スペック情報 |
  |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
|
|
大きい順小さい順 |
遠い順近い順 |
軽い順重い順 |
|
|
|
 |
|
1位 |
1位 |
4.38 (3件) |
15件 |
2007/3/27 |
- |
直視型(ストレートタイプ) |
別売 |
50mm |
3m |
455g |
○ |
【スペック】フィルター径:55mm EDレンズ使用:○ 全長:209mm 防水:○ カメラアダプタ(デジスコ)対応:オプション
- この製品をおすすめするレビュー
-
5オオタカと目が合ってドキッ
購入前、比較した商品はビクセンジオマUED-52S。
最後まで確認した訳ではないですが、どうもズーム
接眼レンズがないようだったので。
比較してはいけませんが、モナークV等の双眼鏡とは
比較にならず明るく鮮明。素人評価すみません。
もちろん、双眼鏡は探すのには重宝するので首からは
かけています。
携帯性はもちろん悪くないですが、ビクセンのように
ハンドストラップがあれば良いと思う。
自分でも縫っても簡単なのでしょうが...
操作性では、スコープになれていない事もあるでしょう
けど、覗いたままだとピントリングがちょっと遠い気が
します。
保有接眼レンズは、13-30と13-40のズームです。
本スコープのことではないですが、観察小屋等での椅子に
座っての観察時に適した小型三脚が意外にない。
4スッキリとした見え味です
組み合わせる接眼レンズによると思いますが、使っている16xワイドDSでは色収差を感じないスッキリとした見え味です。他に所有しているCanonの防振双眼鏡15倍50mmと見比べると、色収差の少なさが際立ちます。
外装にラバーコートなどは施されておらず、手持ちでは滑りやすいですが、実際に観望で使う際は三脚の使用が必須ですし、ラバーコートは経年劣化でベタベタになることもあるので、これでよいのかもしれません。
|
|
|
 |
|
19位 |
4位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2016/7/15 |
2016/7/29 |
傾斜型(アングルタイプ) |
別売 |
82mm |
5m |
1640g |
○ |
【スペック】フィルター径:86mm EDレンズ使用:○ 全長:334mm 防水:○ カメラアダプタ(デジスコ)対応:オプション
- この製品をおすすめするレビュー
-
5重くてでかいですよ取り回しがむずかしい
【総評】
写真では分かりにくいけど・・・傾斜型です。
接眼レンズを取り付ければよく分かります。
ピントを合わせが速いんです。
窒素ガスを充填する防水仕様です。
1mの水に10分間水没させても大丈夫といっているけど。
が、水中での使用はできません。
でっかい対物レンズと重量もあるので三脚は必須です。
うーーん、重くてでかいからバードウォッチングには向かないと思った。
取り回しがむずかしいから・・・・
動き回る対象はむずかしいけど、じっと動かない対象ならねいいけど。
仕様
●対物レンズ有効径:82mm
●最短合焦距離:5m
●重量:1.64kg
|
|
|
 |
|
8位 |
7位 |
4.00 (1件) |
0件 |
2007/3/27 |
- |
直視型(ストレートタイプ) |
別売 |
60mm |
6m |
720g |
○ |
【スペック】 全長:299mm 防水:○ スマホアダプタ対応:オプション カメラアダプタ(デジスコ)対応:オプション
- この製品をおすすめするレビュー
-
4フィールドスコープ
バードウォッチング用に買い換えました。
以前からコーワを愛用していますが、この軽さなら、携帯するのにとても便利です。
カバーも買いましたが、このカバーをつけたまま三脚に取り付けられるのですが、
三脚のシュートを取らないとカバーに納まりませんので、結局操作が増えてしまい、
このカバーは買わないほうがいいですよ。
|
|
|
 |
|
10位 |
7位 |
4.68 (3件) |
4件 |
2007/9/25 |
2007/10/下旬 |
直視型(ストレートタイプ) |
別売 |
65mm |
5m |
1050g |
○ |
【スペック】EDレンズ使用:○ 全長:270mm 防水:○ カメラアダプタ(デジスコ)対応:オプション
- この製品をおすすめするレビュー
-
5アイピースの選択で唯一無二の最高のフィールドスコープ
本機の特徴は、他の方もコメントしていますが、やはり何と言っても31.7mm径の天体望遠鏡用のアイピースが使えるところですね。
