スペック情報 |
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多い順少ない順 |
多い順少ない順 |
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23位 |
8位 |
- (0件) |
0件 |
2024/9/25 |
2024/10/ 5 |
シンセサイザー |
61鍵 |
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【スペック】最大同時発音数:8音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1005x94x324mm 重さ:5.8kg
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46位 |
16位 |
- (0件) |
0件 |
2023/10/12 |
2023/10/20 |
シンセサイザー |
88鍵 |
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【スペック】最大同時発音数:256音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:36w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1446x170x460mm 重さ:28.1kg
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55位 |
25位 |
- (0件) |
0件 |
2024/9/25 |
2024/10/11 |
シンセサイザー |
88鍵 |
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【スペック】最大同時発音数:8音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1393x138x355mm 重さ:14.5kg
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![MX49 BK [ブラック]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0000896212.jpg) |
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60位 |
32位 |
4.00 (1件) |
0件 |
2016/7/26 |
2016/9/ 1 |
シンセサイザー |
49鍵 |
27曲 |
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【スペック】最大同時発音数:128音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:9w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:830x91x298mm 重さ:3.8kg
- この製品をおすすめするレビュー
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449鍵で音が良さそうな唯一の機種でした。
前提:キーボードはほぼ弾けません。ヤマハミュージックデータショップから楽器演奏用のMIDIデータを購入し、Synthesiaというソフトで伴奏させながら、ボーカルパートをパソコン画面に表示させて、それに従ってピアノ音で深めのリバーブを効かせながら弾いて楽しんでいます。また、この商品は発売が2016年9月で、2025年6月に購入しましたので、8年前の機種という前提で当時の競合機を想像ながらレビューします。
ボーカルパートのみを弾きますので49鍵で十分です。パソコンキーボードをよけて、本機をパソコン机に乗せる事も容易です。ピアノ音はAWM2のサンプリングですので、押し続けた時の倍音変化も再現され、リバーブもかなり深く設定できしかもいい音がします。
鍵盤はハンマーアクション感はなくセミウェイトでもありませんが、押していくと50〜60%の所からほんの少し下に落ちていく感覚があり、着地した時のしっかり感もありますので弾き心地がいいです。半面、ミュートして鍵盤を連打した時の打鍵音がコトコトします。ハンマーアクション感があって打鍵音が一番静かなのはP-225らしいです。廉価版ですと、カシオのLK-530も静かですが、鍵盤の反力が一定のバネ感で、着地した時に少しぐにゃり感があります。このあたりの感覚が許容できるのか店頭で試したほうがよいです。
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50位 |
32位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2022/4/19 |
2022/3/25 |
シンセサイザー |
61鍵 |
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【スペック】タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1006x95x323mm 重さ:6kg
- この製品をおすすめするレビュー
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5とにかく、オルガンが充実
弾きやすさ、音作り、大満足!
何よりも、これだけのシンセを電車で運べるのは、非常にありがたい。
・オルガン
VTW(Virtual Tonewheel)により、シンセの域を超えてます。
鍵盤の発音位置が浅い。ハーモニックバー操作が可能
・シンセ
ZEN-CoreでアナログからPCMまで、思い通りに音作りが進められます。
・サンプラー
パッドだけでなく、鍵盤に割当てもできます。
不満点もあります(外部MIDI入力の鍵域がシーン設定できない。アルペジエータがプログラマブル未対応。等)が、次期モデルでの課題ということで...
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![MX61 BK [ブラック]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0000896214.jpg) |
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101位 |
41位 |
4.00 (1件) |
2件 |
2016/7/26 |
2016/9/ 1 |
シンセサイザー |
61鍵 |
27曲 |
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【スペック】最大同時発音数:128音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:9w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:984x112x299mm 重さ:4.8kg
- この製品をおすすめするレビュー
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4新味はないが実用機として選択肢の1つ
このクラスはRoland JUNO-DSが最も売れており、KORG KROSS2がフルモデルチェンジしたので、開発年次が古いYAMAHA MXシリーズは見劣りがします。2016年にリニューアルしたものの、マイナーチェンジに留まったためです。このため積極的に選ぶモデルではなくなりつつあります。可搬性とカラーバリエーション目的で青モデルを入手したので気づいた点を書いてみます(Montage-7も持っていますが、重くて持ち運びしにくいためです)。
【デザイン】いかにも入門機という感じの素っ気ないデザインですが飽きにくいと思います。フォーンプラグと電源コネクタは裏側に回り込まなくても接続しやすいような工夫がされており、好感が持てます。
【サイズ・可搬性】アマチュアにとって軽さは正義と思わせるものがあります。
【音色・響き】最廉価機でPCMの容量も少なく、あまり期待していませんでしたが、なかなか使えます。ピアノ系の音がかなりがんばった感があり、これならちょっとしたライブなら十分でしょう。少なくてもJUPITER-80のピアノ音よりは使いやすいと感じました(JP80をピアノ代わりに使うことはまずありませんが)。
【音色の多さ】最低限のプリセット音色数は持っています。どれも練られており、派手なだけで使えないというものがあまりありません。シンセ系の音がもう少し多い方がよかったと思います。
【タッチの良さ】これも期待していませんでしたが、なかなか良いです。MontageやMOTIFのFSX鍵盤に似た感触があります。他社の廉価鍵盤よりは遙かに弾きやすいです。
【作りの良さ】オールプラで安っぽいですが、強度はありますので心配はないと思います。
【機能性】演奏をするだけなら十分ですが、本体だけではオリジナル音色を作れないので★3としました。音色をゼロから作るには、シェアウェアのMX Total Librarian(49ユーロ)等が必要です(最大8レイヤーの音作りができます)。リニューアル世代からiOS機器をつなげてFM音源として使える機能がありますが、本体内蔵機能ではないため、どれほどの人が活用するかは疑問です。
【操作性】このクラスは上位機のように機能過多ではないので、どの機種もシンプルでわかりやすいです。MXシリーズも機能を見切って最低限にされている関係で、かえって使いやすいのです。
【総評】フルモデルチェンジしたライバル機と比べると地味ですが、ブレッド&バター系のプリセットキーボードが欲しい場合は選択候補になります。ピアノとしても使うなら88鍵盤または61鍵盤ということになりますが、割高な感じがします。補助キーボードとしてだけ使うなら49鍵盤が安くて良いです。
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43位 |
41位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2022/4/19 |
2022/3/25 |
シンセサイザー |
88鍵 |
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【スペック】タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1393x138x354mm 重さ:14.8kg
- この製品をおすすめするレビュー
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5プロ仕様なのでむずかしい
【総評】
ローランドの88鍵フルキーボードです。
さすがにでかいしかっこいいです・・・・・
うーーん、これはプロ仕様です。
素人が使えるキーボードじゃないでしょ。手に負えません。
ま、音階ぐらいなら弾けるでしょうけど。
作曲家のお仕事用とかね。
もちろんプロのミュージシャン御用達かな!!
