柱サボテンの特徴


| 名称 | 柱サボテン |
|---|---|
| 学名 | |
| 属名 | Cactaceae |
| 原産地 | アフリカ、インド、南米など |
| 草丈・樹高 | 10〜200cm |
| 着花/着果 | あり/あり |
| 花言葉 | 「枯れない愛」「燃える心」「偉大」「温かい心」 |

管理が簡単
- 耐乾性
- とても乾燥に強い。頻繁な水やりは不要
- 耐陰性
- 日向を好むが日陰でも育つ
- 耐寒性
- 寒さにやや弱い。10℃以下になったら室内へ
一般的に、直立して育つ大きなサイズのサボテンを総称して「柱サボテン」と呼んでいます。実際には、それぞれ別の品種のものが含まれていますが、栽培方法に大きな違いはありません。品種ごとに、形や色、トゲの有無などが異なります。サボテンは日光を好む性質が強く、日当たりが悪い場所では育つことができません。乾燥にはきわめて強く、頻繁な水やりは必要ありません。日当たりの管理さえ正しく行えば、栽培は比較的簡単です。
柱サボテンの育て方
- 置き場所・日当たり
- サボテンは日光を好むので、春から秋にかけては雨の当たらない軒下などの屋外で管理するとよいでしょう。それなりに耐陰性を持ちますが、日光が足りないと、細長くなったり、枯れてしまったりする場合があります。
- 水やり
- サボテンは、乾燥した状態を好む植物です。ほかの観葉植物のように頻繁な水やりは必要ありません。土が乾いている場合にだけ、たっぷりと水やりしてください。冬季は水やりを控えるようにしましょう。水をやりすぎると根腐れを起こすので注意しましょう。
- 温度POINT
- 急激な温度変化を嫌うため、季節の変わり目は段階的に場所を移動するなどしてください。外気が10℃を下回ったら室内に移動してあげましょう。
- 植え替え
- 根が成長しすぎると根詰まりを起こしてしまうため、1〜2年に一度、ひと回り大きな鉢に植え替えが必要です。植え替えの適期は、成長期に入る直前の4〜5月ごろです。