自分は、湖沼のガンカモ類、干潟のシギチ類、等の観察を行っており、主にその用途のために購入したのですが、求められる性能は、視野が広いことと、周辺像質が良いこと、です。カモさんは、視野中心に入れても泳いで移動してしまいます。パンチルトで追いかけるのは面倒なので、周辺像質が大切です。100羽ぐらいのマガンの中に潜む他のガン(シジュウカラガン、カリガネ等)を探す場合もありますが、周辺像質が非常に大切です。
ペンタックスのフィールドスコープ用のアイピースとしてXF12mmというのがあります。倍率が32.5倍で見掛け視界が60°です。上記用途だと視界が狭くなってしまって使いにくいので、今回は見送りになりました。ペンタックスの天体望遠鏡用のアイピースとしてXW20mmというのがあります。倍率が19.5倍で見掛け視界が70°です。視界が広く、明るさ・色乗り・抜け、等の性能もかなり良さそうです。ただし天体望遠鏡用なので、歪曲収差に関しては放置してる感があり、これも今回は見送りとなりました。
他社のフィールドスコープも検討しましたが、倍率が30倍以上、もしくはズーム(20〜60倍)となっており、見送りとなりました。
そこで見つけたのが賞月観星さんのUF18mmというアイピース。倍率が21.6倍で見掛け視界が65°で、歪曲収差の補正もされており、上記用途にピッタリ合います。そしてこのアイピース、良像範囲が100%と言ってもよいぐらいに周辺像質が良いのです。さきほどカワラヒワを中心に配置した後にパンして周辺に配置して見てみたのですが、像が流れる感じがほとんどなく、ビックリしました。視野最周辺部でわずかに焦点移動が感じられますが目の焦点調節機能が補ってくれるレベルです。
賞月観星さんのアイピースについては下記の天リフさんのレビューが非常に参考になります。
https://reflexions.jp/tenref/orig/2020/04/05/10909/
スコープ本体の性能については、他社製品と比べてないので評価できないのですが、シンプルなポロプリズムなのでメーカーによる差はあまりないと思われます。
ペンタックスさんも賞月観星さんも、コスパが良いと評されることが多いのですが、それだと、もっと高いお金を出せばもっと良いものが手に入る、ということになってしまいますね。
今回の自分の評価は「コスパが良い」ではなくて「アイピースの選択によって自分にとっての唯一無二の最高のフィールドスコープに仕立てられる」としました。
添付の写真は賞月観星さんのアイピースとのツーショットです。
5満足
双眼鏡は何台も持っていますが、もう少し高い倍率で観察したいものもあるので購入しました。
Pentaxの光学製品は反射防止コーティングが優れているのと、天体望遠鏡用アイピースが使えるメリットがあるのが選択した理由です。
アイピースはXF12で32.5倍になりますが、晴天時には気流によるゆらぎが出るので、もう少し低い倍率のために国際光機Photon18mmも手配しました。
また、三脚に直接装着すると位置あわせが苦しいので、ミザールのK型経緯台にのせています。
実際に使ってみるとかなり操作性が良く、見え味のほうもクリアーな像とゆがみの少ない低歪曲視野で申し分ありません。
(だいぶ前に購入した大手メーカーのものとは桁違いに良い)
なお、アイピースXF12はフィールドスコープ用の収差補正がされているようで、フィールドスコープに装着した場合には視野周辺まで割りと解像力がいいですが、天体望遠鏡では視野周辺星像が半径方向に伸ばされます。
低倍率用に購入した国際光機Photonは、天体望遠鏡用アイピースにしてはめずらしく低歪曲で、フィールドスコープに相性がいい感じです。
ただフィールドスコープの周辺像では色がPentaxXF12の倍見えて低解像力、天体望遠鏡に装着しても周辺像が円周方向に伸ばされてしまい、少しがっかりしました。
なお、要望事項としては、以前売っていた単眼鏡のようなものが同軸にセットできるようなオプションが欲しいです。
(なかなか鳥が視野に入らないため)
|
|
|
 |
|
19位 |
7位 |
4.00 (1件) |
0件 |
2007/3/27 |
- |
傾斜型(アングルタイプ) |
別売 |
60mm |
6m |
735g |
○ |
【スペック】 全長:299mm 防水:○ スマホアダプタ対応:オプション カメラアダプタ(デジスコ)対応:オプション
- この製品をおすすめするレビュー
-
4軽い。けど大きいのです。
性能はまずまずですよ。
ハイエンドの製品と比較するとレンズの結びが悪いのか、像が引き締まらない印象で見えますけど比較すればの事であって、比較を考えなければ綺麗に見えるのです。