はじめて触ったら・・このスイッチは何でしょう?
とかがたくさんあってむずかしすぎちゃいます。
ちょいと触ってみて音出しぐらいはできるようになったけどね。
触るだけでもなんか恐れ多いとでもいえます!!!!
仕様
●電源:ACアダプター
●重さ:14.8kg
●長さ:1.4m
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84位 |
41位 |
- (0件) |
0件 |
2024/5/21 |
2024/5/31 |
シンセサイザー |
88鍵 |
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【スペック】最大同時発音数:8音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:50w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1432x153x439mm 重さ:27.7kg
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108位 |
53位 |
- (0件) |
0件 |
2021/11/18 |
2017/5/ 1 |
シンセサイザー |
88鍵 |
27曲 |
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【スペック】最大同時発音数:128音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:9w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1320x168x405mm 重さ:13.9kg
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66位 |
66位 |
2.00 (1件) |
0件 |
2024/9/25 |
2024/10/ 5 |
シンセサイザー |
76鍵 |
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【スペック】最大同時発音数:8音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1217x94x324mm 重さ:6.8kg
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80位 |
66位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2022/10/11 |
2022/9/ 9 |
シンセサイザー |
88鍵 |
128曲 |
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【スペック】最大同時発音数:128音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:16w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1333x160x404mm 重さ:13.8kg
- この製品をおすすめするレビュー
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5高級仕様で使いこなしもむずかしい
【総評】
ヤマハのシンセサイザーです・・・かなりかっこいいです。
鍵盤数がねフルキー(88鍵)です。
本格派でだれにでも使えるわけじゃないです。
しかも、どこにでも持って行ける大きさではないですし。
重たいし(13.8kg)あります。
ラインナップが充実しています。
MODX6+、MODX7+、と本機です。
数字が大きくなるほど高級機になります。
デザインはほぼ同じなんですけど鍵盤数がまず違いますので。
それでもきちんとライブでだって使えるし。
持ち運びだってたいへんですけど。
もちろん作曲の仕事でだって使えますね。
いかにも高級なマシンというような感覚です。
アマチュアよりもプロに寄った仕様ですね。
鍵を押すだけならできたけど、音階まではむずかしいですよ。
音楽としてはむずかしいということです。
非常に充実した仕様だしお遊びで使う本機ではないです。
仕様
●電源:ACアダプター
●重さ:13.8kg
●長さ:1.33m
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![NAUTILUS-88 AT GR [Gray]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001642535.jpg) |
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165位 |
66位 |
- (0件) |
0件 |
2024/7/31 |
2024/7/31 |
シンセサイザー |
88鍵 |
200曲 |
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【スペック】最大同時発音数:200音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:40w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1437x139x387mm 重さ:23.1kg
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108位 |
88位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2019/2/13 |
2019/2/下旬 |
シンセサイザー |
37鍵 |
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【スペック】最大同時発音数:4音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:8w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:500x85x300mm 重さ:2.8kg
- この製品をおすすめするレビュー
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5いかに作り込めるかがポイント。
【デザイン】
このサイズ感に収められた多数のノブは、見ていて壮観。
マットな塗装と相まってとてもよい
【サイズ・可搬性】
シンセとしては小さいが、あくまでシンセとして。
そこそこでかくて重い。
【音色・響き】
アナログシンセとモデリングの差は正直わからない人間ですが、
とても良い響きで、なおかつエフェクターとの組み合わせは
素人目にもとても美しいです。だれでもそれっぽくなります。
【音色の多さ】
音色自体は多いが、すこしチープな音色ばかりで
即戦力といった感じではない。
【タッチの良さ】
KORGのミニキーとノブは間違い無いです
【作りの良さ】
かなりの高剛性。天板が外に出ているのでぶつけないか心配
【機能性】
アナログシンセとしては優秀だが、
これ単体で1曲は難しい
【操作性】
触れる内容に対し、限られたボタンなため
すこし面倒
【総評】
いかに作り込めるかがポイント。
プリセットそのままで使う人はすこしガッカリするかも
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304位 |
88位 |
- (0件) |
0件 |
2024/6/17 |
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シンセサイザー |
37鍵 |
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【スペック】最大同時発音数:12音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:578x55x231mm 重さ:2.94kg
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88位 |
88位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2022/10/11 |
2022/9/ 9 |
シンセサイザー |
76鍵 |
128曲 |
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【スペック】最大同時発音数:128音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:16w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1144x134x331mm 重さ:7.4kg
- この製品をおすすめするレビュー
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5非常にかっこいいマシン
【総評】
ヤマハのシンセサイザーです・・・かなりかっこいいです。
しかしまあ、鍵盤数がねぇ76鍵なんです。
フルキー(88鍵)じゃないし、標準キー(61鍵)でもないし。
その中間なんですね76鍵は。素人には中途半端に見えちゃう。
まあ、その数で都合悪いわけじゃないんだけど。
ラインナップの中間って、なんか物足りなさもあるけど。
どこにでも持って行ける大きさではあるのでね。
それでもきちんとライブでだって使えるし。
もちろん作曲の仕事でだって使えますね。
いかにもマシンというような感覚です。
アマチュアよりもプロに寄った仕様ですね。
鍵を押すだけならできたけど、音階まではむずかしいですよ。
音楽としてはむずかしいということです。
仕様
●電源:ACアダプター
●重さ:7.4kg
●長さ:1.14m
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95位 |
88位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2022/4/19 |
2022/3/25 |
シンセサイザー |
76鍵 |
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【スペック】タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1218x95x323mm 重さ:7kg
- この製品をおすすめするレビュー
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5コスパに優れて長く使える一台!?
