50はクロップされるので自分的にはナシです。主にワンマンで動画撮影して、8Kをトリミングしつつ4Kに落として編集してたのですが、6Kでも大丈夫だったので尚更H2の必要性は低下。6Kまで許せるのならPanasonicさんのS9とかも選択肢に入ってきますが、レンズの関係で2台目のM5を選択しました。やっぱり、自分の中では軽さこそ正義でしたね…
以下、当時のレビューそのまま残します。相変わらずコスパは最高だと思いますので、重さに耐えれる人にはオススメです!
【デザイン】
FUJIFILMさんらしいデザイン。肩液晶があったり高級感出てます。ストラップ用の金具がなくなりZV-E10みたいなのになったのが良いです!
【画質】
8K30p動画!もうこれ一言に付きます。4Kモニタで見ているので真価は発揮されないかもですが、それでも8Kの解像度はヤバいです。ただ、自分の用途が8Kをトリミングして最終的に4Kとしてリリースする動画(添付画像参照)なので、4Kまで落とすと実は大差はないかもしれません(SONYさん風に言ったら8Kからのオーバーサンプリング4Kですね) レンズはXC15-45mmとSIGMAさんの16mmF1.4で撮影。H2の解像度的にXC15-45だと力不足で、16mmF1.4でやっと真価が分かる感じでしょうか。やっぱりそれなりに重い(or高額)なレンズじゃないとダメですね;; 解像感以外でいうと、フルサイズみたいな色の階調が表現できていると思います。APS-Cだとハイライトやシャドウが潰れがちですが、8K分綺麗なグラデーションになってる気がします!
【操作性】
X-S10で馴れていたのでメニューやボタン類の操作はしやすいです。ただ、カスタムできる部分が多すぎたり、自分の欲しいカスタムができなかったり、この辺はやっぱりPanasonicさんがいいかなぁ、と。
自分は撮影前にその環境に合わせてISOを固定させるのですが、ISOを弄っているときに±0みたいな露出補正値が画面に出ないので設定しにくいです。が、肩液晶には±値が表示されるので、なんとか合わせられます
【バッテリー】
GH6(5.7K60p)と比べて、少しだけ長いような気もします。8K30pで連続撮影してみたのですが、モバイルバッテリー給電で2時間は撮影できました。他機種と同じように充電しながらでも本体のバッテリーは徐々に減っていくので、最終的に本体のバッテリー切れで撮影がストップしました。やっぱりUSB給電なしで2時間いけるα7Cは便利ですね(4Kと8Kの違いはありますがw) ちなみに本体バッテリーのみだと8Kは公称通り100分しっかり撮れました
【携帯性】
やっぱり重いですねw X-S10は軽く感じましたが、X-H2はずっしりと重いのでフルサイズ感覚です
【機能性】
AFがかなり信頼できるようになった印象です。8K動画撮影でもほとんどの領域で顔を認識してAFをきっちり合わせてくれます。X-S10の時からそうでしたが、動画ではタッチフォーカスからの追従がないので、手持ち撮影の時不便な時があるかもです(写真の時は出来るんですけどね…;;)
【液晶】
バリアングルで使いやすいです。が、液晶を反転させたときUSBの蓋が画面を隠してしまいますw
【ホールド感】
グリップは大きめですが、ちょっと握りにくい印象。でも段々と慣れてきましたw 実戦で使用したらまた感想書きます!
【総評】
8K30p動画がこの値段で撮れるのはヤバすぎます! 在庫が潤滑になったらもう2台くらい追加で欲しいですw ちなみに8K30p動画撮影の際は、αシリーズみたいに熱対策+USB給電で2時間はいけます!(専用のファンもありますが重たくなるので買いませんでしたw) 8K撮影開始から30分で高温を知らせる表示が→それから1時間半高温マーク出てますが、バッテリー切れまで完走できます(設定で電源OFF温度を”高”) とりま、弱点らしいものも少なく、動画機としてNo.1になるのは間違いないと思います(高速はH2Sでw)
まだ8K環境も世間では広まってないので、今H2をオススメするとしたら、4000万画素の写真・8K動画からのトリミングが必要な人でしょうか。現段階では、純正のレンズは高くて重いし、フォーカス音うるさいのばかりなので動画用レンズが気軽に買えるようになってからでもいいかなぁ、と(しかも編集する場合は最新スペックのPC欲しくなりますしw) 初見では軽量8K動画システム、と思いましたが、結局レンズが大切なので1kgオーバーのシステムになっちゃいますね(だとすると、GH6でfps優先したり、ZV-E10で軽量+安価なシステムでもいいかと思います)
まとめると、8Kの解像度に酔いしれる自己満足な神機…と言う感じでしょうかw 私はしばらくH2を相棒にしていきます!