とっても軽いのも特徴ですね。
ただ、サイズは大きめなので運搬するのならケースとお荷物の余裕が必要になりますよ。
|
|
|
 |
|
12位 |
7位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2014/11/28 |
2014/11/ 7 |
直視型(ストレートタイプ) |
別売 |
66mm |
6m |
1020g |
○ |
【スペック】 フィルター径:72mm 全長:312mm 防水:○ スマホアダプタ対応:オプション カメラアダプタ(デジスコ)対応:オプション
- この製品をおすすめするレビュー
-
5くっきりした見え方におどろき
【総評】
直視型です。
双眼鏡の片方だけにしたような形状です。
コンパクトと言っていますけど、かなりでかいです。
全長が312mmありますのでね。重さは1.02kg。
窒素ガス充填による完全防水構造です。
レンズ有効径は66mm。
最短合焦距離は6m。
フィルター径は72mm。
もちろんデジカメに取り付けられます。
しかい、残念ながらアイピースは別売りです。
基本的に三脚に取り付けて使います。
まあ、これと三脚を持ち歩くのも大変ですけどね。
しかし、双眼鏡と比べて最初は扱いにくいけど、
慣れてくればその性能におどろきますよ。
とくに枝に留まってる小鳥などを視ていたら楽しいですね。
細部までくっきりと観察できますから。
|
|
|
 |
|
26位 |
-位 |
4.00 (2件) |
0件 |
2007/3/27 |
2007/3/28 |
直視型(ストレートタイプ) |
別売 |
52mm |
|
486g |
○ |
【スペック】EDレンズ使用:○ 全長:177mm スマホアダプタ対応:オプション カメラアダプタ(デジスコ)対応:オプション
- この製品をおすすめするレビュー
-
4付属のケースが使いやすいですよ。
小さくはないけどフィールドスコープしてはコンパクトな部類で軽いから一眼レフと一緒に気軽に持ち運ぶには良いサイズなのです。
性能に関してはお値段を考えると文句なしですね。
デザインもかっこいいと思うのです。
一番良いのは付属のハンドホールディングケースで、手持ちですっごく使いやすいですよ。疲れが少なく安定して覗くことができるのです。
4近距離のスマスコにも向いているモバイルスコープ
接眼レンズをGLH20D(広角)にした、スマスコがメインの評価です。
【見やすさ】
スマスコがメインで眼視観察をほとんどしないため、無評価にさせて頂きます。
【携帯性】 5
伸縮式の鏡筒は、携帯性に大きく貢献しています。カメラバックの、APS-Cセンサーデジタル1眼のF2.8望遠ズームのスペースにすっぽりと入ります。ただ、耐久性の面で気になるので、一長一短です。
【操作性】 4
低倍率では問題ないですが、高倍率ではピント調整の微調がないのは今ひとつでしょう。私はスマスコがメインなので、微調はスマートフォンのAFで対応できます。付属のハンドホールディングケースは、手持ちの操作性が大幅に向上します。
【機能性】 5
EDレンズの採用やレンズまたはプリズムの3層以上の多層膜コーティングと、コストパフォーマンスに優れています。
【耐久性】 3
伸縮式の鏡筒のためなのか、窒素ガス充填による防水でないのが気になります。伸縮時に外部の空気が入るので、湿気やゴミが入る可能性があります。特に湿気によるカビ防止のため、乾燥剤や防湿庫による保管が必要でしょう。
【拡張性】 3
接眼レンズの交換で、倍率を変更したりズームタイプにできますが、GLH20D(広角)のような高品位の接眼レンズの選択肢は少ないです。
【総評】 4
小型軽量でコストパフォーマンスがよく、モバイル用途やスコープ入門用だとは思いますが、近距離のスマスコがメインのスコープとしても向いています。
|
|
|
 |
|
6位 |
-位 |
5.00 (1件) |
1件 |
2007/3/27 |
- |
傾斜型(アングルタイプ) |
別売 |
50mm |
3m |
470g |
○ |
【スペック】フィルター径:55mm EDレンズ使用:○ 全長:207mm 防水:○ カメラアダプタ(デジスコ)対応:オプション
- この製品をおすすめするレビュー
-
5はっきり見えます。
この製品は流石ニコンなのでしょうね。
ほかのメーカーの入門機と比べてもピントが合わせやすくて対象の輪郭まではっきりくっきり明るく見えるのです。
小型で軽量で持ち運びもしやすいですしフィールドスコープの入門機の王様だと思いましたよ。