【デザイン】
操作部上の赤色のラインが目立ってますが少しおやじっぽいところがあります。
本体左上に配置されているホイール類が常時赤く点灯していて存在感は感じます。
重量感というか威圧感のようなものは感じないデザインです。
【サイズ・可搬性】
76鍵の割に全体の幅、奥行きもなくコンパクトにまとめられています。
販売キャンペーンで一緒に送られてきたソフトケースに入れての持ち運びはしやすいと思います。
私は宅録用途で購入しましたが。
【音色・響き】
エレクトロミュージック向きというか新しさを追求しているのだろうなという響きの音がそれなりにあるとは思いますがKORGのシンセのような音色のリッチさのようなものはプリセット音色のレベルでは一歩引けをとっているような気もします。波形拡張スロットにプリインストールされているSN-AP,EPの響きは丁寧に収録している音だとは思いますが聴きなれているせいかそれ程新鮮味は感じませんでした。
【音色の多さ】
音色は上位機種のFANTOM6/7/8とV-Piano(モデリングのピアノ音源部)以外全く同じでたくさんあります。
【タッチの良さ】
FA-07の方がタッチはよいという記述をネットで見かけましたが、私が弾いてみた限りではFA-06のような安っぽい感じはしませんでした。まずまずの点数をあげられると思います。
【作りの良さ】
少し安っぽい感じはします。FANTOM 6でもそうでしたがタッチパネルの下のつまみが経年使用するにつれて緩くなっていくような感じがして心配ですが、使い倒すのが本望だと思います。
ジョグダイヤルの、ダイヤルを回すために指をあてる丸くへこんでいる小さな丸い部分以外が、使用に伴いべとつくと思うので改善してほしいです。デザインした方のセンスのなさ、シンセサイザーに対する気遣いのなさが現れていると思います。
【機能性】
PCM最大256音ポリなのでPCM音源としてだけ考えればKORGのノーチラスやKRONOSシリーズより発音数が多いです。素直に評価したい点です。WAVE EXPANSION(PCM拡張波形やモデリング音源をインストールする領域)が256MBで、本体にキーボード波形をサンプリングする領域と共用なのは少し容量が少ないのではと思います。
初心者向けではないですが、自分で音作りする方にはパーシャル(オシレーター)ごとに、きめ細かくエディットできる3バンドのイコライザーが搭載されていて、1音色全体のみにしかイコライザーをかけられないKORGのシンセより非常に優秀ですが、1Hz単位の設定なので耳に自信のある方以外はあまり深入りしない方が良いかもしれません。
【操作性】
スマホ老眼か私の年齢のための老眼かしりませんが、タッチパネルはもう少し大きい方が目に優しいと思います。
【総評】
FANTOM 6/7/8と比較してV-Pianoがない、アフタータッチがない以外基本同じ特徴のシンセで、価格もよく考えられていると思います。しかしモデリング音源が別売(確か一つ199ドル)なのはよくないと思います。また、工場出荷時状態ではWAVE EXPANSIONスロットに、EXZ001-EXZ015の15タイトルの内3つか、各タイトルの容量を考えて4つまでしかインストールできない事にはがっかりさせられます。私は独断で工場出荷時にプリインストールされているSN-AP,EPをアンインストールしてすべて空っぽにして15タイトルの内8タイトルインストールに成功しましたが、サンプリング(使わないので)領域は0%になってしまいました。SN-AP,EPを見切ったのはEXZシリーズのピアノやEPのタイトルではオシレーター単位で細かくエディットできるイコライザーが使えて音作りの幅が広がると考えたからです。
ただし最初からプリインストールされているSN-AP,EPを消すとデモソングの一部や、ピアノ、エレピ系の音色の概要などを選択するページでSN-AP,EP音色がでなくなってしまいますので、購入して使い慣れるまで上述の操作は一切お勧めしません。
音を作りこめる256音ポリのPCMシンセとしての活用を考えている方には良いシンセだと思います。もう少しダンス系のドラムサンプルがあればよいのですが。良くも悪くもローランド尽くしなシンセです。あと、フィルターのタイプで昔から搭載されているのも以外のものを使用をすると発音数が減ってしまうのは気になりますが、FANTOM Gシリーズのころまでのフィルターでしたら256音ポリ達成で、全16パート毎にマルチエフェクト、パートイコライザーがあり、さらにセンド2系統のコーラス、リバーブ系、余分に2系統のインサートエフェクトもあり、マスターイコライザー、マスターコンプレッサ、トータルエフェクトもあり申し分ない性能を有していると思います。
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217位 |
88位 |
- (0件) |
0件 |
2023/7/25 |
2023/7/下旬 |
シンセサイザー |
61鍵 |
200曲 |
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【スペック】最大同時発音数:200音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:40w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1062x116x386mm 重さ:13kg
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165位 |
88位 |
- (0件) |
0件 |
2023/10/12 |
2023/10/20 |
シンセサイザー |
76鍵 |
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【スペック】最大同時発音数:256音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:36w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1244x131x396mm 重さ:17.6kg
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![monologue-BL [ダーク・ブルー]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0000931661.jpg) |
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-位 |
-位 |
4.00 (1件) |
0件 |
2016/12/26 |
2016/12/24 |
シンセサイザー |
25鍵 |
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【スペック】タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ 最大電池駆動時間:約6時間(単3形アルカリ乾電池使用時)/約8時間(単3形ニッケル水素電池(2000mAh)使用時) ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:2.5w 電源:電池、ACアダプタ(別売) 幅x高さx奥行き:350x76x276mm 重さ:1.7kg
- この製品をおすすめするレビュー
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4音は良い。音抜けは悪い。エントリー向けだが難しい機材
2019年3月に購入以来、6年ほど保有しての再レビューになります。
サウンドに惚れて音楽制作(DTM)を目的に購入しましたが、結論から言うと、あまり役には立ちませんでした。ただし、楽器としては良い音ですので、スペースが許す限り保有を続けようとは思います。
【デザイン】
長年部屋に置いても飽きがこない秀逸なデザインだと思います。木材の艶感からスイッチの触感に至るまで、価格以上の上質感があります。インテリアにもなるでしょう。
【サイズ・可搬性】
小さいですが、少し分厚さを感じます。重量は軽いので、膝の上に乗せるとフィット感があります。
電池駆動が一応可能なのですが、電池は一瞬で無くなるので経済的ではありません。
【音色・響き】
単に「良い音を出す」だけならば、高機能なデジタルシンセが一台あれば十分です。しかし本機の強みは、誤解を恐れずに言えば「常に良い音だけを出す」ことだと思います。
100%アナログ音源であるおかげか、あるいはKORGの設計の妙なのか、どんなに極端な設定でもmonologueの音色は有機的で瑞々しく、圧倒的な重量感があります。
ただし、monologueは良くも悪くもキャラの強い機種です。オシレーター波形は薄く、その代わりにフィルターとオーバードライブ回路で低音域を膨らませることで音を太くしていきます。エンベロープ形状が緩いのも相まって、大抵の場合は『抜けの悪い音色』に感じます。シャープで透き通ったデザインとは裏腹に、その本性は暗くて気難しく、特定ジャンルに特化した楽器というのが私の所見です。
