カポック(シェフレラ)の特徴


| 名称 | カポック(シェフレラ) |
|---|---|
| 学名 | Schefflera arboricola |
| 属名 | Schefflera |
| 原産地 | 温帯〜亜熱帯地域全般 |
| 草丈・樹高 | 20〜200cm |
| 着花/着果 | あり/あり |
| 花言葉 | 「とても真面目」「実直」 |

手間がかからず初心者でも育てやすい
- 耐乾性
- 適湿を好むが乾燥には強い
- 耐陰性
- 日向を好むが日陰でも育つ
- 耐寒性
- 寒さに強い。5℃以下になったら室内へ
8〜10枚の丸い葉を放射状に伸ばす姿が特徴の観葉植物です。一般的に「カポック」という名前で流通していますが、正式な名前は「シェフレラ」といいます。葉の形が別種のパンヤ(カポック)と似ているために、同じ名で呼ばれています。数多くの品種があり、葉が緑色のものに加えて、白や黄色の斑入りのものも人気です。生命力が強くて丈夫な性質で、植物の世話に慣れていない初心者にも適しています。
カポック(シェフレラ)の育て方
- 置き場所・日当たり
- 日当たりのよい場所を好みますが、耐陰性もあるので、窓際などの明るい室内でもよく育ちます。夏場の直射日光に長時間当て続けると葉焼けすることがあるので注意しましょう。
- 水やり
- 比較的、乾燥に強いです。土が乾いてきたらたっぷりと水やりしましょう。成長が盛んな夏は水やりの頻度を多く、水を吸い上げる力の弱まる冬は少なくしてください。
- 温度
- 観葉植物の中では比較的寒さに強く、5℃以上あれば越冬できます。徐々に寒さに慣らせば、屋外に出したまま越冬させることも可能です。
- 剪定・増やし方POINT
- 成長が早いので、定期的な剪定が必要です。伸びすぎた枝を切って切り戻しをしましょう。剪定の適期は成長が盛んな4〜7月ごろ。切った枝を挿し木することで、株を増やすこともできます。また、1〜2年に一度を目安に、ひと回り大きい鉢に植え替えるとよいでしょう。