その代わり少しだけ高いのですけどね。お財布が許すならこれがよいですよ。
|
|
|
 |
|
31位 |
-位 |
4.00 (1件) |
0件 |
2007/9/25 |
2007/10/下旬 |
傾斜型(アングルタイプ) |
別売 |
65mm |
5m |
1070g |
○ |
【スペック】EDレンズ使用:○ 全長:270mm 防水:○ カメラアダプタ(デジスコ)対応:オプション
- この製品をおすすめするレビュー
-
4三脚にセットしても扱いやすい
【総評】
45°傾斜型のスコープです。
コンパクトとはいってもさすがにでかいと思いますけど。
まあ、重量1kgちょっとなんでね手持ちでも視られるけども。
やはりフィールドスコープは基本三脚使用です。
フォーカスノブは本体上部の中央に配置。
非常に使いやすいです。
傾斜型なんでね、上方からのぞき込む体勢ですけどね。
そこがちょいきついんですが。
まあ、それでも三脚を少し低めにすれば問題なしですね。
双眼鏡とはひと味違う見え方がすばらしいです。
仕様
●対物レンズ有効径65mm。
●最短合焦距離5m。
●全長27cm。
●重量1.07kg。
●アイピースは別売りですね。
|
|
|
 |
|
24位 |
-位 |
4.67 (3件) |
17件 |
2007/3/27 |
- |
直視型(ストレートタイプ) |
別売 |
80mm |
5.8m |
1400g |
○ |
【スペック】EDレンズ使用:○ 全長:397mm 防水:○ カメラアダプタ(デジスコ)対応:オプション
- この製品をおすすめするレビュー
-
5インチアイピースが使えて非常に満足です
口コミにも書きましたが、このスコープは一般的な天体望遠鏡用インチアイピースが接続できます。しかも他社製のものでも合焦に至る確率は高いと感じました。現在は、野鳥観察に使用していますが、倍率を上げたければアイピースを取り換えることで可能なため非常に重宝しています。また、スコープの対物レンズはEDレンズを使用していることと、スコープ内に防塵ガラスを組入れることで気密機構となっているようで雨天時も気になりません。他社と比較し人気が無いためか売値は安く感じられますのでお得感がありました。
5大満足です!
所有カメラは、K-3です。天体望遠鏡も所有しております。
こちらのスコープ、天体望遠鏡のアメリカンサイズのアイピースが使用できます。
まずは、これに脱帽、、、。ペンタックスの遊び心が垣間見え、ユーザーへの心配りを忘れていない。
さて、観え味は?
手持ちのアイピース、NPL20、XW14、XW10、NPL4、XW3,5、NPL2,5と倍率を上げながら部屋から遠くの山を望みましたが、しっかりピンきます。
夜、晴天でしたので、月、木星をXW14を付け観望しました。
酒も入っていたし寒かったし、明日も出勤と言う事で、XW14だけでしたが、月はもちろんの事、木星のガリレオ衛星、バッチリ並んでおりました。
カメラ用の耐荷重12キロの三脚に、クイックシューで即セット。
ベランダ星観望なら、天体望遠鏡セットするより楽ですね。
天文家じゃないし、絵が逆さまでも何も問題無いし、綺麗に観えて、癒されればそれで良し!
これからは、そもそもの目的の野鳥観察にも持ち出すつもりです。
これは、良い買い物をしました。
尚、PF-CA35というアダプターも買ってしまいました。
これ、このスコープを1500mmの超望遠レンズにしてくれます。
|
|
|
 |
|
17位 |
-位 |
5.00 (2件) |
0件 |
2007/3/27 |
- |
傾斜型(アングルタイプ) |
別売 |
80mm |
5.8m |
1600g |
○ |
【スペック】EDレンズ使用:○ 全長:415mm 防水:○ カメラアダプタ(デジスコ)対応:オプション
- この製品をおすすめするレビュー
-
5木星がよく見えました。
アメリカンサイズのアイピースを使えるとのことで、天体観測初心者ですが、ほぼそっち用途で買ってみました。木星がちょうど衝で色々条件も良かったかもしれませんが、フォトンの5ミリ104倍で、茶色っぽい色2本線と衛星が3つくらいあるのが見えました!期待より結構大きく、思ったよりもくっきり見えたので驚きました。
天文台以外で、こういう道具を使って天体を見たのは初めてで、かなり感動でした。やはり実際見ると違いますね。
今回、カメラ三脚でしたが、一応ビクセンの微動雲台を買っていって正解でした。導入やピントを合わせるときなどはグラグラしましたが。明るく見つけやすかったので運がよかったでしょうか。
機動力的にはこれでいいかもと思いました。