KORG公式サイトにデモサウンドがいくつも掲載されています。あのデモサウンドが好きならば、monologueは間違いなく『買い』です。逆に、「違う」と思うならば別の機種を選んだほうが満足いくと思います。
【音色の多さ】
デフォルトではプリセットが80音入っており、20音分の空き枠があります。しかしmonologueは音作りするためのシンセですので、20枠は明らかに足りません。いくらmonologueがミニマルなシンセとはいえ、音色メモリくらいは潤沢に欲しかったです。
【タッチの良さ】
スリム鍵盤と呼ばれる、ミニ鍵盤を縦に長くした鍵盤が採用されています。タッチも良く、ベロシティの反応も素直です。普通の鍵盤よりは小さいのですが、monologueは単音しか出ないので、あまりハンデになることは無いかと思います。
【作りの良さ】
バリや歪み軋みなどもなく、価格を思えばかなりしっかりした作りです。
ただしノブの耐久性には要注意です。数年後には加水分解が始まりますし、チャタリングもみられるようになります。6年中4年くらいインテリア代わりにしていた私のmonologueもノブがチャタリングしているので、ハードユースに耐えられるかは疑問が残ります。
【機能性】
[楽器としての機能]
モノフォニック(単音発音)のシンセサイザーです。ベースを弾く分には問題ないですが、色々な曲を弾くつもりなら、多少高くてもポリフォニー対応のminilogueを買うべきです。個人的にはモノフォニックを買ったことは後悔しています。
先述の通り、音作りの機能はかなり尖っています。アナログオシレーターとフィルターがある事以外、他社のどのアナログシンセにも似ていない構成です。
・モジュレーションホイールなし
・Shapeつまみでオシレーター波形を変形可能
・非常に歪みの強いフィルター
・簡易的で遅いエンベロープ
・2800Hz駆動が可能な超高速LFO
この価格でオシレーターシンクとリング変調が搭載されているのは良い点です。音色の幅は結構広いです。
[MIDIコントローラとしての機能]
一応PCと繋げばMIDIコントローラーの代用にもなります(MIDI信号はちゃんとポリフォニックで出力します)。monologueのシーケンサー出力もPCに送れます。
ただ、monologueはMIDI標準とはかけ離れたCCマップを持つので、PCから直接monologueをコントロールするには専用の設定を用意する必要があり面倒です。音抜けが悪いことと、PCとの連携が面倒なことが重なり、結局DTM用途ではまったく使いこなせませんでした。
【操作性】
よく使うパラメータはすべて専用のつまみを持っているため、快適に音作りができます。逆に、少し込み入ったパラメータは、ボタンを押してメニュー階層を潜る必要があります。価格やサイズとの兼ね合いを考えると、最適な妥協点だと思います。
【総評】
monologueは値段の割によくできた機材です。しかし、汎用性を第一に考えるならば、選択肢に挙げにくい機種でもあります。
monologueは過去の名機の模倣ではありませんし、「使える」音の出るシンセでもありません。それはやはり短所ではあるのですが、だからこそmonologueはいつまでもオンリーワンであり続けるだろうし、そういう意味では長く付き合える機材だと思います。
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![monologue-SV [シルバー]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0000931659.jpg) |
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-位 |
-位 |
4.00 (1件) |
0件 |
2016/12/26 |
2016/12/24 |
シンセサイザー |
25鍵 |
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【スペック】タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ 最大電池駆動時間:約6時間(単3形アルカリ乾電池使用時)/約8時間(単3形ニッケル水素電池(2000mAh)使用時) ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:2.5w 電源:電池、ACアダプタ(別売) 幅x高さx奥行き:350x76x276mm 重さ:1.7kg
- この製品をおすすめするレビュー
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4音は良い。音抜けは悪い。エントリー向けだが難しい機材
2019年3月に購入以来、6年ほど保有しての再レビューになります。
サウンドに惚れて音楽制作(DTM)を目的に購入しましたが、結論から言うと、あまり役には立ちませんでした。ただし、楽器としては良い音ですので、スペースが許す限り保有を続けようとは思います。
【デザイン】
長年部屋に置いても飽きがこない秀逸なデザインだと思います。木材の艶感からスイッチの触感に至るまで、価格以上の上質感があります。インテリアにもなるでしょう。
【サイズ・可搬性】
小さいですが、少し分厚さを感じます。重量は軽いので、膝の上に乗せるとフィット感があります。
電池駆動が一応可能なのですが、電池は一瞬で無くなるので経済的ではありません。
【音色・響き】
単に「良い音を出す」だけならば、高機能なデジタルシンセが一台あれば十分です。しかし本機の強みは、誤解を恐れずに言えば「常に良い音だけを出す」ことだと思います。
100%アナログ音源であるおかげか、あるいはKORGの設計の妙なのか、どんなに極端な設定でもmonologueの音色は有機的で瑞々しく、圧倒的な重量感があります。
ただし、monologueは良くも悪くもキャラの強い機種です。オシレーター波形は薄く、その代わりにフィルターとオーバードライブ回路で低音域を膨らませることで音を太くしていきます。エンベロープ形状が緩いのも相まって、大抵の場合は『抜けの悪い音色』に感じます。シャープで透き通ったデザインとは裏腹に、その本性は暗くて気難しく、特定ジャンルに特化した楽器というのが私の所見です。
KORG公式サイトにデモサウンドがいくつも掲載されています。あのデモサウンドが好きならば、monologueは間違いなく『買い』です。逆に、「違う」と思うならば別の機種を選んだほうが満足いくと思います。
【音色の多さ】
デフォルトではプリセットが80音入っており、20音分の空き枠があります。しかしmonologueは音作りするためのシンセですので、20枠は明らかに足りません。いくらmonologueがミニマルなシンセとはいえ、音色メモリくらいは潤沢に欲しかったです。
【タッチの良さ】
スリム鍵盤と呼ばれる、ミニ鍵盤を縦に長くした鍵盤が採用されています。タッチも良く、ベロシティの反応も素直です。普通の鍵盤よりは小さいのですが、monologueは単音しか出ないので、あまりハンデになることは無いかと思います。
【作りの良さ】
バリや歪み軋みなどもなく、価格を思えばかなりしっかりした作りです。
ただしノブの耐久性には要注意です。数年後には加水分解が始まりますし、チャタリングもみられるようになります。6年中4年くらいインテリア代わりにしていた私のmonologueもノブがチャタリングしているので、ハードユースに耐えられるかは疑問が残ります。
【機能性】
[楽器としての機能]
モノフォニック(単音発音)のシンセサイザーです。ベースを弾く分には問題ないですが、色々な曲を弾くつもりなら、多少高くてもポリフォニー対応のminilogueを買うべきです。個人的にはモノフォニックを買ったことは後悔しています。
先述の通り、音作りの機能はかなり尖っています。アナログオシレーターとフィルターがある事以外、他社のどのアナログシンセにも似ていない構成です。
・モジュレーションホイールなし
・Shapeつまみでオシレーター波形を変形可能
・非常に歪みの強いフィルター
・簡易的で遅いエンベロープ
・2800Hz駆動が可能な超高速LFO
この価格でオシレーターシンクとリング変調が搭載されているのは良い点です。音色の幅は結構広いです。
[MIDIコントローラとしての機能]
一応PCと繋げばMIDIコントローラーの代用にもなります(MIDI信号はちゃんとポリフォニックで出力します)。monologueのシーケンサー出力もPCに送れます。
ただ、monologueはMIDI標準とはかけ離れたCCマップを持つので、PCから直接monologueをコントロールするには専用の設定を用意する必要があり面倒です。音抜けが悪いことと、PCとの連携が面倒なことが重なり、結局DTM用途ではまったく使いこなせませんでした。