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130位 |
143位 |
5.00 (1件) |
76件 |
2025/5/14 |
2025/6/19 |
ミラーレス |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
ライカLマウント |
2530万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、35.6mm×23.8mm、CMOS 画素数:2530万画素(総画素)、2420万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜51200、拡張:ISO50、102400、204800 記録フォーマット:JPEG/RAW/HEIF 連写撮影:メカシャッター/電子先幕時:10(AFS/MF時)8(AFC時)コマ/秒、電子シャッター時:30(AFS/AFC/MF)コマ/秒 シャッタースピード:電子:1/8000〜60秒、電子先幕:1/2000〜60秒、メカニカル:1/8000〜60秒 液晶モニター:3型(インチ)、184万ドット ファインダー形式:有機EL(OLED)LVF 幅x高さx奥行き:134.3x102.3x91.8mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:0.78倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:340枚、液晶モニタ使用時:380枚 セルフタイマー:10/2秒/10秒 3枚 インターフェース:USB Type-C、HDMI 重量:約795g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約712g(本体のみ) 記録メディア:CFexpressカードTypeB、SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ 自分撮り機能:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:チルトフリーアングル USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ AFセンサー測距点:779点(像面位相差AF)/315点(コントラストAF) 4K対応:○ 動画記録画素数:3:2 6K(5952x3968)29.97p、16:9 5.9K(5888x3312)29.97p、17:9 C4K(4096x2160)59.94p、4K(3840x2160)59.94p 音声録音:ステレオマイク、外部マイク:3.5mm、XLRマイクロホンアダプター(別売) Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 5.0 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、CFexpressカードTypeB/SDカード カラー:ブラック系
【特長】- 約2420万画素フルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーと新世代ヴィーナスエンジンを搭載したデジタル一眼カメラ。
- HEIF形式記録(4:2:0 10bit)が可能。9600万画素相当の高精細画像を記録できるハイレゾモードは手持ち撮影にも対応し、すぐれた機動性を発揮する。
- 快適な撮影を実現する「チルトフリーアングルモニター」を採用。6K 30p 10bit記録をはじめ、C4K、4K、3.3K、フルHDなどの動画記録モードを搭載。
- この製品をおすすめするレビュー
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5アウトドア用の動画機
【画質】
高感度性能がまぁすごい。暗所は困らないですね。解像度は2400万画素なんで...うん、普通に綺麗。高感度耐性以外はプラス面もマイナス面も特筆するような何かはないです。普通のフルサイズ。
【操作性】
ボタン類が豊富&カスタムが自由&押しやすい位置にありGood
【バッテリー】
1日中使うなら予備1個欲しいです。撮影旅行でなく家族旅行に持っていくくらいなら予備無くても大丈夫。スペック表には340枚って書いてありますが、全然それ以上撮ってます
【携帯性】
サイズは令和のフルサイズミラーレスでは普通のサイズ感かな〜、内臓ファン入ってるのを考慮すれば小柄。重量はそれなりでZ6IIIやa1IIより重いです。持ちやすいので構える時は特に問題ないけど、バックに入れて携行するってなると軽くは無い。てか先代のS1の1000gとかS1Hの1100gってなに?筋トレ?()
【機能性】
豊富だけどメニュー項目が多すぎて見づらい。マイメニューとカスタム設定を使いこなせるようになるまで辛抱
【液晶】
バリアングルチルト最高ですね。もう普通のバリアングルじゃ満足できません...あと日差しの中でも全然見えます
【ホールド感】
ガッシリ構えられます。これでホールド感悪かったらなんでこんな重くしてるん?ってなってましたしね
【総評】
普段あんまレビューとか書かないんですが、発売からしばらく経ってるのに全くレビューが無くて不憫すぎるので書かせていただきますね。
新型のS1IIシリーズでは一番の廉価版...という位置づけの本機ですが、個人的には日中重視ならS1RII、暗所重視ならS1IIEだと思っています。S1IIとの比較ですが、S1IIが進化したポイントをまとめると、
・連写性能が秒間30→70に進化
・4K120p撮影可
・ダイナミックレンジブースト
この3点になりますね。で、自分がこれらの機能を選ばずにS1IIEを選んだ理由ですが...