80mmでフィールドスコープとしては重いですが、望遠鏡と比較すると小さいと思います。
今回の反省で、モバイルポルタを追加で購入しました。
一ついうとフォーカスのダイヤルはもう少し細かい微動ダイヤルがついていれば満点かもしれません。ダイヤルの一回しで、結構変わりましたので、あの間でもう少しくっきりしていたかもしれませんね。。。
日中にフォーカスしていると、十分なような気もしましたが。。。
P.S
フォトンのアイピースを何種類か買いましたので、昼間に遠くの電信柱を倍率を変えて見ましたが、18mm〜5mmまできれいに合焦していたと思います。8mmと5mmで、65倍と104倍と結構変わりますが、ほぼ同じような見え味に見えました。画像に落として細部を超拡大すると違うのかもしれませんが・・・。
全体的に色にじみも全くなくて優秀!個人的には買ってよかったです。
5天体用のアイピースが使えるのが大きなアドバンテージ
主に湿地帯に飛来する白鳥、オオヒシクイ、猛禽類、カモ類などを観望小屋から観察するために使用しています。また、月や土星、木星、メジャーなメシエ天体などの天体観望にも使用しています、そのため接眼部が45度の傾斜タイプを選びました。本商品購入の前はニコンのED82直視型を使用していました。
【見やすさ】
EDレンズ使用のため、コントラスト、解像度は十分満足できます。明るさは使用するアイピースとの兼ね合いもありますが、焦点距離10mm(53倍)までなら十分明るいです。それよりも短焦点のアイピースの場合視野に暗さを感じるようになります。明るさはニコンのED82が2mm大口径ですが、なんとなくわずかですがそのぶんだけ負けているような気がします。解像度、コントラストは互角と感じます。
【携帯性】
アイピースを外せば大型のショルダータイプのカメラバッグに入ります。重さも80mmの大口径の割には軽いと思います。
【操作性】
アイピースの着脱はコレット式ですが、バレルを差し込みリングを90度くらい回して締めるだけです。ニコンのねじ込み式に比べると10倍くらい簡単です(笑)。ピントリングは鏡筒上部の小さなつまみで操作はスムーズです。欲を言えば、粗動つまみと微動つまみが欲しいです。ここの部分で1点減点ですが、前述のアイピースの装着が本当は6点なのでプラスマイナスゼロの5点です。
【機能性】
付加機能と言えると思いますが、アメリカンサイズの天体望遠鏡用のアイピースが使用できるのが最大の魅力です。純正のXF ZOOMの他にPENTAX製はXW10、XW14、XW10を使用しています。どれも文句のつけようがありません。解像度、コントラスト、ヌケ共に抜群の見え味です。また、ビクセンのLVW22mm、17mm、5mm、笠井トレーディングEF19mm、Explore Scientific 68゚ 24mmの全てで無限遠でピントが合います。(当方0.1以下の近視)
【耐久性】
防水仕様ですが、雨天時に使ったことがないので無評価とします。
【拡張性】
機能性とダブりますが、アイピースの選択肢が抜群に広いので拡張性は高いと言えるでしょう。ちなみにシーイングの良い時はLVW5mm104倍で月面をじっくり観察できますし、土星の縞やカッシーニの隙間もうっすらですが確認できます。
【総評】
口径80mmのEDレンズを使用した屈折式の望遠鏡が正立プリズム付きで天体用アイピースが選び放題、さらに防水仕様で重量はわずか1.6kg。日中の地上観察だけではなく45度傾斜型のため天体観測にも使え、高い万能性を誇ります。色々なアイピースを付け替えてアイピースの特徴を比べることも楽しみの一つで利用価値は非常に高く、満足度の高い製品です。
|
|
|
 |
|
17位 |
-位 |
5.00 (1件) |
1件 |
2016/7/15 |
2016/7/29 |
直視型(ストレートタイプ) |
別売 |
82mm |
5m |
1650g |
○ |
【スペック】フィルター径:86mm EDレンズ使用:○ 全長:325mm 防水:○ カメラアダプタ(デジスコ)対応:オプション
- この製品をおすすめするレビュー
-
5本格派フィールドスコープです
【総評】
写真は接眼レンズが付いていない状態です。
接眼レンズはもっと細いです・・・・
さすがの光学のニコン製品です。
対物レンズは82mmもある大型です。
だから非常に明るいです。
本機は重たいですね(1.6kg)あります。
手持ちではむりですので・・・・
したがって三脚または一脚が必須になります。
野に持ち出したらあらゆる物を視ることができて非常に楽しい。
まあ、重くてかさばるのは我慢しましょう。
その分楽しめますので。我慢できるでしょう。
|