【操作性】
よく使うパラメータはすべて専用のつまみを持っているため、快適に音作りができます。逆に、少し込み入ったパラメータは、ボタンを押してメニュー階層を潜る必要があります。価格やサイズとの兼ね合いを考えると、最適な妥協点だと思います。
【総評】
monologueは値段の割によくできた機材です。しかし、汎用性を第一に考えるならば、選択肢に挙げにくい機種でもあります。
monologueは過去の名機の模倣ではありませんし、「使える」音の出るシンセでもありません。それはやはり短所ではあるのですが、だからこそmonologueはいつまでもオンリーワンであり続けるだろうし、そういう意味では長く付き合える機材だと思います。
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![monologue-BK [ブラック]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0000931660.jpg) |
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195位 |
-位 |
4.00 (1件) |
0件 |
2016/12/26 |
2016/12/24 |
シンセサイザー |
25鍵 |
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【スペック】タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ 最大電池駆動時間:約6時間(単3形アルカリ乾電池使用時)/約8時間(単3形ニッケル水素電池(2000mAh)使用時) ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:2.5w 電源:電池、ACアダプタ(別売) 幅x高さx奥行き:350x76x276mm 重さ:1.7kg
- この製品をおすすめするレビュー
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4音は良い。音抜けは悪い。エントリー向けだが難しい機材
2019年3月に購入以来、6年ほど保有しての再レビューになります。
サウンドに惚れて音楽制作(DTM)を目的に購入しましたが、結論から言うと、あまり役には立ちませんでした。ただし、楽器としては良い音ですので、スペースが許す限り保有を続けようとは思います。
【デザイン】
長年部屋に置いても飽きがこない秀逸なデザインだと思います。木材の艶感からスイッチの触感に至るまで、価格以上の上質感があります。インテリアにもなるでしょう。
【サイズ・可搬性】
小さいですが、少し分厚さを感じます。重量は軽いので、膝の上に乗せるとフィット感があります。
電池駆動が一応可能なのですが、電池は一瞬で無くなるので経済的ではありません。
【音色・響き】
単に「良い音を出す」だけならば、高機能なデジタルシンセが一台あれば十分です。しかし本機の強みは、誤解を恐れずに言えば「常に良い音だけを出す」ことだと思います。
100%アナログ音源であるおかげか、あるいはKORGの設計の妙なのか、どんなに極端な設定でもmonologueの音色は有機的で瑞々しく、圧倒的な重量感があります。
ただし、monologueは良くも悪くもキャラの強い機種です。オシレーター波形は薄く、その代わりにフィルターとオーバードライブ回路で低音域を膨らませることで音を太くしていきます。エンベロープ形状が緩いのも相まって、大抵の場合は『抜けの悪い音色』に感じます。シャープで透き通ったデザインとは裏腹に、その本性は暗くて気難しく、特定ジャンルに特化した楽器というのが私の所見です。
KORG公式サイトにデモサウンドがいくつも掲載されています。あのデモサウンドが好きならば、monologueは間違いなく『買い』です。逆に、「違う」と思うならば別の機種を選んだほうが満足いくと思います。
【音色の多さ】
デフォルトではプリセットが80音入っており、20音分の空き枠があります。しかしmonologueは音作りするためのシンセですので、20枠は明らかに足りません。いくらmonologueがミニマルなシンセとはいえ、音色メモリくらいは潤沢に欲しかったです。
【タッチの良さ】
スリム鍵盤と呼ばれる、ミニ鍵盤を縦に長くした鍵盤が採用されています。タッチも良く、ベロシティの反応も素直です。普通の鍵盤よりは小さいのですが、monologueは単音しか出ないので、あまりハンデになることは無いかと思います。
【作りの良さ】
バリや歪み軋みなどもなく、価格を思えばかなりしっかりした作りです。
ただしノブの耐久性には要注意です。数年後には加水分解が始まりますし、チャタリングもみられるようになります。6年中4年くらいインテリア代わりにしていた私のmonologueもノブがチャタリングしているので、ハードユースに耐えられるかは疑問が残ります。
【機能性】
[楽器としての機能]
モノフォニック(単音発音)のシンセサイザーです。ベースを弾く分には問題ないですが、色々な曲を弾くつもりなら、多少高くてもポリフォニー対応のminilogueを買うべきです。個人的にはモノフォニックを買ったことは後悔しています。
先述の通り、音作りの機能はかなり尖っています。アナログオシレーターとフィルターがある事以外、他社のどのアナログシンセにも似ていない構成です。
・モジュレーションホイールなし
・Shapeつまみでオシレーター波形を変形可能
・非常に歪みの強いフィルター
・簡易的で遅いエンベロープ
・2800Hz駆動が可能な超高速LFO
この価格でオシレーターシンクとリング変調が搭載されているのは良い点です。音色の幅は結構広いです。
[MIDIコントローラとしての機能]
一応PCと繋げばMIDIコントローラーの代用にもなります(MIDI信号はちゃんとポリフォニックで出力します)。monologueのシーケンサー出力もPCに送れます。
ただ、monologueはMIDI標準とはかけ離れたCCマップを持つので、PCから直接monologueをコントロールするには専用の設定を用意する必要があり面倒です。音抜けが悪いことと、PCとの連携が面倒なことが重なり、結局DTM用途ではまったく使いこなせませんでした。
【操作性】
よく使うパラメータはすべて専用のつまみを持っているため、快適に音作りができます。逆に、少し込み入ったパラメータは、ボタンを押してメニュー階層を潜る必要があります。価格やサイズとの兼ね合いを考えると、最適な妥協点だと思います。
【総評】
monologueは値段の割によくできた機材です。しかし、汎用性を第一に考えるならば、選択肢に挙げにくい機種でもあります。
monologueは過去の名機の模倣ではありませんし、「使える」音の出るシンセでもありません。それはやはり短所ではあるのですが、だからこそmonologueはいつまでもオンリーワンであり続けるだろうし、そういう意味では長く付き合える機材だと思います。
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-位 |
-位 |
- (0件) |
0件 |
2024/7/31 |
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シンセサイザー |
37鍵 |
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【スペック】最大同時発音数:4音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:8w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:500x85x300mm 重さ:2.8kg
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246位 |
-位 |
4.00 (1件) |
0件 |
2020/11/26 |
2020/11/下旬 |
シンセサイザー |
37鍵 |
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【スペック】最大同時発音数:32音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:5w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:565x90x338mm 重さ:2.9kg
- この製品をおすすめするレビュー
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4シンセとしては最高。FMシンセとしてはやはり難しい
【デザイン】
minilogue系のサイズ感に載せられた当時感があるイカしたデザインです
【サイズ・可搬性】