まず連写性能ですね。30と70って並べるとS1IIEがしょぼく見えますが、冷静に考えて秒間30枚で足りない被写体ってどんなのです?一眼レフの最上位機種だとニコンのD6が秒間14枚、CanonのEOS1DX MkIIIが秒間20枚です。5,6年前までに600mmF11みたいな単焦点で撮られた鳥や戦闘機の迫力ある写真、あれ全部秒間20枚以下のカメラで撮られた写真ですよ?そうやって考えると秒間30枚も連写出来れば何ら問題ないと思うんです。その上で「どうしても自分が撮りたい被写体は秒間30枚じゃ足りないんだ!」...っていうそこの貴方。その被写体は恐らくLUMIXのAFでは無理なのでSONYかCANONを買ってください。
次に4K120pですね。これも高速で動くものを綺麗に撮りたい方には嬉しい機能でしょう。但しこのS1II、4K120p時には被写体認識が使えません。120pが欲しい被写体を被写体認識AF無しで撮りたい方はどうぞ買ってください。自分は遠慮しておきます。120p撮りたいなら普通にa6700とか買いましょう。
最後にダイナミックレンジブーストです。この機能はONにすると、動画撮影時にローリング歪みが増える代わりにノイズが出にくくなるという機能です。動体だと歪みが酷くてとても見れたもんじゃないですが、静止物や動きの少ないものなら暗所でもメッチャ綺麗に撮れますね。また、これはメーカーのスペック表とかには書かれてませんが、ダイナミックレンジブーストOFF時はS1IIはローリング歪みが出にくいです(S1IIEも強いですがそれ以上)。
正直、実用面でS1IIEに対してS1IIの競争力がある機能ってダイナミックレンジブーストだけだと思うんですよね。この機能に10万円払うかどうかです。差額で単焦点一本買う方が画質も暗所性能も向上すると思ったので私はS1IIEを選びました。
以上、完全に当方の主観での選び方でした。ここからはこのカメラ自体のレビューになります。まずはプラス評価から。
冒頭に書きました通り、とにかく暗所が強いです。ISOを上げてもノイズが出にくい...ってのもありますが、それ以上に手振れ補正が強すぎてかなりシャッタースピードを稼げます。超広角域なら手持ち3秒までは私はいけます。ここはS5IIとの大きな差別化ポイントですね。
次点で操作性が恐ろしく良いですね。S5II系統と比べると静止画モードと動画モードを物理ボタンで分けられますし、それぞれの状態で別々にボタンをカスタムできるのが良いです。静止画モードの場合は人差し指付近にWB/ISO/露出の三連ボタンに加えてボディ背面側のボタンと録画ボタンの5つに自由に機能を割り当てられます。この3連ボタンもWB/ISO/露出に限らず自由に割り当てられますので、人差し指だけで5個のFnボタンを使えるわけです。この他にも各所にFnボタンが増設されていて、自分好みの設定を見つければ操作性は最高です。
あとはバリアングルチルトモニターが恐ろしく使いやすいですし、当方はよく寒冷地に行きますので動作保証温度-10°も嬉しいポイントです。地味に嬉しいのが電源OFF時のシャッター閉幕機能ですね。屋外でもレンズ交換したいアウトドア派としてはわりと歓喜です。
AFもS5IIより精度が上がってますね。SONYのa7CII+純正レンズには勝てませんが、SIGMAやTAMRONのレンズ付けた時よりは精度良いです。普通に野鳥とか動物とか飛行機撮れます。
メリットはここら辺でしょうか、S5IIとスペック表上での差は少ないですが、使ってみると明らかに各部が進化していますね。では、逆に不満点をあげると...
