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意外!炊飯器の電気代。長期保温よりも電気代が安くなる方法って?

電気代 節約(節電)ガイド

更新日:2016年6月21日

意外!炊飯器の電気代。長期保温よりも電気代が安くなる方法って?

身近すぎてスルーしているかも!? 炊飯器の電気代について真剣に考えてみよう

主食として日々の食卓に欠かせないお米。最近の炊飯器は、おいしいご飯が炊けるだけでなく、煮込み料理やケーキも作れるとあって人気が高まっています。ただし、炊飯器はヒーターを長時間使って加熱するため、電気代はそれほど安くないはず。にもかかわらず、操作がシンプルなためか、はたまたおいしいご飯が食べられる感謝の気持ちが強いためかはわかりませんが、エアコンや冷蔵庫、テレビなどの家電製品ほどには炊飯器の節電を意識している方は少ないように感じます。ここでは、炊飯器の電気代について考えてみましょう。

炊飯器の年間消費電力量は81.3kWh、電気代にすると約2,195円

経済産業省の「省エネ性能カタログ2015年冬版」によれば、最も機種の数が多い、IH5.5合以上8合未満の炊飯器の年間消費電力量の平均値は81.3kWh(最大が98.0kWhで最小は70.7kWh)、電気代は約2,195円になります(1kWh当たりの電気代を27円で計算。電気代の計算については以下も同様です)。他の電気製品同様に、年々消費電力量は減少傾向にありますが、IH5.5合以上8合未満の炊飯器の場合、2010年は90.8kWhでしたが、ここ数年の推移を見ると82.9kWh(2012年)、82.1kWh(2013年)、81.3kWh(2014年)とほぼ横ばい状態です。ご使用の機種にもよりますが、極端に古い機種でなければ、近年の機種であればそれほど電気代は大きく変わらないようです。

*炊飯器の年間消費電力量は、炊飯時、保温時、タイマー予約時、待機時、それぞれの消費電力量を測定し、家庭における最大炊飯容量ごとの使用実態をもとに算出して合計しています

長時間保温するなら2回に分けて炊いたほうがお得!

炊飯器の消費電力量を抑えて上手に使うには、なるべく保温時間を短くすることが大切です。「省エネ性能カタログ2015年冬版」によれば、同じくIH5.5合以上8合未満の炊飯器で保温する時の平均消費電力量は1時間につき16.1Wh。電気代にすると約0.4円、朝にお米を炊いて、夜に食べるために10時間保温したとすると161Whとなり約4円かかる計算となります。一方で、炊飯時の平均消費電力用は157.3Wh、この時の電気代も約4円。つまり、10時間保温したご飯を食べるのも、炊きたてご飯を食べるのも同じ電気代が必要になるわけです。一般的に、7〜8時間保温するならお米を2回に分けて炊くほうがお得になると言われています。なにより、保温したご飯よりも炊きたてご飯の方がおいしいですよね。また、電子レンジでご飯を温める時に必要な電力量は約35Wh(700Wの電子レンジで3分温めた場合)、電気代は約1円となります。1時間当たりの保温にかかる電気代が約0.4円なので、おおよそ2.5時間分の保温にかかる電気代に相当します。こちらも、一般的に3〜4時間以上保温するなら、電子レンジでチンしたほうがお得と言われています。

炊飯器のその他の節電術

他にも、以下のような炊飯器の節電術があります。みなさんも一度試してみてはいかがでしょう。

エコモードでの炊飯

多くの炊飯器では、電力を節約しつつもおいしく炊ける「エコモード」などを搭載しています。こうした機能を積極的に利用すれば節電になります。なお、通常モードよりも短時間でお米が炊ける「早炊きモード」は、短時間でお米が炊けるから電気代が安くなると考えがちですが、短時間で炊き上げるために強力に加熱する必要があります。機種によっては、「早炊きモード」のほうが電気代が高くなるケースもあるのでご注意ください。

最大容量でまとめて炊く

炊飯器は、炊飯時に最も電力を消費します。炊く回数をなるべく少なくすることが節電につながり電気代も安くなります。ただし、まとめて炊いて長時間保温しては意味がありません。残ったご飯は、冷凍や冷蔵で保存しておき、食べる時に電子レンジで温めるようにしましょう。

タイマー予約を使う

多くの炊飯器には炊き上がり時間を予約できる機能があります。上手に使えば、早めに炊いて保温という無駄を省けることもあります。また、帰宅時間に合わせて設定しておけば、帰ってすぐに炊きたてご飯が食べられます。

炊飯器を使わない時はコンセントを抜く

IH5.5合以上8合未満の炊飯器の待機電力の平均値は1時間当たり0.67Whとそれほど大きなものではありません。ただし、チリも積もれば山。1年間では約158円となります。

炊き上がる少し前にスイッチを切って余熱で蒸らす

多くの炊飯器には蒸らし機能があり、最後の10分程度は余計な水分を飛ばすための蒸らしの時間に使われます。蒸らしに入ったらスイッチを切って余熱で蒸らすという方法もあります。ただし、機種によっては途中でスイッチが切れないものもあります。その際、電源を切ろうと無理やりコンセントを抜くと故障の原因となるのでご注意ください。

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