シンセとしてはとても小さい。しかしシンセとして。
中途半端なサイズ感で可搬性が良いという事はない。
【音色・響き】
想像以上の響き。昔ながらのFM系と比較はできない。
【音色の多さ】
即戦力の音色が多数。しかし触りづらい
【タッチの良さ】
KORGのミニキーはそこまでグニャグニャせず、よい
【作りの良さ】
剛性感があり、ノブの質感なども良い
【機能性】
OPERATOR MIXERが想像以上に直感的で楽しい
【操作性】
とはいえFMシンセは1からの音作りはとても時間がかかります
【総評】
シンセとしては最高。FMシンセとしてはやはり難しい
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108位 |
-位 |
5.00 (2件) |
0件 |
2015/1/26 |
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シンセサイザー |
37鍵 |
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【スペック】最大同時発音数:129音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:575x85x245mm 重さ:2.2kg
- この製品をおすすめするレビュー
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5ファースト・シンセに最適。
【デザイン】側面がカッコいい。
【サイズ・可搬性】小さく軽くていい。置き場所に困らない。
【音色・響き】デジタル・アナログともに、いい音です。
【音色の多さ】あまり多すぎても困るのでちょうどいいと思う。
【タッチの良さ】気にはならないが、若干、黒鍵が白鍵よりは固いかもしれない。
【作りの良さ】つまみなどしっかりしていると思う。
【機能性】抜群。多機能でも無駄がない。いろいろな使い方がネット上にあり、参考になる。
【操作性】音色の選択つまみなど、操作性はいいと思う。
【総評】親しみやすく使いやすい。同価格帯では類似商品がないのではないか。使っていて楽しいのが、お気に入りのポイントだと思う。
5これこそが、アナログシンセサイザー。
まず、結論から言うと、もう少し欲しい、惜しい、と感じる点が多かったです。
大きく期待していた分だけ少し残念でした。
謳い文句のアナログとデジタルのクロスオーバー、とは少し違うんじゃないか?と思える点もありました。
しかし、アナログとデジタルの垣根があまり無いことなどを含めて多くの機能を詰め込んで5万(税抜き)というのは素晴らしい。
コスパがかなりいいと思います!
楽器店などで実機を見てもらえばわかりますが鍵盤が少し小さいので指がとても太い私には少し操作しづらいですが、あれこれと弄ってるだけであっという間に1日が終わってしまう程に楽しめると思います。
そして、jd-xiは非常に軽いです。
私は専用キャリーバッグに入れて持ち運んでいますが、本当に軽い。これいったい何kgなんだろう。
とにかく、可搬性に非常に優れており、ひ弱な女の子でも簡単に背負って持ち運ぶことが出来ると思います。
以上の点から、jd-xiは初めてのアナログシンセサイザーの購入を検討されている方に、是非ともオススメしたいシンセサイザーですね。
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304位 |
-位 |
- (0件) |
0件 |
2024/2/26 |
2024/2/17 |
シンセサイザー |
37鍵 |
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【スペック】最大同時発音数:64音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:5w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:565x90x338mm 重さ:2.9kg
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378位 |
-位 |
- (0件) |
0件 |
2023/8/30 |
2022/11/27 |
シンセサイザー |
37鍵 |
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【スペック】最大同時発音数:12音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:578x55x231mm 重さ:2.94kg
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165位 |
-位 |
- (0件) |
0件 |
2017/8/14 |
2017/7/下旬 |
シンセサイザー |
76鍵 |
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【スペック】最大同時発音数:128音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ メディアスロット:SDカード、SDHCカード ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1231x107x311mm 重さ:8.5kg
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-位 |
-位 |
- (0件) |
0件 |
2024/9/25 |
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シンセサイザー |
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【スペック】タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:12w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:215x63x176mm 重さ:1.53kg
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-位 |
-位 |
- (0件) |
0件 |
2023/7/11 |
2023/6/下旬 |
シンセサイザー |
61鍵 |
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【スペック】最大同時発音数:80音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:5w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1014x108x344mm 重さ:8.6kg
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-位 |
-位 |
3.00 (1件) |
0件 |
2015/7/ 6 |
2015/6 |
シンセサイザー |
49鍵 |
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【スペック】最大同時発音数:64音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:899x111x388mm 重さ:6.5kg
- この製品をおすすめするレビュー
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3ハイブリッド構成をどう生かすかが難しい
Roland久々のアナログシンセと、現行製品で主流のバーチャルアナログデジタルシンセを融合させた新感覚シンセ。Rolandの常で、外見を含めて時代の先を走りすぎてしまい、評価がかんばしくない印象である。ひょっとしたら何年か経過してから評価される機種かもしれない。
【デザイン】
外見は奇抜なガンダムルックで、他のどのシンセにも似ていない斬新さでありながら、どこからみてもRolandシンセなのだが、実用性には欠ける。とにかくパネルの文字が低コントラストで読みづらい。なぜ黒字に赤文字などという馬鹿げたカラーリングにしてしまったのであろうか。よほど習熟しないと、暗所での操作はまず不可能。System-1もそうだが、ノブ周囲が光るバックライトにより暗所では文字が全く見えなくなってしまうのだ。すべてプラで安っぽく、とうてい27万円もする機械には見えない。テカテカに光るパネルにはホコリがつきやすく、黒なのでホコリが目立ち、たぶん傷もつきやすい。
【サイズ・可搬性】
ACアダプタであるのとプラ尽くしのため軽い。奥行きがそれなりにあるので、狭いところではぶつけやすい。
【音色・響き】