1,動画モード時にシャッターボタンで動画を録れない。これはファームアップで改善して欲しいですね。
2,ハイレゾモードで9600万画素とか謡ってますが、ぶっちゃけ2400万画素→2600万画素くらいの差しか感じないです。
3,暗所では化けますが、日中はスタンダートすぎて欠点は無いけど尖った要素も無くて普通すぎる(贅沢な悩み)
この3点ですかね。ファインダー+排熱ファン+対候性+シャッター閉幕機能の4点を兼ね備えている動画に強いカメラって地味に無くて、その中でもS1IIEは最もリーズナブルなので、屋外で動画も写真も撮れる機種を探している方には割と刺さる機種なんじゃないかなと思います
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160位 |
146位 |
4.63 (10件) |
2143件 |
2018/9/26 |
2019/3/23 |
ミラーレス |
フルサイズ |
無(本体のみ) |
ライカLマウント |
2528万画素 |
【スペック】撮像素子:フルサイズ、35.6mm×23.8mm、CMOS 画素数:2528万画素(総画素)、2420万画素(有効画素) 撮影感度:標準:ISO100〜51200、拡張:ISO50、102400、204800 記録フォーマット:JPEG/RAW 連写撮影:メカシャッター/電子先幕時:約9(AFS/MF)約6(AFC)コマ/秒、電子シャッター時:約9(AFS/MF)約5(AFC)コマ/秒 シャッタースピード:1/8000〜60秒(シャッター方式自動切換) 液晶モニター:3.2型(インチ)、210万ドット ファインダー形式:有機EL(OLED)LVF 幅x高さx奥行き:148.9x110x96.7mm ローパスフィルターレス:○ ファインダー倍率:0.78倍 ファインダー視野率(上下/左右):100/100 電池タイプ:専用電池 撮影枚数:ファインダー使用時:380枚、液晶モニタ使用時:400枚 セルフタイマー:10/2秒/10秒 3枚 インターフェース:USB3.1 Type C、HDMI 重量:約1017g(バッテリー、メモリーカードを含む)、約899g(本体のみ) 記録メディア:XQDカード、SDカード、SDHCカード、SDXCカード 防塵・防滴:○ 手ブレ補正機構:○ 5軸手ブレ補正:○ タッチパネル:○ ゴミ取り機構:○ タイムラプス:○ ライブビュー:○ 可動式モニタ:3軸チルト液晶 USB充電:○ RAW+JPEG同時記録:○ バルブ:○ PictBridge対応:○ AFセンサー測距点:225点/1点/ピンポイント/カスタム(タッチ及びジョイスティックによるフォーカスエリア選択可能) 4K対応:○ 動画記録画素数:4K(3840x2160)、59.94p 音声録音:ステレオマイク、外部マイク:3.5mm、XLRマイクロホンアダプター(別売) Wi-Fi:○ Bluetooth:Bluetooth 4.2 BLE(Bluetooth Low Energy):○ スロット:ダブルスロット、XQDカード/SDカード カラー:ブラック
【特長】- 4K60p動画記録に対応したフルサイズミラーレス一眼カメラ。35mmフルサイズイメージセンサー・画像処理エンジンにより、高精細で立体感あふれる表現が可能。
- 手ブレ補正技術「Dual I.S.」搭載により、暗所や望遠時など、これまで三脚などが必要とされた場面でも、手持ちでの撮影が可能になっている。
- XQDとSDメモリーカードのダブルスロット、3軸チルト液晶を搭載。ライカのLマウントを採用し、ライカ・シグマのLマウント規格の交換レンズに対応。
- この製品をおすすめするレビュー
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5お気に入りのカメラ
購入前は、スチルがEOS-6D、動画がLUMIX G8でした。
これらを一つのまとめる形で、高価でしたが奮起して購入しました。
3年弱の使用感です。
◆外観、サイズ重量
グリップ部以外が直線で構成されていて、無骨です。道具感が強いですね。
ビルドクオリティは素晴らしいのではないでしょうか。
サイズと重さが他社ミラーレスと比較してもやはり突出して大きく重たいですよね。
商品企画時、数を売ることが余り考慮されず、差別化をかなり意識したと思われます。
いくらなんでもやり過ぎ感がありますね・・。完全にニッチ路線です。
◆画質
とても良いです。
色がしっかりと表現できていると思います。
私は、今どきのカメラのCG的な表現があまり好きではないのですが、
このカメラはしっとりとした描写でCG感がありません。
解像感やクッキリ感ではない表現力があると感じています。
