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オール電化向けの料金プランで節約

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更新日:2016年5月13日

オール電化向けの料金プランで節約

オール電化向けの料金プランで節約

自宅がオール電化なら、オール電化向けのプランを見てみよう

電気をお使いの多くの方は、使用する時間帯に関係なく料金単価が一定な“従量電灯”というプランをお申し込みだと思いますが、実は、電力会社では利用者のニーズに合わせた様々なプランを用意しています。今回お話しするのは、その中の1つオール電化住宅向けの料金プラン。オール電化住宅への転居やリフォームをお考えの方はもちろん、“オール電化住宅の電気料金ってどうなってるの?”と、興味をお持ちの方もぜひ参考にしてください。

オール電化向けのプランとは?

オール電化(住宅)とは、ガスを使うことも多いキッチンや給湯、暖房などをすべて電気だけでまかなうシステムや住宅のこと。オール電化住宅では、電気温水器を使って給湯用のお湯を大量に沸かし貯湯タンクにため、お風呂や床暖房などに利用します。そのため、オール電化向けのプランでは、夜間の安い電気を積極的に使うことで料金を少しでも安く抑えようという工夫がされています。今回は、東京電力の“電化上手”という料金プランをチェックしてみました。

“電化上手”のポイント

電化上手の特徴

“電化上手”の特徴は、電力量料金単価(1kWhあたり単価)を夏季(7月1日から9月30日)とその他季節の2つ、1日を昼間・朝晩・夜間の3つの時間帯に分けていること。夏季はその他季節よりもやや割高に、また昼間時間はエコキュートなどの電気温水器が活躍する夜間よりもかなり割高に設定されています。
なお、オール電化住宅では、「全電化住宅割引」が適用され電気料金が5%割引になるというメリットもあります。ただし、割引上限額は毎月2,160円。また、夏季の昼間時間(10時から17時まで)に使用された電気料金と燃料費調整額は割引対象に含まれません。

“電化上手”の料金単価

基本料金 契約容量 6kVA(60A相当)の場合 1,296円
7kVA(70A相当)〜10kVA(100A相当)の場合 2,160円
11kVA(110A相当)以上の場合 2,160円+280円80銭×(契約容量-10kVA)
電力量料金 昼間時間
(10時〜17時)
夏季(7月1日〜9月30日) 38円63銭
(1kWhあたり)
その他季節
(10月1日〜6月30日)
31円64銭
(1kWhあたり)
朝晩時間
(7時〜10時・17時〜23時)
25円92銭
(1kWhあたり)
夜間時間
(23時〜翌7時)
12円16銭
(1kWhあたり)
全電化住宅割引額 夏季 (25円92銭×朝晩使用電力量+12円16銭×夜間使用電力量)×5%
その他季節 (31円64銭×昼間使用電力量+25円92銭×朝晩使用電力量+12円16銭×夜間使用電力量)×5%

*電気料金にはさらに燃料費調整額と再生可能エネルギー発電促進賦課金が加わります

“電化上手”の上手な使い方

“電化上手”のメリットを活かすには、できる限り割安な夜間料金の時間帯に電気を使うようにすることです。特に、食器洗い乾燥機、乾燥洗濯機、電気炊飯器といった消費電力が大きいものは、タイマーなども積極的に活用し、夜間料金の時間帯に使うように工夫しましょう。一方で、“電化上手”は昼間料金が高く、中でも夏季の昼間料金は夜間料金の3倍以上です。昼間時間帯に大量の電力を消費すると、かえって電気料金が高くなってしまいます。掃除や洗濯、アイロンがけ、IHクッキングヒーターによる調理などの家事はなるべく朝晩時間帯や夜間時間帯にシフトすることが大切です。

電力会社別オール電化向けの主な料金プラン

今回は東京電力の“電化上手”をご紹介しましたが、各電力会社もオール電化住宅向けの料金プランを用意しています。たとえば、関西電力の“はぴeタイム”や中部電力の“ピークシフト電灯”も、季節や1日の時間帯によって電力量料金が設定されています。ただし、プランの詳細は電力会社によって異なります。“はぴeタイム”の 1日の時間帯は 、平日(月〜金)は“電化上手”と同じ3つの時間帯で料金が設定されていますが、土日祝日では料金単価が高いデイタイム(昼間時間)はリビングタイム(朝晩時間)の料金と同じになっています。また、“ピークシフト電灯”では、時間帯の設定がピークタイム(13時〜16時)、デイタイム(7時〜13時・16時〜23時)、ナイトタイム(23時〜翌7時)と他社とは異なっています。もちろん、基本料金や電力量料金は電力会社によってまちまちです。
なお、2012年7月に経済産業省の電気料金審査専門委員会は、「特定の機器を購入した家庭だけを優遇する料金制度は不公平」と判断し、割引料金を廃止するよう東京電力に求めています。各社ともオール電化住宅向けの割引制度を設けていますが、こうした経緯もあって新規の加入を停止していることが多く、先にご紹介した東京電力でも新規加入が停止される可能性があります(2015年5月現在)。

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