デジタルシンセ部分は、いわゆるRolandの音色。少し無機的で、あでやかでキラキラしていて目立つ音。Jupiter-80のSuperNatural Synthのスーパーセットのため同じパラメータにできるが、音を比較するとJupiter-80より鮮烈さの点で劣る。DAコンバータやアナログ回路の違いかもしれない。アナログシンセ部分は、オーガニックではあるがmoogやDSIの製品に比べると腰が弱く、70年代のジャパニーズシンセを彷彿とさせる。この両者を併用した音作りができ、同じハイブリッドシンセとはいってもDSI Prophet-12とはまた違った傾向の音を出すことができる。
【音色の多さ】
インターナル16x16バンクの256音色メモリーだが、当初は先頭2バンクの32音色しかプリセットが入っていなかった。それらはどれも奇をてらった非実用的音色だった。OSバージョンアップで256音色がずべてプリセットで埋まり、中には実用的な音色もある(使い道のないものも多々ある)。もっともこのシンセをプリセットのまま使う人がいるとは思えないから、どうでもいい点ではある。
【タッチの良さ】
セミウェイテッド鍵盤ではあるが、Jupiter-80やV-Synth GT, VP-770の鍵盤よりグレードダウンされている。重量的な軽さを求めた結果かもしれない。
【作りの良さ】
Rolandの標準的な作り。特に可もなく不可もなく。
【機能性】
ステップシーケンサー機能はあるものの、ドラム部分がないし、用途から考えてオマケであろう。プレイヤーズシンセだから問題はない。デジタルが64音ポリフォニックなのは、4音ポリフォニックのアナログ部分の補助だからである。デジタル部分の1つのトーンは3つのパーシャルで構成され、最大4トーンだから12のパーシャルを重ねられる。64音ポリフォニックは1つのパーシャルの時だから、12パーシャルでは5音ポリフォニックということになってアナログ部分と釣りあいがとれる計算である。デジタルシンセの出力をアナログVCFに通す機能があり、デジタルオンリーとはまた異なったサウンドを出すことができる。
【操作性】
アナログ部分はすべてのパラメータがツマミで操作可能のため操作性は良好。デジタル部分は液晶ディスプレイを見ながらしか設定できない隠れているパラメータがあり、最大12パーシャルをすべて設定するのは非常な労力である。
【総評】
4オクターブ、4音ポリというところに中途半端なものを感じる。バックライトでキラキラ光るパネルは斬新だが実用的ではない。アナログ部分の音は平凡、デジタル部分に新味はなく、派手な外見の割には地味な内容と言える。構成は地味でもパラメータ的には複雑であり(同じ構成が積みあがっただけの複雑さではある)、少しいじっただけで全てを引き出した音作りはできない。個性が強い機種のためか毀誉褒貶が激しい。価格が高いので、よく考えてから購入を決めたほうがいい。
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![NAUTILUS-61 AT GR [Gray]](https://img1.kakaku.k-img.com/images/productimage/m/K0001642534.jpg) |
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304位 |
-位 |
- (0件) |
0件 |
2024/7/31 |
2024/7/31 |
シンセサイザー |
61鍵 |
200曲 |
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【スペック】最大同時発音数:200音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:40w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1062x116x386mm 重さ:13kg
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246位 |
-位 |
- (0件) |
0件 |
2021/4/26 |
2020/11/下旬 |
シンセサイザー |
61鍵 |
200曲 |
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【スペック】最大同時発音数:200音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:40w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1062x116x386mm 重さ:13kg
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127位 |
-位 |
- (0件) |
15件 |
2021/4/26 |
2020/11/下旬 |
シンセサイザー |
88鍵 |
200曲 |
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【スペック】最大同時発音数:200音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:40w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1437x139x387mm 重さ:23.1kg
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246位 |
-位 |
- (0件) |
0件 |
2021/4/26 |
2020/11/下旬 |
シンセサイザー |
73鍵 |
200曲 |
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【スペック】最大同時発音数:200音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:40w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1227x116x386mm 重さ:14.6kg
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217位 |
-位 |
- (0件) |
0件 |
2023/7/25 |
2023/7/下旬 |
シンセサイザー |
88鍵 |
200曲 |
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【スペック】最大同時発音数:200音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:40w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1437x139x387mm 重さ:23.1kg
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304位 |
-位 |
- (0件) |
0件 |
2023/12/ 4 |
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シンセサイザー |
61鍵 |
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【スペック】最大同時発音数:16音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:998.4x71x302.4mm 重さ:11kg
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-位 |
-位 |
3.00 (1件) |
0件 |
2022/7/ 1 |
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シンセサイザー |
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【スペック】タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:20w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:385x82x225mm 重さ:2.4kg
- この製品をおすすめするレビュー
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3このシンセの存在自体がカオス♪
まず、このシンセのサウンドは繊細で美しい。
独特の空気(北欧的?)を含んだ、独自の個性〜みたいな感じです。(KORG,ROLANDでは出せない音)
また、有名なアナログシンセ(プロフェット5やMOOG,オーバーハイムなど...)