このカメラで最も気に入っている点です。
◆操作性
グリップが保持しやすく、肩液晶が便利です。
ボタン類の配置もよく、機能割り当ての自由度が高いです。
メニュー画面も本当に使いやすいです。
LUMIXの美点がよく出ています。
◆AF
被写体は子供ですが、画面内にいるだけで常に合わせにいってくれるのでとても楽です。
部屋で後ろ向きで寝転んでいても、人として認識して合焦してくれます。
スチル、動画共に私は今のところ全く不満はありません。
ただ、商品企画的に、ユーザーが増えることを願うのであれば、LUMIXも像面位相差を取り入れても良いのではとも思っています。
◆手振れ補正と放熱性
他社ミラーレスと比較したわけではないですが、手振れ補正はよく効き、安心感が絶大です。
私はいつもはフルHDで録画しているので、ボディサイズと引き換えの素晴らしい放熱性が宝の持ち腐れです。
因みに4K録画時は底面が高温になります。
◆EVF
本当にクリアで、画の粗さが全くなく見やすいです。
◆背面液晶
3軸チルトがあらゆる子供撮りシチュエーションで役に立っています。
◆バッテリ
ミラーレスとしてはまぁまぁ持つほうではないでしょうか。
但しそのボディサイズから想像するほど長くはもちません。
S5よりは明らかに長持ちします。
操作性、画質、動画フォーマットの3点が特に気に入っていて、未だに他社ミラーレスよりも魅力に感じています。
ただ、デカ重なので持ち出しには大変さを感じます。
自身の満足度は★5つですが、他人に薦められるかというと、その場合は★4か3です。
とりとめもない感想文になってしまいましたが、ご参考になれば幸いです。
5使いやすさと豊富な機能、しかも最近は安価
購入から11ヶ月後の再レビューです。
重量以外の欠点が無いすばらいカメラです。発売からそこそこ年月が経ちますが、キビキビとした動作でレスポンスも良く不満はないです。唯一の欠点と思われていたAFですが、AF時にピントリングで微調整できたり、MF時にAFを効かせたりと融通がそれなりに効きます。
その後α7IVを購入しましたが、静止画も動画もS1がメイン機です。EVFと液晶の性能は圧倒的にS1の勝ちです。5.9K内部記録も良いです。
後継機がもっと軽量なら買い換えるかもしれないですが、しばらくはメイン機として使っていこうと思っています。
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フルサイズ機が欲しくて彷徨っている時にウッカリ寄り道しました。それがLumix S1です。
【デザイン】
無骨で頑丈そうです。丸いファインダーは好きです。
【画質】
フルサイズらしく階調豊かで、暗所でも綺麗に撮影できます。大満足です。
【操作性】
基本的な操作は初期状態で問題ないのです。手ぶれ補正を左矢印、測光を右矢印に割り当てています。Lumixのメニューは情報が探しやすく整理されているため、迷うことなく操作しやすいです。
【バッテリー】
静止画撮影がメインなのでもちます。USB Type-Cのモバイルバッテリーを持ち歩いていますので、非常時には給電できそうです。
【携帯性】
デカくて重いのはわかっていたので問題ないです。と言いつつ無評価とします。
レンズは、Sigma 24-70mm F2.8 DG DNを使用しているので、ボディと合わせてほぼ2kgです。
【機能性】
手ぶれ補正はもちろん撮りたい撮影機能はすべて揃っています。足りないものは俊敏なAFだけです。このカメラは風景専用で使用しているので、AF性能は高くなくても問題ないです。
意外に上部の液晶は使用していないです。
【液晶】
背面液晶とファインダーの表示は非常に良好です。現実の色に近く、PCで見た時の色味の差が少ないです。この色味に慣れると下位機種が使えなくなります。
【ホールド感】
握りやすいです。レンズと合わせて2kgですが、ストラップ無しでがっちり握れます。
【総評】
フルサイズの選択にさんざん迷った末にLumix S1に行きつきました。使いたいレンズがSigma 24-70 F2.8に決まるまで数ヶ月を要し、カメラを触りにヨドバシでウロウロすること十数回を経て購入しました。
さまざまな機種を検討しました。Z6II、R6、S5、A7IVなどなど。決め手はレンズなのだが、新品ボディが割と安く購入できたので、S1になりました。
いずれはA7IVか、Z6IIの後継を購入するとは思うので、S1は寄り道だと思っていました。でも、実際に使ってみると使いやすさや豊富な機能で大満足しています。出るかわかりませんが、S1の後継機が出れば、A7IV、Z6IIの後継と共に検討したいと思っています。
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