みたいな音も出ません。もっと少し腰が弱く、少々デジタリックな音です。
だけどOB-6とか、音は凄いけど、アンサンブルを重ねると飽和してしまうから、
その点、このシンセは繊細さがあるのでまだ音を重ねやすい。
また、付属のシーケンサーはとても使いにくく、ステップ入力でタイをいれるのでさえ、
パラメーターロックでわざわざnote lengthをつまみで変更してセットしなければならない。
そして、リズムトラックの音が非常にロー、ミッドが太いため他の音を邪魔し、
これを全体のアンサンブルに
沿ったバランスにしようと思っても、「速やかに」それを行う方法が無い。手間をかけてフィルター
を個々の音に対していじるとかしかできない。
また、当方Cubase使用の場合ですが、
このシンセの音をCubaseのMIDIトラックに合わせてCubaseにUSBオーディオ録音する際、
Cubaseをホストにしてスタートして、追随はしてくれるのだけれども、録音されたものは
必ず頭がズレる。それもランダムにズレる。なので他のトラックと合わせようがない。
これでは何のためのOverBridge(このシンセをDAWプラグインとして使えるソフト)なのか
分からない。
これにはホトホト困り果てて、ホント致命的。
そして、64ステップシーケンスを繋いでいくチェーンプレイモードも、とても不安定で、
ちゃんとつながったり、全然だめだったりして、とてもライブでは使えません。
とりあえず、音はとても心地良く、美しい困惑のシンセです。ではでは。
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-位 |
-位 |
- (0件) |
0件 |
2017/10/10 |
2017/9 |
シンセサイザー |
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【スペック】タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:20w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:385x82x225mm 重さ:2.4kg
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-位 |
-位 |
5.00 (1件) |
0件 |
2016/4/ 4 |
2016/5/ 2 |
シンセサイザー |
61鍵 |
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【スペック】最大同時発音数:128音 タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 消費電力:20w 電源:ACアダプタ(標準) 幅x高さx奥行き:1037x131x396mm 重さ:15kg
- この製品をおすすめするレビュー
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5yamaha montage6について
シンセキーボドとしては4台目となりますが、さすがにヤマハの製品だと感じました。音色の種類、機能、響き、つくりの良さなどあげればきりがないくらいです。前機種のMOXF6と比較するとかなりの差があります(比較してはいけないのかも?)。ただ重量がかなりありますので、高齢の私としては少し扱いには辛いところです。高齢の音楽大好人間です。
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378位 |
-位 |
5.00 (1件) |
1件 |
2019/9/ 6 |
2019/9/ 6 |
シンセサイザー |
61鍵 |
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【スペック】タッチレスポンス:○ メトロノーム:○ ヘッドホン端子:標準プラグ USB端子:○ 幅x高さx奥行き:1084x106x403mm 重さ:15.3kg
- この製品をおすすめするレビュー
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5高価だが最大同時発音数倍増+独立したV-Piano
【デザイン】
側面奥半分、背面に赤色のアクセントがあってグッド。
【サイズ・可搬性】
61鍵で幅1084o、奥行き400o強あるので、ソフトケースを探すのが大変そうです。ヤフーショッピングでセミハードケース付を売っているお店(キャスター付き)がありましたが、値段が高かったので他店で本体のみ購入しました。
本体重量が15.3kgは、少々重たいです。持ち運びはなかなか大変そうです。
【音色・響き】
チャンネル1のみ使えるRD-2000と同じV-Pianoが搭載(発音無制限)されていて、これがいたってクラシカルなピアノです。ポップスやロックに使うにはインサーションのEQやパートごとのEQで立ち上げる必要があります。
プリセット音色はローランドのファントムシリーズに搭載されていたPCM波形を用いたもの、FA-06などに搭載されているSN-Sに収録されている波形を用いたものなど多岐にわたります。SUPERSAW,TRANCESAWや、それに類似する波形もありました。KORGのKRONOS2のような派手さはないです。ですが手持ちのFA-06と聞き比べると音の響きは上質な感じがします。
センドエフェクトのリバーブ、コーラスに新しいものが採用されており残響音やコーラスの響きはよくなっています。
【音色の多さ】
全部のプリセット音色はとても多いです。ドラムキットもFANTOM Gに収録されているものも引き続きあります。ローランドのアナログのリズムマシーンを再現したキットもとても多くあるのが特徴です。
【タッチの良さ】
新たに開発したシンセタッチの鍵盤が非常に弾き心地が良いです。近くに展示のある楽器店に行ってぜひ試奏してみることをお勧めします。人にもよると思いますが、かなり感激しました。
【作りの良さ】
筐体は重たくてしっかりしています。ボタン、パッド類、スライダーの作りはよいですが、液晶下部のノブが遊びを持たせているのか少しぐらぐらしていて、3年ぐらいで傷みそうなのが気になります。
【機能性】
FANTOMシリーズで初のタッチパネル液晶を搭載しており、いたって操作が楽です。半分ぐらいですがスマホ感覚でエディットできたりします。
例えばエンベロープを大画面で、指でドラッグしてエディットできますし、波形の選択もスクロールバーのついたプルダウンメニューで上下に動かして一覧から選択するといった具合で、今までだと、PDFマニュアルなどに記載されている表を見たり場数を踏んで覚えたりしなければならなかったのが、スクロールバーや、PCM波形の一覧を上下にドラッグして好きな音色を見つけたらクリックして選択できます。
しかも文字が結構大きいので老眼の入ってきた私にも見やすくて使いやすかったです。
PCM音源とVA(バーチャルアナログ)音源部から構成されるZEN-CORE音源は最大同時発音数が256音と多く頼もしいです。これとは独立して1パート目ですがRD-2000と同じV-Piano音源が搭載されており、PCMやVA音源部とは独立して発音数無制限なのがすごいです。PCM音源では1パーシャルの左右ステレオにセットした音色のステレオの広がり具合を変更できるパラメータ、各パーシャルに3バンドのイコライザーがあり、MIDDLEはQ値を0.1単位で設定できます。周波数も1Hz単位で設定でき、音作りの上で非常に強力なものと言えます。
PCM波形はFantomシリーズ、FAやINTEGRA-7から上手にかいつまんであり、SN-Sに収録されていた波形もADSRのみのクイックエディットのほかエンベロープのステージ数を一つ加えたフルエディットもできるのはうれしい限りです。
アナログフィルターは従来のFANTOMシリーズの物にくわえMG、JP、P5などあり、SLOPEも-12、-24db/octを選べます。フィルターの種類によっては-18db/octも選べます。ただ、従来のフィルター以外だと発音数は減るそうです。
ドラムキットも各キーに割り当てた音色ごとにパーシャルイコライザー同様のいイコライジングができ(周波数も1Hz単位、ブースト、カットも0.1dbずつ、MIDのQも0.1単位)、+-のふり幅も大きく(24db)とってあるのでいろいろなバリエーションの音色をすぐに作れます。
そのほか、PCMのSYNCなど設定できるパラメータなど大幅に増えています。
【操作性】
大手3社の中では最後発のタッチパネルだけあり、前述しましたが、使い勝手は非常に良いです。
【総評】
収録されている音色はこれまでの、Fantomシリーズ、INTEGRA-7などからかいつまんだ感じではあります。ですが、INTEGRA-7にあったSN-S波形から選んであるプリセット波形に対しても、一番単純なADSRだけの設定を超えてパーシャル毎のイコライジング、マトリックスコントロールの設定ができ、大幅にエディット機能は進化したといえるでしょう。
ドラムキットも同様にイコライジングができかなり食い込んだ音色の変化も味わえます。
マルチエフェクトにMS処理をしてMID,SIDEそれぞれにイコライジングするもの、コンプレッサーをかけるもの、ディレイを設定するものなどが最新のFANTOMならではのエフェクトもあり、使いこなすのが大変そうですが機能がずいぶん充実したものになっています。
フラグシップモデルで、価格も非常に高価ですが、アフタータッチ付きで256音ポリ+PCMやVAと独立して発音数無制限のV-Pianoが音源として搭載されているので、ある意味仕方ないかもしれませんが、61鍵モデルで30万ぐらいだったらベストバイだと思います。YAMAHAのMONTAGEより高くてびっくりしました。
ZONEが32パート分あればよかったのですが、他のメーカーと同じ16パートなのが残念です。
シンセ2台分と考えても一台当たり18.5万、もう少し安くならないのかなと思いました。
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